JPH0341772Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0341772Y2 JPH0341772Y2 JP1985172170U JP17217085U JPH0341772Y2 JP H0341772 Y2 JPH0341772 Y2 JP H0341772Y2 JP 1985172170 U JP1985172170 U JP 1985172170U JP 17217085 U JP17217085 U JP 17217085U JP H0341772 Y2 JPH0341772 Y2 JP H0341772Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filter
- oil mist
- oil
- roller
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Electrostatic Separation (AREA)
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
この考案は、オイルミストを含む空気を導入
し、この空気中のオイルミストを補集するフイル
ターを有し、このフイルターで空気中からオイル
ミストを除去するオイルミストコレクターに関す
るものである。
し、この空気中のオイルミストを補集するフイル
ターを有し、このフイルターで空気中からオイル
ミストを除去するオイルミストコレクターに関す
るものである。
従来の技術
従来、空気中からオイルミストを除去するオイ
ルミストコレクターでは、カートリツジ型のプレ
ート状フイルターを配し、その後方に集塵極板部
などを配置した極板式オイルミストコレクターが
用いられている。
ルミストコレクターでは、カートリツジ型のプレ
ート状フイルターを配し、その後方に集塵極板部
などを配置した極板式オイルミストコレクターが
用いられている。
このオイルミストコレクター20の概略を第5
図に基づいて説明すると、空気導入部側20aに
金属製アミなどを幾重にも重ねたフイルター21
が空気導入部20aに対面するように配置されて
おり、この後方には高圧荷電部(アイオナイザ
ー)22、集塵電極部23、フアン24、このフ
アン24を回転させるためのフアン用モーター2
5が配置されており、フアン24の上方には空気
排出部20bが形成されている。
図に基づいて説明すると、空気導入部側20aに
金属製アミなどを幾重にも重ねたフイルター21
が空気導入部20aに対面するように配置されて
おり、この後方には高圧荷電部(アイオナイザ
ー)22、集塵電極部23、フアン24、このフ
アン24を回転させるためのフアン用モーター2
5が配置されており、フアン24の上方には空気
排出部20bが形成されている。
次に、このオイルミストコレクター20の作用
について説明する。
について説明する。
オイルミストを含んだ空気はフアン24の作動
により空気導入部20aからオイルミストコレク
ター20内に強制的に導入され、フイルター21
を通過し、オイルミストがフイルター21で補集
される。その後、アイオナイザー22、集塵電極
部23により電気集塵され、このようにしてオイ
ルミストが除去された空気が空気排出部20bか
ら排出される。
により空気導入部20aからオイルミストコレク
ター20内に強制的に導入され、フイルター21
を通過し、オイルミストがフイルター21で補集
される。その後、アイオナイザー22、集塵電極
部23により電気集塵され、このようにしてオイ
ルミストが除去された空気が空気排出部20bか
ら排出される。
考案が解決しようとする問題点
しかしながら、従来のオイルミストコレクター
では、使用期間が経つに従い、フイルターに対す
るオイルミストすなわちオイル分の付着量が増大
して目詰まりが進行し、開口率の低下によつてフ
イルターでのオイルミストの除去率が多少は高ま
るものの、通過風量は目詰まりに従い減少するた
めオイルミストの除去処理能力は大幅に低減す
る。
では、使用期間が経つに従い、フイルターに対す
るオイルミストすなわちオイル分の付着量が増大
して目詰まりが進行し、開口率の低下によつてフ
イルターでのオイルミストの除去率が多少は高ま
るものの、通過風量は目詰まりに従い減少するた
めオイルミストの除去処理能力は大幅に低減す
る。
この除去処理能力の低減により、オイルミスト
の発生源では、オイルミストの含有量が高い状態
になるため、例えば工場内などに汚染空気が拡散
し、作業環境を悪化させる。
