JPH033960B2 - - Google Patents

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JPH033960B2
JPH033960B2 JP59113553A JP11355384A JPH033960B2 JP H033960 B2 JPH033960 B2 JP H033960B2 JP 59113553 A JP59113553 A JP 59113553A JP 11355384 A JP11355384 A JP 11355384A JP H033960 B2 JPH033960 B2 JP H033960B2
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JP
Japan
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printed circuit
circuit board
side frame
side frames
working
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JP59113553A
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Koichi Asai
Mamoru Tsuda
Kunio Ooe
Kuniaki Ozawa
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Fuji Corp
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Fuji Machine Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、プリント基板を搬送する搬送装置
と、その搬送装置に沿つて配置された2台以上の
作業装置とを含み、プリント基板に対して作業を
行うプリント基板作業ラインに関するものであ
り、特に搬送装置の改良に関するものである。
従来の技術 プリント基板に穴あけ等の加工を施し、あるい
は電子部品を装着し、もしくは電子部品装着後に
回路の検査をするなど、プリント基板に対して何
らかの作業を自動的に行う作業装置には、プリン
ト基板搬送装置とその搬送装置により搬送される
プリント基板を作業装置に対して位置決めする位
置決め装置とが設けられるのが普通である。
プリント基板搬送装置は、一般に、作業装置の
本体を幅方向に横切つて延びる1対の側枠と、そ
の側枠の両側近傍にそれぞれ設けられた回転体
と、それら両回転体に巻き掛けられた無端ベルト
と、回転体を回転させる回転駆動装置とを含むよ
うに構成されるのであるが、側枠はプリント基板
供給装置等、他の装置からプリント基板を受け取
り、あるいは他の装置にプリント基板を渡すため
に作業装置本体の両側端から側方へ一定量突出し
た状態とされることが多い。
しかしながら、このようなプリント基板搬送装
置を備えた作業装置を複数個横に並べてプリント
基板作業ラインを構成する場合には、プリント基
板搬送装置の側方へ突出した部分の長さの2倍ず
つ距離を隔てて作業装置本体を配置せざるを得
ず、ラインの長さが長大となるとともに大きな設
置床面積が必要となる。
複数の作業装置を横に並べて使用する場合に
は、中間に配置される作業装置の搬送装置は装置
本体の側方へは殆ど突出しないものとし、両端に
配置される作業装置は左右それぞれ一方へのみ搬
送装置が突出したものとしてこれらを組み合わせ
れば、ラインを短くし、所要床面積を小さくし得
るのであるが、この場合には3種類の搬送装置を
備えた作業装置を製作することが必要となり、1
台で使用される作業装置も含めれば4種類の作業
装置を製作することが必要となる。しかも、その
ようにしてもなお、従来1台で使用されていた作
業装置を複数台の作業装置を含むラインに組み変
える必要が生じた場合には、如何ともし難いので
ある。
発明が解決しようとする課題 本発明は、上記のように作業装置を1台で使用
する場合には作業装置の左右両側へ一定量突出し
ていることが必要である搬送装置が、作業装置を
複数台並べてライン化する場合には邪魔になり、
ラインを無駄に長くし、それを回避しようとすれ
ば4種類の搬送装置を備えた作業装置を製作する
ことが必要になり、そのようにしてもなお、1台
で使用されていた作業装置をライン化する必要が
生じた場合に対処し得ないという問題を解決する
ことを課題として為されたものである。
