JPH034133Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH034133Y2 JPH034133Y2 JP1984029640U JP2964084U JPH034133Y2 JP H034133 Y2 JPH034133 Y2 JP H034133Y2 JP 1984029640 U JP1984029640 U JP 1984029640U JP 2964084 U JP2964084 U JP 2964084U JP H034133 Y2 JPH034133 Y2 JP H034133Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- salient pole
- field
- poles
- armature
- field part
- Prior art date
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- Expired
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- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、給電するこことにより回転出力を得
る電動機、あるいは外部から回転力を与えること
により電気出力を得る発電機といつた回転電機に
関するものである。
る電動機、あるいは外部から回転力を与えること
により電気出力を得る発電機といつた回転電機に
関するものである。
一般に、電機子鉄心に電機子巻線を施すため
に、同電機子鉄心に溝を設けた突極構造をもつ回
転電機は、突極構造でない回転電機に較べて電機
子巻線に多くの界磁磁束を鎖交させることができ
るので、小型、軽量で大きな出力が得られる回転
電機となる。しかし、電機子鉄心が突極構造の場
合には、電機子鉄心が磁気的に不均一な構造であ
るために、例えば永久磁石などにより構成される
界磁部との相互作用によつてコギングを発生する
という欠点がある。
に、同電機子鉄心に溝を設けた突極構造をもつ回
転電機は、突極構造でない回転電機に較べて電機
子巻線に多くの界磁磁束を鎖交させることができ
るので、小型、軽量で大きな出力が得られる回転
電機となる。しかし、電機子鉄心が突極構造の場
合には、電機子鉄心が磁気的に不均一な構造であ
るために、例えば永久磁石などにより構成される
界磁部との相互作用によつてコギングを発生する
という欠点がある。
これを第1図を参照して説明すると、符号1は
2極に着磁された円環状の永久磁石で構成された
界磁部、2は3つの突極部2a,2b,2cを有
する電機子をそれぞれ示す。そして突極部2a,
2b,2cは界磁部1の着磁された内面と所要間
隙をあけて対向せられ、界磁部1と電機子鉄心2
のうち、いずれか一方が他方に対して回転自在と
なつている。符号3a,3b,3cは巻線用の
溝、4a,4b,4cは突極部2a,2b,2c
にそれぞれ集中巻きして巻装された3相の電機子
巻線をそれぞれ示す。
2極に着磁された円環状の永久磁石で構成された
界磁部、2は3つの突極部2a,2b,2cを有
する電機子をそれぞれ示す。そして突極部2a,
2b,2cは界磁部1の着磁された内面と所要間
隙をあけて対向せられ、界磁部1と電機子鉄心2
のうち、いずれか一方が他方に対して回転自在と
なつている。符号3a,3b,3cは巻線用の
溝、4a,4b,4cは突極部2a,2b,2c
にそれぞれ集中巻きして巻装された3相の電機子
巻線をそれぞれ示す。
ここで、第1図の回転電機をを電動機と考える
と、電機子巻線4a,4b,4cに順々に電流を
流すことにより、界磁部1との間で電磁的な相互
作用を発生せさせて持続的な回転トルクを得るこ
とができる。
と、電機子巻線4a,4b,4cに順々に電流を
流すことにより、界磁部1との間で電磁的な相互
作用を発生せさせて持続的な回転トルクを得るこ
とができる。
また、第1図の回転電機を発電機と考えるなら
ば、回転子である界磁部1を外部から回転させる
ことにより電機子巻線4a,4b,4cに3相の
交流信号を得ることができる。
ば、回転子である界磁部1を外部から回転させる
ことにより電機子巻線4a,4b,4cに3相の
交流信号を得ることができる。
ところで、コギング力は界磁部と電機子の間の
磁場に貯えられた磁気エネルギーが両者の相対的
な回転に応じて変化することにより生じるもので
あり、特に、磁極に起因する界磁部の磁気的不均
一性と、巻線用溝に起因する電機子鉄心の磁気的
不均一性の両者に関係して発生し、第1図のごと
く界磁部1と電機子鉄心2の突極部2a,2b,
2cの両方に磁気的な周期性がある場合には、一
般に、その両者に共通して存在する調波成分(整
合成分)のコギング力が生じる。
磁場に貯えられた磁気エネルギーが両者の相対的
な回転に応じて変化することにより生じるもので
あり、特に、磁極に起因する界磁部の磁気的不均
一性と、巻線用溝に起因する電機子鉄心の磁気的
不均一性の両者に関係して発生し、第1図のごと
く界磁部1と電機子鉄心2の突極部2a,2b,
2cの両方に磁気的な周期性がある場合には、一
般に、その両者に共通して存在する調波成分(整
合成分)のコギング力が生じる。
この点に対処するものとして、出願人は、先
に、第2図に示すように突極部22a,22b,
22cの、界磁部21を対向する面に凸部22
ap,22bp,22cpを設けた回転電機を提案し
た(例えば、特願昭59−6759号)。上記各凸部2
