JPH0341203A - ロータリアクチュエータ - Google Patents
ロータリアクチュエータInfo
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- JPH0341203A JPH0341203A JP1175507A JP17550789A JPH0341203A JP H0341203 A JPH0341203 A JP H0341203A JP 1175507 A JP1175507 A JP 1175507A JP 17550789 A JP17550789 A JP 17550789A JP H0341203 A JPH0341203 A JP H0341203A
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- piston
- output shaft
- casing
- chamber
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、ケーシング内に収納されたピストンの往復運
動を出力軸の往復回動運動に変換するためのロータリア
クチュエータに関するものである。
動を出力軸の往復回動運動に変換するためのロータリア
クチュエータに関するものである。
〈従来の技術〉
従来より一定角度範囲を往復回動させて目的の仕事をな
すものに、蓋の開閉装置、物体の反転装置9円形テーブ
ルの往復回動装置等がある。これ等の装置を駆動するた
めの駆動手段として一般にロータリアクチュエータが用
いられている。
すものに、蓋の開閉装置、物体の反転装置9円形テーブ
ルの往復回動装置等がある。これ等の装置を駆動するた
めの駆動手段として一般にロータリアクチュエータが用
いられている。
現在用いられている代表的なロータリアクチュエータの
構成を図により説明する。
構成を図により説明する。
第6図は圧油によって駆動されるロータリアクチュエー
タを示している。図に於いて、ケーシング51の内部に
は室52が形成されている。またケーシング51の内周
面の一部には、所定のリードを持った雌ネジ部51aが
形成されており、残部にはピストン55cの摺動面が形
成されている。
タを示している。図に於いて、ケーシング51の内部に
は室52が形成されている。またケーシング51の内周
面の一部には、所定のリードを持った雌ネジ部51aが
形成されており、残部にはピストン55cの摺動面が形
成されている。
ケーシング51の両端はカバー53a、53bによって
閉塞されており、これにより室52は密室状に構成され
ている。前記室秋には該室52の軸心と一部した軸心を
有する出力軸54が回転可能に装着されている。前記出
力軸54の外周所定位置にはスプライン54aが形成さ
れている。
閉塞されており、これにより室52は密室状に構成され
ている。前記室秋には該室52の軸心と一部した軸心を
有する出力軸54が回転可能に装着されている。前記出
力軸54の外周所定位置にはスプライン54aが形成さ
れている。
前記出力軸54の外周には円筒状のピストン部材55が
配設されている。このピストン部材55の内周には前記
出力軸54に形成したスプライン54aと歯合するスプ
ライン55aが形成されている。また外周にはケーシン
グ51の内周面に形成した雌ネジ部51aと歯合する雄
ネジ部55bが形成されており、且つ端部にはピストン
55Cが形成されている。前記室52はピストン55C
によって二つの室52a、52bに分割されている。
配設されている。このピストン部材55の内周には前記
出力軸54に形成したスプライン54aと歯合するスプ
ライン55aが形成されている。また外周にはケーシン
グ51の内周面に形成した雌ネジ部51aと歯合する雄
ネジ部55bが形成されており、且つ端部にはピストン
55Cが形成されている。前記室52はピストン55C
によって二つの室52a、52bに分割されている。
上記の如く構成されたロータリアクチュエータに於いて
、室52aに圧油を供給すると、ピストン部材55は矢
印j方向に移動する。このとき、ピストン部材55に形
成した雄ネジ部55bがケーシング51に形成した雌ネ
ジ部51aと歯合することによって、ピストン部材55
には矢印1方向への回転が生じ、この回転がスプライン
55a、54aを介して出力軸54に伝達されることで
、出力軸54を矢印l方向に回動させる。また室52b
に圧油を供給すると、ピストン部材55は矢印に方向に
移動しつつ矢印m方向に回動する。この回転によって出
力軸54が矢印m方向に回転する。即ち、ピストン部材
55の往復運動を出力軸54の往復回動運動に変換する
ことが出来る。
、室52aに圧油を供給すると、ピストン部材55は矢
印j方向に移動する。このとき、ピストン部材55に形
成した雄ネジ部55bがケーシング51に形成した雌ネ
ジ部51aと歯合することによって、ピストン部材55
には矢印1方向への回転が生じ、この回転がスプライン
55a、54aを介して出力軸54に伝達されることで
、出力軸54を矢印l方向に回動させる。また室52b
に圧油を供給すると、ピストン部材55は矢印に方向に
移動しつつ矢印m方向に回動する。この回転によって出
力軸54が矢印m方向に回転する。即ち、ピストン部材
55の往復運動を出力軸54の往復回動運動に変換する
ことが出来る。
〈発明が解決しようとする課題〉
上記従来のロータリアクチュエータに於いて、ピストン
部材の回動がケーシングに形成した雌ネジ部によって規
制されることから、出力軸の回動始点(回動終点、以下
同し)は、ケーシングを基準として設定されるため、前
記ピストン部材とケーシングとの歯合位置が変更されな
い限り前記回動始点は一定位置となり、この位置を変更
することが出来ないという問題がある。
部材の回動がケーシングに形成した雌ネジ部によって規
制されることから、出力軸の回動始点(回動終点、以下
同し)は、ケーシングを基準として設定されるため、前
記ピストン部材とケーシングとの歯合位置が変更されな
い限り前記回動始点は一定位置となり、この位置を変更
することが出来ないという問題がある。
また上記従来のロータリアクチュエータに於いて、出力
軸の回動量(回動角度、以下同じ)はピストン部材のス
トロークとネジ部のリードによって決定されるため常に
一定であり、この回動量を変更することが出来ないとい
う問題がある。
軸の回動量(回動角度、以下同じ)はピストン部材のス
トロークとネジ部のリードによって決定されるため常に
一定であり、この回動量を変更することが出来ないとい
う問題がある。
本発明の目的は、基準となるケーシングに対する出力軸
の回動始点の位置を変更することが出来るロータリアク
チュエータ、及び出力軸の回動量を設定範囲内で変更す
ることが出来るロータリアクチュエータを提供せんとす
るものである。
の回動始点の位置を変更することが出来るロータリアク
チュエータ、及び出力軸の回動量を設定範囲内で変更す
ることが出来るロータリアクチュエータを提供せんとす
るものである。
く課題を解決するための手段〉
上記課題を解決するために本発明に係るロータリアクチ
