JPH0337622Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0337622Y2 JPH0337622Y2 JP8755488U JP8755488U JPH0337622Y2 JP H0337622 Y2 JPH0337622 Y2 JP H0337622Y2 JP 8755488 U JP8755488 U JP 8755488U JP 8755488 U JP8755488 U JP 8755488U JP H0337622 Y2 JPH0337622 Y2 JP H0337622Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- bottle
- lid body
- upper lid
- identification
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Closures For Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この考案は医療用等に使用される合成樹脂製輸
液用キヤツプにおいて特に識別用に着色できる輸
液用識別キヤツプに関する。
液用キヤツプにおいて特に識別用に着色できる輸
液用識別キヤツプに関する。
[従来の技術]
従来から合成樹脂製の輸液用キヤツプについて
は種々提供されているが(特開昭50−143678号
等)、キヤツプに識別機能を与えるため合成樹脂
材料に直接顔料等を混入して着色した輸液用のキ
ヤツプはなく、従来の識別手段は単にラベル等を
貼着したものに過ぎない。
は種々提供されているが(特開昭50−143678号
等)、キヤツプに識別機能を与えるため合成樹脂
材料に直接顔料等を混入して着色した輸液用のキ
ヤツプはなく、従来の識別手段は単にラベル等を
貼着したものに過ぎない。
[考案が解決しようとする課題]
これは顔料の混入が輸液用キヤツプとしては好
ましくないことに基づき、樹脂に混入された顔料
がボトル内の内容液に影響を与える場合があるか
らである。
ましくないことに基づき、樹脂に混入された顔料
がボトル内の内容液に影響を与える場合があるか
らである。
[課題を解決するための手段]
そこで上記課題を解決するためこの考案は、キ
ヤツプについて、顔料を混入して着色する識別用
の上側蓋体と、着色しない下側蓋体に分けて構成
し、下側蓋体にボトル上端部に単独接合するフラ
ンジ部を形成して、上下両蓋体を一体成形する構
成とした。またこの考案は、上側蓋体と下側蓋体
の両蓋体間にゴム栓を内設し、かつ下側蓋体の上
端開口縁部上に、当該ゴム栓の下面に配される独
立成形体の封口用フイルムを保持する構成をも同
時に採用した。
ヤツプについて、顔料を混入して着色する識別用
の上側蓋体と、着色しない下側蓋体に分けて構成
し、下側蓋体にボトル上端部に単独接合するフラ
ンジ部を形成して、上下両蓋体を一体成形する構
成とした。またこの考案は、上側蓋体と下側蓋体
の両蓋体間にゴム栓を内設し、かつ下側蓋体の上
端開口縁部上に、当該ゴム栓の下面に配される独
立成形体の封口用フイルムを保持する構成をも同
時に採用した。
また必要に応じて上蓋内に、切取り部に沿つて
引きちぎり開口部を形成する引裂片が設けること
ができる。
引きちぎり開口部を形成する引裂片が設けること
ができる。
[作用]
キヤツプを上下二重の蓋体から分離構成し、下
側蓋体のみにボトルと単独接合するフランジ部を
形成したので、上側蓋体の樹脂に顔料を混入して
着色してもボトル内の内容液とに接触は遮断で
き、ラベル等を貼着しなくても輸液用の着色キヤ
ツプとして使用できる。また下側蓋体の上端開口
縁部上に、ゴム栓の下面に配される独立成形体の
封口用フイルムが保持されているので、上側蓋体
及び下側蓋体から制限を受けずに好適な材質と極
薄の厚みが選択でき、針刺し時のコアリングが防
止できる。
側蓋体のみにボトルと単独接合するフランジ部を
形成したので、上側蓋体の樹脂に顔料を混入して
着色してもボトル内の内容液とに接触は遮断で
き、ラベル等を貼着しなくても輸液用の着色キヤ
ツプとして使用できる。また下側蓋体の上端開口
縁部上に、ゴム栓の下面に配される独立成形体の
封口用フイルムが保持されているので、上側蓋体
及び下側蓋体から制限を受けずに好適な材質と極
薄の厚みが選択でき、針刺し時のコアリングが防
止できる。
[実施例]
図面はこの考案に係る合成樹脂製の輸液用キヤ
ツプの一実施例を示す断面図であり、1は合成樹
脂に顔料が混入された識別用の上側蓋体、2はボ
トル上端部に単独接合するフランジ部3が形成さ
れた下側蓋体である。下側蓋体2は図示のごとく
フランジ部3上で上側蓋体1と接合されており、
顔料が混入された上側蓋体1がボトル内の内容液
と接触しない構造となつている。また内部にはゴ
ム栓4が内設されており、下側蓋体2の上端開口
縁部5上に、当該ゴム栓4の下面に配される独立
成形体の封口用フイルム6が保持されている。7
は上側蓋体1の上壁を構成する上蓋であり、裏面
に切取り部8が刻設され、外側に引きちぎり片9
を有しており、いわゆるプルトツプ構造としてい
る。
ツプの一実施例を示す断面図であり、1は合成樹
脂に顔料が混入された識別用の上側蓋体、2はボ
トル上端部に単独接合するフランジ部3が形成さ
れた下側蓋体である。下側蓋体2は図示のごとく
フランジ部3上で上側蓋体1と接合されており、
顔料が混入された上側蓋体1がボトル内の内容液
と接触しない構造となつている。また内部にはゴ
ム栓4が内設されており、下側蓋体2の上端開口
縁部5上に、当該ゴム栓4の下面に配される独立
成形体の封口用フイルム6が保持されている。7
は上側蓋体1の上壁を構成する上蓋であり、裏面
に切取り部8が刻設され、外側に引きちぎり片9
を有しており、いわゆるプルトツプ構造としてい
る。
従つてかかるキヤツプをボトル上に接合して使
用する場合は、顔料が混入されている上側蓋体1
はボトル内の内容液に接液されることはなく、ま
た混入された顔料の色に応じて内容液を適宜識別
でき、衛生面及び管理面で良好となる。
用する場合は、顔料が混入されている上側蓋体1
はボトル内の内容液に接液されることはなく、ま
た混入された顔料の色に応じて内容液を適宜識別
でき、衛生面及び管理面で良好となる。
輸液針をボトル内に刺し入れる場合は、引きち
ぎり片9を引つぱり切取り部8に沿つて上蓋7を
取外して上側蓋体1を開口させ、露出するゴム栓
4に輸液針を刺込み、封口用フイルム6を貫通さ
せてボトル内に差入れればよい。この場合封口用
