JPH0338186Y2 - - Google Patents

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JPH0338186Y2
JPH0338186Y2 JP20348986U JP20348986U JPH0338186Y2 JP H0338186 Y2 JPH0338186 Y2 JP H0338186Y2 JP 20348986 U JP20348986 U JP 20348986U JP 20348986 U JP20348986 U JP 20348986U JP H0338186 Y2 JPH0338186 Y2 JP H0338186Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の技術分野〕 本考案は、電子写真技術を応用した複写機、液
晶プリンタ、レーザビームプリンタ等の画像形成
装置に用いられる給紙装置に関するものである。
〔従来技術及び問題点〕
従来、画像形成装置内の転写部に用紙を送る給
紙装置において、該画像形成装置本体に常備され
ているカセツトの他に、オプシヨンとして、オー
トペーパーフイーダ(以下APFと記す)と呼ば
れる自動給紙装置を用意した機種がある。このよ
うな機種は、通常の用紙の他に例えばオーバーヘ
ツドプロジエクター用の用紙、葉書又はラベルな
ど、特殊紙に印字する必要があるユーザーのため
に主に開発されたものであり、APFを取り付け
ることにより、常備されたカセツトと共に、いず
れのカセツトからも給紙可能に構成されている。
このAPFは、その独自の駆動装置をもつてお
り、画像形成装置本体と接続した場合、本体側に
予め設けられているコネクタを介して電気的に接
続されるのが一般的であつた。したがつて、
APF自体にモータ等の駆動装置を設けることに
よるコストアツプの他に、画像形成装置本体側に
もAPF用の給紙制御回路を設ける他、上記した
電気的接続用の配線等、オプシヨン仕様でしか仕
様しない部品を常備しておく必要があるため、コ
ストアツプ及び大型化を来たすという欠点があつ
た。さらに、APFと画像形成装置本体とが電気
的に接続されるため、接続不良やAPFの給紙駆
動装置と画像形成装置本体にある給紙駆動装置と
の間でそれぞれの給紙コロの径の相違等に起因す
る制御タイイミングのズレ等が生じる可能性もあ
つた。
また、カセツト内の用紙の有無及びAPF内用
紙の有無の検知を行う場合、それぞれ個別に検知
機構を設けなければならず、コストアツプになる
という欠点を有していた。
〔考案の目的〕
本考案は、上記従来の欠点に鑑み、自動給紙装
置をオプシヨンで取り付けることができるととも
に、電気的接続をなくし、簡易な構造で接続を図
ることのできかつ、本体に設けた検出センサを用
いて自動給紙装置内の用紙の有無を直接検出でき
る給紙装置を安価に提供することを目的とする。
〔考案の要旨〕
本考案は、上記目的を達成するために装置本体
に固設された第1の給紙機構と装置本体に対し着
脱可能に設けられた第2の給紙機構とを有し、前
記第1の給紙機構と前記第2の給紙機構の一方か
ら選択的に給紙を行う給紙装置において、前記第
1の給紙機構は第1の用紙積載部と、前記第1の
用紙積載部から用紙を給紙する第1の給紙手段
と、前記第1の用紙積載部の用紙の有無を検出す
る用紙検出センサと、該用紙検出センサを作動さ
せる第1の作動手段とを備え、前記第2の給紙機
構は第2の用紙積載部と、前記第2の用紙積載部
から用紙を給紙する第2の給紙手段と、前記第2
の用紙積載部の用紙の有無に応じて前記用紙検出
センサを作動させる第2の作動手段と、前記第1
の給紙手段と前記第2の給紙手段の一方からの給
紙を選択する操作手段と、該操作手段の操作に連
動して前記第1の作動手段と前記第2の作動手段
の一方による前記用紙検出センサの作動を選択的
に制限する用紙検出切換手段を備えたことを特徴
とする。
〔考案の実施例〕
以下、本考案の一実施例を図面を参照しながら
詳述する。
第4図は、自動給紙装置(APF)を装着した
本考案の給紙装置の一実施例を示すプリンタの構
成図である。プリンタPは、画像形成部1と第1
の給紙部2と第2の給紙部3と定着部4等から構
成されている。画像形成部1は、感光体ドラム5
と、該感光体ドラム5表面をコロナ放電等により
