JPH0341138Y2 - - Google Patents
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- JPH0341138Y2 JPH0341138Y2 JP1985073800U JP7380085U JPH0341138Y2 JP H0341138 Y2 JPH0341138 Y2 JP H0341138Y2 JP 1985073800 U JP1985073800 U JP 1985073800U JP 7380085 U JP7380085 U JP 7380085U JP H0341138 Y2 JPH0341138 Y2 JP H0341138Y2
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- Japan
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- cylinder
- cylinder member
- diameter
- telescopic
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Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、高所作業台、伸縮アンテナ、伸縮照
明燈などに利用される単動テレスコープ式シリン
ダ装置に関し、特に、複数個の筒状部材をテレス
コープ式に相互連結してなる支持外筒の内部に、
複数個のシリンダ部材からなるテレスコープ式流
体圧シリンダが、上記支持外筒と逆向きにして且
つこれと連動可能に配備されたテレスコープ式シ
リンダ装置に関する。
明燈などに利用される単動テレスコープ式シリン
ダ装置に関し、特に、複数個の筒状部材をテレス
コープ式に相互連結してなる支持外筒の内部に、
複数個のシリンダ部材からなるテレスコープ式流
体圧シリンダが、上記支持外筒と逆向きにして且
つこれと連動可能に配備されたテレスコープ式シ
リンダ装置に関する。
(従来の技術)
第3図は従来の単動型テレスコープ式シリンダ
装置を示したもので、このシリンダ装置は、例え
ば4個の筒状部材11a,11b,11c,11
dがテレスコープ式に相互連結されてなる支持外
筒11と、同じく4個のシリンダ部材12a,1
2b,12c,12dから構成されていて、支持
外筒11の内部に該支持外筒と逆向きに配置され
たテレスコープ式流体圧シリンダ12と、からな
り、そしてこの流体圧シリンダ12における最大
径のシリンダ部材12aは支持外筒11における
最小径の有底筒状部材11d内に遊嵌されてこれ
に一体的に連結され、また最大径の筒状部材11
aに最小径のシリンダ部材12が一体的に連結さ
れている。
装置を示したもので、このシリンダ装置は、例え
ば4個の筒状部材11a,11b,11c,11
dがテレスコープ式に相互連結されてなる支持外
筒11と、同じく4個のシリンダ部材12a,1
2b,12c,12dから構成されていて、支持
外筒11の内部に該支持外筒と逆向きに配置され
たテレスコープ式流体圧シリンダ12と、からな
り、そしてこの流体圧シリンダ12における最大
径のシリンダ部材12aは支持外筒11における
最小径の有底筒状部材11d内に遊嵌されてこれ
に一体的に連結され、また最大径の筒状部材11
aに最小径のシリンダ部材12が一体的に連結さ
れている。
(考案が解決しようとする問題点)
ところで、上記従来のシリンダ装置では、支持
外筒11における最小径の筒状部材11d内に流
体圧シリンダ2における最大径のシリンダ部材1
2aが軸方向移動不可に嵌合されており、換言す
れが筒状部材11dがシリンダ部材12aに被嵌
されて両者が常時に重合した状態となるため、当
該シリンダ装置の伸長時の長さはこの最小径の筒
状部材11dが存在していてもしていなくてもほ
とんど変わらないことになり、したがつてこれが
存在していればそれだけ外径が太くなり、重量が
増し、コストも高くつくと云える。
外筒11における最小径の筒状部材11d内に流
体圧シリンダ2における最大径のシリンダ部材1
2aが軸方向移動不可に嵌合されており、換言す