の発生源では、オイルミストの含有量が高い状態
になるため、例えば工場内などに汚染空気が拡散
し、作業環境を悪化させる。
またフイルターは使用が進むにつれ、常にオイ
ル分が多量に付着した状態にあるため着火しやす
く、万が一オイルミストコレクター内に火ダネと
なる火の粉などが進入すると火災が発生するおそ
れがあり危険でもある。
ル分が多量に付着した状態にあるため着火しやす
く、万が一オイルミストコレクター内に火ダネと
なる火の粉などが進入すると火災が発生するおそ
れがあり危険でもある。
これらの問題が発生しないようにするために
は、通過風量が減少することなく一定水準の処理
能力を保つように、オイルミストコレクターの使
用において一定の使用期間が経過する毎にフイル
ターの清掃を行なうことが必要である。しかしな
がら、フイルターはカートリツジ式になつてお
り、その取り外しは比較的容易に行なうことがで
きるものの、清掃の度に取り外しを行なう必要が
あり、保全のための作業に手間がかかり、作業効
率が悪いという問題点がある。また清掃作業のた
めのオイルミストコレクターの運転は中断され、
工場内などのオイルミストの発生源近郊の環境が
悪化するのは避け得ないものである。
は、通過風量が減少することなく一定水準の処理
能力を保つように、オイルミストコレクターの使
用において一定の使用期間が経過する毎にフイル
ターの清掃を行なうことが必要である。しかしな
がら、フイルターはカートリツジ式になつてお
り、その取り外しは比較的容易に行なうことがで
きるものの、清掃の度に取り外しを行なう必要が
あり、保全のための作業に手間がかかり、作業効
率が悪いという問題点がある。また清掃作業のた
めのオイルミストコレクターの運転は中断され、
工場内などのオイルミストの発生源近郊の環境が
悪化するのは避け得ないものである。
このような問題はオイルミスト用のフイルター
のみを有するオイルミストコレクターのみなら
ず、複数のフイルターを重ねたようなもの、例え
ば粉塵を除去するために一次フイルターを設け、
その後方にオイルミストを除去するための二次フ
イルターを設けたものにおいても二次フイルター
で同様の問題が発生する。
のみを有するオイルミストコレクターのみなら
ず、複数のフイルターを重ねたようなもの、例え
ば粉塵を除去するために一次フイルターを設け、
その後方にオイルミストを除去するための二次フ
イルターを設けたものにおいても二次フイルター
で同様の問題が発生する。
この考案は、上記問題点を解決することを基本
的な目的とし、一定水準の処理能力を有するよう
にフイルターの清掃を極めて容易に行なうことが
でき、しかもこの清掃を自動化することも可能な
オイルミストコレクターを提供することを目的と
する。
的な目的とし、一定水準の処理能力を有するよう
にフイルターの清掃を極めて容易に行なうことが
でき、しかもこの清掃を自動化することも可能な
オイルミストコレクターを提供することを目的と
する。
問題点を解決するための手段
すなわちこの考案は、オイルミストを補集する
フイルターが、オイルミストを除去すべき空気流
に対して垂直に配置されたオイルミストコレクタ
ーにおいて、空気流に対する対面長さの2倍以上
の全長のフイルターの両端が上下方向に互いに離
隔しかつそれぞれほぼ水平に配置された一対のロ
ーラーに巻き掛けられるとともに、それぞれのロ
ーラーが、前記フイルターを巻き取る方向に回転
力を与えかつ前記フイルターの巻き取り方向とは
反対方向に制動力を与える駆動手段に連結され、
さらに前記一対のローラーのうち上側のローラー
の下部にオイル分を受け取るオイル流路がそのロ
ーラーの長手方向に沿つて配置されていることを
特徴とするものである。
フイルターが、オイルミストを除去すべき空気流
に対して垂直に配置されたオイルミストコレクタ
ーにおいて、空気流に対する対面長さの2倍以上
の全長のフイルターの両端が上下方向に互いに離
隔しかつそれぞれほぼ水平に配置された一対のロ
ーラーに巻き掛けられるとともに、それぞれのロ
ーラーが、前記フイルターを巻き取る方向に回転
力を与えかつ前記フイルターの巻き取り方向とは
反対方向に制動力を与える駆動手段に連結され、
さらに前記一対のローラーのうち上側のローラー
の下部にオイル分を受け取るオイル流路がそのロ
ーラーの長手方向に沿つて配置されていることを
特徴とするものである。
作 用
この考案によれば、ローラーをフイルターの巻
き取り方向に回転させるとフイルターには引張力
が与えられ、フイルターは巻き取り部分で巻き締
められフイルターに染み込んだオイルミストが巻
