JPH0341173Y2 - - Google Patents

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JPH0341173Y2
JPH0341173Y2 JP11076687U JP11076687U JPH0341173Y2 JP H0341173 Y2 JPH0341173 Y2 JP H0341173Y2 JP 11076687 U JP11076687 U JP 11076687U JP 11076687 U JP11076687 U JP 11076687U JP H0341173 Y2 JPH0341173 Y2 JP H0341173Y2
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sleeve
passage
hole
port
bottomed hole
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、Pポート個別スペーサに取り付け、
アクチユエータの残圧排気を行う残圧排気弁に関
する。
[従来の技術] 第5図は、従来の空気圧回路の一例を示す回路
図である。
この回路で、圧力源1からの加圧空気は、ドレ
ン付フイルタ3、減圧弁5、残圧排気弁として動
作する切換弁7を通過し、マニホールド9に供給
され、マニホールド9に取り付けられた方向制御
弁11,13を介して空気圧シリンダ15,17
を駆動する。
また、加圧空気の一部は、フイルタ3を通過し
た後に、減圧弁5を通過せずに残圧排気弁19、
マニホールド9に取り付けられたPポート個別ス
ペーサ21を通過し、Pポート個別スペーサ21
に取り付けられた方向制御弁23を介して空気圧
シリンダ25を駆動する。
空気圧シリンダ15,17,25は、方向制御
弁11,13,23を介してマニホールド9に取
り付けられた消音器27,29へ連通されてい
る。
上記のような空気回路において、弁、空気圧シ
リンダ、配管等の保守、修理等を行う際には、作
業の安全上、空気圧シリンダ15,17,25内
の残圧を抜くことが必要であり、低圧で動作する
空気圧シリンダ15,17の残圧を抜く残圧排気
弁7と、高圧で動作する空気圧シリンダ25の残
圧を抜く残圧排気弁19が設けられている。
[考案が解決しようとする問題点] 上記の如く、従来は、残圧排気弁19がフイル
タ3の下流とPポート個別スペーサ21との間で
配管により接続されており、配管工数の増大、設
置スペースの増大をまねいていた。
[問題点を解決するための手段] 本考案は、上記問題点を解決することを目的と
したものであり、その要旨とするところは、 スリーブ内の貫通孔に軸方向で摺動可能なボデ
ーを嵌挿し、該ボデーの一端から圧力ポートを有
する第1の有底孔をボデー軸方向に形成し、上記
ボデーの他端から作動ポートを有する第2の有底
孔をボデー軸方向に形成し、さらにボデーの他端
部に取り付け部を形成し、 ボデーの第1の有底孔および第2の有底孔の底
部から該ボデーの外周方向に連通孔をそれぞれ形
成し、 スリーブとボデーとが相対的に摺動することで
ボデーの外周一端部とスリーブの内周一端部とで
着離して両連通孔間を連通・遮断する第1の通路
をボデーの外周部とスリーブの内周部との間に形
成し、 上記第1の通路を遮断するボデーとスリーブの
位置で第2の有底孔側に設けた連通孔を通じて作
動ポートからの圧縮空気を大気側に開放すると共
に、第1の通路を連通するボデーとスリーブとの
位置でボデーの外周一端部とスリーブの内周一端
部とが当接して大気側と遮断する第2の通路をボ
デーの外周部とスリーブの内周部との間に形成し
た残圧排気弁にある。
[考案の作用・効果] 本考案の残圧排気弁においては、スリーブとボ
デーとが相対的に摺動することで第1の通路が連
通し、第2の通路が遮断されたときには、上記圧
力ポートから供給された加圧空気は、第1の有底
孔、第1の有底孔に設けられた連通孔、第1の通
路、第2の有底孔に設けられた連通孔、第2の有
底孔を通過して、作動ポートから作動シリンダ等
の機器に供給される。
そして、スリーブとボデーとが相対的に摺動し
て第1の通路が遮断されたときには、第2の通路
が大気と連通し上記作動ポートに加わる圧力は、
第2の有底孔、第2の有底孔に設けられた連通
孔、第2の通路を通過して大気側に開放される。
上記のような本考案の残圧排気弁は、ボデーの
他端部に取り付け部が形成され、かつ小型になつ
ているので、従来のPポート個別スペーサの接続
口に直接接続することができ、配管途中に設置固
定する必要がない。そのため、Pポート個別スペ
ーサの接続口と残圧排気弁との間の配管等の配管
工数の低減、残圧排気弁設置のためのスペースの
減少が実現できる。
また、スリーブをボデーの軸方向に移動すると
いう簡単な操作で残圧排気が行えるので、操作性
