JPH0340629Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0340629Y2 JPH0340629Y2 JP15650287U JP15650287U JPH0340629Y2 JP H0340629 Y2 JPH0340629 Y2 JP H0340629Y2 JP 15650287 U JP15650287 U JP 15650287U JP 15650287 U JP15650287 U JP 15650287U JP H0340629 Y2 JPH0340629 Y2 JP H0340629Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- water
- resin
- receiving member
- pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 30
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 26
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 26
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Landscapes
- Toys (AREA)
- Refuge Islands, Traffic Blockers, Or Guard Fence (AREA)
- Finishing Walls (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は置物、壁掛け等として使用される室内
装飾品に関する。
装飾品に関する。
従来の技術とその問題点
従来この種の室内装飾品として、例えば工場出
荷時から店頭販売時までは装飾部を容器内に没入
しておき、もつてコンパクト包装状態での輸送、
保管を可能となし、そして家庭等での使用時に装
飾部を容器内に備えられた出没機構の作動をして
容器内より突出させるような構造のものが提案さ
れているが、従来構造のものは出没機構がバネ式
や空気圧作動式であり、構造的に複雑で高価とな
る欠点があつた。
荷時から店頭販売時までは装飾部を容器内に没入
しておき、もつてコンパクト包装状態での輸送、
保管を可能となし、そして家庭等での使用時に装
飾部を容器内に備えられた出没機構の作動をして
容器内より突出させるような構造のものが提案さ
れているが、従来構造のものは出没機構がバネ式
や空気圧作動式であり、構造的に複雑で高価とな
る欠点があつた。
本考案はこのような従来の問題点を一掃するこ
とを目的としてなされたものである。
とを目的としてなされたものである。
問題点を解決するための手段
本考案は、容器内に、吸水して体積膨脹する高
吸水性樹脂と、該樹脂の体積膨脹時に膨脹圧を受
けて上記容器内を上昇する受圧部材と、通常は上
記容器内に没入状態に収納されていて、上記受圧
部材の容器内上昇時に同伴移動して容器の上端よ
り突出される装飾部材とが備えられ、上記受圧部
材には上下方向に貫通する通水孔が形成されてい
ることを特徴とする室内装飾品に係る。
吸水性樹脂と、該樹脂の体積膨脹時に膨脹圧を受
けて上記容器内を上昇する受圧部材と、通常は上
記容器内に没入状態に収納されていて、上記受圧
部材の容器内上昇時に同伴移動して容器の上端よ
り突出される装飾部材とが備えられ、上記受圧部
材には上下方向に貫通する通水孔が形成されてい
ることを特徴とする室内装飾品に係る。
実施例
以下に本考案の実施例を添付図面にもとづき説
明すると次の通りである。
明すると次の通りである。
第1〜2図は、本考案の一実施例を示し、容器
1は容筒型であつて、胴部1aに緩いテーパが付
され、植木鉢状の外観を呈している。容器1は耐
水性であることが必要であり、例えばプラスチツ
ク又は金属製のものが適当である。
1は容筒型であつて、胴部1aに緩いテーパが付
され、植木鉢状の外観を呈している。容器1は耐
水性であることが必要であり、例えばプラスチツ
ク又は金属製のものが適当である。
上記容器1の底部に、吸水して体積膨脹する高
吸水性樹脂2が収納される。高吸収性樹脂2は水
と接触すると自重の200〜1000倍程度の水を迅速
に吸収し、一旦吸水した水は多少の圧力を受けて
も殆んど離さない性質を有している。このような
高吸水性樹脂2としては、アクアリツク(商標、
日本触媒化学工業製)、アクアキープ(商標、製
鉄化学工業製)、KIゲル−201K(商標、株式会社
クラレ製)などを用い得る。上記樹脂2は、通常
粉粒状であるので、収納状態の安定性等を考慮し
て水溶性または水解性袋3に封入して用いること
が好ましい。容器1内に収納される樹脂2量は、
少なくとも容器1が満杯となる程度の水量を吸収
し保水できる程度の量であればよい。樹脂2とし
ては芳香性や消臭性のものを用いたり、或いは芳
香剤や消臭剤を必要に応じ水溶性のマイクロカプ
セルに封入した状態で、混入して使用してもよ
い。このような薬剤入りの樹脂2を用いる場合
は、薬剤の揮散ロスを防ぐために、ガス透過率の
小さい水溶性フイルム製袋3を用いることが好ま
しい。樹脂2入りの袋3を容器1の底部中央に、
定着するために、容器1の底面に同心状のリング
状突起4を形成することができる。
吸水性樹脂2が収納される。高吸収性樹脂2は水