課題を解決するための手段 そして、本発明の要旨は、(a)互いに平行に配置
された1対の側枠、その側枠の両端部近傍にそれ
ぞれ設けられた回転体、それら回転体に巻き掛け
られた無端ベルト、および前記回転体を回転させ
る回転駆動装置を備え、無端ベルトによりプリン
ト基板を支持してを搬送する搬送装置と、(b)その
搬送装置に沿つて2台以上配設され、搬送装置に
より搬送されて来るプリント基板に対して作業を
行う作業装置とを含む作業ラインにおいて、前記
2台以上の作業装置のそれぞれに、それら作業装
置の本体の幅とほぼ等しい長さの主側枠を両端が
作業装置本体の両側端近傍に位置する状態で1対
設け、互いに隣接する作業装置の主側枠の隣接端
同士を分離可能に連結するとともに、作業装置の
うち作業ラインの両端に位置する2台に付属する
主側枠の、隣接作業装置の主側枠に連結されてい
ない側の端に、それぞれ前記回転体を備えて作業
装置の側方に突出する補助側枠を取外し可能に連
結して、それら主側枠および補助側枠により前記
側枠を構成し、かつ、各主側枠の長手方向の中間
位置に、プリント基板の搬送方向における位置決
めを行う位置決め装置を設けたことにある。
作 用 本発明に係る作業ラインにおいては、作業装置
が並べられる際、各作業装置に付属した主側枠の
隣接端同士が連結されるのであるが、主側枠は作
業装置本体の幅とほぼ同じ長さを有しているた
め、作業装置同士を近接させて配置することがで
きる。そして、作業ラインの両端に位置する作業
装置に付属する主側枠にそれぞれ補助側枠を連結
すれば、それら主側枠と補助側枠とから成る側枠
を備えた搬送装置は、両端の作業装置から互いに
逆向きに側方へ突出した状態となり、プリント基
板供給装置等他の装置からプリント基板を受け取
り、あるいは他の装置にプリント基板を引き渡す
上で何ら支障は生じない。
そして、作業ラインの編成を変更する必要が生
じた際には、主側枠同士も、主側枠と補助側枠も
共に分離可能に連結されているため、それらを分
離すれば作業装置同士を独立させることができ、
作業装置を適宜並べ換え、あるいは作業装置の台
数を変更して、主側枠、補助側枠を連結すれば、
簡単にラインの編成換えを行うことができる。
また、作業ライン構成用の作業装置を1台で独
立して使用する必要が生じたときには、1台の作
業装置に付属する主側枠の両端にそれぞれ補助側
枠を取り付ければ、1台の作業装置に対するプリ
ント基板の供給、排出も支障なく行うことができ
る。
発明の効果 したがつて、作業装置としては搬送装置の主側
枠のみを有する1種類のものを製作し、それとは
別に回転体を備えた補助側枠を製作しておけばよ
いこととなり、4種類の作業装置を製作する必要
があつた従来の比較して、作業装置の種類が減少
し、設計工数の低減および量産効果によつて製造
コストが低減する効果が得られる。
また、ラインの編成換えを容易に行うことがで
き、フレキシリテイに富んだプリント基板作業ラ
インが得られることも本発明の重要な効果の一つ
である。
実施例 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳述
する。
第1図はプリント基板にリードレス部品やフラ
ツトパツクIC等、チツプ状の電子部品(以下、
単にチツプと称する)を装着するチツプ装着装置
の斜視図である。この装置は本発明の一実施例と
してのプリント基板作業ラインの一構成単位であ
るが、1台でも使用可能であり、まず、その態様
を説明する。図中の符号10は装着装置本体を示
す。この本体10は直方体状のものであり、その
上面に多数のリール12が配列されている。各リ
ール12には多数のチツプを等間隔に保持したチ
ツプ保持テープが巻かれており、テープ送り装置
14によつて1ピツチずつ送られるようになつて
いる。装着装置本体10上には、そのようにして
送られるテープからチツプを1個ずつ取り出して
保持する保持具16が設けられている。保持具1
6は中央に負圧によつてチツプを吸着する吸着ヘ
ツドが設けられ、その周りに等角度間隔に4個の
位置決め爪が設けられて、吸着ヘツドによつて吸
着されたチツプを正確な位置に位置決めして保持
するように構成されたものである。この保持具1
6は第一スライド18に取り付けられており、こ
の第一スライド18がガイドロツド20に案内さ
れ、送りねじ22、ベルト伝導機構24およびス
テツプモータ26等により装着装置本体10の幅
方向に移動させられるようになつている。そし
て、この第一スライド18は第二スライド28上
に設置されており、第二スライド28はガイドロ
ツド30に案内され、送りねじ32、ベルト伝導
