JPH0340988Y2 - - Google Patents

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JPH0340988Y2
JPH0340988Y2 JP1985045336U JP4533685U JPH0340988Y2 JP H0340988 Y2 JPH0340988 Y2 JP H0340988Y2 JP 1985045336 U JP1985045336 U JP 1985045336U JP 4533685 U JP4533685 U JP 4533685U JP H0340988 Y2 JPH0340988 Y2 JP H0340988Y2
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locking
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JP1985045336U
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、シート連結具に係り、主に、建築
工事現場等で、仮設足場の保護に用いるシートを
連結する際に使用するシート連結具に関する。
(従来の技術) 従来のこの種の連結具として、アイレツトの外
径とほぼ同一寸法の直径を有する円盤の下面に、
アイレツトに挿通せしめる棒状体を4本植設し、
この棒状体の端部に設けた膨大部をアイレツトに
係止するシートジヨイントが実公昭50−25068号
に記載されている。
このシートジヨイントは、アイレツトに棒状体
を挿通せしめるときに、4本の棒状体の間隔を窄
めて挿入し、アイレツト挿通後に棒状体自身の弾
性力で棒状体の間隔が広がることで、棒状体の端
部に設けた膨大部がアイレツトに係止するもので
ある。
(考案が解決しようとする問題点) ところが、このように、シートジヨイント自体
の弾性を利用してアイレツトに係止するもので
は、シートジヨイントの取り外し作業等に問題点
があつた。すなわち、シートを連結したシートジ
ヨイントをアイレツトから取り外すには、再びシ
ートジヨイントの棒状体の間隔を窄める必要があ
る。しかしながら、シートを連結しているシート
ジヨイントの棒状体の先端部は、係止しているア
イレツトから僅かに突出しているだけのものであ
る。しかし、この突出している先端部は、アイレ
ツト内に挿入し易くするために先窄みのテーパー
状に形成している。
したがつて、アイレツトに係止した棒状体の間
隔を再び窄めるには、このテーパーが付いて僅か
に突出しているだけの棒状体の先端部を把持して
棒状体の間隔を窄める作業になり、この作業が極
めて面倒なものになつていた。
また、シートジヨイントの棒状体の弾性を利用
してアイレツトに係止するものなので、数回使用
してこの棒状体に窄み癖がつくと、アイレツトに
係止する元の形状に戻らずに、再使用できなくな
る不都合があつた。
そこでこの考案は、上述の問題点を解決すべく
案出されたもので、着脱が極めて容易で、しかも
連結強度にすぐれ、その上、耐久性に富むシート
連結具の提供を目的とするものである。
(問題点を解決するための手段) 上述の目的を達成すべくこの考案は、所定のア
イレツトに挿脱自在な係着体と、この係着体に挿
脱自在な嵌着体とから成り、 係着体は、自身の先端部外周面に係止顎を突設
したスリーブを形成すると共に、係止顎を軸方向
に沿つて分割する複数本のスリツトをスリーブに
設け、このスリーブの後端に、アイレツトに係止
せしめるフランジを連設し、 一方、嵌着体は、スリーブ後端からスリーブ内
に挿通自在で、スリーブの係止顎を強制的に拡開
してこの係止顎をアイレツトに係止せしめる略棒
体状に形成したことを問題解消のための手段とす
る。
(作用) この考案によると、シート連結時には、係着体
のスリーブ後端がわからスリーブ内部に嵌着体を
挿入することで係着体のスリーブ先端を拡開せし
める。そして、このスリーブが接続しようとする
シートの重ねたアイレツト内に挿入した状態で拡
開すると、スリーブの先端の係止顎が、アイレツ
トに係止し、シートを連結する。
アイレツトから係着体を取り外すには、スリー
ブ内部の嵌着体を抜き取り、スリーブ先端を窄め
