JPH0341624Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0341624Y2
JPH0341624Y2 JP1986153064U JP15306486U JPH0341624Y2 JP H0341624 Y2 JPH0341624 Y2 JP H0341624Y2 JP 1986153064 U JP1986153064 U JP 1986153064U JP 15306486 U JP15306486 U JP 15306486U JP H0341624 Y2 JPH0341624 Y2 JP H0341624Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
trough
groove
oil
product
fried food
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1986153064U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6358930U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1986153064U priority Critical patent/JPH0341624Y2/ja
Publication of JPS6358930U publication Critical patent/JPS6358930U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0341624Y2 publication Critical patent/JPH0341624Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Fish Paste Products (AREA)
  • Frying-Pans Or Fryers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、擂潰した魚肉すり身等を適当な形状
に成形した後フライヤーで油揚げして作つた比較
的小型の揚げ物製品を脱油しつつ搬送する装置に
関する。
〈従来の技術〉 この種比較的小型の揚げ物製品の生産ライン
は、原料を自動成形機に送つてボール状、平板
状、小判状等の各種形状に成形し、これを油揚げ
装置に送つて揚げた後、脱油工程に流すようにし
ている。
かかる揚げ物製品の生産ラインにおける脱油工
程に使用される脱油装置としては、従来、布ベル
ト方式、遠心分離方式及び温水シヤワー方式があ
る。
〈考案が解決しようとする問題点〉 しかし、これらの各従来の方式の脱油装置で
は、夫々次に掲げるような問題点があつた。
即ち、布ベルト方式のものでは、平板状の揚げ
物製品で多く採用されるものであり、ボール状の
ものでは不向きであつた。又、布ベルトを使用し
ているため、サニタリー性に欠ける。
又、遠心分離方式のものでは、脱油機能は優れ
ているが、バツチ式では生産性に劣り、連続式で
は製品に傷が付きやすい。又、装置が密閉構造で
あるため汚染し易く、洗浄性にも劣る等メンテナ
ンスも容易ではない。
更に、温水シヤワー方式のものは、温水で油を
洗い流すものであるが、揚げ物には不向きな水を
使用するので、脱油後のバーナ等による加熱乾燥
工程が不可欠なものとなり、設備上大きなスペー
スが必要となると共に、設備費がかかる。
以上のように、従来の脱油装置は、食品製造ラ
インの基本要素であるサニタリー性等を充分に満
足する上で、材質、洗浄、メンテナンス等に不充
分なものであつた。
そこで、本考案はかかる従来の実情に鑑み、今
までにはない新規な脱油装置を提供し、食品製造
ラインの基本要素であるサニタリー性等を充分に
満足する構成とすることを目的とする。
〈問題点を解決するための手段〉 このため、本考案は、小型揚げ物製品を脱油し
つつ搬送する装置を、搬送方向に延びる略V型の
溝を複数搬送方向と直交する横方向に整列してな
り、搬送方向に昇り勾配をもつて配設されるトラ
フと、該トラフに振動を付与する振動手段と、を
備え、前記トラフの各溝の最低部と連通する油回
収部を設けて構成した。
〈作用〉 そして、かかる構成では、トラフに振動を付与
することによつて、該トラフ上に供給された小型
揚げ物製品が上下動したり回転し、該小型揚げ物
製品をトラフに細い振動で打ち付ける作用が与え
られることにより、表面に付着した油がトラフの
略V型の溝の内面に付着され、脱油される。除去
された油は略V型の溝内底部に溜められ、搬送方
向とは逆の方向に回収される。
〈実施例〉 以下、本考案の実施例を第1図〜第6図に基づ
いて説明する。
第1図〜第4図において、本考案に係わる小型
揚げ物製品の脱油搬送装置の本体を構成するフレ
ーム1には、搬送方向に延びる略V型の溝2を複
数搬送方向と直交する横方向に整列してなり、搬
送方向に昇り勾配をもつて配設されるトラフ3が
取り付けられている。そして、該トラフ3に振動
を付与する振動手段が設けられている。この振動
手段は、スプリング4でフレーム1に支持された
トラフ3をエアバイブレータ5で振動させるよう
に構成されている。
即ち、前記トラフ3の前後端部夫々における両
側壁部にはL字状のブラケツト7が固定取付され
ており、この各ブラケツト7と、該ブラケツト7
に相対向するように前記フレーム1の前後端部
夫々における両側壁部に固定取付されたブラケツ
ト8とを夫々スプリング4で連結してある。この
場合、トラフ3を傾斜状態に支持し、前述したよ
うに搬送方向に昇り勾配をもつて配設されるよう
にする。
前記エアバイブレータ5は、ハウジング5A内
にピストン5Bを備え、該ピストン5Bのハウジ
ング5Aからの突出端部にウエイト5Cを固定し
た構成であり、ハウジング5A内に供給された加
圧エアによりピストン5Bを往復運動させて、振
動を発生するように構成されている。尚、使用す
るエアの圧力調整及び排気側の絞り調整によつ
て、振動数、振動力及びストロークを変化させる
ことができるようになつている。
かかるエアバイブレータ5は、次のように取付
けられる。
即ち、トラフ3の底壁部即ち、略V型の溝2の
形成壁部底面の該溝方向に延びる相対向する2位
置には、一対の取付板9が固着されている。そし
て、この一対の取付板9間には、一端が開放され
た箱状部材10が配設され、ボルト・ナツト11
により該一対の取付板9に固定取付されている。
前記エアバイブレータ5の端部のハウジングカバ
ー5aは、前記箱状部材10の端壁にボルト12
によつて固定されており、前記ウエイト5Cが低
位側となるようにトラフ3の傾斜方向に傾斜した
状態で取り付けられている。13は、エアバイブ
レータ5を駆動するためのエアユニツトで、フイ
ルター14、レギユレータ15、ルブリゲータ1
