JPH0341043B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0341043B2 JPH0341043B2 JP59263477A JP26347784A JPH0341043B2 JP H0341043 B2 JPH0341043 B2 JP H0341043B2 JP 59263477 A JP59263477 A JP 59263477A JP 26347784 A JP26347784 A JP 26347784A JP H0341043 B2 JPH0341043 B2 JP H0341043B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inorganic
- kneading
- parts
- kneaded
- weight
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C44/00—Shaping by internal pressure generated in the material, e.g. swelling or foaming ; Producing porous or cellular expanded plastics articles
- B29C44/20—Shaping by internal pressure generated in the material, e.g. swelling or foaming ; Producing porous or cellular expanded plastics articles for articles of indefinite length
- B29C44/32—Incorporating or moulding on preformed parts, e.g. linings, inserts or reinforcements
- B29C44/321—Incorporating or moulding on preformed parts, e.g. linings, inserts or reinforcements the preformed part being a lining, e.g. a film or a support lining
Landscapes
- Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
Description
(産業上の利用分野)
本発明は不燃性あるいは準不燃性で軽量かつ断
熱性に優れた無機・有機複合発泡断熱材の製造方
法に関するものである。従つて、例えば建築用内
外壁の金属サイデイングの断熱用裏打材の組造に
利用出来る。 (従来の技術) 近年、建築分野においては省エネルギーの観点
から軽量断熱材料が数多く用いられる様になり、
その製造方法も種々ある。 例えばウレタン発泡体の製造の一例として、独
立する2系統の供給管から組成に応じ定量的に有
機発泡剤を含むウレタン樹脂主材とウレタン樹脂
硬化剤を別々に送り出し混練部を通過した後、1
本の供給管から流出される様になつた単純なもの
や、ALC製造の様に1つの混練部で混練後すべ
て型に流し込み、水熱養生することを何回も繰り
返す単純バツチ式の様なごく単純なものであつ
た。このように従来の発泡体の製造においては単
純な様式で事足りるものであつたが、本発明に示
した無機・有機複合発泡体の製造においては反応
が段階的でかつ複雑に絡み合うために、このよう
な従来の製造技術では実状に合わなかつた。そこ
で本発明者らは鋭意研究した結果本発明を完成す
るに至つた。 「発明の目的」 本発明の目的としては不燃性、または準不燃性
でかつ軽量で断熱性に優れた無機・有機複合発泡
断熱材の製造方法を提供することにある。 (発明が解決しようとする問題点) 従来の技術で述べた様に本発明の無機・有機複
合発泡体の製造においては反応が複雑でかつ急激
であり、従来の製造方法では工場での大量生産と
いう実状に合わせることが出来ないという問題点
があつた。本発明は、本発明で言う無機・有機複
合発泡断熱材の工場での大量生産を可能にしよう
とするものである。 「発明の構成」 本発明の構成は無機・有機複合発泡性組成物の
混練後の流動可能時間、発泡可能時間、安定時間
等時間のパラメーターを中心にその混練手順を構
成し、かつそれぞれの段階に応じた混練方法を考
