JPH0341170B2 - - Google Patents

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JPH0341170B2
JPH0341170B2 JP58030247A JP3024783A JPH0341170B2 JP H0341170 B2 JPH0341170 B2 JP H0341170B2 JP 58030247 A JP58030247 A JP 58030247A JP 3024783 A JP3024783 A JP 3024783A JP H0341170 B2 JPH0341170 B2 JP H0341170B2
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    • A—HUMAN NECESSITIES
    • A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B17/00—Surgical instruments, devices or methods
    • A61B17/12—Surgical instruments, devices or methods for ligaturing or otherwise compressing tubular parts of the body, e.g. blood vessels or umbilical cord
    • A61B17/128—Surgical instruments, devices or methods for ligaturing or otherwise compressing tubular parts of the body, e.g. blood vessels or umbilical cord for applying or removing clamps or clips
    • A—HUMAN NECESSITIES
    • A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B17/00—Surgical instruments, devices or methods
    • A61B17/12—Surgical instruments, devices or methods for ligaturing or otherwise compressing tubular parts of the body, e.g. blood vessels or umbilical cord
    • A61B17/122—Clamps or clips, e.g. for the umbilical cord

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  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Surgical Instruments (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は止血の即ち結紮(ligating)クリツプ
及びこのようなクリツプを組織、血管等へ繰返し
適用するための外科用器具に関する。
クリツプは種々の器官、血管及び他の組織をク
ランプする即ち血行を圧止するため案出された。
クリツプは特に人体の血管を圧止するのに使用す
るため開発された。このようなクリツプは止血ク
リツプ即ち結紮クリツプとして知られている。こ
れ等のクリツプは吸収可能な又は非吸収性のポリ
マー材料並びに金属から作られることができる。
結紮クリツプはクリツプを一緒に圧縮できるよ
うに1方の端部で一緒に連結された2つの互に間
隔んへだてた又は末広形に脚を備えている典型的
にC型、U型又はV型になつており、従つてクリ
ツプの脚は組織又は血管をしつかり緊めつけるよ
うに組織又は血管の周りにクランプすることがで
きる。これは実質的な流体の量が閉じたクリツプ
の一方側から閉じたクリツプの他方の側へ組織又
は血管を通過するのを妨げる。
典型的には、クリツプは一旦それが強制的に閉
じられると、クリツプをセツトし即ちラツチし、
そして外部の干渉なく閉じた方位を維持できる材
料で作られ、そして/又は形状を有している。例
えば、クリツプが金属材料で作られると、クリツ
プは閉じた位置へ変形することができる。クリツ
プが可塑性の材料から作られると、脚は弾力性の
ヒンジ部分により連結することができ、そして脚
の末端部はクリツプの脚が組織又は血管の周りに
一緒に圧縮されたとき、閉じた位置に一緒に脚を
保持するためのラツチ手段を備えることができ
る。
種々の新規な結紮クリツプが本発明の譲渡人に
譲渡された係属中の米国特許出願に開示されてい
る:1980年11月19日発行の米国特許出願第208368
号、1981年6月22日発行の米国特許出願第276131
号、1981年6月26日発行の米国特許出願第277582
号、1981月6月26日発行の米国特許出願第277454
号、1981年7月13日発行の米国特許出願第282461
号、そして1981年8月27日発行の米国特許出願第
296672号。
外科用クリツプのいくつかの型式が提案されて
おり、これではクリツプの脚の一方はアプライヤ
(applier)器具により係合され、その中にクリツ
プを支持するようになつている。例えば米国特許
第3780416号及び第3882854号を参照すると、その
各々は脚の一方がアプライヤ器具のキヤリア即ち
下方のジヨー(jaw)内に収容されるようになつ
ていて、2つの異なる型状の脚を有している非対
称のクリツプを開示している。
器具により血管等の如き組織へ容易に適用でき
る結紮クリツプを提供するのが望ましい。更に複
数のこのようなクリツプをクリツプを適用するた
めの器具内ゑ装填し、そしてその中に入れておく
ことができる形状を有するこのようなクリツプを
提供するのが望ましい。更に、クリツプは比較的
簡単な、故障のない機構によりクリツプを器具の
ジヨーに適用(apply)するため器具内に適合
し、且つ器具内で前方へ移動できれば有益であ
る。また、このようなクリツプはクリツプ適用器
具内に保持されて、そしてクリツプ適用器具によ
り器具のジヨーへ案内できる形状を有していれば
有利である。
このような外科用クリツプを適用するための
種々の器具が過去において開発又は提案された。
多くのこのような器具は1980年11月19日発行の係
属中の米国特許出願第208368号に論述され、そし
て開示されている。このような器具は典型的には
使い捨ての、又は使い捨てでない、そして複数の
クリツプを保持するマガジン即ちカートリツジを
含んでいる。クリツプは組織又は血管へ適用する
ため1回に1個をカートリツジから器具のジヨー
へ供給される。
米国特許第3006344号は血管へ結紮クリツプを
適用するための器具を開示している。クリツプは
平たい金属又は同様のストツク(stock)により
形成されており、そして全体的にV型に外方へ延
びている1対の脚を有している。クリツプはマガ
ジン内の2つの並行な溝内に配列されている。ス
ライドが各々の溝内に位置づけされていて、そし
て適切な通常のばねによりクリツプをジヨーの方
へマガジンに沿つて前進するよう付勢(urqe)
されている。クリツプは、1つのクリツプの1方
の脚の末端部が次の隣接するクリツプの後部連結
ヒンジ部分に当接するようにして、各々の列の中
に配列されている。
米国特許第3753438号は皮膚創傷の縫合の際の
縫糸にクリツプを適用するためのアプリケータ
(applicator)を開示している。クリツプは器具
内のカートリツジ内に保持されている。クリツプ
はハンドルにより操作されるスライドによりカー
トリツジから器具のジヨーの間の位置へ前方へ押
し込まれる。クリツプがジヨー内に位置づけされ
た後、器具のハンドルは一緒に圧縮されて、クリ
ツプの脚を一緒に圧縮する。
複数の結紮クリツプに適合し、そして血管等の
如き組織の周りにクリツプが圧縮できるジヨー内
へ順次にクリツプを自動的に送るための改良され
た器具を提供するのが望ましい。更に、クリツプ
が器具内に保持されていて、そして効果的な、な
ほ比較的簡単な機構により器具の中で器具のジヨ
ーの方へ前進できれば有利である。更に、1回に
1個のクリツプのみが組織へ適用するための器具
