JPH034008Y2 - - Google Patents

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JPH034008Y2
JPH034008Y2 JP9719084U JP9719084U JPH034008Y2 JP H034008 Y2 JPH034008 Y2 JP H034008Y2 JP 9719084 U JP9719084 U JP 9719084U JP 9719084 U JP9719084 U JP 9719084U JP H034008 Y2 JPH034008 Y2 JP H034008Y2
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resistor
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JP9719084U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の技術分野〕 本考案は、調光器などに用いる可変抵抗器に関
する。
〔考案の技術的背景とその問題点〕
従来、一般に用いられている可変抵抗器は、た
とえば、実開昭56−53305号公報に示されるよう
に、操作体をスライドまたは回転によつて一方向
に操作して抵抗体に接触する接触子の位置を選定
し、抵抗値を無段階に可変するものか、抵抗体の
段階位置に接触子を順次接触させ、抵抗値を段階
的に可変するものが多く用いられている。
そして、これらのものは、いずれも抵抗値を順
次大から小へ、または、小から大に可変するもの
で、中間を省略することができず、瞬時に大きな
変更はできない。また、無段階形および段階形は
互いに共用できないため、用途によつて使い分け
している。
〔考案の目的〕
本考案は、上述のような点を改良しようとする
もので、無段階可変および段階可変が自由にでき
るとともに、大きな可変も容易にでき、しかも、
部品点数も少なくして、安価にできるようにする
ことを目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案の可変抵抗器は、器具本体と、この器具
本体にほぼ円環状に配置された抵抗体と、この抵
抗体の中心軸上のある一点を中心として略360゜方
向に揺動または摺動自在に前記器具本体に設けら
れた操作体と、この操作体にスプリングを介して
装着され前記抵抗体に接離される接続導体として
の接触子とを備えたものである。
〔作用〕
本考案の可変抵抗器は、ほぼ円環状の抵抗体の
中心軸上のある一点を中心として略360゜方向いず
れの方向に操作体を揺動または摺動させることに
より接触子は抵抗体に接触され、その接触位置に
よつて抵抗値は変化され、抵抗値の無段階可変お
よび段階可変ができる。
〔考案の実施例〕
以下、本考案の一実施例を第1図ないし第5図
を参照して説明する。
1は器具本体で、この器具本体1は、上面を開
口するとともに上端外周部にフランジ2を形成し
た合成樹脂製の下部ケース3と、下面を開口する
とともに上面中央部に円形状の窓孔4を形成した
合成樹脂製の上部ケース5とからなり、上記下部
ケース3上に上部ケース5が、中央部に通孔6を
形成した合成樹脂製のサポート7を介在して数個
のねじ8で結合されている。
上記サポート7の中央上部に、球形状の支持部
9を有する金属製の支持体10が数個のねじ11
で取付けられ、この支持体10に操作体12が支
持されている。この操作体12は、上記上部ケー
ス5の窓孔4内に位置する合成樹脂製の円板状の
押釦13の中央下部に金属製の支杆14が取付け
られ、この支杆14の中間部に球形状の支点部1
5が形成され、この支点部15の下部に操作杆1
6が突設され、この操作杆16に上端を開口した
金属製の円筒状の接触子17が進退自在に嵌合さ
れ、かつ、操作杆16の下端と接触子17の内底
部との間にコイルスプリング18が介装されて、
接触子17は常時下方に付勢されている。そし
て、上記支点部15が支持体10の支持部9内に
回動自在に嵌合され、操作体12の押釦13は水
平状態から全方向に対して押圧により変位可能に
支持されている。
上記下部ケース3の底壁部における中央部上に
円形状の絶縁性の基板19が数個のねじ20で取
付けられ、この基板19の中央上部に凹部21が
形成されているとともに、基板19上に凹部21
の外側において同心状にかつ凹部21を中心とし
てほぼ円環状に抵抗体22が形成され、この抵抗
体22の一端に端子片23が設けられている。そ
