JPH0337677Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0337677Y2
JPH0337677Y2 JP6693085U JP6693085U JPH0337677Y2 JP H0337677 Y2 JPH0337677 Y2 JP H0337677Y2 JP 6693085 U JP6693085 U JP 6693085U JP 6693085 U JP6693085 U JP 6693085U JP H0337677 Y2 JPH0337677 Y2 JP H0337677Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
diaphragm
string
children
thread
vibration transmission
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP6693085U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61182799U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP6693085U priority Critical patent/JPH0337677Y2/ja
Publication of JPS61182799U publication Critical patent/JPS61182799U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0337677Y2 publication Critical patent/JPH0337677Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Toys (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 開示技術は、学習誌の付録等として用いられる
学習教材の技術分野に属する。
而して、この考案は、小学校低学年児童に音の
伝達についての基本原理を遊びを通しての体験学
習として学ばせる為に、筒体の一端面に振動板を
付設し、該振動板の中央部に振動伝達媒体として
の糸の端部を係止して複数の上記筒体相互が該糸
を介して接続されるようにした糸電話に関する考
案であり、特に、上記各筒体の側部にビニールホ
ース等の弾性チユーブより成るイヤホーンが嵌挿
固定されるようにすると共に、該イヤホーンを含
む上記各構成部品が組立分解自在にされるように
した糸電話に係る考案である。
〈従来技術〉 周知の如く、近時の高度の科学の発展は教育の
拡充と促進に負うところが大であり、この事実に
基づけば、基礎学習の重要性は益々無視出来ない
ものになつてきている。
又、この基礎学習の充実を画る為には、幼年期
から少年期にかけての科学の基礎理論の学習と体
験的学習が必要不可欠であり、とり分け、この体
験的学習は様々な自然現象に好奇の目を向け始め
る小学校低学年期の児童に対して極めて有効であ
る。
而して、振動現象としての音の学習は、従来よ
り小学校の理科学習の一課題として盛り込まれ、
児童にその簡単な理論を学習させると同時に体験
学習として糸電話の実験等を行い、その理解を促
すようにしたものであつた。
一般に、該種糸電話は、一対の筒体の各々一端
側に振動体としてのパラフイン紙が張設され、該
各パラフイン紙の中央部に振動伝達媒体としての
糸の両端部がセロハンテープ等によつて係止され
たものであり、二人一組になつた児童が所定間隔
離れて上記筒体を各々持ち、該筒体間に介装され
た上記糸を緊張させた状態で一方が口に他方が耳
にそれぞれあてがい使用する。
この際、該筒体を口にあてがつた一方の児童が
音声を発すれば、この児童が発した音声はパラフ
イン紙の振動、糸の振動、そして、他方のパラフ
イン紙の振動として順次他方の筒体へと伝達さ
れ、使用する児童に音の伝達の仕組みを遊びを通
して学習させることが出来る。
又、このような糸電話は従来より学習誌等の付
録としてもしばしば用いられ、小学校低学年児童
の家庭における音の学習の促進にも役立つてい
た。
〈考案が解決しようとする問題点〉 しかしながら、上述従来の糸電話は、一方が話
している間、他方は耳に筒体をあてがつていなけ
ればならない一方通信式であるため、話す側が変
