JPH0339610B2 - - Google Patents

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JPH0339610B2
JPH0339610B2 JP59246552A JP24655284A JPH0339610B2 JP H0339610 B2 JPH0339610 B2 JP H0339610B2 JP 59246552 A JP59246552 A JP 59246552A JP 24655284 A JP24655284 A JP 24655284A JP H0339610 B2 JPH0339610 B2 JP H0339610B2
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JP
Japan
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slider
motor
probe
touch signal
support
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Application number
JP59246552A
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English (en)
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JPS61124811A (ja
Inventor
Kinji Takizawa
Ichiro Mizuno
Iwao Sugizaki
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Mitutoyo Corp
Original Assignee
Mitutoyo Corp
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Publication date
Application filed by Mitutoyo Corp filed Critical Mitutoyo Corp
Priority to JP24655284A priority Critical patent/JPS61124811A/ja
Priority to US06/798,523 priority patent/US4679326A/en
Priority to CN85109249.7A priority patent/CN1003734B/zh
Priority to DE19853541043 priority patent/DE3541043A1/de
Priority to GB08528584A priority patent/GB2169408B/en
Publication of JPS61124811A publication Critical patent/JPS61124811A/ja
Publication of JPH0339610B2 publication Critical patent/JPH0339610B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B7/00Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques
    • G01B7/02Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques for measuring length, width or thickness
    • G01B7/06Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques for measuring length, width or thickness for measuring thickness
    • G01B7/10Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques for measuring length, width or thickness for measuring thickness using magnetic means, e.g. by measuring change of reluctance
    • G01B7/102Height gauges

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Length-Measuring Instruments Using Mechanical Means (AREA)
