JPH0341461Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0341461Y2 JPH0341461Y2 JP16276486U JP16276486U JPH0341461Y2 JP H0341461 Y2 JPH0341461 Y2 JP H0341461Y2 JP 16276486 U JP16276486 U JP 16276486U JP 16276486 U JP16276486 U JP 16276486U JP H0341461 Y2 JPH0341461 Y2 JP H0341461Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- semiconductor wafer
- heating
- fluid
- heated
- inert gas
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、半導体ウエーハを加熱する加熱装置
に関するものである。
に関するものである。
従来の技術
半導体ウエーハを加熱する工程、例えばフオト
レジスト塗布後、半導体ウエーハの表面のフオト
レジスト膜中に残存する有機溶剤を除去するため
に行われるプリベーク工程では、第3図に示すよ
うな加熱装置を用いて半導体ウエーハの加熱を行
つている。即ち、フオトレジスト材を塗布して表
面にフオトレジスト膜を形成した半導体ウエーハ
Wをテーブル1上に載置し、このテーブル1の表
面に開口する負圧吸引孔2,2…により上記半導
体ウエーハWをテーブル1上に密着状態で吸着保
持し、この状態でテーブル1に内蔵されたシーズ
ヒータ等の加熱手段3により、上記テーブル1を
介して上記半導体ウエーハWを加熱している。
レジスト塗布後、半導体ウエーハの表面のフオト
レジスト膜中に残存する有機溶剤を除去するため
に行われるプリベーク工程では、第3図に示すよ
うな加熱装置を用いて半導体ウエーハの加熱を行
つている。即ち、フオトレジスト材を塗布して表
面にフオトレジスト膜を形成した半導体ウエーハ
Wをテーブル1上に載置し、このテーブル1の表
面に開口する負圧吸引孔2,2…により上記半導
体ウエーハWをテーブル1上に密着状態で吸着保
持し、この状態でテーブル1に内蔵されたシーズ
ヒータ等の加熱手段3により、上記テーブル1を
介して上記半導体ウエーハWを加熱している。
考案が解決しようとする問題点
上記第3図に示す従来の加熱装置は、半導体ウ
エーハWをテーブル1上に吸着固定して加熱を行
うため、操業時間の経過と共にテーブル1表面に
付着するマイクロダストが増加し、このマイクロ
ダストが半導体ウエーハWの裏面に付着したりキ
ズを付けることがある。特に、半導体ウエーハW
の裏面に付着したマイクロダストは、上記半導体
ウエーハWをエツチング液や洗浄液等の薬液に浸
漬して薬液処理を行う場合、上記半導体ウエーハ
Wの裏面から薬液を媒介として表面側に付着する
ことがあり、このことは、半導体素子製造の歩留
まり低下の要因となると共に、近年における半導
体素子パターンの細密化に大きな障害となつてい
る。
エーハWをテーブル1上に吸着固定して加熱を行
うため、操業時間の経過と共にテーブル1表面に
付着するマイクロダストが増加し、このマイクロ
ダストが半導体ウエーハWの裏面に付着したりキ
ズを付けることがある。特に、半導体ウエーハW
の裏面に付着したマイクロダストは、上記半導体
ウエーハWをエツチング液や洗浄液等の薬液に浸
漬して薬液処理を行う場合、上記半導体ウエーハ
Wの裏面から薬液を媒介として表面側に付着する
ことがあり、このことは、半導体素子製造の歩留
まり低下の要因となると共に、近年における半導
体素子パターンの細密化に大きな障害となつてい
る。
そのため、上記の半導体ウエーハWの加熱工程
において、半導体ウエーハWの裏面へのマイクロ
ダストの付着を防止した加熱装置が要望されてい
る。
において、半導体ウエーハWの裏面へのマイクロ
ダストの付着を防止した加熱装置が要望されてい
る。
問題点を解決するための手段
