JPH0340908Y2 - - Google Patents

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JPH0340908Y2
JPH0340908Y2 JP4810886U JP4810886U JPH0340908Y2 JP H0340908 Y2 JPH0340908 Y2 JP H0340908Y2 JP 4810886 U JP4810886 U JP 4810886U JP 4810886 U JP4810886 U JP 4810886U JP H0340908 Y2 JPH0340908 Y2 JP H0340908Y2
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JP
Japan
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sheet pile
pile wall
wall structure
attached
tension member
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JP4810886U
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JPS62163531U (ja
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  • Piles And Underground Anchors (AREA)
  • Bulkheads Adapted To Foundation Construction (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は矢板壁構造物に関するものであり、
一層詳細には、矢板壁構造物における支保材の定
着構造の改良に関するものである。
〔従来技術〕
従来より、矢板壁構造物は土留や締切りなどの
仮設用構造物あるいは繋船岸壁や護岸などの永久
構造物の一部として広範に使用されている。
ところで、この矢板壁構造物は、通常、鋼矢
板、鋼管矢板などの矢板を横方向に連設して壁面
を形成すると共に該壁面に沿つて、所謂、腹起き
と称される支保材を横架し、さらにこの支保材を
タイロツド、アースアンカーなどの定着引張部材
を介して控え工あるいは背部地盤等の支点に定着
する構成となつている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかるに、この種の矢板壁構造物における定着
引張部材1は、第5図に示されるように曲げ材と
して使用される支保材3の頂面に配設した台座部
材5に支圧部材および締付金具からなる緊結具7
を介して緊結されているため、矢板壁面Aからの
突出部分の寸法は支保材3の高さh1と台座部材5
から定着引張部材1の端部はでの寸法h2の和であ
ることから全体として大きくなり、緊結具等の損
傷と船舶の損傷を防止するために突出部分をコン
クリートで巻装する場合、そのコンクリートの巻
装厚が大きくなる(第5図T2参照)という問題
を有していた。
〔問題点の解決手段〕
そこで、この考案では前述の問題点を解決する
ために、支保材の所定位置にこの支保材の頂面よ
りも凹入する形状に設定された取付部材を係着
し、この取付部材に緊結具を介して定着引張部材
を緊結することにより該定着引張部材の突出端部
が支保材の頂面よりも内方に位置し得るように構
成し、コンクリートの巻装を省略するかあるいは
巻装する場合でもその巻装厚を薄くして美観の向
上を図ると共に船舶への損傷も可及的に阻止しよ
うとするものである。
〔作用〕
この考案に係る矢板壁構造物では、定着引張部
材の端部は支保材の頂面より内方に位置すること
から矢板壁面からの突出部分は支保材の高さ寸法
に限定されるものである。
〔実施例〕
次に本考案に係る矢板壁構造物の好適な実施例
として繋船岸壁における支保材の定着構造につき
添付図面を参照しながら以下詳細に説明する。
第1図〜第3図において、繋船岸壁の矢板10
の海側壁面12には所定距離離間させて横架した
一対の腹起し材14a,14bが配置されてい
る。これらの腹起し材14a,14bの頂面16
には鉤部材18a,18bを介して一対のU字形
金具20,20が係着されており、前記各U字形
金具20は腹起し材14に係着した際、その頂面
16よりも内方に位置するように寸法設定されて
いる。
また、各U字形金具20の着座面22aにはこ
れらのU字形金具20,20の離間部を介して挿
入されたタイロツド24の端部が支圧部材26お
よび締付ボルト28からなる緊結具30により緊
結されると共にこのタイロツド24の他端部側は
矢板10cに開設される通孔33および裏込め土
砂34を介して適宜の控え工(図示せず)に緊結
されている。
なお、本実施例においてはタイロツド24を壁
面12に対して所定角度傾斜させて定着させた、
所謂、多段型の定着構造につき説明したが、通常
の水平タイロツドの場合は着座面22aを壁面1
2と平行に設定すれば良く、また、腹起し材が一
つの場合は一端側にのみ鉤部を設けたU字形金具
あるいは、第4図に示すように、腹起し材14に
対し断面形状を略Z形に形成した金具36を使用
すれば良い。
このように構成される腹起し材の定着構造によ
れば、U字形金具20およびこれに緊結されたタ
イロツド24の端部は腹起し材14の頂面16よ
り内方に位置するため、壁面12からの突出寸法
を腹起し材の高さ寸法以内に略おさえることがで
きるのでコンクリートの巻装を省略することも可
能となり、また接岸する船舶への損傷だけでな
く、緊結具の損傷も阻止でき、さらにはコンクリ
ートで巻装する場合もその巻装厚を少なくするこ
とができる(第3図T1参照)。
〔考案の効果〕
先に述べたように、本考案に係る矢板壁構造物
は定着引張部材の突出寸法を支保材の略高さ寸法
以内におさえることができるので美観上好適であ
り、しかも繋船岸壁に使用した場合も船腹の損傷
を可及的に阻止することができる等種々の利点を
有し、その実用的効果は極めて大きい。
以上、本考案に係る矢板壁構造物の好適な実施
例として繋船岸壁を例示して説明したが、本考案
はこの実施例に限定されるものではなく、例え
ば、鉤部材とU字形金具、あるいは支保材と取付
部材とを一体的に形成したり、さらには土留や締
切りなどの仮設用構造物や他の永久構造物として
構成した矢板壁構造物にも好適に使用できる等本
考案の精神を逸脱しない範囲内において種々の改
変をなし得ることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る矢板壁構造物の好適な実
施例の要部正面図、第2図は第1図の平面図、第
3図は第2図の−線断面図、第4図は本考案
に係る矢板壁構造物の別の実施例の要部断面図、
第5図は従来の矢板壁構造物の要部断面図であ
る。 10……矢板、12……海側壁面、14……腹
起し材、16……頂面、18……鉤部材、20…
…U字形金具、22……着座面、24……タイロ
ツド、26……支圧部材、28……締付ボルト、
30……緊結具、33……通孔、34……裏込め
土砂、36……Z形金具。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 矢板を横方向に連設して形成した壁面に沿つ
    て支保材を横架配置すると共にこの支保材を定
    着引張部材を介して壁面背部の支点に定着して
    なる矢板壁構造物において、支保材の所定位置
    にこの支保材の頂面よりも凹入する形状に設定
    された取付部材を係着し、前記取付部材に緊結
    具を介して定着引張部材を緊結することにより
    この定着引張部材の突出端部が支保材の頂面よ
    りも内方に位置し得るように構成することを特
    徴とする矢板壁構造物。 (2) 取付部材は、一対のU字形金具とこれらのU
    字形金具の両端に取着される鉤部材とからな
    り、鉤部材を介して平行配置した一対の支保材
    頂面に係着することからなる実用新案登録請求
    の範囲第1項記載の矢板壁構造物。 (3) 取付部材は、略Z形断面の金具からなり、こ
    のZ形金具の一部を支保材頂面に係着すること
    からなる実用新案登録請求の範囲第1項記載の
    矢板壁構造物。
JP4810886U 1986-04-02 1986-04-02 Expired JPH0340908Y2 (ja)

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JPS62163531U JPS62163531U (ja) 1987-10-17
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JP5323548B2 (ja) * 2009-03-25 2013-10-23 大成建設株式会社 アンカー台座
JP6899571B1 (ja) * 2020-12-17 2021-07-07 株式会社エステクノ 腹起し矯正治具及び山留壁構築工法

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JPS62163531U (ja) 1987-10-17

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