  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ハイトゲージに係り、特に被測定物
の寸法や形状等の測定に利用されるハイトゲージ
に関する。
[背景技術とその問題点] 従来、ハイトゲージのスライダを支柱に沿つて
昇降させる手段としては、スライダを直接把持し
て行う手動スライド型と、スライダを直接把持せ
ずに支柱に刻設されたラツクと噛合するピニオン
をハンドル操作によつて回動させるハンドル駆動
型とに大別できる。
前者の手動スライド型は、微動調整が難しい
上、自由状態ではスライダが落下するという問題
がある。この点、後者のハンドル駆動型は、微動
調整ができ、かつ格別なストツパやバランスウエ
イト等を設けなくても現在位置に静止できるとい
う利点がある。
しかしながら、ハンドル駆動型としても、なお
上下動に要する労力は相当なものであつて、特に
長高なハイトゲージにあつては極めて作業能率が
悪いという問題がある。
[発明の目的] 本発明の目的は、このような問題を解決し、安
全性を確保しつつ、作業能率の向上が図れ、しか
も、当接方向による誤差も解消できるハイトゲー
ジを提供することにある。
[問題点を解決するための手段および作用] このため、本発明は、測定子等が被測定子物に
当接した瞬間または測定子等にかかる圧力が所定
圧力となつたときにスライダを静止できるなら自
動駆動化が可能なこと、更に当接瞬間または所定
圧力時に測定値を読取れるなら駆動操作と読取り
操作の同時作業から解放され自動駆動の実効が得
られることに着目し、これらの要求を満たしつつ
自動駆動化を導入したものである。
即ち、基台に立設された支柱に沿つて昇降可能
に装着されたスライダと、このスライダと支柱と
の相対移動変位量を検出するためのエンコーダ
と、このエンコーダからの出力に基づく測定値を
デジタル表示するデジタル表示器とを備えたハイ
トゲージにおいて、前記スライダおよび支柱に係
合されスライダを支柱に沿つて自動的に昇降させ
るための駆動装置と、前記スライダに設けられた
プローブ本体および先端に球状部を有し前記プロ
ーブ本体に対して常時は所定の姿勢に保持される
とともに前記支柱の長手方向へ変位可能かつ所定
の姿勢に復帰可能に設けられた測定子を含み、そ
の測定子が被測定物への当接により球状部の半径
相当分変位されたときにタツチ信号を発生する検
出装置と、この検出装置からタツチ信号が発せら
れたときに前記駆動装置を停止させるとともに、
前記デジタル表示器に表示された測定値をそのま
まホールドするホールド手段および前記駆動装置
が再起動されたことを条件として前記デジタル表
示器に表示された測定値のホールド状態を解除す
るホールド解除手段を有する制御回路と、を設け
たことを特徴としている。
[実施例] 第1図は本実施例の全体の斜視図を、第2図は
ハイトゲージ本体の正面を、第3図はその側面
を、第4図はその背面を、それぞれ示している。
これらの図において、基台1には、その一側面に
ACアダプタ2が接続されるコネクタ3Aおよび
ジヨイステイツク104からのコード106が接
続されるコネクタ3Bがそれぞれ設けられている
とともに、上面に支柱4が垂直に立設されてい
る。支柱4は、上端部間が連結部材5により互い
に連結されかつ所定間隔隔てて互いに平行に配置
された断面円形の一対の棒状部材4A,4Bから
構成されている。これらの棒状部材4A,4Bに
は、その一方の棒状部材4Aの内面長手方向に沿
つてスケール6が、他方の棒状部材4Bの内面長
手方向に沿つてラツク7がそれぞれ設けられてい
るとともに、両部材4A,4B間にスライダ8が
昇降自在に装着されている。
スライダ8の正面には、スライダ8と支柱4と
の相対移動変位量、つまりスライダ8の高さ位置
をデジタル表示するデジタル表示器11のほか
に、電源スイツチ12、プリセツト桁指定スイツ
チ13、この桁指定スイツチ13によつて指定さ
れたデジタル表示器11の表示桁に0〜9までの
数値を順次プリセツトするためのプリセツト置数
スイツチ14、ホールドスイツチ15およびゼロ
セツトスイツチ16がそれぞれ設けられている。
また、スライダ8の上面には正逆回転可能なモー
タ21が固定されているとともに、スライダ8の
他側面には固定部材31を介してL字状の支持ア
ーム32が固定されている。
支持アーム32の水平部分には、クランプ枠3
3を介して角柱状のスライドバー34が前記棒状
部材4A,4Bが互いに平行する方向でかつそれ
らと直交する方向へ進退可能かつ固定可能に設け
られている。スライドバー34の先端には、クラ