えたものである。理解を早めるために以下に流れ
を第1図を参考にしながら説明する。 本発明者らは種々の実験と研究を精力的に行な
い、本発明で言う無機・有機複合発泡性組成物の
混練後の安定時間の測定、発泡可能時間の測定、
反応様式の考察等々から多段分割混練を考察し、
次に述べる分割が最も連続生産に適していること
を見出だした。即ち、(a)無機質充填剤、(d)反応速
度調整剤、(e)添加剤、(f)水をミキサー1にて混練
してペーストAを得る。ペーストAのポツトライ
フは(a)無機質充填剤の種類によつて差があるが、
最低4時間以上であつた。これを撹拌ストツクす
る。ペーストAはポンプP12により定量供給を
行なう。これとは独立した系において(b)無機発泡
剤を粉末状態のまま混練部6に直接定量供給する
か又は無機発泡剤と(f)水をミキサー3で混練分散
して混練部6に定量供給する。この分散液Bとし
た場合のポツトライフは(b)無機発泡剤の種類によ
つて違うが、最低4時間以上であつた。分散液B
とした場合はポンプP24により定量供給を行な
う。ペーストAと無機発泡剤又は、分散液Bの混
練後のポツトライフはペーストA、無機発泡剤又
は分散液Bのポツトライフによつて差があるが、
最低で5分以上であつた。従つてペーストAと無
機発泡剤又は分散液Bの合流点イ5から合流点ロ
9までスクリユーミキサー又はスタテツクミキサ
ー6等を用い、その中の通過時間を5分以内にセ
ツトできる様にした。次に独立した別系のタンク
7から(c)ウレタンプレポリマーをポンプP38に
より定量供給を行ないペーストAと無機発泡剤又
は分散液Bの混練されたものとを合流点ロ9で合
流させた後溝切りスクリユーミキサー又はスタテ
ツクミキサー10にて高速混練して2秒以内に合
流点ロ9から流出点11に押出してしまう。押出
された無機・有機複合発泡性混練物は押出口下を
通過する鋼板コイル12(この他アルミコイル、
紙、ガラスペーパー、石綿紙等でも良い)上にキ
ヤツチされ面材13(クラフト紙、ポリエチクラ
フト紙、石綿紙、ガラスペーパー等のいずれか)
を介して押さえロール14で無機・有機複合発泡
断熱材を一定の厚さ形状に成形して後は所定の寸
法に連続裁断して無機・有機複合発泡断熱材成形
板15を得る。(c)ウレタンプレポリマーは水と反
応しやすいので発泡体製造停止に際して洗浄シン
ナーDを洗浄シンナータンク16からポンプP4
17により、合流点ロ9に供給して洗浄出来る様
にすると共にスタテツクミキサー6内を水洗出来
る様に水タンク18からポンプP519により合
流点イ5に供給して排出口20からペーストAと
無機発泡剤又は分散液Bの混練物を排出する。以
上の様にして無機・有機複合発泡断熱材を連続し
て製造可能とした。 (問題点を解決するための手段・特徴) 本発明は、本発明で言う無機・有機複合発泡性
組成物の発泡反応が複雑で工場生産出来ないかと
思われたものを、混練手順を種々分割してポツト
ライフ、発泡性等を実験する中で、実用に促した
分割方法と混練手順を見出だし、その混練に最も
ふさわしい混練手段と安全手段を製造工程に取り
入れる中で問題点を解決した。即ち、配合におい
て重量的に最も多くなる(a)無機質充填剤と(f)水と
を1つの系にする。この場合(b)無機発泡剤はポツ
トライフを短くするのでこちらでは入られない。
(d)反応速度調整剤、(e)添加剤は入れられる。この
様にして得た混練物ペーストAはポツトライフが
最低のもので4時間であつた。次に(b)無機発泡剤
をそのままでペーストAと定量混練するか又はさ
らに混練しやすい様に(f)水に分散する方式で定量
供給出来る様にした。この無機発泡剤のポツトラ
イフは∞時間また、分散液Bのポツトライフは最
低のもので4時間であつた。さらにペーストAと
無機発泡剤又は水に分散させた分散液Bを混練し
たもののポツトライフを測定したら、安定な発泡
体を後で形成する時間は最低のもので5分間であ
つた。さらにペーストAと無機発泡剤又はその水
分散液BとウレタンプレポリマーCを混練したも
のの発泡開始時間は最も短いもので2秒であつ
た。以上の様な各系における安定時間を見出だし
た後フローシートを組み、各工程にふさわしい様
式を取り入れ、発泡体の連続的製造を可能にし
た。 なお、ここで言う (a) 無機質充填剤とは、水硬性を有するセメント
類(a1)群、ポルトランドセメント,アルミナ
セメント,高炉セメント,フライアツシユセメ
ント,シリカセメント等と、他の無機充填材成
