JPH0341655Y2 - - Google Patents

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JPH0341655Y2
JPH0341655Y2 JP8165985U JP8165985U JPH0341655Y2 JP H0341655 Y2 JPH0341655 Y2 JP H0341655Y2 JP 8165985 U JP8165985 U JP 8165985U JP 8165985 U JP8165985 U JP 8165985U JP H0341655 Y2 JPH0341655 Y2 JP H0341655Y2
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JP
Japan
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storage case
storage
recess
cutlery
hole
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JP8165985U
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Description

【考案の詳細な説明】 考案の目的 (産業上の利用分野) この考案は収納ケース付き刃物、特に手術や解
剖に使用するメスに関するものである。
(従来の技術) 従来、手術や解剖に使用される収納ケース付き
のメスとして使い捨て形式のものがある。従つ
て、このようなメスにおいてはその製造に要する
材料費を少なく押さえて安価に製造するのが望ま
しい。しかし、従来のメスの収納ケースは一対の
側板を有する鞘状のものとなつており、そのた
め、その収納ケースの製造には多くの材料費がか
かり、ケースを安価に製造することができず、ひ
いては刃物全体を安価に製造することができなか
つた。又、ケースをプラスチツク製にした場合
に、その成型が難しかつた。
(考案が解決しようとする問題点) 従つて、この考案はメス等の刃物の身を収める
収納ケースが鞘状に形成され、その製造に要する
材料費がかかつて安価に製造することができず、
ひいては刃物全体を安価に製造できないという問
題点、さらにはケースをプラスチツク製にした場
合に、その成型が難しいという問題点を解決する
ためのものである。
考案の構成 (問題点を解決するための手段) この考案は上記した問題点を解決するために、
刃物本体Mと、一枚の側板8aに対しその側面に
前記刃物本体Mの身4を収納可能な収納凹部9を
設けた収納ケース8とからなり、刃物本体M及び
収納ケース8のうち一方には先端に頭部6aを有
する首部6bからなる抜け止め突起6を設け、他
方には前記頭部6aが係入される係入孔11a
と、首部6bが係止される係止孔11bとからな
る抜け止め孔11を設けたものである。
(作 用) 刃物本体Mの身4を、収納ケース8の収納凹部
9に収めたのち、両者M,8を係止するには頭部
6aを係入孔11aに係入し、抜け止め突起6の
首部6bを移動させて抜け止め孔11の係止孔1
1bへ入れる。逆に刃物本体Mから収納ケース8
を外す場合には、首部6bと係止孔11bとの係
止を外せばよい。
(実施例) 以下、本考案を手術用の収納ケース付きのメス
に具体化した一実施例を図面について説明する
と、1はメス本体Mのプラスチツク製の柄、2は
同柄1の前端部両側面に形成した把持部であつ
て、凹凸状に形成されている。3は柄1の前端か
らさらに前方へ延びる板状をなすプラスチツク製
のホルダーであつて、その板厚は柄1の約半分で
ある。4は同ホルダー3の内側面(第4図におい
て左側面)に対し、ホルダー3と一体の突部5に
よつて固着したメスの身であつて、その前端はホ
ルダー3から前方へ突出している。又、身4の刃
4aはホルダー3の下縁よりさらに下方へ突出し
ている。
6は特に第3,4図に示すように、前記ホルダ
ー3の外側面後端部に突設した抜け止め突起であ
つて、円形状の頭部6aと同頭部6aの基端部に
連なる首部6bとからなつている。
8は、前記メス本体Mの身4を収納するための
収納ケースであつて、一枚の側板8aと、その内
側面に形成された収納凹部9とからなり、同収納
凹部9の側面はその全体が開放されている。な