ンプ機構35を介して検出装置としてのタツチ信
号プローブ36が上下方向へ姿勢変更可能に取付
けられている。タツチ信号プローブ36は、前記
スライドバー34の先端にクランプ機構35を介
して上下方向へ姿勢変更可能に取付けられたプロ
ーブ本体と、先端に球状部を有しプローブ本体に
対して常時は所定の姿勢に保持されるとともに前
記支柱4の長手方向へ回動変位可能かつ所定の姿
勢に復帰可能に設けられた測定子38を含み、そ
の測定子38が被測定物Wへの当接により所定角
度回動変位されたときタツチ信号を発するように
構成されている。ここでは、測定子38の先端球
状部の半径分に相当する角度変位したとき、タツ
チ信号が出力されるようになつている。タツチ信
号プローブ36からのタツチ信号は、リード線3
9を通じて前記スライダ8内に設けられる制御回
路へ送られるようになつている。
また、前記スライダ8内には、第5図に示す如
く、前記一対の棒状部材4A,4Bの間にこれら
と直交する駆動軸41が回動可能に貫通支持され
ている。駆動軸41には、前記スライダ8内に位
置する部分に前記棒状部材4Bに形成されたラツ
ク7と噛合するピニオン42が取付けられている
とともに、スライダ8の裏面側へ突出した部分に
プーリ43とハンドル44とがそれぞれ回動可能
かつ一定の間隔をもつて取付けられている。プー
リ43と前記モータ21の出力軸に取付けられた
プーリ45との間にはベルト46が掛廻されてい
る。また、プーリ43とハンドル44との対向面
にはそれぞれ円板状歯車47,48が一体形成さ
れているとともに、プーリ43とハンドル44と
の間の駆動軸41にはクラツチ体49が駆動軸4
1と同期回転可能にかつ切換手段50によつて軸
方向へ変位可能に設けられている。
クラツチ体49の両端面外周には、前記プーリ
43の円板状歯車47およびハンドル44の円板
状歯車48にそれぞれ対応する円板状歯車51,
52がそれぞれ一体的に形成されている。これに
より、クラツチ体49の円板状歯車52がハンド
ル44の円板状歯車48に噛合した状態ではハン
ドル44の回動が円板状歯車48,52およびク
ラツチ体49を介して駆動軸41へ伝達される一
方、クラツチ体49が第5図中左方へ移動し、円
板状歯車51がプーリ43の円板状歯車47に噛
合すると、モータ21の回転がプーリ45、ベル
ト46、プーリ43、円板状歯車47,51およ
びクラツチ体49を介して駆動軸41へ伝達され
る。駆動軸41が回転すると、ラツク7に噛合す
るピニオン42が回転するため、スライダ8が支
柱4に沿つて上下動することになる。ここにおい
て、前記ジヨイステイツク104と、モータ21
と、プーリ45,43、ベルト46、クラツチ体
49、駆動軸41およびピニオン42からなる伝
達機構とから、本実施例の駆動装置55が構成さ
れている。
また、前記切換手段50は、前記駆動軸41の
中心に軸方向に沿つて形成された中空部61の開
口端に前記ハンドル44の外端面側つり螺合され
た軸受部材62と、この軸受部材62の中心に軸
方向へ摺動自在に挿入されかつ前端に前記中空部
61内を軸方向へ変位可能に摺動する可動子63
を有する可動軸64と、この可動軸64の後端に
ねじ65を介して固定されかつ前記軸受部材62
の外周に被嵌された切換つまみ66と、前記クラ
ツチ体49の外周面より中心へ向つて挿入されか
つ前記駆動軸41に軸方向に沿つて形成された一
対の溝67を貫通して前記可動子63と前記クラ
ツチ体49とを互いに連結する一対のピン68と
から構成されている。ピン68は、第6図に示す
如く、前記溝67の溝幅よりも小さな径の丸棒状
に形成されている。また、ピン68とクラツチ体
49とは、クラツチ体49の径方向へピン68が
遊動自在に挿入された状態で連結されている。従
つて、クラツチ体49は、溝67の溝幅とピン6
8の外径とのクリアランス分およびクラツチ体4
9とピン68とのクリアランス分だけ駆動軸41
に対して回動変位できるため、円板状歯車47,
51の噛合い、或いは円板状歯車48,52の噛
合いがスムーズにかつ確実に行えるようになつて
いる。
また、前記軸受部材62と可動軸64との間に
は、切換つまみ66つまり可動軸64を駆動軸4
1の軸方向において二位置のいずれかに選択的に
係止させるための位置決め手段71が設けられて
いる。位置決め手段71は、第7図に示す如く、
前記軸受部材62の径方向に形成された保持溝7
2に可動軸64が挿入される孔内に少なくとも2
辺が位置するように挿入されたU字状のばね73
と、前記可動軸64の軸方向所定間隔位置にそれ
ぞれ形成され前記ばね73に選択的に係止される
一対のV字状の係止溝74とから構成されてい
る。これにより、前方の係止溝74がばね73に
