JPH0338399Y2 - - Google Patents

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JPH0338399Y2
JPH0338399Y2 JP1984071203U JP7120384U JPH0338399Y2 JP H0338399 Y2 JPH0338399 Y2 JP H0338399Y2 JP 1984071203 U JP1984071203 U JP 1984071203U JP 7120384 U JP7120384 U JP 7120384U JP H0338399 Y2 JPH0338399 Y2 JP H0338399Y2
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glass door
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  • Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、換気小窓における可動ガラス戸の気
密(水密も含む)装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の換気小窓は第12図〜第14図
のような構造となつていた。
すなわち、窓枠1に室内側から視て(以下「左
右」について同様)左障子2および右障子3を召
合せ状態で嵌込み、たとえばその右障子3の上部
に換気小窓Wを設けてある。
右障子3は、左右の障子枠4,5および上下障
子枠6,7、さらに上下中横框8,9により組立
てられ、ガラス10,11が嵌込まれてなる。1
2は左障子2の右障子枠である。
さらに、換気小窓Wは、上障子枠6、左右障子
枠4,5に、それぞれ取付けられた上框13、左
右竪框14,15と、上下横框(以下単に中横框
という)8とで構成される枠体内に、外ガラス1
6および可動ガラス戸17とが召合せ状態で嵌込
まれたものである。上框13と中横框8との間に
は、中竪框18′が跨設され、この中竪骨18′を
一つの保持枠として外ガラス16が嵌殺して状態
で嵌込まれている。
内ガラス戸17は可動となつているので、ロツ
ク装置R′が設けられる。このロツク装置R′は、
中横框8に基部がピン19によつて枢支され、ア
ーム20の先端にロツク子21を設けたものであ
る。内ガラス戸17は、換気時には、第12図お
よび第13図の左側に引かれて開口される。戸締
り時には、内ガラス戸17を締めた状態で、ロツ
ク子21を後方からピン19を中心にして前方に
回転し、ロツク子21を外ガラス16に当てると
ともに、その側面で内ガラス戸17の竪側面17
aを遮ぎるようにする。これによつて、内ガラス
戸17の移動が阻止される。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかし、このような換気小窓構造では、次のよ
うな問題点がある。
(1) 内ガラス戸17は、上框13、右框15およ
び中横框8で保持し、その左側面部はフリーで
ある。しかも、内ガラス戸17は可動とするた
め、各框に対して若干のクリアランスを有す
る。したがつて、室外側から強風を受けると、
全体がガタつくとともに、左側部が撓み破損の
恐れがあるし、しかもパツキング材22′と離
隔し、気・水密性を維持することができなくな
る。
(2) また、内ガラス戸17の竪側面17aは室内
から見たとき裸であるので、外観的に納まりが
悪い。
(3) ロツク装置R′は、中横框8に取付けられて
いるので、ロツクを掛けた状態で誤つて内ガラ
ス戸17を開けようとすると、ロツク子21を
作用点として、回転モーメントを受け、特にピ
ン17の部分が破損する虞れもある。
本考案の課題は、前記従来の問題点を解決し、
気密性に優れ、かつ内ガラス戸がガタつくことな
く強固に納まり、しかもガラス戸の破損が防止さ
れ、さらに意匠的効果にも優れる換気小窓におけ
る可動ガラス戸の気密装置を得ることにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題は、換気小窓の左右竪框間にあつて内
外ガラスの召し合わせ部分に、外ガラスを嵌め殺
し状態で保持する室外骨と、内ガラス戸が可動す
る空間をもつて前記室外骨に対して離間して離間