2ap,22bp,22cpは、巻線用の溝に対して
(360゜/界磁極数)だけずれた部位に設けられて
おり、これら凸部によつてコギング力を減少させ
ることができるが、回転電機の構造によつては、
具体的には、界磁部の極数と突極部の極数によつ
ては、凸部を設けるべき部位、すなわち巻線用溝
に対して(360゜/界磁極数)だけずれた部位に、
丁度、巻線用の溝が位置する場合があり、このよ
うな場合には、凸部によるコギグ力の低減を図る
ことができない。
に、第2図に示すように突極部22a,22b,
22cの、界磁部21を対向する面に凸部22
ap,22bp,22cpを設けた回転電機を提案し
た(例えば、特願昭59−6759号)。上記各凸部2
2ap,22bp,22cpは、巻線用の溝に対して
(360゜/界磁極数)だけずれた部位に設けられて
おり、これら凸部によつてコギング力を減少させ
ることができるが、回転電機の構造によつては、
具体的には、界磁部の極数と突極部の極数によつ
ては、凸部を設けるべき部位、すなわち巻線用溝
に対して(360゜/界磁極数)だけずれた部位に、
丁度、巻線用の溝が位置する場合があり、このよ
うな場合には、凸部によるコギグ力の低減を図る
ことができない。
この考案の目的は、界磁部の着磁条件とは無関
係であると共に、界磁部の極数及び突極部の極数
とは無関係に、突極部に設けた凸部によつて、コ
ギング力を低減させ得る回転電機を提供すること
にある。
係であると共に、界磁部の極数及び突極部の極数
とは無関係に、突極部に設けた凸部によつて、コ
ギング力を低減させ得る回転電機を提供すること
にある。
この考案は、電機子の突極部の界磁部に対向し
た面の少なくとも一方の端部に、上記突極部より
上記界磁部側に突出する凸部を設けると共に、上
記凸部の周方向の巾を、上記突極部が上記界磁部
と対向する巾より小さく、且つ、上記巻線用の溝
の周方向の巾に対し1/2倍以上1倍以下の巾に形
成したものである。
た面の少なくとも一方の端部に、上記突極部より
上記界磁部側に突出する凸部を設けると共に、上
記凸部の周方向の巾を、上記突極部が上記界磁部
と対向する巾より小さく、且つ、上記巻線用の溝
の周方向の巾に対し1/2倍以上1倍以下の巾に形
成したものである。
以下、図示の実施例によつて本考案を説明す
る。第3図において、符号31はN、S極に着磁
された円環状の永久磁石からなる界磁部、32は
電機子を構成する電機子鉄心をそれぞれ示してお
り、界磁部31と電機子32とが相対的に回転す
るようになつている。
る。第3図において、符号31はN、S極に着磁
された円環状の永久磁石からなる界磁部、32は
電機子を構成する電機子鉄心をそれぞれ示してお
り、界磁部31と電機子32とが相対的に回転す
るようになつている。
電機子32は、3つの突極部32a,32b,
32c及びこれら突極間に形成された溝33a,
33b,33cを有し、各突極部には電機子巻線
34a,34b,34cがそれぞれ設けられてい
る。
32c及びこれら突極間に形成された溝33a,
33b,33cを有し、各突極部には電機子巻線
34a,34b,34cがそれぞれ設けられてい
る。
上記各突極部32a,32b,32cの、界磁
部31と対向した面の両端には、凸部32a1,3
2a2,凸部32b1,32b2,凸部32c1,32c2
がそれぞれ形成されている。
部31と対向した面の両端には、凸部32a1,3
2a2,凸部32b1,32b2,凸部32c1,32c2
がそれぞれ形成されている。
第4は、界磁部41を2極、電機子42の突極
部を4極とした回転電機を示しており、各突極部
42a,42b,42c,42dの、界磁部41
と対向する面の両端には、凸部42a1,42a2、
凸部42b1,42b2、凸部42c1,42c2、凸部
42d1,42d2がそれぞれ設けられている。
部を4極とした回転電機を示しており、各突極部
42a,42b,42c,42dの、界磁部41
と対向する面の両端には、凸部42a1,42a2、
凸部42b1,42b2、凸部42c1,42c2、凸部
42d1,42d2がそれぞれ設けられている。
界磁部を2極、電機子の極数を、4極とした場
合、巻線用溝に対して(360゜/界磁極数)だけず
れた部位に、丁度、溝が位置することとなるの
で、第2図に示すように、突極部の中央に凸部を
設けることはできない。
合、巻線用溝に対して(360゜/界磁極数)だけず
れた部位に、丁度、溝が位置することとなるの
で、第2図に示すように、突極部の中央に凸部を
設けることはできない。
第5図は、従来の回転電機におけるコギング力
の発生状況を、第6図は、本考案の回転電機によ
るコギング力の発生状況をそれぞれ示しており、
第5図a及び第6図aは、突極部が3極、第5図
b及び第6図bは突極部4極の場合をそれぞれ示
す。
の発生状況を、第6図は、本考案の回転電機によ
るコギング力の発生状況をそれぞれ示しており、
第5図a及び第6図aは、突極部が3極、第5図
b及び第6図bは突極部4極の場合をそれぞれ示
す。
第6図から明らかなように、本考案によれば、
従来の回転電機に比べてコギング力の発生を大幅
に低減させることができる。
従来の回転電機に比べてコギング力の発生を大幅
に低減させることができる。
本考案の実施例には、コギング力低減用凸部
を、突極部の両端に設けた構造を示したが、この
凸部を突極部の一方の端のみに設けても、同等の
効果を奏する。
を、突極部の両端に設けた構造を示したが、この
凸部を突極部の一方の端のみに設けても、同等の
効果を奏する。
本願考案は上述の如く構成した結果、例えば、