のジヨー内に位置づけされるのを保証するため器
具内に手段を備けるのが望ましい。
本発明の好ましい実施態様は熱可塑性の材料か
ら作られた結紮クリツプを含んでいる、クリツプ
を適用するための医療器具において具体化されて
いる。クリツプの各々は典型的にはクリツプの1
方の端部において一緒に連結されていて、そして
他方の端部において最初に開いている即ち広がつ
た形状をとるようになつている2つの脚を有して
いる。
各々のクリツプは好ましくは弾力性のヒンジに
よりそれ等の隣接する端部において接合されてい
て、そしてクリツプの脚が一緒に圧縮されたとき
に、それ等の末端部においてラツチされ閉じられ
たクリツプを保持するためのラツチ手段で終つて
いる第1の脚と第2の脚とを含んでいる。各々の
脚は他方の血管クランプ内面に対向している血管
クランプ内面を有している。
ベースはクリツプの第1の脚上に設けられてお
り、そして脚の長さの1部分のみに対して第1の
脚の末端部から第1の脚の長さに沿つて延びてい
る。ベースは、ヒンジの下方にベースの後方端部
に隣接する開放凹部を形成するためヒンジがベー
スを越えて後方へ延びるようにヒンジの近くで終
つている。
ベースはクリツプを適用するのに使用できる器
具の部分に係合するための案内手段を含んでい
る。このような案内手段はクリツプベースの各々
の側に沿つてチヤネルを含むことができる。他の
方法として、このような案内手段は第1の脚の
各々の側において第1の脚から横に延びているベ
ースの部分を含むことができる。クリツプの他の
形式はクリツプアプライヤ器具における逃げ
(escapement)機構により係合されるベースから
下方へ突出している部材を有することができる。
クリツプ適用器具の好ましい実施態様は、軸線
の周りに旋回運動のため一緒に取付けられた第1
のハンドルと第2のハンドルとを含んでいる。
各々のハンドルはクリツプ閉鎖ジヨーを形成する
ためピボツト軸を越えて前方へ延びている。ジヨ
ーは対向している内方のクリツプ係合面を有して
いる。
第1のハンドルは、1方のクリツプの第1の脚
の末端部が次の前方の隣接するクリツプの脚連結
端部、即ちヒンジに当接するようにクリツプが端
対端の関係で配列されている複数の単列の開いた
クリツプを収容するための案内手段を含んでい
る。第1のハンドルはまた各々のクリツプの案内
手段に係合するため案内路に沿つてクリツプ保持
手段を含んでいる。
好ましい実施態様において、器具はベースが第
1の脚の各々の側において第1の脚から横に外方
に延びている部分を有しているクリツプの型式に
使用される。第1のハンドルと滑り係合でクリツ
プを保持するための器具の案内手段は、第1のハ
ンドルにおいて案内路から内方へ突出している対
向していて、間隔をへだてたフランジ又は壁を含
む。このフランジはクリツプの横に外方へ突出し
ているベース部分に重合し、そして案内路内にク
リツプを保持していて、案内路内でクリツプの前
方又は後方運動のみを許容している。
クリツプをジヨーの方へ案内路に沿つて前方へ
移動するため手段が設けられている。好ましい実
施態様において、穴のあいたテープの如き可撓性
のプツシヤー手段が第1のハンドル内に設けられ
ておりそしてクリツプ案内路内のクリツプ列の最
後のクリツプのベースの後端部を押すため案内路
内に延びている。
ジヨーの方へ第1のハンドルに沿つて前方へク
リツプ列を動かすため案内路に沿つて前方へ可撓
性のプツシヤー部材を付勢するため手段が設けら
れている。プツシヤー部材が穴のあいたテープで
ある好ましい実施態様において、プツシヤー部材
を前方へ付勢するための手段はハンドル内で回転
するように取付けられていて、そして複数の円周
方向に間隔をあけた、半径方向外方へ突出してい
るピンを有しているホイールを含んでいる。ピン
はホイールの回転中、テープ内の開孔に係合する
ようになつている。テープを前進するため、ホイ
ールはホイールのハブの周りに巻かれていて、そ
して一方端をコードに固定され、他方端を器具へ
固定されている引張ばねによりホイールハブから
巻きもどされるように引つ張られているコードに
より絶えず回転するよう付勢されている。
逃し機構は(1)クリツプをジヨー内に正しく位置
づけし、(2)次に引ずるように移動する(troiling)
開いたクリツプの排出を防止し乍らクリツプがラ
ツチされ閉じられた後排出を許容し、そして(3)次
に次のクリツプをジヨー内に正しく位置づけする
ため第1のハンドルジヨー内に設けられている。
器具の好ましい実施態様において、逃し装置は
第1のハンドルジヨーのクリツプ係合面の下方に
あつて、第1のハンドルジヨー内の軸線の周りに
回転するよう取付けられたスプール形状のゲート
を含んでいる。スプールは第1の方位と第2の方
位との間を回転するようになつている。スプール
は第1のハンドルジヨーの前部端に隣接する前部
上に前部フランジを含んでいる。前部フランジは
案内路の前方に突出しており、そしてスプールが
第1の方位にあるとき器具からのクリツプの通過
を許容するため切欠き(cut away)セグメント
を形成している。前部フランジはスプールが第2
の方位にあるときそこを通過するクリツプの通過
を妨げる。
スプールはまた結紮クリツプのベースの長さに
等しい距離だけ前部フランジから間隔をへだてた
後部フランジを有している。後部フランジは案内
路内へ突出しており、そしてスプールが第2の方
位にあるときそこを通るクリツプの通過を許容
し、そしてスプールが第1の方位にあるときそこ
を通るクリツプの通路を妨げる切欠きセグメント
を形成している。
ロツドは第1のハンドルに沿つてスプールから
後方へ延びており、そしてスプールの長手方向の
軸線と一致する長手方向の軸線の周りに回転する
ようになつている。ロツドはロツドの長手方向の
軸線に対してある角度をもつて横に突出している
駆動部分を有している。
上方係合部材及び下方係合部材は第2のハンド
ルにより保持されている。第1及び第2の係合部
材は間隔をへだてられており、そしてそれ等の間
にロツドの駆動部分を収容している。ハンドルが
離ればなれに動かされるとき、上方係合部材はロ
ツドの駆動部分に係合し、そして第2の方位へス
プールを回転するためロツドを回転し、この第2
方位では前部フランジはクリツプの列内の第1の
クリツプのそれ以上の前方への送りを妨げ、これ
によつて第1のクリツプをジヨーの領域内に維持
する。
第1及び第2のハンドルが相互の方へ移動され
るとき、ジヨーの領域内のクリツプの列の前方ク
リツプは一緒に圧縮され、そしてラツチされ閉じ
られる。同時に、第2のハンドル上の下方係合部
材はロツドの駆動部分に係合し、そして第1の方
位へ第2の、反対の方向にスプールを回転するた
めロツドを回転し、この第1の方位では前部フラ
ンジは、ハンドルを閉じたクリツプの周りに間隙
を与えるため充分な量だけ、しかしロツドの駆動
部分を上方係合部材に再び係合するのには不充分
な量だけ離ればれに動かすことによりジヨーが次
に開かれたとき前部フランジを越えてクリツプの
通過を許容する。
本発明の多くの他の利点及び特徴は本発明及び
その実施態様の下記の詳細な説明から、特許請求
の範囲から及び添付図面から容易に明らかとなる
であろう。
明細書の1部を形成する添付図面においてすべ
ての部分について同様の部分を示すのに同様の数
字が用いられている。
本発明は多くの異なる形状の実施態様が可能で
あるが、本発明の詳細な好ましい実施態様につい
て図面に示され、そして本願に記載されている。
しかし乍ら、本発明の開示は本発明の原理の好例
として考慮されるべきであり、そして本発明を例
示された実施態様に限定する意図を有していない
と理解されるべきである。
本願に記載された構成要素の正確な形状及び大
きさは、特に指示がなければ本発明には肝要では
ない。特に指示がなければ、本発明の原理を最も
よく例示するため特定の形状及び大きさが示され
ている。
本発明の結紮クリツプの第1の好ましい実施態
様が第1A図に例示されている。クリツプ10は
第1の脚11及び第2の脚12を有している。開
いたクリツプの脚11及び12はクリツプの脚連
結端において接合される。好ましくは、脚11及
び12はそれ等を閉じた位置へ旋回可能とする弾
力性ヒンジ、ヒンジ手段即ちヒンジ部分13によ
つてそれ等の基部(proximal)端部において接
合される。以下に詳細に記載されている方法でク
リツプ10が閉じられるまで、ヒンジ13は脚1