配置されかつ内ガラス戸の室内側から視て左側端
を覆う室内骨とからなる中竪骨を設け、 前記室外骨の室外面に内ガラス戸に対向するパ
ツキング材を設け、 前記可動空間に出没するロツク子を有する気密
ロツク装置を室内骨に取付け、 前記ロツク子は、室外側に突出したとき、内ガ
ラス戸をその室内面を介して外側に押圧する戸当
たり部と、内ガラス戸の左側端に係止する係止部
とを有する、 ことで解決できる。
〔作用〕
すなわち、本考案は次記の特有な作用を有す
る。
(1) 内ガラス戸の左側端は裸でしかもフリーとな
つているので、内ガラス戸の破損を招き、意匠
的に好ましいものでないことに鑑みて、外ガラ
スの保持に必要な中竪骨を有効に利用せんとし
ている。つまり、中竪骨を内外の竪骨部よりな
るものとし、その室内骨によつて、内ガラス戸
の左側端を覆い、その意匠的効果を高めるとと
もに、内ガラス戸に強風が作用したとき、内ガ
ラス戸の左側端を支えようとするものである。
(2) 室内骨を有効に利用するために、これを気密
ロツク装置の被取付体とするものである。後記
実施例のような気密ロツク装置を、たとえば中
横框に取付けることも可能ではないが、気密ロ
ツク装置によつて内ガラス戸の高さ方向中央を
押圧しようとするためには、著しく不体裁なも
のとなつてしまうし、強固な力による気密は期
待できない。
(3) 従来のロツク装置は、単に内ガラス戸の開放
を阻止するだけで、押え付け機能がないがため
に気密性が悪い。本考案では、内ガラス戸の移
動阻止と共に、内ガラス戸を室外側へ押し付
け、パツキング材へ当接させるようなロツク子
を設けて気密性の維持も図つている。これによ
つて、内ガラス戸のガタつきも防止される。
〔実施例〕
以下本考案を第1図〜第11図に示す実施例に
よつて説明する。
図面において、従来例と同一部分には同一符号
を付してある。また、同一相当部分は、ダツシユ
(′)を付さない符号としてある。
本考案においては、18は中竪骨18で、横断
面ほぼH型の室外骨18Aと、側面から見て縦長
の室外側に向いたコ字状室内骨18Bとからなつ
ている。
また、第1図〜第4図に示す例では、外ガラス
16および内ガラス戸17に対する上框は、右障
子3の上障子枠6と一体となつている。中竪骨1
8は、第5図に示すように、室内骨18Bの室外
側へ張出す上下張出片18a,18bを介して室
外骨18Aの上下端のたとえばパツキング材22
Bの取付孔18cにビス23を螺入することによ
つて、室内骨18Aと室内骨18Bとが、内ガラ
ス戸17が可動するように離隔距離lをもつて、
組立てられている。また中竪骨18の上下端は、
上障子枠6と中横框8の溝内に嵌込まれることに
よつて固定されている。
内ガラス戸17の室外側面の気密性を保持する
ために、第1図のように、ガイド兼用のパツキン
グ材22Aおよび気密のみを目的としたパツキン
グ材22Bが室外骨18Aの側面および室内側面
にそれぞれ取付けられ、内ガラス戸17の室外面
に対向している。さらに、右竪框15の側面には
ガイド兼用のパツキング材22Cが取付けられ、
これの内ガラス戸17の室外面に対向している。
同様のガイド兼用のパツキング材22D,22E
が、第3図のように、上障子枠6および中横框8
にも取付けられている。他方、内ガラス戸17の
室内面側の気密性を保持するために、第1図およ
び第3図に示すように、右竪框15には戸当り兼
用のシール部材24が、上障子枠6および中横框
8の内ガラス戸17が嵌められる溝内には、シー
ル25,26が取付けられている。
一方、室内骨18Bには、内ガラス戸17に対
する気密と閉止とを兼用した気密ロツク装置Rが
固定されている。このロツク装置Rの詳細は、第
6図および第7図に示されている。
すなわち、室内骨18Bの高さ方向中央(第3
図参照)には、スプリング座30と共にケース3
1がビス32によつて固定されている。ケース3
1内にはフランジ33aを有するロツク子33が
室内骨18Bの透孔18dを貫通して内装されて
おり、スプリング座30とフランジ33aとの間
に介装された反発スプリング34によつて室外側
へ付勢されている。ロツク子33の先端部の平面
形状は、内ガラス戸17を平面的に押圧する戸当
り部33bと、内ガラス戸17の竪側面17aの
左側に突出して内ガラス戸17の開放を阻止する
係止部33cを備えた形状をなしている。ロツク