分a2群,2水石膏,硅石粉,炭酸カルシウム,
クレー,タルク,水酸化アルミニウム,シラス
バルーン,パーライト,アルミナ粉などがあ
り、これらの中から選ばれた1種又は2種以上
の混合物であり、 (b) 無機発泡剤とは、1価、2価のの炭酸水素金
属塩、炭酸水素アンモニウム等の中から選ばれ
た1種又は2種以上の混合物であり、 (c) ウレタンプレポリマーとはトリレンジイソシ
アネートの様なイソシアネート基を有する化合
物に、OH基数が2以上のもので5重量%以上
のオキシエチレン分を含有するポリオールと反
応させて得られるウレタンプレポリマー1種
か、2種以上、場合によつてはTDI等イソシア
ネート化合物モノマーやMEK等溶剤を混ぜた
ものであり、 (d) 反応速度調整剤とは、(a1)群のセメント類
を用いる場合におけるリターダーとしての例え
ばほうしや、クエン酸ソーダーあるいは、アク
セレーターとしての例えば塩化カルシウム、炭
酸ソーダー等である。ただし、本発明において
アクセレーターを用いる場合には無機発泡剤か
その水分散液Bの方に混練する様にする。 (e) 添加剤とは主に整泡剤等の有機系界面活性剤
であり、他には増泡剤、難燃化剤等を使用する
ことがある。 (f) 水は地下水、水道水、工業用水のいずれでも
良い。 (作 用) 本発明における製造方法によれば、本発明適用
の対象となる無機・有機複合発泡性組成物から工
場生産的に連続に無機・有機複合発泡断熱材を製
造することが出来、金属鋼板等の裏面に流し込ん
で断熱防火金属サイデイング等の断熱パネルを作
ることが出来る。 (実施例) 以下に実施例をもつて詳述する。 (実施例 1) 無機・有機複合発泡性組成物として(i)ポルトラ
ンドセメント80重量部、2水石膏20重量部(ii)ほう
しや2重量部(iii)商品名:SN−FORM200(サンノ
プコ社製)1重量部(iv)水50重量部を混練してペー
ストAを作る。次に(v)炭酸水素カリウム4重量部
と(vi)水4重量部を混練して無機発泡剤の分散液B
を作る。一定時間ごとにA+Bを混練して、混練
物をさらに(vii)(c)ウレタンプレポリマー[即ちここ
では商品名:ポリグラウトW−1型(第一工業製
薬社製)40重量%、商品名:ハイセルOH−IA
(東邦化学社製)40重量%、トリレンジイソシア
ネート20重量部から成るものを時間を区切つて数
テストピース混練して発泡させた。その時のそれ
ぞれのポツトライフ、流動性のある時間、発泡が
正常である時間などを測定した。 (実施例 2) 無機・有機複合発泡性組成物として、(i)ポルト
ランドセメント50重量部、焼石膏50重量部(ii)ほう
しや2重量部、(iii)商品名:SN−FORM200(サン
ノプコ社製)1重量部(iv)水54重量部を混練してペ
ーストAを作る。次に(v)炭酸水素カリウム4重量
部と(vi)水4重量部を混練して無機発泡剤の分散液
Bを作る。(無機発泡剤の量が多い場合は直接混
練方法をとる。)一定時間ごとにA+Bを混練し
て、混練物にさらに(vii)ウレタンプレポリマー(実
施例1)と同様の配合のものを同量混練して時間
を区切つて数テストピース発泡させた。その時の
それぞれのポツトライフ、流動性のある時間、発
泡が正常である時間を測定した。 (比較例 1) 実施例1の組成比率のものをペーストA+分散
液Bの混練物の状態に置き、低速撹拌を行ないな
がら、時間をいろいろ区切つてペーストA+無機
発泡剤の水分散液Bからなる中間混練物の一定量
抽出し、それに組成比率の合う様に(vii)ウレタンプ
レポリマーを添加混練して発泡の状態を測定し
た。ウレタンプレポリマーは実施例1と同様の配
合のものを使用した。 (比較例 2) 実施例2の組成比率のものをペーストA+無機
発泡剤の水分散液Bの混練物の状態に置き、低速
撹拌を行ないながら、時間をいろいろ区切つてペ
ーストA+分散液B無機発泡剤の水分散液Bから
なる中間混練物の一定量を抽出し、それに組成比
率の合う様に(vii)ウレタンプレポリマー(実施例1
のものと同様の配合のもの)を添加混練して発泡
の状態を測定した。以上の結果を表1に記す。
熱性に優れた無機・有機複合発泡断熱材の製造方
法に関するものである。従つて、例えば建築用内
外壁の金属サイデイングの断熱用裏打材の組造に
利用出来る。 (従来の技術) 近年、建築分野においては省エネルギーの観点
から軽量断熱材料が数多く用いられる様になり、
その製造方法も種々ある。 例えばウレタン発泡体の製造の一例として、独