が向上する。
[実施例] 本考案の一実施例を図を用いて説明する。本考
案はこれに限られるものではなく、その要旨を逸
脱しない範囲の種々の態様のものが含まれる。
第1図は本実施例の残圧排気弁の縦断面図、第
2図は第1図に示すA−A線に沿つた断面図、第
3図は本実施例の残圧排気弁の平面図を示してい
る。また、第4図は、第5図に示す従来の空気圧
回路に本実施例の残圧排気弁を使用した場合の回
路である。
第1図において、30は本実施例の残圧排気弁
であり、一端部に空気圧力源に接続される圧力ポ
ート32および他端部に他の機器に加圧空気を供
給する作動ポート34を備えるボデー36と、該
ボデー36が貫通孔37内に嵌挿されたスリーブ
38とから構成される。
ボデー36は、圧力ポート32側からボデー軸
方向に穿設された第1有底孔40、作動ポート3
4側からボデー軸方向に穿設された第2有底孔4
2、第1有底孔40の底部からボデー36の外周
方向に設けられた4つの連通孔44、第2有底孔
42の底部からボデー36の外周方向に設けられ
た4つの連通孔46、ボデー36の外周部に環状
に設けられ連通孔44と連通し第1図に示す如く
外周面側に広がるテーパを有する第1溝部48、
同じくボデー36の外周部に環状に設けられ連通
孔46と連通し第1図に示す如く外周面側に広が
るテーパを有する第2溝部50、ボデー36の外
周面の作動ポート34側に設けられ作動ポート3
4側に向かつて細いテーパ状であり雄ネジの螺刻
された小径の突出部52、ボデー36の圧力ポー
ト32側に形成された六角形状の頭部54、第1
有底孔40の圧力ポート32側に設けられた雌ネ
ジ部56、第1溝部48と第2溝部50との間に
形成された環状の第1突出部57、第2溝部50
の突出部52側に形成された環状の第2突出部5
8、第1突出部57の外周溝に保持された環状の
Oリング59、第2突出部58の外周溝に保持さ
れた環状のOリング60、ボデー外周面の第1溝
部48の頭部54側近傍に設けられたOリング6
2を有する。さらに、ボデー36は、スリーブ3
8の孔に打ち込まれるピン63の先端がスライド
し、かつ該ボデー36を軸方向の案内する案内溝
64、Oリング62と頭部50との間に設けられ
後述するデテント機構の一部を構成する2本の平
行環状溝65,66を有する。
一方、スリーブ38には、第1図に示すその内
壁面に設けられた環状溝70、第2図に示すスリ
ーブ38を半径方向に貫通する2つのボール挿入
孔72,74が設けられている。
このスリーブ38のボール挿入孔72,74に
はボール78,80が各々挿入されると共に、ボ
ール78,80はスリーブ38外周に填められた
環状スプリング82によつて保持されている。さ
らに、環状スプリング82は第3図に示す銘板8
4をスリーブ38に接着するこにより固定されて
いる。
上記平行環状溝64,66、ボール78,8
0、環状スプリング82はデテント機構を構成
し、平行環状溝64,66のどちらか一方にボー
ル78,80がはまることにより、スリーブ38
とボデー36との相対位置が定まる。
第4図は本残圧排気弁30の使用例であり、第
4図において、90はマニホールド9に取り付け
て使用するPポート個別スペーサであり、マニホ
ールド9と接続されるA,B,R1,R2のポー
ト、方向制御弁23と接続されるP,A,B,R
1,R2のポート、圧力供給源からの配管に接続
される開口方向に向かつて広がるテーパ状の雌ネ
ジ部92を備える。また、94はマニホールド9
とPポート個別スペーサ90との間に設けられる
パツキンである。本残圧排気弁30はその突出部
52が、Pポート個別スペーサ90の雌ネジ部9
2にねじ込まれて固定される。
本残圧排気弁30は、上述したデテント機構に
より、第1図の如くスリーブ38がボデー36に
対して右方向に移動した位置となつていると、ボ
デー36の第1溝部48、スリーブ38の環状溝
70、ボデー36の第2溝部50が連通して第1
の通路を形成し、圧力ポート32に供給される加
圧空気は、ボデー36の第1有底孔40、連通孔
44、上記第1の通路、ボデー36の連通孔4
6、第2有底孔42を通過して、作動ポート34
よりPポート個別スペーサ90に供給される。こ
のとき、スリーブ38とボデー36との間は、O
リング60,62により気密に封止されている。
また、本残圧排気弁30が、上記したデテント
機構により、第4図の如くスリーブ38がボデー
36に対して左方向に移動した位置となつている
と、Oリング58,62によつて気密に封止され
たスリーブ38が第1溝部48を閉止して上記第
1の通路が遮断されるので、圧力ポート32に供
給される加圧空気は作動ポート34に達しない。
一方、ボデー36の第2溝部50、スリーブ38
の環状溝70、大気側が連通されて第2の通路が
形成されるので、作動ポート34に加わつている
空気圧は、ボデー36の第2有底孔42、連通孔