わる都度に該筒体をあてがう場所を口から耳、耳
から口へと頻繁に変えなければならない。
又、音声を一方の筒体より他方の筒体へと良好
に伝達する為には、話す側の声の大きさや口と筒
体との密着度等も大きく影響するが、話し手は振
動板の振動状態を知ることは難しく、上述従来の
糸電話による会話の送受信はこれが原因でスムー
ズに為し得ない場合もしばしばあつた。
而して、近年児童が遊ぶ玩具は年々研究が重ね
られ、扱い易く、且つ、児童の興味を誘うように
工夫され、高度に改良を加えられたものが数多く
販売されており、これ等の条件を兼ね備えない上
述従来の糸電話は高級化した児童の趣向に対処出
来得ず、結果として児童が手にする回数を少く
し、学習教材としての機能を充分に果すことが出
来ないという不都合があつた。
この考案の目的は上述従来技術に基づく糸電話
の問題点を解決すべき技術的課題とし、各構成部
品に児童が自分の手でじかに触れる手段を工夫し
て音の振動伝達について児童の理解を促すように
し、更に、児童が扱い易く、且つ、興味を誘うよ
うにして児童が学習教材に触れる機会、即ち、体
験学習の機会をより増やすようにし、教育産業に
おける学習教材利用分野に益する優れた糸電話を
提供せんとするものである。
〈問題点を解決するための手段・作用〉 上述目的に沿い先述実用新案登録請求の範囲を
要旨とするこの考案の構成は、前述問題点を解決
するために一端面に振動板が付設され該振動板に
振動伝達糸の端部が係止される筒体の、その側部
に弾性チユーブを嵌着し該筒体を上記振動伝達糸
にて複数連結するようにし、使用するに際して該
振動伝達糸を緊張状態に保ちつつ各児童が各筒体
の開口部にその口をあてがい、該筒体側部に接続
された上記弾性チユーブにその耳をあてがうだけ
で各児童が送話と同時に受話が出来るようにする
と共に、上記各部品を組立て分解出来るように相
互独立に形成して児童がじかに手を触れてその音
が伝達する仕組みを体感出来るようにした技術的
手段を講じたものである。
〈実施例−構成〉 次に、この考案の1実施例を第1〜15図に基
づいて説明すれば以下の通りである。
1は、この考案の糸電話であり、学習誌の付録
としてワンセツトにされ、各構成部品は組立分解
出来るように相互独立に形成されている。
まず、組立てられた該糸電話1について、その
構造を説明すると、該糸電話1は、一対の送受話
部2,2′と振動伝達媒体としての非伸縮性の糸
3より構成され、該送受話部2は送受話部2′と
同一構造で、側部に伝声管としてのビニールホー
ス4が、一端面に振動板5がそれぞれ付設された
筒体6より成り、該筒体6に付設された振動板5
には上記糸3の端部が係止されている。
次に、各構成部品について説明すると、上記筒
体6は紙製材料より形成され、その側部に上記ビ
ニールホース4に対する挿通孔7が穿設されてお
り、一方、該ビニールホース4は、その先端部
に、使用する際に耳に挿入されるプラグ8が、そ
の基端部に、上記筒体6に対する係止具9がそれ
ぞれ嵌入装着される。
又、該プラグ8は中空状に形成されると共に、
使用する際にスムーズに児童の耳に挿入されるよ
うに、その先部が先細り状に形成されている。
更に又、上記係止具9は上記プラグ8と同様に
中空状に形成され、更に、その基部には上記ビニ
ールホース4が上記筒体6の挿通孔7から抜ける
のを防止する為のフランジ部10が形成されてい
る。
尚、上記ビニールホース4に嵌入される上記係
止具9の先部は、該ビニールホース4の内径に対
して相対的に小さめに形成されているが、上記筒
体6に穿設された挿通孔7が該ビニールホース4
の外径に比し小径に形成されているため、実際に
この係止具9が該ビニールホース4に嵌挿される
場合には該ビニールホース4の外周部が上記筒体
6の挿通孔7によつて圧迫され、この係止具9の
先部は該ビニールホース4によつて確実に圧締固
着される。
又、前記振動板5は、樹脂製薄膜より形成さ
れ、その中央部には前記糸3が挿入されるガイド
孔11が穿設されており、組立てる際には、該振
動板5の裏面よりシール12が貼付され、上記挿
入された糸3の端部が係止されると同時に上記ガ
イド孔11が閉ざされる。
更に、上記振動板5の外縁部には、上記筒体6
に嵌合自在なガイドキヤツプ13が外装される
が、該ガイドキヤツプ13は、樹脂材料よりリン
グ状に形成され、その外周部に幅方向に走行する
複数の凹凸溝14…が刻設されると共に、一端面
