JPH0340272Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0340272Y2 JPH0340272Y2 JP1985018396U JP1839685U JPH0340272Y2 JP H0340272 Y2 JPH0340272 Y2 JP H0340272Y2 JP 1985018396 U JP1985018396 U JP 1985018396U JP 1839685 U JP1839685 U JP 1839685U JP H0340272 Y2 JPH0340272 Y2 JP H0340272Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- insoluble
- resins
- layer
- translucent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Investigating Or Analysing Materials By The Use Of Chemical Reactions (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の目的〕
(産業上の利用分野)
本考案は紙オムツに関し、さらに詳しくは着用
して濡れたときに外部から容易に認識できる紙オ
ムツに関する。
して濡れたときに外部から容易に認識できる紙オ
ムツに関する。
(従来の技術)
最近、持ち運びの容易さ、手軽さおよび吸収性
が良好なために紙オムツが使用されるようになつ
てきている。
が良好なために紙オムツが使用されるようになつ
てきている。
しかし、従来の紙オムツは、濡れても外部から
認識できないため、濡れたまま長い間放置された
り、いちいち取りはずして確認すると紙オムツの
両側面に取りつけてある粘着テープの粘着力が低
下したり、あるいは粘着力が強すぎて紙オムツ外
面の軟質樹脂フイルムを破断したりして、再着用
が困難であつた。
認識できないため、濡れたまま長い間放置された
り、いちいち取りはずして確認すると紙オムツの
両側面に取りつけてある粘着テープの粘着力が低
下したり、あるいは粘着力が強すぎて紙オムツ外
面の軟質樹脂フイルムを破断したりして、再着用
が困難であつた。
これらの問題を解決するために、本考案者は、
紙オムツ外面の軟質樹脂フイルムの内側もしくは
紙オムツ面に、水溶性樹脂を結着剤とし、衛生性
に優れた着色剤を含有する印刷層を設けることに
よつて、濡れたときの印刷層のブリードにより識
別することのできる紙オムツを考案した(実開昭
58−184505号公報)が、この考案によると識別は
きわめて容易になるものの、溶出した印刷インキ
が紙オムツ内部にまで拡がって見た目に不衛生な
感じを与えることがあるという問題があつた。
紙オムツ外面の軟質樹脂フイルムの内側もしくは
紙オムツ面に、水溶性樹脂を結着剤とし、衛生性
に優れた着色剤を含有する印刷層を設けることに
よつて、濡れたときの印刷層のブリードにより識
別することのできる紙オムツを考案した(実開昭
58−184505号公報)が、この考案によると識別は
きわめて容易になるものの、溶出した印刷インキ
が紙オムツ内部にまで拡がって見た目に不衛生な
感じを与えることがあるという問題があつた。
(考案が解決しようとする問題点)
本考案は、水に濡れると透明または半透明にな
る乾燥時不透明な水不溶性樹脂層を利用し、上記
のような問題のない紙オムツを提供するものであ
る。
る乾燥時不透明な水不溶性樹脂層を利用し、上記
のような問題のない紙オムツを提供するものであ
る。
(問題を解決するための手段)
図面に基づいて、本考案を説明する。
第1図は、本考案のー実施態様を示す部分拡大
図である。
図である。
第1図において、紙オムツ外面の透明または半
透明の軟質樹脂フイルム1の内側の全面またはー
部に、水に濡れると透明または半透明となる乾燥
時不透明な水不溶性樹脂層2を設け、この水不溶
性樹脂層の上に、さらに乾燥時水不溶性である有
色インキ層3を設けてある。
透明の軟質樹脂フイルム1の内側の全面またはー
部に、水に濡れると透明または半透明となる乾燥
時不透明な水不溶性樹脂層2を設け、この水不溶
性樹脂層の上に、さらに乾燥時水不溶性である有
色インキ層3を設けてある。
本考案に用いられる水に濡れると透明または半
透明となる乾燥時不透明な水不溶性樹脂層2の樹
脂としては、どのようなものでもよいが、例えば
ニトロセルロース、セルロースアセテート、エチ
ルセルロース、セルロースアセテートブチレート
などのセルロース系樹脂を、白化させて得ること
ができる。この際の白化させる方法としては、印
刷時の溶剤に水を混合するか、エステル系溶剤に
乾燥のはやい極性溶剤を混合して使用する方法、
あるいは印刷面を加湿する方法、あるいはこれら
を併用する方法がある。
透明となる乾燥時不透明な水不溶性樹脂層2の樹
脂としては、どのようなものでもよいが、例えば
ニトロセルロース、セルロースアセテート、エチ
ルセルロース、セルロースアセテートブチレート
などのセルロース系樹脂を、白化させて得ること
ができる。この際の白化させる方法としては、印
刷時の溶剤に水を混合するか、エステル系溶剤に
乾燥のはやい極性溶剤を混合して使用する方法、
あるいは印刷面を加湿する方法、あるいはこれら
を併用する方法がある。
乾燥後水不溶性である有色インキとしては、ど
のようなものでもよく、例えば水性インキが適し
ている。このような水性インキのビヒクルとして
は、例えばスチレン−アクリル系樹脂、スチレン
−マレイン酸系樹脂などの水溶性樹脂、スチレン
系樹脂、アクリル系樹脂、酢酸ビニル系樹脂、ス
チレン−ブタジエン系樹脂、アルキド系樹脂、エ
ポキシ系樹脂などの水分散性樹脂があるが、成膜
性がよく、比較的乾燥性がはやく、軟質樹脂フイ
ルム1への密着性の良好なスチレン−アクリル系
水分散性樹脂が好ましい。また、このような有色
インキの着色剤としては、水不溶性のものならど
のようなものでもよく、有機顔料および無機顔料
から選ばれるが皮膚に直接触れても害のないよう
なものが好ましい。有色インキ層の水浸透性を向
上させるために、硫酸バリウム、炭酸カルシウ
ム、カオリン、シリカなどの体質顔料を添加する
こともでき、このような体質顔料のうち、特に衛
生性の高い食用炭酸カルシウムを用いることが好
ましい。
のようなものでもよく、例えば水性インキが適し
ている。このような水性インキのビヒクルとして
は、例えばスチレン−アクリル系樹脂、スチレン
−マレイン酸系樹脂などの水溶性樹脂、スチレン
系樹脂、アクリル系樹脂、酢酸ビニル系樹脂、ス