ュエータは、ケーシングの内部に形成した室にピストン
及び該ピストンと歯合する出力軸を収納し、前記ピスト
ンの往復移動を出力軸の往復回動運動に変換するよう構
成したロータリアクチュエータに於いて、前記室に前記
ピストンと歯合して該ピストンを回転駆動すると共に該
ピストンの移動方向を規定するための回動部材を設け、
前記回動部材をケーシングに対し回動、固定可能に構成
したものである。
ュエータは、ケーシングの内部に形成した室にピストン
及び該ピストンと歯合する出力軸を収納し、前記ピスト
ンの往復移動を出力軸の往復回動運動に変換するよう構
成したロータリアクチュエータに於いて、前記室に前記
ピストンと歯合して該ピストンを回転駆動すると共に該
ピストンの移動方向を規定するための回動部材を設け、
前記回動部材をケーシングに対し回動、固定可能に構成
したものである。
また他のロータリアクチュエータは、ケーシングの内部
に形成した室にピストン及び該ピストンと歯合する出力
軸を収納し、前記ピストンの往復移動を出力軸の往復回
動運動に変換するよう構成したロータリアクチュエータ
に於いて、前記室に前記ピストンと当接して該ピストン
のストローク限を規制するための規制部材を設けて構成
されるものである。
に形成した室にピストン及び該ピストンと歯合する出力
軸を収納し、前記ピストンの往復移動を出力軸の往復回
動運動に変換するよう構成したロータリアクチュエータ
に於いて、前記室に前記ピストンと当接して該ピストン
のストローク限を規制するための規制部材を設けて構成
されるものである。
更に他のロータリアクチュエータは、ケーシングの内部
に形成した室にピストン及び該ピストンと歯合する出力
軸を収納し、前記ピストンの往復移動を出力軸の往復回
動運動に変換するよう構成したロータリアクチュエータ
に於いて、前記室に前記ピストンと歯合して該ピストン
を回転駆動すると共に該ピストンの移動方向を規定する
ための回動部材と、前記ピストンと当接して該ピストン
のストローク限を規制するための規制部材とを設け、前
記回動部材をケーシングに対し回動、固定可能に構成し
たものである。
に形成した室にピストン及び該ピストンと歯合する出力
軸を収納し、前記ピストンの往復移動を出力軸の往復回
動運動に変換するよう構成したロータリアクチュエータ
に於いて、前記室に前記ピストンと歯合して該ピストン
を回転駆動すると共に該ピストンの移動方向を規定する
ための回動部材と、前記ピストンと当接して該ピストン
のストローク限を規制するための規制部材とを設け、前
記回動部材をケーシングに対し回動、固定可能に構成し
たものである。
〈作用〉
上記第1の手段によれば、ピストンの往復移動を出力軸
の往復回動運動に変換するロータリアクチュエータ(以
下、単に「アクチュエータ」という)に於いて、前記ピ
ストンと歯合して該ピストンを回転駆動すると共に該ピ
ストンの移動方向を規定する回動部材を設け、且つ咳回
動部材をケーシングに対し回動、固定可能に構成したの
で、前記回動部材をケーシングに固定した場合には、該
回動部材によってピストンの移動方向を規定することで
、該ピストンの移動を出力軸の回動運動に変換すること
が出来る。また前記回動部材をケーシングに対し回動さ
せた場合には、該回動部材によってピストンを回転駆動
することで、出力軸を回動させることが出来る。即ち、
ケーシングに対するピストンの位置を変更すること無く
出力軸を回動することが出来、このため、ケーシングに
対する出力軸の回動始点の位置を変更することが出来る
。
の往復回動運動に変換するロータリアクチュエータ(以
下、単に「アクチュエータ」という)に於いて、前記ピ
ストンと歯合して該ピストンを回転駆動すると共に該ピ
ストンの移動方向を規定する回動部材を設け、且つ咳回
動部材をケーシングに対し回動、固定可能に構成したの
で、前記回動部材をケーシングに固定した場合には、該
回動部材によってピストンの移動方向を規定することで
、該ピストンの移動を出力軸の回動運動に変換すること
が出来る。また前記回動部材をケーシングに対し回動さ
せた場合には、該回動部材によってピストンを回転駆動
することで、出力軸を回動させることが出来る。即ち、
ケーシングに対するピストンの位置を変更すること無く
出力軸を回動することが出来、このため、ケーシングに
対する出力軸の回動始点の位置を変更することが出来る
。
上記第2の手段によれば、ピストンの往復移動を出力軸
の往復回動運動に変換するアクチュエータに於いて、前
記ピストンと当接して該ピストンのストローク限を規制
するための規制部材を設けたので、前記規制部材によっ
てピストンのストローク限、即ち、ピストンの移動範囲
を当初設定されている移動範囲内に於ける所望の範囲に
設定することが出来る。従って、出力軸の回動量をピス
トンの移動範囲に応した量に設定することが出来る。
の往復回動運動に変換するアクチュエータに於いて、前
記ピストンと当接して該ピストンのストローク限を規制
するための規制部材を設けたので、前記規制部材によっ
てピストンのストローク限、即ち、ピストンの移動範囲
を当初設定されている移動範囲内に於ける所望の範囲に
設定することが出来る。従って、出力軸の回動量をピス
トンの移動範囲に応した量に設定することが出来る。
上記第3の手段によれば、ピストンの往復移動を出力軸
の往復回動運動に変換するアクチュエータに於いて、前
記ピストンと歯合して該ピストンを回転駆動すると共に
該ピストンの移動方向を規定するための回動部材と、前
記ピストンと当接して該ピストンのストローク限を規制
するための規制部材とを設け、且つ回動部材をケーシン
グに対し回動、固定可能に構成したので、前記回動部材
を回動することで、出力軸のケーシングに対する回動始
点を所望の位置に変更することが出来、且つ前記規制部
材によってピストンのストローク限を規制することで、
出力軸の回動量をピストンのストローク範囲に応して設
定することが出来る。
の往復回動運動に変換するアクチュエータに於いて、前
記ピストンと歯合して該ピストンを回転駆動すると共に
該ピストンの移動方向を規定するための回動部材と、前
記ピストンと当接して該ピストンのストローク限を規制
するための規制部材とを設け、且つ回動部材をケーシン
グに対し回動、固定可能に構成したので、前記回動部材
を回動することで、出力軸のケーシングに対する回動始
点を所望の位置に変更することが出来、且つ前記規制部
材によってピストンのストローク限を規制することで、
出力軸の回動量をピストンのストローク範囲に応して設
定することが出来る。
〈実施例〉
以下、本発明に係るアクチュエータの一実施例を図によ
り説明する。
り説明する。
第1図はアクチュエータの断面説明図、第2図は第1図
のm−n矢視図、第3図は回動部材及び規制部材の説明
図、第4図はピストンの説明図、第5図は軸受部材及び
閉塞部材の説明図である。
のm−n矢視図、第3図は回動部材及び規制部材の説明
図、第4図はピストンの説明図、第5図は軸受部材及び
閉塞部材の説明図である。
図に於いて、アクチュエータAはケーシング1の内部に
形成した室2に、ケーシング1の端部la側から順に規
制部材3を装着した回動部材4ピストン5.出力軸6.
