JPH0341010Y2 - - Google Patents
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- JPH0341010Y2 JPH0341010Y2 JP16812985U JP16812985U JPH0341010Y2 JP H0341010 Y2 JPH0341010 Y2 JP H0341010Y2 JP 16812985 U JP16812985 U JP 16812985U JP 16812985 U JP16812985 U JP 16812985U JP H0341010 Y2 JPH0341010 Y2 JP H0341010Y2
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- JP
- Japan
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- locking
- plate
- protrusion
- lock
- cam
- Prior art date
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Links
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- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 3
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 7
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 7
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- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 5
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
イ 産業上の利用分野
本考案は、ロツカー扉の施錠に用いる錠に係わ
り、番号設定しその番号に一致させることにより
開錠が可能となり、また簡単な操作で番号再設定
が容易なロツカー錠に関する。
り、番号設定しその番号に一致させることにより
開錠が可能となり、また簡単な操作で番号再設定
が容易なロツカー錠に関する。
ロ 従来の技術
従来のロツカー錠に於いては、複雑な凹凸を設
けた所謂キーを、該キーの形状に対応した施錠孔
に挿入して、扉の開閉を行つていたが、ロツカー
を使用している間常にキーを携帯してなければな
らず煩雑であり、更にキーの紛失あるいは盗難の
可能性があり、その使用には注意を要し、また防
犯上の問題があるとともに、その錠の製造に関し
て、同種の錠を多数製造する場合は、キーと施錠
孔の凹凸関係を複雑に設定しなければならず、機
械的な加工作業に手間がかかつていた。
けた所謂キーを、該キーの形状に対応した施錠孔
に挿入して、扉の開閉を行つていたが、ロツカー
を使用している間常にキーを携帯してなければな
らず煩雑であり、更にキーの紛失あるいは盗難の
可能性があり、その使用には注意を要し、また防
犯上の問題があるとともに、その錠の製造に関し
て、同種の錠を多数製造する場合は、キーと施錠
孔の凹凸関係を複雑に設定しなければならず、機
械的な加工作業に手間がかかつていた。
ハ 考案が解決しようとする問題点
本考案が前述の状況に鑑み、解決しようとする
ところは、キーを常時携帯してなくともロツカー
錠の施錠、開錠が容易にでき、且つ同一製品を多
数製造してもそれぞれ異なる開錠条件に設定可能
で、またその施錠、開錠条件の再設定が開錠時に
容易にできるロツカー錠を提供する点にある。
ところは、キーを常時携帯してなくともロツカー
錠の施錠、開錠が容易にでき、且つ同一製品を多
数製造してもそれぞれ異なる開錠条件に設定可能
で、またその施錠、開錠条件の再設定が開錠時に
容易にできるロツカー錠を提供する点にある。
ニ 問題点を解決する為の手段
複数の番号を設定しその番号に全て一致させる
ことによりロツカー扉の施錠、開錠が可能となる
錠に於いて、ギヤボツクスを、併設した押しボタ
ンに関係づけて番号輪と対になり連絡回転する凹