6、三方切換弁17及びエキゾーストクリーナ1
8等から構成されている。
一方、前記トラフ3の各溝2の最低部と連通す
る油回収部を構成する油受け19が、トラフ3の
最低部側端部に対応するフレーム1端部に設けら
れている。
次にかかる構成の作用について説明する。
まず、図示しないフライヤーによつて油揚げさ
れた製品は、コンベア20によつて運ばれ、トラ
フ3の最低部側端部上に落下供給される。
ここで、エアバイブレータ5を駆動すると、ト
ラフ3は振動し、前記製品が脱油されつつ搬送さ
れることになる。
このメカニズムを、ボール状の揚げ物製品21
の脱油を行う場合に基づいて説明すると、第5図
aに示すように、トラフが図示矢印方向に振動さ
れることにより、製品21は上下動或いは回転動
を付与される。この結果、製品21はトラフ3の
略V型の溝2の内壁面に第5図bに示すように打
ち付けられ、製品21の表面に付着している油が
略V型の溝2の内壁面に付着される。このように
溝2を略V型に形成したことにより、製品21の
重心からの鉛直線上に製品21と溝2内壁面との
接触部がないようにすることができると共に、溝
2の内壁面に付着した油が下方にスムーズに流れ
るので、即ち、油切れが良く、製品21への再付
着を効果的に防止できる。このようにして略V型
の溝2の内壁面に付着された油は第5図cに示す
ように傾斜している溝2内壁面に沿つて下方に至
り、該略V型の溝2の底部に溜められ、溝2内を
搬送方向とは逆の方向に流れ、トラフ3の最低部
側端部から前記油受け19に落下回収される。製
品21はこのように振動が付与されることによ
り、トラフ3の最上部へと搬送され、該トラフ3
の最上部側端部から次工程に運ばれる。
尚、図示しないが、トラフ3の最上部側端部に
は、搬送方向に延びる棒状部材を横方向に多数間
隔を持つて配設した構造のスリツト部が配設され
ており、ここで、揚げカス、規格外の小さな製品
の選別が行えるようになつている。
かかる構成によれば、略V型の溝2を備えたト
ラフ3と、該トラフ3に振動を付与する手段とに
より、次のような諸々の利点を有する。
即ち、実施例のような比較的小型のボール状揚
げ物製品を脱油しつつ搬送でき、例えば、ステン
レス等で製作したトラフ3上を搬送するので、衛
生的であり、該ボール状揚げ物製品には小さな振
動が与えられるだけであるから、製品に全く傷等
が付く虞がない。又、脱油部が開放された構造で
あり、密閉構造のもののように、汚染し易いとい
うことがなく、洗浄性に優れると共に、メンテナ
ンスも簡単であり、搬送中の製品を目視できるの
で、不良品の選別をトラフ3上で行うこともでき
る。更に、従来のように乾燥工程が必要なく、設
置スペース、大掛かりな設備が不要で、コスト的
に有利であると共に、除去した油の回収も容易に
行うことができる。又、駆動源としては、エアバ
イブレータ5へのエアを使用するだけであり、取
り扱い、メンテナンスが簡単で、運動部も小さな
振動だけであるから、安全性も高い。
尚、上記実施例において、略V型の溝2は90度
の角度に設定してあり、35mmのピツチで設けら
れている。略V型の溝2は製品の大きさに対応し
適宜設定すれば良い。又、トラフ3の勾配は、3
〜5度に設定してある。
第6図はトラフ3の構造の他の実施例を示すも
ので、隣接する略V型の溝22同士の連設部23
を該溝21よりも角度の大きい浅い略V型の溝状
に形成してある。
尚、この溝は150度の角度に設定してある。
かかる構造によれば、平板状、小判状等の揚げ
物製品を脱油搬送する際に、略V型の溝22同士
の連接部23によつて製品が傷付けられる虞がな
く、しかも、連接部23を溝22よりも大きな角
度の浅い略V型の溝状に形成したことにより、平
面状の場合よりも、油切れを良好なものとでき、
油の再付着防止効果が高い。
以上の実施例で説明した脱油搬送装置は、数段
設けて使用しても良く、脱油の能力を可変するこ
とができ、段が変わることにより、製品のトラフ
へ3の接触面が変わるので、脱油効果をより高め
ることができる。
〈考案の効果〉 以上説明したように、本考案によれば、搬送方
向に延びる略V型の溝を複数搬送方向と直交する
横方向に整列してなるトラフに振動を付与して、
製品を脱油しつつ搬送する構成としたから、ボー
ル状、平板状、小判状等の各種形状の比較的小型
の揚げ物製品に有効に使用でき、衛生的である、
製品の損傷防止が図れる、汚染し難い、洗浄性に
優れる、メンテナンスが簡単、設置スペースや大
掛かりな設備が不要でコスト的に有利、除去した
油の回収が容易、取り扱いメンテナンスが簡単、
安全性が高い等の諸々の利点を有し、食品製造ラ
インの基本要素であるサニタリー性を充分に満足
する。特に、溝を略V型としたことにより製品の
重心からの鉛直線上に製品と溝内壁面との接触部
をなくすことができると共に、溝の内壁面に付着
した油が下方にスムーズに流れるので、即ち、油
切れが良く、製品への再付着を効果的に防止でき
る実用的効果大なるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係わる小型揚げ物製品の脱油
搬送装置の一実施例を示す図で、aは平面図、b
は正面図、第2図は同上実施例におけるトラフの
構造を示す図で、aは平面図、bは側面図、第3
図は同上実施例におけるエアバイブレータの取付
状態を示す正面断面図、第4図は第3図中A−A
断面図、第5図a〜cは夫々同上実施例における
脱油メカニズムを説明する概略図、第6図はトラ
フの他の実施例を示す断面図である。 1……フレーム、2,22……溝、3……トラ
フ、4……スプリング、5……エアバイブレー
タ、19……油受け。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 小型揚げ物製品を脱油しつつ搬送する装置で
    あつて、搬送方向に延びる略V型の溝を複数搬
    送方向と直交する横方向に整列してなり、搬送
    方向に昇り勾配をもつて配設されるトラフと、
    該トラフに振動を付与する振動手段と、を備
    え、前記トラフの各溝の最低部と連通する油回
    収部を設けて構成したことを特徴とする小型揚
    げ物製品の脱油搬送装置。 (2) 隣接する略V型の溝同士の連接部を該溝より
    も大きな角度の浅い略V型の溝状に形成したこ
    とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項
    記載の小型揚げ物製品の脱油搬送装置。
JP1986153064U 1986-10-07 1986-10-07 Expired JPH0341624Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986153064U JPH0341624Y2 (ja) 1986-10-07 1986-10-07

