JPH033774A - 鋼材の脱スケール方法 - Google Patents
鋼材の脱スケール方法Info
- Publication number
- JPH033774A JPH033774A JP13478989A JP13478989A JPH033774A JP H033774 A JPH033774 A JP H033774A JP 13478989 A JP13478989 A JP 13478989A JP 13478989 A JP13478989 A JP 13478989A JP H033774 A JPH033774 A JP H033774A
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- JP
- Japan
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- shot
- descaling
- steel material
- steel
- treated
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は鋼材の脱スケール方法に関し、更に詳しくは、
高能率の脱スケールができ、しかも処理後の肌品位を向
上せしめることができる鋼材の脱スケール方法に関する
。
高能率の脱スケールができ、しかも処理後の肌品位を向
上せしめることができる鋼材の脱スケール方法に関する
。
(従来の技術)
鍛造、熱間圧延、熱処理などによって生じたステンレス
鋼のスケールは、緻密で堅牢である。このようなスケー
ルを除去するためには、各種の方法が採用されているが
、その中に、ショツトブラスト法がある。
鋼のスケールは、緻密で堅牢である。このようなスケー
ルを除去するためには、各種の方法が採用されているが
、その中に、ショツトブラスト法がある。
この方法は、表面にスケールが付着している被処理材に
、所定の粒径と硬度を有する鋼球を所定の速度で投射し
、そのときの衝撃エネルギーでスケールを表面から脱離
せしめる方法である。
、所定の粒径と硬度を有する鋼球を所定の速度で投射し
、そのときの衝撃エネルギーでスケールを表面から脱離
せしめる方法である。
工業的には、所定容積のショツトブラスト中に被処理材
を移動させ、この過程で、投射治具から所定のショット
を被処理材に投射するという方法で実施されている。
を移動させ、この過程で、投射治具から所定のショット
を被処理材に投射するという方法で実施されている。
(発明が解決しようとする課題)
ところで、この脱スケール処理を行なう実際の生産現場
においては、できるだけ高速で被処理材を流して生産能
率を高めると同時に、脱スケール後の鋼材の肌品位を向
上せしめる努力が重ねられている。
においては、できるだけ高速で被処理材を流して生産能
率を高めると同時に、脱スケール後の鋼材の肌品位を向
上せしめる努力が重ねられている。
一般に、投射速度が一定であり、またショットの硬度も
同じである場合には、粒径の大きいショットはど大きな
脱スケール効果を発揮する。しがしその反面、脱スケー
ル後の鋼材の表面における凹凸も激しくなり、その肌品
位は低下する。逆に粒径の小さいショットを用いると、
肌品位の向上は達成できるが、しかし脱スケール効果は
小さくなるという問題が生じる。
同じである場合には、粒径の大きいショットはど大きな
脱スケール効果を発揮する。しがしその反面、脱スケー
ル後の鋼材の表面における凹凸も激しくなり、その肌品
位は低下する。逆に粒径の小さいショットを用いると、
肌品位の向上は達成できるが、しかし脱スケール効果は
小さくなるという問題が生じる。
また、脱スケールの能率を高めるためには、ショツトブ
ラスト内を移動させる被処理材の送り速度をはやめるこ
とが考えられるが、しかし、この送り速度をはやめると
、被処理材の表面に投入される衝撃エネルギー、例えば
、被処理材の表面単位面積当りに投入されるショット重
fit(kg/n()で表される投射密度が小さくなり
、脱スケール効果が充分に発揮されないようになる。す
なわち、ある粒径のショットを用いてショットプラス1
−を行なった場合、被処理材の送り速度は、ある値以上
にあげることができないという問題がある。
ラスト内を移動させる被処理材の送り速度をはやめるこ
とが考えられるが、しかし、この送り速度をはやめると
、被処理材の表面に投入される衝撃エネルギー、例えば
、被処理材の表面単位面積当りに投入されるショット重
fit(kg/n()で表される投射密度が小さくなり
、脱スケール効果が充分に発揮されないようになる。す
なわち、ある粒径のショットを用いてショットプラス1
−を行なった場合、被処理材の送り速度は、ある値以上
にあげることができないという問題がある。
本発明は上記したような問題にたいし、少なくとも2台
のショツトブラストを直列に配置してここに被処理材を
従来になく高速で導入し、それぞれのショクI・ブラス
トで使用するショットの粒径を上流側はど大にすること
により、被処理材の脱スケールを高能率で行なうことが
でき、しかも優れた肌品位の鋼材を得る鋼材の脱スケー
ル方法の提供を目的とする。
のショツトブラストを直列に配置してここに被処理材を
従来になく高速で導入し、それぞれのショクI・ブラス
