JPH0340611Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0340611Y2 JPH0340611Y2 JP1984146483U JP14648384U JPH0340611Y2 JP H0340611 Y2 JPH0340611 Y2 JP H0340611Y2 JP 1984146483 U JP1984146483 U JP 1984146483U JP 14648384 U JP14648384 U JP 14648384U JP H0340611 Y2 JPH0340611 Y2 JP H0340611Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carbon paper
- platen
- paper
- guide
- deep groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Toys (AREA)
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案はタイプライターおもちやに於けるカー
ボン紙の保持装置に関するものである。
ボン紙の保持装置に関するものである。
従来、この種のタイプライターおもちやに於け
るカーボン紙の保持装置に於て、磁石の磁力によ
り賦与された挾み力(実開昭59−83551号公報参
照)もしくはバネの弾発力により賦与された挾み
力によつて機能する挾み板を以てカーボン紙を保
持する構成のものは知られている。
るカーボン紙の保持装置に於て、磁石の磁力によ
り賦与された挾み力(実開昭59−83551号公報参
照)もしくはバネの弾発力により賦与された挾み
力によつて機能する挾み板を以てカーボン紙を保
持する構成のものは知られている。
上記した従来のもの等は挾み板を片方の手指で
磁力もしくは弾発力に抗して非挾着の状態として
おいて他方の手の指でカーボン紙を所定の位置に
セツトしたのち上記両方の手を放す等の要領でカ
ーボン紙の装填を行う必要があるので当該装填操
作が煩瑣であつて使い辛く、またカーボン紙の所
定位置へのカセツトは片手作業になるので位置合
せ等が困難であつて好ましくなく、更にカーボン
紙の取替操作を子供が行うことができない場合が
往々にあつて大人ががいちいち手伝う必要がある
等の欠陥があるのみならず構成に際しては磁石も
しくはバネが必要であり且つ当該磁石もしくはバ
ネの取付も必要であつてコストアツプを招いてい
た等の欠陥があつた。
磁力もしくは弾発力に抗して非挾着の状態として
おいて他方の手の指でカーボン紙を所定の位置に
セツトしたのち上記両方の手を放す等の要領でカ
ーボン紙の装填を行う必要があるので当該装填操
作が煩瑣であつて使い辛く、またカーボン紙の所
定位置へのカセツトは片手作業になるので位置合
せ等が困難であつて好ましくなく、更にカーボン
紙の取替操作を子供が行うことができない場合が
往々にあつて大人ががいちいち手伝う必要がある
等の欠陥があるのみならず構成に際しては磁石も
しくはバネが必要であり且つ当該磁石もしくはバ
ネの取付も必要であつてコストアツプを招いてい
た等の欠陥があつた。
本考案は上記の欠陥を解消した新規のタイプラ
イターおもちやに於けるカーボン紙の保持装置を
提供することを目的とするものである。
イターおもちやに於けるカーボン紙の保持装置を
提供することを目的とするものである。
上記目的を達成するために本考案に係わるタイ
プライターおもちやに於けるカーボン紙の保持装
置は、 プラテンに巻いた用紙の前面に保持部によりカ
ーボン紙をプラテンおよび文字盤から離れた状態
に保持しこのカーボン紙に文字盤の活字を打ちつ
けて上記用紙に同活字による文字を転写する形式
のタイプライターおもちやに於て、 カーボン紙26の保持部をプラテン8と平行し
て長く且つ上方に向つて開口した底24′付きの
深溝24とし、深溝24の前側壁25の内面に同
深溝24に挿入されたカーボン紙26の下縁部を
後方に向つて押し遣る多数個の前側ガイド27を
設け、また深溝24の後側壁25′の内面に同深
溝24に挿入されたカーボン紙26の下縁部を上
記前側ガイド27による押し遣り個所の間の位置
において前方に向つて押し遣る多数個の後側ガイ
ド28を設けると共に前側ガイド27の内側縁お
よび後側ガイド28の内側縁を側面から見たとき
にV状を形成する傾斜縁27′,28′としたもの
である。
プライターおもちやに於けるカーボン紙の保持装
置は、 プラテンに巻いた用紙の前面に保持部によりカ
ーボン紙をプラテンおよび文字盤から離れた状態
に保持しこのカーボン紙に文字盤の活字を打ちつ
けて上記用紙に同活字による文字を転写する形式
のタイプライターおもちやに於て、 カーボン紙26の保持部をプラテン8と平行し
て長く且つ上方に向つて開口した底24′付きの
深溝24とし、深溝24の前側壁25の内面に同
深溝24に挿入されたカーボン紙26の下縁部を
後方に向つて押し遣る多数個の前側ガイド27を
設け、また深溝24の後側壁25′の内面に同深
溝24に挿入されたカーボン紙26の下縁部を上
記前側ガイド27による押し遣り個所の間の位置
において前方に向つて押し遣る多数個の後側ガイ
ド28を設けると共に前側ガイド27の内側縁お
よび後側ガイド28の内側縁を側面から見たとき
にV状を形成する傾斜縁27′,28′としたもの
である。
図に示す実施例は硬質の合成樹脂材料を以て側
面から見て凸形状を呈とする中空の台盤1を構成
し、この台盤1に於ける後方の低所2に上にレー
ル3,3′と凹溝4,4′との嵌合によつて左右横
方向に往復動する硬質合成樹脂材料製の左右方向
移動台5を載架し、この左右方向移動台5の左右
両端の上に一対の支壁6,6′を設けて凹所7を