均一に帯電する帯電器6と、前記感光体ドラム5
表面に記録情報に対応した光照射を行い静電潜像
を形成する書込みヘツド7と、前記静電潜像をト
ナー現像する現像器8と、顕像化されたトナー像
を転写紙上に転写する転写帯電器9と、感光体ド
ラム5の未転写トナーを回収清掃するクリーナ1
0等から構成されている。第1の給紙部2は、プ
リンタ本体に対して装着自在に設けられた給紙カ
セツト11と、該給紙カセツト11内に積載され
た用紙を一枚づつ給送する給紙コロ12と給送さ
れた用紙を反転させるターンガイド13と、前記
感光体ドラム上の画像とタイミングをとつて用紙
を搬送する待機ローラ14等から構成されてい
る。給紙カセツト11の上面には、引き出すと排
紙トレーを兼ねることのできる蓋11aと匡体内
にバネ15により常に上方へ付勢された底板16
を備えており、匡体内に収納された用紙を常時、
給紙コロ12方向へ押圧する。第2の給紙部3
は、自動給紙装置(APF)17がプリンタPの
手差し給紙口18に取付具19a,19bで固着
されている。また、APF17は、前記略給紙カ
セツト11と略同様に構成され、匡体内部に配設
された底板20はバネ26で常時上方へ押圧され
ており、給紙コロ21は、後述するプリンタ本体
の駆動機構と機械的に接続される。一方、プリン
タPの定着部4は、トナー画像の転写された用紙
を加熱定着する加熱ロール22と加圧ロール23
及び分離爪24等から構成されている。ここで、
プリンタPへAPF17が取付けられた例につい
て説明したが、当該APF17は、通常の用紙の
他に特殊用紙、例えばOHP紙、ラベル紙、葉書
等を給送することができ、ユーザーが必要に応じ
てオプシヨンで取付け及び取外しすることができ
る。
第1図は本考案の第1の給紙部2と第2の給紙
部3とを示す要部拡大断面図である。第2の給紙
部3は、匡体25の内部にバネ26で押圧された
底板20上に用紙27が収納されており、図外の
駆動機構により回動される軸21bに固定された
給紙コロ21でプリンタPの手差し給紙口18か
ら用紙27を一枚ずつ給送する。また、第2の給
紙部3の用紙27の出口上端には、用紙をスムー
ズに案内するガイド板28が側面か突設されると
ともに、下端には、折り返し25bが設けられて
いる。一方、第1の給紙部2の給紙カセツト11
から給紙コロ12で送り出された用紙は、ターン
ガイド13及びガイド板29,30で形成された
第1搬送路31及び合流搬送路32に沿つて待機
ローラ14に至るまで搬送される。この際、用紙
はターンガイド13及びガイド板29の一部によ
り形成されたU字形の第1搬送路31に沿つて約
180°反転された後、ガイド板30及びガイド板2
9の一部で形成された合流搬送路32に沿つてス
トレートに搬送される。また、合流搬送路32の
一部には、フオトセンサ等の紙検知センサ33が
設けられている。そして、第1の給紙部2内の用
紙あるいは第2の給紙部3内の用紙が給紙コロ1
2あるいは給紙コロ21によつて合流搬送路32
まで送られて来ると、その用紙の先端通過を紙検
知センサ33が検知して、その検知信号が本体制
御部(図示せず)に送られ、本体制御部ではその
一定時間後、後述するクラツチ機構による回転駆
動力の伝達を停止させ、給紙コロ12あるいは給
紙コロ21の回転を停止させる。待機ローラ14
に用紙の先端が当接し、これに挟持された後、画
像形成タイミングで待機ローラ14が回転を始
め、用紙が以後の画像形成処理工程に送られる。
一方、第2の給紙部3からの用紙は、給紙コロ2
1で搬送され第2搬送路34及び合流搬送路32
に沿つて、ストレートに搬送される。
なお、紙検知センサ33と待機ローラ14に代
えて、合流搬送路32に適切なタイミングに合せ
て進入し、用紙の搬送を停止させるレジスト板及
び用紙の停止中でもそれを挟持しながら回転し、
レジスト板が搬送路から退出すると用紙搬送を再
開するスリツプロールからなる用紙搬送タイミン
グ装置を用いてももよい。
給紙コロ12,21は図示しないワンウエイク
ラツチ機構を備えており、待機ローラ14による
用紙の搬送時には空転し、給紙コロ12,21の
駆動は停止する。従つて、このような装置では用
紙と給紙コロ12,21との接触点12a,21
aから第1搬送路31と第2搬送路34との合流
点Aまでのそれぞれの距離は等しくする必要はな