トで使用するショットの粒径を上流側はど大にすること
により、被処理材の脱スケールを高能率で行なうことが
でき、しかも優れた肌品位の鋼材を得る鋼材の脱スケー
ル方法の提供を目的とする。
(課題を解決するための手段)
上記した目的を達成するために、本発明においては、直
列に配置された複数台のショツトブラストの群に、同一
速度で被処理鋼材を通過せしめ、上流側に位置するショ
ツトブラストで用いるショクI・の粒径を下流側に位置
するショツトブラストで用いるショットの粒径よりも大
にして、前記被処理鋼材にショツトブラスト処理を施す
ことを特徴とする鋼材の脱スケール方法が提供される。
列に配置された複数台のショツトブラストの群に、同一
速度で被処理鋼材を通過せしめ、上流側に位置するショ
ツトブラストで用いるショクI・の粒径を下流側に位置
するショツトブラストで用いるショットの粒径よりも大
にして、前記被処理鋼材にショツトブラスト処理を施す
ことを特徴とする鋼材の脱スケール方法が提供される。
まず、本発明方法が行なわれるラインでは、複数台のシ
ョツトブラストが直列に配置され、これらショツトブラ
ストには、被処理材が流される。
ョツトブラストが直列に配置され、これらショツトブラ
ストには、被処理材が流される。
すなわち、被処理材は、上流側から下流側へ連続的に流
れていく。この過程で、被処理材は各ショツトブラスト
内に順次導入され、そこでショツトブラスト処理を受け
たのち、次の下流側のショツトブラストに導入される。
れていく。この過程で、被処理材は各ショツトブラスト
内に順次導入され、そこでショツトブラスト処理を受け
たのち、次の下流側のショツトブラストに導入される。
それゆえ、各ショ・ノドブラストにおける被処理材の送
り速度は全て同一になっている。
り速度は全て同一になっている。
本発明方法においては、上流側に配置されたショツトブ
ラストで使用するショットの粒径は、下流側に位置する
ショツトブラストで使用するショットの粒径よりも大と
する。
ラストで使用するショットの粒径は、下流側に位置する
ショツトブラストで使用するショットの粒径よりも大と
する。
例えば、5US304のステンレス鋼の脱スケールを行
なう場合、ショツトブラストを2台直列に配置し、その
1段目では、粒径が1.0〜1.3 mmの鋼製ショッ
トを用い、次段のショツトブラストでは粒径が0.4〜
0.8 mmのショットを用いて脱スケール処理を行な
うと、ステンレス鋼の送り速度を5〜8m/分にまでは
やめることができしかもその表面の肌品位は良好になる
。しかし、上記した第1段の場合だけの処理ではステン
レス鋼の送り速度を6m/分より大とすると、その投射
密度が小さくなって脱スケール効果は充分にあがらず、
その上、肌はざらつく。また、後段の場合だけの処理で
は、その送り速度を遅めてショク1−の投射密度を大に
しても、肌品位は良好な状態になるが、しかし脱スケー
ルは良好に進行しない。
なう場合、ショツトブラストを2台直列に配置し、その
1段目では、粒径が1.0〜1.3 mmの鋼製ショッ
トを用い、次段のショツトブラストでは粒径が0.4〜
0.8 mmのショットを用いて脱スケール処理を行な
うと、ステンレス鋼の送り速度を5〜8m/分にまでは
やめることができしかもその表面の肌品位は良好になる
。しかし、上記した第1段の場合だけの処理ではステン
レス鋼の送り速度を6m/分より大とすると、その投射
密度が小さくなって脱スケール効果は充分にあがらず、
その上、肌はざらつく。また、後段の場合だけの処理で
は、その送り速度を遅めてショク1−の投射密度を大に
しても、肌品位は良好な状態になるが、しかし脱スケー
ルは良好に進行しない。
(発明の実施例)
2台のショツトブラストA、Bを直列に配置した。ジョ
ントゲラストAで使用するショットは、粒径1.2nw
n、I製であり、ショツトブラストBで使用するショッ
トは、粒径0.6mm、鋼製のものとした。
ントゲラストAで使用するショットは、粒径1.2nw
n、I製であり、ショツトブラストBで使用するショッ
トは、粒径0.6mm、鋼製のものとした。
この2台のショットプラスl−A、Bに、熱間圧延が施
されている5US304の鋼板を、送り速度3m/分、
4m/分、5m/分、6m/分、8m/分、10m/分
で流した。
されている5US304の鋼板を、送り速度3m/分、
4m/分、5m/分、6m/分、8m/分、10m/分
で流した。
各送り速度において、ショツトブラストBから出てきた
鋼板の上・下面、側面につき脱スケール状態を肉眼観察
し、完全に脱スケールしている状態を○、スケールが残
留する場合を×として判定した。その結果を、第1表に
示した。なお、第1表には、各送り速度におけるショッ
トの投射密度を併記した。
鋼板の上・下面、側面につき脱スケール状態を肉眼観察
し、完全に脱スケールしている状態を○、スケールが残
留する場合を×として判定した。その結果を、第1表に
示した。なお、第1表には、各送り速度におけるショッ
トの投射密度を併記した。
また、得られた鋼板の表面粗さをJTSに準拠して測定
し、その結果を第1図に示した。
し、その結果を第1図に示した。
比較のために、ショットプラスI−Aのみで脱スケール
処理を行なったときの状態も比較例1として第1表に示
した。また、得られた鋼板の表面籾さの結果を第2図に
示した。