立する2系統の供給管から組成に応じ定量的に有
機発泡剤を含むウレタン樹脂主材とウレタン樹脂
硬化剤を別々に送り出し混練部を通過した後、1
本の供給管から流出される様になつた単純なもの
や、ALC製造の様に1つの混練部で混練後すべ
て型に流し込み、水熱養生することを何回も繰り
返す単純バツチ式の様なごく単純なものであつ
た。このように従来の発泡体の製造においては単
純な様式で事足りるものであつたが、本発明に示
した無機・有機複合発泡体の製造においては反応
が段階的でかつ複雑に絡み合うために、このよう
な従来の製造技術では実状に合わなかつた。そこ
で本発明者らは鋭意研究した結果本発明を完成す
るに至つた。 「発明の目的」 本発明の目的としては不燃性、または準不燃性
でかつ軽量で断熱性に優れた無機・有機複合発泡
断熱材の製造方法を提供することにある。 (発明が解決しようとする問題点) 従来の技術で述べた様に本発明の無機・有機複
合発泡体の製造においては反応が複雑でかつ急激
であり、従来の製造方法では工場での大量生産と
いう実状に合わせることが出来ないという問題点
があつた。本発明は、本発明で言う無機・有機複
合発泡断熱材の工場での大量生産を可能にしよう
とするものである。 「発明の構成」 本発明の構成は無機・有機複合発泡性組成物の
混練後の流動可能時間、発泡可能時間、安定時間
等時間のパラメーターを中心にその混練手順を構
成し、かつそれぞれの段階に応じた混練方法を考
えたものである。理解を早めるために以下に流れ
を第1図を参考にしながら説明する。 本発明者らは種々の実験と研究を精力的に行な
い、本発明で言う無機・有機複合発泡性組成物の
混練後の安定時間の測定、発泡可能時間の測定、
反応様式の考察等々から多段分割混練を考察し、
次に述べる分割が最も連続生産に適していること
を見出だした。即ち、(a)無機質充填剤、(d)反応速
度調整剤、(e)添加剤、(f)水をミキサー1にて混練
してペーストAを得る。ペーストAのポツトライ
フは(a)無機質充填剤の種類によつて差があるが、
最低4時間以上であつた。これを撹拌ストツクす
る。ペーストAはポンプP12により定量供給を
行なう。これとは独立した系において(b)無機発泡
剤を粉末状態のまま混練部6に直接定量供給する
か又は無機発泡剤と(f)水をミキサー3で混練分散
して混練部6に定量供給する。この分散液Bとし
た場合のポツトライフは(b)無機発泡剤の種類によ
つて違うが、最低4時間以上であつた。分散液B
とした場合はポンプP24により定量供給を行な
う。ペーストAと無機発泡剤又は、分散液Bの混
練後のポツトライフはペーストA、無機発泡剤又
は分散液Bのポツトライフによつて差があるが、
最低で5分以上であつた。従つてペーストAと無
機発泡剤又は分散液Bの合流点イ5から合流点ロ
9までスクリユーミキサー又はスタテツクミキサ
ー6等を用い、その中の通過時間を5分以内にセ
ツトできる様にした。次に独立した別系のタンク
7から(c)ウレタンプレポリマーをポンプP38に
より定量供給を行ないペーストAと無機発泡剤又
は分散液Bの混練されたものとを合流点ロ9で合
流させた後溝切りスクリユーミキサー又はスタテ
ツクミキサー10にて高速混練して2秒以内に合
流点ロ9から流出点11に押出してしまう。押出
された無機・有機複合発泡性混練物は押出口下を
通過する鋼板コイル12(この他アルミコイル、
紙、ガラスペーパー、石綿紙等でも良い)上にキ
ヤツチされ面材13(クラフト紙、ポリエチクラ
フト紙、石綿紙、ガラスペーパー等のいずれか)
を介して押さえロール14で無機・有機複合発泡
断熱材を一定の厚さ形状に成形して後は所定の寸
法に連続裁断して無機・有機複合発泡断熱材成形
板15を得る。(c)ウレタンプレポリマーは水と反
応しやすいので発泡体製造停止に際して洗浄シン
ナーDを洗浄シンナータンク16からポンプP4
17により、合流点ロ9に供給して洗浄出来る様
にすると共にスタテツクミキサー6内を水洗出来
る様に水タンク18からポンプP519により合
流点イ5に供給して排出口20からペーストAと
無機発泡剤又は分散液Bの混練物を排出する。以
上の様にして無機・有機複合発泡断熱材を連続し
て製造可能とした。 (問題点を解決するための手段・特徴) 本発明は、本発明で言う無機・有機複合発泡性
組成物の発泡反応が複雑で工場生産出来ないかと
思われたものを、混練手順を種々分割してポツト
ライフ、発泡性等を実験する中で、実用に促した
分割方法と混練手順を見出だし、その混練に最も