いが、本実施例では略同一の長さになるように設
計している。同一の長さとした場合、第1の給紙
部と第2の給紙部からの給紙タイミングを同一と
することができる。また、給紙コロ12,21は
ワンウエイクラツチ機構をもつものに代えて、半
月コロであつてよいし、給紙コロではなく、給紙
ベルトを用いてもよい。ただ、半月状のコロを使
用する場合は、コロの形状で搬送タイミングが決
まるので、ワンウエイクラツチ機構を持つ円形コ
ロに比べて搬送タイミング制御が難しい。なお、
本体側の第2の給紙部3の取付け部には通常はカ
バー(図示せず)が設けてあり、第2給紙部3を
取り付ける必要がある場合にのみ、そのカバーを
はずして、第2の給紙部3を取付具19a,19
bで取り付ける。
第2図a,bは本考案の給紙装置の駆動伝達部
を示す構成図である。第2図aを用いて各部品の
説明をする。プリンタP本体には駆動切換機構3
5が設けられており、これは、いわゆる調芯ギア
から成り、プリンタP本体の駆動源(図示せず)
と該駆動源の回転駆動力を伝達制御するクラツチ
機構(図示せず)とで構成された給紙制御手段に
より駆動制御される駆動ギア35aと、これと噛
合する第1伝達ギア35b及びこの第1伝達ギア
35bと噛合する第2伝達ギア35cとから成
り、これら三つのギア35a,35b,35cは
同一支持部材36上に配設されている。そして、
この支持部材36は、駆動ギア35aと同一の軸
36a上に支持されており、この軸36aを中心
に回動自在となつている。また、軸36aにはネ
ジリバネ37が外嵌されて、このネジリバネ37
の一端はプリンタPに固定され、他端は支持部材
36に係合しているため、該支持部材36は、図
中矢印x方向に付勢されている。また、プリンタ
P本体は給紙コロ12の回転軸12bと同軸上に
ある本体第1ギア38とこの本体第1ギア38と
常時噛合している本体第2ギア39とが設けられ
ている。この本体第2ギア39と駆動切換機構3
5の第1伝達ギア35bとは支持部材36の回動
位置により噛合可能な位置関係に配設されてい
る。また、第2給紙部3には、該給紙部の側部よ
り一部突出して、第1ギア40が設けられ、この
第1ギア40が前記駆動切換機構35の第2伝達
ギア35cと支持部材36の回動位置によつては
噛合しうる状態にある。そして、この第1ギア4
0と常時噛合する第2ギア41は、給紙コロ21
の回転軸21aと同軸上にある。また、第2の給
紙部3の側部から一部突出しているレバー42は
逆くの字状断面をもちその突出端が本体の駆動切
換機構35の支持部材36の突出36aと接触可
能な位置に配置され、該レバー42の略中央部の
軸42aを介して第2の給紙部本体に支持されて
おり、この軸42aを中心として回動自在となつ
ている。この軸42aには一端が第2の給紙部本
体に固定され、他端がレバー42に係合するネジ
リバネ43が外嵌されているので図示する矢印Y
方向に回動付勢されている。また、第2の給紙部
本体3に回動自在に支持された操作レバー44を
設け、その操作端部44aは人が操作可能なよう
に前記第2の給紙部本体3上面に一部が突出し、
他端部44bは、レバー42の回転軸42aより
上端側のアームと接触可能となつている。
次に。この駆動伝達部の動作について、第2図
a及び第2図bを用いて説明する。
第2の給紙部3がプリンタP本体に取付けられ
ていない状態、あるいは第2給紙部3のレバー4
2の突出端部の位置が本体の駆動切換機構35の
ギアの支持部材36を押圧していない状態では、
第2図bに示すように、駆動切換機構35の第1
伝達ギア35bがネジリバネ37の弾発力で本体
第2ギア39と連結している。従つて、上述の図
示しないクラツチ機構が回転駆動力を伝達する
と、各ギアは図中のそれぞれ矢印方向に回動し、
本体第1ギア38と同軸上に固着されている図外
の給紙コロ12が回転し、第1の給紙部2の用紙
の搬送を行うことができる。この場合、第1伝達
ギア35bと本体第2ギア39ちはギア同士が噛
み合い方向でなく逃げ方向に噛合しているのでギ
アに余分な負荷がかかりにくくなつている。ま
た、このとき、第2の給紙部3の第1ギア40
は、駆動切換機構35と連結していないので、該
第2の給紙部3側からは、用紙は搬送されること
はない。
次に、第2の給紙部3からのみ用紙を搬送させ
る場合について説明する。