と接触すると自重の200〜1000倍程度の水を迅速
に吸収し、一旦吸水した水は多少の圧力を受けて
も殆んど離さない性質を有している。このような
高吸水性樹脂2としては、アクアリツク(商標、
日本触媒化学工業製)、アクアキープ(商標、製
鉄化学工業製)、KIゲル−201K(商標、株式会社
クラレ製)などを用い得る。上記樹脂2は、通常
粉粒状であるので、収納状態の安定性等を考慮し
て水溶性または水解性袋3に封入して用いること
が好ましい。容器1内に収納される樹脂2量は、
少なくとも容器1が満杯となる程度の水量を吸収
し保水できる程度の量であればよい。樹脂2とし
ては芳香性や消臭性のものを用いたり、或いは芳
香剤や消臭剤を必要に応じ水溶性のマイクロカプ
セルに封入した状態で、混入して使用してもよ
い。このような薬剤入りの樹脂2を用いる場合
は、薬剤の揮散ロスを防ぐために、ガス透過率の
小さい水溶性フイルム製袋3を用いることが好ま
しい。樹脂2入りの袋3を容器1の底部中央に、
定着するために、容器1の底面に同心状のリング
状突起4を形成することができる。
上記樹脂2の吸水による体積膨脹につれ容器1
内を上昇せしめらる受圧部材5が、容器1内に収
納セツトされる。受圧部材5は下端の受圧プレー
ト5aと、該プレート5aの周縁より上方へ突成
された周壁5bを具備し、周壁5bの案内で容器
1内を略々水平状態を保持したままで上昇し得る
ようになつている。
内を上昇せしめらる受圧部材5が、容器1内に収
納セツトされる。受圧部材5は下端の受圧プレー
ト5aと、該プレート5aの周縁より上方へ突成
された周壁5bを具備し、周壁5bの案内で容器
1内を略々水平状態を保持したままで上昇し得る
ようになつている。
受圧部材5は、設置位置の容器1の胴径(内
径)と略々等しい直径を持つている。従つて容器
1がテーパを有する場合は、第2図に示すように
容器1内を上昇するにつれて、容器1内の周面と
の間に隙間aを生ずることになり、この隙間aは
吸水し体積膨脹した吸水性樹脂2の漏出原因とな
る。この隙間aをシールするために、受圧部材5
の下面に、透水性のシール部材6を備えることが
できる。
径)と略々等しい直径を持つている。従つて容器
1がテーパを有する場合は、第2図に示すように
容器1内を上昇するにつれて、容器1内の周面と
の間に隙間aを生ずることになり、この隙間aは
吸水し体積膨脹した吸水性樹脂2の漏出原因とな
る。この隙間aをシールするために、受圧部材5
の下面に、透水性のシール部材6を備えることが
できる。
受圧部材5には、上記樹脂に給水するための通
水孔が設けられる。この通水孔7は吸水ゲル化し
た樹脂2が漏出しないように設けることが必要で
あり、例えば図示のように受圧プレート5aの周
縁部から周壁5にかけて縦長に形成される。勿論
図示のようにシール部材6を設ける場合は、シー
部材6がゲル化樹脂2の漏出を防止するので、通
水孔7は例えば受圧プレート5aの中央部の数個
所に設けるようにしてもよい。
水孔が設けられる。この通水孔7は吸水ゲル化し
た樹脂2が漏出しないように設けることが必要で
あり、例えば図示のように受圧プレート5aの周
縁部から周壁5にかけて縦長に形成される。勿論
図示のようにシール部材6を設ける場合は、シー
部材6がゲル化樹脂2の漏出を防止するので、通
水孔7は例えば受圧プレート5aの中央部の数個
所に設けるようにしてもよい。
通常は容器1内に没入されていて、上記樹脂2
の体積膨脹時に受圧部材5を介して容器1内より
突出される装飾部材8が、容器1内に収納され
る。装飾部材8は下端に於て止め具8cにより、
受圧部材5の中央部の隆起部5cの中心部に固定
されている。装飾部材8として、図には、造花8
aと人工芝8bとの組合せからなる構成のものが
示され、人工芝8bとしては、透水性のものが用
いられる。その他図中、9は容器1の上端部に設
けられたリングストツパー、10は胴部1aの上
端部に設けられた通気孔である。
の体積膨脹時に受圧部材5を介して容器1内より
突出される装飾部材8が、容器1内に収納され
る。装飾部材8は下端に於て止め具8cにより、
受圧部材5の中央部の隆起部5cの中心部に固定
されている。装飾部材8として、図には、造花8
aと人工芝8bとの組合せからなる構成のものが
示され、人工芝8bとしては、透水性のものが用
いられる。その他図中、9は容器1の上端部に設
けられたリングストツパー、10は胴部1aの上
端部に設けられた通気孔である。
本考案による室内装飾品は、通常は、その装飾
部材8が容器1内に没入されているので、常法通
りコンパクト包装でき、輸送、保管に便利であ
る。
部材8が容器1内に没入されているので、常法通
りコンパクト包装でき、輸送、保管に便利であ
る。
一方使用に際しては、容器1内に水を供給する
と、水は人工芝8b、受圧部材5の通水孔7及び
シール部材6を通つて容器1の底部に流入し、袋
3を溶解又は水解して樹脂2と接触する。
と、水は人工芝8b、受圧部材5の通水孔7及び
シール部材6を通つて容器1の底部に流入し、袋
3を溶解又は水解して樹脂2と接触する。
而して樹脂2は吸水して体積膨脹を開始し、こ
の体積膨脹の進行につれ、受圧部材5ひいては装
飾部材8を押上げて行き、装飾部材8を容器1内
より外方へ突出される。この状態が第2図に示さ
れている。樹脂2の体積膨脹量は、給水量により
制御でき、給水量を加減することにより、装飾部
材8を所定の突出状態で停止させることができ