子33の後部には、ベルクランク状の操作ハンド
ル35が配され、このハンドル35はケース31
に取付けられた軸36を中心として回転自在とな
つている。
このように構成された換気小窓においては、内
ガラス戸17の左側端は平常時室内骨18Bによ
つて目隠しされている。したがつて、外観的な納
まりに優れるとともに、器物による破損を防ぐ。
一方、内ガラス戸17に強い外風圧が作用した
とき、室内骨18Bが内ガラス戸17の枠として
作用し、風圧を支え、内ガラス戸17の左側部の
撓みを防止し、破損を防ぐ。
内ガラス戸17の閉止に際しては、第6図矢印
のように、ハンドル35を軸36を中心として押
し下げる。これによつて、ハンドル35の先端面
を介して、スプリング34が圧縮されながら、ロ
ツク子33が突出される。突出したロツク子は、
その戸当り部33bを介して、内ガラス戸17を
室外側へ押圧し、その室外側をパツキング材22
A〜22Eに強く当接させる。これによつて、確
実な気密性が確保される。同時にロツク子33の
係止部33cが内ガラス戸17の左側端17aの
左外方に臨み、内ガラス戸17を閉止ロツクす
る。このような気密ロツク操作状態においては、
強風を受けても、内ガラス戸17は、ロツク子3
3によつて押圧されているので、ガタつきがない
し、内ガラス戸17の左側面部の撓みも防止さ
れ、破損を防ぐ。また気密ロツク装置Rを掛けた
状態で、内ガラス戸17を誤つて開けようとして
も、強固に内ガラス戸17が押圧されているの
で、その誤りが直に判り、しかも気密ロツク装置
の破損が防止される。
ところで、中竪骨としては、第8図のような構
造とすることもできる。すなわち、室外骨18A
に対して、上下部に切欠部180a,180bを
有する平板状室内骨180を用意するとともに、
突起50aおよび室外骨18Aの端部に嵌合する
嵌入部50bを有するブロツク50を上下1組
(同図には下ブロツク50のみが示されているが、
上ブロツクも同形状のものである)用意してお
く。
組立てに当つては、上下ブロツク50,50
を、室外骨18Aの上下端のパツキング材22B
取付穴18cに嵌入部50bを嵌入して、室外骨
18Aに固定するとともに、室内骨180を上下
ブロツク50,50が跨設する。このとき、切欠
部180a,180bと突起50a,50aとを
嵌合する。
また、気密ロツク装置R0として、第9図〜第
11図のような構造とすることもできる。同例に
おいては、ケース40をビス41によつて室内骨
18Bに固定するとともに、このケース40に回
転軸42を軸支し、その回転軸42にピン43を
介してハンドル44a付ロツク子44を止め付
け、回転軸42の中心線を通る立面上位置におけ
るケース40にスプリング45の一端を固定し、
その他端を前記立面より室外側位置における回転
軸42に固定した構造となつている。
いま、ハンドル44aを第9図矢印方向に起立
させれば、ロツク子44の先端が透孔18dを通
つて内ガラス戸17に向つて突出する。このと
き、ロツク子44の回転と共に回転軸42が回転
するので、それにつれてスプリング45は徐々に
伸長された後、前記他端が前記立面を越える。越
えた後は、スプリング45が収縮しようとするか
ら、その収縮力によつて、たとえハンドル44a
を放しても、収縮力によつてロツク子44は自動
的に回転し、気密ロツクを行う。
〔考案の効果〕
以上の通り、本考案によれば、外ガラスを保持
する室外骨のほか、内ガラス戸の左側端を隠しか
つ内ガラス戸を保持する室内骨を設けたので、意
匠的に優れたものとなる。内ガラス戸室外面に対
向して室外骨の室内面にパツキング材を設け、し
かも室外骨に気密ロツク装置を取付けたものであ
るから、気密性に優れる。さらにロツク子は、室
外側に突出したとき、内ガラス戸をその室内面を
介して外側に押圧する戸当たり部と、内ガラス戸
の左側端に係止する係止部とを有する内ガラス戸
のガタつきが防止され、また内ガラス戸の破損が
防止される。しかも、内ガラス戸の左側端は室内
骨により隠されているので、この面からも内ガラ
ス戸の破損が防止されるなどの利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の換気小窓部分の水平断面図
(第2図−線矢視)、第2図は換気小窓部分を
室内側からの正面図、第3図はその−線矢視
縦断面図、第4図はその要部拡大縦断面図、第5
