JPH0341483Y2 - - Google Patents

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JPH0341483Y2
JPH0341483Y2 JP12550986U JP12550986U JPH0341483Y2 JP H0341483 Y2 JPH0341483 Y2 JP H0341483Y2 JP 12550986 U JP12550986 U JP 12550986U JP 12550986 U JP12550986 U JP 12550986U JP H0341483 Y2 JPH0341483 Y2 JP H0341483Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、ホトカプラ、特に個別に樹脂モール
ドされた一対の発光素子と受光素子とを筒状のケ
ース内に略同一光軸上に配置した構造を有する高
耐圧ホトカプラに関連する。
従来の技術 現在使用されている高耐圧ホトカプラとして、
第5図に示すように、個別に樹脂モールドされた
一対の発光素子と受光素子とを内部空洞が形成さ
れた筒状の樹脂製ケース1内に略同一光軸上に配
置した構造のものがある。一対の発光素子と受光
素子のそれぞれからは、ケース1の外部にリード
2〜5が導出されている。ケース1の内部空洞の
開口部6は、樹脂製充填材で形成された一対の閉
鎖部材7で閉鎖されている。ケース1は、外部光
による誤動作を防止するため、光遮断性能の良い
黒色系樹脂が使われている。ホトカプラのリード
2〜5は、プリント基板8のスルーホール9に取
り付けられる。ホトカプラの全長はLで表され
る。
考案が解決しようとする問題点 ところで、上記従来のホトカプラでは、ケース
1から突出したリード2〜5にリードフオーミン
グを施し、このリードフオーミングにより各リー
ド2〜5に対し発光素子及び受光素子の本体の
各々から伸びるリード導出部とこのリード導出部
の長さ方向に対して屈曲して伸びるリード屈曲部
とが形成される。この場合、ケース1から伸び出
すリード2〜5の突出長さは長くかつ屈曲してい
るので、リード2〜5は、小さな外力を受けても
変形する。しかも、リード2〜5は外側に大きく
突出して周囲と接触し易い位置にあるので、リー
ド2〜5の変形が生じ易い。
上記リードフオーミングを行つた後、ホトカプ
ラを保管又は取り扱う場合に、リード2〜5が何
等かの外力を受けて変形すると、プリント基板8
に形成されたスルーホール9に対しホトカプラの
リード2〜5を円滑に挿入することができず、ホ
トカプラをプリント基板へ取付ける作業に支障を
来す。
また、従来のホトカプラでは、リードフオーミ
ングを行つた後においても、ホトカプラの両端部
からリードが外側に大きく突出する。従つて、従
来のホトカプラはプリント基板上において大きな
占有面積を必要とし、このため、プリント基板へ
の高密度実装の実現を阻害する原因となつてい
る。
そこで本考案の目的は、リードが変形しにくく
かつ小形化が可能なホトカプラを提供することを
目的とする。
考案の構成 本考案は、内部空洞が形成された筒状のケース
と、光学的結合状態で前記内部空洞内において略
同一光軸上に対向して配置されかつそれぞれ前記
ケースの外部に導出されたリードを有する一対の
発光素子及び受光素子と、該発光素子及び受光素
子の本体の各々の外側で前記ケースの内部空洞の
開口部を閉鎖する一対の閉鎖部材とを有するホト
カプラにおいて、前記リードは前記発光素子及び
受光素子の本体の各々から伸びるリード導出部と
該リード導出部の長さ方向に対して屈曲して伸び
るリード屈曲部とからなり、前記発光素子のリー
ドのリード導出部及び前記受光素子のリードのリ
ード導出部は互いに反対方向に伸び出し、前記発
光素子のリードのリード屈曲部及び前記受光素子
のリードのリード屈曲部は同一方向に伸び出し、
前記ケースは前記開口部の端部に切込み部を有
し、前記リード屈曲部はこれらの切込み部から前
記ケースの外部に導出される。
作 用 リード屈曲部はケースの切込み部から外部に導
出されるので、リードの方向及び間隔は比較的正
確に決定される。
ケースの下端とリードの先端の距離は所定範囲
に収まるように製造されるので、従来に比べると
ケースから伸び出すリード長は短縮される。ま
た、リードの先端からリード屈曲部の伸びる方向
に外力が加わつたときに曲げモーメントが作用し
易いリード導出部がケース及び閉鎖部材の外側に
突出していない。しかも、ケースの両側にリード
を突出させない構造であるため、従来に比べると
リードが周囲に当り難い。これらのため、ホトカ
プラの製造、保管、輸送およびプリント基板への
実装作業中に、リードの変形が起こり難い。
更に、ケースの両側にリードを突出させない構
造であるため、ホトカプラの全長lが短縮される
(l<L)。
実施例 以下、本考案の実施例を第1図〜第4図につい
て説明する。これらの図面では、第5図に示す部
分と同一の個所には同一符号を付し、説明を省略
する。
本考案のホトカプラは、内部空洞10が形成さ
れかつ矩形断面を有する筒状の樹脂製ケース1
と、光学的結合状態で前記内部空洞10内におい
て略同一光軸上に対向して配置されかつそれぞれ
ケース1の外部に導出されたリード2〜5を有す
る一対の発光素子11及び受光素子12と、発光
素子11及び受光素子12の本体13と14の
各々の外側でケース1の内部空洞10の開口部6
を閉鎖する樹脂製充填材で形成された一対の閉鎖
部材7とを有する。
光軸Xは、発光素子11の本体13のレンズ部
13aと受光素子12の本体14のレンズ部14