形成し、当該凹所7内に硬質合成樹脂材料製の中
空円筒状プラテン8を装入して同プラテン8の中
心軸9,9′を支壁6,6′に設けた軸孔10,1
0′に嵌着することによつて左右方向移動台5の
上にプラテン8を回転自在に軸承すると共に当該
プラテン8の銅部の一方端面に大型歯車11を周
軸と歯車11の下方まで延長して当該延長端に同
大型歯車11に噛合する小型歯車17を、同じく
軸杆16の両端寄り個所に上記プラテン8の外周
面とでタイピイング用紙18を挾着して送るゴム
製ピンチロール19を夫々回転不能に固着し、ま
た大型歯車11の側面に歯車状円盤20を同軸と
して一体に設け、この歯車状円盤20の歯間凹部
に左右方向移動台5の上面に装備したバネ21に
よる押玉22を飛び越え自在に係止させてプラテ
ン8を一行ごとに一時停止するようにすると共に
凹所7の前側縁に上方に向して一体に設け、更に
上記の凹所7の底壁に上下面に連通するU字状の
切線13を切設し、且つ同切線13により囲繞さ
れた個所の先端を上方に僅かに反り上がらせて一
対の弾性舌状部14,14′を形成し、これ等弾
性舌状部14,14′の先端個所の上面に軸受溝
15を凹設すると共に当該弾性舌状部14,1
4′の上方に軸杆16を配して同軸杆16の両端
個所を軸受溝15に遊転自在に嵌着し、この軸杆
16の一端を上記の大型つて開口する長尺のカー
ボン紙差立て用桟状底24′付き深溝24を形成
し、この差立て用深溝24の前側壁25の内面に
同深溝24に挿入されたカーボン紙26の下縁部
を後方に向つて押し遣る多数個の前側ガイド27
を設け、また深溝24の後側壁25′の内面に同
深溝24に挿入されたカーボン紙26の下縁部を
上記前側ガイド27による押し遣り個所の間の位
置において前方に向つて押し遣る多数個の後側ガ
イド28を設けると共に前側ガイド27の内側縁
および後側ガイド28の内側縁を側面から見たと
きにV状を形成する傾斜縁27′,28′とし、更
に左右方向移動台5の下面の横線上に多数個の小
さい突板30を下向きに突設して同下面にタピイ
ングの文字間隔を決定する多数個の案内凹溝31
を形成すると共に台盤1に於ける後方低所2の上
面に板バネ32による押玉33を設け、この押玉
33は上記の突板32の下縁同士間に飛び越え自
在に係止してプラテン8を打ち文字間隔ごとに一
時停止するようにする。
面から見て凸形状を呈とする中空の台盤1を構成
し、この台盤1に於ける後方の低所2に上にレー
ル3,3′と凹溝4,4′との嵌合によつて左右横
方向に往復動する硬質合成樹脂材料製の左右方向
移動台5を載架し、この左右方向移動台5の左右
両端の上に一対の支壁6,6′を設けて凹所7を
形成し、当該凹所7内に硬質合成樹脂材料製の中
空円筒状プラテン8を装入して同プラテン8の中
心軸9,9′を支壁6,6′に設けた軸孔10,1
0′に嵌着することによつて左右方向移動台5の
上にプラテン8を回転自在に軸承すると共に当該
プラテン8の銅部の一方端面に大型歯車11を周
軸と歯車11の下方まで延長して当該延長端に同
大型歯車11に噛合する小型歯車17を、同じく
軸杆16の両端寄り個所に上記プラテン8の外周
面とでタイピイング用紙18を挾着して送るゴム
製ピンチロール19を夫々回転不能に固着し、ま
た大型歯車11の側面に歯車状円盤20を同軸と
して一体に設け、この歯車状円盤20の歯間凹部
に左右方向移動台5の上面に装備したバネ21に
よる押玉22を飛び越え自在に係止させてプラテ
ン8を一行ごとに一時停止するようにすると共に
凹所7の前側縁に上方に向して一体に設け、更に
上記の凹所7の底壁に上下面に連通するU字状の
切線13を切設し、且つ同切線13により囲繞さ
れた個所の先端を上方に僅かに反り上がらせて一
対の弾性舌状部14,14′を形成し、これ等弾
性舌状部14,14′の先端個所の上面に軸受溝
15を凹設すると共に当該弾性舌状部14,1
4′の上方に軸杆16を配して同軸杆16の両端
個所を軸受溝15に遊転自在に嵌着し、この軸杆
16の一端を上記の大型つて開口する長尺のカー
ボン紙差立て用桟状底24′付き深溝24を形成
し、この差立て用深溝24の前側壁25の内面に
同深溝24に挿入されたカーボン紙26の下縁部
を後方に向つて押し遣る多数個の前側ガイド27
を設け、また深溝24の後側壁25′の内面に同
深溝24に挿入されたカーボン紙26の下縁部を
上記前側ガイド27による押し遣り個所の間の位
置において前方に向つて押し遣る多数個の後側ガ
イド28を設けると共に前側ガイド27の内側縁
および後側ガイド28の内側縁を側面から見たと
きにV状を形成する傾斜縁27′,28′とし、更
に左右方向移動台5の下面の横線上に多数個の小
さい突板30を下向きに突設して同下面にタピイ
ングの文字間隔を決定する多数個の案内凹溝31
を形成すると共に台盤1に於ける後方低所2の上
面に板バネ32による押玉33を設け、この押玉
33は上記の突板32の下縁同士間に飛び越え自
在に係止してプラテン8を打ち文字間隔ごとに一
時停止するようにする。
また、台盤1の高所35の中間に上方および後
方に向つて開口する凹陥部36を設け、この凹陥
部36の左右両側壁の中間高さ位置に前後向きに
長い広幅な長孔37,37′を対向配置で開設す
ると共にこれとは別個に、硬質合成樹脂材料を以
て左右両側に水平外向突出板部38,38′と垂
直下向突出板部39,39′とを備えた前後上下
方向移動台40を構成し、この前後上下方向移動
台40の中央個所に下方に向つて開口する有天筒
状部41を、また同中央個所の前後の下面に一対
の下向突杆42,42′を夫々一体に設け、更に
有天筒状部41の下面開口の着脱自在の蓋片43
により閉塞し、この蓋片43の下面に垂下板44
を同じく垂下板44の下端に横向ピン45を夫々