チレン−ブタジエン系樹脂、アルキド系樹脂、エ
ポキシ系樹脂などの水分散性樹脂があるが、成膜
性がよく、比較的乾燥性がはやく、軟質樹脂フイ
ルム1への密着性の良好なスチレン−アクリル系
水分散性樹脂が好ましい。また、このような有色
インキの着色剤としては、水不溶性のものならど
のようなものでもよく、有機顔料および無機顔料
から選ばれるが皮膚に直接触れても害のないよう
なものが好ましい。有色インキ層の水浸透性を向
上させるために、硫酸バリウム、炭酸カルシウ
ム、カオリン、シリカなどの体質顔料を添加する
こともでき、このような体質顔料のうち、特に衛
生性の高い食用炭酸カルシウムを用いることが好
ましい。
水不溶性樹脂層2および有色インキ層3の設け
方としては、印刷、塗布いずれの方法でもよく、
例えばグラビア印刷、フレキソ印刷などの方法を
用いることができる。
方としては、印刷、塗布いずれの方法でもよく、
例えばグラビア印刷、フレキソ印刷などの方法を
用いることができる。
(作用)
本考案の紙オムツでは、乾燥時不透明な水不溶
性樹脂層2が濡れることによつて透明または半透
明となり、下の有色インキ層3の色が見えるよう
になる。濡れが少なかつたり、ー度乾いてしまう
と水不溶性樹脂層2が不透明のままとなり、引続
き使用が可能で、一定の量の濡れになるまで、色
の変化がなく安定である。
性樹脂層2が濡れることによつて透明または半透
明となり、下の有色インキ層3の色が見えるよう
になる。濡れが少なかつたり、ー度乾いてしまう
と水不溶性樹脂層2が不透明のままとなり、引続
き使用が可能で、一定の量の濡れになるまで、色
の変化がなく安定である。
本考案により次の効果が確認された。
1 濡れを容易に迅速に識別することができる。
2 濡れをオムツを取りはずさずに識別すること
ができる。
ができる。
3 一定の量の濡れになるまで、色の変化がなく
安定である。
安定である。
4 絵柄のにじみがなく、見た目にきれいであ
る。
る。
第1図は本考案のー実施例態様を示す部分拡大
断面図である。 1……透明または半透明の軟質樹脂フイルム、
2……水に濡れると透明または半透明となる乾燥
時不透明な水不溶性樹脂層、3……乾燥後水不溶
性である有色インキ層。
断面図である。 1……透明または半透明の軟質樹脂フイルム、
2……水に濡れると透明または半透明となる乾燥
時不透明な水不溶性樹脂層、3……乾燥後水不溶
性である有色インキ層。
Claims (1)
- 外面に透明または半透明の軟質樹脂フイルムを
有する紙オムツにおいて、該フイルムの内側の全
面またはー部に、着色剤を含まない、水に濡れる
と透明または半透明となる乾燥時不透明な水不溶
性樹脂層を設け、該樹脂層の上にさらに、着色剤
として水不溶性着色剤を用いた、乾燥後水不溶性
である有色インキ層を設けてなることを特徴とす
る紙オムツ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985018396U JPH0340272Y2 (ja) | 1985-02-14 | 1985-02-14 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985018396U JPH0340272Y2 (ja) | 1985-02-14 | 1985-02-14 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61137605U JPS61137605U (ja) | 1986-08-27 |
| JPH0340272Y2 true JPH0340272Y2 (ja) | 1991-08-23 |
Family
ID=30506996
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985018396U Expired JPH0340272Y2 (ja) | 1985-02-14 | 1985-02-14 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0340272Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4426754B2 (ja) * | 2002-12-27 | 2010-03-03 | ユニ・チャーム株式会社 | 体液吸収性物品のインジケータ |
| WO2008081835A1 (ja) * | 2006-12-28 | 2008-07-10 | Qualicaps Co., Ltd. | 水濡れインジケーターおよびタイムインジケーター |
| EP2900285A1 (en) * | 2012-09-26 | 2015-08-05 | The Procter & Gamble Company | Liquid-activated formulation with solvent-based binding matrix |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5665922A (en) * | 1979-10-31 | 1981-06-04 | Daido Steel Co Ltd | Production of ultra high strength steel |
| JPS5741351A (en) * | 1980-08-27 | 1982-03-08 | Kobe Steel Ltd | Super-hightensile steel |
| JPS58210152A (ja) * | 1982-05-31 | 1983-12-07 | Plus Eng Co Ltd | 押出ピン |
| JPS609907U (ja) * | 1983-06-29 | 1985-01-23 | サカタインクス株式会社 | 使い捨ておむつ |
| JPS6029415A (ja) * | 1983-07-27 | 1985-02-14 | Plus Eng Co Ltd | 靭性ならびに耐摩耗性の優れたプラスチック用押出ピン |
| JPS60194045A (ja) * | 1984-03-13 | 1985-10-02 | Plus Eng Co Ltd | プラスチツク用押出ピン |
-
1985
- 1985-02-14 JP JP1985018396U patent/JPH0340272Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61137605U (ja) | 1986-08-27 |
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