JPH0338918B2 - - Google Patents
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- JPH0338918B2 JPH0338918B2 JP60178881A JP17888185A JPH0338918B2 JP H0338918 B2 JPH0338918 B2 JP H0338918B2 JP 60178881 A JP60178881 A JP 60178881A JP 17888185 A JP17888185 A JP 17888185A JP H0338918 B2 JPH0338918 B2 JP H0338918B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- solvent vapor
- level
- heat pump
- cooling
- cooling pipe
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
- Cleaning And De-Greasing Of Metallic Materials By Chemical Methods (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、主に自動車や工作機械等の製造産業
に於いて使用されるものであり、溶剤蒸気により
機械部品等の被洗浄物の洗浄を行なうヒートポン
プ式蒸気洗浄装置の改良と、当該装置の運転方法
に関するものである。
に於いて使用されるものであり、溶剤蒸気により
機械部品等の被洗浄物の洗浄を行なうヒートポン
プ式蒸気洗浄装置の改良と、当該装置の運転方法
に関するものである。
(従来の技術)
従前のヒートポンプ式蒸気洗浄装置は、通常第
2図及び第3図に示す如く蒸気洗浄槽1とヒート
ポンプ2等から形成されており、ヒートポンプ2
によつて溶剤蒸気の凝縮熱の回収と溶剤液の加熱
を行なうように構成されている。
2図及び第3図に示す如く蒸気洗浄槽1とヒート
ポンプ2等から形成されており、ヒートポンプ2
によつて溶剤蒸気の凝縮熱の回収と溶剤液の加熱
を行なうように構成されている。
即ち、第2図に於いて、前記蒸気洗浄槽1は溶
剤蒸気の存在する洗浄部1aと溶剤液を貯留する
溶剤液貯留部1bとから形成されており、前記洗
浄部1aの側壁には冷却管4が、また前記溶剤液
貯留部1bにはヒータ5が夫々設けられている。
剤蒸気の存在する洗浄部1aと溶剤液を貯留する
溶剤液貯留部1bとから形成されており、前記洗
浄部1aの側壁には冷却管4が、また前記溶剤液
貯留部1bにはヒータ5が夫々設けられている。
又、前記ヒートポンプ2は圧縮機2a、凝縮器
2b、膨張弁2c、蒸発器2d等より構成されて
おり、蒸発器2dの熱交換管6に、冷却水循環ポ
ンプを介設して前記冷却管4が環状に連通されて
おり、且つ凝縮器2bは蒸気洗浄槽1の溶剤液貯
留部1b内に構成されている。
2b、膨張弁2c、蒸発器2d等より構成されて
おり、蒸発器2dの熱交換管6に、冷却水循環ポ
ンプを介設して前記冷却管4が環状に連通されて
おり、且つ凝縮器2bは蒸気洗浄槽1の溶剤液貯
留部1b内に構成されている。
而して、ヒータ5又はヒートポンプ凝縮器2b
の熱交換管8′によつて溶剤液が加熱されること
により、溶剤蒸気が発生する。発生した溶剤蒸気
は洗浄部1a内に充満し、被洗浄物10及び冷却
管4により冷却され順次凝縮される。この際、冷
却管4に与えられた凝縮熱は冷却水及び蒸発器2
dを介してヒートポンプ2の熱媒体に回収され、
熱媒体はヒートポンプによつて昇温・昇圧された
後、溶剤液の加熱に再利用される。この様に、所
謂熱閉鎖サイクルにより溶剤液の加熱・蒸発と凝
縮が行なわれる。
の熱交換管8′によつて溶剤液が加熱されること
により、溶剤蒸気が発生する。発生した溶剤蒸気
は洗浄部1a内に充満し、被洗浄物10及び冷却
管4により冷却され順次凝縮される。この際、冷
却管4に与えられた凝縮熱は冷却水及び蒸発器2
dを介してヒートポンプ2の熱媒体に回収され、
熱媒体はヒートポンプによつて昇温・昇圧された
後、溶剤液の加熱に再利用される。この様に、所
謂熱閉鎖サイクルにより溶剤液の加熱・蒸発と凝
縮が行なわれる。
一方、被洗浄物10の外表面で凝縮した溶剤液
は、物品の外表面に沿つて流下する間に物品の洗
浄作用を果し、洗浄後の汚染溶剤液は被洗浄物1
0下方の貯留部1bに貯えられる。
は、物品の外表面に沿つて流下する間に物品の洗
浄作用を果し、洗浄後の汚染溶剤液は被洗浄物1
0下方の貯留部1bに貯えられる。
前記従前のヒートポンプ式蒸気洗浄装置は、被
洗浄物10を迅速且つ確実に洗浄することがで
き、優れた実用的効用を奏するものである。
洗浄物10を迅速且つ確実に洗浄することがで
き、優れた実用的効用を奏するものである。
然し乍ら、第2図のヒートポンプ式蒸気洗浄装
