JPH033835B2 - - Google Patents
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- JPH033835B2 JPH033835B2 JP19593085A JP19593085A JPH033835B2 JP H033835 B2 JPH033835 B2 JP H033835B2 JP 19593085 A JP19593085 A JP 19593085A JP 19593085 A JP19593085 A JP 19593085A JP H033835 B2 JPH033835 B2 JP H033835B2
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- locking member
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Landscapes
- Joints With Sleeves (AREA)
- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、水道管、ガス管、プラント用配管
等の流体管の受口部及び挿口部よりなる継ぎ手部
に用いて流体管相互の離脱を防止する装置に関
し、更に詳しくは、長尺体の係止片を介装させて
該係止片による挿口部表面への食込みを利用する
離脱防止装置に関する。
等の流体管の受口部及び挿口部よりなる継ぎ手部
に用いて流体管相互の離脱を防止する装置に関
し、更に詳しくは、長尺体の係止片を介装させて
該係止片による挿口部表面への食込みを利用する
離脱防止装置に関する。
[従来の技術]
本出願人は先に、実願昭59−135146号(以下
「先行技術」という。)において、 「接続される一方の流体管の端部の受口部内に
接続される他方の流体管の端部の挿口部が挿入さ
れ、パツキングを介して水密に接続される流体管
の継ぎ手部において、受口部に係合する離脱防止
金具の内面に、もしくは受口部自体の内面に、挿
口部に対向して円周方向に内周溝が形成され、前
記内周溝内に、皿ばね作用を有し、内面に食込み
刃が形成された係止部材(係止リングあるいは分
割係止片)が傾斜状態で収容されるとともに、前
記内周溝に連通するねじ孔に螺入された押しボル
トにより前記係止部材を外方より押圧拘束して前
記係止部材の食込み刃により挿口部の外周面に係
止させてなる、ことを特徴とする流体管の離脱防
止装置。」 を提案した。
「先行技術」という。)において、 「接続される一方の流体管の端部の受口部内に
接続される他方の流体管の端部の挿口部が挿入さ
れ、パツキングを介して水密に接続される流体管
の継ぎ手部において、受口部に係合する離脱防止
金具の内面に、もしくは受口部自体の内面に、挿
口部に対向して円周方向に内周溝が形成され、前
記内周溝内に、皿ばね作用を有し、内面に食込み
刃が形成された係止部材(係止リングあるいは分
割係止片)が傾斜状態で収容されるとともに、前
記内周溝に連通するねじ孔に螺入された押しボル
トにより前記係止部材を外方より押圧拘束して前
記係止部材の食込み刃により挿口部の外周面に係
止させてなる、ことを特徴とする流体管の離脱防
止装置。」 を提案した。
この先行技術の装置によれば、挿口部が受口部
から離脱する方向に力を受けるとき、係止部材は
前後面が内周溝に拘束され、外面が押しボルトに
よりそれぞれ拘束されているので、皿ばね作用に
よりねじれ変形を起こし、その食込み刃は挿口部
表面に更に深く均等に食い込み、挿口部の離脱を
確実に阻止する。また、液体の脈流等による振動
に対しては、該係止部材は皿ばね特性を発揮し可
撓性を有するので該振動を良好に吸収するもので
ある。
から離脱する方向に力を受けるとき、係止部材は
前後面が内周溝に拘束され、外面が押しボルトに
よりそれぞれ拘束されているので、皿ばね作用に
よりねじれ変形を起こし、その食込み刃は挿口部
表面に更に深く均等に食い込み、挿口部の離脱を
確実に阻止する。また、液体の脈流等による振動
に対しては、該係止部材は皿ばね特性を発揮し可
撓性を有するので該振動を良好に吸収するもので
ある。
しかし、該先行技術においては、押しボルトは
係止部材の外面に直立して当接されているので該
押しボルトの螺入回転による締付けトルクのみが
係止部材に伝わることになる。その結果、係止部