機構34およびステツプモータ36により装着装
置本体10の前後方向に移動させられるようにな
つている。したがつて、保持具16は装着装置本
体10の上面に平行な平面上において任意の方向
へ任意の量だけ移動し得ることとなる。38は操
作盤である。
チツプを装着されるべきプリント基板は搬送装
置40よつて搬送され、位置決め装置42によつ
て所定の位置に位置決めされるようになつてい
る。搬送装置40は、装着装置本体10を幅方向
に横切る状態で互に平行に配設された2本の側枠
44と、それを支持する4個の支持ブラケツト4
6とを備えている。各側枠44は、第2図ないし
第5図に拡大して示すように、装着装置本体10
の幅より僅かに長い主側枠48と、その両端に連
結されて装着装置本体10の側方へ突出している
補助側枠50および52とから成つている。すな
わち、補助側枠50は第2図および第4図に拡大
して示すようにコの字形の継ぎ部材54と複数本
のボルト56とによつて主側枠48に連結されて
いるのであり、同様に補助側枠52も第3図およ
び第5図に拡大して示すように継ぎ部材54とボ
ルト56とによつて主側枠48の他端に連結され
ているのである。
補助側枠50の先端近傍には、従動回転体とし
ての従動プーリ62が取り付けられている。従動
プーリ62は第4図から明らかなように補助側枠
50の内側面、すなわち2本の補助側枠50の互
に対向する側の側面に近接して配置され、短軸6
4によつて支持されている。一方、補助側枠52
の先端近傍には駆動回転体としての駆動プーリ6
6が取り付けられている。駆動プーリ66も第5
図から明らかなように補助側枠52の内側面に近
接して配置されているが、長い1本の回転体68
によつて互に相対回転不能に結合されている。す
なわち、第5図において下側の駆動プーリ66は
回転体68に固定され、上側の駆動プーリ66は
それに固定されたピン69が回転軸68に軸方向
に沿つて形成された溝70に嵌入することによつ
て相対回転を阻止されているのである。この回転
体68の一端部にはスプロケツト71が固定さ
れ、このスプロケツト71とモータ72の出力軸
に固定されたスプロケツト74とにチエーン76
が巻き掛けられることによつて、モータ72によ
り駆動プーリ66が回転駆動されるようになつて
いる。
上記駆動プーリ66と従動プーリ62とには円
形断面の軟質合成樹脂製無端ベルト78が巻き掛
けられており、これが第2図および第3図から明
らかなように主側枠48および補助側枠50,5
2の内側面にそれぞれ固定された細長いガイドプ
レート80および82に下方から支持されて、主
側枠48および補助側枠50,52に沿つて移動
するようにされている。また、主側枠48および
補助側枠50,52の上端部は無端ベルト78の
上端部より僅かに上方へ突出しており、無端ベル
ト78に支持されて搬送されるプリント基板84
を案内し得るようにされている。
第4図および第5図において下側に示されてい
る側枠44は直接支持ブラケツト46に固定され
て移動不能とされているが、上側に示されている
側枠44はねじ軸86および補助ブラケツト88
を介して支持ブラケツト46に支持されており、
下側の側枠44に対して接近・離間可能とされて
いる。すなわち、2本の補助側枠52の間と2本
の主側枠48の補助側枠50に近い部分との間に
2本のねじ軸86が配設されており、これらねじ
軸86の一端部は補助ブラケツト88によつて回
転は可能であるが軸方向に移動不能に支持されて
おり、他端部は第5図および第4図において下側
に示されている補助側枠52および主側枠48に
回転可能に支持されているのであつて、そのねじ
軸86に第5図および第4図において上側に示さ
れている補助側枠52および主側枠48に固定さ
れたナツト部材90が螺合されているのである。
そして、補助側枠52側に設けられたねじ部材8
6の一端にはハンドル92が固定され、他端には
スプロケツト94が固定されており、このスプロ
ケツト94と主側枠48側に設けられているねじ
軸86の一端に固定のスプロケツト94との間に
チエーン96が巻き掛けられているため、ハンド
ル92が回されるとき2本のねじ軸86が同時に
回転し、2本の側枠44の間隔を変化させるので
ある。なお、主側枠48側のねじ軸86に固定さ
れたスプロケツト94の両側にはスプロケツト9
4より小径のスプロケツト98が回転可能に設け
られているが、これらはチエーン96が2個のス
プロケツト94間に掛け渡されるのみである場合
には使用されず、後に詳述するように装着装置を
複数台連結して使用する場合に、チエーン96を
スプロケツト98の上側とスプロケツト94の下