れが筒状部材11dがシリンダ部材12aに被嵌
されて両者が常時に重合した状態となるため、当
該シリンダ装置の伸長時の長さはこの最小径の筒
状部材11dが存在していてもしていなくてもほ
とんど変わらないことになり、したがつてこれが
存在していればそれだけ外径が太くなり、重量が
増し、コストも高くつくと云える。
(問題点を解決するための技術的手段)
本考案は上記に鑑み、従来のシリンダ装置にお
いて云わば不要物とされる最小径の筒状部材11
dを排除し、なお且つ最大径シリンダ部材の強度
向上を目的としたもので、而して本考案の技術的
手段は、複数個の筒状部材1a〜1cをテレスコ
ープ式の相互連結してなる垂直支持外筒1の内部
に、複数個のシリンダ部材2d〜2aからなるテ
レスコープ式垂直流体圧シリンダ2が、上記垂直
支持外筒1と逆向きにして且つこれと連動可能に
配備されたテレスコープ式単動形シリンダ装置に
おいて、テレスコープ式流体シリンダ2における
最小径のシリンダ部材2dを支持外筒1における
最大径の筒状部材1aに一体的に連結し且つ最大
径のシリンダ部材2aを最小径の筒状部材1cに
対しスライド可能に支持させて、当該シリンダ装
置の伸長時に最大径のシリンダ部材2aが最小径
の筒状部材1cの先端から突出するようにすると
共に、伸長時のテレスコープ式流体圧シリンダ2
における1段目の(最大径の次の)シリンダ部材
2bの先端部に設けられた摺動支持部材4が支持
外筒1における最小径の筒状部材1cの先端部に
設けられた摺動支持部材5の位置よりも最大径の
シリンダ部材2aの軸方向上方側へ突入するよう
に構成したことを特徴とするものである。
いて云わば不要物とされる最小径の筒状部材11
dを排除し、なお且つ最大径シリンダ部材の強度
向上を目的としたもので、而して本考案の技術的
手段は、複数個の筒状部材1a〜1cをテレスコ
ープ式の相互連結してなる垂直支持外筒1の内部
に、複数個のシリンダ部材2d〜2aからなるテ
レスコープ式垂直流体圧シリンダ2が、上記垂直
支持外筒1と逆向きにして且つこれと連動可能に
配備されたテレスコープ式単動形シリンダ装置に
おいて、テレスコープ式流体シリンダ2における
最小径のシリンダ部材2dを支持外筒1における
最大径の筒状部材1aに一体的に連結し且つ最大
径のシリンダ部材2aを最小径の筒状部材1cに
対しスライド可能に支持させて、当該シリンダ装
置の伸長時に最大径のシリンダ部材2aが最小径
の筒状部材1cの先端から突出するようにすると
共に、伸長時のテレスコープ式流体圧シリンダ2
における1段目の(最大径の次の)シリンダ部材
2bの先端部に設けられた摺動支持部材4が支持
外筒1における最小径の筒状部材1cの先端部に
設けられた摺動支持部材5の位置よりも最大径の
シリンダ部材2aの軸方向上方側へ突入するよう
に構成したことを特徴とするものである。
(作用)
受圧面積差によつて、まず最大径のシリンダ部
材2aが伸長し、該シリンダ部材2aが伸長端に
達すると、次に次段のシリンダ部材2bが伸長
し、続いてその下段のシリンダ部材2cが伸長す
る。そしてこれらのシリンダ部材の伸長と伴つ
て、これらに係合されて上段の最小径筒状部材1
cが伸長し、次に下段の筒状部材1bが伸長す
る。
材2aが伸長し、該シリンダ部材2aが伸長端に
達すると、次に次段のシリンダ部材2bが伸長
し、続いてその下段のシリンダ部材2cが伸長す
る。そしてこれらのシリンダ部材の伸長と伴つ
て、これらに係合されて上段の最小径筒状部材1
cが伸長し、次に下段の筒状部材1bが伸長す
る。
そして第1段伸長時において、最大径シリンダ
部材2aは上段の最小径筒状部材1cより、さら
に上方に突出し、この状態で上方に突出したシリ
ンダ部材2aは、最上段筒状部材1cの上端部内
周面に突設した摺動支持部材5が該シリンダ部材
2aの外周面に接し、次段(1段目)のシリンダ
部材2bの上端部外周に突設した摺動支持部材4
が最上段シリンダ部材2aの内周面に接すること
によつて、両摺動支持部材5,4を介して最上段
シリンダ部材2aは最上段筒状部材1cと次段
(1段目)のシリンダ部材に2bとに挟まれて強
固に支持されることになる。
部材2aは上段の最小径筒状部材1cより、さら