材の刃先部を硬質の挿口部の表面に食い込ますの
に必要な初期締込みトルクが不足することにな
る。このため、押しボルトを強力に締め付けると
ボルトが破損することになる。また、押しボルト
の数を増やす等の対策も採られるが、離脱防止金
具にねじ孔を穿設する手間は避けられない。
係止部材の外面に直立して当接されているので該
押しボルトの螺入回転による締付けトルクのみが
係止部材に伝わることになる。その結果、係止部
材の刃先部を硬質の挿口部の表面に食い込ますの
に必要な初期締込みトルクが不足することにな
る。このため、押しボルトを強力に締め付けると
ボルトが破損することになる。また、押しボルト
の数を増やす等の対策も採られるが、離脱防止金
具にねじ孔を穿設する手間は避けられない。
更にまた、押しボルトの底面と係止部材の外面
とは点接触を余儀なくされ、両者の接触を正確に
なす必要があり、このため、押しボルトの締込み
操作が手間のかかるものとなる。
とは点接触を余儀なくされ、両者の接触を正確に
なす必要があり、このため、押しボルトの締込み
操作が手間のかかるものとなる。
[本発明の技術的課題]
本発明はこのような実情に鑑み、係止部材の挿
口部に対する初期食込み力を十分にかつ可変に確
保できる新規な締込み手段を得ることをその目的
(技術的課題)とする。
口部に対する初期食込み力を十分にかつ可変に確
保できる新規な締込み手段を得ることをその目的
(技術的課題)とする。
[本発明の構成]
本発明の流体管の離脱防止装置は以下の構成
(技術的手段)を採る。すなわち、接続される
一方の流体管の端部の受口部内に接続される他方
の流体管の端部の挿口部が挿入され、パツキング
を介して水密に接続される流体管の継ぎ手部にお
いて、受口部に係合する離脱防止金具の内面
に、挿口部に対向して円周方向に内周溝が形成さ
れ、前記内周溝内に、皿ばね作用を有し、内面
に食込み刃が形成された環状もしくは円弧状の係
止部材が傾斜状態で収容されるとともに、前記
内周溝に水平方向に連通するボルト挿通孔に挿入
された水平押しボルトのボルト頭部内面の傾斜面
により前記係止部材を外方より押圧拘束して前記
係止部材の食込み刃により挿口部の外周面に係止
させてなる、ことを特徴とする。
(技術的手段)を採る。すなわち、接続される
一方の流体管の端部の受口部内に接続される他方
の流体管の端部の挿口部が挿入され、パツキング
を介して水密に接続される流体管の継ぎ手部にお
いて、受口部に係合する離脱防止金具の内面
に、挿口部に対向して円周方向に内周溝が形成さ
れ、前記内周溝内に、皿ばね作用を有し、内面
に食込み刃が形成された環状もしくは円弧状の係
止部材が傾斜状態で収容されるとともに、前記
内周溝に水平方向に連通するボルト挿通孔に挿入
された水平押しボルトのボルト頭部内面の傾斜面
により前記係止部材を外方より押圧拘束して前記
係止部材の食込み刃により挿口部の外周面に係止
させてなる、ことを特徴とする。
上記構成において、内周溝は連続、非連続を問
わない。
わない。
この構成により、本離脱防止装置の継ぎ手部へ
の装着時において、水平押しボルトを締め付ける
とボルト頭部内面の傾斜面と係止部材の外面とが
当接して、その傾斜面の角度に見合つた押圧力で
係止部材を押圧することになる。すなわち、傾斜
面の角度が30゜であれば、45゜に比べ約1.7倍にまた
20゜であれば2倍に増幅される。
の装着時において、水平押しボルトを締め付ける
とボルト頭部内面の傾斜面と係止部材の外面とが
当接して、その傾斜面の角度に見合つた押圧力で
係止部材を押圧することになる。すなわち、傾斜
面の角度が30゜であれば、45゜に比べ約1.7倍にまた
20゜であれば2倍に増幅される。
また、挿口部が受口部から離脱する方向に力を
受けるとき、係止部材は前後面が内周溝に拘束さ
れ、外面が水平押しボルトによりそれぞれ拘束さ
れているので、皿ばね作用によりねじれ変形を起
こし、その先端の食込み刃は挿口部表面に均等に
かつ更に深く食い込み、挿口部の離脱を確実に阻
止する。
受けるとき、係止部材は前後面が内周溝に拘束さ
れ、外面が水平押しボルトによりそれぞれ拘束さ
れているので、皿ばね作用によりねじれ変形を起
こし、その先端の食込み刃は挿口部表面に均等に
かつ更に深く食い込み、挿口部の離脱を確実に阻
止する。
[本発明の効果]
本発明は上記構成よりなるので、以下の特有の