部を有するカムと、レバーを突設し該凹部にスラ
イド噛合し得るスライド部材とで構成し、前記押
しボタンにその押す方向に突出形成した突起を該
ギヤボツクス裏面に出没自在に設けており、該押
しボタンの操作を制御する制御板を、前記押しボ
タンに形成した突起が出没可能な制御孔を形成し
て構成し、前記ギヤボツクスの裏面に、前記突起
と該制御孔の位置が一致する方向にバネ付勢して
スライド可能に当接し、前記スライド部材の動作
を伝える伝達板を、前記レバーに当接し回動自在
に設けるとともに、該伝達板に当接した位置に、
前記スライド部材の動作と連動して出没可能で、
且つ前記スライド部材を前記カムの凹部に噛合し
得る方向にバネ付勢したピンを設け、更に該ピン
の出没に関係づけ回動を規制し得る施錠係止部を
有する施錠板を設けて施錠杆を構成しており、施
錠時の前記施錠板が側方へ突出した状態では、前
記ギヤボツクスに設けた押しボタンを押すことに
より、前記番号輪と前記カムが連動回転し、該カ
ムの回転に伴い前記スライド部材がスライドして
前記伝達板を介し前記ピンと連動して前記施錠板
の回転を規制するとともに、開錠時の前記施錠板
が回転格納した状態では、該施錠板の先端部が前
記制御板に設けた突片に接し、該制御板をスライ
ド変位させ前記押しボタンの突起の出現を規制
し、該押しボタンの操作を固定するロツカー錠を
構成した。
ことによりロツカー扉の施錠、開錠が可能となる
錠に於いて、ギヤボツクスを、併設した押しボタ
ンに関係づけて番号輪と対になり連絡回転する凹
部を有するカムと、レバーを突設し該凹部にスラ
イド噛合し得るスライド部材とで構成し、前記押
しボタンにその押す方向に突出形成した突起を該
ギヤボツクス裏面に出没自在に設けており、該押
しボタンの操作を制御する制御板を、前記押しボ
タンに形成した突起が出没可能な制御孔を形成し
て構成し、前記ギヤボツクスの裏面に、前記突起
と該制御孔の位置が一致する方向にバネ付勢して
スライド可能に当接し、前記スライド部材の動作
を伝える伝達板を、前記レバーに当接し回動自在
に設けるとともに、該伝達板に当接した位置に、
前記スライド部材の動作と連動して出没可能で、
且つ前記スライド部材を前記カムの凹部に噛合し
得る方向にバネ付勢したピンを設け、更に該ピン
の出没に関係づけ回動を規制し得る施錠係止部を
有する施錠板を設けて施錠杆を構成しており、施
錠時の前記施錠板が側方へ突出した状態では、前
記ギヤボツクスに設けた押しボタンを押すことに
より、前記番号輪と前記カムが連動回転し、該カ
ムの回転に伴い前記スライド部材がスライドして
前記伝達板を介し前記ピンと連動して前記施錠板
の回転を規制するとともに、開錠時の前記施錠板
が回転格納した状態では、該施錠板の先端部が前
記制御板に設けた突片に接し、該制御板をスライ
ド変位させ前記押しボタンの突起の出現を規制
し、該押しボタンの操作を固定するロツカー錠を
構成した。
ホ 実施例
次に添付図面に示した実施例に基づき更に本考
案の詳細を説明する。
案の詳細を説明する。
第1図は本考案に係るロツカー錠の代表的実施
例の組立状態を示し、Aは本体パネル、Bはギヤ
ボツクス、Cはギヤボツクスカバー、Dは制御
板、Eはカバー、Fは施錠杆である。本体パネル
Aは、裏面の上下端部に側壁1,1を設け、該側
壁1,1にカバーEを取付ける為の取付け孔2,
…を本実施例では二箇所ずつ形成し、上部の前記
側壁1の下方に番号孔3と押しボタン孔4を上下
対をなして設け、本実施例では該番号孔3と該押
しボタン孔4の一対を横方向に四組併設してお
り、該押しボタン孔4の下方に引手開口5を設け
前記カバーEの面とで引手凹所6を構成し、また
ロツカー扉の開閉側に施錠杆Fを取付ける為に、
円孔7とその周囲に取付け突起8を設け、更に該
開閉側に側方へバネ付勢されたロツカー扉係止部
9を突設している。ギヤボツクスBは、本体パネ
ルA表面側に番号輪10と押しボタン11を上下
対をなして、該押しボタン11の押し操作により
該番号輪10が単位回転するように設け、本実施
例では横方向に四組併設しているが、特にこの数
に限るもものではなく錠の組合わせの数に応じて
適宜に選択可能であり、また第5図の如く前記番
号輪10の内方に該番号輪10と弾性噛合し連絡
回転し得るカム12を同軸に設け、該カム12の
側面には凹部13を形成しており、更に四つの該