に上方に突出し、この状態で上方に突出したシリ
ンダ部材2aは、最上段筒状部材1cの上端部内
周面に突設した摺動支持部材5が該シリンダ部材
2aの外周面に接し、次段(1段目)のシリンダ
部材2bの上端部外周に突設した摺動支持部材4
が最上段シリンダ部材2aの内周面に接すること
によつて、両摺動支持部材5,4を介して最上段
シリンダ部材2aは最上段筒状部材1cと次段
(1段目)のシリンダ部材に2bとに挟まれて強
固に支持されることになる。
(実施例)
以下本考案の一実施例を第1図及び第2図にも
とづいて説明する。
とづいて説明する。
第1図は高所作業台に使用される単動型のテレ
スコープ式シリンダ装置を伸長状態にて示したも
のであり、第2図は同シリンダ装置の収縮状態を
示している。このテレスコープ式シリンダ装置
は、それぞれ断面が円形状をなしている3個の筒
状部材1a,1b,1cをテレスコープ式に相互
連結してなる支持外筒1と、4個のシリンダ部材
2a,2b、2c,2dから構成されて、支持外
筒1内部に該支持外筒と逆向きに配装された3段
型のテレスコープ式油圧シリンダ2と、からな
り、支持外筒1における最大径の(最下段の)筒
状部材1aと油圧シリンダ2における最小径の
(3段目の)シリンダ部材2dとが連結部材3を
介して一体的に連結され、そして油圧シリンダ2
における最大径の(基本の)シリンダ部材2a
は、支持外筒1における最上段の最小径筒状部材
1cに対しスライド可能に支持されていて、当該
シリンダ装置の伸長時にこの最小径筒状部材cの
先端から突出するようになつている。
スコープ式シリンダ装置を伸長状態にて示したも
のであり、第2図は同シリンダ装置の収縮状態を
示している。このテレスコープ式シリンダ装置
は、それぞれ断面が円形状をなしている3個の筒
状部材1a,1b,1cをテレスコープ式に相互
連結してなる支持外筒1と、4個のシリンダ部材
2a,2b、2c,2dから構成されて、支持外
筒1内部に該支持外筒と逆向きに配装された3段
型のテレスコープ式油圧シリンダ2と、からな
り、支持外筒1における最大径の(最下段の)筒
状部材1aと油圧シリンダ2における最小径の
(3段目の)シリンダ部材2dとが連結部材3を
介して一体的に連結され、そして油圧シリンダ2
における最大径の(基本の)シリンダ部材2a
は、支持外筒1における最上段の最小径筒状部材
1cに対しスライド可能に支持されていて、当該
シリンダ装置の伸長時にこの最小径筒状部材cの
先端から突出するようになつている。
また、第1図に示すようなシリンダ装置の最大
伸長時に油圧シリンダ2における一段目のシリン
ダ部材2bの先端部に設けられた摺動支持部材4
が支持外筒1における最小径の筒状部材の先端部
に設けられた摺動支持部材5の位置よりも最大径
シリンダ部材2aの内部軸方向上方側へ突入する
ように構成されている。すなわち、シリンダ装置
が伸長するにあたり1段目のシリンダ部材2bの
基端部摺動支持部材4が最小径筒状部材1cの先
端側摺動支持部材5の位置よりも適当な距離だけ
最大シリンダ部材2aの軸方向上方側へ突入した
状態でこの1段目のシリンダ部材2bの所要部に
設けられたストツパ6が最大径シリンダ部材2a
の基端部に設けられた摺動支持部材7に当接する
ようにしてあつて、斯る状態において最大径シリ
ンダ部材2aはその内周面側から上下2箇所の摺
動支持部材4,7により支持されと共にこれらの
摺動支持部材4,7の中間に位置する摺動部材5
により外周面側から支持されることになり、それ
によつて伸長時、特に最大伸長時に生起され易い
最大径シリンダ部材2aの横荷重に対する強度が
上がり、また座屈が防止される。
伸長時に油圧シリンダ2における一段目のシリン
ダ部材2bの先端部に設けられた摺動支持部材4
が支持外筒1における最小径の筒状部材の先端部
に設けられた摺動支持部材5の位置よりも最大径
シリンダ部材2aの内部軸方向上方側へ突入する
ように構成されている。すなわち、シリンダ装置
が伸長するにあたり1段目のシリンダ部材2bの
基端部摺動支持部材4が最小径筒状部材1cの先
端側摺動支持部材5の位置よりも適当な距離だけ
最大シリンダ部材2aの軸方向上方側へ突入した