置には、下記の如く多くの問題点が残されてい
る。
置には、下記の如く多くの問題点が残されてい
る。
(1) ヒートポンプ凝縮器2bの熱交換管8′を溶
剤液貯留部1b内へ浸漬する構成としているた
め、貯留部1bの容積並びに溶剤貯留量が必然
的に大となり、熱容量が大きくなる。その結
果、洗浄装置の起動に長時間を必要とするう
え、洗浄負荷の変動に対する応答性が低いこ
と。
剤液貯留部1b内へ浸漬する構成としているた
め、貯留部1bの容積並びに溶剤貯留量が必然
的に大となり、熱容量が大きくなる。その結
果、洗浄装置の起動に長時間を必要とするう
え、洗浄負荷の変動に対する応答性が低いこ
と。
(2) また、溶剤蒸気の凝縮を冷却管4のみで行な
い、冷却器又はこれに代わる放熱器等を備えて
いないため、装置の停止時や洗浄負荷の急減時
に溶剤蒸気が蒸気洗浄槽1から外部へ溢流し易
いこと。
い、冷却器又はこれに代わる放熱器等を備えて
いないため、装置の停止時や洗浄負荷の急減時
に溶剤蒸気が蒸気洗浄槽1から外部へ溢流し易
いこと。
(3) 補助ヒータ5や熱交換管8′を蒸気洗浄槽1
の溶剤液貯留部1b内へ配設する構成としてい
るため、伝熱面や槽底及び槽壁の点検が極めて
不便になること。
の溶剤液貯留部1b内へ配設する構成としてい
るため、伝熱面や槽底及び槽壁の点検が極めて
不便になること。
これに対して、第3図のヒートポンプ式蒸気洗
浄装置は、前述の如き問題点を改良するために開
発されたものであり、ヒートポンプ2の凝縮器2
dを蒸気洗浄槽1から独立させ、貯留部1b内の
溶剤液を循環ポンプ9により熱交換管8へ流通さ
せると共に、溶剤蒸気の冷却用にヒートポンプ2
の蒸発器2dと並列に冷却装置3を設け、更にヒ
ートポンプ側冷却系に冷媒タンク13を設ける構
成としている。
浄装置は、前述の如き問題点を改良するために開
発されたものであり、ヒートポンプ2の凝縮器2
dを蒸気洗浄槽1から独立させ、貯留部1b内の
溶剤液を循環ポンプ9により熱交換管8へ流通さ
せると共に、溶剤蒸気の冷却用にヒートポンプ2
の蒸発器2dと並列に冷却装置3を設け、更にヒ
ートポンプ側冷却系に冷媒タンク13を設ける構
成としている。
第3図の如き構成とすることにより、蒸気洗浄
槽1の貯留部1bは比較的小形化され、熱容量が
減少して起動時間の短縮が図れる。また、運転停
止後には、冷却水を蒸発器2dから冷却装置3側
へ切換えることにより、溶剤蒸気の槽外への隘流
が防止される。更に洗浄負荷の急変に伴なう溶剤
液の加熱々量と溶剤蒸気の冷却熱量間のバランス
は、冷媒タンク13により均衡されることにな
る。
槽1の貯留部1bは比較的小形化され、熱容量が
減少して起動時間の短縮が図れる。また、運転停
止後には、冷却水を蒸発器2dから冷却装置3側
へ切換えることにより、溶剤蒸気の槽外への隘流
が防止される。更に洗浄負荷の急変に伴なう溶剤
液の加熱々量と溶剤蒸気の冷却熱量間のバランス
は、冷媒タンク13により均衡されることにな
る。
しかし、当該改良型蒸気洗浄装置にも、下記の
様な様々な問題点が残されている。
様な様々な問題点が残されている。
(1) 蒸気洗浄槽1の洗浄部1a内壁面に設けた冷
却管群4へ、冷却水を均等に供給する構成とし
ているが、装置の定常運転中に於いては、上方
に位置する冷却管4にかかる冷却負荷は比較的
小さい。
却管群4へ、冷却水を均等に供給する構成とし
ているが、装置の定常運転中に於いては、上方
に位置する冷却管4にかかる冷却負荷は比較的
小さい。
その結果、上方部の冷却管4を流通する冷却
水が余剰となり、エネルギー消費量が増大する
こと。
水が余剰となり、エネルギー消費量が増大する
こと。
(2) 蒸気洗浄槽1内にヒータ5を設け、長時間装
置を停止した後に起動する場合には、ヒータ5
により溶剤液を加熱するようにしているが、溶
剤液中の固形物がヒータ外表面に析出付着し、
ヒータの焼損を生じ易いうえ、槽底の点検及び
掃除等が困難になること。
置を停止した後に起動する場合には、ヒータ5
により溶剤液を加熱するようにしているが、溶
剤液中の固形物がヒータ外表面に析出付着し、
ヒータの焼損を生じ易いうえ、槽底の点検及び
掃除等が困難になること。
(3) 冷媒タンク13による保有熱量だけでは、負
荷急増時に於ける溶剤蒸気レベルの確保が困難
となり、安定した洗浄が行なえないこと。
荷急増時に於ける溶剤蒸気レベルの確保が困難
となり、安定した洗浄が行なえないこと。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明は、従前のヒートポンプ式蒸気洗浄装置
に於ける前記(1)〜(3)の如き問題の解決を課題とす
るものであり、蒸気洗浄槽内冷却管4の冷却水の
循環に要するエネルギー消費量の削減を可能にす
ると共に、装置の運転停止時や負荷急変時に於い
ても安定した所要溶剤蒸気量が確保でき、しかも
電気ヒータによる溶剤液の直接的な加熱を排して
ヒータの焼損等のトラブルを皆無にしたヒートポ