本考案は、上記問題点に鑑みてなされたもの
で、加熱手段を内蔵したテーブルと、このテーブ
ルの上面に形成され、流体の噴出作用により半導
体ウエーハを非接触状態で浮上保持するベルヌー
イチヤツクと、上記ベルヌーイチヤツクに供給す
る流体を予め加熱する加熱機構を具備した加熱装
置である。
で、加熱手段を内蔵したテーブルと、このテーブ
ルの上面に形成され、流体の噴出作用により半導
体ウエーハを非接触状態で浮上保持するベルヌー
イチヤツクと、上記ベルヌーイチヤツクに供給す
る流体を予め加熱する加熱機構を具備した加熱装
置である。
作 用
本考案に係る加熱装置は、ベルヌーイチヤツク
に加熱された流体を供給することにより、半導体
ウエーハを、テーブル上に非接触状態で保持し、
この状態で、上記の加熱された流体並びにテーブ
ルに内蔵された加熱手段により、上記半導体ウエ
ーハを加熱することができる。
に加熱された流体を供給することにより、半導体
ウエーハを、テーブル上に非接触状態で保持し、
この状態で、上記の加熱された流体並びにテーブ
ルに内蔵された加熱手段により、上記半導体ウエ
ーハを加熱することができる。
実施例
第1図は、本考案に係る加熱装置の一実施例を
示すものである。
示すものである。
図面において、10はテーブル、20は上記テ
ーブル10の表面に形成したベルヌーイチヤツ
ク、30は上記テーブル10に内蔵されたシーズ
ヒータ等の加熱手段、40は、上記ベルヌーイチ
ヤツク20に供給する流体の加熱機構を示す。
ーブル10の表面に形成したベルヌーイチヤツ
ク、30は上記テーブル10に内蔵されたシーズ
ヒータ等の加熱手段、40は、上記ベルヌーイチ
ヤツク20に供給する流体の加熱機構を示す。
上記ベルヌーイチヤツク20は、上記テーブル
10の表面を略均一に窪ませた凹部21と、この
凹部21の底部略中央に開口する流体の噴出孔2
2とで構成され、上記凹部21のテーブル10上
面における開口は、上記半導体ウエーハWより僅
かに大径に設定されている。そして、上記噴出孔
22は、上記の加熱機構40を介して図示しない
流体供給源に接続されている。
10の表面を略均一に窪ませた凹部21と、この
凹部21の底部略中央に開口する流体の噴出孔2
2とで構成され、上記凹部21のテーブル10上
面における開口は、上記半導体ウエーハWより僅
かに大径に設定されている。そして、上記噴出孔
22は、上記の加熱機構40を介して図示しない
流体供給源に接続されている。
上記加熱機構40は、上記流体供給源から圧送
される流体、例えばN2ガス等の不活性ガスを所
定の温度まで加熱するためのもので、この加熱機
構40の加熱手段としては、例えば前述のような
シーズヒータ等が利用される。
される流体、例えばN2ガス等の不活性ガスを所
定の温度まで加熱するためのもので、この加熱機
構40の加熱手段としては、例えば前述のような
シーズヒータ等が利用される。
以下、上記加熱装置による半導体ウエーハの加
熱要領を説明する。尚、ここで加熱処理される半
導体ウエーハは、前述同様にフオトレジスト材を
表面に塗布した状態の半導体ウエーハとする。
熱要領を説明する。尚、ここで加熱処理される半
導体ウエーハは、前述同様にフオトレジスト材を
表面に塗布した状態の半導体ウエーハとする。
先ず、図示しない流体供給源から加熱機構40
を経て加熱昇温された不活性ガスを噴出孔22か
ら噴射させ、上記の半導体ウエーハWをテーブル
10の凹部21に配置させる。すると、この不活
性ガスは、上記凹部21と半導体ウエーハW下面
との間を噴出孔22を中心として放射状に流れ、
上記凹部21の開口と半導体ウエーハWの外周と
の間の隙間から放出される。従つて、上記半導体
ウエーハWの下面に作用する不活性ガスの噴出圧
と、半導体ウエーハW重量及びその上面に作用す
る大気圧との平衡状態により、上記半導体ウエー
ハWは、凹部21内に非接触状態で浮上保持され
る。
を経て加熱昇温された不活性ガスを噴出孔22か
ら噴射させ、上記の半導体ウエーハWをテーブル
10の凹部21に配置させる。すると、この不活
性ガスは、上記凹部21と半導体ウエーハW下面