ふさわしい混練手段と安全手段を製造工程に取り
入れる中で問題点を解決した。即ち、配合におい
て重量的に最も多くなる(a)無機質充填剤と(f)水と
を1つの系にする。この場合(b)無機発泡剤はポツ
トライフを短くするのでこちらでは入られない。
(d)反応速度調整剤、(e)添加剤は入れられる。この
様にして得た混練物ペーストAはポツトライフが
最低のもので4時間であつた。次に(b)無機発泡剤
をそのままでペーストAと定量混練するか又はさ
らに混練しやすい様に(f)水に分散する方式で定量
供給出来る様にした。この無機発泡剤のポツトラ
イフは∞時間また、分散液Bのポツトライフは最
低のもので4時間であつた。さらにペーストAと
無機発泡剤又は水に分散させた分散液Bを混練し
たもののポツトライフを測定したら、安定な発泡
体を後で形成する時間は最低のもので5分間であ
つた。さらにペーストAと無機発泡剤又はその水
分散液BとウレタンプレポリマーCを混練したも
のの発泡開始時間は最も短いもので2秒であつ
た。以上の様な各系における安定時間を見出だし
た後フローシートを組み、各工程にふさわしい様
式を取り入れ、発泡体の連続的製造を可能にし
た。 なお、ここで言う (a) 無機質充填剤とは、水硬性を有するセメント
類(a1)群、ポルトランドセメント,アルミナ
セメント,高炉セメント,フライアツシユセメ
ント,シリカセメント等と、他の無機充填材成
分a2群,2水石膏,硅石粉,炭酸カルシウム,
クレー,タルク,水酸化アルミニウム,シラス
バルーン,パーライト,アルミナ粉などがあ
り、これらの中から選ばれた1種又は2種以上
の混合物であり、 (b) 無機発泡剤とは、1価、2価のの炭酸水素金
属塩、炭酸水素アンモニウム等の中から選ばれ
た1種又は2種以上の混合物であり、 (c) ウレタンプレポリマーとはトリレンジイソシ
アネートの様なイソシアネート基を有する化合
物に、OH基数が2以上のもので5重量%以上
のオキシエチレン分を含有するポリオールと反
応させて得られるウレタンプレポリマー1種
か、2種以上、場合によつてはTDI等イソシア
ネート化合物モノマーやMEK等溶剤を混ぜた
ものであり、 (d) 反応速度調整剤とは、(a1)群のセメント類
を用いる場合におけるリターダーとしての例え
ばほうしや、クエン酸ソーダーあるいは、アク
セレーターとしての例えば塩化カルシウム、炭
酸ソーダー等である。ただし、本発明において
アクセレーターを用いる場合には無機発泡剤か
その水分散液Bの方に混練する様にする。 (e) 添加剤とは主に整泡剤等の有機系界面活性剤
であり、他には増泡剤、難燃化剤等を使用する
ことがある。 (f) 水は地下水、水道水、工業用水のいずれでも
良い。 (作 用) 本発明における製造方法によれば、本発明適用
の対象となる無機・有機複合発泡性組成物から工
場生産的に連続に無機・有機複合発泡断熱材を製
造することが出来、金属鋼板等の裏面に流し込ん
で断熱防火金属サイデイング等の断熱パネルを作
ることが出来る。 (実施例) 以下に実施例をもつて詳述する。 (実施例 1) 無機・有機複合発泡性組成物として(i)ポルトラ
ンドセメント80重量部、2水石膏20重量部(ii)ほう
しや2重量部(iii)商品名:SN−FORM200(サンノ
プコ社製)1重量部(iv)水50重量部を混練してペー
ストAを作る。次に(v)炭酸水素カリウム4重量部
と(vi)水4重量部を混練して無機発泡剤の分散液B
を作る。一定時間ごとにA+Bを混練して、混練
物をさらに(vii)(c)ウレタンプレポリマー[即ちここ
では商品名:ポリグラウトW−1型(第一工業製
薬社製)40重量%、商品名:ハイセルOH−IA
(東邦化学社製)40重量%、トリレンジイソシア
ネート20重量部から成るものを時間を区切つて数
テストピース混練して発泡させた。その時のそれ
ぞれのポツトライフ、流動性のある時間、発泡が
正常である時間などを測定した。 (実施例 2) 無機・有機複合発泡性組成物として、(i)ポルト
ランドセメント50重量部、焼石膏50重量部(ii)ほう
しや2重量部、(iii)商品名:SN−FORM200(サン
ノプコ社製)1重量部(iv)水54重量部を混練してペ
ーストAを作る。次に(v)炭酸水素カリウム4重量
部と(vi)水4重量部を混練して無機発泡剤の分散液
Bを作る。(無機発泡剤の量が多い場合は直接混
練方法をとる。)一定時間ごとにA+Bを混練し
て、混練物にさらに(vii)ウレタンプレポリマー(実