軸受部材7を収納し、これ等の部材をケーシング1の端
部1bに閉塞部材8を固着することで夫々所定位置に配
設して構成されている。
形成した室2に、ケーシング1の端部la側から順に規
制部材3を装着した回動部材4ピストン5.出力軸6.
軸受部材7を収納し、これ等の部材をケーシング1の端
部1bに閉塞部材8を固着することで夫々所定位置に配
設して構成されている。
先ずアクチュエータAを構成する各部材について詳説す
る。
る。
ケーシングlは円筒状の部材によって構成されている。
前記ケーシング1の端部laには回動部材4を回動可能
に嵌合するための孔ICが室2と連続して形成されてお
り、該孔1Cに対応してすり割1dが形成されている。
に嵌合するための孔ICが室2と連続して形成されてお
り、該孔1Cに対応してすり割1dが形成されている。
ケーシング1の端部1aであって前記すり割1dを挟ん
だ位置に、孔ICに嵌合された回動部材4を締付固定す
るための締付部材9a、9bが固設されている。
だ位置に、孔ICに嵌合された回動部材4を締付固定す
るための締付部材9a、9bが固設されている。
前記締付部材9aにはバカ穴が形成されており、且つ締
付部材9bには雌ネジが形成されている。
付部材9bには雌ネジが形成されている。
そして締付部材9a、9bに取り付けたボルト9Cによ
ってスリ5IIldを緊1宿することで、孔ICに嵌合
した回動部材4をケーシング1に対して固定し、且つポ
ル1−9Cを緩めることで回動部材4の固定を解除し、
該回動部材4が回動し得るように構成されている。
ってスリ5IIldを緊1宿することで、孔ICに嵌合
した回動部材4をケーシング1に対して固定し、且つポ
ル1−9Cを緩めることで回動部材4の固定を解除し、
該回動部材4が回動し得るように構成されている。
前記ケーシングlの端部1bの内部には、室2と連続し
て該室2よりも大きな径を有する軸受部材7を嵌合する
ための開口10が形成されており、該開口lOの端部に
は閉塞部材8を固着するためのネジ部10aが形成され
ている。また端部1bにはケーシング1を、即ちアクチ
ュエータAを図示しない機械フレームに取り付けるため
のフランジleが固設されている。またケーシングlに
は、後述する室2a、2bに対応する位置に圧油を供給
或いは排出するためのポー)11a、llbが形成され
ている。
て該室2よりも大きな径を有する軸受部材7を嵌合する
ための開口10が形成されており、該開口lOの端部に
は閉塞部材8を固着するためのネジ部10aが形成され
ている。また端部1bにはケーシング1を、即ちアクチ
ュエータAを図示しない機械フレームに取り付けるため
のフランジleが固設されている。またケーシングlに
は、後述する室2a、2bに対応する位置に圧油を供給
或いは排出するためのポー)11a、llbが形成され
ている。
次に前記室2に収納される回動部材4及び該回動部材4
に装着される規制部材3の構成を第3図によって説明す
る。
に装着される規制部材3の構成を第3図によって説明す
る。
図に於いて、回動部材4は軸部4aと内周面にスプライ
ン12を形成した歯合部4bとによって構成されている
。前記軸部4aはケーシングlに形成した孔1cと嵌合
し、また歯合部4bは室2内に配設される。
ン12を形成した歯合部4bとによって構成されている
。前記軸部4aはケーシングlに形成した孔1cと嵌合
し、また歯合部4bは室2内に配設される。
前記軸部4aの端部4cには、回動部材4を回動するた
めのハンドル13が取り付けられている。
めのハンドル13が取り付けられている。
このハンドル13は、出力軸6の回動始点の位置を変更
する際に、締付部材9a、9bによる固定を解除された
回動部材4を回動するためのものである。このため、回
動部材4の端部4cに対するハンドル13の取り付けは
着脱可能とすることが好ましい。また例えば端部4cを
四角形、或いは六角形に形成してスパナ等によって回動
することが可能なように構成しても良い。
する際に、締付部材9a、9bによる固定を解除された
回動部材4を回動するためのものである。このため、回
動部材4の端部4cに対するハンドル13の取り付けは
着脱可能とすることが好ましい。また例えば端部4cを
四角形、或いは六角形に形成してスパナ等によって回動
することが可能なように構成しても良い。
前記歯合部4bは円筒状に形成されている。歯合部4b
の外径は室2の径よりも僅かに小さい寸法を持って形成
されている。
の外径は室2の径よりも僅かに小さい寸法を持って形成
されている。
前記歯合部4bの内周面に形成したスプライン12ハ、
ピストン5の外周面に形成したスプライン16と歯合し
、回動部材4がケーシングlに固定されたときには、圧
油の作用によるピストン5の移動方向をスプライン12
.16の方向、即ち室2の軸方向に規定すると共に、回
動部材4がハンドル13によって回動されたときには、
回動部材4の回動をピストン5に伝達する機能を有する
ものである。
ピストン5の外周面に形成したスプライン16と歯合し
、回動部材4がケーシングlに固定されたときには、圧
油の作用によるピストン5の移動方向をスプライン12
.16の方向、即ち室2の軸方向に規定すると共に、回
動部材4がハンドル13によって回動されたときには、
回動部材4の回動をピストン5に伝達する機能を有する
ものである。
前記軸部4aを軸方向に貫通して規制部材3を嵌合する
ための孔14が形成されている。前記孔14の端部には
ネジ部14aが形成されており、他端にはガイド部14
bが形成されている。
ための孔14が形成されている。前記孔14の端部には
ネジ部14aが形成されており、他端にはガイド部14
bが形成されている。
前記孔14には、ピストン5の接触面5aと当接して該
ピストン5のストローク限を規制する規制部材3が軸方
向に移動可能に装着されている。
ピストン5のストローク限を規制する規制部材3が軸方
向に移動可能に装着されている。
前記規制部材3は回動部材4の孔14に形成したネジ部
14Bと螺合するネジ部3aと、該ネジ部3aと連続し
て形成された面取部3bと、ピストン5の接触面5aと
当接する当接部3cとによって構成されている。またネ
ジ部3aにはロックナツト15が螺合されている。
14Bと螺合するネジ部3aと、該ネジ部3aと連続し
て形成された面取部3bと、ピストン5の接触面5aと