との間を噴出孔22を中心として放射状に流れ、
上記凹部21の開口と半導体ウエーハWの外周と
の間の隙間から放出される。従つて、上記半導体
ウエーハWの下面に作用する不活性ガスの噴出圧
と、半導体ウエーハW重量及びその上面に作用す
る大気圧との平衡状態により、上記半導体ウエー
ハWは、凹部21内に非接触状態で浮上保持され
る。
この状態で、上記半導体ウエーハWは、下面側
を流れる上記の予備加熱された不活性ガスにより
直接加熱されると共に、加熱手段30によつて加
熱昇温されたテーブル10からの輻射熱により加
熱される。
を流れる上記の予備加熱された不活性ガスにより
直接加熱されると共に、加熱手段30によつて加
熱昇温されたテーブル10からの輻射熱により加
熱される。
そして、上記半導体ウエーハWの加熱処理が終
われば、半導体ウエーハWを搬出し、後は、同様
にして未処理の半導体ウエーハWに順次加熱処理
を繰り返せばよい。
われば、半導体ウエーハWを搬出し、後は、同様
にして未処理の半導体ウエーハWに順次加熱処理
を繰り返せばよい。
尚、上記実施例において、不活性ガスの噴出孔
22は、凹部21の中心で垂直に不活性ガスを噴
出するものであるが、第2図に示すように、渦巻
状に複数個形成し、不活性ガスを周方向に回しな
がら中心から外周方向に拡がるように噴出される
ようにしてもよく、この場合には、ベルヌーイチ
ヤツク20によつて非接触状態で浮上保持される
半導体ウエーハWが上記の不活性ガスの流れによ
り回転させられるため、更に均一な加熱が可能と
なる。
22は、凹部21の中心で垂直に不活性ガスを噴
出するものであるが、第2図に示すように、渦巻
状に複数個形成し、不活性ガスを周方向に回しな
がら中心から外周方向に拡がるように噴出される
ようにしてもよく、この場合には、ベルヌーイチ
ヤツク20によつて非接触状態で浮上保持される
半導体ウエーハWが上記の不活性ガスの流れによ
り回転させられるため、更に均一な加熱が可能と
なる。
また、テーブル10の中央に設けた流体噴出孔
22から噴出される予備加熱された不活性ガス
は、放射方向に拡がるにしたがつて温度が低下し
て、半導体ウエーハWの温度ばらつきの原因とな
るので、テーブル10に内蔵されたシーズヒータ
等の加熱手段30は周辺部に近付く程高温加熱す
るようにしてもよい。
22から噴出される予備加熱された不活性ガス
は、放射方向に拡がるにしたがつて温度が低下し
て、半導体ウエーハWの温度ばらつきの原因とな
るので、テーブル10に内蔵されたシーズヒータ
等の加熱手段30は周辺部に近付く程高温加熱す
るようにしてもよい。
あるいは、流体噴出孔22とは別に、テーブル
10の凹部21の周辺部に流体噴出孔を設けて、
この周辺部の流体噴出孔から噴出される不活性ガ
スの温度を、中央部の流体噴出孔22から噴出さ
れる不活性ガスの温度より高くしてもよい。
10の凹部21の周辺部に流体噴出孔を設けて、
この周辺部の流体噴出孔から噴出される不活性ガ
スの温度を、中央部の流体噴出孔22から噴出さ
れる不活性ガスの温度より高くしてもよい。
更に、テーブル10の上面の凹部21の代りに
半導体ウエーハWの位置決めピンを植設してもよ
い。
半導体ウエーハWの位置決めピンを植設してもよ
い。
尚、本考案に係る加熱装置は、上記の如きプリ
ベーク工程に限らず、他の工程における半導体ウ
エーハの加熱処理に用いても差し支えない。
ベーク工程に限らず、他の工程における半導体ウ
エーハの加熱処理に用いても差し支えない。
考案の効果
以上説明したように本考案に係る加熱装置は、
ベルヌーイチヤツクに加熱された流体を供給する
ことにより、半導体ウエーハを、テーブル上に非
接触状態で浮上保持し、この状態で、上記の加熱
された流体並びにテーブルに内蔵された加熱手段
により、上記半導体ウエーハを加熱するようにし
たので、半導体ウエーハへのマイクロダストの付
着並びに半導体ウエーハ裏面へのキズ付きが確実
に防止できる。
ベルヌーイチヤツクに加熱された流体を供給する
ことにより、半導体ウエーハを、テーブル上に非
接触状態で浮上保持し、この状態で、上記の加熱