一体に設け、次いで上記の前後上下方向移動台4
0を凹陥部36に装入して其の両側の水平向突出
板部38,38′を長孔37,37′に嵌着し且つ
垂直下向突出板部39,39′を同長孔37,3
7′の開口縁に作動中も外れないように係止し、
仍つて前後上下方向移動台40を台盤1に凹陥部
36内に於て前後動および上下動自在として支承
すると共にこの前後上下方向移動台40の下面と
凹陥部36の底壁の上面との間に第1乃至第3の
作動杆47,48,49を挾入し、これ等各作動
杆47,48,49の前方端を台盤1の前方低所
50内に第2作動杆48および第3作動杆48お
よび第3作動杆49は外側にカーブさせ第1作動
杆47はカーブさせずに夫々延長し、当該延長部
の先端個所の上方を斜めカツトして同個所に後方
に向つて上傾する傾斜案内縁51,52,53を
形成し、また台盤1の前方低所50の天壁に於て
上記の傾斜案内縁51,52,53と対応する各
個所に文字打ち用キー54、から送り用キー55
および上下切換用キー56を軸部57を中心とし
て上下方向に揺動する脚部57′を介して取付け、
文字打ち用キー54の下面は押下時には第1作動
杆47の傾斜案内縁51を滑つて同第1作動杆4
7を後述する。リターンバネ87の作用力に抗し
て後方へ、から送り用キー55の下面は押下時に
は第2作動杆48の傾斜案内縁52を滑つて同第
2作動杆48を後述するリターンバネ88の作用
力に抗して後方へ、上下切換用キー56は押下時
には第3作動杆49の傾斜案内縁53を滑つて同
第3作動杆49を後述するリターンバネ89の作
用力に抗して後方へ夫々移動させるようにすると
共に第1作動杆47に於て前後上下方向移動台4
0の下側に位置する個所に上向きに開口する一対
の管部58,58′を一体に形成して当該管部5
8,58′に上記の下向突杆42,42′を上下摺
動自在に嵌合し、また第2作動杆48の後方端に
第1作動杆47の後方端の軌跡内に臨入する張出
部59と台盤1の後方低所2の上面に於て左右方
向移動台5の下面に臨入する延長部60とを夫々
一体に設け、この延長部60の先端の上下両面に
上向き突起61および下向き突起62を夫々一体
に突設するると共に後方低所2の天壁に於て下向
き突起62と対応する個所に傾斜案内部63と直
線案内部64とよりなる案内孔65を穿設して同
案内孔65に下向き突起62が第1作動杆48の
後方移動に伴つて傾斜案内部63から直線案内部
64へ向う方向に移動する時には当該下向き突起
52が傾斜案内部63の途中の位置に存する状態
にあるにも拘らず上向き突起61は次にタイプさ
れる文字位置と対応する案内溝凹溝31に誘導さ
れて左右方向移動台5およびプラテン8を文字の
打ちつけ個所に板バネ32による押玉33の一文
字分の飛び越え(傾斜案内部63の案内で強引に
行こう)と同時にすばやく移動して文字のタイピ
イング態勢を整え、同じく下向き突起62が第2
作動杆43の前方移動に伴つて直線案内部64か
ら傾斜案内部63へ向う方向に移動する時には当
該下向き突起62が直線案内部64から抜け出た
にも拘らず板バネ32による押玉33の係止作用
によつて傾斜案内部63から離れた状態で進行す
ることで上向き突起61は案内凹溝31から抜け
出るまで直線的に移動し案内凹溝31から抜け出
ると同時に下向き突起62が短絡的にすばやく傾
斜案内部63の途中個所に戻つて始点に復帰する
運動を行うようにすると共に上記の張出部59は
第1作動杆47の後方端と衝合して移動する時は
上向き突起61の上記の運動を第2作動杆48を
介して行うようにし、 更に、第3作動杆49に於て前後上下方向移動
台40の下側に位置する個所に前方に向つて上傾
する傾斜案内面67を一体に設け、この傾斜案内
面57は第3作動杆49の後方移動の際には上記
の横向ピン45を押し上げて前後上下方向移動台
40を上方に移動させ同じく前方移動の際には横
向ピン45の押し上げを解消して前後上下方向移
動台40の下方移動を許容するようにすると共に
上記の凹陥部36の底壁の上面に台状部68を設
け、この台状部68は横向ピン45の押し上げ時
に於ける前後上下方向移動台40の後方移動の際
に傾斜案内面57より同横向ピン45を受けて前
後上下方向移動台40の上方移動状態を維持する
ようにし、 また、これ等とは別個に中心に装填孔70を有
する凸型円盤71の大径部72の外周に上下二段
配列に活字73,73′を突設した半硬質合成樹
脂材料製帯状板74を捲着して3個の文字盤7
5,76,77を構成し、これ等文字盤75,7
6,77を上記の有天筒状部41および台盤1の
左右両側箇所の上面に設けた予備文字盤収納部7
8,79に各々装填し、更に有天筒状部41の頂
部に対して手放状態時にはコイルバネ80により
同頂部の横方向に突出して使用文字盤75の抜出
を阻止し手指でコイルバネ80の作用力に抗して
押し戻した時には当該抜出しを許容する手指操作
型ストツパー81を、また文字盤の下面と前後上
下移動台40の上面とに対して円周配置で設けた
多数のギザ82と同ギザ82に択一に噛合する弾
性板83付き疣状突起84とより形成された文字
盤の遊転阻止用飛越型ストツパー35(一部のみ
図示してある。)を夫々装備し、更に上記の第1
乃至第3作動杆47,48,49の各々に文字打
ち用キー54、から送り用キー55および上下切
換用キー56の押下操作で作動した部分を押下操
作前の状態に復帰させるリターンバネ87,8
8,89を、また前後上下方向移動台40に押下
力を賦与する線状バネ90を夫々掛装したもので
ある。
方に向つて開口する凹陥部36を設け、この凹陥
部36の左右両側壁の中間高さ位置に前後向きに
長い広幅な長孔37,37′を対向配置で開設す
ると共にこれとは別個に、硬質合成樹脂材料を以
て左右両側に水平外向突出板部38,38′と垂