ンプ式蒸気洗浄装置及びその運転方法を提供する
ものである。
に於ける前記(1)〜(3)の如き問題の解決を課題とす
るものであり、蒸気洗浄槽内冷却管4の冷却水の
循環に要するエネルギー消費量の削減を可能にす
ると共に、装置の運転停止時や負荷急変時に於い
ても安定した所要溶剤蒸気量が確保でき、しかも
電気ヒータによる溶剤液の直接的な加熱を排して
ヒータの焼損等のトラブルを皆無にしたヒートポ
ンプ式蒸気洗浄装置及びその運転方法を提供する
ものである。
(問題点を解決するための手段)
本発明のヒートポンプ式蒸気洗浄装置及びその
運転方法は、上記目的を達成すべく、次のように
構成される。
運転方法は、上記目的を達成すべく、次のように
構成される。
すなわち、第1発明の蒸気洗浄装置は、定常運
転時における溶剤蒸気の上限レベルである標準溶
剤蒸気レベルLsの上位に配した第1冷却管群4
及びその下位に配した第2冷却管群4′を内装し
た蒸気洗浄槽1と;第2冷却管群4′に流入する
冷媒を冷却する蒸発器2d及び前記蒸気洗浄槽1
内の溶剤液を加熱する凝縮器2bを備えたヒート
ポンプ2と;第2冷却管群4′から蒸発器2dに
至る冷媒流出管路18に介設したヒータ22を有
する冷媒タンク13と;第1冷却管群4に流入す
る冷媒を冷却する冷却装置3と;前記蒸気洗浄槽
1内の溶剤蒸気レベルが標準溶剤蒸気レベルLs
より所定量上昇したとき、これを検出して第1冷
却管群4による冷却系を作動させる第1蒸気レベ
ル制御機構25と;前記蒸気洗浄槽1内の溶剤蒸
気レベルが標準溶剤蒸気レベルLsより所定量以
下に下降しているとき、これを検出してヒータ2
2を作動させる第2蒸気レベル制御機構26とを
具備するものである。かかる装置にあつては、第
1蒸気レベル制御機構25を、第1冷却管群4に
よる冷却系の作動と同時にヒートポンプ2を停止
若しくは部分負荷運転させるものとしておくこと
が好ましい。
転時における溶剤蒸気の上限レベルである標準溶
剤蒸気レベルLsの上位に配した第1冷却管群4
及びその下位に配した第2冷却管群4′を内装し
た蒸気洗浄槽1と;第2冷却管群4′に流入する
冷媒を冷却する蒸発器2d及び前記蒸気洗浄槽1
内の溶剤液を加熱する凝縮器2bを備えたヒート
ポンプ2と;第2冷却管群4′から蒸発器2dに
至る冷媒流出管路18に介設したヒータ22を有
する冷媒タンク13と;第1冷却管群4に流入す
る冷媒を冷却する冷却装置3と;前記蒸気洗浄槽
1内の溶剤蒸気レベルが標準溶剤蒸気レベルLs
より所定量上昇したとき、これを検出して第1冷
却管群4による冷却系を作動させる第1蒸気レベ
ル制御機構25と;前記蒸気洗浄槽1内の溶剤蒸
気レベルが標準溶剤蒸気レベルLsより所定量以
下に下降しているとき、これを検出してヒータ2
2を作動させる第2蒸気レベル制御機構26とを
具備するものである。かかる装置にあつては、第
1蒸気レベル制御機構25を、第1冷却管群4に
よる冷却系の作動と同時にヒートポンプ2を停止
若しくは部分負荷運転させるものとしておくこと
が好ましい。
また、第2発明の運転方法は、蒸気洗浄槽1内
に定常運転時における溶剤蒸気の上限レベルであ
る標準溶剤蒸気レベルLsの上位に配した第1冷
却管群4及びその下位に配した第2冷却管群4′
を設けておき、装置の定常運転時には、第2冷却
管群4′による冷却系のみを作動させると共に、
ヒートポンプ2により、第2冷却管群4′から流
出する冷媒の熱量を回収し且つその回収熱量を用
いて蒸気洗浄槽1内の溶剤液を加熱するように
し、溶剤蒸気レベルが標準溶剤蒸気レベルLsよ
り所定量上昇したとき若しくは装置運転停止時に
は、第1冷却管群4による冷却系を作動させ、該
冷却管群4に流入する冷媒をヒートポンプ2とは
別に設けた冷却装置3により冷却すると共に、ヒ
ートポンプ2を停止若しくは部分負荷運転するよ
うにし、溶剤蒸気レベルが標準溶剤蒸気レベル
Lsより所定量下降したとき若しくは装置起動時
には、第2冷却管群4′から流出する冷媒をその
流出管路18に介設した冷媒タンク13のヒータ
22により補助的に加熱して、ヒートポンプ2に
よる溶剤液加熱量を増大させるようにするもので
ある。
に定常運転時における溶剤蒸気の上限レベルであ
る標準溶剤蒸気レベルLsの上位に配した第1冷
却管群4及びその下位に配した第2冷却管群4′
を設けておき、装置の定常運転時には、第2冷却
管群4′による冷却系のみを作動させると共に、
ヒートポンプ2により、第2冷却管群4′から流
出する冷媒の熱量を回収し且つその回収熱量を用
いて蒸気洗浄槽1内の溶剤液を加熱するように
し、溶剤蒸気レベルが標準溶剤蒸気レベルLsよ
り所定量上昇したとき若しくは装置運転停止時に
は、第1冷却管群4による冷却系を作動させ、該
冷却管群4に流入する冷媒をヒートポンプ2とは
別に設けた冷却装置3により冷却すると共に、ヒ
ートポンプ2を停止若しくは部分負荷運転するよ
うにし、溶剤蒸気レベルが標準溶剤蒸気レベル
Lsより所定量下降したとき若しくは装置起動時