効果を有する。
効果を有する。
係止部材は、水平押しボルトの頭部下面の傾
斜面によるテーパー効果により強力に締め付け
られ、かつ、該水平押しボルトの締付けトルク
は小さくて済むので、係止部材に対する締付け
作業を効率的に行うことができる。
斜面によるテーパー効果により強力に締め付け
られ、かつ、該水平押しボルトの締付けトルク
は小さくて済むので、係止部材に対する締付け
作業を効率的に行うことができる。
係止部材の外面は水平押しボルトの頭部下面
の傾斜面の全面に当接されるので係止部材の位
置づれに対しても許容範囲が大きく、締付け作
業が容易である。
の傾斜面の全面に当接されるので係止部材の位
置づれに対しても許容範囲が大きく、締付け作
業が容易である。
[実施例]
以下、本発明の流体管の離脱防止装置の実施例
を図面に基づいて説明する。
を図面に基づいて説明する。
第1図及び第2図は、本発明をいわゆるソケツ
ト式継ぎ手に適用した一実施例を示す。
ト式継ぎ手に適用した一実施例を示す。
1および2は、接続する管H及びIの受口部及
び挿口部である。受口部1はその外側端部に鍔1
aを有し、その内周面にはパツキング収容凹部1
bが形成されている。2aは挿口部2の面取り加
工された端面部である。
び挿口部である。受口部1はその外側端部に鍔1
aを有し、その内周面にはパツキング収容凹部1
bが形成されている。2aは挿口部2の面取り加
工された端面部である。
3は受口部1のパツキング収容凹部1bに装入
されるパツキングである。該パツキング3はセル
フシーリング作用を奏する。
されるパツキングである。該パツキング3はセル
フシーリング作用を奏する。
5は挿口部2に嵌装される離脱防止金具であつ
て、本実施例では二つ割5A,5Bに形成され
る。二つ割体5A,5Bのそれぞれの両端部にフ
ランジ6が形成され、該フランジ6にはボルト挿
通孔6aが穿設されており、該ボルト挿通孔6a
に固定ボルト7(ボルト7a、ナツト7bよりな
る。)を挿通して該金具5を一体的に組み立てる。
て、本実施例では二つ割5A,5Bに形成され
る。二つ割体5A,5Bのそれぞれの両端部にフ
ランジ6が形成され、該フランジ6にはボルト挿
通孔6aが穿設されており、該ボルト挿通孔6a
に固定ボルト7(ボルト7a、ナツト7bよりな
る。)を挿通して該金具5を一体的に組み立てる。
金具5の前面には庇部8が一体的に突出形成さ
れ、その折曲げ部8aを前記受口部1の鍔1aに
係合させて金具5を固定する。
れ、その折曲げ部8aを前記受口部1の鍔1aに
係合させて金具5を固定する。
10は金具5の本体部の内周に隔壁11をもつ
て区画して穿設形成された区画内周溝(以下、単
に「内周溝」という)であり、後記する係止片が
自然状態(すなわち傾斜状態)で収容される。
て区画して穿設形成された区画内周溝(以下、単
に「内周溝」という)であり、後記する係止片が
自然状態(すなわち傾斜状態)で収容される。
13は金具5の本体部の円周方面に複数箇所に
わたつて穿設された後記する水平押しボルトのボ
ルト挿通孔である。該ボルト挿通孔13は金具5
の本体部に内周溝10に連通して管軸方向すなわ
ち水平方向に穿設される。
わたつて穿設された後記する水平押しボルトのボ
ルト挿通孔である。該ボルト挿通孔13は金具5
の本体部に内周溝10に連通して管軸方向すなわ
ち水平方向に穿設される。
15は係止部材としての係止片であつて、金具
5の内周溝10に収容される。係止片15は当該
技術分野において通常に採用されるダクタイル鋳
鉄製、鋼製等の金属製のものが採用されるが、そ
の他の素材(硬質合成樹脂、例えばエンジニアリ
ングプラスチツクとしてのポリアセタール、ポリ
カーボネートなど)の使用を妨げるものではな
い。
5の内周溝10に収容される。係止片15は当該
技術分野において通常に採用されるダクタイル鋳
鉄製、鋼製等の金属製のものが採用されるが、そ
の他の素材(硬質合成樹脂、例えばエンジニアリ
ングプラスチツクとしてのポリアセタール、ポリ
カーボネートなど)の使用を妨げるものではな
い。
該係止片15は実質的に皿ばね状断面を有し、
全体的に弾性に富む特性を有する。本実施例では
係止片15は4分円弧にされ、その断面は、外方
面15aは円弧状に、内方面15bは食込み刃に
形成され、前面15c、後面15dはそれぞれ平
行状に形成されてなる(第3図a,b参照)。該