直下向突出板部39,39′とを備えた前後上下
方向移動台40を構成し、この前後上下方向移動
台40の中央個所に下方に向つて開口する有天筒
状部41を、また同中央個所の前後の下面に一対
の下向突杆42,42′を夫々一体に設け、更に
有天筒状部41の下面開口の着脱自在の蓋片43
により閉塞し、この蓋片43の下面に垂下板44
を同じく垂下板44の下端に横向ピン45を夫々
一体に設け、次いで上記の前後上下方向移動台4
0を凹陥部36に装入して其の両側の水平向突出
板部38,38′を長孔37,37′に嵌着し且つ
垂直下向突出板部39,39′を同長孔37,3
7′の開口縁に作動中も外れないように係止し、
仍つて前後上下方向移動台40を台盤1に凹陥部
36内に於て前後動および上下動自在として支承
すると共にこの前後上下方向移動台40の下面と
凹陥部36の底壁の上面との間に第1乃至第3の
作動杆47,48,49を挾入し、これ等各作動
杆47,48,49の前方端を台盤1の前方低所
50内に第2作動杆48および第3作動杆48お
よび第3作動杆49は外側にカーブさせ第1作動
杆47はカーブさせずに夫々延長し、当該延長部
の先端個所の上方を斜めカツトして同個所に後方
に向つて上傾する傾斜案内縁51,52,53を
形成し、また台盤1の前方低所50の天壁に於て
上記の傾斜案内縁51,52,53と対応する各
個所に文字打ち用キー54、から送り用キー55
および上下切換用キー56を軸部57を中心とし
て上下方向に揺動する脚部57′を介して取付け、
文字打ち用キー54の下面は押下時には第1作動
杆47の傾斜案内縁51を滑つて同第1作動杆4
7を後述する。リターンバネ87の作用力に抗し
て後方へ、から送り用キー55の下面は押下時に
は第2作動杆48の傾斜案内縁52を滑つて同第
2作動杆48を後述するリターンバネ88の作用
力に抗して後方へ、上下切換用キー56は押下時
には第3作動杆49の傾斜案内縁53を滑つて同
第3作動杆49を後述するリターンバネ89の作
用力に抗して後方へ夫々移動させるようにすると
共に第1作動杆47に於て前後上下方向移動台4
0の下側に位置する個所に上向きに開口する一対
の管部58,58′を一体に形成して当該管部5
8,58′に上記の下向突杆42,42′を上下摺
動自在に嵌合し、また第2作動杆48の後方端に
第1作動杆47の後方端の軌跡内に臨入する張出
部59と台盤1の後方低所2の上面に於て左右方
向移動台5の下面に臨入する延長部60とを夫々
一体に設け、この延長部60の先端の上下両面に
上向き突起61および下向き突起62を夫々一体
に突設するると共に後方低所2の天壁に於て下向
き突起62と対応する個所に傾斜案内部63と直
線案内部64とよりなる案内孔65を穿設して同
案内孔65に下向き突起62が第1作動杆48の
後方移動に伴つて傾斜案内部63から直線案内部
64へ向う方向に移動する時には当該下向き突起
52が傾斜案内部63の途中の位置に存する状態
にあるにも拘らず上向き突起61は次にタイプさ
れる文字位置と対応する案内溝凹溝31に誘導さ
れて左右方向移動台5およびプラテン8を文字の
打ちつけ個所に板バネ32による押玉33の一文
字分の飛び越え(傾斜案内部63の案内で強引に
行こう)と同時にすばやく移動して文字のタイピ
イング態勢を整え、同じく下向き突起62が第2
作動杆43の前方移動に伴つて直線案内部64か
ら傾斜案内部63へ向う方向に移動する時には当
該下向き突起62が直線案内部64から抜け出た
にも拘らず板バネ32による押玉33の係止作用
によつて傾斜案内部63から離れた状態で進行す
ることで上向き突起61は案内凹溝31から抜け
出るまで直線的に移動し案内凹溝31から抜け出
ると同時に下向き突起62が短絡的にすばやく傾
斜案内部63の途中個所に戻つて始点に復帰する
運動を行うようにすると共に上記の張出部59は
第1作動杆47の後方端と衝合して移動する時は
上向き突起61の上記の運動を第2作動杆48を
介して行うようにし、 更に、第3作動杆49に於て前後上下方向移動
台40の下側に位置する個所に前方に向つて上傾
する傾斜案内面67を一体に設け、この傾斜案内
面57は第3作動杆49の後方移動の際には上記
の横向ピン45を押し上げて前後上下方向移動台
40を上方に移動させ同じく前方移動の際には横
向ピン45の押し上げを解消して前後上下方向移
動台40の下方移動を許容するようにすると共に
上記の凹陥部36の底壁の上面に台状部68を設
け、この台状部68は横向ピン45の押し上げ時
に於ける前後上下方向移動台40の後方移動の際
に傾斜案内面57より同横向ピン45を受けて前
後上下方向移動台40の上方移動状態を維持する
ようにし、 また、これ等とは別個に中心に装填孔70を有
する凸型円盤71の大径部72の外周に上下二段
配列に活字73,73′を突設した半硬質合成樹
脂材料製帯状板74を捲着して3個の文字盤7
5,76,77を構成し、これ等文字盤75,7
6,77を上記の有天筒状部41および台盤1の
左右両側箇所の上面に設けた予備文字盤収納部7
8,79に各々装填し、更に有天筒状部41の頂
部に対して手放状態時にはコイルバネ80により
同頂部の横方向に突出して使用文字盤75の抜出
を阻止し手指でコイルバネ80の作用力に抗して
押し戻した時には当該抜出しを許容する手指操作
型ストツパー81を、また文字盤の下面と前後上
下移動台40の上面とに対して円周配置で設けた
多数のギザ82と同ギザ82に択一に噛合する弾
性板83付き疣状突起84とより形成された文字
盤の遊転阻止用飛越型ストツパー35(一部のみ
図示してある。)を夫々装備し、更に上記の第1
乃至第3作動杆47,48,49の各々に文字打
ち用キー54、から送り用キー55および上下切
換用キー56の押下操作で作動した部分を押下操