お、収納凹部9の上下幅は前記身4の幅より広く
なつている。
10は特に第1図に示すように、前記収納凹部
9内においてその後半部背側に凹設した挿入凹部
であつて、前記メス本体Mに収納ケース8を取付
けたときにホルダー3を挿入し得るようになつて
いる。
11は挿入凹部10内の後端部に透設した抜け
止め孔であつて、前記ホルダー3外側の抜け止め
突起6を離脱可能に係入し得るようになつてい
る。同抜け止め孔11は抜け止め突起6の頭部6
aが係入される係入孔11aと、同係入孔11a
から前方へ延び、かつそれより上下幅の狭い係止
孔11bとから形成されている。なお、同係止孔
11bの上下両縁部は、前記抜け止め突起6の首
部6bが移動し得るよう、板厚が薄く形成されて
いる。12は前記抜け止め孔11の後方におい
て、挿入凹部10内側に突設した係合凸部であつ
て、メス本体Mを収納ケース8に収めた際に、柄
1の一方の把持部2前端の係合凹部2a内に係入
されることにより、メス本体Mと収納ケース8と
のロツク状態をより確実にし得るようになつてい
る。
13は、収納ケース8の背側後端に一体形成し
た凹凸状の指当て部である。
さて、上記のように構成したメスにおいて、メ
ス本体Mの身4を収納ケース8に収める場合に
は、第5図に示すように、まずメス本体Mのホル
ダー3外側の抜け止め突起6を収納ケース8の抜
け止め孔11の係入孔11aに係入する。このよ
うにすると、身4が収納凹部9内に位置するとと
もに、メス本体Mのホルダー3が収納ケース8の
挿入凹部10内に挿入される。そして次に、メス
本体Mを収納ケース8に対して前方へ移動させれ
ば、第3,6図に示すように、前記ホルダー3の
抜け止め突起6の首部6bが抜け止め孔11の係
止孔11b内へ入る。そして、抜け止め突起6の
頭部6aが係止孔11bの外側上下両縁部に掛止
めされる。
この場合、ホルダー3は挿入凹部10内を前方
へ移動し、身4は収納凹部9内を同じく前動す
る。そして、メス本体Mは収納ケース8にロツク
され、身4は収納ケース8内にロツク状態で収納
される。さらに、このようにメス本体Mが収納ケ
ース8内に収められた状態においては、前記抜け
止め突起6と抜け止め孔11との係合に加えて、
挿入凹部10後端の係合凸部12がメス本体Mの
挿入凹部2a内に係入され、ロツク状態が補強さ
れる。従つて、身4を収納ケース8内に収めた状
態では、メス本体Mから収納ケース8が自然に外
れてしまうようなことはない。
なお、メス本体Mの身4を収納ケース8に収め
るときには、メス本体Mのホルダー3を収納ケー
ス8の挿入凹部10に沿わせることにより、身4
の刃縁4aが収納凹部9の縁部9aに接触して損
傷されることを防止することができる。
又、メス本体Mの身4が収納ケース8の収納凹
部9内に収められた状態では、第2図に示すよう
に身4はその背側が収納凹部9の背部に当接し、
刃4aが収納凹部9の腹側縁部9aから離間した
状態で収納される。従つて、身4の刃4aが収納
凹部9の縁部9aに接触して損傷されるようなこ
ともない。
メス本体Mから収納ケース8を外す際には、柄
1を握つた状態で、その手の親指を収納ケース8
背側の指当て部13に当て、この指で収納ケース
8全体を前方へ押す。このようにすると、収納ケ
ース8の抜け止め孔11全体が前方へ移動し、そ
の結果、ホルダー3の抜け止め突起6が抜け止め
孔11内で相対的に後方へ移動する。そして、抜
け止め孔11の係入孔11aと抜け止め突起6の
頭部6aが対応し、抜け止め突起6と、抜け止め
孔11との係止が解除される。又、収納ケース8
が前方へ移動すると、前記ロツク解除と同時に、
挿入凹部10後端の係合凹部12がメス本体Mの
係合凹部2aから外れ、両者の係合が解除され
る。従つて、メス本体Mから収納ケース8を外し
てこれを使用することができる。
なお、メス本体Mを使用した後は、前記と同様
にしてメス本体Mを収納ケース8内に収め、その
状態で捨てれば良い。
このように、この実施例の収納ケース8は一枚
の側板8aによつて形成され、鞘状となつていな
いので、材料費がかからず安価に製造することが
できる。そのため、ひいては刃物全体も安価に製
造することができ、使い捨ての物として適切であ
る。又、同収納ケース8の成型が非常に簡単であ
る。
(別の実施例) 本考案は前記実施例に限定されるものではな
く、考案の趣旨から逸脱しない限りにおいて以下
のような任意の変更が可能である。