当接する当接部3cとによって構成されている。またネ
ジ部3aにはロックナツト15が螺合されている。
上記の如く構成された規制部材3に於いて、ロックナツ
ト15を緩めると共に、面取部3bに取り付けたスパナ
或いはハンドル等によって規制部材3を回転させると、
当接部3cは孔14に沿って室2内に出没する。そして
当接部3cを室2内に突出させたときに、該当接部3c
がピストン5の接触面5aと当接することで、該ピスト
ン5のストローク限を規制するものである。
ト15を緩めると共に、面取部3bに取り付けたスパナ
或いはハンドル等によって規制部材3を回転させると、
当接部3cは孔14に沿って室2内に出没する。そして
当接部3cを室2内に突出させたときに、該当接部3c
がピストン5の接触面5aと当接することで、該ピスト
ン5のストローク限を規制するものである。
次にピストン5の構成を第4図によって説明する。
図に示す如くピストン5はカップ状に形成されている。
ピストン5の端面には前記規制部材3の当接部3cと接
触する接触面5aが形成されている。またピストン5の
外周面であって接触面5a側には、前記回動部材4に形
成したスプライン12と歯合するスプライン16が形成
されており、開放面側にはピストン部5bが形成されて
いる。
触する接触面5aが形成されている。またピストン5の
外周面であって接触面5a側には、前記回動部材4に形
成したスプライン12と歯合するスプライン16が形成
されており、開放面側にはピストン部5bが形成されて
いる。
ピストン5の内周面であって開放面側には、所定のリー
ドを持った複数のスパイラル突条、即ち雌ネジ部17が
、軸方向に所定の長さ範囲にわたって形成されている。
ドを持った複数のスパイラル突条、即ち雌ネジ部17が
、軸方向に所定の長さ範囲にわたって形成されている。
また前記雌ネジ部17から底面5Cとの間に空室5dが
形成されている。
形成されている。
前記接触面5a、 ピストン部5bの両側面及び底面
5cは、圧油の受圧面としての機能を有している。また
空室5dはピストン5が移動したときに出力軸6を収容
する機能を有している。
5cは、圧油の受圧面としての機能を有している。また
空室5dはピストン5が移動したときに出力軸6を収容
する機能を有している。
前記、11ネジ部17は出力軸6の外周に形成した雄ネ
ジ部18と歯合して、ピストン5の軸方向への移動を出
力軸6の回動に変換するものである。
ジ部18と歯合して、ピストン5の軸方向への移動を出
力軸6の回動に変換するものである。
次に出力軸6は第1図に示すように、ピストン5に形成
した雌ネジ部17と歯合する雄ネジ部18該雄ネジ部1
8と連続して形成したフランジ6a及び出力部6bとに
よって構成されている。また出力軸6には圧油をピスト
ン5に形成した空室5dに流通させるための流通孔6c
が形成されている。
した雌ネジ部17と歯合する雄ネジ部18該雄ネジ部1
8と連続して形成したフランジ6a及び出力部6bとに
よって構成されている。また出力軸6には圧油をピスト
ン5に形成した空室5dに流通させるための流通孔6c
が形成されている。
前記出力部6bにはキー溝が形成されており、被駆動物
体に対しキーを介して出力軸6の回動力を伝達し得るよ
うに構成されている。前記出力部6bの構成はキー伝導
以外の伝導方式を採用することが可能であり、例えばテ
ーパ軸に形成し、或いは面取の形成等が可能である。
体に対しキーを介して出力軸6の回動力を伝達し得るよ
うに構成されている。前記出力部6bの構成はキー伝導
以外の伝導方式を採用することが可能であり、例えばテ
ーパ軸に形成し、或いは面取の形成等が可能である。
前記フランジ6aは、ケーシングlの開口部10に嵌合
された軸受部材7及び閉塞部材8と当接して出力軸6の
軸方向への移動を拘束する機能を有する。従って、出力
軸6にピストン5の移動が伝達された際には、該軸6は
回動運動のみを行うように構成されている。
された軸受部材7及び閉塞部材8と当接して出力軸6の
軸方向への移動を拘束する機能を有する。従って、出力
軸6にピストン5の移動が伝達された際には、該軸6は
回動運動のみを行うように構成されている。
次に軸受部材7は第5図に示すように、外周にフランジ
7aが形成され、且つ内周に出力軸6を回動可能に支承
する軸孔7bが形成されている。
7aが形成され、且つ内周に出力軸6を回動可能に支承
する軸孔7bが形成されている。
前記軸受部材7はケーシング1に形成した開口部10に
嵌合されている。そして前記軸受部材7は、閉塞部材8
によって開口部10よりも小さい寸法で形成された室2
側に押圧されることで、軸方向への移動と回動を阻止さ
れている。
嵌合されている。そして前記軸受部材7は、閉塞部材8
によって開口部10よりも小さい寸法で形成された室2
側に押圧されることで、軸方向への移動と回動を阻止さ
れている。
次に閉塞部材8は第5図に示すように、端面に軸受部材
7を押圧するための押圧面8aが形成されており、外周
面にはケーシング1の開口部10に形成したネジ部10
aと螺合するネジ部8bが形成されている。また閉塞部
材8の内部には、押圧面8a側に、軸受部材7と協働し
て出力軸6のフランジ6aを収容するための収容室8C
が形成されており、該収容室8cと連続して出力軸6を
支承する軸孔8dが形成されている。
7を押圧するための押圧面8aが形成されており、外周
面にはケーシング1の開口部10に形成したネジ部10
aと螺合するネジ部8bが形成されている。また閉塞部
材8の内部には、押圧面8a側に、軸受部材7と協働し
て出力軸6のフランジ6aを収容するための収容室8C
が形成されており、該収容室8cと連続して出力軸6を
支承する軸孔8dが形成されている。
尚、第1図に於いて19は圧油のリークを防止するため
のOリングである。
のOリングである。
上記の如く構成した各部材によってアクチュエータAを
構成するには、ケーシング1に形成した開口10から室
2に回動部材4を嵌挿し、軸部4aを孔1cからケーシ
ングlの外部に突出させる。
構成するには、ケーシング1に形成した開口10から室
2に回動部材4を嵌挿し、軸部4aを孔1cからケーシ
ングlの外部に突出させる。
次にピストン5を室2に嵌挿すると共に、該ピストン5
に形成したスプライン16を回動部材4に形成したスプ
ライン12に歯合させる。このとき、スプライン12.