には、第2冷却管群4′から流出する冷媒をその
流出管路18に介設した冷媒タンク13のヒータ
22により補助的に加熱して、ヒートポンプ2に
よる溶剤液加熱量を増大させるようにするもので
ある。
(作用)
蒸気洗浄槽1内の溶剤液はヒートポンプ2の凝
縮器2bにより加熱されて蒸気を発生し、この溶
剤蒸気は洗浄部1a内に充満されていく。
縮器2bにより加熱されて蒸気を発生し、この溶
剤蒸気は洗浄部1a内に充満されていく。
而して、当該装置が定常運転状態にある場合に
は、蒸気洗浄槽1内における溶剤蒸気の上限レベ
ルは、蒸気洗浄槽1の上面部から所定量下方のレ
ベルつまり標準溶剤蒸気レベルLsに保持される。
は、蒸気洗浄槽1内における溶剤蒸気の上限レベ
ルは、蒸気洗浄槽1の上面部から所定量下方のレ
ベルつまり標準溶剤蒸気レベルLsに保持される。
すなわち、定常運転時においては、標準溶剤蒸
気レベルLsより下位の第2冷却管群4′による冷
却系のみが作動されていて、洗浄部1a内の溶剤
蒸気は被洗浄物及び第2冷却管群4′の外表面に
おいて凝縮液化され、その上限レベルが標準溶剤
蒸気レベルに保持されることになる。
気レベルLsより下位の第2冷却管群4′による冷
却系のみが作動されていて、洗浄部1a内の溶剤
蒸気は被洗浄物及び第2冷却管群4′の外表面に
おいて凝縮液化され、その上限レベルが標準溶剤
蒸気レベルに保持されることになる。
このとき、第2冷却管群4′に与えられた凝縮
熱は冷媒を介してヒートポンプ2に回収され、そ
の回収熱は前記溶剤液の蒸発熱として利用され
る。
熱は冷媒を介してヒートポンプ2に回収され、そ
の回収熱は前記溶剤液の蒸発熱として利用され
る。
かかる状態から装置運転を停止する、若しくは
洗浄負荷が急減すると、溶剤蒸気の上限レベルが
上昇していくことになる。
洗浄負荷が急減すると、溶剤蒸気の上限レベルが
上昇していくことになる。
そして、この溶剤蒸気レベルが標準溶剤蒸気レ
ベルLsより所定量上昇すると、第1蒸気レベル
制御機構25により、これを検出して第1冷却管
群4による冷却系が作動され、第1冷却管群4に
よる溶剤蒸気の凝縮が開始される。その結果、溶
剤蒸気レベルの上昇が阻止されて、溶剤蒸気の蒸
気洗浄槽1からの流出が防止される。なお、この
とき、必要に応じて、ヒートポンプ2を停止若し
くは部分負荷運転する。このヒートポンプ2の制
御は、第1蒸気レベル制御機構25により、第1
冷却管群4による冷却系の作動と同時に行なうよ
うにしておくのがよい。
ベルLsより所定量上昇すると、第1蒸気レベル
制御機構25により、これを検出して第1冷却管
群4による冷却系が作動され、第1冷却管群4に
よる溶剤蒸気の凝縮が開始される。その結果、溶
剤蒸気レベルの上昇が阻止されて、溶剤蒸気の蒸
気洗浄槽1からの流出が防止される。なお、この
とき、必要に応じて、ヒートポンプ2を停止若し
くは部分負荷運転する。このヒートポンプ2の制
御は、第1蒸気レベル制御機構25により、第1
冷却管群4による冷却系の作動と同時に行なうよ
うにしておくのがよい。
また、運転中に洗浄負荷が急増すると、蒸気レ
ベルが下降していく。
ベルが下降していく。
そして、蒸気レベルが標準溶剤蒸気レベルLs
より所定量下降すると、第2蒸気レベル制御機構
26により、これを検出して冷媒タンク13のヒ
ータ22が作動され、ヒータ22による補助熱量
がヒートポンプ2に供給される。その結果、ヒー
トポンプ2による溶剤液の加熱が促進され、下降
した蒸気レベルが速やかに回復される。なおかか
る作用は、当該装置の起動時においても同様に行
なわれ、起動時における蒸気レベルの上昇を迅速
に行なわしめる。
より所定量下降すると、第2蒸気レベル制御機構
26により、これを検出して冷媒タンク13のヒ
ータ22が作動され、ヒータ22による補助熱量
がヒートポンプ2に供給される。その結果、ヒー
トポンプ2による溶剤液の加熱が促進され、下降
した蒸気レベルが速やかに回復される。なおかか
る作用は、当該装置の起動時においても同様に行
なわれ、起動時における蒸気レベルの上昇を迅速
に行なわしめる。
(実施例)
以下、本発明の実施例を第1図に基づいて具体
的に説明する。
的に説明する。
まず、本発明に係るヒートポンプ式蒸気洗浄装
置の構成について説明する。
置の構成について説明する。
この実施例の蒸気洗浄装置は、第1図に示す如
く、蒸気洗浄槽1とヒートポンプ2と第1及び第
2蒸気レベル制御機構25,26とを具備する。
く、蒸気洗浄槽1とヒートポンプ2と第1及び第
2蒸気レベル制御機構25,26とを具備する。
蒸気洗浄槽1には、被洗浄物10を洗浄処理す
る洗浄部1aと所定量の溶剤液を貯溜せる貯溜部
1bとが形成されている。
る洗浄部1aと所定量の溶剤液を貯溜せる貯溜部
1bとが形成されている。
この洗浄部1a内には、槽1の周壁に沿つて第
1及び第2冷却管群4,4′が配設されている。
第1冷却管群4は1組のコイル状冷却管4aから
なり、定常運転時における溶剤蒸気の上限レべル
