JPH0339629Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0339629Y2 JPH0339629Y2 JP18713086U JP18713086U JPH0339629Y2 JP H0339629 Y2 JPH0339629 Y2 JP H0339629Y2 JP 18713086 U JP18713086 U JP 18713086U JP 18713086 U JP18713086 U JP 18713086U JP H0339629 Y2 JPH0339629 Y2 JP H0339629Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- worm
- brake shoe
- shaft
- cover body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Transmission Devices (AREA)
- Vibration Dampers (AREA)
- Gear Transmission (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この考案は、例えばカセツトテープデツキ、ビ
デオデツキ等のデープガイドとか、増幅器の蓋等
の如く、筐体に取り付けられていて開閉動作を行
なうような葢体の急激な運動を抑制すると共に、
ある一方向の動作に対しては抵抗が少なく、迅速
に動かすことを可能とする葢体の緩衝装置の改良
に関する。
デオデツキ等のデープガイドとか、増幅器の蓋等
の如く、筐体に取り付けられていて開閉動作を行
なうような葢体の急激な運動を抑制すると共に、
ある一方向の動作に対しては抵抗が少なく、迅速
に動かすことを可能とする葢体の緩衝装置の改良
に関する。
[従来の技術]
従来、上記のように開閉動作を行なう葢体の急
激な運動を抑制する葢体の緩衝装置の代表的な構
造は、例えば第4図aに示す如く、ピストン21
とシリンダ22及び該シリンダ22の内部に充填
されたシリコン油等の制動流体23とからなり、
ピストン21とシリンダ22のいずれか一方を葢
体24に取り付け、他方を筐体25に取り付けて
葢体24がヒンジ32を中心として開閉動作を行
なうにつれ、ピストン21がシリンダ22の中を
動き、制動流体23の流体摩擦抵抗によつて葢体
24の運動を緩慢かつ滑らかにする構造、若しく
は、第4図bのごとく、葢体24の開閉動作によ
り駆動される歯車26に結合されたフイン27
が、筐体25に取り付けられたハウジング28の
中に充填された制動流体29の中で回転し、制動
流体29とフイン27との摩擦抵抗によつて葢体
24の急激な運動を抑制する構造、或いは、第4
図cのごとく、葢体24の開閉動作により駆動さ
れる歯車26に紙合されて増速駆動される歯車3
0に結合されたフアン31が空気中で回転し、フ
アン31と空気との摩擦抵抗によつて葢体24の
開閉動作の緩衝を行う構造等が存在する。
激な運動を抑制する葢体の緩衝装置の代表的な構
造は、例えば第4図aに示す如く、ピストン21
とシリンダ22及び該シリンダ22の内部に充填
されたシリコン油等の制動流体23とからなり、
ピストン21とシリンダ22のいずれか一方を葢
体24に取り付け、他方を筐体25に取り付けて
葢体24がヒンジ32を中心として開閉動作を行
なうにつれ、ピストン21がシリンダ22の中を
動き、制動流体23の流体摩擦抵抗によつて葢体
24の運動を緩慢かつ滑らかにする構造、若しく
は、第4図bのごとく、葢体24の開閉動作によ
り駆動される歯車26に結合されたフイン27
が、筐体25に取り付けられたハウジング28の
中に充填された制動流体29の中で回転し、制動
流体29とフイン27との摩擦抵抗によつて葢体
24の急激な運動を抑制する構造、或いは、第4
図cのごとく、葢体24の開閉動作により駆動さ
れる歯車26に紙合されて増速駆動される歯車3
0に結合されたフアン31が空気中で回転し、フ
アン31と空気との摩擦抵抗によつて葢体24の
開閉動作の緩衝を行う構造等が存在する。
[解決しようとする問題点]
上述の様な構造を有する従来の緩衝装置は、例
えば、上記葢体24がカセツトテープデツキのカ
セツトテープ装着用のガイド兼用の蓋の場合、エ
ジエクト時に蓋がゆつくりと開くように緩衝装置
を設計すると、蓋を手で閉じる時も該緩衝装置が
作用するため蓋の閉動作が非常に重くなる欠点が
あつた。
えば、上記葢体24がカセツトテープデツキのカ
セツトテープ装着用のガイド兼用の蓋の場合、エ
ジエクト時に蓋がゆつくりと開くように緩衝装置
を設計すると、蓋を手で閉じる時も該緩衝装置が
作用するため蓋の閉動作が非常に重くなる欠点が
あつた。
[問題点を解決するための手段]
上記した従来例の有する欠点を解決するための
本考案に係る緩衝装置を実施例を示す第1図〜第
3図を用いて説明すると、本考案は、カセツトテ
ープデツキ等の筐体1に回動自在に取付けられた
葢体2の開閉動作により駆動される一連の増速歯
車機構3と、該増速歯車機構3の最終段にあるギ
ヤー4及びウオーム5と、該ウオーム5の軸5a
に固定されたブレーキシユー6と、前記軸5aを