凹部13,…の位置がすべて一致した場合にスラ
イド噛合し得る四つの凸部を有するスライド部材
14をスライド可能に内装するとともに、該スラ
イド部材14には前記押しボタン11を設けた表
面と反対側裏面に向けてレバー15を突設してお
り、また該裏面に出没自在な突起16を前記押し
ボタン11の後端部に形成し、そして該押しボタ
ン11は裏面に設けた該押しボタン11後端面に
貫通する孔17より装着した戻しバネ18により
該押しボタン11を表面方向にバネ付勢してあ
り、更に上面より側板19に突設した軸20,…
を前記番号輪10と前記カム12の中心孔21に
挿入して構成している。尚、前記番号輪10と前
記カム12の連絡回転については、通常の使用状
態では番号輪10とカム12は一体で回転する
が、該カム12を外部から強制的に回転規制した
状態では、前記押しボタン11により該番号輪1
0と該カム12の弾性付勢した噛合状態がずれ
て、該番号輪10のみが回転するものである。ギ
ヤボツクスカバーCは、断面略コ字形で、裏面に
前記スライド部材14に設けたレバー15の変位
が可能な大きさのレバー孔22を設け、また前記
押しボタン11後端部の突起16が挿通可能に通
孔23を設けており、前記ギヤボツクスBに嵌合
した場合、前記戻しバネ18を圧縮状態に保持す
るとともに、前記側板19を押圧保持するもので
ある。制御板Dは、前記ギヤボツクスカバーCと
同様に前記レバー15を挿通しスライド変位可能
なスライド孔24を設け、また前記通孔23と同
位置に前記押しボタン11の押し操作を規制制御
する為の制御孔25を形成するとともに、前記ス
ライド孔24の上方側端部に制御板Dをスライド
操作する為の突片26を後方面上へ向けて設け、
更に裏面上にバネ係止部27を突設しており、後
述のスペーサーが制御板Dに接しないようにスラ
イド方向にそのスライド振幅よりやや長いスペー
サー孔28を設けている。カバーEは、前記のギ
ヤボツクスB及びギヤボツクスカバーCを本体パ
ネルA裏面に押圧装着する為のもので、上部を前
面方向に突出した段部29となし、該段部29の
前記各部品と当接する表面側にスペーサーとして
少なくとも前記制御板Dの厚みよりも高い凸部3
0を本実施例では横方向に適宜間隔を置いて二箇
所に突設し、一方は前記スペーサー孔28に、他
方はスライド孔24に位置し、組立てた場合に前
記ギヤボツクスカバーCとの間に前記制御板Dの
スライドがスムースに行えるような間隙を確保
し、また該段部29に前記制御板Dのバネ係止部
27が貫通し横方向にスライド変位し得る大きさ
及び位置に貫通孔31を設け、該段部29の当接
面と反対側の裏面適所に前記貫通孔31から突出
した前記バネ係止部27と関連して、前記制御板
Dを側方(図中右方)へ前記押しボタン11の後
端部の突起16と制御孔25の位置が一致するよ
うにバネ付勢する為のバネ係止部32を突設し、
バネ33を両バネ係止部27,32に係止し、ま
た後述の施錠板40を施錠、開錠状態に保持する
為に、後方面適所に板バネ係止部34を突設し、
更に前記本体パネルAの取付け孔2に嵌合し得る
取付け凸部35,35を前記段部29側縁部に前
記取付け孔2の数に対応して設け、それと反対側
縁部にも取付け凸部35,35を前記同様に設け
ている。施錠杆Fは、前記本体パネルAの取付け
突起8に螺着可能で、中央部に施錠レバー部材3
6の挿通孔37を形成し、その後方に環状凸部3
8を形成しており、該環状凸部38の外側から遊
嵌し得る回動孔39を有する施錠板40を装着
し、前記施錠レバー部材36を前記挿通孔37に
回動自在に挿入した後、該施錠レバー部材の挿入
端部にその回動中心から偏心して形成した二個の
円柱突起41に嵌合し得る二箇所の嵌入孔42を
有する係止板43を固着し、更に前記施錠板40
に設けた係止凸部44に該係止板43に設けた係
止凹部45を外嵌し、前記施錠レバー部材36と
前記施錠板40とを回動に対して一体とするとと
もに、前記スライド部材14の動作を伝達する為
の伝達板46を前記レバー15に近接した位置に
回動自在に設け、且つ一側縁を前記レバー15に
当接し、他側縁を前記挿通孔37に側方より出没
自在に設けたピン47の外方先端に当接して、前
記レバー15の動作を該ピン47に伝達してお
り、該ピン47は外方へ突出方向にバネ付勢され
ていて、没状態即ち該ピン47の内奥端部が前記