係止された状態ではクラツチ体49の円板状歯車
52がハンドル44の円板状歯車48に、後方の
係止溝74がばね73に係止された状態ではクラ
ツチ体49の円板状歯車51がプーリ43の円板
状歯車47に、それぞれ噛合される。
また、前記ハンドル44の外端面には凹部81
が形成され、この凹部81内には軸受部材82が
螺々されている。軸受部材82の中心部にはハン
ドル44を貫通しかつばね83により常時第5図
中左方へ付勢されたスライド軸84が前記駆動軸
41と同方向へ摺動自在に挿入されている。スラ
イド軸84の前端には、前記スライダ8に保持部
材85を介して固定された大歯車86に選択的に
噛合する小歯車87が固定されているとともに、
後端には前記軸受部材82の外周に被嵌された微
回動つまみ88が固定されている。微回動つまみ
88の内周面と軸受部材82の外周面との間に
は、スライド軸84を軸方向の二位置に保持する
位置決め機構89が設けられている。
位置決め機構89は、前記軸受部材82の外周
径方向へ向つて形成された保持孔90内に収納さ
れかつばね91によつて常時突出する方向へ付勢
されたボール92と、前記微回動つまみ88の内
周面の軸方向所定間隔位置にそれぞれ形成され前
記ボール92に選択的に係合する係止構93とか
ら構成されている。なお、大歯車86の内面側外
周に沿つて前記小歯車87に一定の抵抗を与える
スポンジやゴム等の弾性部材94が環状に取付け
られている。これにより、モータ21からの動力
により駆動軸41が回転しても、ハンドル44は
回転せずに静止したままに保たれている。
また、前記タツチ信号プローブ36からのタツ
チ信号は、第8図に示す如く、前記スライダ8の
上限位置および下限位置を検出するリミツトスイ
ツチ(図示せず)からの信号LSL,LSHとともに、
制御回路101へ与えられている。制御回路10
1は、前記支柱4とスライダ8との相対移動変位
量、つまりスライダ8の移動量を前記棒状部材4
Aに形成されたスケール6から読取るエンコーダ
102の出力を所定処理した後、前記デジタル表
示器11へ表示させる。同時に、前記リミツトス
イツチからの信号LSH,LSLまたはタツチ信号プ
ローブ36からのタツチ信号が与えられたとき、
前記モータ21を駆動させるモータ駆動回路10
3へ停止指令を与え、モータ駆動回路103を介
してモータ21を停止させるとともに、デジタル
表示器11に表示された測定値をそのままホール
ドする。更に、モータ21の再起動によつてタツ
チ信号プローブ36からのタツチ信号がなくなつ
たとき、前記ホールドを解除する。ここに、制御
回路103は、前記タツチ信号プローブ36から
タツチ信号が発せられたときに前記モータ21を
停止させるとともに、前記デジタル表示器11に
表示された測定値をそのままホールドするホール
ド手段、および、モータ21が再起動されたこと
を条件として前記デジタル表示器11に表示され
た測定値のホールド状態を解除するホールド解除
手段とを備える。前記モータ21を正逆転させる
ジヨイステイツク104が接続されている。ジヨ
イステイツク104は、操作桿105の傾倒方向
によつて異なる特性を備える。例えば、モータ2
1が正回転時にスライダ8が上昇、逆回転時にス
ライダ8が下降するとすれば、モータ21を逆回
転させる操作桿105の傾倒方向時よりもモータ
21を正回転させる操作桿105の傾倒方向時の
方がモータ21の回転速度が大きくなるように設
定されている。なお、これらの各回路には、前記
コネクタ3Aに接続されたACアダプタ2によつ
て変換された直流電圧が、基台1とスライダ8と
の間の螺旋状のフレキシブルコード110を通つ
て供給されている。
次に、本実施例の作用を説明する。まず、切換
つまみ66を第5図中左方へ押込み、可動軸64
の後方の係止溝74をばね73に係止させる。す
ると、可動軸64の移動によりクラツチ体49が
第5図中左方へ移動し、クラツチ体49の一方の
円板状歯車51がプーリ43の円板状歯車47に
噛合した状態となる。ここで、ジヨイステイツク
104の操作によつてモータ21を駆動すると、
そのモータ21の出力軸の回転は、プーリ45、
ベルト46、プーリ43、円板状歯車47,51
およびクラツチ体49を介して駆動軸41へ伝達
される。この結果、駆動軸41に固定されたピニ
オン42が棒状部材4Bに形成されたラツク7に
沿つて転動するので、スライダ8は支柱4に沿つ
て昇降動作される。従つて、スライダ8の昇降を
迅速かつ容易に行うことができる。
このとき、駆動軸41の回転によつて、その駆
動軸41に回転自在に支持されたハンドル44も
同方向へ回転しようとするが、ハンドル44を貫
通するスライド軸84の小歯車87が弾性部材9