16の歯合によって生しる個々の歯先と谷底との間隙は
圧油を流通するための流通路を構成する。また室2はピ
ストン5のピストン部5bによって二つの室2a、2b
に分割される。
に形成したスプライン16を回動部材4に形成したスプ
ライン12に歯合させる。このとき、スプライン12.
16の歯合によって生しる個々の歯先と谷底との間隙は
圧油を流通するための流通路を構成する。また室2はピ
ストン5のピストン部5bによって二つの室2a、2b
に分割される。
次に開口部lOに軸受部材7を嵌合し、更に出力軸6を
軸受部材7の軸孔7bを通して室2に嵌挿すると共に、
該出力軸6に形成した雄ネジ部1Bをピストン5に形成
した雌ネジ部17と歯合させる。
軸受部材7の軸孔7bを通して室2に嵌挿すると共に、
該出力軸6に形成した雄ネジ部1Bをピストン5に形成
した雌ネジ部17と歯合させる。
次に開口部lOに閉塞部材8を螺合して室2及び開口1
0に嵌挿された各部材を夫々所定位置に保持して室2を
閉塞する。
0に嵌挿された各部材を夫々所定位置に保持して室2を
閉塞する。
更に回動部材4に形成した孔14に規制部材3を螺合し
て所定位置でロソクナソロ5により固定する。そして出
力軸6の出力部6bに負荷を加え、ハンドル13によっ
て回動部材4を一定方向に回動することで、ピストン5
を所定位置、即ち第1図に示す位置に移動させ、ボルト
9cによって締付部材9a、9bを締めつけることで回
動部材4をケーシング1に固定する。
て所定位置でロソクナソロ5により固定する。そして出
力軸6の出力部6bに負荷を加え、ハンドル13によっ
て回動部材4を一定方向に回動することで、ピストン5
を所定位置、即ち第1図に示す位置に移動させ、ボルト
9cによって締付部材9a、9bを締めつけることで回
動部材4をケーシング1に固定する。
上記工程によってアクチュエータAを構成することが可
能である。また上記工程に於いて複数の工程を同時に実
施することが出来ることは当然である。
能である。また上記工程に於いて複数の工程を同時に実
施することが出来ることは当然である。
上記の如く構成されたアクチュエータAに於いて、ポー
ト11aから室2aに圧油を供給すると、この圧油はピ
ストン5に形成したピストン部5bの側面(図に於ける
左側面)に作用すると共に、スプライン12.16の歯
合部に形成される間隙を通ってピストン5に形成した接
触面5aに作用する。
ト11aから室2aに圧油を供給すると、この圧油はピ
ストン5に形成したピストン部5bの側面(図に於ける
左側面)に作用すると共に、スプライン12.16の歯
合部に形成される間隙を通ってピストン5に形成した接
触面5aに作用する。
このとき、回動部材4がケーシング1に固定されている
ことから、ピストン5はスプライン12.16によって
移動方向を規定され、室2内を矢印a方向に直線的に移
動する。
ことから、ピストン5はスプライン12.16によって
移動方向を規定され、室2内を矢印a方向に直線的に移
動する。
ピストン5の矢印a方向への移動によって、該ピストン
5に形成した雌ネジ部17と歯合する出力軸6の雄ネジ
部18には、ネジ部17.18のリード角に応じた円周
方向の分力が作用し、該分力によって出力軸6がネジ部
17.18のリード方向に回動する。即ち、ネジ部17
.18が右ネジである場合には、出力軸6は正面から見
て右方向(矢印C方向〉に回動し、左ネジである場合に
は反対方向く矢印d方向〉に回動する。
5に形成した雌ネジ部17と歯合する出力軸6の雄ネジ
部18には、ネジ部17.18のリード角に応じた円周
方向の分力が作用し、該分力によって出力軸6がネジ部
17.18のリード方向に回動する。即ち、ネジ部17
.18が右ネジである場合には、出力軸6は正面から見
て右方向(矢印C方向〉に回動し、左ネジである場合に
は反対方向く矢印d方向〉に回動する。
ピストン5が矢印a方向へのストローク限に達した後、
ボーH1bから室2bに圧油を供給すると、この圧油は
ピストン部5bの側面(図に於ける右側面)に作用する
と共に出力軸6に形成した流通孔6Cを通ってピストン
5の底面5Cに作用する。このため、ピストン5は矢印
す方向に直線的に移動する。ピストン5の矢印す方向へ
の移動によって、出力軸6はネジ部17.18のリード
方向に応した方向(矢印d、c方向〉に回動する。
ボーH1bから室2bに圧油を供給すると、この圧油は
ピストン部5bの側面(図に於ける右側面)に作用する
と共に出力軸6に形成した流通孔6Cを通ってピストン
5の底面5Cに作用する。このため、ピストン5は矢印
す方向に直線的に移動する。ピストン5の矢印す方向へ
の移動によって、出力軸6はネジ部17.18のリード
方向に応した方向(矢印d、c方向〉に回動する。
上記の如く、ピストン5の矢印a、b方向への往復直線
移動によって、出力軸6は矢印c、d方向への往復回動
運動を行う。
移動によって、出力軸6は矢印c、d方向への往復回動
運動を行う。
ピストン5の移動に伴う出力軸の回動量は、ネジ部17
.18のリード寸法とピストン5のストロークに依存す
る。即ち、ピストンのストロークが一定である場合、ネ
ジ部17.18のリード寸法が小さい場合に回動量が大
きくなり、且つリード寸法が大きい場合に回動量が小さ
くなる。またピストン5のストロークが大きい場合に回
動量が大きくなり、且つストロークが小さい場合に回動
量が小さくなる。従って、ピストン5のストロークを調
整することによって、出力軸6の回動量を変更すること
が可能である。
.18のリード寸法とピストン5のストロークに依存す
る。即ち、ピストンのストロークが一定である場合、ネ
ジ部17.18のリード寸法が小さい場合に回動量が大
きくなり、且つリード寸法が大きい場合に回動量が小さ
くなる。またピストン5のストロークが大きい場合に回
動量が大きくなり、且つストロークが小さい場合に回動
量が小さくなる。従って、ピストン5のストロークを調
整することによって、出力軸6の回動量を変更すること
が可能である。
本実施例では、規制部材3の当接部3cを室2a内に出
没可能に構成すると共に、該当接部3cの室2aに対す
る突出長さを調整することで、ピストン5のストローク
を調整し得るように構成されている。即ち、回動部材4
に嵌挿した規制部材3を回転することによって、該規制
部材3を矢印a、b方向に移動させることが可能である
。従って、当接部3cの室2aに対する突出長さを所望
の値に設定することが可能となる。
没可能に構成すると共に、該当接部3cの室2aに対す