に、内径方向に延出し上記振動板5の外縁部を支
持する係止部15が形成されている。
尚、上記ガイドキヤツプ13外周部の凹凸溝1
4…は、図示都合上第8図にのみ示し他の図面中
では省略する。
〈実施例−作用〉 次に、上述構成における各部品の組立工程を説
明する。
まず、かかる糸電話1は、組立てるに際して、
第10図に示される様にビニールホース4の先部
にプラグ8が嵌着され、それと同時に、第11,
12図に示す様に該ビニールホース4の基部が筒
体6の挿通孔7に嵌入され、その後、該筒体6の
内側より該ビニールホース4の基部に係止具9が
嵌着される。
この際、係止具9は、前述説明したように上記
挿通孔7に圧迫されることによりビニールホース
4の先部に確実に緊締固着される。
次に、第13図に示される様に上記振動板5が
ガイドキヤツプ13の内側に内装され、該振動板
5の外縁部が該ガイドキヤツプ13の内側に延出
した係止部13に係止される。
又、この状態で第14図に示される様に先端部
に結び目を形成された糸3が表面より上記振動板
5のガイド孔11に挿入され、更に、シール12
が該糸3先端部と共に該振動板5の裏面に貼付さ
れる。
この際、上記糸3は、その先部に形成された結
び目をシール12の外側に残したまま上記振動板
5の裏面に該シール12と共に貼付され、たとえ
該振動板5の表面より上記糸3に大きな張力が印
加された場合でも該糸3先部の結び目が上記シー
ル12に係止されるため該振動板5から糸3が容
易に抜けることはない。
その後、第15図に示される様に前記筒体6は
上記ガイドキヤツプ13に嵌着され、かかる糸電
話1は完成される。
尚、上記筒体6は紙製材料より形成されている
ため軽く扱い易いばかりでなく、上記ビニールホ
ース4、及び、ガイドキヤツプ13との嵌着に際
してその紙材の塑性変形し易い特性によつて挿入
がよりスムーズに、しかも、確実に為される。
次に、この考案の糸電話1の使用態様について
説明する。
まず、2人の児童が、糸3を介して結ばれた一
対の送受話部2,2′を各々一方づつ持ち、該糸
3を緊張状態に保つたまま、各児童が筒体6を口
にあてがうと共にビニールホース4端部のプラグ
8を耳にあてがう。
その後、この状態で各児童が音声を発すれば、
振動板5の振動、糸の振動、他方の振動板5の振
動として他方の送受話部へと伝達され、該他方の
受話部のプラグ8より同時的に音声として聞くこ
とが出来、児童は話す時と聞く時でその都度あて
がう場所を変えることなくかかる糸電話1による
通話を楽しむことが出来る。
〈他の実施例〉 尚、この考案の実施態様は上述実施例に限るも
のでないことは勿論であり、その他の種々の態様
が採用可能である。
〈考案の効果〉 以上、この考案によれば、基本的に各構成部品
に児童が自身の手でじかに触れる手段を工夫して
振動現象としての音の伝達について児童の理解を
促すと共に、児童が扱い易く、かつ、興味を誘う
ようにして児童が学習教材に触れる機会をより増
やすようにし、あらゆるものに好奇の目を向け始
める幼年期から少年期の児童に対して体験的学習
を通じてひとつの科学現象をより正確に知覚させ
ることが出来るという優れた効果が奏される。
即ち、各構成部品を組立分解自在に相互独立に
形成したことにより使用する児童が自分自身の手
でじかに触れ組立てることが出来、その結果、児
童が意識することなくその原理、構造を体感出来
るという優れた効果が奏される。
又、一端面に振動板が付設され該振動板に振動
伝達糸の端部が係止される筒体のその側部に弾性
チユーブを嵌着し、該筒体を上記振動伝達糸にて
複数連結するようにしたことにより、話し手が変
わる都度口から耳、耳から口へとあてがう場所を
変える必要がなく、又、話し手自身も自分の音声
を同時に聞き取ることが出来、使用する児童は極
めて扱い易いという優れた効果が奏される。
更に、同時に両通話が出来るため、児童の好奇
心を刺激して児童が教材としての糸電話に触れる
機会を多くするという優れた効果も奏される。
更に又、同時に両通話が出来ることにより媒体
中を対向して進む波が互いに干渉することなく伝
達される波の現象をも遊びを通じて体感すること
が出来るという優れた効果も奏される。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の1実施例の説明図であり、第
1図は全体斜視図、第2〜9図は構成部品の斜視
図、第10図及び第12〜15図は組立工程を示