4によつて静止されているため、ハンドル44は
回転することがない。
スライダ8の昇降によつてタツチ信号プローブ
36の測定子38が被測定物Wに当接し、更に測
定子38の球状部の半径分移動すると、タツチ信
号プローブ36からタツチ信号が制御回路101
へ出力される。すると、制御回路101は、モー
タ駆動回路103へ停止指令を与え、そのモータ
駆動回路103を介してモータ21を停止させる
と同時に、デジタル表示器11に表示されている
測定値、つまりエンコーダ102によつて検出さ
れたスライダ8の移動量がホールドされる。従つ
て、タツチ信号プローブ36の測定子38が被測
定物Wに当接したとき、モータ21の駆動が停止
されるため、測定者はその当接後のオーバーラン
による機器の破損等を懸念して慎重に取扱わなく
てもよい。もつとも、当接後多少のオーバーラン
はあるが、タツチ信号プローブ36の測定子38
がそれを許容できる構造であから、当接後の機器
の破損に対して何等支障がない。同時に、そのと
きの測定値がホールドされるため、駆動操作と読
取り操作の同時作業から作業者を解放することが
できる。しかも、この測定値は測定子38の先端
球状部の半径分の誤差が補正された値であるた
め、測定方向による誤差がない。
この後、ジヨイステイツク104の操作により
モータ駆動回路103を介してモータ21を再起
動させると、タツチ信号プローブ36の測定子3
8が被測定物Wから離れたとき、タツチ信号プロ
ーブ36からのタツチ信号がなくなる。すると、
制御回路101はデジタル表示器11にホールド
された測定値を解除する。従つて、次の測定に支
障を与えることがない。
このようにして、順次測定を行なつていく途中
で、例えばスライダ8が支柱4の上限位置或いは
下限位置まで達すると、各リミツトスイツチから
の信号LSH,LSLが制御回路101へ与えられる。
すると、前記タツチ信号プローブ36からのタツ
チ信号と同様に、モータ駆動回路103を介して
モータ21が停止されるため、装置の破損の問題
もなく、安全な作業を行うことができる。
一方、切換つまみ66を第5図中右方へ移動さ
せ、可動軸64の前方の係止溝74をばね73に
係止させると、クラツチ体49の円板状歯車52
がハンドル44に円板状歯車48に噛合した状態
となる。この状態では、モータ21からの回転が
プーリ43へ伝達されても、プーリ43の回転が
クラツチ体49へ伝達されないため、モータ21
からの回転によつて駆動軸41が駆動されること
はない。つまり、この状態においては、ハンドル
44の回転が円板状歯車48,52およびクラツ
チ体49を介して駆動軸41へ伝達されるため、
ハンドル44を回動させればスライダ8を支柱4
に沿つて昇降動作させることができる。従つて、
切換手段50の切換え操作によりスライダ8の昇
降を自動から手動へ、手動から自動へ切換えるこ
とができる。
このとき、位置決め機構89を切換え、小歯車
87を大歯車86に噛合させた後、微回動つまみ
88を回動させれば、小歯車87が大歯車86に
沿つて回動するので、ハンドル44を微回動させ
ことができる。つまり、スライダ8を支柱4に沿
つて僅かずつ昇降動作させることができる。
従つて、本実施例によれば、スライダ8の昇降
をモータ21によつて自動的に行うようにしたの
で、スライダ8の上下動に要する労力を軽減する
ことができるとともに、迅速な測定作業が期待で
きる。
また、スライダ8の上下動によつてタツチ信号
プローブ36の測定子38が被測定物Wに接した
とき、タツチ信号プローブ36から発するタツチ
信号に基づきモータ21の駆動を停止させるよう
にしたので、測定者は当接後のオーバーランによ
る機器の破損を懸念して慎重に取扱わなくてもよ
い。それと同時に、デジタル表示器11に表示さ
れている測定値をホールドするようにしたので、
測定者を駆動操作と読取り操作の同時作業から解
放することができ、迅速かつ正確な測定を行うこ
とができる。
しかも、スライダ8が上下限位置に達した場合
でも、リミツトスイツチからの信号に基づきモー
タ21が停止するので、機器を破損させることな
く、安全に作業できる。
また、ジヨイステイツク104からの指令によ
りモータ21が再起動した際、ホールドを解除す
るようにしたので、次の測定に支障を与えること
がない。
また、スライダ8が上方および下方へ移動する
場合でも、タツチ信号プローブ36の測定子38
が先端球状部の半径分回動変位したときタツチ信
号を発するので、つまり常に測定子38の中立軸
線上でタツチ信号を発するので、駆動制御系を変
えることなく、またデータ補正をすることなく、
上下移動とも構成を変えずに運転することができ
る。
一方、モータ21の回転が伝達されるプーリ4