作前の状態に復帰させるリターンバネ87,8
8,89を、また前後上下方向移動台40に押下
力を賦与する線状バネ90を夫々掛装したもので
ある。
尚、図中92は倒伏してタイピイング用紙18
をプラテン8の周面に纒着し起立して当該纒着を
解消する支壁6,6′に軸承した用紙ガイド部材、
93は文字盤75,76,77に設けた活字7
3,73′と対応する表示文字、94は選び出し
た表示文字93を現出する窓95,95′を備え
た着脱自在の硬質透明合度樹脂材料製の文字選出
部材、96はパイプ状受脚97とピン状抜挿脚9
8とより構成された文字選出部材94の取付脚、
98,99′は左右方向移動台5の往復動範囲規
制用ストツパー、100小型歯車17の逃げ用凹
部、101はピンチロール19の逃げ用凹部、1
02は蓋片43の止ビス、103は蓋片43の係
止爪、104は作動杆47,48,49の保持
環、106は底蓋、107は文字盤のツマミ、1
08は予備文字盤収納部78,79の透明硬質合
成樹脂材料製蓋体、109,109′はプラテン
8の手動ツマミ、110は各キー54,55,5
6の下限規制部、111は第1作動杆47の浮上
阻止爪、112は着脱自在の支柱113とクリツ
プ114付き保持杆115と多数本の横桟116
とより構成された原稿保持装置を示す。
をプラテン8の周面に纒着し起立して当該纒着を
解消する支壁6,6′に軸承した用紙ガイド部材、
93は文字盤75,76,77に設けた活字7
3,73′と対応する表示文字、94は選び出し
た表示文字93を現出する窓95,95′を備え
た着脱自在の硬質透明合度樹脂材料製の文字選出
部材、96はパイプ状受脚97とピン状抜挿脚9
8とより構成された文字選出部材94の取付脚、
98,99′は左右方向移動台5の往復動範囲規
制用ストツパー、100小型歯車17の逃げ用凹
部、101はピンチロール19の逃げ用凹部、1
02は蓋片43の止ビス、103は蓋片43の係
止爪、104は作動杆47,48,49の保持
環、106は底蓋、107は文字盤のツマミ、1
08は予備文字盤収納部78,79の透明硬質合
成樹脂材料製蓋体、109,109′はプラテン
8の手動ツマミ、110は各キー54,55,5
6の下限規制部、111は第1作動杆47の浮上
阻止爪、112は着脱自在の支柱113とクリツ
プ114付き保持杆115と多数本の横桟116
とより構成された原稿保持装置を示す。
次いで、上記の実施例の用法を説明する。
即ち、上記に於てタイピイング用紙に文字を打
つには先ずタイビング用紙18をプラテン8の下
側に後方より挿入して同プラテン8の前面に位置
させ且つこのタイピイング用紙18を用紙ガイド
部材92でプラテン8の前面に纒着させ、また帯
状にカツトしたカーボン紙26を差立用深溝24
に横に長い状態で差し込み、仍つて当該カーボン
紙26をプラテン8および文字盤75から離れた
状態に立てると共に文字盤75を回して窓95,
95′に打ちたい文字を現出させる。而して打ち
たい文字が上段の活字73である場合には文字打
ち用キー54のみを押下して前後上下方向移動台
40および同台40上の文字盤75を第1作動杆
47を介してプラテン8に向けて移動させ、斯く
すると当該移動の初期段階では第1作動杆47の
後方端が張出部59を介して第2作動杆48の後
方への移動を開始し、中期段階ではこの第2作動
杆48の移動の継続によつて上向き突起61が左
右方向移動台5およびプラテン8を一文字分だけ
進んだ個所に位置変更し、後期段階では同じく第
2作動杆48の移動が継続によつて上向き突起6
1が左右方向移動台5およびプラテン8を上記の
一文字分だけ進んだ個所に左右遊動しないように
維持しこの維持状態に於て文字盤75の上段の活
字(打ちたい文字の)73ががカーボン紙26を
押し出してプラテン8上のタイピイング用紙18
に打ちつけ、仍つて上段の活字73の印影をカー
ボン紙26を介してタイピイング用紙18に転写
(尚、この上段の活字73の転写の場合には下段
の活字73′はプラテン8の円筒形状が幸いして
プラテン8に到達しないので転写を行うに至らな
い。)すると共に当該上段活字の転写後には文字
打ち用キー54に加えた押下操作を手放動作で解
消し全体を同押下操作前の状態にリターンバネ8
7,88の作用によつて戻せばよく、 また、打ちたい文字が下段の活字73′の場合
には上下切換用キー56に押下操作を加えて前後
上下方向移動台40を第3作動杆49、傾斜案内
面67、横向ピン45および垂下板44を介して
上昇させると共に文字打ち用キー54を押下し、
斯くすると横向ピン45が台状部68の上を滑走
して前後上下方向移動台40および同台40の上
の文字盤75を上昇した状態のままでプラテン8
に向つて移動させると共に当該移動の時に第1作
動杆47、第2作動杆48および上向突起61等
が上記した上段活字73の転写の場合と同様に機
能し、仍つて下段の活字73′の印影をカーボン
紙26を介してタイピイング用紙18に転写
(尚、この下段の活字73′の転写の場合には上段
の活字73はプラテン8より離れた状態となつて
転写を行わない。)すると共に当該下段活字転写
後には上下切換キー56および文字打ち用キー5
1を手放し(尚、次に打つ文字も下段の活字の場
合には上下切換キー56を押下の状態としたまま
でもよい。)仍つて全体をリターンバネ87,8
8,89の作用によつて元に戻せばよく、 更に、プラテン8をから送りしたい場合にはか
ら送り用キー55のみに押下操作および手放操作
を加え、斯くして第2作動杆48を介して上向き
突起61をとなりの案内凹溝31に案内孔65に
よる下向き突起62の動きにより飛び移らせて左
右方向移動台5を進めればよく、 更にプラテン8を戻すには左右方向移動台5に
直に手をかけてこれを押玉22の作用力に抗して