係止片15は強度が不足するときは適宜、前面1
5c、後面15dに肉盛されて断面を大きくされ
る(第3図c参照)。
全体的に弾性に富む特性を有する。本実施例では
係止片15は4分円弧にされ、その断面は、外方
面15aは円弧状に、内方面15bは食込み刃に
形成され、前面15c、後面15dはそれぞれ平
行状に形成されてなる(第3図a,b参照)。該
係止片15は強度が不足するときは適宜、前面1
5c、後面15dに肉盛されて断面を大きくされ
る(第3図c参照)。
係止片15の両側端には隔壁11との間に硬質
ゴム体よりなる支持部材16が介装され、係止片
15を内周溝10内に保持する。支持部材16は
硬質ゴム体の他にばね部材等の適宜のものが採用
される。
ゴム体よりなる支持部材16が介装され、係止片
15を内周溝10内に保持する。支持部材16は
硬質ゴム体の他にばね部材等の適宜のものが採用
される。
しかして、係止片15は管の接合に先だつて工
場(製作現場)において支持部材16をもつて内
周溝10に収容されるものであり、これによつて
運搬中の脱落はない。
場(製作現場)において支持部材16をもつて内
周溝10に収容されるものであり、これによつて
運搬中の脱落はない。
因に、係止片15の諸元を例示すると、呼び径
300mmの鋳鉄管に対応して、FCD45の材質を使用
した係止片15の厚さt(前面15cと後面15
dとの距離)は10mm、高さh(外方面15aの頂
点と内方面15bの先端との距離)は20mmとされ、
自然状態での傾斜角α(後面15dの管軸直角面
となす角)は13゜とされる。
300mmの鋳鉄管に対応して、FCD45の材質を使用
した係止片15の厚さt(前面15cと後面15
dとの距離)は10mm、高さh(外方面15aの頂
点と内方面15bの先端との距離)は20mmとされ、
自然状態での傾斜角α(後面15dの管軸直角面
となす角)は13゜とされる。
17は水平押しボルトであつて、ボルト頭18
aを有するボルト杆18とナツト19とからな
る。ボルト頭の内面18bは傾斜面(本実施例で
は20゜)に形成される(第4図参照)。
aを有するボルト杆18とナツト19とからな
る。ボルト頭の内面18bは傾斜面(本実施例で
は20゜)に形成される(第4図参照)。
該水平押しボルト17は、金具5のボルト挿通
孔13に挿入され、ボルト頭の内面18bで係止
片15をその円周方向の外方から径方向(管軸中
心方向)に向つて押圧する。
孔13に挿入され、ボルト頭の内面18bで係止
片15をその円周方向の外方から径方向(管軸中
心方向)に向つて押圧する。
本実施例においては、該水平押しボルト17は
各係止片に対してその中央より対称位置にある2
箇所を押圧する態様を採る。該態様によれば、係
止片の刃先部15bによる挿口部表面への食込みが
可及的均等に行われる。
各係止片に対してその中央より対称位置にある2
箇所を押圧する態様を採る。該態様によれば、係
止片の刃先部15bによる挿口部表面への食込みが
可及的均等に行われる。
本実施例の離脱防止装置の取付け手順並びに離
脱時の作用は次のとおりである。
脱時の作用は次のとおりである。
(1) 流体管Hの受口部1の内にパツキング3を装
着し、他方の流体管Iの挿口部2を芯出しを保
ちながら挿入する。
着し、他方の流体管Iの挿口部2を芯出しを保
ちながら挿入する。
(2) 係止片15及び水平押しボルト17を組み込
んだ本離脱防止金具5の二つ割体5A,5Bを
それらの庇部8の折曲げ部8aを受口部1の鍔
1aに係合させるとともに、フランジ6相互を
衝接させ固定ボルト7により金具5を一体のも
のに組み立てる。
んだ本離脱防止金具5の二つ割体5A,5Bを
それらの庇部8の折曲げ部8aを受口部1の鍔
1aに係合させるとともに、フランジ6相互を
衝接させ固定ボルト7により金具5を一体のも
のに組み立てる。
(3) 水平押しボルト17のナツト19を締め込む
ことによりボルト杆18を引き寄せ、その頭部
18aの内面の傾斜面18bで係止片15の外
面15aを押圧する。本実施例では傾斜面18
bは20゜の緩傾斜にされ、そのテーパー作用に
よりナツト19の締込みトルクを増幅して係止
片15を内方に押し込む。係止片15は皿ばね
状断面を有し、傾斜した姿勢をとるので、水平
押しボルト17の押圧によりその後面15dは
内周溝10の後面に衝接し、その先端の食込み
刃15bは挿口部2の外面に食込み状に係止す