1及び12を第1図1Aに例示された如く、角を
なした開いた位置に維持するため充分な弾力性を
有している。
第1の脚11はその上方に面している内面16
に実質的に並行であり、そして端面部17と鋭角
を形成している下方へ面している内面15を有し
ているフツク部材14内のその末端部で終つてい
る。
第2の脚12はその内面18と鈍角を形成して
端面部19における末端部で終つている。第2の
脚の端面部19は上方面20と実質的に直角を形
成している4角な面に対してある角度を形成され
ている。
第1の脚11の面16と第2の脚12の面18
の長さ及び幅は実質的に等しく、そしてフツク部
材14の面15は内面18の平面と表面20との
間の脚12の厚さに対応する距離だけ脚11の面
から間隔をへだてられている。
面18及び16を向い合わせるためクリツプ1
0はヒンジ13の周りに脚11及び12を旋回す
ることによつて閉じられ即ちセツトされることが
できる。フツク部材14は第2の脚の端面部19
によつて、第2の脚12の末端部がフツク部材1
4の下方にかちつと入り、これによつて所定位置
にロツクされるまで偏向される。このようなクリ
ツプの閉鎖は第6図に示されており、この図では
クリツプ10は血管200の周りにラツチされ即
ちロツクされて閉じられているのが示されてい
る。
フツク部材14の端面部17及び第2の脚12
の端面部19はクリツプ10の閉鎖の際、フツク
部材14を通る第2の脚12の通過を容易とする
ため例示の如く角度がつけられている。
第6図に示された如く、血管200上にクリツ
プ10が閉じられると、表面16及び18は血管
の内腔を閉じるため血管200に係合し、そして
圧縮する。表面16及び18は第1A図に例示さ
れている如く、滑らかであるか、あるいは血管保
持力を増加するためリツジ(ridge)又は溝を設
けることができる。
フツク14のたわみ易さを増加し、そしてフツ
ク部材14と脚11との間の距離を増加するた
め、第1の脚11はまた第1図Aに例示された如
く、フツク部材14と表面16との接合部におい
て下方をくりぬくことができ、これによりクリツ
プの閉鎖の際、フツク部材表面15と第1の脚表
面16との間の間隙を減少し、さもなくばクリツ
プ10のラツチングを妨げるフツク部材14のい
かなる偏向をも補償する。
クリツプ10はまた第2の脚12の幅を横切つ
て延びており、その末端部近くにある外側円筒状
ボス21を含んでいる。ボス21はクリツプ10
が開じられ、そしてラツチされた位置にあると
き、脚12によりフツク部材14の完全な係合を
許容するため表面25から充分な距離をへだてら
れている。
クリツプ10はクリツプの長さの1部分に対し
てのみ、第1の脚の末端部から第1の脚の長さに
沿つて延びているベース40を備えている。ベー
ス40は基本的にはクリツプを当てるのに使用す
ることができる器具内にクリツプ10を支持し、
且つ係合されるのに役立つ。このような器具の1
つについては以下に詳細に論述する。
ベース40は脚連結端、即ち弾性力のヒンジ1
3の近くで終つており、これにより脚連結端即ち
弾力性のヒンジ13はベース40を越えて後方へ
延びており、ヒンジ13の下方にベース40の後
方端に隣接する開放(open)凹部を形成してい
る。クリツプの前方において、ベース40はクリ
ツプの長さに対してほぼ垂直な平面を形成してい
る係合手段、即ち前面39で終つている。
ベースは第1の脚の各々の側で第1の脚から横
に外方へ延びているベース40の部分41を備え
た全体的に正四角形プリズム、即ち平行六面体形
状を有している。横に外方へ延びているベース4
0の部分41は以下に詳細に記載される如く、ク
リツプアプライヤ(applier)の係合部分のため
の案内手段として作用する。
第1B図は第1A図を参照して上述したクリツ
プ10と類似のクリツプ10′の第2の実施態様
を示している。クリツプ10′はクリツプ10よ
りも少し短く、少し幅広いクリツプである如く例
示されている。クリツプ10′は第1A図に例示
されたクリツプ10の第1の実施例の脚11及び
12に対して上述したと同様な方法で弾力性のヒ
ンジ13′によつてそれ等の隣接する端部におい
て接合された第1の脚11′及び第2の脚12′を
含んでいる。
第1B図のクリツプ10′の基本的な構造上の
特徴はクリツプ10′のベース40′を除けば第1
A図に例示されたクリツプ10の構造と同じであ
る。第1A図に例示されたクリツプ10において
は、ベース40は第1の脚11の側部を越えて横
に外方へ延びている。これと対照的に、第1B図
に例示されたクリツプ10′のベース40′は第1
の脚11′の側部を越えて延びていない。ベース
40′の幅は第1の脚11′の幅と同じである。
更に、クリツプ10′の各々の側にベース4
0′の長さに沿つて形成されたチヤンネル42′が
ある。チヤンネル42′はクリツプ10′を当てる
のに使用できる器具の係合部分のための案内手段
として作用する。このような器具は、例示されて
いないが、以下に記述する。
クリツプ10′はクリツプ10よりも僅かに異
なる比率をする如く例示されている。所望によ
り、クリツプ10′はクリツプ10と同じ比率を
有し、そしてクリツプ10と同じ大きさ、あるい
は異なる大きさとすることができる。
上述の新規なクリツプ構造体の各々は、適切な
熱可塑性材料から作られるとき、弾力性のヒンジ
部分により開いた位置へ付勢される。従つて、相
互の方へ(しかしまだクリツプにラツチしていな
い)脚を動かすように力が開いたクリツプの脚の
末端部に加えられて、クリツプの脚から力が除か
れると、クリツプの脚は実質的に開いた方向へ戻
る。
この現象は器具内にクリツプを案内し、そして
保持するためのクリツプアプライヤ器具のある型
式に有利に使用することができる。特に、クリツ
プの脚はクリツプアプライヤ器具のマガジン、案
内チヤネル又はジヨー(jaw)構造体において少
量を相互の方に内方へ偏向することができる。2
つの脚を接合しているヒンジの弾性により、2つ
の脚はマガジン、チヤネル、又はジヨー構造体に
対して外方への力を加え、これにより小さな摩擦
保持力が与えられ、この摩擦保持力がクリツプを
器具内の適切な方向即ち位置に維持するのを助け
るのに役立つ。
弾力性のヒンジプラスチツククリツプの上述の
作用は比較的小さい直径のワイヤ状ストツク
(stock)から作られた従来の結紮クリツプと対照
的である。このような金属クリツプは永久変形を
受けずに実質的に脚の内方への偏向に耐えられな
い。その結果、このような金属クリツプは有効な
程度の弾力性を有しておらず、従つて上述の型式
のプラスチツククリツプにおいて見出される摩擦
保持力を提供するための同じ固有の能力を有して
いない。
第2図及び第3図に全体的に例示した鋏型医療
器具50は、各々のクリツプが第1A図を参照し
て上述した結紮クリツプ10の構造体を有してい
て、結紮クリツプの供給を保つて、クリツプを順
次に組織へ適用(apply)するようになつてい
る。
前記の器具は第1のハンドル51及び第2のハ
ンドル52を有している。第1のハンドル51は
指リング即ち親指リング54を有しており、そし
て第2のハンドルもまた指リング即ち親指リング
56を有している。第1のハンドル51及び第2
のハンドル52は第3図の参照番号60で全体を
示しているピボツト軸の周りを一緒に旋回するよ
うに取付けられている。各々のハンドル51及び
52は、第3図に最もよく例示された如く、第1
のハンドル下方ジヨー(jaw)及び第2のハンド
ル上方ジヨー62よりなるクリツプ閉じジヨーを
形成するためピボツト軸60を越えて前方へ延び
ている。第2図より最も明らかな如く、ジヨー6
1及び62は好ましくは1方側の方へ彎曲されて
いる。
第2ハンドル52は好ましくは第2図及び第3
図に最もよく例示されている如く一対の間隔をへ
だてた側壁64及び66を有している。側壁64
及び66は上方へ突出しており、そしてそれ等の
間に第1のハンドル51を収容している。
1つのクリツプの第1の脚の末端部が脚連結部
即ち次の隣接するクリツプのヒンジに当接するよ
うにして端部対端部の関係に複数の開いたクリツ
プ10を収容するため、第1ハンドル51は第3
図に最もよく例示されている如く、チヤンバー
か、チヤネルか、又は案内路70を形成してい
る。第2C図に最もよく例示されている如く、ク
リツプ10は案内路70に沿つてクリツプ10の
前進運動を許容するような方式に案内路70内に
収容されている。