る突出長さを調整することで、ピストン5のストローク
を調整し得るように構成されている。即ち、回動部材4
に嵌挿した規制部材3を回転することによって、該規制
部材3を矢印a、b方向に移動させることが可能である
。従って、当接部3cの室2aに対する突出長さを所望
の値に設定することが可能となる。
上記の如く、規制部材3の当接部3cを室2a内に所望
の長さで突出させ、ピストン5を矢印す方向に移動させ
ると、接触面5aが当接部3cと当接することでピスト
ン5の移動が停止し、ピストン5のストロークが規制さ
れる。このように、本実施例のアクチュエータAにあっ
ては、設計段階で設定されたピストン5のストロークを
該ストローク範囲内に於ける所望の値に設定することが
可能となる。
の長さで突出させ、ピストン5を矢印す方向に移動させ
ると、接触面5aが当接部3cと当接することでピスト
ン5の移動が停止し、ピストン5のストロークが規制さ
れる。このように、本実施例のアクチュエータAにあっ
ては、設計段階で設定されたピストン5のストロークを
該ストローク範囲内に於ける所望の値に設定することが
可能となる。
本実施例では、規制部材3を回動部材4に嵌挿したが、
回動部材4を有しないアクチュエータに於いては、規制
部材3をケーシング1の端部1aに直接嵌挿することで
、ピストン5のストロークを規制し得ることは当然であ
る。
回動部材4を有しないアクチュエータに於いては、規制
部材3をケーシング1の端部1aに直接嵌挿することで
、ピストン5のストロークを規制し得ることは当然であ
る。
本実施例のアクチュエータAにあっては、出力軸6の回
動始点(ピストン5のストローク限に於ける出力軸6の
ケーシング1に対する位置)を所望の位置に設定し得る
ように構成されている。即ち、従来技術に於けるアクチ
ュエータでは、ピストン部材55の移動を回動に変換す
る雌ネジ部51aが固定ケーシング51に形成されてい
るため、該ケーシング51を基準として出力軸54の回
動始点が該雌ネジ部51aとピストン部材55に形成さ
れた雄ネジ部55bとの歯合位置によって規定されるこ
とから、出力軸54の回動始点を変更することは不可能
であるという問題を、本実施例では、ケーシング1に対
し回動、固定可能に構成した回動部材4に、ピストン5
の移動方向を規定するスプライン12を形成することで
解決している。
動始点(ピストン5のストローク限に於ける出力軸6の
ケーシング1に対する位置)を所望の位置に設定し得る
ように構成されている。即ち、従来技術に於けるアクチ
ュエータでは、ピストン部材55の移動を回動に変換す
る雌ネジ部51aが固定ケーシング51に形成されてい
るため、該ケーシング51を基準として出力軸54の回
動始点が該雌ネジ部51aとピストン部材55に形成さ
れた雄ネジ部55bとの歯合位置によって規定されるこ
とから、出力軸54の回動始点を変更することは不可能
であるという問題を、本実施例では、ケーシング1に対
し回動、固定可能に構成した回動部材4に、ピストン5
の移動方向を規定するスプライン12を形成することで
解決している。
即ち、締付部材9a、9bによって回動部材4をケーシ
ング1に固定した場合には、回動部材4に形成したスプ
ライン12が実質的にケーシング1と一体化されるため
、ピストン5に形成したスプライン16を前記スプライ
ン12と歯合させることで、ピストン5の移動方向を規
定して該ピストン5を矢印a、b方向に直線的に移動さ
せることが可能である。
ング1に固定した場合には、回動部材4に形成したスプ
ライン12が実質的にケーシング1と一体化されるため
、ピストン5に形成したスプライン16を前記スプライ
ン12と歯合させることで、ピストン5の移動方向を規
定して該ピストン5を矢印a、b方向に直線的に移動さ
せることが可能である。
また締付部材9a、9bによる回動部材4の固定を解除
した場合には、ハンドル13によって回動部材4に所望
の回動を与えることが可能である。
した場合には、ハンドル13によって回動部材4に所望
の回動を与えることが可能である。
回動部材4の回動はスプライン12.16を介してピス
トン5に伝達され、更にピストン5に形成した雌ネジ部
17を介して出力軸6に形成した雄ネジ部18に伝達さ
れ、該軸6を回動部材4の回動に応して回動させる。前
記出力軸6の回動はケーシング1とは切り離されたもの
である。従って、出力軸6を所望の位置まで回動させて
、回動部材4をケーシング1に固定することで、出力軸
6のケーシング1に対する新たな回動始点を設定するこ
とが可能となる。
トン5に伝達され、更にピストン5に形成した雌ネジ部
17を介して出力軸6に形成した雄ネジ部18に伝達さ
れ、該軸6を回動部材4の回動に応して回動させる。前
記出力軸6の回動はケーシング1とは切り離されたもの
である。従って、出力軸6を所望の位置まで回動させて
、回動部材4をケーシング1に固定することで、出力軸
6のケーシング1に対する新たな回動始点を設定するこ
とが可能となる。
規制部材3によってピストン5のストローク限を規制し
てピストン5のストロークを変更した場合、ピストン5
の停止位置が変化するため出力軸6の回動始点が変化す
る。この場合にも、回動部材4を回動することで、出力
軸6の回動始点を変更することが可能である。
てピストン5のストロークを変更した場合、ピストン5
の停止位置が変化するため出力軸6の回動始点が変化す
る。この場合にも、回動部材4を回動することで、出力
軸6の回動始点を変更することが可能である。
回動部材4を回動して出力軸6を回動する際に、ピスト
ン5が軸方向に移動して回動部材4の回動を出力軸6に
伝達しない場合がある。この場合には回動部材4を反対
方向に回動することで、ネジ部17.18の分力によっ
てピストン5を回動部材4側、或いは軸受部材7側に付
勢することで、室2に於けるピストン5の位置の変更を
伴うこと無く出力軸6に回動部材4の回動を伝達するこ
とが可能である。
ン5が軸方向に移動して回動部材4の回動を出力軸6に
伝達しない場合がある。この場合には回動部材4を反対
方向に回動することで、ネジ部17.18の分力によっ
てピストン5を回動部材4側、或いは軸受部材7側に付
勢することで、室2に於けるピストン5の位置の変更を
伴うこと無く出力軸6に回動部材4の回動を伝達するこ
とが可能である。
RMの実施例に於いて、アクチュエータAに対する規制
部材31回動部材4は夫々単独で適用することが可能で
あり、且つ本実施例の如く規制部材3と回動部材4とを
併用・することが可能である。