る(第5図a参照)。4流体管H,Iが相互に
移動し(第5図b参照)、挿口部2が受口部1
から離れる方向(イ方向)に変位するとき、係
止片15はその外方面15a及び後面15dが
水平押しボルト17及び内周溝10に拘束され
ているので、外方面15aと水平押しボルト1
7の傾斜面18bとの接点を中心として皿ばね
作用を発揮してねじれ方向(ロ方向に回転し、
その先端の食込み刃15bは挿口部2の表面の
同一位置においてその円周方向に均等に、か
つ、更に深く食い込むことになる。係止片15
の回転は、係止片15の後面15dが内周溝に
衝接するのでわずかな回転変位で移動は止ま
る。しかして、挿口部2の離脱は確実に阻止さ
れることになる。
ことによりボルト杆18を引き寄せ、その頭部
18aの内面の傾斜面18bで係止片15の外
面15aを押圧する。本実施例では傾斜面18
bは20゜の緩傾斜にされ、そのテーパー作用に
よりナツト19の締込みトルクを増幅して係止
片15を内方に押し込む。係止片15は皿ばね
状断面を有し、傾斜した姿勢をとるので、水平
押しボルト17の押圧によりその後面15dは
内周溝10の後面に衝接し、その先端の食込み
刃15bは挿口部2の外面に食込み状に係止す
る(第5図a参照)。4流体管H,Iが相互に
移動し(第5図b参照)、挿口部2が受口部1
から離れる方向(イ方向)に変位するとき、係
止片15はその外方面15a及び後面15dが
水平押しボルト17及び内周溝10に拘束され
ているので、外方面15aと水平押しボルト1
7の傾斜面18bとの接点を中心として皿ばね
作用を発揮してねじれ方向(ロ方向に回転し、
その先端の食込み刃15bは挿口部2の表面の
同一位置においてその円周方向に均等に、か
つ、更に深く食い込むことになる。係止片15
の回転は、係止片15の後面15dが内周溝に
衝接するのでわずかな回転変位で移動は止ま
る。しかして、挿口部2の離脱は確実に阻止さ
れることになる。
第6図及び第7図は、本発明の他の実施例を示
す。
す。
この実施例のものは、いわゆるメカニカル継ぎ
手に適用したもので、離脱防止金具すなわち押輪
の態様、内周溝及び係止手段の態様以外は先の実
施例の構成に準じる。
手に適用したもので、離脱防止金具すなわち押輪
の態様、内周溝及び係止手段の態様以外は先の実
施例の構成に準じる。
ここに、21,22は接続される管J,Kの受
口部及び挿口部であつて、21aは受口部21の
鍔、21bはパツキング収容凹部、21cはボル
ト挿通孔である。23はパツキングである。
口部及び挿口部であつて、21aは受口部21の
鍔、21bはパツキング収容凹部、21cはボル
ト挿通孔である。23はパツキングである。
25は挿口部22に嵌装される離脱防止金具い
わゆる押輪であつて、25aはボルト挿通孔、2
5bはパツキング23を押圧する突出部である。
わゆる押輪であつて、25aはボルト挿通孔、2
5bはパツキング23を押圧する突出部である。
30は押輪25の本体部の内周に連続して形成
された内周溝である。33は水平押しボルトのボ
ルト挿通孔である。
された内周溝である。33は水平押しボルトのボ
ルト挿通孔である。
35は複数の分割係止片からなる係止部材とし
て係止リングであつて、押輪25の内周溝30に
収容される。36は間隔保持部材であつて、硬質
ゴム(ばね材でも可)よりなり、係止リング35
の各分割係止片相互を連結して環体となす機能を
なす。
て係止リングであつて、押輪25の内周溝30に
収容される。36は間隔保持部材であつて、硬質
ゴム(ばね材でも可)よりなり、係止リング35
の各分割係止片相互を連結して環体となす機能を
なす。
37は水平押しボルトである。38はそのボル
ト杆、38aはそのボルト頭部、38bは傾斜
面、39はナツトである。
ト杆、38aはそのボルト頭部、38bは傾斜
面、39はナツトである。
40は締具であつて、ボルト41及びナツト4
2よりなる。ボルト杆41aを押輪25及び受口
部21の鍔21aのボルト挿通孔25a,21c
に挿通し、ボルト頭41bを鍔21aに係合させ
てナツト42を回動することにより、押輪25を
受口部21に引き寄せるものである。
2よりなる。ボルト杆41aを押輪25及び受口
部21の鍔21aのボルト挿通孔25a,21c
に挿通し、ボルト頭41bを鍔21aに係合させ
てナツト42を回動することにより、押輪25を