挿通孔37に突出している状態で該ピン47が噛
合し得る凹溝48を、前記施錠レバー部材36の
前記挿通孔47に挿入し施錠状態にある場合に、
該ピン47と対応する部分に回動方向に対して直
角方向に設けており、また前記施錠板40の施錠
係止部49と回動軸に対して対向する端部に前記
カバーEに設けた板バネ係止部34と関係づけた
板バネ係止部50を設け、両板バネ係止部34,
50を板バネ51で拡開方向にバネ付勢して、施
錠杆F本体に設けた回転規制突起52と前記施錠
板40に設けた当止部53,53と関連して該施
錠板40を開錠状態と施錠状態に保持するように
構成した。尚、図面には示ていないが、前記カバ
ーEの背後から錠全体のカバーを取付けることも
可能である。
例の組立状態を示し、Aは本体パネル、Bはギヤ
ボツクス、Cはギヤボツクスカバー、Dは制御
板、Eはカバー、Fは施錠杆である。本体パネル
Aは、裏面の上下端部に側壁1,1を設け、該側
壁1,1にカバーEを取付ける為の取付け孔2,
…を本実施例では二箇所ずつ形成し、上部の前記
側壁1の下方に番号孔3と押しボタン孔4を上下
対をなして設け、本実施例では該番号孔3と該押
しボタン孔4の一対を横方向に四組併設してお
り、該押しボタン孔4の下方に引手開口5を設け
前記カバーEの面とで引手凹所6を構成し、また
ロツカー扉の開閉側に施錠杆Fを取付ける為に、
円孔7とその周囲に取付け突起8を設け、更に該
開閉側に側方へバネ付勢されたロツカー扉係止部
9を突設している。ギヤボツクスBは、本体パネ
ルA表面側に番号輪10と押しボタン11を上下
対をなして、該押しボタン11の押し操作により
該番号輪10が単位回転するように設け、本実施
例では横方向に四組併設しているが、特にこの数
に限るもものではなく錠の組合わせの数に応じて
適宜に選択可能であり、また第5図の如く前記番
号輪10の内方に該番号輪10と弾性噛合し連絡
回転し得るカム12を同軸に設け、該カム12の
側面には凹部13を形成しており、更に四つの該
凹部13,…の位置がすべて一致した場合にスラ
イド噛合し得る四つの凸部を有するスライド部材
14をスライド可能に内装するとともに、該スラ
イド部材14には前記押しボタン11を設けた表
面と反対側裏面に向けてレバー15を突設してお
り、また該裏面に出没自在な突起16を前記押し
ボタン11の後端部に形成し、そして該押しボタ
ン11は裏面に設けた該押しボタン11後端面に
貫通する孔17より装着した戻しバネ18により
該押しボタン11を表面方向にバネ付勢してあ
り、更に上面より側板19に突設した軸20,…
を前記番号輪10と前記カム12の中心孔21に
挿入して構成している。尚、前記番号輪10と前
記カム12の連絡回転については、通常の使用状
態では番号輪10とカム12は一体で回転する
が、該カム12を外部から強制的に回転規制した
状態では、前記押しボタン11により該番号輪1
0と該カム12の弾性付勢した噛合状態がずれ
て、該番号輪10のみが回転するものである。ギ
ヤボツクスカバーCは、断面略コ字形で、裏面に
前記スライド部材14に設けたレバー15の変位
が可能な大きさのレバー孔22を設け、また前記
押しボタン11後端部の突起16が挿通可能に通
孔23を設けており、前記ギヤボツクスBに嵌合
した場合、前記戻しバネ18を圧縮状態に保持す
るとともに、前記側板19を押圧保持するもので
ある。制御板Dは、前記ギヤボツクスカバーCと
同様に前記レバー15を挿通しスライド変位可能
なスライド孔24を設け、また前記通孔23と同
位置に前記押しボタン11の押し操作を規制制御
する為の制御孔25を形成するとともに、前記ス
ライド孔24の上方側端部に制御板Dをスライド
操作する為の突片26を後方面上へ向けて設け、
更に裏面上にバネ係止部27を突設しており、後
述のスペーサーが制御板Dに接しないようにスラ
イド方向にそのスライド振幅よりやや長いスペー
サー孔28を設けている。カバーEは、前記のギ
ヤボツクスB及びギヤボツクスカバーCを本体パ
ネルA裏面に押圧装着する為のもので、上部を前
面方向に突出した段部29となし、該段部29の
前記各部品と当接する表面側にスペーサーとして
少なくとも前記制御板Dの厚みよりも高い凸部3
0を本実施例では横方向に適宜間隔を置いて二箇
所に突設し、一方は前記スペーサー孔28に、他
方はスライド孔24に位置し、組立てた場合に前