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986153064U JPH0341624Y2 (ja) 1986-10-07 1986-10-07

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6358930U JPS6358930U (ja) 1988-04-19
JPH0341624Y2 true JPH0341624Y2 (ja) 1991-09-02

Family

ID=31071612

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1986153064U Expired JPH0341624Y2 (ja) 1986-10-07 1986-10-07

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0341624Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6358930U (ja) 1988-04-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3975797A (en) Shrimp processing apparatus
US20210262731A1 (en) Fluid removal system
CN109604194B (zh) 一种蔬菜分拣、清洗、包装一体装置
CN208131471U (zh) 一种谷物震动筛网除尘装置
US4289614A (en) Sprouting beans refinement apparatus
JPH0341624Y2 (ja)
US20020053195A1 (en) Sprouting beans refining apparatus
CN109008816B (zh) 一种高效环保的机械加工废屑处理设备
CN210965810U (zh) 一种樱桃用除梗机
JPH0740346Y2 (ja) 揚げ物製品用脱油搬送装置
US4204291A (en) Apparatus for removing mold and other detritus from raisins and the like
CN216368885U (zh) 一种核桃加工用核桃仁分级精选装置
EP0956781B1 (en) Sprouting beans refining apparatus
JPS6348495B2 (ja)
JP3163525B2 (ja) もやし精製装置
JP2003093032A (ja) もやし類の水切り方法及び水切り装置
CN208965002U (zh) 一种用于锌加工的锌灰分离收集装置
CN108937736B (zh) 一种机械加工用废屑收集装置
CN214454650U (zh) 一种混凝土原料输送装置
CN108937735B (zh) 一种高效的针对机械加工废屑的处理装置
CN215775406U (zh) 一种速冻食品加工用清洗设备
CN215542655U (zh) 一种用于蜜饯盐滞分离的筛选机
CN222000684U (zh) 一种鲜花原料除杂设备
JPS60794Y2 (ja) 土付き農作物の洗浄機
US2817442A (en) Screen type separator