る。樹脂2は吸水した水を、仮に多少の圧力を受
けても殆んど離さないので容器1を使用中に転倒
しても水がこぼれる虞れはない。樹脂2は水分が
蒸発すると、徐々に体積を減少し、その結果装飾
部材8容器1内へ没入傾向となるが、これは水の
補給によつてすぐに元状態に復元できる。
の体積膨脹の進行につれ、受圧部材5ひいては装
飾部材8を押上げて行き、装飾部材8を容器1内
より外方へ突出される。この状態が第2図に示さ
れている。樹脂2の体積膨脹量は、給水量により
制御でき、給水量を加減することにより、装飾部
材8を所定の突出状態で停止させることができ
る。樹脂2は吸水した水を、仮に多少の圧力を受
けても殆んど離さないので容器1を使用中に転倒
しても水がこぼれる虞れはない。樹脂2は水分が
蒸発すると、徐々に体積を減少し、その結果装飾
部材8容器1内へ没入傾向となるが、これは水の
補給によつてすぐに元状態に復元できる。
樹脂2に芳香性を付与し、又は芳香剤などを混
入しておくときは、これを芳香剤容器として兼用
できる。
入しておくときは、これを芳香剤容器として兼用
できる。
第3図は、本考案の他の実施例を示し、容器と
して缶詰包装缶11を用いた点以外は、先の実施
例のものと実質的に異なる所がない。
して缶詰包装缶11を用いた点以外は、先の実施
例のものと実質的に異なる所がない。
本実施例のように容器を缶詰型にするときは、
プルリング12を引張り、フルオープンした開口
部の縁部に残る缶縁り13がリングストツパーと
して機能し、受圧部材5の缶11よりの抜脱を防
止できるので、リングストツパーの備付けを省略
できる。また本実施例では缶11がテーパを有し
ないので、先の実施例に示されるようなシール部
材6は、特に備えるを要としない。また通水孔7
は受圧部材5の全面に分散形成され、この通水孔
7よりのゲル化樹脂2の漏出は、人工芝8bの基
材8b1によつて防止される。
プルリング12を引張り、フルオープンした開口
部の縁部に残る缶縁り13がリングストツパーと
して機能し、受圧部材5の缶11よりの抜脱を防
止できるので、リングストツパーの備付けを省略
できる。また本実施例では缶11がテーパを有し
ないので、先の実施例に示されるようなシール部
材6は、特に備えるを要としない。また通水孔7
は受圧部材5の全面に分散形成され、この通水孔
7よりのゲル化樹脂2の漏出は、人工芝8bの基
材8b1によつて防止される。
効 果
本考案による室内装飾品に於ては、給水によつ
て装飾部材8を容器1内より突出させることがで
き、使用が簡単であると共に構造的にも簡素であ
り、安価に提供できる。
て装飾部材8を容器1内より突出させることがで
き、使用が簡単であると共に構造的にも簡素であ
り、安価に提供できる。
第1図は本考案の一実施例を示す使用前の状態
の縦断面図、第2図は同使用後の状態の縦断面
図、第3図は本考案の他の実施例を示す縦断面図
である。 図に於て、1は容器、2は吸水性樹脂、3は水
溶性又は水解性袋、5は受圧部材、8は装飾部材
である。
の縦断面図、第2図は同使用後の状態の縦断面
図、第3図は本考案の他の実施例を示す縦断面図
である。 図に於て、1は容器、2は吸水性樹脂、3は水
溶性又は水解性袋、5は受圧部材、8は装飾部材
である。
Claims (1)
- 容器内に、吸水して体積膨張する高吸水性樹脂
と、該樹脂の体積膨脹時に膨脹圧を受けて上記容
器内を上昇する受圧部材と、通常は上記容器内に
没入状態に収納されていて、上記受圧部材の容器
内上昇時に同伴移動して容器の上端より突出され
る装飾部材とが備えられ、上記受圧部材には上下
方向に貫通する通水孔が形成されていることを特
徴とする室内装飾品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15650287U JPH0340629Y2 (ja) | 1987-10-13 | 1987-10-13 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15650287U JPH0340629Y2 (ja) | 1987-10-13 | 1987-10-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0162099U JPH0162099U (ja) | 1989-04-20 |
| JPH0340629Y2 true JPH0340629Y2 (ja) | 1991-08-27 |
Family
ID=31435099
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15650287U Expired JPH0340629Y2 (ja) | 1987-10-13 | 1987-10-13 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0340629Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-10-13 JP JP15650287U patent/JPH0340629Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0162099U (ja) | 1989-04-20 |
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