記ギヤボツクスカバーCとの間に前記制御板Dの
スライドがスムースに行えるような間隙を確保
し、また該段部29に前記制御板Dのバネ係止部
27が貫通し横方向にスライド変位し得る大きさ
及び位置に貫通孔31を設け、該段部29の当接
面と反対側の裏面適所に前記貫通孔31から突出
した前記バネ係止部27と関連して、前記制御板
Dを側方(図中右方)へ前記押しボタン11の後
端部の突起16と制御孔25の位置が一致するよ
うにバネ付勢する為のバネ係止部32を突設し、
バネ33を両バネ係止部27,32に係止し、ま
た後述の施錠板40を施錠、開錠状態に保持する
為に、後方面適所に板バネ係止部34を突設し、
更に前記本体パネルAの取付け孔2に嵌合し得る
取付け凸部35,35を前記段部29側縁部に前
記取付け孔2の数に対応して設け、それと反対側
縁部にも取付け凸部35,35を前記同様に設け
ている。施錠杆Fは、前記本体パネルAの取付け
突起8に螺着可能で、中央部に施錠レバー部材3
6の挿通孔37を形成し、その後方に環状凸部3
8を形成しており、該環状凸部38の外側から遊
嵌し得る回動孔39を有する施錠板40を装着
し、前記施錠レバー部材36を前記挿通孔37に
回動自在に挿入した後、該施錠レバー部材の挿入
端部にその回動中心から偏心して形成した二個の
円柱突起41に嵌合し得る二箇所の嵌入孔42を
有する係止板43を固着し、更に前記施錠板40
に設けた係止凸部44に該係止板43に設けた係
止凹部45を外嵌し、前記施錠レバー部材36と
前記施錠板40とを回動に対して一体とするとと
もに、前記スライド部材14の動作を伝達する為
の伝達板46を前記レバー15に近接した位置に
回動自在に設け、且つ一側縁を前記レバー15に
当接し、他側縁を前記挿通孔37に側方より出没
自在に設けたピン47の外方先端に当接して、前
記レバー15の動作を該ピン47に伝達してお
り、該ピン47は外方へ突出方向にバネ付勢され
ていて、没状態即ち該ピン47の内奥端部が前記
挿通孔37に突出している状態で該ピン47が噛
合し得る凹溝48を、前記施錠レバー部材36の
前記挿通孔47に挿入し施錠状態にある場合に、
該ピン47と対応する部分に回動方向に対して直
角方向に設けており、また前記施錠板40の施錠
係止部49と回動軸に対して対向する端部に前記
カバーEに設けた板バネ係止部34と関係づけた
板バネ係止部50を設け、両板バネ係止部34,
50を板バネ51で拡開方向にバネ付勢して、施
錠杆F本体に設けた回転規制突起52と前記施錠
板40に設けた当止部53,53と関連して該施
錠板40を開錠状態と施錠状態に保持するように
構成した。尚、図面には示ていないが、前記カバ
ーEの背後から錠全体のカバーを取付けることも
可能である。
しかして、通常の施錠する場合は、前記ギヤボ
ツクスBの前記カム12に形成した凹部13はす
べて前記スライド部材14と噛合し得る状態にな
つており、該スライド部材14はレバー15に当
接した伝達板46を介して前記ピン47の突出方
向のバネ付勢により噛合する方向へ押されてい
て、換言すれば該ピン47は外方へ突出可能な状
態になつており、前記挿通孔37に該ピン47が
突出してない為、前記施錠レバー部材36は回転
可能で、第2図の如くその回転に伴つて前記施錠
板40は回転し側方へ突出状態になる。この状態
では前記制御板Dの制御孔25と前記押しボタン
11の突起16の位置は第3図の如く一致してお
り、前記押しボタン11を押すことができ、前記
番号輪10が回転して開錠番号から変えることが
できるとともに、該押しボタン11を押すことに
より前記番号輪10と連動して前記カム12が単
位回転し、前記凹部13に噛合していた前記スラ
イド部材14の凸部を押し退けスライド変位さ
せ、即ちレバー15をスライド変位させ、その動
作を前記伝達板46により前記ピン47に伝達
し、該ピン47は施錠杆F内方へ変位し、その内
奥端部が前記施錠レバー部材36の凹溝48に噛
合して該施錠レバー部材36の回転を規制し、図
示しないがロツカー扉を閉じた状態で以上の操作
を行えば施錠できる。また開錠する場合は、前記
押しボタン11を押し前記番号輪10の番号を開
錠番号に一致させて、前記カム12の凹部13を
前記スライド部材14と噛合可能な状態にする
と、前記ピン47のバネ付勢により自動的に前記
スライド部材14はスライドして、該ピン47は