所謂押し戻せばよいものである。
つには先ずタイビング用紙18をプラテン8の下
側に後方より挿入して同プラテン8の前面に位置
させ且つこのタイピイング用紙18を用紙ガイド
部材92でプラテン8の前面に纒着させ、また帯
状にカツトしたカーボン紙26を差立用深溝24
に横に長い状態で差し込み、仍つて当該カーボン
紙26をプラテン8および文字盤75から離れた
状態に立てると共に文字盤75を回して窓95,
95′に打ちたい文字を現出させる。而して打ち
たい文字が上段の活字73である場合には文字打
ち用キー54のみを押下して前後上下方向移動台
40および同台40上の文字盤75を第1作動杆
47を介してプラテン8に向けて移動させ、斯く
すると当該移動の初期段階では第1作動杆47の
後方端が張出部59を介して第2作動杆48の後
方への移動を開始し、中期段階ではこの第2作動
杆48の移動の継続によつて上向き突起61が左
右方向移動台5およびプラテン8を一文字分だけ
進んだ個所に位置変更し、後期段階では同じく第
2作動杆48の移動が継続によつて上向き突起6
1が左右方向移動台5およびプラテン8を上記の
一文字分だけ進んだ個所に左右遊動しないように
維持しこの維持状態に於て文字盤75の上段の活
字(打ちたい文字の)73ががカーボン紙26を
押し出してプラテン8上のタイピイング用紙18
に打ちつけ、仍つて上段の活字73の印影をカー
ボン紙26を介してタイピイング用紙18に転写
(尚、この上段の活字73の転写の場合には下段
の活字73′はプラテン8の円筒形状が幸いして
プラテン8に到達しないので転写を行うに至らな
い。)すると共に当該上段活字の転写後には文字
打ち用キー54に加えた押下操作を手放動作で解
消し全体を同押下操作前の状態にリターンバネ8
7,88の作用によつて戻せばよく、 また、打ちたい文字が下段の活字73′の場合
には上下切換用キー56に押下操作を加えて前後
上下方向移動台40を第3作動杆49、傾斜案内
面67、横向ピン45および垂下板44を介して
上昇させると共に文字打ち用キー54を押下し、
斯くすると横向ピン45が台状部68の上を滑走
して前後上下方向移動台40および同台40の上
の文字盤75を上昇した状態のままでプラテン8
に向つて移動させると共に当該移動の時に第1作
動杆47、第2作動杆48および上向突起61等
が上記した上段活字73の転写の場合と同様に機
能し、仍つて下段の活字73′の印影をカーボン
紙26を介してタイピイング用紙18に転写
(尚、この下段の活字73′の転写の場合には上段
の活字73はプラテン8より離れた状態となつて
転写を行わない。)すると共に当該下段活字転写
後には上下切換キー56および文字打ち用キー5
1を手放し(尚、次に打つ文字も下段の活字の場
合には上下切換キー56を押下の状態としたまま
でもよい。)仍つて全体をリターンバネ87,8
8,89の作用によつて元に戻せばよく、 更に、プラテン8をから送りしたい場合にはか
ら送り用キー55のみに押下操作および手放操作
を加え、斯くして第2作動杆48を介して上向き
突起61をとなりの案内凹溝31に案内孔65に
よる下向き突起62の動きにより飛び移らせて左
右方向移動台5を進めればよく、 更にプラテン8を戻すには左右方向移動台5に
直に手をかけてこれを押玉22の作用力に抗して
所謂押し戻せばよいものである。
本考案に係わるタイプライターおもちやに於に
おけるカーボン紙保持装置はプラテンに巻いた用
紙の前面に保持部によるカーボン紙をプラテンお
よび文字盤から離れた状態に保持しこのカーボン
紙に文字盤の活字を打ちつけて上記用紙に同活字
による文字を転写する形式のタイプライターおも
ちやに於て、 カーボン紙26の保持部をプラテン8と平行し
て長く且つ上方に向つて開口した底24′付きの
深溝24とし、深溝24の前側壁25の内面に同
深溝24に挿入されたカーボン紙26の下縁部を
後方に向つて押し遣る多数個の前側ガイド27を
設け、また深溝24の後側壁25′の内面に同深
溝24に挿入されたカーボン紙26の下縁部を上
記前側ガイド27による押し遣り個所の間の位置
において前方に向つて押し遣る多数個の後側ガイ
ド28を設けると共に前側ガイド27の内側縁お
よび後側ガイド28の内側縁を側面から見たとき
にV状を形成する傾斜縁27,28′としたこと
を特徴とするので、カーボン紙26を装填するに
は両手を使つてカーボン紙の下縁部を深溝24内
の前側ガイド27と後側ガイド28の間に上から
単に押込み傾斜縁27′,28′の案内を借りて押
込めばよい。
おけるカーボン紙保持装置はプラテンに巻いた用
紙の前面に保持部によるカーボン紙をプラテンお
よび文字盤から離れた状態に保持しこのカーボン
紙に文字盤の活字を打ちつけて上記用紙に同活字
による文字を転写する形式のタイプライターおも
ちやに於て、 カーボン紙26の保持部をプラテン8と平行し
て長く且つ上方に向つて開口した底24′付きの
深溝24とし、深溝24の前側壁25の内面に同
深溝24に挿入されたカーボン紙26の下縁部を
後方に向つて押し遣る多数個の前側ガイド27を
設け、また深溝24の後側壁25′の内面に同深
溝24に挿入されたカーボン紙26の下縁部を上
記前側ガイド27による押し遣り個所の間の位置
において前方に向つて押し遣る多数個の後側ガイ
ド28を設けると共に前側ガイド27の内側縁お
よび後側ガイド28の内側縁を側面から見たとき
にV状を形成する傾斜縁27,28′としたこと
を特徴とするので、カーボン紙26を装填するに
は両手を使つてカーボン紙の下縁部を深溝24内
の前側ガイド27と後側ガイド28の間に上から
単に押込み傾斜縁27′,28′の案内を借りて押
込めばよい。
本考案は上記のような構成であるのでカーボン
紙26の装填操作が簡単で使い良く、またカーボ