側とを通過するように湾曲させて係合させ、チエ
ーン96とスプロケツト94との滑りを防止する
ために設けられているものである。以上の説明か
ら明らかなように、本実施例においてはねじ軸8
6、補助ブラケツト88、ナツト部材90、ハン
ドル92、スプロケツト94、チエーン76、ス
プロケツト98等によつて、単一の操作部材たる
ハンドル92の操作により搬送装置40の幅を変
更し得る幅変更機構が構成されているのである。
以上のように構成された搬送装置40の長手方
向の中央部、すなわち装着装置本体10の中央部
のチツプ装着ステーシヨンに前記位置決め装置4
2が配設されている。位置決め装置42は、搬送
装置40によつて搬送されて来たプリント基板8
4をほぼ所定の位置に停止させるストツパ装置1
00と、その停止させられたプリント基板84を
下方から支持して搬送装置40から浮き上がらせ
るリフタ102と、その浮き上がらされたプリン
ト基板84の位置決め穴に嵌入してプリント基板
84を正確に位置決めする位置決めピン104
と、チツプ装着作業の終了後、プリント基板84
を引き下げて位置決めピン104から離脱させる
引き下げ装置106とを備えている。
ストツパ装置100はブラケツト107により
主側枠48に固定されたエアシリンダ108から
成つており、エアシリンダ108のピストンロツ
ド109が延び出した状態ではプリント基板84
の前端縁に係合し、収縮した状態ではプリント基
板84の通過を許容するようにされている。ブラ
ケツト107にはさらにプリント基板84がスト
ツパとしてのピストンロツド109に当接したこ
とを検出する光電検出器110が設けられてい
る。
前記リフタ102はリフトシリンダ111によ
つて昇降させられるリフトプレート112を備え
ている。リフトプレート112には鉛直に下方へ
延びるガイドロツド114が2本設けられてお
り、これらが装着装置本体10に固定のガイドブ
ツシユ116に嵌合されることにより、リフトプ
レート112が水平方向の位置を正確に定められ
た状態で鉛直方向に昇降するようにされている。
リフトプレート112にはプリント基板84を下
方から支持する保持治具118が取外し可能に取
り付けられている。この保持治具118は、保持
板120とその上面に取り付けられた支柱122
とを備えている。支柱122は第3図および第5
図に代表的に1個のみ示されているが実際には多
数本設けられるものであり、長穴124が形成さ
れた脚部126においてボルト128で保持板1
20に固定されるようになつている。本実施例の
搬送装置40で搬送されるプリント基板84の裏
側にはすでにリード線を有する電子部品が多数装
着されているため、これら電子部品と干渉するこ
となく、しかもプリント基板84を湾曲させるこ
となく支持するために、支柱122の上端がプリ
ント基板84の適正箇所に当たるように支柱12
2の固定位置が調節できるようにされているので
ある。しかも、支持治具118は前述のようにリ
フトプレート112から取外し可能とされている
ため、支柱122の位置調節は機外で予め行つて
おくことが可能であり、チツプを装着すべきプリ
ント基板が変わつたときの段取り替え作業を迅速
に行うことができる。また、支持板120の大き
さが複数段階に異なる支持治具118を準備して
おくことにより、プリント基板84の大きさに適
した支持治具118を選択して使用することが可
能である。支持治具118は、リフトプレート1
12の面に立設された複数本の位置決めピン13
0により正確に位置決めされてボルト132によ
り固定されるようになつているため、着脱を繰り
返しても支柱122のプリント基板84に対する
当接位置がずれるようなことはない。
前記位置決めピン104は、前記ストツパ装置
100を支持しているブラケツト107に固定さ
れている。位置決めピン104は、第3図および
第5図から明らかなように、ブラケツト107の
無端ベルト78の上方に延び出た突出部に鉛直姿
勢で下向きに固定されており、下端に円錐状の案
内部が形成されているため、プリント基板84が
リフタ102によつて持ち上げられたとき、プリ
ント基板84の角部に形成されている位置決め穴
に嵌入し、これを正確に位置決めすることができ
る。位置決めピン104が設けられた主側枠48
とは別の主側枠48には、第3図および第5図か
ら明らかなように押え板134が固定されてい
る。押え板134は無端ベルト78の上方に延び
出た状態で主側枠48に固定されており、プリン
ト基板84がリフタ102によつて持ち上げられ
たとき、前記位置決めピン104が固定されたブ