外方へ突出し前記施錠レバー部材36の回転規制
が解除され、該施錠レバー部材36を回転して前
記施錠板40を第3図の想像線の如くロツカー錠
の側方に格納し開錠することができる。この状態
では、前記施錠板40の施錠係止部49が前記制
御板Dの突片26に当接し、該制御板Dを横方向
にスライド変位させ、該制御板Dの制御孔25の
位置を前記押しボタン11の突起16の位置から
ずれて、該押しボタン11の操作を規制し番号を
変えることができなくしている。
ツクスBの前記カム12に形成した凹部13はす
べて前記スライド部材14と噛合し得る状態にな
つており、該スライド部材14はレバー15に当
接した伝達板46を介して前記ピン47の突出方
向のバネ付勢により噛合する方向へ押されてい
て、換言すれば該ピン47は外方へ突出可能な状
態になつており、前記挿通孔37に該ピン47が
突出してない為、前記施錠レバー部材36は回転
可能で、第2図の如くその回転に伴つて前記施錠
板40は回転し側方へ突出状態になる。この状態
では前記制御板Dの制御孔25と前記押しボタン
11の突起16の位置は第3図の如く一致してお
り、前記押しボタン11を押すことができ、前記
番号輪10が回転して開錠番号から変えることが
できるとともに、該押しボタン11を押すことに
より前記番号輪10と連動して前記カム12が単
位回転し、前記凹部13に噛合していた前記スラ
イド部材14の凸部を押し退けスライド変位さ
せ、即ちレバー15をスライド変位させ、その動
作を前記伝達板46により前記ピン47に伝達
し、該ピン47は施錠杆F内方へ変位し、その内
奥端部が前記施錠レバー部材36の凹溝48に噛
合して該施錠レバー部材36の回転を規制し、図
示しないがロツカー扉を閉じた状態で以上の操作
を行えば施錠できる。また開錠する場合は、前記
押しボタン11を押し前記番号輪10の番号を開
錠番号に一致させて、前記カム12の凹部13を
前記スライド部材14と噛合可能な状態にする
と、前記ピン47のバネ付勢により自動的に前記
スライド部材14はスライドして、該ピン47は
外方へ突出し前記施錠レバー部材36の回転規制
が解除され、該施錠レバー部材36を回転して前
記施錠板40を第3図の想像線の如くロツカー錠
の側方に格納し開錠することができる。この状態
では、前記施錠板40の施錠係止部49が前記制
御板Dの突片26に当接し、該制御板Dを横方向
にスライド変位させ、該制御板Dの制御孔25の
位置を前記押しボタン11の突起16の位置から
ずれて、該押しボタン11の操作を規制し番号を
変えることができなくしている。
また、開錠番号の再設定は以下の如く簡単に行
うことができる。即ち、ロツカー扉を前述の如く
開放した後、その状態で再び施錠状態に前記施錠
レバー部材36を回転し、前記突片26への当接
を解除して、前記制御板Dを前記バネ33により
前記押しボタン11の突起16の位置と該制御板
Dの制御孔25の位置を自動的にスライド一致さ
せ、後方の前記レバー15を固定し、前記スライ
ド部材14が前記カム12の凹部13と噛合した
状態を保ち、該カム12の回転を規制した状態
で、前記押しボタン11を押すと、それに伴つて
前記番号輪10は単位回転するが該カム12は回
転せず、該番号輪10の番号位置と該カム12の
凹部13の位置をずらすことができ、開錠番号の
再設定ができる。そして、前記レバー15の固定
を解除すると、前述の施錠、閉錠が同じ操作で可
能となる。
うことができる。即ち、ロツカー扉を前述の如く
開放した後、その状態で再び施錠状態に前記施錠
レバー部材36を回転し、前記突片26への当接
を解除して、前記制御板Dを前記バネ33により
前記押しボタン11の突起16の位置と該制御板
Dの制御孔25の位置を自動的にスライド一致さ
せ、後方の前記レバー15を固定し、前記スライ
ド部材14が前記カム12の凹部13と噛合した
状態を保ち、該カム12の回転を規制した状態
で、前記押しボタン11を押すと、それに伴つて
前記番号輪10は単位回転するが該カム12は回
転せず、該番号輪10の番号位置と該カム12の
凹部13の位置をずらすことができ、開錠番号の
再設定ができる。そして、前記レバー15の固定
を解除すると、前述の施錠、閉錠が同じ操作で可
能となる。
ヘ 考案の効果
本考案のロツカー錠によれば、開錠時に施錠板
が制御板の突片に当接し、該制御板をスライドさ