ン紙26の深溝24に対する差し立て作業は両手
を使つて容易に失敗なしに行うことが可能であ
り、更にカーボン紙26の取替操作は上記したよ
うに抜き差し作業で行うことができるので子供が
行うことができなくなつて大人の手を煩わす事態
を招くようなことを多分に回避することがきる効
果があり、また特にカーボン紙26の保持部をプ
ラテン8と平行して長く且つ上方に向つて開口し
た底24′付きの深溝24とし、深溝24の前側
壁25の内面に同深溝24に挿入されたカーボン
紙26の下縁部を後方に向つて押し遣る多数個の
前側ガイド27を設け、また深溝24の後側壁2
5′の内面に同深溝24に挿入されたカーボン紙
26の下縁部を上記前側ガイド27により押し遣
り個所の間の位置において前方に向つて押し遣る
多数個の後側ガイド28を設けたので、深溝24
に差し立てたカーボン紙26の下縁部は上記した
ように蛇行によつてプラテン8および文字盤75
より離れた状態に自立し且つ転写作業において文
字盤に押されてプラテン8側に傾き倒れても同自
立状態に自力で復旧するものであり、更に深溝2
4には底24′があるのでカーボン紙26の差込
み過ぎ等がなく使い易く、また深溝24、前、後
両側ガイド27,28および傾斜縁27′,2
8′は成形により構成することができて、磁石、
バネ等のような部品の取付が必要ないので、コス
トダウンを計るのに好都合である等の効果を有す
るものである。
紙26の装填操作が簡単で使い良く、またカーボ
ン紙26の深溝24に対する差し立て作業は両手
を使つて容易に失敗なしに行うことが可能であ
り、更にカーボン紙26の取替操作は上記したよ
うに抜き差し作業で行うことができるので子供が
行うことができなくなつて大人の手を煩わす事態
を招くようなことを多分に回避することがきる効
果があり、また特にカーボン紙26の保持部をプ
ラテン8と平行して長く且つ上方に向つて開口し
た底24′付きの深溝24とし、深溝24の前側
壁25の内面に同深溝24に挿入されたカーボン
紙26の下縁部を後方に向つて押し遣る多数個の
前側ガイド27を設け、また深溝24の後側壁2
5′の内面に同深溝24に挿入されたカーボン紙
26の下縁部を上記前側ガイド27により押し遣
り個所の間の位置において前方に向つて押し遣る
多数個の後側ガイド28を設けたので、深溝24
に差し立てたカーボン紙26の下縁部は上記した
ように蛇行によつてプラテン8および文字盤75
より離れた状態に自立し且つ転写作業において文
字盤に押されてプラテン8側に傾き倒れても同自
立状態に自力で復旧するものであり、更に深溝2
4には底24′があるのでカーボン紙26の差込
み過ぎ等がなく使い易く、また深溝24、前、後
両側ガイド27,28および傾斜縁27′,2
8′は成形により構成することができて、磁石、
バネ等のような部品の取付が必要ないので、コス
トダウンを計るのに好都合である等の効果を有す
るものである。
第1図は本考案の実施例を示すもので全体を示
す斜視図、第2図は底蓋を外した一部切截底面
図、第3図はプラテンを外した左右方向移動台部
分を示す平面図、第4図は第1図A−A線に沿う
断面図、第5図は第1図B−B線に沿う断面図、
第6図はC−C線に沿う断面図、第7図は第1図
D−D線に沿う袋部の断面図、第8図はプラテン
とピンチロール等の関係説明図、第9図の1乃至
4は第2作動杆と案内孔と左右方向移動台との動
き関係を動作順に示す平面図、第10図はカーボ
ン紙と前・後両側ガイドの関係を示す説明図であ
る。 1…台盤、2…後方低所、3,3′…レール、
4,4′…凹溝、5…左右方向移動台、6,6′…
支壁、7…凹所、8…プラテン、9,9′…中心
軸、10,10′…軸孔、11…大型歯車、13
…切線、14,14′…弾性舌状部、15…軸受
溝、16…軸杆、17…小型歯車、18…タイピ
イング用紙、19…ピンチロール、20…歯車状
円盤、21…バネ、22…押玉、24…差立て用
深溝、25…前側壁、25′…後側壁、26…カ
ーボン紙、27…前側ガイド、28…後側ガイ
ド、30…突板、31…案内凹溝、32…板バ
ネ、33…押玉、35…高所、36…凹陥部、3
7,37′…長孔、38,38′…水平外向突出板
部、39,39′…垂直下向突出板部、40…前
後上下方向移動台、41…有天筒状部、42,4
2′…下向突杆、43…蓋片、44…垂下板、4
5…横向ピン、47…第1作動杆、48…第2作
動杆、49…第3作動杆、50…前方低所、5
1,52,53…傾斜案内縁、54…文字打ち用
キー、55…から送り用キー、56…上下切換用
キー、57…軸部、57′…脚部、58,58′…
管部、59…張出部、60…延長部、61…上向
き突起、62…下向き突起、63…傾斜案内部、
64…直線案内部、65…案内孔、67…傾斜案
内面、68…台状部、70…装填孔、71…凸型
円盤、72…大径部、73,73′…活字、74
…帯状板、75,76,77…文字盤、78,7
9…予備文字盤収納部、80…コイルバネ、81
…手指操作型ストツパー、82…ギザ、83…弾
性板、84…疣状突起、85…飛越型ストツパ
ー、87,88,89…リターンバネ、90…線
状バネ、92…用紙ガイド部材、93…表示文
字、94…文字選出部材、95,95′…窓、9
6…取付脚、97…受脚、98…抜挿脚、99,
99′…規制用ストツパー、100…逃げ用凹部、
101…逃げ用凹部、102…止ビス、103…
係止爪、104…保持環、106…底蓋、107
…ツマミ、108…蓋体、、109,109′…ツ
マミ、110…下限規制部、111…浮上阻止
爪、112…原稿保持装置、113…支柱、、1
14…クリツプ、115…保持杆、116…横
桟。
す斜視図、第2図は底蓋を外した一部切截底面
図、第3図はプラテンを外した左右方向移動台部
分を示す平面図、第4図は第1図A−A線に沿う