き締め部分で絞り出されて除去される。このロー
ラーの回転では両方のローラーを同時にフイルタ
ーの巻き取り方向に回転させることが可能である
ことは勿論のこと、いずれか一方のローラーを回
転させるものであつてもよい。これらの回転によ
りフイルターの全面に渡り、もしくは特にフイル
ターの半分の部分のオイル分が除去される。
き取り方向に回転させるとフイルターには引張力
が与えられ、フイルターは巻き取り部分で巻き締
められフイルターに染み込んだオイルミストが巻
き締め部分で絞り出されて除去される。このロー
ラーの回転では両方のローラーを同時にフイルタ
ーの巻き取り方向に回転させることが可能である
ことは勿論のこと、いずれか一方のローラーを回
転させるものであつてもよい。これらの回転によ
りフイルターの全面に渡り、もしくは特にフイル
ターの半分の部分のオイル分が除去される。
この動作においてフイルターは常に空気導入部
からの空気の流路にあるため、オイルミストの除
去を中断することなく引き続き行なうことができ
る。
からの空気の流路にあるため、オイルミストの除
去を中断することなく引き続き行なうことができ
る。
なお、前記フイルターの全長が空気流に対する
対面長さの2倍以上なので、フイルターの一方の
端部を巻き締めてオイル分の除去を行なう際に、
いままでオイルミストを含む空気流にさらされて
いなかつた残部のフイルターが空気流に対面し、
したがつて、オイルミストコレクターの処理能力
を低下させることなくフイルターの清掃を行なう
ことができ、このフイルター部分の清掃が必要に
なつた時はフイルターの他方の端部を巻き締め
て、オイル分が除去されたフイルター部分を空気
流にさらすことができ、これを繰り返すことによ
り、オイル分の除去を効率よくかつ連続して行な
うことができる。またフイルターを上側のローラ
ーに巻き取つて絞つた場合、フイルターから滴下
したオイル分はオイル流路に受け取られるので、
オイル分が再度フイルターに付着するおそれがな
く、さらにフイルターの清掃中にもオイルミスト
コレクターの運転を継続することができる。
対面長さの2倍以上なので、フイルターの一方の
端部を巻き締めてオイル分の除去を行なう際に、
いままでオイルミストを含む空気流にさらされて
いなかつた残部のフイルターが空気流に対面し、
したがつて、オイルミストコレクターの処理能力
を低下させることなくフイルターの清掃を行なう
ことができ、このフイルター部分の清掃が必要に
なつた時はフイルターの他方の端部を巻き締め
て、オイル分が除去されたフイルター部分を空気
流にさらすことができ、これを繰り返すことによ
り、オイル分の除去を効率よくかつ連続して行な
うことができる。またフイルターを上側のローラ
ーに巻き取つて絞つた場合、フイルターから滴下
したオイル分はオイル流路に受け取られるので、
オイル分が再度フイルターに付着するおそれがな
く、さらにフイルターの清掃中にもオイルミスト
コレクターの運転を継続することができる。
実施例
次に、この考案の一実施例を添附図面に基づい
て説明する。
て説明する。
フイルター1は引張強度を増すために引張方向
に複数の金属線1aが張りめぐらされたグラスウ
ールなどの濾材からなり、空気流に対する対面長
さ、すなわち空気流路域の約2倍の長さに設定さ
れている。このフイルター1の端部はフイルター
1が空気導入部2aに対面するようにして上方に
配置された第1のローラー3と下方に配置された
第2のローラー4にその端縁1b,1bで固定さ
れ、かつ巻き取られている。
に複数の金属線1aが張りめぐらされたグラスウ
ールなどの濾材からなり、空気流に対する対面長
さ、すなわち空気流路域の約2倍の長さに設定さ
れている。このフイルター1の端部はフイルター
1が空気導入部2aに対面するようにして上方に
配置された第1のローラー3と下方に配置された
第2のローラー4にその端縁1b,1bで固定さ
れ、かつ巻き取られている。
各ローラー3,4は、それぞれ駆動モーター5
a,5bが連結されて回転可能にされており、こ
の駆動モータ5a,5bはオイルミストコレクタ
ー2の本体に設けられた支持枠6a,6bに固定
されており、所望により回転が阻止されるブレー
キング機構が設けられており、さらにこの駆動モ
ータ5a,5bの回転のON−OFFを制御するた
めの制御回路7が接続されている。
a,5bが連結されて回転可能にされており、こ
の駆動モータ5a,5bはオイルミストコレクタ
ー2の本体に設けられた支持枠6a,6bに固定
されており、所望により回転が阻止されるブレー
キング機構が設けられており、さらにこの駆動モ