状態でこの1段目のシリンダ部材2bの所要部に
設けられたストツパ6が最大径シリンダ部材2a
の基端部に設けられた摺動支持部材7に当接する
ようにしてあつて、斯る状態において最大径シリ
ンダ部材2aはその内周面側から上下2箇所の摺
動支持部材4,7により支持されと共にこれらの
摺動支持部材4,7の中間に位置する摺動部材5
により外周面側から支持されることになり、それ
によつて伸長時、特に最大伸長時に生起され易い
最大径シリンダ部材2aの横荷重に対する強度が
上がり、また座屈が防止される。
更に、第1図から明らかなように、最大径のシ
リンダ部材2aにはその内周面の基端部側にシー
ル部材13が設けられ、そして前記1段目のシリ
ンダ部材2bの側壁にはその先端部に油連通孔8
が穿設されていて、このシリンダ部材2b内部の
油がこの連通孔8を通じてこのシリンダ部材2b
の外周面と最大径シリンダ部材2aの基端部内周
面との間に形成される環状空間部9内に流入する
ようになつており、また2段目のシリンダ部材2
cの側壁にもその先端部に油連通孔10が設けら
れて、これを介しこのシリンダ部材2c内部の油
がこのシリンダ部材2cの外周面と1段目のシリ
ンダ部材2bの基端部内周面との間に形成される
環状空間部に流入するようになつている。そして
3段目の(最終段の)シリンダ部材2dにはその
外周面の先端部側にシール部材14が設けてあつ
て、このシリンダ部材2dの外周面側への油の流
入はない。尚、1段目のシリンダ部材2b内周面
の基端部にはシール部材15が設けてある。した
がつてこのような構成によれば、このテレスコー
プ式シリンダ装置の伸縮作動において1段目のシ
リンダ部材2bの作動出力は同シリンダ部材2b
の外径により定まり、また2段目のシリンダ部材
2cの作動出力は同シリンダ部材2cの外径で定
まり、そして3段目の最小径シリンダ部材2dの
作動出力は上記2段目のシリンダ部材2cの内径
によつて定まることになり、このためテレスコー
プ式シリンダに特有の各シリンダ部材の径の相違
による速度の変化を最小限に押えることができ
る。因みに、第3図に示す従来のテレスコープ式
シリンダ装置によると、1段目のシリンダ部材1
2bの作動出力は最大径のシリンダ部材12aの
内径により、また2段目のシリンダ部材12cの
それは1段目シリンダ部材12bの内径により、
そして3段目のシリンダ部材12dの作動出力は
2段目のシリンダ部材12cの内径により定まる
ことから、1段目のシリンダ部材12bの作動速
度と3段目の作動速度との差が相当大きくなる。
この点、第1図に示すシリンダ装置によるときは
上記のように1段目のシリンダ部材2bの作動出
力がこの1段目シリンダ部材2bの外径に依るた
め、最大径シリンダ部材の2aの内径と1段目の
シリンダ部材2bの外径との差違分だけ速度変化
を少なくできることになる。
リンダ部材2aにはその内周面の基端部側にシー
ル部材13が設けられ、そして前記1段目のシリ
ンダ部材2bの側壁にはその先端部に油連通孔8
が穿設されていて、このシリンダ部材2b内部の
油がこの連通孔8を通じてこのシリンダ部材2b
の外周面と最大径シリンダ部材2aの基端部内周
面との間に形成される環状空間部9内に流入する
ようになつており、また2段目のシリンダ部材2
cの側壁にもその先端部に油連通孔10が設けら
れて、これを介しこのシリンダ部材2c内部の油
がこのシリンダ部材2cの外周面と1段目のシリ
ンダ部材2bの基端部内周面との間に形成される
環状空間部に流入するようになつている。そして
3段目の(最終段の)シリンダ部材2dにはその
外周面の先端部側にシール部材14が設けてあつ
て、このシリンダ部材2dの外周面側への油の流
入はない。尚、1段目のシリンダ部材2b内周面
の基端部にはシール部材15が設けてある。した
がつてこのような構成によれば、このテレスコー
プ式シリンダ装置の伸縮作動において1段目のシ
リンダ部材2bの作動出力は同シリンダ部材2b
の外径により定まり、また2段目のシリンダ部材
2cの作動出力は同シリンダ部材2cの外径で定
まり、そして3段目の最小径シリンダ部材2dの
作動出力は上記2段目のシリンダ部材2cの内径