第2の給紙部3の操作レバー44を第2図aに
示す位置に移動させるとレバー42がこれに連動
し、カセツト側面より突出したレバー42の突出
端部が駆動切換機構35の支持部材36の突部3
6bに当接し、これを押圧する。なぜなら、第2
の給紙部側のネジリバネ43の弾発力を駆動切換
機構35のネジリバネ37のそれより大きくまる
よう設定しているからであり、支持部材のレバー
42に押され、回動し、駆動切換機構35の第2
伝達ギア35cと第2の給紙部3の第1ギア40
が噛合する。その結果、上述の図示しないクラツ
チ機構が回転駆動力を伝達すると、該回転駆動力
が第2の給紙部3の給紙コロ21に伝わり、第2
の給紙部3から用紙の搬送が開始される。そし
て、プリンタP本体1側の第1の給紙部2の給紙
コロ12は停止状態を保つ。ここで、支持部材3
6及びレバー42の回動用にネジリバネ37、4
3を用いたが、これに限定されず、他の適当な弾
発力部材、例えば伸縮バネを用いてもよい。な
お、上記実施例では、駆動切換機構35として、
回動式の調芯ギアを用いたが、本考案は、これに
限らない。例えば本体第2ギア39と第2の給紙
部3の第1ギア40と、それぞれ連結可能である
が双方のギア39,40と同時には噛合しない駆
動切換機構としてのギアを用い、これをスライド
させることにより、上記いずれかのギアに択一的
に連結される方式を採用してもよい。第3図は本
考案のAPFである第2の給紙部3の一実施例を
示す斜視図である。第2の給紙部3のプリンタP
側面に接する側の側面には中央部に用紙搬送用の
開口部25aが設けられ、その上側にはガイド板
28、下側には折り返し25bが突出して設けら
れている。また、同側面部の端部には、第1ギア
40が一部外部に設けられ、この第1ギア40と
常時噛合する第2ギア41がAPF内部に設けら
れている。この第2ギア41と同軸上に給紙コロ
21,21が設けられている。また、該APF内
には操作レバー44が設けられ、その一端部が
APF側面から突出している。この操作レバー4
4を操作することにより、やはり突出してい設け
られたレバー42を連動させ駆動の断続を行う。
また、用紙の収納される匡体25の凹面上面に
は、透明な蓋45が開閉自在に支承されているた
め、内部の用紙を一目で確認できる。
更に、APFの端部開口には、後述する検知レ
バー52と切り換レバー50が外方に向けて突出
されており、該APFを装置本体に取り付けた際
に装置本体内に進入し内部の用紙検出センサと係
合する構造となつている。
第5図aは、本考案の給紙装置に用いられる用
紙検出機構を示す斜視図である。給紙カセツト1
1の底板16の一部にスリツト16aが突設され
ており、該スリツト16aの上部には、第1の作
動部材である検知レバー47が軸受48により回
動可能に支承されている。検知レバー47の略90
度に折曲された検知部47aは、略三角形状に形
成されており、前述したスリツト16aに落ち込
むことが可能に設けられている。検知レバー47
の他端には、矩形状の遮光部47bが設けられて
おり、該遮光部47bは、検知レバー47の回動
に伴つて、断面略コ字状に設けられた用紙検出セ
ンサ49のスリツト部に進入し、該用紙検出セン
サ49を遮光する。
また、検知レバー47の遮光部47bの近傍に
は、ピン47cが立設されており、後述する切り
換レバー50の鉤部50bと掛止可能となつてい
る。一方、用紙検出センサ49のスリツト部に
は、APF17内に軸受51で回動可能に支承さ
れた第2の作動部材である検知レバー52の一端
に設けられた遮光部52bも進入退避可能に設け
られている。検知レバー52の他端には、略三角
形状に形成され検知部52aが垂設されるととも
に、前記遮光部52bの固設された作動杆52d
の外側には、ピン52cが立設されている。この
ピン52cは、後述する切換えレバー50の鉤部
50aと掛止可能とされている。また、検知レバ
ー47,52は、それぞれ軸受48,51で回動
自在に支承されているが検知部47a,52aの
方が遮光部47b,52bより重く構成されてい
るため、カセツト内の用紙がなくなつた場合に
は、検知部47a,52aが図外のスリツト内に
落ち込んで遮光部47b,52bが用紙検出セン
サ49のスリツト内から退避する。第5図bは、
用紙検出センサ49の構成である。同図におい
