JPH0339210Y2 - - Google Patents

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JPH0339210Y2
JPH0339210Y2 JP1980173307U JP17330780U JPH0339210Y2 JP H0339210 Y2 JPH0339210 Y2 JP H0339210Y2 JP 1980173307 U JP1980173307 U JP 1980173307U JP 17330780 U JP17330780 U JP 17330780U JP H0339210 Y2 JPH0339210 Y2 JP H0339210Y2
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heat insulating
insulating material
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plate
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  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、窓枠、障子枠その他の建築用部材
を構成する断熱枠であつて、室内部材と室外部材
とを保温材を狭んで結合した断熱枠材を製造する
装置に関する。
断熱枠材は第1図に示すように、事後取除く連
結部材1を介して互いに空間をあけて平行に繋が
れたアルミニウム合金押出型材の室内部材2と室
外部材3とについて、前記室内・外部材2,3間
の空間内にウレタン樹脂等の保温材4を注入硬化
させ、ついで前記連結部材を取除き得られるもの
である。
従来、この保温材4を注入する方法として一般
的に採用されている方法は、型材を立てかけ、空
間下端を密閉し、上端より充填後硬化する保温材
を充填するという非常に初歩的なものであつた。
この方法では圧力を加えて注入しようとすると空
気が巻き込まれ、内部に大きな気泡や無充填部が
形成されて不良品が大量発生することとなるの
で、その自重による自然落下充填に頼らざるを得
ず、かつ気泡が入らないように細心の注意をしな
ければならないため充填時間が大となる重大な欠
点があつた。また充填口と同じ口から空間内の空
気を逃がさなければならないため、自づと充填断
面積の大きさに制限が生じ細い型材には適用でき
ないものであり、非常に効率が悪かつた。
この考案は上記従来の欠点を解決すべくなされ
たものであり、型材の太さに拘わらず確実に保温
材を充填できしかも充填時間を大幅に短縮できる
断熱枠材製造装置を提供することを目的とし、そ
の特徴は、予め用意された室内部材と室外部材と
これら両部材を繋ぐ連結部材とにより内部に保温
材充填空間を形成した型材に、保温材を充填し断
熱枠材を製造するものであつて、前記型材を載置
する傾斜架台と、該架台下部に固着され前記型材
の下端を閉塞支持するものであつて、前記保温材
充填空間に連通する保温材充填用の注入口を形成
した固定板と該固定板の注入口を開閉自在に操作
できる蓋板と、前記架台上部に摺動自在に設け前
記型材の上端を閉塞支持するものであつて、前記
保温材充填空間に連通する空気及び保温材排出用
の溢出口を形成した可動板と、該可動板の摺動を
調整可能に操作できる調整機構とを具備している
ところにある。
この考案における「連結部材」とは、薄肉部を
境にして室内、外部材の上下壁と連結され該薄肉
部から剥取り可能な剥離壁でも、また通常の肉厚
で連続形成し事後平削盤等により切削して室内部
材と室外部材とを分離するようにしたもの、さら
には室内部材と室外部材とは別の押出型材にて連
結部材を形成しこれら両部材の上下壁を接着剤等
により橋絡したものをも含む。
また「保温材」とは、ウレタン樹脂、塩化ビニ
ル樹脂等の合成樹脂又は合成ゴムの発泡性もしく
は非発泡性で充填時は液状もしくはビーズ状、粉
状の流動体であつて、充填後化学反応又は常温へ
の冷却等により硬化し熱伝導率が低く、かつ室内
外部材と係合又は接着し接合するものをいう。
以下この考案の実施例を第2図ないし第10図
に基づいて詳細に説明する。
第2図イ,ロはこの考案に係る装置の概略を示
す平面図及び正面図であり、5は型材、6は架
台、7は固定板、8は蓋板、9は可動板、10は
調整機構そして11は保温材充填装置のノズルで
ある。架台6は0〜5度ないし20度程度傾斜自在
に配設してあり、第3図及び第4図に示すよう
に、長尺な2本の角材12,12を平行に配置
し、これと交叉する複数の横材13……を打ち付
けて構成し、適宜補強材14を用いて所望の長さ
に継いだものである。横材13……上には等間隔
に4本の逆台形状をした例えば滑りの良いベーク
ライト製のレール15が角材12と平行にかつ所
定の長さに併設してあり、同時に4本の型材につ
いて保温材の充填ができるようになつている。固
定板7は第5図に示すように、型材5の保温材充
填空間断面積よりも大きい架台に対し垂直な塞ぎ
部16と水平な取付部17とからなる金属製のL
字部材であり、架台6の下方側のレール15又は
横材13にボルト18止めされ、塞ぎ部7で型材
5の下端を閉塞支持する。塞ぎ部16のほゞ中央
には保温材充填空間に連通する保温材充填用の注
入口19がステンレス製のニツプル20を取り外
し自在に嵌め込んで形成されている。このニツプ
ル20は充填装置(図示せず)のノズル11を嵌
め込み易くかつ保温材の洩れを無くし注入を円滑
にするために設けてある。蓋板8は、一端を固定
板7の塞ぎ部16前面にボルト21で枢着し、他
端にレバー22を設けて構成され、このレバー2
2の操作により枢着点を中心に回動し前記注入口
19を開閉自在となすように重合して取付けられ
ている。この蓋板8は注入口19を保温材4の注
入時に開き、充填後塞ぐものであれば良いので、
上記構成に捉われることはなく、例えば着脱自在
に栓を嵌め込むようにしたものでもよい。注入口
19と蓋板8との間には密塞性及び保温材と蓋板
8の離形性を良くするためにシリコンゴムシート
23を介在させ、また型材5下端とこれが当接す
る固定板7の塞ぎ部16裏面との間に同様に離型
を良くし、かつ液洩れ防止用のシリコンゴムシー
ト24を介在させる。
なお、固定板7はボルト18で固定としたが、
これをレール15に沿つて摺動可能としても良
く、この場合位置決めがなされたら適宜の手段で
固定する必要がある。可動板9は型材5の保温材
充填空間断面積よりも大きい起立した塞ぎ板25
と後述する調整機構10に連結される係合板26
とを長尺ボルト27で平行に連結したアルミニウ
ム金属製の枠状体で、両板の下辺は共にレール1
5と嵌合する逆台形状の凹欠部(図示せず)が形
成され、塞ぎ板25側を固定板側に向けて架台上
部に摺動自在に取付けられている。塞ぎ板25の
ほゞ中央には保温材充填空間に連通する保温材及
び空気排出用の溢出口28がステンレス製のニツ
プル29を取り外し自在に嵌め込んで形成され、
塞ぎ板25の裏面より突出したニツプル29には
過分の保温材を溜める受けタンク(図示せず)に
導いた透明パイプ30を接続してある。このよう
にすれば型材上端が保温材により汚染されること
がなくなる。パイプを透明にしたのは充填具合を
目視で判断できるようにしたからであり、また可
動板9を枠状体としたのは、使い捨てとなる透明
パイプ30の着脱を容易としたためである。塞ぎ
板25の前面には保温材4との離型を良くしかつ
液洩れ防止用のシリコンゴムシート31を介在さ
せてある。調整機構10は、レール15上を摺動
できかつ適宜の位置にボルト止めされる基台32
と、基台32に取付けられ内部にネジ溝を刻設し
た支持筒33と支持筒33のネジ溝に螺着され、
一端を前記可動板9の係合板26に離脱しないよ
うに遊嵌し他端にハンドル34を設けたネジ杆3
5とから構成され、ハンドル34の回動により可
動板9を進退可能に調節固定できるものである。
次に上記構成の作用について述べると、予め用
意された長尺の型材5はその下端を固定板7の裏
に当接し、上端をハンドル34の操作により進退
させた可動板9の塞ぎ板25で押え付け、所望の
傾斜をもつて挾着支持される。この場合架台が傾
動自在なものであれば保温充填材の充填時にのみ
傾斜させる。次いで充填装置(図示せず)のノズ
ル11を蓋板8の開放により露出した注入口19
に当てがい反応によりポリウレタンとなる公知の
配合液36を型材5の下端より圧入する。こゝで
充填装置は吐出量を可変とし、型材5の長さ、充
填容積に拘わらず一定時間(勿論硬化時間を勘案
した時間となる)で充填が完了する吐出量となる
ものを使用すると一層効果的である。注入口19
より圧入した配合液36は、第7図に示すように
保温材充填空間Aの下方より押上げるように満た
され始め、その分の空気は溢出口28より抜け出
る。こゝで型材5の長さが長い場合傾斜が大であ
ると充填装置の吐出圧を大きくしてやらなければ
ならず負担が大となるので傾斜はあまり大きくな
い方が望ましい。保温材充填空間Aの上方まで完
全に満たされると溢出口28からは空気に代わつ
て余分な配合液36が抜け出るので、透明パイプ
30によりこれを確認できる。確認したら注入を
停止するとともにノズル11を抜き去り、蓋板8
を回動し注入口19を密閉する。しかして硬化時
間経過後、ハンドル34を回動して可動板9を後
退させ固定板7との挾着から開放し型材5を取り
外す。このようにして4本の保温材充填型材が得
られる。最終工程では室内外部材2,3を繋いで
いる連結部材1,1を剥取り又は切削等により除
去すれば断熱枠材が出来上る。尚、透明パイプ3
0は使い捨てとし、ニツプル20,29は硬化し
た保温材を取り除き再使用する。第8図は、断熱
枠材の中間に非充填空間Bが存在する他の例を示
すが、これは保温材充填空間全体に充填すると大
量の保温材を消費し、特に高価なウレタン樹脂等
を使用した場合著しくコスト高となり、しかもウ
レタン樹脂等の保温材の充填及び硬化に長時間を
要し、作業の能率低下を招いていたのを解消する
ために考えられたものである。このような断熱枠
材を製造するには、予め用意された型材37の空
間B内に型材37の全長に及び横断面矩形中空の
アルミニウム合金押出型材で生地材の中子38を
第9図に示すように挿入し、それにより中子38
の上下に閉鎖された充填空間C,Cを残存させ
る。そして前述の実施例のように型材38の上下
端を固定板及び可動板で閉塞支持するが、固定板
39及び可動板41にはそれぞれ充填空間C,C
に対応した注入口41及び溢出口42がそれぞれ
2個づつ設けられる点が異なる。なお、保温材の
充填硬化後は中子38は抜き出すが、生地材で離
型が容易なので一方から押せば極めて容易に取り
去ることができる。
注入口がこのように2個以上ある場合には、ノ
ズルを2個以上用意しなければならないため充填
装置が大掛りとなつたり、効率良く使用できなく
なる。そこでこれを解消するために一本のノズル
を2本以上に分岐させて使用することも考えられ
る。しかしながら分岐するとそれぞれの吐出圧及
び吐出量が異なつて実際には不具合が生じ好まし
くない。この不具合を解決したのが第10図に示
した方法である。すなわち同図イに示したものは
注入口43は1個とし、その代わり中子44を型
材より幾分短かくかつ中子の下端を閉塞するとと
もに固定板45から浮かして離し小室46を形成
する。これにより注入された保温材はこの小室4
6で上下の充填空間に分流することとなるので、
流入した各充填空間における吐出圧及び吐出量を
均一にできる。同図ロのように中子44はその下
端を閉塞してあるが長さは型材と同一でその端部
と一致させ、代わりに固定板47を注入口近傍を
内面において凹陥させて小室48を形成しても同
一である。
一方、型材上端の可動板49の溢出口50が2
個以上ある場合も作業性が悪くなるが、これは同
図ハに示すように下端における小室の構造をその
まゝ適用すれば1個に集約することができる。但
し、この場合中子を取り出す作業手段は増えるが
再使用される中子に代つて成形された保温性材
料、例えば木材を使用すれば型材内に残置させら
れるので中子取外しは不用となりさらに都合よ
い。
以上述べたようにこの考案は型材を傾斜させ、
下端より保温材を充填注入するようにしたもの
で、空気の巻き込みのない確実な充填を行なうこ
とができ、かつ充填速度を従来のものに較べて格
別に上げることができる。従つて充填空間断面積
の大小形状の差異及び形材の長さに左右されるこ
とがなくなり、作業時間も大幅に短縮できるとい
う顕著な効果がある。
さらに、本考案は可動板の溢出口に連結され溢
れ出た保温材を貯留タンクに導く透明パイプを具
備しているので、保温材充填空間内の保温材の満
杯状態を透明パイプ内に溢れ出た保温材により確
認することができるので保温材充填量の管理が正
確、かつ確実に行なうことができ保温材の過不足
充填による不具合が解消できると共に、溢れ出た
保温材は貯留タンクに導かれて周囲を汚染するこ
とがなく、総じて生産性が向上する。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の実施例を示し、第1図は得ら
れた断熱枠材の断面図、第2図イはこの装置の概
略平面図、ロは同正面図、第3図は架台の平面
図、第4図は架台の断面図、第5図は固定板の拡
大正面図、第6図は可動板及び調整機構の拡大背
面図、第7図は液状保温材の充填作用を説明する
概略縦断面図、第8図は他の実施例で得られた断
熱枠材の断面図、第9図は同上液状保温材の充填
作用を説明する概略縦断面図、第10図イ,ロ及
びハはさらに別な実施例の液状保温材の充填作用
を説明する概略縦断面図である。 1……連結部材、2……室内部材、3……室外
部材、5,37……型材、6……傾斜架台、7,
39,45,47……固定板、8……蓋板、9,
40,49……可動板、19,41,43……注
入口、28,42,50……溢出口。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 予め用意された室内部材と室外部材とこれらを
    繋ぐ連結部材とにより内部に保温材充填空間を形
    成した型材に保温材を充填し断熱枠材を製造する
    ものであつて、前記型材を載置する傾斜架台と、
    該架台下部に固着され前記型材の下端を閉塞支持
    するものであつて、前記保温材充填空間に連通す
    る保温材充填用の注入口を形成した固定板と、該
    固定板の注入口を開閉自在な蓋板と、前記架台上
    部に摺動自在に設け前記型材の上端を閉塞支持す
    るものであつて、前記保温材充填空間に連通する
    空気及び保温材排出用の溢出口を形成した可動板
    と、該可動板の溢出口に連結され溢れ出た保温材
    を貯留タンクに導く透明パイプと、前記可動板の
    摺動が調整可能な調整機構とを具備していること
    を特徴とする断熱枠材製造装置。
JP1980173307U 1980-12-03 1980-12-03 Expired JPH0339210Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1980173307U JPH0339210Y2 (ja) 1980-12-03 1980-12-03

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JPS5795910U JPS5795910U (ja) 1982-06-12
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2628703C3 (de) * 1976-06-25 1980-10-09 Maschinen- Und Werkzeugbau Gmbh, 3563 Dautphetal Anordnung und Verfahren zur Herstellung von Profilen, insbesondere für Fenster und Türen
JPS55107434A (en) * 1979-02-10 1980-08-18 Toyo Sash Kk Manufacturing method of panel for construction use

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JPS5795910U (ja) 1982-06-12

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