特定的に、案内路70は各々のクリツプ10の
ベースを収容するための底部チンネル72を含ん
でいる。器具50は底部チヤネル72の上方に内
方へ突出しているフランジ74を含んでいる。案
内路70のフランジ74は器具50が第3図に例
示された水平位置以外の任意の位置に傾けられた
り又は回転されたときに、クリツプのベースに係
合する作用をする。従つてフランジ74はクリツ
プのベースイに係合し、そして器具50内にクリ
ツプを保持することができる。チヤネル72は、
フランジ74と協働して、案内路70に沿つて前
方へクリツプ10の滑り運動を許容する。
第3図に最もよく例示された如く、クリツプ1
0が開いた位置で案内路70内に配置されたと
き、各々のクリツプの突起21は案内路70の項
部と接触する。クリツプヒンジ13の弾力特性に
よつて、各々のクリツプの突起21は案内路70
内で上方へ付勢される。従つてクリツプの突起は
ピボツト軸60の丁度上方の領域を除き、案内路
70の頂部に対して力が加えられる。第1のハン
ドル51が第1のハンドル52の下方のみピボツ
ト軸60の前方に延びているので、この点で案内
路70の頂部が終つている。
第3図に最もよく例示されている如く、クリツ
プ10は新規な可撓性のプツシヤー部材80によ
つてジヨー61及び62の領域へ案内路に沿つて
前進される。プツシヤー部材80は好ましくはテ
ープの長さに沿つて延びている等間隔の複類の開
孔81を規定している可撓性の、穴のあいたテー
プである。第10A図に最もよく例示されている
如く、可撓性のプツシヤー部材テープ80は好ま
しくは全体的に長方形断面を有しており、そして
チヤネル72内に収容されるようになつている。
好ましくは、テープ80の部分は第1のハンドル
51の収容チヤンバ84内に螺旋コイル形状に配
置される。テープ80の先端部分は螺旋コイル8
1に巻かれず、そして案内路70内のクリツプ列
の最後のクリツプのベース40の後方端に当接す
るためクリツプの案内路70内へ延びている。
更に器具50は好ましくはグリツプ列10をジ
ヨー61及び62へ第1のハンドル51に沿つて
前方へ移動するため案内路70に沿つて前方へテ
ープ80を送るための手段を含んでいる。特定的
に、スプロケツトホイール90は円筒状のチヤン
バ92内で第1のハンドル51と相対的に回転す
るため取付けられている。スプロケツトホイール
90はテープ80の穴即ち開孔に係合するように
なつている複数の円周上で間隔をへだてた、半径
方向外方へ突出しているピン94を有している。
第2図及び第3図に最もよく例示されている如
く、スプロケツトホイール90は第1のハンドル
51と相対的にホイール90を回転するためのハ
ブ96を含んでいる。可撓性のコード98はハブ
96の周りに包まれ即ち巻かれており、そして第
1のハンドル51のボア102内に配置された引
張りばね100の1端部へ固定されている。引張
りばね100の他端はポスト即ちピン104にお
いて第1のハンドル51へ固定されている。従つ
てばね100はコード98をハブ96から引つ張
つており、これによりテープ80をクリツプ案内
路70内の前方へ駆動するためハブ96及びホイ
ール90を回転する。
ジヨーが作動された後、且つ1回に1個のクリ
ツプのみが器具50から排出されて、血管の周り
を適正にラツチし閉じるのを保証するまでクリツ
プ10がジヨー61及び62から押出されるのを
防止するため新規な逃げ(escapement)機構が
設けられている。この医療器具は第1のハンドル
設けられたゲートを具備する。このゲートは、例
えば、第2C図、第3図及び第7図乃至第9図に
示したとおりのスプール110によつて構成され
ている。このスプール110は、ジヨー61の上
方に向いているクリツプ係合面63(第2C図)
の下方にあり、第1のハンドルの下方ジヨー61
の長手方向の軸線の周りに回転するように取付け
られている。スプール110は第1の方位(第4
図、第6図、第8図及び第9図)と第2の方位
(第3図及び第7図)との間をジヨー61内で回
転するようになつている。
スプール110は第1のジヨー61の前端部に
隣接する前端部に前部フランジ112を有してい
る。前部フランジ112は案内路70の前に突出
しており、そしてスプール110が第1の方位に
あるときクリツプ10の通過を許容するため面1
14(第8図)において切欠き部(segment cut
away)を形成している。
スプール210はクリツプ10のベース40の
長さに等しい距離だけ前部フランジ112から間
隔をへだてた後部フランジ116を有している。
後部フランジ116は案内70内へ突出してお
り、そしてスプール110が第2の方位にあると
きそこを通過するクリツプ10の通過を許容する
ため面118(第7図)において切欠き部を形成
している。
第8図に最も良く例示されている如く、第1の
フランジ112を通りクリツプ10の通過を許容
するためスプール110が第1の方位にあると
き、第2のフランジ116はジヨー領域内へ次の
後方のクリツプの通過を妨げるように方向づけさ
れている。同様に、前部フランジ112が案内路
を妨げている第7図に例示された第2の位置にス
プール110があるとき、後部フランジ116は
フランジ112の後方のジヨー領域内へクリツプ
のそこえの通過を許容するように方向づけられて
いる。
第3図に最もよく例示されている如く、ロツド
120は第1のハンドル内の円筒状ボア122
(第2A図)内をスプール110から後方へ延び
ており、そしてスプール110の長手方向の軸線
と一致している長手方向の軸線の周りを回転する
ようになつている。
第3図及び第5図に最もよく例示されている如
く、ロツド120は第1のハンドル51の後方端
部を越えて延びており、そして横に突出している
駆動部分124を有している。横に突出している
駆動部分124はロツド120の長手方向の軸線
に対して90度に配置されている。
ロツド120の駆動部分124に係合し、そし
てスプール110を第1の方位(第4図、第6
図、第8図及び第9図)あるいは第2の方位(第
3図及び第7図)のいづれかに方向づけるように
駆動部分124、ロツド120及びスプール11
0を回転するため新規な作動構造体が設けられて
いる。特定的には、第3図及び第5図に最もよく
例示されている如く、プレート構造体130がね
じ132により第2のハンドル52へ取付けられ
ている。他のプレート134は2つのねじ136
によつてプレート130へ固定されている(第3
図)。ねじ136はプレート134内の細長いス
ロツト138を通り延びており、プレート130
にねじにより係合されている。ねじ136の頭部
はスロツト138の周りのプレート134の表面
に係合する。スロツト138はプレート134を
プレート130に対して垂直の方向に調整される
べきプレート134を許容する。
プレート130はその頂部端において、上部係
合部材140を有し、そしてプレート134はそ
の頂部端に下部係合部材142を有している。上
部係合部材140と下部係合部材142と、プレ
ート130とは一緒に全体的にC型形状を形成し
ている。
上部係合部材140は第5図に例示された上方
へ傾斜した方位から第3図に例示された下方へ傾
斜した方位へロツド120の駆動部分124に係
合し、且つそれを旋回するようになつている。逆
に、下部係合部材142は第3図に例示された下
方へ傾斜した方位から第5図に例示された上方へ
傾斜した方位へロツド120の駆動部分124に
係合し、且つそれを旋回するようになつている。
ロツド120の駆動部分124がこれ等の2つの
方位の間で旋回されると、ロツド120とスプー
ル110は必ず長手方向の軸線に周りに回転す
る。
第7図及び第8図に最もよく例示されている如
く、横に曲がつた駆動部分124と、スプール後
部フランジ116と、スプール前部フランジ11
2との間には特定の関係がある。これは、ハンド
ル51及び52、従つてジヨー61及び62が完
全に開いた位置にある時の器具を例示している第
3図及び第7図を参照すれば明らかである。この
位置においては、上部係合部材140は駆動部分
124に係合し、そして駆動部分124を下方へ
傾斜した方位へ旋回する。これは前部フランジ1
12がジヨーの領域からクリツプの前方への移動
を妨げる第2の方位にスプール110を回転す
る。特定的には、クリツプ係合手段即ちベースの
前面39がフランジ112に係合し、即ち当接す
る。