施例1)と同様の配合のものを同量混練して時間
を区切つて数テストピース発泡させた。その時の
それぞれのポツトライフ、流動性のある時間、発
泡が正常である時間を測定した。 (比較例 1) 実施例1の組成比率のものをペーストA+分散
液Bの混練物の状態に置き、低速撹拌を行ないな
がら、時間をいろいろ区切つてペーストA+無機
発泡剤の水分散液Bからなる中間混練物の一定量
抽出し、それに組成比率の合う様に(vii)ウレタンプ
レポリマーを添加混練して発泡の状態を測定し
た。ウレタンプレポリマーは実施例1と同様の配
合のものを使用した。 (比較例 2) 実施例2の組成比率のものをペーストA+無機
発泡剤の水分散液Bの混練物の状態に置き、低速
撹拌を行ないながら、時間をいろいろ区切つてペ
ーストA+分散液B無機発泡剤の水分散液Bから
なる中間混練物の一定量を抽出し、それに組成比
率の合う様に(vii)ウレタンプレポリマー(実施例1
のものと同様の配合のもの)を添加混練して発泡
の状態を測定した。以上の結果を表1に記す。
【表】
*ここでポツトライフとは発泡状態が一定のもの
が得られる間の時間を言う。
(発明の効果) 以上の試験結果より明らかな様に、本発明にお
いては無機・有機複合発泡体の製造に当たり、実
験結果の実施例1〜2で示す様に無機・有機複合
発泡性組成物のうち組成割合の多いもので混練に
時間も多く必要な(a)無機質充填剤+(d)反応速度調
整剤+(e)添加剤+(f)水の部分を混練し、4時間以
上ストツクすることが出来る様になり、実生産を
現実的なものにすることが出来る様になつた。
が得られる間の時間を言う。
(発明の効果) 以上の試験結果より明らかな様に、本発明にお
いては無機・有機複合発泡体の製造に当たり、実
験結果の実施例1〜2で示す様に無機・有機複合
発泡性組成物のうち組成割合の多いもので混練に
時間も多く必要な(a)無機質充填剤+(d)反応速度調
整剤+(e)添加剤+(f)水の部分を混練し、4時間以
上ストツクすることが出来る様になり、実生産を
現実的なものにすることが出来る様になつた。
第1図は本発明の実施態様を示す工程図であ
る。1は(a)無機質充填剤、(d)反応速度調整剤、(e)
添加剤、(f)水の混練用ミキサーであり、3は(b)無
機発泡剤、(f)水の混練用ミキサーである。1で混
練されたペーストAと3で混練されたペーストB
はそれぞれ2と4のポンプP1,ポンプP2で供給
されて6の混練部に送られる。7のCウレタンプ
レポリマー用タンクから8のポンプP3によつて
送り出されたウレタンプレポリマーは10のミキ
サーでペーストA,Bの混練物と共に高速混練さ
れて、12の鋼板コイル上にキヤツチされる。1
4の押さえロールで13の面材の上より押さえ成
形されて15の成形板となる。16の洗浄シンナー
タンクからはシンナーが供給されて10のミキサ
ー洗浄に使用される。18の水タンクからは水が
供給されて6の混練部の洗浄に使用される。
る。1は(a)無機質充填剤、(d)反応速度調整剤、(e)
添加剤、(f)水の混練用ミキサーであり、3は(b)無
機発泡剤、(f)水の混練用ミキサーである。1で混
練されたペーストAと3で混練されたペーストB
はそれぞれ2と4のポンプP1,ポンプP2で供給
されて6の混練部に送られる。7のCウレタンプ
レポリマー用タンクから8のポンプP3によつて
送り出されたウレタンプレポリマーは10のミキ
サーでペーストA,Bの混練物と共に高速混練さ
れて、12の鋼板コイル上にキヤツチされる。1
4の押さえロールで13の面材の上より押さえ成
形されて15の成形板となる。16の洗浄シンナー
タンクからはシンナーが供給されて10のミキサ
ー洗浄に使用される。18の水タンクからは水が
供給されて6の混練部の洗浄に使用される。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 製造に用いる組成物と組成比率が (a1) 水硬性を有するセメント類 (a2) 水石膏、硅石粉、水酸化アルミニウム、
シラスバルーン、アルミナ粉など (a1),(a2)成分より選ばれる無機質充填材
(a) 100重量部 (b) 無機発泡剤(a)に対して 1〜40重量部 (c) ウレタンプレポリマー (a)に対して 2〜40重量部 (d) 反応速度調整剤をa1成分を用いる時 (a1)に対して 0.1〜20重量部 (e) 整泡剤、増粘剤、難燃化剤等の添化剤を (a)に対して 0〜20重量部 (f) 水 (a)に対して 10〜200重量部 であり、 製造時の混練手順として (i) (a)無機質充填剤、(d)反応速度調整剤、(e)添化