部材31回動部材4は夫々単独で適用することが可能で
あり、且つ本実施例の如く規制部材3と回動部材4とを
併用・することが可能である。
また前述の実施例に於いて、回動部材4にスプライン1
2を形成し、出力軸6にネジ部18を形成したが、回動
部材4に雌ネジ部17を形成すると共に、ピストン5の
外周に旗ネジ部18を形成し、且つピストン5の内周に
スプライン12を形成すると共に、出力軸6にスプライ
ン16を形成しても良い。
2を形成し、出力軸6にネジ部18を形成したが、回動
部材4に雌ネジ部17を形成すると共に、ピストン5の
外周に旗ネジ部18を形成し、且つピストン5の内周に
スプライン12を形成すると共に、出力軸6にスプライ
ン16を形成しても良い。
また前述の実施例に於いて、圧油の作用によってピスト
ン5を移動させるように構成したが、例えば加圧空気に
よって動作させるように構成しても良い。
ン5を移動させるように構成したが、例えば加圧空気に
よって動作させるように構成しても良い。
〈発明の効果〉
以上詳細に説明したように本発明に係るアクチュエータ
は、ピストンの往復移動を出力軸の往復回動運動に変換
するアクチュエータに於いて、前記ピストンと歯合して
該ピストンを回転駆動すると共に該ピストンの移動方向
を規定する回動部材を設け、且つ該回動部材をケーシン
グに対し回動固定可能に構成したので、回動部材を回動
させてピストンを回転駆動することで出力軸を回動させ
、該出力軸の回動始点の位置を変更することが出来る。
は、ピストンの往復移動を出力軸の往復回動運動に変換
するアクチュエータに於いて、前記ピストンと歯合して
該ピストンを回転駆動すると共に該ピストンの移動方向
を規定する回動部材を設け、且つ該回動部材をケーシン
グに対し回動固定可能に構成したので、回動部材を回動
させてピストンを回転駆動することで出力軸を回動させ
、該出力軸の回動始点の位置を変更することが出来る。
また他のアクチュエータは、ピストンの往復移動を出力
軸の往復回動運動に変換するアクチュエータに於いて、
前記ピストンと当接して該ピストンのストローク限を規
制するための規制部材を設けたので、前記規制部材によ
ってピストンのストローク限、即ち、ピストンの移動範
囲を規制することで、出力軸の回動量をピストンの移動
範囲に応した量に設定することが出来る。
軸の往復回動運動に変換するアクチュエータに於いて、
前記ピストンと当接して該ピストンのストローク限を規
制するための規制部材を設けたので、前記規制部材によ
ってピストンのストローク限、即ち、ピストンの移動範
囲を規制することで、出力軸の回動量をピストンの移動
範囲に応した量に設定することが出来る。
また他のアクチュエータは、ピストンの往復移動を出力
軸の往復回動運動に変換するアクチュエータに於いて、
前記ピストンと歯合して該ピストンを回転駆動すると共
に該ピストンの移動方向を規定するための回動部材と、
前記ピストンと当接して該ピストンのストローク限を規
制するための規制部材とを設け、且つ回動部材をケーシ
ングに対し回動、固定可能に構成したので、出力軸の回
動始点を所望の位置に変更することが出来、且つ前記規
制部材によってピストンのストローク限を規制すること
で、出力軸の回動量をピストンの移動範囲に応じた量に
設定することが出来る等の特徴を有するものである。
軸の往復回動運動に変換するアクチュエータに於いて、
前記ピストンと歯合して該ピストンを回転駆動すると共
に該ピストンの移動方向を規定するための回動部材と、
前記ピストンと当接して該ピストンのストローク限を規
制するための規制部材とを設け、且つ回動部材をケーシ
ングに対し回動、固定可能に構成したので、出力軸の回
動始点を所望の位置に変更することが出来、且つ前記規
制部材によってピストンのストローク限を規制すること
で、出力軸の回動量をピストンの移動範囲に応じた量に
設定することが出来る等の特徴を有するものである。
第1図はアクチュエータの断面説明図、第2図は第1図
のn−n矢視図、第3図は回動部材及び規制部材の説明
図、第4図はピストンの説明図、第5図は軸受部材及び
閉塞部材の説明図、第6図は従来技術の説明図である。 Aはアクチュエータ、■はケーシング、ldはすり割、
2.2a、2bは室、3は規制部材、3Cは当接部、4
は回動部材、4aは軸部、4bは歯合部、5はピストン
、5aは接触面、5bはピストン部、6は出力軸、6a
はフランジ、6bは出力部、7は軸受部材、8は閉塞部
材、9a、9bは締付部材、lOは開口、12.16は
スプライン、13はハンドル、17は雌ネジ部、18は
雄ネジ部、19はOリングである。
のn−n矢視図、第3図は回動部材及び規制部材の説明
図、第4図はピストンの説明図、第5図は軸受部材及び
閉塞部材の説明図、第6図は従来技術の説明図である。 Aはアクチュエータ、■はケーシング、ldはすり割、
2.2a、2bは室、3は規制部材、3Cは当接部、4
は回動部材、4aは軸部、4bは歯合部、5はピストン
、5aは接触面、5bはピストン部、6は出力軸、6a
はフランジ、6bは出力部、7は軸受部材、8は閉塞部
材、9a、9bは締付部材、lOは開口、12.16は
スプライン、13はハンドル、17は雌ネジ部、18は
雄ネジ部、19はOリングである。
Claims (3)
- (1)ケーシングの内部に形成した室にピストン及び該
ピストンと歯合する出力軸を収納し、前記ピストンの往
復移動を出力軸の往復回動連動に変換するよう構成した
ロータリアクチュエータに於いて、前記室に前記ピスト
ンと歯合して該ピストンを回転駆動すると共に該ピスト
ンの移動方向を規定するための回動部材を設け、前記回
動部材をケーシングに対し回動、固定可能に構成したこ
とを特徴としたロータリアクチュエータ。 - (2)ケーシングの内部に形成した室にピストン及び該
ピストンと歯合する出力軸を収納し、前記ピストンの往
復移動を出力軸の往復回動運動に変換するよう構成した
ロータリアクチュエータに於いて、前記室に前記ピスト
ンと当接して該ピストンのストローク限を規制するため
の規制部材を設けたことを特徴としたロータリアクチュ
エータ。 - (3)ケーシングの内部に形成した室にピストン及び該
ピストンと歯合する出力軸を収納し、前記ピストンの往
復移動を出力軸の往復回動連動に変換するよう構成した
ロータリアクチュエータに於いて、前記室に前記ピスト
ンと歯合して該ピストンを回転駆動すると共に該ピスト
ンの移動方向を規定するための回動部材と、前記ピスト
ンと当接して該ピストンのストローク限を規制するため
の規制部材とを設け、前記回動部材をケーシングに対し