て取り出すものである。
(実施例) 以下、図面を参照してこの考案の実施例を詳細
に説明する。
図に示す符号1は係着体であり、連結しようと
するシートQの重ねられたアイレツトP内に挿入
し、この係着体1内に後述する嵌着体6を挿通さ
せてシートQ同士を連結するものである。係着体
1は、更に、所定のアイレツトPに嵌脱自在なス
リーブ2と、このアイレツトPに係止せしめるフ
ランジ5とから成る。そして、スリーブ2の先端
部外周面には係止顎3を突設すると共に、軸方向
に沿つて係止顎3を分割するスリツト4を設けて
このスリツト4がスリーブ2の外周方向に強制的
に拡開できるようにしてある。第1図乃至第3図
に示す係着体1は、スリーブ2の内周壁に、先端
に向つて窄まるテーパー2Aを形成し、一方、こ
の係着体1内に挿通させる嵌着体6は、係着体1
のフランジ5後端がわからテーパー2A内に強制
的に挿通させて係止顎3を拡開せしめるスライド
杆7を形成し、このスライド杆7の後端に、フラ
ンジ5に当接せしめる当接片8を連設してある。
このように形成した係着体1と嵌着体6とを使用
するには、まず、アイレツトPの一方から係着体
1を挿入し(第2図参照)、次に、係着体1の後
端部から係着体1のテーパー2A内に嵌着体6を
挿通させることで、強制的に拡開した係止顎3と
フランジ5との間にシートQのアイレツトPを挟
着し、シートQを連結するものである(第3図参
照)。この際、係止顎3は、第4図に示す如く、
4分割に形成するも、或いは、第5図に示す如
く、3分割に形成するも、その分割数は適宜に選
択するものとし、係着体1の径が太くなり、スリ
ーブ2の肉厚が厚くなる程その分割数を多くする
予定である。尚、図中符号9はフランジ5に設け
た切欠であり、フランジ5に重合した当接片8を
引き抜く際に当接片8の把持を容易ならしめるも
のである。
第6図乃至第8図で示す係着体1は、スリーブ
2の先端から後端に向けて窄まるテーパー2Bを
係止顎3の内周壁に形成し、一方、嵌着体6は、
係着体1のスリーブ2内にスリーブ2後端から予
め緩挿したスライド杆7の先端に膨出部7Aを形
成し、この膨出部7Aを係止顎3の先端がわから
スリーブ2内に強制的に嵌入せしめるように設け
てある。このような係着体1と嵌着体6とを用い
るには、係着体1内に嵌着体6のスライド杆7を
緩挿させた状態で所定のアイレツトP内に挿入
し、次に、係着体1後端がわからスライド杆7を
引いてスライド杆7先端の膨出部7Aをテーパー
2B内に強制的に嵌入させて係止顎3を拡開し、
係止顎3をアイレツトPに係止させるものであ
る。この際、スライド杆7の後端にリング7B等
を設けておくことで、スライド杆7のスライド操
作を容易ならしめると共に、係着体1と嵌着体6
との離脱を防止することができる。
尚、係着体1及び嵌着体6の材質は、弾性力の
ある硬質プラスチツク類を予定しているが、この
外、各種ゴム類や金属類等を使用することも可能
である。また、スリーブ2の長さや径はアイレツ
トPの径に対応させて形成するものとし、更に、
フランジ5の適位置にリング等を接続しておくこ
とで、係着体1をアイレツトPから抜き取り易く
することができる(図示せず)。
(考案の効果) この考案は、上述の如く構成したことにより当
初の目的を達成することができる。
すなわち、所定のアイレツトに挿脱自在な係着
体と、この係着体1に挿脱自在な嵌着体6とから
成り、係着体1は、所定のアイレツトPに挿脱自
在で、且つ、自身の先端部外周面に係止顎3を突
設したスリーブ2を形成すると共に、係止顎3を
軸方向に沿つて分割する複数本のスリツト4をス
リーブ2に設け、このスリーブ2の後端に、アイ
レツトPに係止せしめるフランジ5を連設した係
着体1と、スリーブ2内に挿通自在で、スリーブ
2の係止顎3を強制的に拡開して係止顎3をアイ
レツトPに係止せしめる略棒体状の嵌着体6とを
形成したことにより、係着体1内に嵌着体6を挿
通させるだけで簡単にシートQを連結し、解体す
ることができる。
この結果、従来のシートジヨイントの如く、シ
ートからジヨイントを取り外す際に、テーパーが
付いて僅かに突出しているだけの棒状体の先端部
を把持して棒状体の間隔を窄めると極めて面倒な