である標準溶剤蒸気レベルLs(第1図に線分S−
Sで示すレベル)の上位に配置されている。第2
冷却管群4′は2組のコイル状冷却管4b,4c
からなり、標準溶剤蒸気レベルLsの上位に配置
されている。両冷却管4b,4cの各端部同志は
互いに接続されている。なお、各冷却管群4,
4′を構成する冷却管の数は、洗浄能力、槽形状
等に応じて適宜に設定される。
1及び第2冷却管群4,4′が配設されている。
第1冷却管群4は1組のコイル状冷却管4aから
なり、定常運転時における溶剤蒸気の上限レべル
である標準溶剤蒸気レベルLs(第1図に線分S−
Sで示すレベル)の上位に配置されている。第2
冷却管群4′は2組のコイル状冷却管4b,4c
からなり、標準溶剤蒸気レベルLsの上位に配置
されている。両冷却管4b,4cの各端部同志は
互いに接続されている。なお、各冷却管群4,
4′を構成する冷却管の数は、洗浄能力、槽形状
等に応じて適宜に設定される。
第1冷却管群4には、冷却装置たる冷却塔3及
び循環ポンプ16を介設した冷媒循環管路が接続
されていて、冷却塔3により冷却した冷媒たる冷
却水12を第1冷却管群4つまり冷却管4aに供
給、循環させうるようになつている。
び循環ポンプ16を介設した冷媒循環管路が接続
されていて、冷却塔3により冷却した冷媒たる冷
却水12を第1冷却管群4つまり冷却管4aに供
給、循環させうるようになつている。
前記ヒートポンプ2は圧縮機2b、凝縮器2
b、膨張弁2c、蒸発器2d等から構成されてお
り、蒸発器2dの熱交換管6は、冷媒タンク13
を介設した冷媒流出管路18及び循環ポンプ7を
介設した冷媒流入管路19を介して中段及び下段
の冷却管4b,4cへ、また凝縮器2bの熱交換
管8は、管路20及び循環ポンプ9を介設した管
路21を介して蒸気洗浄槽1の溶剤液貯留部1b
内に連通されている。
b、膨張弁2c、蒸発器2d等から構成されてお
り、蒸発器2dの熱交換管6は、冷媒タンク13
を介設した冷媒流出管路18及び循環ポンプ7を
介設した冷媒流入管路19を介して中段及び下段
の冷却管4b,4cへ、また凝縮器2bの熱交換
管8は、管路20及び循環ポンプ9を介設した管
路21を介して蒸気洗浄槽1の溶剤液貯留部1b
内に連通されている。
前記管路18に介設した冷媒タンク13の内部
には、起動時や高負荷時に必要な補助熱量を冷却
水12へ与えるために、電気ヒータ若しくは蒸気
ヒータ22が設けられている。
には、起動時や高負荷時に必要な補助熱量を冷却
水12へ与えるために、電気ヒータ若しくは蒸気
ヒータ22が設けられている。
第1蒸気レベル制御機構25は、冷却管4aの
上位近傍に配置した第1蒸気レベル検出器14と
循環ポンプ16及びヒートポンプ2の圧縮機2a
を制御する制御器23とから構成されていて、槽
1内における溶剤蒸気の上限レベルが標準溶剤蒸
気レベルLsより所定量上位のレベル(第1図に
線分S′−S′で示すレベル)に達すると、これを検
出器14が検出して、制御器23により、第1冷
却群4よる冷却系を作動されると共にヒートポン
プ2aを停止若しくは部分運転させるようになつ
ている。
上位近傍に配置した第1蒸気レベル検出器14と
循環ポンプ16及びヒートポンプ2の圧縮機2a
を制御する制御器23とから構成されていて、槽
1内における溶剤蒸気の上限レベルが標準溶剤蒸
気レベルLsより所定量上位のレベル(第1図に
線分S′−S′で示すレベル)に達すると、これを検
出器14が検出して、制御器23により、第1冷
却群4よる冷却系を作動されると共にヒートポン
プ2aを停止若しくは部分運転させるようになつ
ている。
第2蒸気レベル制御機構26は、冷却管4b,
4c間に配置した第2蒸気レベル検出器15とヒ
ータ22を制御する制御器24とから構成されて
いて、蒸気洗浄槽1内における溶剤蒸気の上限レ
ベルが標準溶剤蒸気レベルLsより所定量下位の
レベル(第1図に線分S″−S″で示すレベル)に
まで下降したとき、若しくはこのレベル以下とな
つているとき、これを検出器15が検出して、制
御器24によりヒータ22を作動させるようにな
つている。
4c間に配置した第2蒸気レベル検出器15とヒ
ータ22を制御する制御器24とから構成されて
いて、蒸気洗浄槽1内における溶剤蒸気の上限レ
ベルが標準溶剤蒸気レベルLsより所定量下位の
レベル(第1図に線分S″−S″で示すレベル)に
まで下降したとき、若しくはこのレベル以下とな
つているとき、これを検出器15が検出して、制
御器24によりヒータ22を作動させるようにな
つている。
次に、本発明に係る運転方法を、上気構成の洗
浄装置について説明する。
浄装置について説明する。
ヒートポンプ2の凝縮器2bで加熱された溶剤
は、蒸気若しくは気液混合の状態で、管路20を
通して蒸気洗浄槽1内へ戻され、蒸気洗浄槽1内
の洗浄部1aには、溶剤蒸気が充満する。尚、洗
浄部1a内に於ける溶剤蒸気の標準レベルLsは、
装置の定常運転時に於いては、略線分S−S程度