aの中心を結ぶ線上にあり、この光軸Xを中心線
とするように発光素子11、受光素子12及びケ
ース1が配置される。発光素子11は、ケース1
の内側突出部15に包囲されたレンズ部13a
と、レンズ部13aと一体に形成されたフランジ
部13bとから成る本体13を有する。発光素子
11に対し少し間隔を置いて配置された受光素子
12は、上記と同様に、内側突出部15に包囲さ
れたレンズ部14aと、レンズ部14aと一体に
形成されたフランジ部14bとから成る本体14
を有する。発光素子11のフランジ部13bと受
光素子12のフランジ部14bの両側部には、カ
ツト部16,17が形成され、ホトカプラの横幅
が狭められている。閉鎖部材7は、黒色エポキシ
樹脂、ケース1は、黒色ABS樹脂が使用される。
リード2〜5は、予めリードフオーミングさ
れ、発光素子11の本体13及び受光素子12の
本体14の各々から伸びるリード導出部2a〜5
aと、リード導出部2a〜5aの長さ方向に対し
て屈曲して伸びるリード屈曲部2b〜5bとから
成る。発光素子11のリード2,3のリード導出
部2a,3a及び受光素子12のリード4,5の
リード導出部4a,5aは、互いに反対方向に伸
び出す。発光素子11のリード2,3のリード屈
曲部2b,3b及び受光素子12のリード4,5
のリード屈曲部4b,5bはリード導出部2a〜
5aに対して直角な同一方向に伸び出す。ケース
1は、開口部6の端部においてケース1の底壁1
8に形成された切込み部19〜22を有する。リ
ード屈曲部2b〜5bは、切込み部19〜22か
らケース1の外部に導出されるが、ケース1の切
込み部19〜22の内端23〜26に略当接す
る。従つて、発光素子11のフランジ部13b及
び受光素子12のフランジ部14bはケース1の
内側突出部15に接触しない。ホトカプラの全長
はlで表す。リード屈曲部2b〜5bのケース1
からの導出間隔は切込み部19〜22の内端23
〜26で規制され、また各リード屈曲部2b〜5
bの方向もこれらの切込み部19〜22で規制さ
れるので、リード間隔は正確に決定されている。
本考案の上記実施例は、同一技術思想の範囲内
で変更が可能である。例えば、ケース1は、図示
の例では角柱状のものを示したが、円筒状のもの
でもよい。開口部6の閉鎖は、別途に形成した部
材で蓋をするようにしてもよい。
考案の効果 本考案によれば、リードの方向、間隔が正確に
決定され、かつこれが外力による変形でくずされ
難い。従つて、ホトカプラの製造、保管、輸送が
容易になるとともに、ホトカプラをプリント基板
へ実装する作業を円滑に行うことができる。ま
た、従来に比べるとホトカプラの全長を短縮でき
るので、ホトカプラを小形化でき、ホトカプラの
プリント基板への実装密度を高めることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は本考案のホトカプラを示すも
ので、第1図はケース1と閉鎖部材7とを切欠い
て示す正面図、第2図はケース1を切欠きかつ閉
鎖部材7を除去して示す上面図、第3図は閉鎖部
材7を除去して示す側面図、第4図は第1図のホ
トカプラに使用するケースの斜視図、第5図はプ
リント基板に取付けた従来のホトカプラを示す斜
視図である。 1……樹脂製ケース、2〜5……リード、2a
〜5a……リード導出部、2b〜5b……リード
屈曲部、6……開口部、7……樹脂製閉鎖部材、
8……プリント基板、9……スルーホール、10
……内部空洞、11……発光素子、12……受光
素子、13,14……本体、18……底壁、19
〜22……切込み部、23〜26……内端、X…
…光軸。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 内部空洞が形成された筒状のケースと、光学
    的結合状態で前記内部空洞内において略同一光
    軸上に対向して配置されかつそれぞれ前記ケー
    スの外部に導出されたリードを有する一対の発
    光素子及び受光素子と、該発光素子及び受光素
    子の本体の各々の外側で前記ケースの内部空洞
    の開口部を閉鎖する一対の閉鎖部材とを有する
    ホトカプラにおいて、前記リードは前記発光素
    子及び受光素子の本体の各々から伸びるリード
    導出部と該リード導出部の長さ方向に対して屈
    曲して伸びるリード屈曲部とからなり、前記発
    光素子のリードのリード導出部及び前記受光素
    子のリードのリード導出部は互いに反対方向に
    伸び出し、前記発光素子のリードのリード屈曲
    部及び前記受光素子のリードのリード屈曲部は
    同一方向に伸び出し、前記ケースは前記開口部
    の端部に切込み部を有し、前記リード屈曲部は
    該切込み部から前記ケースの外部に導出される
    ことを特徴とするホトカプラ。 (2) 前記リード屈曲部は、前記ケースの前記切込
    み部の内端に略当接する実用新案登録請求の範
    囲第(1)項記載のホトカプラ。 (3) 前記ケースは、角柱状である実用新案登録請
    求の範囲第(1)項又は第(2)項記載のホトカプラ。
JP12550986U 1986-08-19 1986-08-19 Expired JPH0341483Y2 (ja)

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JPS6331555U JPS6331555U (ja) 1988-03-01
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