して上記基板19上に上記接触子17の下端が摺
動自在に当接されている。
このようにして、前記操作体12は前記抵抗体
22の中心軸上のある一点の支点部15を中心と
して略360゜方向に揺動自在に設けられている。
また、上記下部ケース3内の一側部に位相制御
装置24がその端子片25を下方に突出して取付
けられ、この位相制御装置24に上記支持体10
および抵抗体22の端子片23が接続されてい
る。
なお、上記位相制御装置24は、たとえば、第
5図に示すように、トライアツクQ1、トリガー
用のダイアツクQ2、コンデンサC、コイルLお
よび本考案の可変抵抗器Rからなり、これに交流
電源EがメインスイツチSおよびランプなどの負
荷Mが接続され、可変抵抗器Rの値を変化させて
トリガー信号の位相を変化させ、トライアツク
Q1の位相制御を行ない、負荷Mに与えられる電
力を制御するようになつている。
そうして、第1図に示すオフ状態から押釦13
の外周側の任意のところを押すと、押釦13は支
点部15において回動し、操作杆16とともに接
触子17を一方に偏位させ、その下端を抵抗体2
2に接触させ、支持体10、支杆14、スプリン
グ18、接触子17、抵抗体23からなる回路を
導通させて、第2図に示すオン状態とする。
この際、押釦13の外周側のどの位置を押して
も、すなわち、押釦13をどの方向に傾動させて
も、これに対応して接触子17が傾動してオンに
することができる。
そして、この状態で押釦13をその外周部に沿
つて連続的に移動押圧し、押釦13の傾斜をその
まま移動させれば、接触子17の抵抗体22に対
する接触位置が連続的に変り、抵抗値の無段階可
変を行なうことができる。また、押釦13の外周
部を間隔をおいて押圧することにより抵抗値の段
階可変を行なうことができる。さらに、押釦13
を所望の設定値の位置に傾斜させることにより所
望の抵抗値にただちに設定することができる。
このようにして、位相制御用の抵抗値を所望に
迅速に設定することができる。
また、第2図のオン状態から押釦13を水平状
態に回動すれば、接触子17の下端を中心の凹部
21に係合し、第1図のオフ状態となる。
上記実施例では、操作体12の押釦13の表面
を上部ケース5の上面よりやや突出させている
が、第6図に示すように、オフ時における押釦1
3の表面を上部ケース5の上面と同一面に設定し
てもよい。
このようにすることにより、オフ時とオン時の
識別が容易になるとともに、オン状態からオフに
するときに上部ケース5の上面をガイドとして押
釦13を水平状とすることで、オフ位置を容易に
決めることができる。
つぎに、第7図ないし第10図に示す実施例
は、前記第1図ないし第5図に示した実施例にお
いて操作体をスライド形としたものである。な
お、器具本体1および位相制御装置24の構成
は、基本的には前記実施例と同様である。
操作体31は、合成樹脂製の円筒状のつまみ3
2の下端外周に円板状のガイド板33が形成さ
れ、このガイド板33の外周側の上面に円環状の
突条34が形成されている。また、つまみ32の
中央下部に円筒状の支筒35が設けられ、この支
筒35内にコイルスプリング36が挿入されてい
るとともに、このスプリング36の下端に接触子
としての金属製のボール37が下方に付勢された
状態で装着されている。
また、器具本体1の上部ケース5の内面とサポ
ート7の上面との間隙は上記操作体31のガイド
板33が挿入される寸法に形成されているととも
に、サポート7の上面に通孔6を中心とした円環
状の突部38が形成されている。
そして、操作体31のガイド部33が上部ケー
ス5とサポート7の間の間隙に後述のほぼ円環状
の抵抗体43の中心軸上のある一点を中心として
略360゜方向に摺動自在に挿入されている。
また、上記下部ケース3の底壁部上の中央部に
上記ボール37を上端縁部で支持する有底筒状の
接続端子39が外部の端子片40とともにリベツ
ト41で固定されている。さらに、下部ケース3
の底壁部上に上記接続端子39の外側において同
心状に接続端子39を中心とした円環状の絶縁性
の基板42が取付けられ、この基板42上にほぼ
円環状にかつ内側に向つて傾斜して抵抗体43が
形成され、この抵抗体43の一端に端子片44が
設けられ、この端子片44が位相制御装置24に
接続されている。そして、接続端子39の上端縁
部と抵抗体43とは上記ボール37が支持される
間隔に同心円的に形成されている。
そうして、第7図に示すオフ状態からつまみ3
2を任意の方向に移動すると、ボール37が同方
向に移動し、すなわち接続端子39上から接続端