ギヤツプ8aを設けて軸方向に移動可能に保持す
る軸受8と、ブレーキシユー6と対向する軸受8
の面に設けられたパツト7とからなり、前記葢体
2の開若しくは閉いずれか一方の動作のみに対し
てブレーキシユー6がパツト7を押圧しながら前
記ウオーム軸5aが回転して葢体2の急激な運動
を抑制することを特徴とする緩衝装置。である。
本考案に係る緩衝装置を実施例を示す第1図〜第
3図を用いて説明すると、本考案は、カセツトテ
ープデツキ等の筐体1に回動自在に取付けられた
葢体2の開閉動作により駆動される一連の増速歯
車機構3と、該増速歯車機構3の最終段にあるギ
ヤー4及びウオーム5と、該ウオーム5の軸5a
に固定されたブレーキシユー6と、前記軸5aを
ギヤツプ8aを設けて軸方向に移動可能に保持す
る軸受8と、ブレーキシユー6と対向する軸受8
の面に設けられたパツト7とからなり、前記葢体
2の開若しくは閉いずれか一方の動作のみに対し
てブレーキシユー6がパツト7を押圧しながら前
記ウオーム軸5aが回転して葢体2の急激な運動
を抑制することを特徴とする緩衝装置。である。
[作用]
そして、此の様な構成の緩衝装置では、例えば
ウオーム5の捩れを右巻とした場合、増速歯車機
構3の初段歯車3aを右回転させると終段のギヤ
ー4も右回転し、ウオーム5はスラストを受けて
軸受8のギヤツプ8a分だけ上方に動き、ブレー
キシユー6はパツト7から離れて初段歯車3aは
殆ど抵抗無く回転し、初段歯車3aに、例えば円
弧状のラツク2aで結合されている葢体2は軽く
動く。反対に、初段歯車3aを左回転させると終
段のギヤー4も左回転し、ウオーム5は反対方向
のスラストを受けて軸受8のギヤツプ8a分だけ
下方に動き、ブレーキシユー6はパツト7に押し
付けられた状態でウオーム5が回転し、初段歯車
3aは摩擦力による抵抗で制動されながら回転
し、葢体2はゆつくりとダンプされた動作を行
う。
ウオーム5の捩れを右巻とした場合、増速歯車機
構3の初段歯車3aを右回転させると終段のギヤ
ー4も右回転し、ウオーム5はスラストを受けて
軸受8のギヤツプ8a分だけ上方に動き、ブレー
キシユー6はパツト7から離れて初段歯車3aは
殆ど抵抗無く回転し、初段歯車3aに、例えば円
弧状のラツク2aで結合されている葢体2は軽く
動く。反対に、初段歯車3aを左回転させると終
段のギヤー4も左回転し、ウオーム5は反対方向
のスラストを受けて軸受8のギヤツプ8a分だけ
下方に動き、ブレーキシユー6はパツト7に押し
付けられた状態でウオーム5が回転し、初段歯車
3aは摩擦力による抵抗で制動されながら回転
し、葢体2はゆつくりとダンプされた動作を行
う。
従つて、葢体2と歯車3との機械的結合を、葢
体2が開くときに初段歯車3aが右回転し、葢体
2が閉じるときに初段歯車3aが左回転するよう
に構成すると、葢体2が開くときにはゆつくりと
開き、閉じるときには手による押圧に対し強い抵
抗が生じないで軽く閉じることが出来る。
体2が開くときに初段歯車3aが右回転し、葢体
2が閉じるときに初段歯車3aが左回転するよう
に構成すると、葢体2が開くときにはゆつくりと
開き、閉じるときには手による押圧に対し強い抵
抗が生じないで軽く閉じることが出来る。
[実施例]
本考案実施例の半断面を示す第1図、第2図及
び第3図によつてカセツトテープデツキに応用し
た実施例を説明すると、1はカセツトテープデツ
キの筐体で、カセツトテープを装着するガイド兼
用の葢体2が開閉自在に取付けられている。
び第3図によつてカセツトテープデツキに応用し
た実施例を説明すると、1はカセツトテープデツ
キの筐体で、カセツトテープを装着するガイド兼
用の葢体2が開閉自在に取付けられている。
3は増速歯車機構で、初段歯車3aと、アイド
ラ歯車3b及び、終段歯車3cとからなり、終段
歯車3cには最終段のギヤー4が固定され、ギヤ
ー4にウオーム5が噛合わされている。
ラ歯車3b及び、終段歯車3cとからなり、終段
歯車3cには最終段のギヤー4が固定され、ギヤ
ー4にウオーム5が噛合わされている。
当該ウオーム5は直径に対しウオームのピツチ
が大きく設定されており、ギヤー4の側から駆動
することが可能で、ウオーム5は極めて高速度で
回転する。
が大きく設定されており、ギヤー4の側から駆動
することが可能で、ウオーム5は極めて高速度で
回転する。
ウオーム5の軸5aは、両端部を軸受8で支持
されるが、軸端には軸受8との間にギヤツプ8a
を設けて、軸5aはギヤー4の回転方向によつて
上若しくは下方向に移動する。
されるが、軸端には軸受8との間にギヤツプ8a
を設けて、軸5aはギヤー4の回転方向によつて
上若しくは下方向に移動する。
軸5aの軸受8の近傍に円形のブレーキシユー
6が固定され、一方軸受8の、ブレーキシユー6
と対向する面にパツト7が取付けられて、前記軸
5aの上、若しくは下方向揺動につれてブレーキ
シユー6とパツト7が離れて空転したり(第1
図)、接触して制動力を生じたり(第3図)する。
6が固定され、一方軸受8の、ブレーキシユー6
と対向する面にパツト7が取付けられて、前記軸
5aの上、若しくは下方向揺動につれてブレーキ
シユー6とパツト7が離れて空転したり(第1
図)、接触して制動力を生じたり(第3図)する。
上記した増速歯車機構3、ギヤー4、ウオーム