によつて定まることになり、このためテレスコー
プ式シリンダに特有の各シリンダ部材の径の相違
による速度の変化を最小限に押えることができ
る。因みに、第3図に示す従来のテレスコープ式
シリンダ装置によると、1段目のシリンダ部材1
2bの作動出力は最大径のシリンダ部材12aの
内径により、また2段目のシリンダ部材12cの
それは1段目シリンダ部材12bの内径により、
そして3段目のシリンダ部材12dの作動出力は
2段目のシリンダ部材12cの内径により定まる
ことから、1段目のシリンダ部材12bの作動速
度と3段目の作動速度との差が相当大きくなる。
この点、第1図に示すシリンダ装置によるときは
上記のように1段目のシリンダ部材2bの作動出
力がこの1段目シリンダ部材2bの外径に依るた
め、最大径シリンダ部材の2aの内径と1段目の
シリンダ部材2bの外径との差違分だけ速度変化
を少なくできることになる。
第1図、第2図において16は座屈防止用のガ
イド部材で、油圧シリンダ2における2段目のシ
リンダ2cの基端部に取付けてあつて、このガイ
ド部材14は支持外筒1における1段目の筒状部
材1bの内周面を摺動するようになつている。1
7,18は給排油ポートで、これを通じて油圧シ
リンダ2に対する給排油がなされる。
イド部材で、油圧シリンダ2における2段目のシ
リンダ2cの基端部に取付けてあつて、このガイ
ド部材14は支持外筒1における1段目の筒状部
材1bの内周面を摺動するようになつている。1
7,18は給排油ポートで、これを通じて油圧シ
リンダ2に対する給排油がなされる。
尚、実施例では支持外筒1をそれぞれ断面円形
状の筒状部材にて構成したが、断面が多角形の筒
状部材で構成することもできる。また、図示は省
略したが、この支持外筒1を構成している断面円
形状の筒状部材1a,1b,1c相互間には適当
な回転防止手段が設けられている。
状の筒状部材にて構成したが、断面が多角形の筒
状部材で構成することもできる。また、図示は省
略したが、この支持外筒1を構成している断面円
形状の筒状部材1a,1b,1c相互間には適当
な回転防止手段が設けられている。
(考案の効果)
本考案によれば、従来のシリンダ装置において
最大径のシリンダ部材と重合するように設けられ
ていた筒状部材が不要となるため、それだけ部材
点数が少なくなつて重量の軽減化及びローコスト
化を図ることができる効果がある。
最大径のシリンダ部材と重合するように設けられ
ていた筒状部材が不要となるため、それだけ部材
点数が少なくなつて重量の軽減化及びローコスト
化を図ることができる効果がある。
特に本考案によれば、伸長時のテレスコープ式
流体圧シリンダにおける1段目の(最大径の次
の)シリンダ部材の先端部に設けられた摺動支持
部材が支持外筒における最小径の筒状部材の先端
部に設けられた摺動支持部材の位置よりも最大径
のシリンダ部材の軸方向上方側へ突入するように
構成したため、たとえば最上段のシリンダ部材が
筒状部材に重合補強されなくても、前記最小径筒
状部材と最大径シリンダ部材との境界部分(ネツ
ク部)の強度向上を図つて安全に使用することが
でき、特に横荷重に比較的弱い長尺シリンダを用
いる場合に有効である。
流体圧シリンダにおける1段目の(最大径の次
の)シリンダ部材の先端部に設けられた摺動支持
部材が支持外筒における最小径の筒状部材の先端
部に設けられた摺動支持部材の位置よりも最大径
のシリンダ部材の軸方向上方側へ突入するように
構成したため、たとえば最上段のシリンダ部材が
筒状部材に重合補強されなくても、前記最小径筒
状部材と最大径シリンダ部材との境界部分(ネツ
ク部)の強度向上を図つて安全に使用することが
でき、特に横荷重に比較的弱い長尺シリンダを用
いる場合に有効である。
第1図は本考案の一実施例を示す伸長状態での
テレスコープ式シリンダ装置はの半縦断面図、第
2図は同上のテレスコープ式シリンダ装置を収縮
状態で示す半縦断面図、第3図は従来のテレスコ
ープ式シリンダ装置を示す縦断面図である。 1……支持外筒、1a,1b,1c……筒状部
材、2……テレスコープ式油圧シリンダ、2a,
2b,2c,2d……シリンダ部材、4,5,7
……摺動支持部材、13,14,15……シール