ータ5a,5bの回転のON−OFFを制御するた
めの制御回路7が接続されている。
またローラー3の近傍で、ローラー3の下側に
は絞り出されたオイル分を収納かつ排出するオイ
ル流路8aがローラー3に沿つて配置されてお
り、このオイル流路8aの両端部は下方に伸張す
るオイル排出管8bに連結されている。
は絞り出されたオイル分を収納かつ排出するオイ
ル流路8aがローラー3に沿つて配置されてお
り、このオイル流路8aの両端部は下方に伸張す
るオイル排出管8bに連結されている。
このフイルター1の後方には順次、アイオナイ
ザー10、集塵電極部11、フアン12、フアン
12を駆動させるフアン用モーター13が配置さ
れており、フアン12の上部には除塵された後の
空気をオイルミストコレクター2から外部に排出
するための空気排出部2bが形成されている。
ザー10、集塵電極部11、フアン12、フアン
12を駆動させるフアン用モーター13が配置さ
れており、フアン12の上部には除塵された後の
空気をオイルミストコレクター2から外部に排出
するための空気排出部2bが形成されている。
次に、このオイルミストコレクター2の作動に
ついて説明する。
ついて説明する。
フアン用モータ13によりフアン12を回転さ
せ、オイルミストを含んだ空気を空気導入部2a
から強制的にオイルミストコレクター2内に導入
する。オイルミストコレクター2内に導入された
空気はフイルター1を通過して、オイルミストに
よりオイル分からなる付着物9がフイルター1に
付着して補集される。その後、アイオナイザー1
0、集塵極板部11により電気集塵され、オイル
ミストが除去された空気が空気排出部2bから排
出される。この空気からオイルミストを除去する
動作の連続において付着物9によりフイルター1
の目詰まりが発生すると制御回路7によりいずれ
か一方の駆動モーターもしくは両方の駆動モータ
ーを駆動させ、いずれか一方のローラーもしくは
両方のローラーをフイルターの巻き取り方向すな
わち矢示Rの方向に回転させる。いずれか一方の
駆動モーターを駆動させる際には他方の駆動モー
ターではブレーキング機構が作動する。この駆動
モーターのブレーキング機構は他方の駆動モータ
ーの駆動力よりは低くなつているため、フイルタ
ー1は常に引張られた状態でローラーに巻き取ら
れる。
せ、オイルミストを含んだ空気を空気導入部2a
から強制的にオイルミストコレクター2内に導入
する。オイルミストコレクター2内に導入された
空気はフイルター1を通過して、オイルミストに
よりオイル分からなる付着物9がフイルター1に
付着して補集される。その後、アイオナイザー1
0、集塵極板部11により電気集塵され、オイル
ミストが除去された空気が空気排出部2bから排
出される。この空気からオイルミストを除去する
動作の連続において付着物9によりフイルター1
の目詰まりが発生すると制御回路7によりいずれ
か一方の駆動モーターもしくは両方の駆動モータ
ーを駆動させ、いずれか一方のローラーもしくは
両方のローラーをフイルターの巻き取り方向すな
わち矢示Rの方向に回転させる。いずれか一方の
駆動モーターを駆動させる際には他方の駆動モー
ターではブレーキング機構が作動する。この駆動
モーターのブレーキング機構は他方の駆動モータ
ーの駆動力よりは低くなつているため、フイルタ
ー1は常に引張られた状態でローラーに巻き取ら
れる。
フイルター1に詰まつたオイル分などの付着物
9はこの巻き締めにより絞り出され、滴下する。
ローラー3で絞り出され、滴下するオイル分は、
導入空気などにより飛散されることを防止するた
め、オイル流路8aで受け、オイル排出管8b内
を流下させる。
9はこの巻き締めにより絞り出され、滴下する。
ローラー3で絞り出され、滴下するオイル分は、
導入空気などにより飛散されることを防止するた
め、オイル流路8aで受け、オイル排出管8b内
を流下させる。
前記制御回路7による駆動モーター5a,5b
のON−OFF制御は、フイルター1の目詰まり具
合などにより行なうものでもよく、また予め制御
方法を定め、タイマーなどにより各駆動モーター
のON−OFF制御するものであつてもよい。
のON−OFF制御は、フイルター1の目詰まり具
合などにより行なうものでもよく、また予め制御
方法を定め、タイマーなどにより各駆動モーター
のON−OFF制御するものであつてもよい。
以上によりフイルター1はある時は上部ローラ
ー3によりフイルター1の約半分が巻き締められ
ることによりフイルター1よりオイルミストの付
着物9が除去される。その際に残りの約半分は空