であり、該線分S−Sより上方の空間部は、溶剤
蒸気密度が極めて希薄になつている。これに対し
て、装置の洗浄負荷が急減した様な場合には、溶
剤液の加熱々量の方が溶剤蒸気の冷却熱量より大
となり、溶剤蒸気レベルが上昇して略線分S′−
S′の線にまで到達する。
は、蒸気若しくは気液混合の状態で、管路20を
通して蒸気洗浄槽1内へ戻され、蒸気洗浄槽1内
の洗浄部1aには、溶剤蒸気が充満する。尚、洗
浄部1a内に於ける溶剤蒸気の標準レベルLsは、
装置の定常運転時に於いては、略線分S−S程度
であり、該線分S−Sより上方の空間部は、溶剤
蒸気密度が極めて希薄になつている。これに対し
て、装置の洗浄負荷が急減した様な場合には、溶
剤液の加熱々量の方が溶剤蒸気の冷却熱量より大
となり、溶剤蒸気レベルが上昇して略線分S′−
S′の線にまで到達する。
而して、洗浄部1a内の溶剤蒸気の一部は、被
洗浄物10の外表面に於いて冷却凝縮され、物品
の外表面に沿つて流下する間に物品外表面を洗浄
する。
洗浄物10の外表面に於いて冷却凝縮され、物品
の外表面に沿つて流下する間に物品外表面を洗浄
する。
又、物品外表面を洗浄することにより汚染した
溶剤液は、被洗浄物10下方の貯留部に貯えられ
る。
溶剤液は、被洗浄物10下方の貯留部に貯えられ
る。
又、洗浄部1a内の他の溶剤蒸気は、中段及び
下段の冷却管4b,4cによつて冷却され、凝縮
した溶剤液は貯留部1b内へ滴下する。又、冷却
管4b,4cに与えられた凝縮熱は、冷却水循環
ポンプ7によつて循環される冷却水12を介し
て、ヒートポンプの熱媒体に回収され、ヒートポ
ンプ凝縮器2bに於いて溶剤液の加熱に再利用さ
れる。尚、装置の定常運転状態に於いては、溶剤
蒸気レベルLか線分S−Sにあるため、これより
上方に位置する冷却管4aは作動停止の状態にあ
ることは勿論である。即ち、冷却塔3の系内に含
まれる冷却管4aは、定常運転而に於ける標準溶
剤蒸気レベルLsより上方位置に配設されている。
下段の冷却管4b,4cによつて冷却され、凝縮
した溶剤液は貯留部1b内へ滴下する。又、冷却
管4b,4cに与えられた凝縮熱は、冷却水循環
ポンプ7によつて循環される冷却水12を介し
て、ヒートポンプの熱媒体に回収され、ヒートポ
ンプ凝縮器2bに於いて溶剤液の加熱に再利用さ
れる。尚、装置の定常運転状態に於いては、溶剤
蒸気レベルLか線分S−Sにあるため、これより
上方に位置する冷却管4aは作動停止の状態にあ
ることは勿論である。即ち、冷却塔3の系内に含
まれる冷却管4aは、定常運転而に於ける標準溶
剤蒸気レベルLsより上方位置に配設されている。
ところで、洗浄負荷が急減した様な場合には、
前述の如く溶剤蒸気レベルが上昇する。溶剤蒸気
レベルが線分S′−S′程度まで上昇すると、当該レ
ベルに設置されている第1蒸気レベル検知器14
がこれを検知し、制御器23を介してヒートポン
プ2の圧縮機2aを部分負荷運転とするか若しく
は運転停止にすると共に、冷却塔3及びポンプ1
6を起動して冷却管4aを作動させ、冷却管4a
の位置ゾーンに存在する溶剤蒸気を凝縮させる。
当該操作により、溶剤蒸気の蒸気洗浄槽外への溢
流が防止されると共に、槽内の溶剤蒸気レベル
が、操業に最適な位置レベル(線分S−S)に保
持される。
前述の如く溶剤蒸気レベルが上昇する。溶剤蒸気
レベルが線分S′−S′程度まで上昇すると、当該レ
ベルに設置されている第1蒸気レベル検知器14
がこれを検知し、制御器23を介してヒートポン
プ2の圧縮機2aを部分負荷運転とするか若しく
は運転停止にすると共に、冷却塔3及びポンプ1
6を起動して冷却管4aを作動させ、冷却管4a
の位置ゾーンに存在する溶剤蒸気を凝縮させる。
当該操作により、溶剤蒸気の蒸気洗浄槽外への溢
流が防止されると共に、槽内の溶剤蒸気レベル
が、操業に最適な位置レベル(線分S−S)に保
持される。
又、逆に装置の起動時や洗浄負荷の急増時に
は、溶剤蒸気レベルが低下する。溶剤蒸気レベル
が冷却管4cのレベル(線分S″−S″)まで下降
すると、当該レベルに設置されている第2蒸気レ
ベル検知器15がこれを検知し、制御器24を介
して冷媒タンク13のヒータ22が作動される。
これにより、冷却水が加熱され、ヒートポンプ2
の蒸発器2dに於いてヒートポンプ熱媒体に与え
られる熱量が増し、凝縮器2bの吐出熱量が増加
する。その結果、貯留部1bからの溶剤液の蒸発
が促進され、蒸気洗浄槽1内の溶剤蒸気レベルは
標準レベル(S−S)まで回復される。尚、装置
の起動時に、前記ヒータ22がヒートポンプ2と
同時に作動されることは勿論である。
は、溶剤蒸気レベルが低下する。溶剤蒸気レベル
が冷却管4cのレベル(線分S″−S″)まで下降
すると、当該レベルに設置されている第2蒸気レ
ベル検知器15がこれを検知し、制御器24を介
して冷媒タンク13のヒータ22が作動される。
これにより、冷却水が加熱され、ヒートポンプ2
の蒸発器2dに於いてヒートポンプ熱媒体に与え