3の回転およびハンドル44の回転を、それらと
選択的に噛合するクラツチ体49を介して駆動軸
41へ選択的に伝達させるようにしたので、クラ
ツチ体49の切換えにより自動から手動へ、手動
から自動へ切換えることができる。
しかも、この切換えに当つては、切換えつまみ
66を軸方向の2位置へ切換えればよいので、極
めて簡単である。その上、可動軸64を2位置に
保持する位置決め手段71を設けたので、それぞ
れの噛合が外れることがない。更に、クラツチ体
49が駆動軸41に対して僅か回動できるので、
噛合の切換え時でもスムーズかつ確実に噛合させ
ることができる。
また、微回動つまみ88を廻せば、小歯車87
が大歯車86に沿つて回動、つまりハンドル44
が微回動するので、スライダ8を僅かずつ昇降さ
せることができる。更に、小歯車87が大歯車8
6に噛合していない状態では、小歯車87に弾性
部材94によつて抵抗を与えるようにしたので、
駆動軸41が回転してもハンドル44が回転する
ことがない。
なお、実施に当つて、エンコーダとしては、光
電式のほか、静電容量式、電磁式等、支柱4とス
ライダ8の相対移動変位量を検出できるものであ
れば、いずれでもよい。
また、タツチ信号プローブ36としては、測定
子38が被測定物Wに当接したとき、測定子38
の回動変位により接点を閉じ、それによつてタツ
チ信号を発するように構成したもの等を用いるこ
とができる。
また、上記実施例では、タツチ信号がなくなつ
たとき、ホールドを解除するようにしたが、例え
ばモータ21を駆動させる自動送り運転信号があ
つたとき、ホールドを解除するようにしてもよ
い。
[発明の効果] 以上の通り、本発明によれば、安全性を確保し
つつ、作業能率の向上が図れ、しかも、当接方向
による誤差も解消できるハイトゲージを提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示すもので、第1図は
全体の斜視図、第2図は正面図、第3図は側面
図、第4図は背面図、第5図は駆動装置の要部を
示す断面図、第6図はピンと溝との関係を示す
図、第7図は第5図の−線断面図、第8図は
ブロツク図である。 1…基台、4…支柱、7…ラツク、8…スライ
ダ、11…デジタル表示器、21…モータ、36
…検出装置としてのタツチ信号プローブ、38…
測定子、42…ピニオン、55…駆動装置、10
1…制御回路、102…エンコーダ、104…ジ
ヨイステイツク、105…操作桿。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 基台に立設された支柱に沿つて昇降可能に装
    着されたスライダと、このスライダと支柱との相
    対移動変位量を検出するためのエンコーダと、こ
    のエンコーダからの出力に基づく測定値をデジタ
    ル表示するデジタル表示器とを備えたハイトゲー
    ジにおいて、 前記スライダおよび支柱に係合されスライダを
    支柱に沿つて自動的に昇降させるための駆動装置
    と、 前記スライダに設けられたプローブ本体および
    先端に球状部を有し前記プローブ本体に対して常
    時は所定の姿勢に保持されるとともに前記支柱の
    長手方向へ変位可能かつ所定の姿勢に復帰可能に
    設けられた測定子を含み、その測定子が被測定物
    への当接により球状部の半径相当分変位されたと
    きにタツチ信号を発する検出装置と、 この検出装置からタツチ信号が発せられたとき
    に前記駆動装置を停止させるとともに、前記デジ
    タル表示器に表示された測定値をそのままホール
    ドするホールド手段および前記駆動装置が再起動
    されたことを条件として前記デジタル表示器に表
    示された測定値のホールド状態を解除するホール
    ド解除手段有する制御回路と、 を設けたことを特徴とするハイトゲージ。 2 特許請求の範囲第1項において、前記駆動装
    置は、操作桿の傾倒方向による特性が異なるジヨ
    イステイツクと、このジヨイステイツクの操作桿
    の傾倒操作に関連して駆動されるモータと、前記
    スライダに回動自在に支持されかつ前記支柱に刻
    設されたラツクに係合するピニオンを含み前記モ
    ータの出力軸の回転をピニオンへ伝達する伝達機
    構とから構成されていることを特徴とするハイト
    ゲージ。
JP24655284A 1984-11-21 1984-11-21 ハイトゲ−ジ Granted JPS61124811A (ja)

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