巻線用の各溝の位置に対して(360゜/界磁極数)
だけずれた部位に、丁度、巻線用の溝が位置する
場合であつても、巻線用の溝によつて発生するコ
ギング力を、上記突極部の少なくとも一方の端部
に設けた上記のように周方向の巾を規定した凸部
により生ずるコギング力によりほぼ相殺すること
ができるため、全周にわたり合成のコギング力を
大幅に減少できるものである。
巻線用の各溝の位置に対して(360゜/界磁極数)
だけずれた部位に、丁度、巻線用の溝が位置する
場合であつても、巻線用の溝によつて発生するコ
ギング力を、上記突極部の少なくとも一方の端部
に設けた上記のように周方向の巾を規定した凸部
により生ずるコギング力によりほぼ相殺すること
ができるため、全周にわたり合成のコギング力を
大幅に減少できるものである。
第1図は、従来の回転電機の一例を示す断面
図、第2図は、コギング力低減手段を施した回転
電機の一例を示す断面図、第3図は、本考案の一
実施例を示す回転電機の断面図、第4図は、本考
案の別の実施例を示す同上断面図、第5図は、従
来の回転電機におけるコギング力の発生状況を、
そして第6図は、本考案の回転電機におけるコギ
ング力発生状況をそれぞれ示す線図である。 31,41……界磁部、32,42……電機
子、32a,32b,32c;42a,42b,
42c,42d……突極部、32a1,32a2,3
2b1,32b2,32c1,32c2;42a1,42a2
〜42d1,42d2……凸部。
図、第2図は、コギング力低減手段を施した回転
電機の一例を示す断面図、第3図は、本考案の一
実施例を示す回転電機の断面図、第4図は、本考
案の別の実施例を示す同上断面図、第5図は、従
来の回転電機におけるコギング力の発生状況を、
そして第6図は、本考案の回転電機におけるコギ
ング力発生状況をそれぞれ示す線図である。 31,41……界磁部、32,42……電機
子、32a,32b,32c;42a,42b,
42c,42d……突極部、32a1,32a2,3
2b1,32b2,32c1,32c2;42a1,42a2
〜42d1,42d2……凸部。
Claims (1)
- 偶数極に着磁された界磁部と、この界磁部に対
向して配設された巻線用の溝及び突極部を有する
電機子とを備えていて、上記界磁部と電機子のう
ちのいずれか一方を他方に対して回転させる電機
において、上記突極部の上記界磁部に対向した面
の少なくとも一方の端部に、上記突極部より上記
界磁部側に突出する凸部を設けると共に、上記凸
部の周方向の巾を、上記突極部が上記界磁部と対
向する巾より小さく、且つ、上記巻線用の溝の周
方向の巾に対し1/2倍以上1倍以下の巾に形成し
たことを特徴とする回転電機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2964084U JPS60141649U (ja) | 1984-02-29 | 1984-02-29 | 回転電機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2964084U JPS60141649U (ja) | 1984-02-29 | 1984-02-29 | 回転電機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60141649U JPS60141649U (ja) | 1985-09-19 |
| JPH034133Y2 true JPH034133Y2 (ja) | 1991-02-01 |
Family
ID=30528633
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2964084U Granted JPS60141649U (ja) | 1984-02-29 | 1984-02-29 | 回転電機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60141649U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009119734A1 (ja) * | 2008-03-26 | 2009-10-01 | 日本電産株式会社 | モータ |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4920001U (ja) * | 1972-05-23 | 1974-02-20 | ||
| JPS5032502U (ja) * | 1973-07-17 | 1975-04-09 | ||
| JPS5811941U (ja) * | 1981-07-16 | 1983-01-25 | 株式会社東芝 | 電動機固定子鉄心 |
| JPS58103555U (ja) * | 1982-01-07 | 1983-07-14 | 三菱電機株式会社 | 直流電動機 |
| JPS58201550A (ja) * | 1982-05-17 | 1983-11-24 | Mitsuba Denki Seisakusho:Kk | 直流回転機の回転子 |
-
1984
- 1984-02-29 JP JP2964084U patent/JPS60141649U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60141649U (ja) | 1985-09-19 |
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