ラケツト107の突部と共同してプリント基板8
4を上方から押さえて固定する役割を果たす。
前記引き下げ装置106は、主側枠48の外側
面に固定されたブラケツト136により鉛直方向
に昇降可能に支持されたロツド138を備えてい
る。このロツド138の上端部にはほぼ水平に延
び出し、先端部が無端ベルト78の上方位置に達
する係合ピン140が取り付けられ、ロツド13
8が下降するとき、プリント基板84の縁部に上
方から係合してこれを引き下げる係合部としての
役割を果たすようにされている。係合ピン140
とブラケツト136との間にはスプリング142
が配設され、ロツド138を上昇方向に付勢して
いるが、ロツド138にそれの長手方向中間部に
おいて立設されたピン144がブラケツト136
に上下方向に長く形成された長穴146の上端部
に係合することにより、ロツド138が一定限度
以上上昇することを阻止している。なお、このピ
ン144はロツド138の回転を防止する役割も
果たしている。ロツド138の下端部は直角に折
り曲げられてリフトプレート122の下面に係合
可能とされており、リフトプレート122が下降
するときこれに係合して、スプリング142の付
勢力に抗して下降させられるようになつている。
上記ストツパ装置100および位置決めピン1
04を保持するブラケツト107と引き下げ装置
106を保持するブラケツト136とは、第3図
から明らかなように、主側枠48に長手方向に沿
つて形成された長穴148に挿通されたボルト1
50により主側枠48に固定されるようになつて
いるため、この長穴148に沿つて固定位置を調
節することができる。また、第2図に示されてい
る同様なブラケツト107および136との間隔
を調節することも可能であり、第5図に一点鎖線
で示されているような極めて小さいプリント基板
84′の位置決めをも行い得るようにされている。
本実施例の搬送装置40にはプリント基板84
を一時的に待機させるバツフアステーシヨンが設
けられている。すなわち、第4図に示すようにプ
リント基板進入側の位置決めピン104を保持す
るブラケツト107にはエアシリンダ108が取
り付けられて、前記ストツパ装置100と同様な
ストツパ装置100が構成されており、搬送装置
40によつて搬送されて来たプリント基板84が
前記チツプ装着ステーシヨンの一定距離上流側の
位置で停止させられるようになつているのであ
る。そして、このストツパ装置100より更に上
流側の位置にリフトシリンダ154が配設されて
いる。主側枠48の内側面にブラケツト156が
固定され、このブラケツト156の水平に延び出
した部分には主側枠48と直角な方向に延びる長
穴158が形成されており、これに同じく長穴1
60が形成されたアーム部材162がボルト16
4によつて固定され、そのアーム部材162の一
端部にリフトシリンダ154が鉛直姿勢で取り付
けられているのである。アーム部材162はブラ
ケツト156に対する固稚姿勢を種々に変更する
ことが可能であり、第4図に二点鎖線で示す姿勢
で固定された場合には、第4図に二点鎖線で示さ
れている大形のプリント基板84のほぼ中央部に
当接してこれを持ち上げ、主側枠48および補助
側枠50に取り付けられている4個の押え板16
6に押し付けて、プリント基板84を水平な姿勢
に保持することができる。また、第4図に実線で
示されているの状態から更に一定距離右方へ移動
させれば、第4図に一点鎖線で示されている小形
のプリント基板84′を持ち上げ、主側枠48に
固定された2個の押え板166と共同して水平な
姿勢で保持することができる。
以上のように構成されたチツプ装着装置による
チツプ装着作業は以下のようにして行われる。ま
ず、図示しないプリント基板供給装置によつて搬
送装置40の第2図および第4図に示す左端側に
プリント基板が供給される。この供給されたプリ
ント基板84が無端ベルト78に搬送されてバツ
フアステーシヨンに至れば、ストツパ装置100
により停止させられ、光電検出器110がそれを
検出し、その検出信号に基づいてリフトシリンダ
154が作動させられて、プリント基板84を無
端ベルト78から浮き上がらせ、この状態で前の
プリント基板84に対するチツプの装着作業が終
了するのを待つ。
前のプリント基板に対するチツプ装着作業が終
了し、これがチツプ装着ステーシヨンから無端ベ
ルト78によつて搬出されるのと並行して、バツ
フアステーシヨンに待機していたプリント基板8
4がチツプ装着ステーシヨンに搬入される。すな
わち、リフトシリンダ154のピストンロツドが
収縮させられて、プリント基板84が無端ベルト