例えば、抜け止め突起6を柄1の側面あるいは
背側に設けてもよい。背側に設けた場合には、抜
け止め孔11もこれに対応して収納ケース8の背
側に設ける。
又、前記実施例では指当て部13を収納ケース
8の背側後端に形成したが、これに代えて、収納
ケース8の前端部両側面に円形状の指掛け凹部を
形成してもよい。このようにした場合には、両凹
部に二本の指を掛けて、収納ケース8を前方へ引
くようにして収納ケース8をメス本体Mから外
す。
さらに、収納ケース8の収納凹部9を挿入凹部
10と同じ深さに凹設すれば、挿入凹部10は必
ずしも設ける必要がない。
抜け止め突起6を収納ケース8に形成し、抜け
止め孔11をメス本体Mのホルダー3に形成して
もよい。
なお、本考案はメスに限らず切出しナイフ,フ
ルーツナイフやはさみ等他の刃物類にも応用可能
である。
考案の効果 以上詳述したように、本考案は刃物の身を収め
る収納ケースの製造に要する材料費を少なく押
え、ひいては刃物全体を安価に製造することがで
きるのみならず、収納ケースをプラスチツク製に
した場合にはその成型が簡単であり、さらには刃
物本体が収納ケースから脱落することなく身を収
納ケース内に収納することができるという効果を
発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案を収納ケース付きのメスに具体
化した一実施例を示す斜視図、第2図は同じく身
を収納ケース内に収めた状態を示す正面図、第3
図は同じくその背面図、第4図は同じくその拡大
断面図、第5図は同じくメス本体Mに収納ケース
を取付ける状態を示す拡大断面図、第6図は同じ
くメス本体Mが収納ケースにロツクされた状態を
示す拡大断面図である。 刃物本体M、身4、抜け止め突起6、頭部6
a、首部6b、収納ケース8、側板8a、収納凹
部9、抜け止め孔11、係入孔11a、係止孔1
1b。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 刃物本体Mと、一枚の側板8aに対しその側
    面に前記刃物本体Mの身4を収納可能な収納凹
    部9を設けた収納ケース8とからなり、刃物本
    体M及び収納ケース8のうち一方には先端に頭
    部6aを有する首部6bからなる抜け止め突起
    6を設け、他方には前記頭部6aが係入される
    係入孔11aと、首部6bが係止される係止孔
    11bとからなる抜け止め孔11を設けたこと
    を特徴とする収納ケース付き刃物。 2 身4は、刃物本体Mのホルダー3に取付けら
    れるとともに、収納ケース8には同ホルダー3
    が挿入される挿入凹部10が形成されているこ
    とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項
    記載の収納ケース付き刃物。 3 収納ケース8には、収納凹部9の後端に係合
    凸部12が突設されており、刃物本体Mはその
    前端部に把持部2が形成されるとともに、同把
    持部2には前記係合凸部12と係合する係合凹
    部2aが設けられていることを特徴とする実用
    新案登録請求の範囲第1項記載の収納ケース付
    き刃物。 4 収納ケース8はその背側後端に指当て部13
    を備えていることを特徴とする実用新案登録請
    求の範囲第1項記載の収納ケース付き刃物。
JP8165985U 1985-05-30 1985-05-30 Expired JPH0341655Y2 (ja)

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JP8165985U JPH0341655Y2 (ja) 1985-05-30 1985-05-30

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JP8165985U JPH0341655Y2 (ja) 1985-05-30 1985-05-30

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JPS61197965U JPS61197965U (ja) 1986-12-10
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