処理を行なったときの状態も比較例1として第1表に示
した。また、得られた鋼板の表面籾さの結果を第2図に
示した。
更に、ショットプラス)Bのみを用いて脱スケールを行
なった。鋼板の送り速度を3m/分で3回行なった(各
回の投射速度は100kg/r4)が、脱スケールは不
充分であった。この結果も比較例2として第1表に示し
た。また、このときの表面粗さの結果を第3図に示した
。
なった。鋼板の送り速度を3m/分で3回行なった(各
回の投射速度は100kg/r4)が、脱スケールは不
充分であった。この結果も比較例2として第1表に示し
た。また、このときの表面粗さの結果を第3図に示した
。
(以下余白)
特開平3−3774 (4)
表の結果から明らかなように、本発明方法の場合は、鋼
板の送り速度を8m/分にまではやめても良好な脱スケ
ール状態となる。しかも、得られた鋼板の表面粗さは粒
径0.6 mmのショットを用いた場合と路間等の肌品
位になっている。
板の送り速度を8m/分にまではやめても良好な脱スケ
ール状態となる。しかも、得られた鋼板の表面粗さは粒
径0.6 mmのショットを用いた場合と路間等の肌品
位になっている。
これに対し、比較例1の場合は、鋼板の送り速度を6m
/分以上にすると脱スケール状態が悪くなり、その表面
粗さも低下する。また、比較例2の場合は、3回ショツ
トブラストを反復しても脱スケールは充分とならない。
/分以上にすると脱スケール状態が悪くなり、その表面
粗さも低下する。また、比較例2の場合は、3回ショツ
トブラストを反復しても脱スケールは充分とならない。
このように、本発明方法によれば、鋼材の送り速度をシ
ョットプラスLAのみを用いた場合に比べて約1.6倍
はやめることができる。すなわち、脱スケール処理の能
率を約1.6倍高めることができる。
ョットプラスLAのみを用いた場合に比べて約1.6倍
はやめることができる。すなわち、脱スケール処理の能
率を約1.6倍高めることができる。
(発明の効果)
以上の説明で明らかなように、本発明方法は、従来に比
べて高速度で鋼材の脱スケール処理を可能とし、しかも
得られた鋼材の表面の肌品位を向上せしめることができ
るので、高能率の脱スケール方法としてその工業的価値
は大である。
べて高速度で鋼材の脱スケール処理を可能とし、しかも
得られた鋼材の表面の肌品位を向上せしめることができ
るので、高能率の脱スケール方法としてその工業的価値
は大である。
第1図は実施例方法で処理された鋼板の表面粗さを示す
チャート図、第2図は比較例1の方法で処理された鋼板
の表面粗さを示すチャート図、第3図は比較例2の方法
で処理された鋼板の表面粗さを示すチャート図である。
チャート図、第2図は比較例1の方法で処理された鋼板
の表面粗さを示すチャート図、第3図は比較例2の方法
で処理された鋼板の表面粗さを示すチャート図である。
Claims (1)
- 直列に配置された複数台のショットブラスタの群に、同
一速度で被処理鋼材を通過せしめ、上流側に位置するシ
ョットブラストで用いるショットの粒径を下流側に位置
するショットブラストで用いるショットの粒径よりも大
にして、前記被処理鋼材にショットブラスト処理を施す
ことを特徴とする鋼材の脱スケール方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13478989A JPH033774A (ja) | 1989-05-30 | 1989-05-30 | 鋼材の脱スケール方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13478989A JPH033774A (ja) | 1989-05-30 | 1989-05-30 | 鋼材の脱スケール方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH033774A true JPH033774A (ja) | 1991-01-09 |
Family
ID=15136586
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13478989A Pending JPH033774A (ja) | 1989-05-30 | 1989-05-30 | 鋼材の脱スケール方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH033774A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102294656A (zh) * | 2010-06-23 | 2011-12-28 | 江苏藤仓亨通光电有限公司 | 一种对双金属线的钢芯线表面抛丸处理的方法 |
-
1989
- 1989-05-30 JP JP13478989A patent/JPH033774A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102294656A (zh) * | 2010-06-23 | 2011-12-28 | 江苏藤仓亨通光电有限公司 | 一种对双金属线的钢芯线表面抛丸处理的方法 |
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