第4図及び第8図において、ハンドル51及び
52は閉じられ、そして下部係合部材142はロ
ツド120の駆動部分124に係合し、そして駆
動部分124を上方へ傾斜した方位へ旋回する。
これは、前部フランジ112がジヨー領域からク
リツプの通過を許容する第1の方位へスプール1
10を回転する。
ハンドル51及び52が閉じたままに保たれな
ければ、これ等はピボツト軸60の後方にあつ
て、第1のハンドル51と第2のハンドル52と
の間に配置された螺旋状の圧縮ばね150によつ
て第3図に例示された外方へ開いた位置へ通常押
されている。ハンドル51及び52が一緒に圧縮
されると、ばね150の付勢効果(biasing
effect)に打勝ち、閉鎖運動は第2B図及び第4
図に最もよく例示されている如く当接部材156
により制限される。特定的には、当接部材156
は第2のハンドル52に取付けられる。この目的
のため、当接部材156は第2のハンドルの1方
側に第1の脚158と、第2のハンドル52の他
方の側に第2の脚160とを有するサドル型形状
を有している。当接部材156の各々の脚158
及び160は脚158に第3図及び第4図に見ら
れるスロツト162の如き細長いスロツトを規定
している。このスロツトは両側で一致しており
(in registry)そしてそこを通りねじ164の通
過を許容している。ねじ164は当接部材156
の脚160に対しているナツト165によつて固
定される。スロツト162の如きスロツトは第2
のハンドル52上で当接部材156の調整を許容
する。
第4図に例示された如くハンドル51及び52
が圧縮されると、当接部材156は第1のハンド
ル51の底面に当接して、これ以上の閉鎖運動を
妨げる。これはジヨー61及び62の閉鎖を制限
し、そしてまた下部係合部材が第4図及び第5図
に例示された角度を越えてロツド120の駆動部
分124の旋回を防止する。
ハンドル51及び52は第3図に示されたより
以上には開かれない。これは第2のハンドル52
の上部ジヨー62の後方の当接面170(第3図
及び第4図)がピボツト軸60の上方にあつて、
僅かに前方にある第1のハンドル51上の当接部
172に係合するからである。これは上部係合部
材140が第3図に例示された曲つた位置を越え
てロツド120の駆動部分124の旋回を防止す
る。
器具50の作動順序を次に詳細に説明する。器
具50が第3図に例示された完全に開いた位置に
あるとき、スプー110は前部フランジ112が
クリツプ10のこれ以上の前方への送りを妨げる
第2位置にある。この位置においては、ロツド1
20の駆動部分124はその最も下方に傾斜した
方位にある。更に、この位置においては、可撓性
のテープ80は各々のクリツプの第1の脚の末端
部が次の前方の隣接するクリツプのヒンジに当接
するようにクリツプ列10を前方へ押している。
第3図及び第7図に例示されている如く、クリ
ツプ列内の前方のクリツプは開いたジヨー61と
ジヨー62との間に位置づけされているが、スプ
ール110上のフランジ112によつて更に前方
への移動を妨げられている。後方で隣接している
次のクリツプの第1の脚の末端部は前方のクリツ
プのヒンジに当接する。前方のクリツプのベース
40が前方のクリツプのヒンジ13の近くで終つ
ているという事実によつて、前方クリツプのベー
ス40の後方端部と後方で隣接する次のクリツプ
のベースの前方端部との間に前方のクリツプのヒ
ンジの下方に開放凹部(open recess)がある。
この開放凹部は2つのクリツプの間に次の回転の
スプールの後部フランジ116を収容することが
できる。
第3図及び第7図に例示された如く前方のクリ
ツプ10を開いたジヨー61及び62内に位置づ
けして、器具50は外科医師によつて血管200
の領域へ運ばれることができる。器具50は血管
200の周りに第1の、開いたクリツプ10を置
くように位置づけされる。次に外科医師はハンド
ル51及び52を一緒に閉じて、第4図に例示さ
れた如く閉じたクリツプに圧縮する。これが行な
われると、下部係合部材142は駆動ロツド12
0の駆動部分124に係合し、そして駆動部分1
24を第4図及び第8図に例示された上方へ傾斜
した方位に旋回する。最大の閉鎖は第4図に例示
された如く、第1のハンドル51の底部と部材1
56との当接によつて決定される。
器具50が第4図に例示された如く完全に閉じ
られた時、スプール110は第2の方位から第1
の方位へ必ず回転され、この第1の方位ではスプ
ール110の前部フランジ112はこのとき前部
フランジ112を越えて前方の、閉じたグリツプ
の通過を許容する。後部フランジ116は後方の
隣接する次のクリツプの前進運動を妨げる位置へ
同時に回転される。しかし乍ら、この時点で、ジ
ヨー61及び62は未だ閉じられており、従つて
器具50はまだ閉じたクリツプ10から外される
ことがない。
器具50は次にハンドル51及び52を部分的
に開きこれによつてジヨー61及び62を部分的
に開くことによつて閉じたクリツプ10及び結紮
した血管200から除去される。これは第6図及
び第9図に例示されており、この場合ハンドル5
1及び52はジヨー61及び62がラツチされ
(latched)、閉じたクリツプ10の周りに間隙を
与えるため充分な量を離して間隔をへだてられ
る。しかし乍ら、ハンドル51及び52はロツド
120の駆動部分124を上部係合部材140と
係合するため充分な量開放された。駆動部分12
4が上部係合部材140に係合し、そしてそれに
よつて旋回されない限り、スプール110は(1)前
部フランジ112を越えて閉じたクリツプの通過
を許すため、及び(2)ジヨー領域内へ後方の隣接す
る次のクリツプの運動を妨げるため第1の方位の
ままである。
第6図及び第9図に例示された如く、器具50
が部分的に開いて、器具50は外科医師によつて
結紮した血管200の領域から引き出される。器
具50が血管200の周りのラツチされ、閉じた
クリツプから引き出されると、又は器具50が完
全に引き出された後、ハンドル51及び52は第
3図及び第7図に例示された全開位置へ更に開く
ことができる。この全開位置においては、上部係
合部材140は第2の方位へスプール110を回
転するためロツド120の駆動部分124に係合
し且つ旋回され、このとき後部フランジ116は
ジヨー領域内へ次のクリツプ10の通過を許容す
るがブロツクしている前部フランジ112を越え
てジヨー領域からクリツプの通過を妨げる。案内
路70内で列をなしているクリツプ10はテープ
80により前方へ押されているので、新しい第1
の即ち前方のクリツプはブロツクしている前部フ
ランジ112と当接(abutting)関係でジヨー領
域内に正しく位置づけされるようになる。これ
で、器具50はこのクリツプを適用する
(apply)準備ができる。
プツシヤー部材80の好ましい実施態様はホイ
ール駆動ピン94を収容するため開孔81を有し
ている穴のあいたテープとして例示されたが、そ
の代りにホイール90と類似の回転ホイール構造
体により係合されるためスロツトされた手段、隆
起された手段、又はさもなくば適切な手段を設け
ることができることを認識すべきである。
プツシヤー部材80の代りの実施態様の1つが
第10B図に例示されており、そして全体的に参
照番号80Aにより図の中に示されている。プツ
シヤー部材80Aは全体的に長方形断面を有して
いて、そして複数の間隔をへだてた長方形開孔8
1Aを有する可撓性のテープである。第2図及び
第3図に例示された器具50は円筒状ピン94の
代りに長方形プリズム(prism)突起を備えたホ
イール90を設けることによつてこのようなテー
プ80Aに使用するため変更されることができ
る。
プツシヤー部材80の他の代わりの形式が第1
0C図に示されそして全体的に参照番号80Bに
より図中に示されている。プツシヤー部材80B
は全体的に長方形断面を有する可撓テープであ
る。テープ80Bは開孔を有していない。寧ろ、
テープ80Bは間隔をへだてた、上方へ突出して
いる円筒状のボス81Bを備えている。ピン94
の代りにボス81Bを収容するための円筒状凹部
にホイール90が変更されれば、テープ80Bは
第2図及び第3図に例示された器具50に使用す
ることができる。
好ましい実施態様では、駆動ホイール90が螺
旋状引張ばね100に連結されたコードにより回
転されるように例示されているが、ホイール90
を回転するための他の適切な機構が使用できるこ