受口部21に引き寄せるものである。
図面は本発明の流体管の離脱防止装置の実施例
を示し、第1図はその一実施例の一部断面側面
図、第2図はその一部断面正面図、第3図aは係
止片の一態様の側面図、同図bはaのA−A線切
断拡大断面図、同図cは係止片の他の態様の断面
図、第4図は水平押しボルトの立体図、第5図
a,bは係止片の作用図、第6図は他の実施例の
一部断面側面図(第7図のB−B線断面図)、第
7図はその断面正面図である。 1,21……受口部、2,22……挿口部、
3,23……パツキング、5,25……離脱防止
金具(押輪)、10,30……内周溝、13,3
3……ボルト挿通孔、15,35……係止部材、
17,37……水平押しボルト。
を示し、第1図はその一実施例の一部断面側面
図、第2図はその一部断面正面図、第3図aは係
止片の一態様の側面図、同図bはaのA−A線切
断拡大断面図、同図cは係止片の他の態様の断面
図、第4図は水平押しボルトの立体図、第5図
a,bは係止片の作用図、第6図は他の実施例の
一部断面側面図(第7図のB−B線断面図)、第
7図はその断面正面図である。 1,21……受口部、2,22……挿口部、
3,23……パツキング、5,25……離脱防止
金具(押輪)、10,30……内周溝、13,3
3……ボルト挿通孔、15,35……係止部材、
17,37……水平押しボルト。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 接続される一方の流体管の端部の受口部1内
に接続される他方の流体管の端部の挿口部2が挿
入され、パツキング3を介して水密に接続される
流体管の継ぎ手部において、 受口部1に係合する離脱防止金具5の内面に、
挿口部2に対向して円周方向に内周溝10が形成
され、 前記内周溝10内に、皿ばね作用を有し、内面
に食込み刃15bが形成された環状もしくは円弧
状の係止部材15が傾斜状態で収容されるととも
に、 前記内周溝10に水平方向に連通するボルト挿
通孔13に挿入された水平押しボルト17のボル
ト頭部18a内面の傾斜面18bにより前記係止
部材15を外方より押圧拘束して前記係止部材1
5の食込み刃15bにより挿口部2の外周面に係
止させてなる、 ことを特徴とする流体管の離脱防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19593085A JPS6256690A (ja) | 1985-09-06 | 1985-09-06 | 流体管の離脱防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19593085A JPS6256690A (ja) | 1985-09-06 | 1985-09-06 | 流体管の離脱防止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6256690A JPS6256690A (ja) | 1987-03-12 |
| JPH033835B2 true JPH033835B2 (ja) | 1991-01-21 |
Family
ID=16349337
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19593085A Granted JPS6256690A (ja) | 1985-09-06 | 1985-09-06 | 流体管の離脱防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6256690A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0351587Y2 (ja) * | 1986-06-28 | 1991-11-06 | ||
| JPH0616199Y2 (ja) * | 1986-06-28 | 1994-04-27 | 定芳 山崎 | 管抜止め継手 |
-
1985
- 1985-09-06 JP JP19593085A patent/JPS6256690A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6256690A (ja) | 1987-03-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |