JPH033932Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH033932Y2 JPH033932Y2 JP1984115158U JP11515884U JPH033932Y2 JP H033932 Y2 JPH033932 Y2 JP H033932Y2 JP 1984115158 U JP1984115158 U JP 1984115158U JP 11515884 U JP11515884 U JP 11515884U JP H033932 Y2 JPH033932 Y2 JP H033932Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cushion layer
- conductor
- insulator
- flat cable
- cushion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Insulated Conductors (AREA)
Description
(産業上の利用分野)
本考案のフラツトケーブルは、電子機器間、特
に床上,カーペツト下の配線,電子機器相互の電
気的整合性をとるために利用される。 (従来の技術) 従来、フラツトケーブルは、特定ピツチ(例え
ば1.27mm)で導体を平行して並べ、絶縁体を施し
一体化したもので、ワンタツチ式の圧接型コネク
タにより、極めて容易に端末処理ができるため、
多用途に使用されている。 たゞし、長尺ケーブルとしては使用できず、短
い接続用ケーブルとしてしか使用されていない。 その理由は、上記コネクタに接続するために、
構造範囲(導体サイズ,導体間ピツチ,厚
さ)が限定されるため、ケーブルの電気特性であ
る特性インピーダンスを調整できないこと、
フラツトケーブルのしやへい特性が良くない、か
らである。 一方、アンダーカーペツト用ケーブルは、
耐圧構造にする必要があり、これに対する方策も
必要であつた。 すなわち、従来のフラツトケーブルは、 (1) 構造・寸法にコネクタ付のための限定がある
ので、特性インピーダンスの機器の要求する数
値に合わせられない。 (2) シールドがないため、しやへい特性が悪い。 (3) 耐圧力構造になつていないため、圧力に弱い
等の問題点があつた。 (考案が解決しようとする問題点) 本考案のねらいはフラツトケーブルの特性イン
ピーダンスを調整可能にすること、シールドを設
けること、耐圧力構造にすること、である。 (問題点を解決するための手段) 導体上に設けた絶縁体上にクツシヨン層を設
け、該クツシヨン層の少なくとも片面は導電体と
して、導電体の固有抵抗値を103Ω−cm以下とし、
更にその外側にシールドを設ける。 (作用) 上記のように、解決するための手段を講じたこ
とにより、本考案のフラツトケーブルの作用は十
分満足できるものとなつた。 (実施例) 本考案の実施例を第1図に示して説明する。 絶縁体2とシールド4との間にクツシヨン層3
を充満させる。絶縁体2とクツシヨン層3とはた
やすく分離できることが望ましく、材料としては
絶縁体2にPVC,クツシヨン層3にポリオレフ
イン,またはその逆に絶縁体2にポリオレフイ
ン,クツシヨン層3にPVCの組合わせが考えら
れる。クツシヨン層3は図のように絶縁体の両面
に設けられるが、その片面もしくは両面は導電体
で構成される。 その場合特性インピーダンスを調整するために
は、導電体の固有抵抗値は103Ω−cm以下とする
と大巾な調整が可能である。 シールドとして、アルミ,銅等の金属体を使用
する。 第2図にクツシヨン材として導電ポリオレフイ
ンを使用した時、使用しなかつた時の特性インピ
ーダンスの変化を示す。本フラツトケーブルが必
要とするインピーダンスの範囲は600〜800Ωであ
り、もし導体間のピツチの変更ができるなら容易
に対応できるが、導体間のピツチはコネクターと
のマツチングのため変更ができないため対応が難
しかつた。 しかし、第2図に示した通り、クツシヨン層の
片面まは両面の固有抵抗を103Ω−cm以下にする
ことにより固定のインピーダンスとすることがで
きた。 なお、導電性クツシヨン層としては厚さ0.2mm
のカーボン入りのポリオレフインを使用した。ポ
リオレフインとしては、エチレンエチルアクリレ
ート、エチレンビニルアセテートなどが使用でき
る。 導電体の体積固有抵抗の差および導電体の片面
もしくは両面使用で特性インピーダンスを適当な
値に選定するこができる。測定は隣接導体間で、
周波数1KHzで行つた。 また、クツシヨン層付とクツシヨン層無のフラ
ツトケーブルにそれぞれ450mmの高さから450g,
20mmφ×150mmの円柱金属棒を22mmφの金属パイ
プ中を落下させ、導体断線に至る落下回数を測定
した結果は次表の通りであつた。
に床上,カーペツト下の配線,電子機器相互の電
気的整合性をとるために利用される。 (従来の技術) 従来、フラツトケーブルは、特定ピツチ(例え
ば1.27mm)で導体を平行して並べ、絶縁体を施し
一体化したもので、ワンタツチ式の圧接型コネク
タにより、極めて容易に端末処理ができるため、
多用途に使用されている。 たゞし、長尺ケーブルとしては使用できず、短
い接続用ケーブルとしてしか使用されていない。 その理由は、上記コネクタに接続するために、
構造範囲(導体サイズ,導体間ピツチ,厚
さ)が限定されるため、ケーブルの電気特性であ
る特性インピーダンスを調整できないこと、
フラツトケーブルのしやへい特性が良くない、か
らである。 一方、アンダーカーペツト用ケーブルは、
耐圧構造にする必要があり、これに対する方策も
必要であつた。 すなわち、従来のフラツトケーブルは、 (1) 構造・寸法にコネクタ付のための限定がある
ので、特性インピーダンスの機器の要求する数
値に合わせられない。 (2) シールドがないため、しやへい特性が悪い。 (3) 耐圧力構造になつていないため、圧力に弱い
等の問題点があつた。 (考案が解決しようとする問題点) 本考案のねらいはフラツトケーブルの特性イン
ピーダンスを調整可能にすること、シールドを設
けること、耐圧力構造にすること、である。 (問題点を解決するための手段) 導体上に設けた絶縁体上にクツシヨン層を設
け、該クツシヨン層の少なくとも片面は導電体と
して、導電体の固有抵抗値を103Ω−cm以下とし、
更にその外側にシールドを設ける。 (作用) 上記のように、解決するための手段を講じたこ
とにより、本考案のフラツトケーブルの作用は十
分満足できるものとなつた。 (実施例) 本考案の実施例を第1図に示して説明する。 絶縁体2とシールド4との間にクツシヨン層3
を充満させる。絶縁体2とクツシヨン層3とはた
やすく分離できることが望ましく、材料としては
絶縁体2にPVC,クツシヨン層3にポリオレフ
イン,またはその逆に絶縁体2にポリオレフイ
ン,クツシヨン層3にPVCの組合わせが考えら
れる。クツシヨン層3は図のように絶縁体の両面
に設けられるが、その片面もしくは両面は導電体
で構成される。 その場合特性インピーダンスを調整するために
は、導電体の固有抵抗値は103Ω−cm以下とする
と大巾な調整が可能である。 シールドとして、アルミ,銅等の金属体を使用
する。 第2図にクツシヨン材として導電ポリオレフイ
ンを使用した時、使用しなかつた時の特性インピ
ーダンスの変化を示す。本フラツトケーブルが必
要とするインピーダンスの範囲は600〜800Ωであ
り、もし導体間のピツチの変更ができるなら容易
に対応できるが、導体間のピツチはコネクターと
のマツチングのため変更ができないため対応が難
しかつた。 しかし、第2図に示した通り、クツシヨン層の
片面まは両面の固有抵抗を103Ω−cm以下にする
ことにより固定のインピーダンスとすることがで
きた。 なお、導電性クツシヨン層としては厚さ0.2mm
のカーボン入りのポリオレフインを使用した。ポ
リオレフインとしては、エチレンエチルアクリレ
ート、エチレンビニルアセテートなどが使用でき
る。 導電体の体積固有抵抗の差および導電体の片面
もしくは両面使用で特性インピーダンスを適当な
値に選定するこができる。測定は隣接導体間で、
周波数1KHzで行つた。 また、クツシヨン層付とクツシヨン層無のフラ
ツトケーブルにそれぞれ450mmの高さから450g,
20mmφ×150mmの円柱金属棒を22mmφの金属パイ
プ中を落下させ、導体断線に至る落下回数を測定
した結果は次表の通りであつた。
【表】
(効果)
本考案のフラツトケーブルの効果は、
(1) クツシヨン層の片側もしくは両側を導電体と
し、かつその固有抵抗がコントロールできるの
で、特性インピーダンスを自由に設定できる。 (2) シールドとして、アルミ,銅等の金属体性を
使用できるので、しやへい特性が良い。 (3) クツシヨン層があるため、圧力が導体または
絶縁体の一部に集中せず分散されるので、圧力
に強い。 等である。
し、かつその固有抵抗がコントロールできるの
で、特性インピーダンスを自由に設定できる。 (2) シールドとして、アルミ,銅等の金属体性を
使用できるので、しやへい特性が良い。 (3) クツシヨン層があるため、圧力が導体または
絶縁体の一部に集中せず分散されるので、圧力
に強い。 等である。
第1図は本考案のフラツトケーブルの横断面
図、第2図は第1図のフラツトケーブルにおい
て、クツシヨン材として導電ポリオレフインを使
用したときの特性インピーダンスの変化を示す図
である。 1……導体、2……絶縁体、3……クツシヨン
層、4……シールド、5……シース。
図、第2図は第1図のフラツトケーブルにおい
て、クツシヨン材として導電ポリオレフインを使
用したときの特性インピーダンスの変化を示す図
である。 1……導体、2……絶縁体、3……クツシヨン
層、4……シールド、5……シース。
Claims (1)
- 並列に並べられた複数本の導体の両面には並列
につながつた絶縁体が設けられ、そのつなぎ目の
溝を上下両面のクツシヨン層が埋め、その外側に
金属体シールド,シースが順次施されてなり、該
クツシヨン層が、導体を含む断面の絶縁体の厚さ
に比べて等しいか、それ以上の厚さであつて、該
上下両面のクツシヨン層の片面もしくは両面が固
有抵抗が103Ω−cm以下の導電プラスチツクで構
成されているフラツトケーブル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11515884U JPS6130917U (ja) | 1984-07-28 | 1984-07-28 | フラツトケ−ブル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11515884U JPS6130917U (ja) | 1984-07-28 | 1984-07-28 | フラツトケ−ブル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6130917U JPS6130917U (ja) | 1986-02-25 |
| JPH033932Y2 true JPH033932Y2 (ja) | 1991-01-31 |
Family
ID=30674142
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11515884U Granted JPS6130917U (ja) | 1984-07-28 | 1984-07-28 | フラツトケ−ブル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6130917U (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5622583U (ja) * | 1979-07-28 | 1981-02-28 | ||
| JPS5862507U (ja) * | 1981-10-21 | 1983-04-27 | 日立電線株式会社 | 無剥離一括圧接続用シ−ルド付フラツトケ−ブル |
-
1984
- 1984-07-28 JP JP11515884U patent/JPS6130917U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6130917U (ja) | 1986-02-25 |
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