された流体並びにテーブルに内蔵された加熱手段
により、上記半導体ウエーハを加熱するようにし
たので、半導体ウエーハへのマイクロダストの付
着並びに半導体ウエーハ裏面へのキズ付きが確実
に防止できる。
第1図は、本考案に係る加熱装置の一実施例を
示す縦断側面図、第2図は上記加熱装置における
ベルヌーイチヤツクの流体噴出孔の形状変更例を
示す平面図である。第3図は在来の加熱装置を示
す縦断側面図である。 W……半導体ウエーハ、10……テーブル、2
0……ベルヌーイチヤツク、21……凹部、22
……噴出孔(流体噴出孔)、30……加熱手段、
40……流体の加熱機構。
示す縦断側面図、第2図は上記加熱装置における
ベルヌーイチヤツクの流体噴出孔の形状変更例を
示す平面図である。第3図は在来の加熱装置を示
す縦断側面図である。 W……半導体ウエーハ、10……テーブル、2
0……ベルヌーイチヤツク、21……凹部、22
……噴出孔(流体噴出孔)、30……加熱手段、
40……流体の加熱機構。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 加熱手段を内蔵したテーブルと、 上記テーブルの上面に形成され、流体の噴出作
用により半導体ウエーハを非接触状態で浮上保持
するベルヌーイチヤツクと、 上記ベルヌーイチヤツクに供給する流体を予め
加熱する加熱機構を具備することを特徴とする加
熱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16276486U JPH0341461Y2 (ja) | 1986-10-22 | 1986-10-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16276486U JPH0341461Y2 (ja) | 1986-10-22 | 1986-10-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6367239U JPS6367239U (ja) | 1988-05-06 |
| JPH0341461Y2 true JPH0341461Y2 (ja) | 1991-08-30 |
Family
ID=31090339
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16276486U Expired JPH0341461Y2 (ja) | 1986-10-22 | 1986-10-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0341461Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2728766B2 (ja) * | 1990-07-18 | 1998-03-18 | 株式会社東芝 | 半導体の処理方法およびその装置 |
| NL1011487C2 (nl) * | 1999-03-08 | 2000-09-18 | Koninkl Philips Electronics Nv | Werkwijze en inrichting voor het roteren van een wafer. |
| JP4616873B2 (ja) * | 2007-09-28 | 2011-01-19 | 東京エレクトロン株式会社 | 半導体製造装置、基板保持方法及びプログラム |
| KR102447723B1 (ko) * | 2016-03-18 | 2022-09-27 | 에이씨엠 리서치 (상하이) 인코포레이티드 | 기판 열처리 장치 |
-
1986
- 1986-10-22 JP JP16276486U patent/JPH0341461Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6367239U (ja) | 1988-05-06 |
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