部材。
テレスコープ式シリンダ装置はの半縦断面図、第
2図は同上のテレスコープ式シリンダ装置を収縮
状態で示す半縦断面図、第3図は従来のテレスコ
ープ式シリンダ装置を示す縦断面図である。 1……支持外筒、1a,1b,1c……筒状部
材、2……テレスコープ式油圧シリンダ、2a,
2b,2c,2d……シリンダ部材、4,5,7
……摺動支持部材、13,14,15……シール
部材。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 複数個の筒状部材をテレスコープ式に相互連
結してなる垂直支持外筒の内部に、複数個のシ
リンダ部材からなるテレスコープ式垂直流体圧
シリンダが、上記支持外筒と逆向きにして且つ
これと連動可能に配備されたテレスコープ式単
動形シリンダ装置において、上記流体圧シリン
ダにおける最小径のシリンダ部材を上記支持外
筒における最大径の筒状部材に一体的に連結し
且つ最大径のシリンダ部材を最小径の筒状部材
に対しスライド可能に支持させ、而して当該シ
リンダ装置の伸長時に最大径のシリンダ部材が
最小径の筒状部材の先端から突出するようにす
ると共に、伸長時のテレスコープ式流体圧シリ
ンダにおける1段目の(最大径の次の)シリン
ダ部材の先端部に設けられた摺動支持部材が支
持外筒における最小径の筒状部材の先端部に設
けられた摺動支持部材の位置よりも最大径のシ
リンダ部材の内部軸方向上方側へ突入するよう
に構成したことを特徴とするテレスコープ式単
動形シリンダ装置。 (2) 前記最終段の(最小径の)シリンダ部材とこ
れより1つ手前のシリンダ部材との間のシール
部材を最終段のシリンダ部材の外周面側に設
け、且つ前記1つ手前のシリンダ部材とこれよ
り上部側のシリンダ部材との間のシール材を該
上部側シリンダ部材の内周面側に設けてなる実
用新案登録請求の範囲第1項記載の単動形テレ
スコープ式シリンダ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985073800U JPH0341138Y2 (ja) | 1985-05-17 | 1985-05-17 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985073800U JPH0341138Y2 (ja) | 1985-05-17 | 1985-05-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61190004U JPS61190004U (ja) | 1986-11-27 |
| JPH0341138Y2 true JPH0341138Y2 (ja) | 1991-08-29 |
Family
ID=30613497
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985073800U Expired JPH0341138Y2 (ja) | 1985-05-17 | 1985-05-17 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0341138Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5026861U (ja) * | 1973-07-04 | 1975-03-27 | ||
| JPS5146193Y2 (ja) * | 1973-07-05 | 1976-11-09 | ||
| JPS57163706A (en) * | 1981-03-31 | 1982-10-08 | Yunitsuku:Kk | Multiple cylinder equipment |
-
1985
- 1985-05-17 JP JP1985073800U patent/JPH0341138Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61190004U (ja) | 1986-11-27 |
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