子39と抵抗体43との間に移動し、導電接続体
としてのボール37を介して接続端子39と抵抗
体43とを導通させて、第8図に示すオン状態と
する。
なお、つまみ32を移動させるとき、上部ケー
ス5の下面に摺接するガイド板33の突条34お
よびガイド板33の下面に摺接するサポート7の
突部38によつてガイド板33は適宜な抵抗を受
けつつ摺動し、かつ、停止状態ではその位置を保
持される。
この際、つまみ32をどの方向に移動させて
も、これに対応してボール37が移動してオンに
することができる。
この状態でつまみ32を円を画くように連続的
に移動させれば接触子としてのボール37の抵抗
体43に対する接触位置が連続的に変り、抵抗値
の無段階可変を行なうことができる。また、つま
み32を所望の設定値の位置に移動させることに
より所望の抵抗値にただちに設定することができ
る。
また、第8図のオン状態からつまみ32を中央
部に移動すれば、ボール37が接続端子39上に
移動し、第7図のオフ状態となる。
〔考案の効果〕
本考案によれば、操作体をほぼ円環状の抵抗体
の中心軸上のある一点を中心として略360゜のいず
れの方向に揺動または摺動しても接触子と抵抗体
とを導通させることができ、操作体を連続的に変
位させれば接触子の抵抗体に対する接触位置が連
続して変り、無段階可変を行なうことができると
も、操作体を間隔をあけて変位させることにより
段階可変を行なうことができ、しかも操作体を所
望の位置に自由に変位させることができるので所
望の抵抗値にただちに設定することができ、しか
も、抵抗体への導通用の接触子は操作体に設けて
いて、別個の可動部分としての接触子は設けない
ので、部品点数が少なく、組立も容易になるとと
もに安価にでき、調光器などに用いるのに好適で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本考案の可変抵抗器の一
実施例を示す断面図、第3図は第1図の平面図、
第4図は第1図の部分の平面図、第5図は回路
図、第6図は本考案の他の実施例を示す断面図、
第7図および第8図は本考案のさらに他の実施例
を示す断面図、第9図は第7図の平面図、第10
図は第7図の部品の斜視図である。 1……器具本体、12……操作体、17……接
触子、18……スプリング、22……抵抗体、3
1……操作体、36……スプリング、37……接
触子としてのボール、43……抵抗体。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 器具本体と、 この器具本体にほぼ円環状に配置された抵抗体
    と、 この抵抗体の中心軸上のある一点を中心として
    略360゜方向に揺動または摺動自在に前記器具本体
    に設けられた操作体と、 この操作体にスプリングを介して装着され前記
    抵抗体に接離される接続導体としての接触子とを
    備えた ことを特徴とする可変抵抗器。
JP9719084U 1984-06-28 1984-06-28 可変抵抗器 Granted JPS6112205U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9719084U JPS6112205U (ja) 1984-06-28 1984-06-28 可変抵抗器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9719084U JPS6112205U (ja) 1984-06-28 1984-06-28 可変抵抗器

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Publication Number Publication Date
JPS6112205U JPS6112205U (ja) 1986-01-24
JPH034008Y2 true JPH034008Y2 (ja) 1991-02-01

Family

ID=30656720

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JP9719084U Granted JPS6112205U (ja) 1984-06-28 1984-06-28 可変抵抗器

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JPS6112205U (ja) 1986-01-24

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