気導入部2aの部分にきているためオイルミスト
の付着が進行する。そしてある一定のレベルの付
着量になると駆動モーター5a,5bにより下部
ロール4側にそのフイルターの部分(全体の約半
分)が巻き締められる。その時には空気導入部2
aの部分にきているのは今まで上方のロール3に
巻き締められ、オイルミストの付着物9が除去さ
れた清浄度の高いフイルターの部分である。つま
りフイルターを空気流路域の約2倍の長さとして
いるため、オイルミストを除去する部分とフイル
ターよりオイルミストを除去する部分を交替にす
ることができるため、連続してオイルミストコレ
クターでの運転が可能となる。
ー3によりフイルター1の約半分が巻き締められ
ることによりフイルター1よりオイルミストの付
着物9が除去される。その際に残りの約半分は空
気導入部2aの部分にきているためオイルミスト
の付着が進行する。そしてある一定のレベルの付
着量になると駆動モーター5a,5bにより下部
ロール4側にそのフイルターの部分(全体の約半
分)が巻き締められる。その時には空気導入部2
aの部分にきているのは今まで上方のロール3に
巻き締められ、オイルミストの付着物9が除去さ
れた清浄度の高いフイルターの部分である。つま
りフイルターを空気流路域の約2倍の長さとして
いるため、オイルミストを除去する部分とフイル
ターよりオイルミストを除去する部分を交替にす
ることができるため、連続してオイルミストコレ
クターでの運転が可能となる。
以上の一連の動作によりフイルター1の清掃が
オイルミストコレクターの運転を中断させること
なく極めて簡単に行なわれる。しかもフイルター
は導入空気流路よりも長いので、フイルターの清
掃の際には今まで空気流路にさらされていなかつ
た面が露出し、フイルターを有効的に使用するこ
とができ、フイルターの寿命を長命化する効果も
ある。
オイルミストコレクターの運転を中断させること
なく極めて簡単に行なわれる。しかもフイルター
は導入空気流路よりも長いので、フイルターの清
掃の際には今まで空気流路にさらされていなかつ
た面が露出し、フイルターを有効的に使用するこ
とができ、フイルターの寿命を長命化する効果も
ある。
なお、除塵処理時間が一定時間経つごとにこの
フイルターの清掃を行なうようにしてこの清掃作
業を自動的に行なうようにすれば、作業効率を極
めて向上させることができる。
フイルターの清掃を行なうようにしてこの清掃作
業を自動的に行なうようにすれば、作業効率を極
めて向上させることができる。
またこの自動清掃を一定周期で行なうものでは
なく風量を感知し、この風量が所定値を下まわる
状態に達した際に清掃を行なうようにするもので
あつてもよい。さらにフイルター前後の差圧を感
知して清掃周期を決めてもよい。
なく風量を感知し、この風量が所定値を下まわる
状態に達した際に清掃を行なうようにするもので
あつてもよい。さらにフイルター前後の差圧を感
知して清掃周期を決めてもよい。
考案の効果
以上説明したようにこの考案によれば、フイル
ターが導入空気に対面するようにフイルターの端
部がそれぞれフイルターの巻き取り方向に駆動回
転可能なローラーに固定され、かつ巻き掛けられ
ているので、ローラーの回転によりフイルターが
上下両方向に巻き締められ、オイルミストコレク
ターの運転を中断させることなく、ローラーでオ
イルミストが確実かつ極めて簡単に除去される効
果がある。このため、フイルターには付着物が過
度に付着した状態にはなく、風量が一定に保たれ
るのでオイルミストコレクターの除塵処理能力を
常に一定に保つことが可能であり、除塵処理を効
率よく行なうことができる。
ターが導入空気に対面するようにフイルターの端
部がそれぞれフイルターの巻き取り方向に駆動回
転可能なローラーに固定され、かつ巻き掛けられ
ているので、ローラーの回転によりフイルターが
上下両方向に巻き締められ、オイルミストコレク
ターの運転を中断させることなく、ローラーでオ
イルミストが確実かつ極めて簡単に除去される効
果がある。このため、フイルターには付着物が過
度に付着した状態にはなく、風量が一定に保たれ
るのでオイルミストコレクターの除塵処理能力を
常に一定に保つことが可能であり、除塵処理を効
率よく行なうことができる。
またフイルターの付着物は所望以内に保つこと
ができるので、オイルミストコレクター内への火
の粉の侵入などによる火災の発生を未然に防ぐこ
とができる。
ができるので、オイルミストコレクター内への火
の粉の侵入などによる火災の発生を未然に防ぐこ
とができる。
さらに、前記フイルターの全長を空気流に対す