られる熱量が増し、凝縮器2bの吐出熱量が増加
する。その結果、貯留部1bからの溶剤液の蒸発
が促進され、蒸気洗浄槽1内の溶剤蒸気レベルは
標準レベル(S−S)まで回復される。尚、装置
の起動時に、前記ヒータ22がヒートポンプ2と
同時に作動されることは勿論である。
前述の如く、本実施例に於いては三組の冷却管
4a,4b,4cを配設すると共に、溶剤蒸気レ
ベルの上限検出器14を冷却管4aの最上部近傍
位置に、また溶剤蒸気レベルの下限検出器15を
冷却管4bと冷却管4cの中間位置に夫々配設す
るようにしているが、前記検出器15を冷却管4
cの最下部位置近傍に設置することも可能であ
る。
4a,4b,4cを配設すると共に、溶剤蒸気レ
ベルの上限検出器14を冷却管4aの最上部近傍
位置に、また溶剤蒸気レベルの下限検出器15を
冷却管4bと冷却管4cの中間位置に夫々配設す
るようにしているが、前記検出器15を冷却管4
cの最下部位置近傍に設置することも可能であ
る。
又、二組の冷却管4a,4bを配設し、上限検
出器14を上方の冷却管4aの最上部位置近傍
に、また下限検出器15を冷却管4a,4bの中
間位置が若しくは下方の冷却管4bの最下部位置
近傍に設置することも可能である。
出器14を上方の冷却管4aの最上部位置近傍
に、また下限検出器15を冷却管4a,4bの中
間位置が若しくは下方の冷却管4bの最下部位置
近傍に設置することも可能である。
(発明の効果)
本発明に於いては、上述の通り蒸気洗浄槽内に
配設した冷却管を二群に分割し、装置の定常運転
時に於いては、その内の下方に配設した一群のみ
の冷却管系を作動させる構成としているため、冷
却系統に於けるエネルギー消費を大幅に削減する
ことができ、安定且つ経済的な運転を行うことが
できる。
配設した冷却管を二群に分割し、装置の定常運転
時に於いては、その内の下方に配設した一群のみ
の冷却管系を作動させる構成としているため、冷
却系統に於けるエネルギー消費を大幅に削減する
ことができ、安定且つ経済的な運転を行うことが
できる。
又、洗浄負荷の急減時等には他の上方位置に配
設した冷却管群を作動させ、冷却装置3によつて
冷媒を冷却する構成としているため、溶剤蒸気の
洗浄槽からの隘流事故等は皆無となる。
設した冷却管群を作動させ、冷却装置3によつて
冷媒を冷却する構成としているため、溶剤蒸気の
洗浄槽からの隘流事故等は皆無となる。
更に、洗浄負荷の急増時等に於いては、冷媒タ
ンクに設けたヒートを作動させ、ヒートポンプの
回収熱を増加せしめる構成としているため、溶剤
蒸気レベルの回復が迅速に図れ、安定した洗浄を
行ない得る。
ンクに設けたヒートを作動させ、ヒートポンプの
回収熱を増加せしめる構成としているため、溶剤
蒸気レベルの回復が迅速に図れ、安定した洗浄を
行ない得る。
このうえ、補助ヒータを冷却管系内に設けた冷
媒タンクに取付け、溶剤系統内では一切ヒータを
使用しない構成としているため、従前の蒸気洗浄
装置の様に溶剤液中の固形物の析出等によりヒー
タが焼損するようなことは皆無となり、設備の稼
働率が大幅に向上する。
媒タンクに取付け、溶剤系統内では一切ヒータを
使用しない構成としているため、従前の蒸気洗浄
装置の様に溶剤液中の固形物の析出等によりヒー
タが焼損するようなことは皆無となり、設備の稼
働率が大幅に向上する。
本発明は上述の通り、優れた実用的効用を有す
るものである。
るものである。
第1図は本発明の一実施例を示すヒートポンプ
式蒸気洗浄装置の系統図である。第2図及び第3
図は、従前のヒートポンプ式蒸気洗浄装置の系統
図である。 1……蒸気洗浄槽、1a……洗浄部、1b……
貯留部、2……ヒートポンプ、2a……圧縮機、
2b……凝縮機、2c……膨張弁、2d……蒸発
器、3……冷却装置、4……第1冷却管群、4′
……第2冷却管群、6……熱交換管、7……ポン
プ、8……熱交換管、9……ポンプ、10……被
洗浄物、13……冷媒タンク、14……第1蒸気
レベル検出器、15……第2蒸気レベル検出器、
16……ポンプ、18……冷媒流出管路、22…
…ヒータ、25……第1蒸気レベル制御機構、2
6……第2蒸気レベル制御機構、Ls……標準溶
剤蒸気レベル。
式蒸気洗浄装置の系統図である。第2図及び第3
図は、従前のヒートポンプ式蒸気洗浄装置の系統
図である。 1……蒸気洗浄槽、1a……洗浄部、1b……
貯留部、2……ヒートポンプ、2a……圧縮機、
2b……凝縮機、2c……膨張弁、2d……蒸発
器、3……冷却装置、4……第1冷却管群、4′
……第2冷却管群、6……熱交換管、7……ポン
プ、8……熱交換管、9……ポンプ、10……被
洗浄物、13……冷媒タンク、14……第1蒸気
レベル検出器、15……第2蒸気レベル検出器、
16……ポンプ、18……冷媒流出管路、22…
…ヒータ、25……第1蒸気レベル制御機構、2
6……第2蒸気レベル制御機構、Ls……標準溶