78上に降ろされると同時にエアシリンダ108
のピストンロツドも収縮させられて、プリント基
板84の前進を許容するのである。
無端ベルト78により搬送されたプリント基板
84がチツプ装着ステーシヨンに至る直前に、チ
ツプ装置ステーシヨンのエアシリンダ108のピ
ストンロツド109が伸長させられてプリント基
板84の前端縁に係合可能な状態となるため、搬
送されて来たプリント基板84はストツパ装置1
00によりほぼ所定の位置に停止させられる。こ
れを光電検出器100が検出し、その検出信号に
基づいてリフトシリンダ111が作動させられて
リフトプレート112および支持治具118を上
昇させ、支柱122の先端がプリント基板84の
裏面に当接する。その状態から更に支持治具11
8が上昇させられればプリント基板84が無端ベ
ルト78から浮き上がり、それの2つの角部に形
成されている位置決め穴に位置決めピストン10
4が嵌入することにより正確に位置決めされる。
この際、引き下げ装置106のロツド138はス
プリング142により上昇させられるため、係合
ピン140がプリント基板84の上昇を妨げるこ
とはなく、プリント基板84は下方から支持治具
118に支持され、上方から押え板134および
ブラケツト107の突出部に押えられて固定され
る。
この状態でテープ送り装置14の適宜のものが
順次作動させられてチツプが供給されるとともに
保持具16が移動させられてチツプを受け取り、
プリント基板84上の所定の位置に搬送して装着
する。
プリント基板84に対するチツプの装着作業が
終了したならば、リフトシリンダ111によつて
リフトプレート112および支持治具118が下
降させられる。プリント基板84は通常これに伴
つて下降するものであるが、万一、位置決めピン
104が位置決め穴から離脱しにくくプリント基
板84が下降しない場合には、リフトプレート1
12により下降させられるロツド138に取り付
けられた係合ピン140がプリント基板84の縁
部に係合して、これを強制的に引き下げる。した
がつて、プリント基板84は再び無端ベルト78
に支持された状態となつて、チツプ装置ステーシ
ヨンから搬出され、搬送装置40の右端側からプ
リント基板受取装置に渡される。
以上の作動の繰返しにより多数のプリント基板
84に自動的にチツプが装着されるのであるが、
チツプを装着すべきプリント基板84の大きさが
変わつた場合には、ストツパ装置100および位
置決めピン104を保持するブラケツト107、
引き下げ装置106を保持するブラケツト13
6、ならびにリフトシリンダ154を保持するア
ーム部材162等の位置を調節するとともに、ハ
ンドル92を回して2本の側枠44の間隔を調節
する。そして、支持治具118を予め支柱122
の位置を調節しておいた別の支持治具と交換すれ
ば、段取り替え作業が終了する。このように本実
施例装置によれば、段取り替え作業を容易にかつ
迅速に行うことができる。
以上説明したチツプ装着装置が第6図に示すよ
うに複数台近接して横に配列され、本発明の一実
施例としてのチツプ装着ラインが構成される。す
なわち、補助側枠50および52が連結されてい
ない主側枠48のみを備えたチツプ装着装置を互
に近接させて配置し、主側枠48同士を継ぎ部材
54により直接連結した上、左右両端の主側枠4
8にそれぞれ補助側枠50および52を継ぎ部材
54により連結すれば、複数台のチツプ装着装置
に跨つて延び、両端部がそれぞれ一定量側方へ突
出した一連の側枠168を得ることができるので
ある。そして、補助側枠52に保持されているス
プロケツト94と、複数台のチツプ装着装置の主
側枠48にそれぞれ保持されているスプロケツト
94および98とに適当な長さのチエーン96を
巻き掛け、また、補助側枠50に保持されている
従動プーリ62と補助側枠52に保持されている
駆動プーリ66とに適当な長さの無端ベルト78
を巻き掛ければ、そのラインに適した長さの搬送
装置170が完成する。
このように本実施例装置においては、複数台の
チツプ装着装置を互に近接させて設置し、それに
適した長さの搬送装置170を容易に構成するこ
とができる。また、一旦構成されたラインのチツ
プ装着装置の台数を変更する必要が生じた場合に
は、主側枠48同士あるいは主側枠48と補助側
枠50または52との連結を、継ぎ部材54の取
外しによつて容易に解くことができ、簡単に新し
いラインを構成することができる。しかも、搬送
装置170が如何に長くなつても、1個のハンド
ル92を操作することにより多数の主側枠48お
よび補助側枠50,52の間隔を一斉に変更する