せて押しボタンの押し操作を規制している為、こ
の状態で番号を誤つて変更することがなくなり、
また施錠時の状態も施錠レバー部材の凹溝にピン
が噛合している為、該施錠レバー部材の回転規制
を確実に行え、防犯上優れた効果を発揮するばか
りでなく、キーを常時携帯してなくとも鍵の前面
パネルの押しボタンを押して番号を予め設定した
開錠番号に合わせるだけでロツカー扉の施錠、開
錠が容易にできる。また、その施錠、開錠条件の
再設定が開錠時に錠の背面に突出したレバーを指
で押えてスライド部材とカムの凹部を噛合状態に
固定し、押しボタンを押して番号輪のみ回転させ
て番号輪の番号とカムの凹部の位置関係を変える
だけで容易にでき、その構造に於いても各部品を
嵌め合わせるだけで簡単に組立てることができ、
且つ同一製品を多数製造してそれぞれ異なる開錠
条件に設定することができる。
が制御板の突片に当接し、該制御板をスライドさ
せて押しボタンの押し操作を規制している為、こ
の状態で番号を誤つて変更することがなくなり、
また施錠時の状態も施錠レバー部材の凹溝にピン
が噛合している為、該施錠レバー部材の回転規制
を確実に行え、防犯上優れた効果を発揮するばか
りでなく、キーを常時携帯してなくとも鍵の前面
パネルの押しボタンを押して番号を予め設定した
開錠番号に合わせるだけでロツカー扉の施錠、開
錠が容易にできる。また、その施錠、開錠条件の
再設定が開錠時に錠の背面に突出したレバーを指
で押えてスライド部材とカムの凹部を噛合状態に
固定し、押しボタンを押して番号輪のみ回転させ
て番号輪の番号とカムの凹部の位置関係を変える
だけで容易にでき、その構造に於いても各部品を
嵌め合わせるだけで簡単に組立てることができ、
且つ同一製品を多数製造してそれぞれ異なる開錠
条件に設定することができる。
第1図は本考案のロツカー錠の代表的実施例を
示した背後からの組立斜視図、第2図は正面図、
第3図は一部切欠した背面図、第4図は要部の動
作を示す拡大背面図、第5図は押しボタンと番号
輪及びカムの構成を示す分解斜視図である。 A:本体パネル、B:ギヤボツクス、C:ギヤ
ボツクスカバー、D:制御板、E:カバー、F:
施錠杆、1:側壁、2:取付け孔、3:番号孔、
4:押しボタン孔、5:引手開口、6:引手凹
所、7:円孔、8:取付け突起、9:ロツカー扉
係止部、10:番号輪、11:押しボタン、1
2:カム、13:凹部、14:スライド部材、1
5:レバー、16:突起、17:孔、18:戻し
バネ、19:側板、20:軸、21:中心孔、2
2:レバー孔、23:通孔、24:スライド孔、
25:制御孔、26:突片、27:バネ係止部、
28:スペーサー孔、29:段部、30:突部、
31:貫通孔、32:バネ係止部、33:バネ、
34:板バネ係止部、35:取付け凸部、36:
施錠レバー部材、37:挿通孔、38:環状凸
部、39:回動孔、40:施錠板、41:円柱突
起、42:嵌入孔、43:係止板、44:係止凸
部、45:係止凹部、46:伝達板、47:ピ
ン、48:凹溝、49:施錠係止部、50:板バ
ネ係止部、51:板バネ、52:回転規制突起、
53:当止部。
示した背後からの組立斜視図、第2図は正面図、
第3図は一部切欠した背面図、第4図は要部の動
作を示す拡大背面図、第5図は押しボタンと番号
輪及びカムの構成を示す分解斜視図である。 A:本体パネル、B:ギヤボツクス、C:ギヤ
ボツクスカバー、D:制御板、E:カバー、F:
施錠杆、1:側壁、2:取付け孔、3:番号孔、
4:押しボタン孔、5:引手開口、6:引手凹
所、7:円孔、8:取付け突起、9:ロツカー扉
係止部、10:番号輪、11:押しボタン、1
2:カム、13:凹部、14:スライド部材、1
5:レバー、16:突起、17:孔、18:戻し
バネ、19:側板、20:軸、21:中心孔、2
2:レバー孔、23:通孔、24:スライド孔、
25:制御孔、26:突片、27:バネ係止部、
28:スペーサー孔、29:段部、30:突部、
31:貫通孔、32:バネ係止部、33:バネ、
34:板バネ係止部、35:取付け凸部、36:
施錠レバー部材、37:挿通孔、38:環状凸
部、39:回動孔、40:施錠板、41:円柱突
起、42:嵌入孔、43:係止板、44:係止凸
部、45:係止凹部、46:伝達板、47:ピ
ン、48:凹溝、49:施錠係止部、50:板バ
