JPH034152Y2 - - Google Patents

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JPH034152Y2
JPH034152Y2 JP1468681U JP1468681U JPH034152Y2 JP H034152 Y2 JPH034152 Y2 JP H034152Y2 JP 1468681 U JP1468681 U JP 1468681U JP 1468681 U JP1468681 U JP 1468681U JP H034152 Y2 JPH034152 Y2 JP H034152Y2
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JP1468681U
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、自動車用ジエネレータの改良に関す
る。
一般に、自動車に装備されるオルタネータ式ま
たはダイナモ式のジエネレータにあつてはそのス
テータ・ロータ部からのもれ磁束の発生が否め
ず、そのため例えば自動車に地磁気センサにより
水平地磁気方向を検出して自動車の進行方向との
相対的な関係を表示させる方位計などの計器を搭
載させる際、ジエネレータのもれ磁束による磁界
がその地磁気センサなどに加わつて計器を狂わし
てしまうという問題がある。
しかして、ジエネレータのもれ磁束が方位計な
どに悪影響を与えないようにするためには磁気シ
ールド手段を施こす必要があるが、従来ではジエ
ネレータをアース電位に保持されたエンジンまた
は車体側に直接取付けてそのジエネレータのボデ
イー(ブラケツト)を通してアースをとるいわゆ
る単線式の配線がなされているためにそのもれ磁
束がエンジンに伝わつてしまい、ジエネレータの
みを磁気シールドさせることができないものにな
つている。
また、従来のようにジエネレータをエンジンま
たは車体側にボデイアースさせてそれに単線式の
配線を施こすようにしているのでは、その配線お
よびエンジンを通して電流が流れたときに閉ルー
プが形成されてしまい、その閉ループによる発生
磁界が方位計の地磁気センサなどに悪影響を与え
てしまうという欠点がある。
さらに、オルタネータ式またはダイナモ式を問
わず、ジエネレータの整流出力中には脈流による
高周波成分が含まれているた、前述の単線式の配
線を施したときのハーネスによる閉ループがルー
プアンテナとして作用して車載ラジオ機器に雑音
電波を混入させてしまうという問題がある。
本考案は以上の点を考慮してなされたもので、
磁気的および電気的な雑音発生の防止対策を施し
た自動車用ジエネレータを提供するものである。
以下、添付図面を参照して本考案の一実施例に
ついて詳述する。
本考案による自動車用ジエネレータにあつて
は、そのジエネレータ本体として、従来のように
ボデイーアースによる単線式の配線を行なうこと
がなく、第1図に示ように複線式の配線を施こす
ようにしたもので、ジエネレータ本体Gとバツテ
リBATおよびレギユレータREGとの間における
各マイナス側のE端子同志を専用のアース線を用
いて接続させるようにしている。図中、IG・SW
はイグニツシヨンスイツチを、LOADはレギユ
レータREGに接続される負荷をそれぞれ示して
いる。なお、ジエネレータGとして図示のような
オルタネータ式のものを用いいる場合、E端子側
をそのブラケツトを通してボデイアースさせない
とそのジエネレータ本体Gに内蔵された半導体整
流器の放射板(マイナス側に設けられる)の熱を
ジエネレータ本体Gのブラケツトに逃がすように
していたものが、ジエネレータ本体Gのマイナス
側とブラケツトとの間に電気絶縁体という熱伝導
率の悪い物体を仲介させる必要を生ずるようにな
つて(マイナス側のE端子もプラス側のB端子と
同じ条件が要求される)その放射効果が低減して
しまうため、その放射板を大きくする必要があ
る。
第2図a,bは今回改良されたジエネレータ本
体Gにおけるプラス側のB端子およびマイナス側
のE端子部分の各構造を示すもので、E端子にあ
つてもB端子と同様に絶縁体1,2を介してブラ
ケツト3とは電気的に絶縁させて取付けるように
している。
しかして、このようにプラス側出力端子および
マイナス側出力端子ともにブラケツトから電気的
にに絶縁させてそれぞれ引き出すことにより、そ
のジエネレータをエンジンまたは車体側に取付け
る際にジエネレータのみの磁気シールドを容易に
施すことができ、ジエネレータのもれ磁束をしや
へいして方位計の地磁気センサなどの計器に悪影
響を及ぼすことがないようにすることができるよ
うになる。
また、配線時にそのプラス側の電線とマイナス側
の電線とを近接またはくつつけて配線させること
により閉ループが形成されないようにすることが
可能になり、それによりハーネスに電流が流れて
も磁界を生ずることなく、またループアンテナと
してそのハーネスから雑音電波が輻射されること
がないようにすることができる。
さらに本考案にあつては、前述のようにプラス
側のB端子およびマイナス側のE端子ともにブラ
ケツト3から電気的に絶縁させて引き出したジエ
ネレータ本体Gにおいて、第3図a,b,cにそ
れぞれ示すように、ブラケツト3を通してアース
されたアース端子EAを別途設け、EA端子とB端
子、E端子との間にそれぞれコンデンサC1,C