て、スリツトを介して、フオトトランジスタ49
bと発光ダイオード49aが対向配置され、遮光
部47b,52bがそれぞれ前記スリツト内に進
入することによりフオトトランジスタ49bをオ
フさせる。尚、本明細書においては、遮光部が用
紙検出センサ49のスリツト内から退避して、フ
オトトランジスタ49bをオンさせることを用紙
検出センサ49を作動させると称する。
第5図cは、用紙切換部材である切り換レバー
50を示す斜視図である。切り換レバー50は、
APF内の図示しない支持部に軸50cを中心に
回動可能に支持されており、前述の駆動の切り換
えに連動して回動するよう構成されている。
第6図は、検知レバー47,52および切り換
レバー50の関係を示す構成図である。同図にお
いて、操作レバー44の設けられた軸の他端に
は、カム部材53が固設されており、操作レバー
44の操作に応じて回動するよう構成されてい
る。更に、APFに軸50cで回動自在に支承さ
れた切り換レバー50は、鉤部50b側に重心が
位置し、反時計方向に回動付勢されている。第6
図aは、第1の給紙部2からの給紙を選択した状
態を示すもので、操作レバー44がR方向に倒さ
れている。この時、カム部材53の平坦部と当接
部50dが当接しているので、切り換レバー50
の鉤部50aが検出レバー52のピン52cと係
合し、該ピン52cを上方へ押し上げている為、
検知部52aは、用紙最上面54(用紙がない場
合には用紙積載面)から離れた状態にあり、検知
レバー52は、用紙の有無にかかわらずこの位置
に保持される。従つて、遮光部52bは、用紙検
出センサ49のスリツト部に進入すことはない。
また、この状態において、切り換レバー50の
鉤部50bは、検知レバー48のピン47cとは
離れており係合しない。従つて、検知レバー47
は回動自在であり、検知部47aは用紙最上面1
6aと当接している。カセツト内の用紙が無くな
ると上述のように検知部47aがスリツト16a
に落ち込むことにより検知レバー47は回動し、
遮光部47bが用紙検出センサ49のスリツトに
進入して該用紙検出センサ49を作動させる。
つまり、同図aの状態ではAPF側の用紙の有
無にかかわらず第1の給紙部2側の用紙に応じて
用紙検出センサ49は作動する。
次に、操作レバー44を操作して、上述の駆動
伝達機構をAPF側に接続すると、紙検出機構は
第6図bに示す状態になる。この状態では、カム
部材53の回動位置が同図aとは異なり、このカ
ム部材53の凸部に当接部50dが当接している
ため、切り換えレバー50は同図aに示したより
も時計方向に回動した位置にある。また、切り換
レバー50の鉤部50bがピン47cを持ち上げ
ているので、検知部47aは用紙最上面より離れ
ており、遮光部47bが用紙検出センサ49のス
リツト部に進入することはない。また、切り換レ
バー50の鉤部50aはピン52cと離れている
ので検知レバー52は回動自在であり、その検知
部52aは用紙最上面54と当接している。ここ
で、APF内の用紙が無くなると、上述の用に検
知部52aは図示しないスリツトに落ち込み、検
知レバー52は反時計方向に回動し、遮光部52
bは用紙検出センサ49のスリツト部に進入す
る。
つまり、第6図bの状態では第1の給紙部2内
の用紙の有無にかかわらずAPF側の用紙の有無
に応じて用紙検出センサは作動する。
従つて、本考案の給紙装置によれば、一個の検
出センサを用いて、カセツト内の用紙の有無と
APF内の用紙の有無の双方を検出することがで
きる。
〔考案の効果〕
以上、詳細に説明したように、本考案の給紙装
置によれば、機械的な切換手段で画像形成装置の
駆動機構を択一的に連結できるので、APF専用
の用紙搬送駆動機構を設ける必要がなく、APF
の小型軽量化を図ることができる。
また、駆動機構の各給紙手段への連結切換が伝
動部材の機械操作で行えるので電気的接続が不要
となり接続不良等によるトラブルの心配がない。
更に、装置本体に設けた用紙検出センサにより本
体カセツトの用紙検出と、APFの用紙検出の双
方が可能となり、装置を安価に提供することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の要部拡大断面図、第2図
a,bは、本考案の給紙装置の駆動伝達部を示す
構成図、第3図は、本考案のAPF部を示す斜視