ネ係止部、51:板バネ、52:回転規制突起、
53:当止部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 複数の番号を設定しその番号に全て一致させ
ることによりロツカー扉の施錠、開錠が可能と
なる錠に於いて、 本体パネルA前面に突出するように併設した
複数の押しボタン11の後方に突起16を一体
形成し、それぞれの押し操作に関係づけて番号
輪10と対になり、該番号輪10と弾性噛合し
連絡回転する凹部13を有する複数のカム12
と、該凹部13にスライド噛合し且つ該カム1
2の回転に伴いスライド変位し得るスライド部
材14を内部に有し且つ該スライド部材14に
レバー15を本体パネルA後方へ突設し、前記
突起16を裏面に出没自在に設定してなるギヤ
ボツクスBと、 該ギヤボツクスBの裏面に接し、前記押しボ
タン11に形成した突起16が出没可能な制御
孔25を有し、更に後方の裏面側に突片26を
形成してなり、前記突起16と制御孔25の位
置が一致する方向にスライド可能にバネ付勢さ
れ、スライド変位により前記突起16の後方へ
の突出を規制し得る制御板Dと、 前記スライド部材14に設けたレバー15の
側面に当接し、前記スライド部材14の動作を
伝える回動自在な伝達板46と、 該伝達板46に当接する位置に、前記スライ
ド部材14を前記カム12の凹部13にスライ
ド噛合し得る方向へ該伝達板46を介してバネ
付勢するとともに、施錠係止部49を有する施
錠板40の側方への回転格納を規制し得るピン
47を出没可能に設けてなる施錠扞Fと、 よりなり、施錠時の前記施錠板40が側方へ突
出した状態では、前記押しボタン11の押し操
作で前記番号輪10とカム12が連動回転し、
前記スライド部材14がスライド変位して前記
伝達板46を介して前記ピン47と連絡して前
記施錠板40の回転を規制するとともに、開錠
時の前記施錠板40が回転格納した状態では、
前記施錠係止部49が前記突片26に圧接し、
前記制御板Dをスライド変位させ前記押しボタ
ン11の突起16の後方突出を規制し、該押し
ボタン11操作を固定することを特徴とするロ
ツカー錠。 2 前記ギヤボツクスBとして、施錠時の前記施
錠板40が側方へ突出した状態で、前記レバー
15を前記スライド部材14と前記カム12の
凹部13が噛合した状態に固定し、前記押しボ
タン11を押して前記番号輪10のみを回転
し、該番号輪10の番号と該カム12の凹部1
3の位置関係を変化させ開錠番号の再設定を可
能となしたギヤボツクスBよりなる実用新案登
録請求の範囲第1項記載のロツカー錠。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16812985U JPH0341010Y2 (ja) | 1985-10-30 | 1985-10-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16812985U JPH0341010Y2 (ja) | 1985-10-30 | 1985-10-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6275168U JPS6275168U (ja) | 1987-05-14 |
| JPH0341010Y2 true JPH0341010Y2 (ja) | 1991-08-28 |
Family
ID=31100719
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16812985U Expired JPH0341010Y2 (ja) | 1985-10-30 | 1985-10-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0341010Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-10-30 JP JP16812985U patent/JPH0341010Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6275168U (ja) | 1987-05-14 |
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