図は中竪骨の一例の斜視図、第6図は第1の気密
ロツク装置の縦断面図、第7図は水平断面図、第
8図は中竪骨の他の例の分解斜視図、第9図は第
2気密ロツク装置の縦断面図、第10図は水平断
面図、第11図は断面を異にする縦断面図、第1
2図は従来の換気小窓付窓の室内から見た正面
図、第13図はその−線矢視水平断面
図、第14図は縦断面図である。 6……上障子枠(上框)、8……中横框、14
……左竪框、15……右竪框、16……外ガラ
ス、17……可動内ガラス戸、18……中竪骨、
18A……室外骨、18B,180……室内骨、
22A〜22E……パツキング材、33,44…
…ロツク子、50……ブロツク、R,R0……気
密ロツク装置。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 換気小窓の左右竪框間にあつて内外ガラスの召
    し合わせ部分に、外ガラスを嵌め殺し状態で保持
    する室外骨と、内ガラス戸が可動する空間をもつ
    て前記室外骨に対して離間して離間配置されかつ
    内ガラス戸の室内側から視て左側端を覆う室内骨
    とからなる中竪骨を設け、 前記室外骨の室外面に内ガラス戸に対向するパ
    ツキング材を設け、 前記可動空間に出没するロツク子を有する気密
    ロツク装置を室内骨に取付け、 前記ロツク子は、室外側に突出したとき、内ガ
    ラス戸をその室内面を介して外側に押圧する戸当
    たり部と、内ガラス戸の左側端に係止する係止部
    とを有する、 ことを特徴とする換気小窓の気密装置。
JP7120384U 1984-05-16 1984-05-16 換気小窓の気密装置 Granted JPS60182490U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7120384U JPS60182490U (ja) 1984-05-16 1984-05-16 換気小窓の気密装置

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JP7120384U JPS60182490U (ja) 1984-05-16 1984-05-16 換気小窓の気密装置

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Publication Number Publication Date
JPS60182490U JPS60182490U (ja) 1985-12-04
JPH0338399Y2 true JPH0338399Y2 (ja) 1991-08-13

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ID=30608474

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JP7120384U Granted JPS60182490U (ja) 1984-05-16 1984-05-16 換気小窓の気密装置

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0215975Y2 (ja) * 1984-09-11 1990-04-27

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5817887Y2 (ja) * 1978-05-30 1983-04-11 ワイケイケイ株式会社 換気用小窓のロツク装置
JPS5916473Y2 (ja) * 1978-10-09 1984-05-15 ワイケイケイ株式会社 小窓の気密構造
JPS5760621U (ja) * 1980-09-25 1982-04-10
JPS5885063U (ja) * 1981-12-04 1983-06-09 ワイケイケイ株式会社 小窓締り錠

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Publication number Publication date
JPS60182490U (ja) 1985-12-04

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