剤蒸気レベル。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 定常運転時における溶剤蒸気の上限レベルで
ある標準溶剤蒸気レベルLsの上位に配した第1
冷却管群4及びその下位に配した第2冷却管群
4′を内装した蒸気洗浄槽1と;第2冷却管群
4′に流入する冷媒を冷却する蒸発器2d及び前
記蒸気洗浄槽1内の溶剤液を加熱する凝縮器2b
を備えたヒートポンプ2と;第2冷却管群4′か
ら蒸発器2dに至る冷媒流出管路18に介設した
ヒータ22を有する冷媒タンク13と;第1冷却
管群4に流入する冷媒を冷却する冷却装置3と;
前記蒸気洗浄槽1内の溶剤蒸気レベルが標準溶剤
蒸気レベルLsより所定量上昇したとき、これを
検出して第1冷却管群4による冷却系を作動させ
る第1蒸気レベル制御機構25と;前記蒸気洗浄
槽1内の溶剤蒸気レベルが標準溶剤蒸気レベル
Lsより所定量以下に下降しているとき、これを
検出してヒータ22を作動させる第2蒸気レベル
制御機構26とを具備することを特徴とするヒー
トポンプ式蒸気洗浄装置。 2 第1蒸気レベル制御機構25が、第1冷却管
群4による冷却系の作動と同時にヒートポンプ2
を停止若しくは部分負荷運転させるものであるこ
とを特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載の
ヒートポンプ式蒸気洗浄装置。 3 蒸気洗浄槽1内に定常運転時における溶剤蒸
気の上限レベルである標準溶剤蒸気レベルLsの
上位に配した第1冷却管群4及びその下位に配し
た第2冷却管群4′を設けておき、装置の定常運
転時には、第2冷却管群4′による冷却系のみを
作動させると共に、ヒートポンプ2により、第2
冷却管群4′から流出する冷媒の熱量を回収し且
つその回収熱量を用いて蒸気洗浄槽1内の溶剤液
を加熱するようにし、溶剤蒸気レベルが標準溶剤
蒸気レベルLsより所定量上昇したとき若しくは
装置運転停止時には、第1冷却管群4による冷却
系を作動させ、該冷却管群4に流入する冷媒をヒ
ートポンプ2とは別に設けた冷却装置3により冷
却すると共に、前記ヒートポンプ2を停止若しく
は部分負荷運転するようにし、溶剤蒸気レベルが
標準溶剤蒸気レベルLsより所定量下降したとき
若しくは装置の起動時には、第2冷却管群4′か
ら流出する冷媒をその流出管路18に介設した冷
媒タンク13のヒータ22により補助的に加熱し
て、ヒートポンプ2による溶剤液加熱量を増大さ
せるようにすることを特徴とするヒートポンプ式
蒸気洗浄装置の運転方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17888185A JPS6242781A (ja) | 1985-08-14 | 1985-08-14 | ヒ−トポンプ式蒸気洗浄装置とその運転方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17888185A JPS6242781A (ja) | 1985-08-14 | 1985-08-14 | ヒ−トポンプ式蒸気洗浄装置とその運転方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6242781A JPS6242781A (ja) | 1987-02-24 |
| JPH0338918B2 true JPH0338918B2 (ja) | 1991-06-12 |
Family
ID=16056329
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17888185A Granted JPS6242781A (ja) | 1985-08-14 | 1985-08-14 | ヒ−トポンプ式蒸気洗浄装置とその運転方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6242781A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2599655B2 (ja) * | 1991-07-30 | 1997-04-09 | 日新製鋼株式会社 | 廃塩酸の処理方法および処理装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2966548D1 (en) * | 1978-06-28 | 1984-02-23 | James W Mccord | Vapor generating and recovering apparatus |
-
1985
- 1985-08-14 JP JP17888185A patent/JPS6242781A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6242781A (ja) | 1987-02-24 |
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