46、上記第2の通路を通過して、大気側に開放
される。
以上の如く、上記のように構成された本残圧排
気弁30は、その突出部52をPポート個別スペ
ーサ90の雌ネジ部92にねじ込み固定するだけ
で接続でき、従来のように配管途中に設置固定す
る必要がない。そのため、設置スペースの減少、
配管工数の減少が行える。また、スリーブ38を
ボデー36に対してスライドさせるだけの操作で
安易に残圧抜き作業ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の残圧排気弁の一実施例の縦断
面図、第2図は第1図のA−A断面図、第3図は
その残圧排気弁の平面図、第4図はその残圧排気
弁を含む空気圧回路図、第5図は従来の残圧排気
弁を使用した空気圧回路図である。 30……残圧排気弁、32……圧力ポート、3
4……作動ポート、34、36……ボデー、37
……貫通孔、38……スリーブ、40,42……
第1、第2有底孔、44,46……連通孔、70
……環状溝。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 スリーブ内の貫通孔に軸方向で摺動可能なボデ
    ーを嵌挿し、該ボデーの一端から圧力ポートを有
    する第1の有底孔をボデー軸方向に形成し、上記
    ボデーの他端から作動ポートを有する第2の有底
    孔をボデー軸方向に形成し、さらにボデーの他端
    部に取り付け部を形成し、 ボデーの第1の有底孔および第2の有底孔の底
    部から該ボデーの外周方向に連通孔をそれぞれ形
    成し、 スリーブとボデーとが相対的に摺動することで
    ボデーの外周一端部とスリーブの内周一端部とで
    着離して両連通孔間を連通・遮断する第1の通路
    をボデーの外周部とスリーブの内周部との間に形
    成し、 上記第1の通路を遮断するボデーとスリーブの
    位置で第2の有底孔側に設けた連通孔を通じて作
    動ポートからの圧縮空気を大気側に開放すると共
    に、第1の通路を連通するボデーとスリーブとの
    位置でボデーの外周一端部とスリーブの内周一端
    部とが当接して大気側と遮断する第2の通路をボ
    デーの外周部とスリーブの内周部との間に形成し
    た残圧排気弁。
JP11076687U 1987-07-20 1987-07-20 Expired JPH0341173Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP11076687U JPH0341173Y2 (ja) 1987-07-20 1987-07-20

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11076687U JPH0341173Y2 (ja) 1987-07-20 1987-07-20

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6417002U JPS6417002U (ja) 1989-01-27
JPH0341173Y2 true JPH0341173Y2 (ja) 1991-08-29

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ID=31348221

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JP11076687U Expired JPH0341173Y2 (ja) 1987-07-20 1987-07-20

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JP (1) JPH0341173Y2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7290960B2 (en) 2001-09-11 2007-11-06 3M Innovative Properties Company Sprayable mining liner

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7290960B2 (en) 2001-09-11 2007-11-06 3M Innovative Properties Company Sprayable mining liner

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Publication number Publication date
JPS6417002U (ja) 1989-01-27

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