断面図、第5図は第1図B−B線に沿う断面図、
第6図はC−C線に沿う断面図、第7図は第1図
D−D線に沿う袋部の断面図、第8図はプラテン
とピンチロール等の関係説明図、第9図の1乃至
4は第2作動杆と案内孔と左右方向移動台との動
き関係を動作順に示す平面図、第10図はカーボ
ン紙と前・後両側ガイドの関係を示す説明図であ
る。 1…台盤、2…後方低所、3,3′…レール、
4,4′…凹溝、5…左右方向移動台、6,6′…
支壁、7…凹所、8…プラテン、9,9′…中心
軸、10,10′…軸孔、11…大型歯車、13
…切線、14,14′…弾性舌状部、15…軸受
溝、16…軸杆、17…小型歯車、18…タイピ
イング用紙、19…ピンチロール、20…歯車状
円盤、21…バネ、22…押玉、24…差立て用
深溝、25…前側壁、25′…後側壁、26…カ
ーボン紙、27…前側ガイド、28…後側ガイ
ド、30…突板、31…案内凹溝、32…板バ
ネ、33…押玉、35…高所、36…凹陥部、3
7,37′…長孔、38,38′…水平外向突出板
部、39,39′…垂直下向突出板部、40…前
後上下方向移動台、41…有天筒状部、42,4
2′…下向突杆、43…蓋片、44…垂下板、4
5…横向ピン、47…第1作動杆、48…第2作
動杆、49…第3作動杆、50…前方低所、5
1,52,53…傾斜案内縁、54…文字打ち用
キー、55…から送り用キー、56…上下切換用
キー、57…軸部、57′…脚部、58,58′…
管部、59…張出部、60…延長部、61…上向
き突起、62…下向き突起、63…傾斜案内部、
64…直線案内部、65…案内孔、67…傾斜案
内面、68…台状部、70…装填孔、71…凸型
円盤、72…大径部、73,73′…活字、74
…帯状板、75,76,77…文字盤、78,7
9…予備文字盤収納部、80…コイルバネ、81
…手指操作型ストツパー、82…ギザ、83…弾
性板、84…疣状突起、85…飛越型ストツパ
ー、87,88,89…リターンバネ、90…線
状バネ、92…用紙ガイド部材、93…表示文
字、94…文字選出部材、95,95′…窓、9
6…取付脚、97…受脚、98…抜挿脚、99,
99′…規制用ストツパー、100…逃げ用凹部、
101…逃げ用凹部、102…止ビス、103…
係止爪、104…保持環、106…底蓋、107
…ツマミ、108…蓋体、、109,109′…ツ
マミ、110…下限規制部、111…浮上阻止
爪、112…原稿保持装置、113…支柱、、1
14…クリツプ、115…保持杆、116…横
桟。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 プラテンに巻いた用紙の前面に保持部によりカ
ーボン紙をプラテンおよび文字盤から離れた状態
に保持しこのカーボン紙に文字盤の活字を打ちつ
けて上記用紙に同活字による文字を転写する形式
のタイプライターおもちやに於て、 カーボン紙26の保持部をプラテン8と平行し
て長く且つ上方に向つて開口した底24′付きの
深溝24とし、深溝24の前側壁25の内面に同
深溝24に挿入されたカーボン紙26の下縁部を
後方に向つて押し遣る多数個の前側ガイド27を
設け、また深溝24の後側壁25′の内面に同深
溝24に挿されたカーボン紙26の下縁部を上記
前側ガイド27による押し遣り個所の間の位置に
おいて前方に向つて押し遣る多数個の後側ガイド
28を設けると共に前側ガイド27の内側縁およ
び後側ガイド28の内側縁を側面から見たときに
V状を形成する傾斜縁27′,28′としたことを
特徴とするタイプライターおもちやに於けるカー
ボン紙の保持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984146483U JPH0340611Y2 (ja) | 1984-09-27 | 1984-09-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984146483U JPH0340611Y2 (ja) | 1984-09-27 | 1984-09-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6162050U JPS6162050U (ja) | 1986-04-26 |
| JPH0340611Y2 true JPH0340611Y2 (ja) | 1991-08-27 |
Family
ID=30704717
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984146483U Expired JPH0340611Y2 (ja) | 1984-09-27 | 1984-09-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0340611Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5912419U (ja) * | 1982-07-12 | 1984-01-25 | 三菱電機株式会社 | 注型ブツシング |
| JPS5983551U (ja) * | 1982-11-30 | 1984-06-06 | 株式会社多田製作所 | タイプライタ−おもちやに於けるプラテン装置 |
-
1984
- 1984-09-27 JP JP1984146483U patent/JPH0340611Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6162050U (ja) | 1986-04-26 |
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