とを認識すべきである。
特定的に、第11図は全体的に参照番号50′
により示された器具の代りの実施態様内の可撓性
のプツシヤーテープを駆動するための手段の代り
の形式を例示している。器具50′は第2図及び
第3図を参照して上述した器具50の第1の実施
態様に全体的に類似している。器具50′は第1
のハンドル51′と第2のハンドル52′とを含ん
でいる。圧縮ばね100′を収容するため第1の
ハンドル51′内に空洞102′が設けられてい
る。圧縮ばね100′はその後方端において第1
のハンドル51′を押しており、そしてその前方
端においてコード98′へ固定されている。コー
ド98′は第2図及び第3図に例示された器具5
0の第1の実施態様を参照して上述したホイール
90と同一であるホイール90′のハブへ固定さ
れる。
圧縮ばね100′は第1のハンドル51′に沿つ
て前方へ付勢されているので、コード98′はホ
イール90′から絶えず巻き戻されるようになつ
ており、従つて最後のクリツプ10を押している
穴のあいた可撓性のテープ80′を前進する。
第11図に例示された器具50′の実施態様は、
第2図及び第3図に例示された器具50の第1の
実施態様に使用される螺旋状圧縮ばね150の代
りに、例示された如く、金属又はプラスチツクの
板ばね150′を有することができる。板ばね1
50′は熱可塑性の材料から作ることができ、そ
して所望により、ハンドル51′又はハンドル5
2′のいずれかと一体に熱可塑性の材料から成型
されることができる。
第12図はクリツプ10を適用する(apply)
ための器具の他の実施態様50″を例示している。
第12図における器具50″は、プツシヤーテー
プを前進するための機構が異なる以外は、第1図
及び第2図に例示された器具50の第1の実施態
様に実質的に類似している。特定的に、第12図
における器具50″は、第2図及び第3図に例示
された第1の実施態様の器具50におけるホイー
ル90に実質的に同一であるホイール90″を収
容するためのチヤンバ92″を有している第1の
ハンドル51″を有している。第1の実施態様に
おける如く、この代りの実施態様のホイール9
0″は第1のハンドル51″に沿つて、クリツプ列
の最後のクリツプ10を押している可撓性のプツ
シヤーテープ80″を前進するための可撓性のプ
ツシヤーテープ80″と係合する。チヤンバ9
2″はまたホイール90″のハブに内方端部を固定
されており、そして小さな空洞102″内にその
外方端を保持されている時計ばね(clock
spring)を収容している。従つて、時計ばね10
0″はクリツプ列の最後のクリツプ10を押す可
撓性のプツシヤーテープ80″を回転しそして前
進するようにホイール90″を絶えず付勢
(urge)している。
プツシヤー部材の実施態様は可撓性のテープか
ら形成されている如く上述したけれども、プツシ
ヤー部材80は剛性部材でもよく、そして案内路
70に沿つてプツシヤー部材を前進するための手
段はホイール90及びコード98の代りに適切な
ばね機構を含むことができることを認識すべきで
ある。
器具50の例示された好ましい実施態様におい
ては、スプール110は前部フランジ112と後
部フランジ116を備えているのが示されてい
る。他のゲート型形状もまた使用することができ
ることを認識すべきである。
器具50は第1Bを参照して論述したクリツプ
10′の第2の実施態様に適合するように変更さ
れることができる。特定的に、下方のジヨー61
における案内路70(第2A図に例示された)の
断面はクリツプ10(第1A図)の代りにクリツ
プ10′(第1B図)を受入れるように変更する
ことができる。特定的に、クリツプ10′では、
案内路70に広い、下方のチヤネル72を設ける
必要がない。その代りに、案内路70は、フラン
ジ74が内方へ突出する部分を除いて頂部から底
部まで一定の幅を有することができる。フランジ
74は、クリツプ10′のチヤネル42′内に入る
ように案内路70内の僅か下方に位置づけするこ
とができる。勿論、案内路70の幅はクリツプ1
0′の実際の幅に適合するようになつている(こ
れはクリツプ10よりもより狭く又はより広くす
ることができる)。また、スプルフランジ112
と116との間の距離はクリツプ10′の長さに
正しく適合するようになつている。
第1A図に例示されたクリツプ10と類似のク
リツプの第3の実施態様が第13図及び第14図
に例示されており、そして図中に全体的に参照番
号10″によつて示されている。クリツプ10″は
弾力性のヒンジ13″により隣接するそれ等の端
部において接合された第1の脚11″及び第2の
脚12″を含んでおり、第1A図に例示されたク
リツプ10の第1の実施態様のため上記に論述し
たと同一の方式で作用する。
第13図におけるクリツプ10″の基本的な構
造上の特徴はクリツプ10″のベース40″を除け
ば第1A図に例示されたクリツプ10の構造上の
特徴と同一である。第1A図に例示されたクリツ
プ10においては、ベース40は第1の脚11の
末端部へ延びているが、弾力性のヒンジ13の近
くで終つている。これと対照的に、第13図に例
示されたクリツプ10″のベース40″は第1の脚
11″の前方端、即ち末端部まで全範囲に延びて
いない。更に、ベース40″は第1の脚11″及び
ヒンジ13″を超えて後方へ延びている。
ベース40″はほぼ正長方形プリズム形状と、
上方部分から突出していて、上方部分の長さより
も少い長さを有する下方部分を構成する関連した
係合手段39″とを備えた上方部分と見做すこと
ができる。好ましくは、係合手段39″はベース
40″の上方部分の下方の円錐台形
(frustoconical)突起である。
クリツプ10″を適用するため新規な器具50
が第15図及び第16図に例示されている。こ
の器具は上方のジヨー62と下方のジヨー61
を含んでいる。下方のジヨー61は第3図に
例示された器具50の実施態様の第1のハンドル
51に類似している第1のハンドル(第15図に
は見えない)から延びている。同様に、上方のジ
ヨー62は第3図に例示された器具50の第1
の実施態様の第2のハンドルに類似している第2
のハンドル(第15図には見られない)から延び
ている。器具50の基本的な構造は器具50
の逃げ手段及び逃げ作動器が器具50の第1の実
施態様の逃げ手段即ちスプール及び逃げ作動器よ
り異なつている以外は、第3図を参照して上述し
た器具50の第1の実施態様は類似している。
特定的に、器具50は下方のジヨー61に
おける凹部111内に配置されたウオーム歯車
110の形状の逃げ手段を備えている。ロツド
120は第3図を参照して上述した器具50の
第1の実施態様のロツド120と同一の方法でウ
オーム歯車110から後方へ延びている。しか
しながら、ロツド120の後方端部は適切な従
来の機構(第15図及び第16図には図示されて
いない)と連結されており、この機構は(1)一方向
のみに、且つジヨーが開く方に動かされるときの
みウオーム歯車の回転を行ないそして(2)ジヨーが
閉じる方へ動かされるときウオーム歯車110
の回転を生じない。このような従来の作動機構の
部分は、ハンドルの開放運動をロツド120の
一方向の回転に変換するようにジヨー61及び
62と関連したハンドル上に取付けることがで
きる。この機構はハンドルが閉じられるときには
不作動である。
第3図を参照して上述した器具50の第1の実
施態様の場合における如く、器具50の実施態
様は、クリツプ10″をジヨー61及び62
の領域内へ前方に追すため可撓性のプツシヤーテ
ープ80を含んでいる。第16図に最もよく例
示されている如く、各々のクリツプのベース4
0″は下方のジヨー61のチヤネル72内に
収容される。下方のジヨー61はまた第1のチ
ヤネル72へ上方に開いている第2のチヤネル
73を規定している。各々のクリツプ10″の
円錐台形の(frustoconical)係合手段39″はチ
ヤネル73内に収容される。
第15図に最もよく例示されている如く、クリ
ツプは端対端の関係で整合されており、そして各
各のクリツプのヒンジ部分は次の後方の隣接クリ
ツプの第1の脚の前方末端部分により当接されて
いる。作動について説明すると、可撓性のプツシ
ヤーテープ80は列内の前方のクリツプの係合
手段39″をウオーム歯車110上のねじと係
合を維持するため器具50に沿つてクリツプ列
を押す。第15図において、ジヨー61及び6
2は前方のグリツプ10″がジヨーの間に位置