剤、(f)水を混練しペースト化し独立流路を形成
する。 (ii) (b)無機質発泡剤を粉末状態そのままで定量供
給する経路を作るか、または、(f)水と(b)無機質
発泡剤を混練し分散状態とし独立流路を形成す
るかどちらかにする。 (iii) (i),(ii)から組成比率に応じ、独立に供給され
た後1本に統合し、スクリユーミキサーまたは
スタテツクミキサーで混練して送り出すか、ま
たは5分以内に消費可能な容量を有する混練機
を2基設け、バツヂ式混練を交互に繰り返して
連続的に送り出した後、 (iv) 他の独立した流路から組成比率に応じ(C)ウレ
タンプレポリマーとスクリユー式混練または衝
突混練またはスプレー混練して短時間(2秒程
度)のうちに1度混練したものはすべて混練部
から流出させ、クラフト紙等の面材を介してロ
ールで押さえながら発泡体を連続して形成する
ことを特徴とする無機・有機複合発泡断熱材の
製造方法。 2 特許請求の範囲第1項(iv)記載のウレタンプレ
ポリマーとペーストの混練部が必要に応じて溶剤
洗浄可能となつたものを用いることを特徴とする
無機・有機複合発泡断熱材の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59263477A JPS61141511A (ja) | 1984-12-13 | 1984-12-13 | 無機・有機複合発泡断熱材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59263477A JPS61141511A (ja) | 1984-12-13 | 1984-12-13 | 無機・有機複合発泡断熱材の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61141511A JPS61141511A (ja) | 1986-06-28 |
| JPH0341043B2 true JPH0341043B2 (ja) | 1991-06-20 |
Family
ID=17390050
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59263477A Granted JPS61141511A (ja) | 1984-12-13 | 1984-12-13 | 無機・有機複合発泡断熱材の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61141511A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0278505A (ja) * | 1988-09-14 | 1990-03-19 | Noritake Co Ltd | 二液性樹脂の混合吐出装置 |
| BE1009260A3 (nl) * | 1995-03-24 | 1997-01-07 | Wilfried Blocken | Isolatiemortel. |
| CN106915142B (zh) * | 2017-03-15 | 2018-11-23 | 江苏理工学院 | 增材制造铝合金板坯包铝连轧装置 |
| US20220410528A1 (en) * | 2021-06-28 | 2022-12-29 | Saint-Gobain Performance Plastics Corporation | Multilayer composite with thermal barrier properties |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57109626A (en) * | 1980-12-27 | 1982-07-08 | Kubota Ltd | Manufacture of architectural panel |
-
1984
- 1984-12-13 JP JP59263477A patent/JPS61141511A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61141511A (ja) | 1986-06-28 |
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