5、ブレーキシユー6とパツト7及び軸受8はフ
レーム9によつて一体に組合されて緩衝装置を構
成し、本実施例では、フレーム9は、機器の筐体
1に固定され、初段歯車3aは円弧状のラツク2
aに噛合されて葢体2の開閉につれて右、或いは
左方向に回転する。
5、ブレーキシユー6とパツト7及び軸受8はフ
レーム9によつて一体に組合されて緩衝装置を構
成し、本実施例では、フレーム9は、機器の筐体
1に固定され、初段歯車3aは円弧状のラツク2
aに噛合されて葢体2の開閉につれて右、或いは
左方向に回転する。
以上、本考案による緩衝装置について代表的と
思われる実施例を基に詳述したが、本考案による
緩衝装置の構造は上記実施例の構造に限定される
ものではなく、例えば増速歯車機構の段数、初段
歯車の駆動機構、等、本考案に言う構成要件を具
備し、本考案に言う作用、効果を有する限りにお
いて、適宜改変して実施しうるものである。
思われる実施例を基に詳述したが、本考案による
緩衝装置の構造は上記実施例の構造に限定される
ものではなく、例えば増速歯車機構の段数、初段
歯車の駆動機構、等、本考案に言う構成要件を具
備し、本考案に言う作用、効果を有する限りにお
いて、適宜改変して実施しうるものである。
[効果]
以上に述べた本考案に係る緩衝装置は従来構造
と比較して、ギヤーの回転方向によつてウオーム
の軸に固定されたブレーキシユーが軸受に固定さ
れたパツトに接触したり離れたりし、葢体2を閉
じるときは手で軽く動作し、開けるときは充分に
制動されて、ゆつくりと確実に差動する緩衝装置
を構成することが出来る利点を有するものであ
る。
と比較して、ギヤーの回転方向によつてウオーム
の軸に固定されたブレーキシユーが軸受に固定さ
れたパツトに接触したり離れたりし、葢体2を閉
じるときは手で軽く動作し、開けるときは充分に
制動されて、ゆつくりと確実に差動する緩衝装置
を構成することが出来る利点を有するものであ
る。
第1図は本考案に係る緩衝装置の空転状態の構
造説明図、第2図は一部切欠側面図、第3図は制
動状態の構造説明図、第4図a,b,cは従来例
3種類の説明半断面図である。 1は筐体、2は葢体、3は増速歯車機構、4は
ギヤー、5はウオーム、6はブレーキシユー、7
はパツト、8は軸受、9はフレームである。
造説明図、第2図は一部切欠側面図、第3図は制
動状態の構造説明図、第4図a,b,cは従来例
3種類の説明半断面図である。 1は筐体、2は葢体、3は増速歯車機構、4は
ギヤー、5はウオーム、6はブレーキシユー、7
はパツト、8は軸受、9はフレームである。
Claims (1)
- 筐体1に回動自在に取付けられた葢体2の開閉
動作により駆動される一連の増速歯車機構3と、
該増速歯車機構3の最終段にあるギヤー4及びウ
オーム5と、該ウオーム5の軸5aに固定された
ブレーキシユー6と、前記軸5aをギヤツプ8a
を設けて軸方向に移動可能に保持する軸受8と、
該軸受8のブレーキシユー6と対向する面に設け
られたパツト7とからなり、前記葢体2の開閉い
ずれか一方の動作に対してウオーム5に作用する
スラストによつてブレーキシユー6がパツト7を
押圧しながら前記ウオーム軸5aが回転して葢体
2の急激な運動を抑制することを特徴とする緩衝
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18713086U JPH0339629Y2 (ja) | 1986-12-03 | 1986-12-03 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18713086U JPH0339629Y2 (ja) | 1986-12-03 | 1986-12-03 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6391736U JPS6391736U (ja) | 1988-06-14 |
| JPH0339629Y2 true JPH0339629Y2 (ja) | 1991-08-21 |
Family
ID=31137321
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18713086U Expired JPH0339629Y2 (ja) | 1986-12-03 | 1986-12-03 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0339629Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009103298A (ja) * | 2007-10-24 | 2009-05-14 | Hiroshi Hasegawa | 波動測定器3 |
-
1986
- 1986-12-03 JP JP18713086U patent/JPH0339629Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6391736U (ja) | 1988-06-14 |
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