作業は要しないものになつた。
また、係着体1内に嵌着体6を挿通すること
で、常に確実な係止力が得られる。したがつて、
従来のシートジヨイントの弾性を利用してアイレ
ツトに係止するもののように、数回使用してこの
棒状体に窄み癖がつくと、アイレツトに係止する
元の形状に戻らずに、再使用できなくなるといつ
た不都合も解消された。
しかも、この考案連結具の着脱は、シートQの
片面がわで自在に行なえるから、特に、仮設足場
上で連結作業を行なう際に頗る都合が良いもので
ある。しかも、シートQ連結時は、スリーブ2内
の係着体1がスリーブ2先端の係止顎3を強制的
に拡開して係止顎3をアイレツトPに係着させて
いるので、係着体1を抜脱し、或いは移動させて
係止顎3部分が窄まるまでは、確実な連結強度が
得られる。更に、係着体1及び嵌着体6は、アイ
レツトPにのみ係着するものであり、直接シート
Qには接触しないから、シートQ自体を損傷させ
る虞れは全くなく、シートQの保護を図ることが
できる。
このようにこの考案によれば、シートの連結・
解体を極めて容易に行なうことができ、しかも連
結強度にすぐれ、その上、耐久性に富むなどとい
つた実用上有益な種々の効果を奏するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
図面中第1図乃至第3図はこの考案の一実施例
を示すもので、第1図は分解斜視図、第2図は嵌
着体を係着体に嵌入する前の状態を示す断面図、
第3図は同じく嵌着体を係着体に嵌入した状態を
示す断面図、第4図は係着体を示す正面図、第5
図は分割数を変えた係着体を示す正面図であり、
第6図乃至第8図は他の実施例を示すもので、第
6図は斜視図、第7図は断面図、第8図は同じく
使用状態を示す断面図であり、第9図はこの考案
の使用状態を示す斜視図である。 P……アイレツト、Q……シート、1……係着
体、2……スリーブ、2A……テーパー、2B…
…テーパー、3……係止顎、4……スリツト、5
……フランジ、6……嵌着体、7……スライド
杆、7A……膨出部、7B……リング、8……当
接片、9……切欠。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 所定のアイレツトに挿脱自在な係着体と、こ
    の係着体に挿脱自在な嵌着体とから成り、係着
    体は、自身の先端部外周面に係止顎を突設した
    スリーブを形成すると共に、係止顎を軸方向に
    沿つて分割する複数本のスリツトをスリーブに
    設け、このスリーブの後端に、アイレツトに係
    止せしめるフランジを連設し、一方、嵌着体
    は、スリーブ後端からスリーブ内に挿通自在
    で、スリーブの係止顎を強制的に拡開してこの
    係止顎をアイレツトに係止せしめる略棒体状に
    形成したことを特徴とするシート連結具。 2 係着体は、先端に向つて窄まるテーパーをス
    リーブの内周壁に形成し、嵌着体は、係着体の
    フランジ後端がわから挿通せしめるスライド杆
    の後端に、フランジに当接せしめる当接片を設
    けた実用新案登録請求の範囲第1項記載のシー
    ト連結具。 3 係着体は、スリーブ先端から後端に向けて窄
    まるテーパーを係止顎の内周壁に形成し、嵌着
    体は、係着体の後端からスリーブ内に予め緩挿
    したスライド杆の先端に膨出部を形成し、この
    膨出部を係止顎の先端がわからスリーブ内に強
    制的に嵌入せしめる実用新案登録請求の範囲第
    1項記載のシート連結具。
JP1985045336U 1985-03-28 1985-03-28 Expired JPH0340988Y2 (ja)

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JPS61161354U JPS61161354U (ja) 1986-10-06
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JPS61161354U (ja) 1986-10-06

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