る対面長さの2倍以上であつて、オイルミストを
除去する部分とフイルターよりオイルミストを除
去する部分を交替にすることができるため、オイ
ルミストコレクターの運転を効率よくかつ連続し
て行なうことが可能となる。さらに上部ローラー
の下部にオイル流路をその長手方向に沿つて設け
たので、絞り出されたオイル分が導入空気によつ
て飛散することを防止でき、またオイルミストコ
レクターの運転の中断を防止することができる。
る対面長さの2倍以上であつて、オイルミストを
除去する部分とフイルターよりオイルミストを除
去する部分を交替にすることができるため、オイ
ルミストコレクターの運転を効率よくかつ連続し
て行なうことが可能となる。さらに上部ローラー
の下部にオイル流路をその長手方向に沿つて設け
たので、絞り出されたオイル分が導入空気によつ
て飛散することを防止でき、またオイルミストコ
レクターの運転の中断を防止することができる。
第1図はこの考案の一実施例を示す概略側面
図、第2図は第1図の−線切断図、第3図は
この実施例のフイルターの一部断面図、第4図は
同じく第2のローラーの巻き締め部分の一部拡大
図、第5図は従来のオイルミストコレクターの概
略図である。 1……フイルター、2……オイルミストコレク
ター、3……第1ローラー、4……第2ローラ
ー、9……付着物。
図、第2図は第1図の−線切断図、第3図は
この実施例のフイルターの一部断面図、第4図は
同じく第2のローラーの巻き締め部分の一部拡大
図、第5図は従来のオイルミストコレクターの概
略図である。 1……フイルター、2……オイルミストコレク
ター、3……第1ローラー、4……第2ローラ
ー、9……付着物。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 オイルミストを補集するフイルターが、オイル
ミストを除去すべき空気流に対して垂直に配置さ
れたオイルミストコレクターにおいて、 空気流に対する対面長さの2倍以上の全長のフ
イルターの両端が上下方向に互いに離隔しかつそ
れぞれ水平に配置された一対のローラーに巻き掛
けられるとともに、それぞれのローラーが、前記
フイルターを巻き取る方向に回転力を与えかつ前
記フイルターの巻き取り方向とは反対方向に制動
力を与える駆動手段に連結され、さらに前記一対
のローラーのうち上側のローラーの下部にオイル
分を受け取るオイル流路がそのローラーの長手方
向に沿つて配置されていることを特徴とするオイ
ルミストコレクター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985172170U JPH0341772Y2 (ja) | 1985-11-08 | 1985-11-08 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985172170U JPH0341772Y2 (ja) | 1985-11-08 | 1985-11-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6279516U JPS6279516U (ja) | 1987-05-21 |
| JPH0341772Y2 true JPH0341772Y2 (ja) | 1991-09-02 |
Family
ID=31108469
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985172170U Expired JPH0341772Y2 (ja) | 1985-11-08 | 1985-11-08 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0341772Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5316700U (ja) * | 1976-07-23 | 1978-02-13 | ||
| JPS60144925U (ja) * | 1984-03-05 | 1985-09-26 | 株式会社小松製作所 | ラジエ−タの目詰り防止装置 |
-
1985
- 1985-11-08 JP JP1985172170U patent/JPH0341772Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6279516U (ja) | 1987-05-21 |
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