図、第4図は、自動給紙機構(APF)を装着し
た本考案の給紙装置の一実施例を示すプリンタの
構成図、第5図aは、本考案の用紙検出機構を示
す斜視図、第5図bは、用紙検出センサの構成
図、第5図cは、切換レバーの斜視図、第6図
a,bは、本考案の検知レバーと切換レバーの関
係を示す構成図である。 P……プリンタ、1……画像形成部、2……第
1の給紙部、3……第2の給紙部、4……定着
部、5……感光体ドラム、6……帯電器、7……
書込みヘツド、8……現像器、9……転写帯電
器、10……クリーナ、11……給紙カセツト、
11a……蓋、12……給紙コロ、13……ター
ンガイド、14……待機ローラ、15……バネ、
16……底板、16a……スリツト、17……自
動給紙装置(APF)、18……手差し給紙口、1
9a,19b……取付具、20……底板、21…
…給紙コロ、22……加熱ロール、23……加圧
ロール、24……分離爪、25……匡体、25a
……開口部、25b……折り返し、26……バ
ネ、27……用紙、28,29,30……ガイド
板、31……第1搬送路、32……合流搬送路、
33……紙検知センサ、34……第2搬送路、3
5……駆動切換機構、35a……駆動ギア、35
b……第1伝達ギア、35c……第2伝達ギア、
36……支持部材、37……ネジリバネ、38…
…本体第1ギア、39……本体第2ギア、40…
…第1ギア、41……第2ギア、42……レバ
ー、43……ネジリバネ、44……操作レバー、
45……蓋、47……検知レバー、47a……検
知部、47b……遮光部、48……軸受、49…
…用紙検出センサ、50……切り換レバー、50
a,50b……鉤部、50c……軸、50d……
当接部、51……軸受、52……検知レバー、5
2a……検知部、52b……遮光部、52c……
ピン、52d……作動杆、53……カム部材、5
4……用紙最上面。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 装置本体Pに固設された第1の給紙機構2と装
    置本体Pに対し着脱可能に設けられた第2の給紙
    機構3とを有し、前記第1の給紙機構2と前記第
    2の給紙機構3の一方から選択的に給紙を行う給
    紙装置において、 前記第1の給紙機構2は第1の用紙積載部1
    1,15,16と、前記第1の用紙積載部11,
    15,16から用紙を給紙する第1の給紙手段1
    2と、前記第1の用紙積載部11,15,16の
    用紙の有無を検出する用紙検出センサ49と、該
    用紙検出センサ49を作動させる第1の作動手段
    47とを備え、 前記第2の給紙機構3は第2の用紙積載部2
    0,25,26と、前記第2の用紙積載部20,
    25,26から用紙27を給紙する第2の給紙手
    段21と、前記第2の用紙積載部20,25,2
    6の用紙の有無に応じて前記用紙検出センサ49
    を作動させる第2の作動手段52と、前記第1の
    給紙手段12と前記第2の給紙手段21の一方か
    らの給紙を選択する操作手段44と、該操作手段
    44の操作に連動して前記第1の作動手段47と
    前記第2の作動手段52の一方のよる前記用紙検
    出センサ49の作動を選択的に制限する用紙検出
    切換手段50を備えたことを特徴とする給紙装
    置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009126713A (ja) * 2007-11-20 2009-06-11 Samsung Electronics Co Ltd 画像形成装置及び印刷媒体供給ユニット

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JP2009126713A (ja) * 2007-11-20 2009-06-11 Samsung Electronics Co Ltd 画像形成装置及び印刷媒体供給ユニット

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JPS63104349U (ja) 1988-07-06

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