づけされていて、そして血管(図示せず)の周り
に圧縮して閉じられようとしている部分的に閉じ
られているのが示されている。この時点では、ジ
ヨーは上方のジヨー62をクリツプの第2の脚
12″の頂部と接触せしめるのに丁度充分な小さ
な量だけ一緒に動かされた。
第15図に例示された如く方向づけされた器具
では、クリツプ10″は血管の周りに置くことが
でき、それから器具50はジヨーを全閉するた
め作動し、そして血管の周りにクリツプ10″を
ラツチすることができる。ジヨーが閉じられる
と、上述の作動機構(例示されていない)がジヨ
ーの閉鎖運動の際、ロツド120の回転を行わ
ないので、ロツド120及びウオーム歯車11
0は回転されない。
クリツプ10″が血管の周りにラツチされ閉じ
られた後、ジヨーが開かれ、それからジヨー61
から前方のクリツプ10″を進める方向にウオ
ーム歯車110を回転するため作動機構がロツ
ド手段120を操作する。ジヨー61及び6
2が全開位置の方へ動かされ続けると、後方の
隣接する次のクリツプ10″はウオーム歯車によ
つて前進に導くためなお回転しているウオーム歯
車110と係合せしめられる。ジヨー61及
び62が全開位置に動かされたとき(第15図
に示されたよりも更に離れる)、新しい前方のク
リツプがウオーム歯車のねじの真中に動かされ
(第15図の前方のクリツプ10″では完全に前進
した位置が例示されている)そしてウオーム歯車
110の回転が終る。
第15図に例示された如く、上方のジヨー62
を新しい前方のクリツプの第2の脚12″と接
触するためジヨーの次の部分的な閉鎖が行なわれ
る(ウオーム歯車110を回転することなく)
それから新しい前方のクリツプが血管に適用され
るように用意される。
器具50の新規な逃げ機構により、ラツチさ
れ閉じられたクリツプが器具50から確実には
じき出されることが判る(最初にウオーム歯車1
10により、そして最後に全クリツプ列のテー
プ駆動前進により)。しかしながら、器具内の次
の後方の隣接した(開いている)クリツプは、次
のクリツプが必ず最初にシヨー内のウオーム歯車
110により係合されるので器具から不注意に
はじき出されることはない。
本発明の器具の実施態様は、金属を含む、適切
なベース構造体を有するクリツプの他の型式に適
用するのに使用することができる。このようなク
リツプは、弾力性のヒンジを有していないが、タ
ンタル又はステンレススチールで形成されること
ができる。このようなクリツプは閉じた位置に変
形することができ、そして血管の如き、管の周り
にクランプされたときその変形を保持するのに充
分な強さを有している。
上記より、本発明の新規な構想の真の精神及び
範囲から逸脱することなく多くの変化及び変更が
行なわれ得ることが気づかれるであろう。本願に
例示された特定の装置に関して限定をする意図も
なければあるいは意味するものでもない。勿論、
添付の特許請求の範囲により、この範囲内に属す
るようなすべての変更を包含する意図を有してい
る。
【図面の簡単な説明】
第1A図は本発明の開いた結紮クリツプの第1
の実施態様の斜視図である;第1B図は本発明の
開いた結紮クリツプの第2の実施態様の斜視図で
ある;第2図は第1Aに例示された第1の実施態
様の型式の複数の結紮クリツプを繰返し適用する
ための医療器具の側面図である;第2A図は第2
図の平面2A−2Aに沿つて全体的に切断した大
きく拡大された断面図である;第2B図は第3図
の平面2B−2Bに沿つて全体的に切断した大き
く拡大された部分断面図である;第2C図は第3
図の平面2C−2Cに沿つて全体的に切断した大
きく拡大された端部図である。第3図は1部分を
破断し、内部部分が断面で例示されている第2図
の器具の正面図である。第4図は第3図に例示さ
れた器具の拡大された部分断面図であるが血管の
周りで閉じたクリツプをラツチングしている器具
を示している。第5図は第4図の平線5−5に沿
つて全体的に切断した拡大された部分断面図であ
る。第6図は第4図と類似の図であるが、ラツチ
され閉じたクリツプの解放を許容するため部分的
に開かれた器具を示している。第7図乃至第9図
は逃げ装置即ちゲート機構をよりよく例示するた
めジヨー構造体の大部分を除いた器具の非常に大
きく拡大した部分斜視図であり、第7図は全開位
置における器具を示しており、第8図は全閉位置
における器具を示しており、そして第9図は部分
的に開いた位置における器具を示している。第1
0A図、第10B図及び第10C図は本発明の器
具の種々の形式に使用できる可撓性のプツシヤー
テープのそれぞれ第1の、第2の及び第3の実施
態様の拡大された部分斜視図である;第11図は
第3図と類似の部分、縮尺図であるが、可撓性の
プツシヤーテープを駆動するための手段の他の代
りの形式及び開いた位置へ器具のハンドルを付勢
するためのスプリングの他の代りの形式を示して
いる。第12図は第3図と類似の部分的な、縮尺
図であるが、可撓性のプツシヤーテープを駆動す
るための手段の更に他の代りの形式を示してい
る。第13図は本発明の開いたクリツプの第3の
実施態様の斜視図である。第14図は第13図の
平面14−14に沿つて全体的に切断した部分端
面図である。第15図は第3図に例示された実施
態様と類似のジヨーの部分断面図であるが、逃げ
機構の他の代りの形式を示している。第16図は
第15図の平面16−16に沿つて全体的に切断
した部分断面図である。 10,10′……クリツプ、11,12……脚、
14……フツク部材、21……ボス、40,4
0′……ベース、51……第1のハンドル、52
……第2のハンドル、70……案内路、74……
フランジ、80……プツシヤー、90……スプロ
ケツトホイール、110……スプール、112…
…前部フランジ、116……後部フランジ、12
4……駆動部分、200……血管。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数の結紮クリツプを順次に組織の周りに繰
    り返し適用するための鋏型医療器具であつて、 該クリツプの各々が、当初開いた状態で提供さ
    れ、 該クリツプの各々が、弾性ヒンジによつて基部
    端部において接合されており、末端部において離
    間している第1の脚及び第2の脚を具備し、 該第1の脚及び第2の脚が、圧縮されたとき
    に、組織の周りにクランプ係合状態で閉じられた
    クリツプを保持する、該末端部に設けられたラツ
    チ手段を有し、 該クリツプの各々が、該第1の脚の端末から該
    第1の脚に沿つて、該弾性ヒンジの部分を除いて
    延びているベースを有し、これによつて、該弾性
    ヒンジが該ベースの後方に突出して、該弾性ヒン
    ジの下方の該ベースの後方端に隣接した開放凹部
    が形成されており、 該クリツプの該ベースが、医療器具の一部分に
    滑動係合する案内手段を含む 鋏型医療器具において、 ピボツト軸の周りに旋回運動可能に一緒に取り
    付けられている第1のハンドル及び第2のハンド
    ルであつて、 該ハンドルの各々が、該ピボツト軸を越えて前
    方に延びていて、クリツプ閉鎖ジヨーを形成して
    おり、該ジヨーが対向しているクリツプ係合面を
    有しており、 該第1のハンドルが、1つのクリツプの該第1
    の脚の該末端部が次の前方で隣接するクリツプの
    該弾性ヒンジに当接する並んだ関係で、一列で複
    数の開いたクリツプを収容する案内路を含んでお
    り、 該第1のハンドルが、該クリツプの該ベースの
    該案内手段に係合する該案内路に沿つたクリツプ
    保持手段を含んでいて、該案内路において該第1
    のハンドル内において滑り係合状態で該クリツプ
    を保持する第1のハンドル及び第2のハンドル
    と、 該案内路に沿つて該クリツプの列を前方に該ジ
    ヨーへと移動せしめる手段と、 第1の方位と第2の方位との間において長手方
    向の軸線の周りに回転可能に取り付けられた、該
    第1のハンドルにおけるゲートであつて、 該第1のハンドルの該ジヨーの前部端に隣接し
    て配置された前記フランジを含み、 該前部フランジが、該案内路の前方において突
    出しており、該ゲートが上記第1の方位にあると
    き該クリツプの通過を許容し、該ゲートが上記第
    2の方位にあるとき該クリツプの通過を妨げるセ