す斜視図、第11図は組立工程を示す断面図であ
る。 6……筒体、5……振動板、3……振動伝達
糸、1……糸電話、4……イヤホーン。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 複数の筒体の各一端面に振動板が付設され該
    振動板の中央部に振動伝達糸の端部が係止さ
    れ、而して上記筒体相互が該振動伝達糸を介し
    て接続される糸電話において、上記各部品が組
    立分解自在に相互独立に形成されると共に、上
    記各筒体の側部に弾性チユーブから成るイヤホ
    ーンが嵌挿固定自在にされていることを特徴と
    する糸電話。 (2) 上記振動板がガイドキヤツプを介して上記筒
    体の一端面に圧着自在にされていることを特徴
    とする上記実用新案登録請求の範囲第1項記載
    の糸電話。 (3) 上記振動板が樹脂製薄膜であることを特徴と
    する上記実用新案登録請求の範囲第1項若しく
    は第2項記載の糸電話。 (4) 上記筒体が紙製材料より形成されていること
    を特徴とする実用新案登録請求の範囲第2項記
    載の糸電話。
JP6693085U 1985-05-08 1985-05-08 Expired JPH0337677Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6693085U JPH0337677Y2 (ja) 1985-05-08 1985-05-08

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6693085U JPH0337677Y2 (ja) 1985-05-08 1985-05-08

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61182799U JPS61182799U (ja) 1986-11-14
JPH0337677Y2 true JPH0337677Y2 (ja) 1991-08-08

Family

ID=30600281

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6693085U Expired JPH0337677Y2 (ja) 1985-05-08 1985-05-08

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0337677Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61182799U (ja) 1986-11-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN101771910B (zh) 耳机装置和配备有该耳机装置的发声设备
KR101024623B1 (ko) 플러그 부착기구
US20050069166A1 (en) Single magnetic circuit dual output speaker
JPH0337677Y2 (ja)
CN202696848U (zh) 耳机结构
JP3353008B1 (ja) 音響発生装置
CN214704999U (zh) 一种汉语言文学教育用教学辅助装置
CN202049651U (zh) 可传递式声波管道通话装置
CN205883578U (zh) 一种骨传导头箍振子的包裹装置
KR200473015Y1 (ko) 착탈 및 회전식 나팔스피커 장치
JPH0138630Y2 (ja)
JPS6324719Y2 (ja)
CN202059549U (zh) 入耳式多声道环绕声耳机
JPS6448996U (ja)
CN210271775U (zh) 一种低噪音的远程教育录音装置
JPS59143198U (ja) 長円形スピ−カ
CN110314390A (zh) 一种带分体式故事机的玩具
JPS607117Y2 (ja) 糸電話器
JPH0219187Y2 (ja)
KR920002086Y1 (ko) 완구용 전화기
JP3116370U (ja) 取りつけ簡単携帯イヤホーン
Vannan Sound Science
JPS6319104Y2 (ja)
KR910004090Y1 (ko) 동물완구의 발성기
JPS56111396A (en) Personal audio apparatus