回動、固定可能に構成したことを特徴としたロータリア
クチュエータ。
Priority Applications (13)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1175507A JPH083321B2 (ja) | 1989-07-10 | 1989-07-10 | ロータリアクチュエータ |
| KR1019900005771A KR940006232B1 (ko) | 1989-05-09 | 1990-04-24 | 내면가공장치 |
| DE69018309T DE69018309T2 (de) | 1989-05-09 | 1990-05-08 | Arbeitsgerät im Inneren von Rohren. |
| EP90304946A EP0397448B1 (en) | 1989-05-09 | 1990-05-08 | Device for working inside of pipes |
| AT90304946T ATE120844T1 (de) | 1989-05-09 | 1990-05-08 | Arbeitsgerät im inneren von rohren. |
| AU54849/90A AU639923B2 (en) | 1989-05-09 | 1990-05-08 | Inside processing apparatus |
| DE69022390T DE69022390T2 (de) | 1989-05-09 | 1990-05-08 | Innenwand-Bearbeitungsgerät. |
| AT91107660T ATE127884T1 (de) | 1989-05-09 | 1990-05-08 | Innenwand-bearbeitungsgerät. |
| EP91107660A EP0441415B1 (en) | 1989-05-09 | 1990-05-08 | Inside processing apparatus |
| US07/521,344 US5054976A (en) | 1989-05-09 | 1990-05-09 | Inside processing apparatus |
| CN90104388A CN1022346C (zh) | 1989-05-09 | 1990-05-09 | 内部作业设备 |
| US07/713,823 US5157982A (en) | 1989-05-09 | 1991-06-12 | Rotary actuator |
| KR1019910013153A KR950007625B1 (ko) | 1989-05-09 | 1991-07-30 | 로우터리 액츄에이터 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1175507A JPH083321B2 (ja) | 1989-07-10 | 1989-07-10 | ロータリアクチュエータ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0341203A true JPH0341203A (ja) | 1991-02-21 |
| JPH083321B2 JPH083321B2 (ja) | 1996-01-17 |
Family
ID=15997256
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1175507A Expired - Lifetime JPH083321B2 (ja) | 1989-05-09 | 1989-07-10 | ロータリアクチュエータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH083321B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5636516A (en) * | 1992-12-02 | 1997-06-10 | Komatsu Ltd. | Swing hydraulic circuit in construction machine |
| US5950430A (en) * | 1996-06-28 | 1999-09-14 | Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho | Construction machine |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS601405A (ja) * | 1983-05-25 | 1985-01-07 | ザイトラン・インコ−ポレ−テツド | 回転アクチユエ−タ |
-
1989
- 1989-07-10 JP JP1175507A patent/JPH083321B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS601405A (ja) * | 1983-05-25 | 1985-01-07 | ザイトラン・インコ−ポレ−テツド | 回転アクチユエ−タ |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5636516A (en) * | 1992-12-02 | 1997-06-10 | Komatsu Ltd. | Swing hydraulic circuit in construction machine |
| US5950430A (en) * | 1996-06-28 | 1999-09-14 | Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho | Construction machine |
| EP1384902A2 (en) | 1996-06-28 | 2004-01-28 | KABUSHIKI KAISHA KOBE SEIKO SHO also known as Kobe Steel Ltd. | Construction machine |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH083321B2 (ja) | 1996-01-17 |
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