2を接続し(同図・a)、またはEA端子とB端子
との間にコンデンサC1を、B端子とE端子との
間にコンデンサC2をそれぞれ接続し(同図・
B)、またはB端子とE端子との間にコンデンサ
C1を、EA端子とB端子との間にコンデンサC
2をそれぞれ接続したものである(同図・C)。
なお、ブラケツト3を通してエンジンまたは車体
側にボデイアースさせない場合には、エンジンま
たは車体側にアースさせたアース端子EAを別体
に設けるようにすればよい。ただし、この場合に
はEA端子をジエネレータ本体Gの近傍に設ける
必要がある。また、図ではジエネレータ本体Gの
内部構造を省略し、B端子、E端子およびEA端
子とブラケツト3との電気的な接続関係を示して
いる。
しかして、このように構成された本考案による
自動車用ジエネレータにあつては、そのジエネレ
ータ本体Gの整流出力中に含まれる高周波成分に
対し、コンデンサC1,C2を通してプラス側の
B端子およびマイナス側のE端子がブラケツト3
を介して(または直接に)エンジンまたは車体側
にアースされることになり、そのため整流出力中
の高周波成分がハーネスによるループアンテナに
供給されず、したがつてジエネレータ本体Gから
雑音電波が輻射されることがなくなる。
第4図は本考案による自動車用ジエネレータの
外観を示すもので、ジエネレータ本体Gのブラケ
ツト3の前面にプラス側のB端子4およびマイナ
ス側のE端子5がそれぞれ絶縁体1を介して設け
られ、またブラケツト3側にEA端子6が直接設
けられており、そのEA端子6には導電性のクラ
ンプ7を介してその両端にコンデンサC1,C2
が一方極を形成する外側の金属ケースによつて電
気的に接触されて取付けられ、各コンデンサC
1,C2の他方極のリード線をB端子4およびE
端子5にそれぞれ接続することにより第3図aの
回路が構成されるようになつている。また第5図
は両極ともにリード線が引き出され、外側ケース
とは電気的に絶縁されたコンデンサC1および外
側の金属ケースが一方極を形成し、他方極からリ
ード線が引き出されたコンデンサC2を用いて第
3図cの回路が構成されるようにしたものを示し
ている。
以上本考案による自動車用ジエネレータにあつ
ては、プラス側およびマイナス側の両出力端子と
もに絶縁体を介してブラケツトとは電気的に絶縁
させて引き出すとともにアース端子を別途設け、
そのアース端子とプラス側、マイナス側の各出力
端子との間、または両出力端子間およびアース端
子と何れか一方の出力端子との間にそれぞれコン
デンサを接続するようにしたもので、磁気的およ
び電気的な雑音の発生防止を有効に行なわせるこ
とができるという優れた利点を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図はジエネレータの複線式の配線系統を示
す回路図、第2図a,bは本考案に係るジエネレ
ータ本体におけるプラス側およぴマイナス側の各
出力端子の構造をそれぞれ示す正断面図、第3図
a,b,cは本考案の一実施例によるジエネレー
タの電気的接続状態をそれぞれ示す電気的結線
図、第4図は本考案の一実施例によるジエネレー
タの外観を示す側面図、第5図はコンデンサの他
の接続状態を示す図である。 1,2……絶縁体、3……ブラケツト、4……
プラス側B端子、5……マイナス側E端子、6…
…アースEA端子、7……クランプ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. プラス側およびマイナス側の両出力端子ともに
    ブラケツトから電気的に絶縁させて引き出すとと
    もにアース端子を別途設け、そのアース端子と各
    出力端子との間、または出力端子間およびアース
    端子と何れか一方の出力端子との間にそれぞれコ
    ンデンサを接続した自動車用ジエネレータ。
JP1468681U 1981-02-04 1981-02-04 Expired JPH034152Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1468681U JPH034152Y2 (ja) 1981-02-04 1981-02-04

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1468681U JPH034152Y2 (ja) 1981-02-04 1981-02-04

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57130575U JPS57130575U (ja) 1982-08-14
JPH034152Y2 true JPH034152Y2 (ja) 1991-02-01

Family

ID=29812720

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1468681U Expired JPH034152Y2 (ja) 1981-02-04 1981-02-04

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JPS57130575U (ja) 1982-08-14

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