ことができる。
以上、本発明をチツプ装着装置に適用した場合
の一実施例を詳細に説明したが、チツプが装着さ
れた後のプリント基板の回路検査装置に本発明を
適用することも可能であり、さらにプリント基板
に何らかの加工を施す加工装置に本発明を適用す
ることも可能である。
その他、いちいち例示することはしないが、装
置各部に種々の変形、改良を施した態様で本発明
を実施し得ることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例であるチツプ(電子
部品)装置ラインの構成単位として使用されるチ
ツプ装着装置の要部を示す斜視図である。第2図
および第3図はそれぞれ上記チツプ装着装置に設
けられたプリント基板搬送位置決め装置の左半分
および右半分を示す正面図である。第4図および
第5図は同搬送装置の左半分および右半分を示す
平面図である。第6図は第1図に示したチツプ装
着装置を複数台結合してライン化した本発明の一
実施例であるチツプ装着ラインを概略的に示す正
面図である。 10:装着装置本体、14:テープ送り装置、
16:保持具、18:第一スライド、28:第二
スライド、40:搬送装置、42:位置決め装
置、44,168:側枠、48:主側枠、50,
52:補助側枠、54:継ぎ部材、62:従動プ
ーリ、66:駆動プーリ、72:モータ、78:
無端ベルト、80,82:ガイドプレート、8
4:プリント基板、100:ストツパ装置、10
2:リフタ、104:位置決めピン、106:引
き下げ装置、108:エアシリンダ、111:リ
フトシリンダ、118:支持治具、120:支持
板、122:支柱、134:押え板、138:ロ
ツド、140:係合ピン、154:リフトシリン
ダ、156:ブラケツト、162:アーム部材、
166:押え板、170:搬送装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 互いに平行に配置された1対の側枠、その側
    枠の両端部近傍にそれぞれ設けられた回転体、そ
    れら回転体に巻き掛けられた無端ベルト、および
    前記回転体を回転させる回転駆動装置を備え、無
    端ベルトによりプリント基板を支持して搬送する
    搬送装置と、 その搬送装置に沿つて2台以上配設され、搬送
    装置により搬送されて来るプリント基板に対して
    作業を行う作業装置と を含む作業ラインにおいて、 前記2台以上の作業装置のそれぞれに、それら
    作業装置の本体の幅とほぼ等しい長さの主側枠を
    両端が作業装置本体の両側端近傍に位置する状態
    で1対設け、互いに隣接する作業装置の主側枠の
    隣接端同士を分離可能に連結するとともに、作業
    装置のうち作業ラインの両端に位置する2台に付
    属する主側枠の、隣接作業装置の主側枠に連結さ
    れていない側の端に、それぞれ前記回転体を備え
    て作業装置の側方に突出する補助側枠を取外し可
    能に連結して、それら主側枠および補助側枠によ
    り前記側枠を構成し、かつ、各主側枠の長手方向
    の中間位置に、プリント基板の搬送方向における
    位置決めを行う位置決め装置を設けたことを特徴
    とするプリント基板作業ライン。 2 それぞれ前記主側枠と前記補助側枠とから成
    る1対の側枠の長手方向に隔たつて、複数本のね
    じ軸が回転可能かつ軸方向に移動不能に設けら
    れ、それらねじ軸が前記側枠の一方に固定された
    ナツト部材に各々螺合されるとともに、それらね
    じ軸が一斉に回転する状態に機械的に連係させら
    れている特許請求の範囲第1項に記載のプリント
    基板作業ライン。 3 前記位置決め装置が、前記搬送装置の上方に
    鉛直姿勢で下向きに設けられた位置決めピンと、
    搬送装置の下方において昇降するリフトプレート
    に取外し可能に固定された支持治具とを備え、か
    つ、その支持治具が、リフトプレートにほぼ水平
    な姿勢で固定される支持板と、その支持板上に鉛
    直上向きの姿勢でかつ調節可能に固定されて上端
    においてプリント基板を支持する複数本の支柱と
    を備えたものである特許請求の範囲第1項または
    第2項記載のプリント基板作業ライン。
JP59113553A 1984-06-01 1984-06-01 プリント基板作業ライン Granted JPS60257200A (ja)

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