    グメント切り欠き部を形成しており、 該ゲートが、該クリツプの該ベースの長さに実
    質的に等しい距離だけ該前部フランジから後方に
    間隔をへだてた後部フランジを有しており、 該後部フランジが、該案内路内に突出してい
    て、該ゲートが上記第2の方位にあるとき該クリ
    ツプの通過を許容し、該ゲートが上記第1の方位
    にあるとき該クリツプの通過を妨げるセグメント
    切欠き部を形成しているゲートと、 該第1のハンドルに沿つて該ゲートから後方へ
    延びていて、該ゲートの回転軸線と一致した長手
    方向の軸線の周りに回転可能であり、この長手方
    向の軸線に対してある角度、横に突出している駆
    動部分を有しているロツドと、 該第2のハンドルにより保持された上部係合部
    材及び第2のハンドルにより保持された下部係合
    部材であつて、 該係合部材は離間して配置されており、これら
    の間に該ロツドの該駆動部分を収容しており、 これによつて、該第1のハンドル及び該第2の
    ハンドルが離れるように動かされるとき、該上部
    係合部材は該ロツドの該駆動部分に係合して、第
    1の方向へ該ロツドを回転して、該ゲートを該第
    2の方位へ回転し、該前部フランジが該クリツプ
    の列内の該第1のクリツプの更に前方への送りを
    妨げ、該第1のクリツプを該ジヨーの領域内に維
    持し、 該第1のハンドル及び該第2のハンドルが近ず
    くように動かされるとき、該ジヨーの領域内の該
    クリツプの列の前方のクリツプが圧縮されて、ラ
    ツチされ閉じられて、該下部係合部材は該ロツド
    の該駆動部分に係合して、該ロツドを回転し、該
    ゲートを第2の反対の方向に該第1の方位へと回
    転し、該閉じたクリツプの周りに間〓を与えるの
    に充分であるが、該ロツドの該駆動部分が該上部
    係合部材と再び係合するには不充な量だけ該ハン
    ドルを離間せしめるように動かすことによつて、
    該ジヨーが開かれたとき、該前部フランジは該前
    部フランジを超えて該閉じたクリツプの通過を許
    容する上部係合部材及び下部係合部材と を具備することを特徴とする鋏型医療器具。 2 該案内路に沿つて該クリツプの列を前方に該
    ジヨーへと移動せしめる手段が、 該クリツプの該案内路内の該クリツプの列の最
    後の該クリツプの該ベースの後部端を押す、該ク
    リツプ案内路内に延びているプツシヤー部材と、 該案内路に沿つて前方へ該プツシヤー部材を押
    すための手段と を含む特許請求の範囲第1項記載の器具。 3 該プツシヤー部材が、略長方形断面を有する
    可撓性のテープであり、 該テープが、その長さに沿つて延びている複数
    の等間隔の開孔を有し、 該テープの一部分が、該第1のハンドル内で螺
    旋コイル形状に配置されており、 該テープの先端部分が、該螺旋コイルから巻き
    もどされて、該クリツプの該案内路内の該クリツ
    プ列の最後の該クリツプのベースの後端部に当接
    するように該クリツプの該案内路内に延びてお
    り、 該プツシヤー部材を押すための手段が、 (a) 該第1のハンドル内に回転可能に取付けられ
    たホイールであつて、複数の円周方向で間隔を
    へだてられており、半径方向外方に突出してい
    るピンを有し、各々の該ピンが、該テープ内の
    開孔に係合するようになつており、該第1のハ
    ンドルに対して回転するハブを含んでいるホイ
    ールと、 (b) 第1の端部と第2の端部とを有し、該第1の
    ハンドルに該第1の端部で取付けられている引
    張りばねと、 (c) 1端を該ホイールハブの周りに巻き付け、他
    端を該引張りばねの該第2の端に固定している
    コードとを具備していて、 該コードが該ハブから巻きもどされるように
    引つ張られることによつて、該テープを該クリ
    ツプ案内路内で前方に押すように該ホイールを
    回転する特許請求の範囲第2項記載の器具。 4 該第2のハンドルが、該第1のハンドル部材
    に係合して、第1のハンドル部材及び第2のハン
    ドル部材の閉鎖運動を制限する当接部材を含んで
    いる特許請求の範囲第1項記載の器具。 5 閉じたクリツプを開放するため該ジヨーを開
    くのに充分な間隔を離して該ハンドルを付勢する
    ためのハンドル付勢手段を含んでいる特許請求の
    範囲第1項記載の器具。 6 該ハンドル付勢手段が、該ピボツト軸の後方
    に該第1のハンドルと該第2のハンドルとの間に
    配置された螺旋状圧縮ばねを含んでいる特許請求
    の範囲第5項記載の器具。 7 該器具が、 各々の該ベースが、該第1の脚から横に外方へ
    延びており、案内路が、該器具内に該クリツプを
    保持するため該クリツプベースの横に延びている
    部分上へ延びるようになつている内方へ突出して
    いるフランジを備えたチヤネルを含んでいるクリ
    ツプを適用するようになつている特許請求の範囲
    第1項記載の器具。 8 該上方係合部材及び該下方係合部材を支持す
    るため該第2のハンドルから上方へ延びており、
    該係合部材と共に全体的にC型形状を形成してい
    る支持構造体を含んでいる特許請求の範囲第1項
    記載の装置。 9 該ゲートが、一方の端部に該後部フランジを
    備え、他方の端部に該前部フランジを備えている
    略円筒状のスプールである特許請求の範囲第1項
    記載の器具。 10 第1の脚及び第2の脚を具備し、 該第1の脚及び第2の脚が、弾性ヒンジによつ
    て基部端部において接合されていて、クリツプの
    脚が一緒に圧縮されたときラツチされ閉じられた
    クリツプを保持するラツチ手段で末端部において
    終わつており、 該第1の脚及び第2の脚の各々が、他方の管ク
    ランプ内面に対抗する管クランプ内面を有する結
    紮クリツプにおいて、 クリツプの一部分だけ該第1の脚の該末端部か
    ら該第1の脚に沿つて延びているベースを含んで
    おり、 該ベースが該弾性ヒンジの部分を除いて延びて
    おり、これによつて、該弾性ヒンジが該ベースを
    越えて後方の延びて、該弾性ヒンジの下方の該ベ
    ースの後方端に隣接した開放凹部が形成されてお
    り、 該ベースが、前方係合面と、クリツプを適用す
    るのに使用することができる器具の部分によつて
    係合せしめられる案内手段とを含んでいる ことを特徴とするクリツプ。 11 該案内手段が、該ベースの長さに沿つて規
    定された該クリツプの各々の側にチヤネルを含ん
    でいる特許請求の範囲第10項記載のクリツプ。 12 該ベースが、略正直方体形状を有してお
    り、 該案内手段が、該第1の脚の各々の側に該第1
    の脚から横に外方へ延びている該ベースの1部分
    を含んでいる特許請求の範囲第10項記載のクリ
    ツプ。 13 該第1の脚が、その末端部において、該第
    1の脚の内面から延びている偏向可能なフツク部
    材で終つており、 該フツク部材が、該第1の脚の該内面から間隔
    をへだてており、実質的にそれと並行な内面を有
    しており、 該第2の脚が、その末端部において、該フツク
    部材を偏向するようになつていて該フツク部材の
    該内面と該第1の脚の該内面との間に空間に入る
    ようになつている表面で終つており、これによつ
    て、該第1の脚及び該第2の脚が該ヒンジの周り
    に旋回されて閉じられた時、該第2の脚の該末端
    部は偏向されて、該第1の脚のフツク部材に係合
    して該閉じたクリツプをラツチする特許請求の範
    囲第12項記載のクリツプ。
JP58030247A 1982-02-26 1983-02-26 鋏型医療器具及びそのクリップ Granted JPS58157459A (ja)

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JPS58157459A JPS58157459A (ja) 1983-09-19
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