フイルム6は肉薄にできる独立成形体であるので
コアリングはなく、またクラツクも発生しない。
ぎり片9を引つぱり切取り部8に沿つて上蓋7を
取外して上側蓋体1を開口させ、露出するゴム栓
4に輸液針を刺込み、封口用フイルム6を貫通さ
せてボトル内に差入れればよい。この場合封口用
フイルム6は肉薄にできる独立成形体であるので
コアリングはなく、またクラツクも発生しない。
ところでこの考案は上記実施例に限定されな
い。例えば同実施例では、上側蓋体1の下側蓋体
2への接合を、下側蓋体2のフランジ部3上に上
側蓋体1の側壁の下端面を突合わす構成としてい
るがこれに限定されない。
い。例えば同実施例では、上側蓋体1の下側蓋体
2への接合を、下側蓋体2のフランジ部3上に上
側蓋体1の側壁の下端面を突合わす構成としてい
るがこれに限定されない。
またこの実施例はプルトツプ構造を採用してい
るが採用しなくても差支えない。また採用する場
合でも、切取り部8を刻設して形成するのでな
く、例えばポリプロピレンを引きちぎり片9側の
材質とし、ポリエチレンを上側蓋体1の材質とす
る等、互いに剥離強度が相違する材質の合成樹脂
を組合わせて成形一体化し、使用の際剥離強度の
相違により引きちぎるようにすることもできる。
るが採用しなくても差支えない。また採用する場
合でも、切取り部8を刻設して形成するのでな
く、例えばポリプロピレンを引きちぎり片9側の
材質とし、ポリエチレンを上側蓋体1の材質とす
る等、互いに剥離強度が相違する材質の合成樹脂
を組合わせて成形一体化し、使用の際剥離強度の
相違により引きちぎるようにすることもできる。
[考案の効果]
以上の通りこの考案は、ボトルとの接触を遮断
する構造を採用して上側蓋体に識別機能をもたせ
たので安全衛生上好ましく、また識別できるため
使用に便宜であり、また封口用フイルムを独立成
形体で構成しているため、コアリング、クラツク
等を阻止して針刺しが良好にできる。
する構造を採用して上側蓋体に識別機能をもたせ
たので安全衛生上好ましく、また識別できるため
使用に便宜であり、また封口用フイルムを独立成
形体で構成しているため、コアリング、クラツク
等を阻止して針刺しが良好にできる。
図面はこの考案に係るキヤツプの一実施例に係
る断面図である。 1……上側蓋体、2……下側蓋体、3……フラ
ンジ部、4……ゴム栓、6……封口用フイルム、
7……上蓋、8……切取り部、9……引きちぎり
片。
る断面図である。 1……上側蓋体、2……下側蓋体、3……フラ
ンジ部、4……ゴム栓、6……封口用フイルム、
7……上蓋、8……切取り部、9……引きちぎり
片。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 識別用に着色される上側蓋体と、ボトル上端
部に単独接合するフランジ部が形成された下側
蓋体からなる合成樹脂製の一体成形体からな
り、上側蓋体と下側蓋体の両蓋体間にゴム栓が
内設され、下側蓋体の上端開口縁部上に、当該
ゴム栓の下面に配される独立成形体の封口用フ
イルムが保持されることを特徴とする輸液用識
別キヤツプ。 (2) 上側蓋体の上壁が、引きちぎり片を有し、切
取り部が形成された上蓋である請求項1記載の
輸液用識別キヤツプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8755488U JPH0337622Y2 (ja) | 1988-06-30 | 1988-06-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8755488U JPH0337622Y2 (ja) | 1988-06-30 | 1988-06-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH028437U JPH028437U (ja) | 1990-01-19 |
| JPH0337622Y2 true JPH0337622Y2 (ja) | 1991-08-08 |
Family
ID=31312159
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8755488U Expired JPH0337622Y2 (ja) | 1988-06-30 | 1988-06-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0337622Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002085520A (ja) * | 2000-06-23 | 2002-03-26 | Nikken Chem Co Ltd | 識別力の高い注射剤用プラスチック容器 |
| JP2008520979A (ja) * | 2004-11-23 | 2008-06-19 | ザルシュテット アクチエンゲゼルシャフト ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフト | 体液、特に血液を収容するための試験管 |
-
1988
- 1988-06-30 JP JP8755488U patent/JPH0337622Y2/ja not_active Expired
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002085520A (ja) * | 2000-06-23 | 2002-03-26 | Nikken Chem Co Ltd | 識別力の高い注射剤用プラスチック容器 |
| JP2008520979A (ja) * | 2004-11-23 | 2008-06-19 | ザルシュテット アクチエンゲゼルシャフト ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフト | 体液、特に血液を収容するための試験管 |
| JP4868537B2 (ja) * | 2004-11-23 | 2012-02-01 | ザルシュテット アクチエンゲゼルシャフト ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフト | 体液を収容するための試験管 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH028437U (ja) | 1990-01-19 |
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