JPH0341817Y2 - - Google Patents

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JPH0341817Y2
JPH0341817Y2 JP1984159579U JP15957984U JPH0341817Y2 JP H0341817 Y2 JPH0341817 Y2 JP H0341817Y2 JP 1984159579 U JP1984159579 U JP 1984159579U JP 15957984 U JP15957984 U JP 15957984U JP H0341817 Y2 JPH0341817 Y2 JP H0341817Y2
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spray
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、鋼塊を分塊圧延するに先立つて加熱
する均熱炉、金属スラブを圧延するに先立つて加
熱する加熱炉等の内部の天井や側壁のように耐火
材で形成されねばならない部分を、耐火材吹付け
施工によつて得るための耐火吹付け装置に関す
る。
従来の技術 従来、この種の耐火材吹付け装置では、第3図
に示すように、乾燥した耐火吹付け材を収納した
タンク81から該吹付け材をホース82内に空気
83圧送してホース先端の吹付けノズル84へ供
給し、該ノズル近くで該乾燥吹付け材に水85を
添加するようになつていた。
解決すべき問題点 このような吹付け施工において問題となるの
は、吹付け施工された耐火材に、その乾燥及び使
用中の収縮により、亀裂、剥離、脱落等が発生す
ることを如何に防止するかということである。
このような亀裂、剥離脱落を防止するには、添
加水をその水量7〜8%として乾燥吹付け材全体
に均一に分布させるのが良いのであるが、予めこ
のような状態に混練した耐火材を前途の従来吹付
け装置で吹き付けることは、混練耐火材の流動性
が悪く困難である。
また、例えば加熱炉、均熱炉内の全補修の場
合、耐火材は200〜300トンを要し、部分補修の場
合での50〜100トンを要し、斯かる補修において
は、吹付け厚さは300〜400mmに達していた。この
ように耐火材吹付け施工にあたり、大量の耐火材
を使用する場合は吹付け装置の耐火材吐出量の施
工時間節約のため80〜100Kg/分程度とされ、ま
た吹付け圧着強度(換言すれば施工後の強度)を
増すためにノズル吐出圧は8〜10Kg/cm2と高くさ
れていた。通常の吹付け施工の場合もそうである
が、特にこのように吹付けノズルからの耐火材吐
出量が多く、且つその吐出圧が高い場合には、添
加水が送られてくる乾燥耐火吹付け材中に均一に
分布しにくいので、発塵の防止、付着性の付与の
点から、必要以上の水(従来例では13〜15%)が
添加されざるをえなかつた。
しかしその結果、発塵が少なく、被吹付け面に
付着するが、吹付け材に水が浸透すると吹付け材
が流れ、被吹付け面が天井の如き場合には到底1
度に200〜400mmの厚さに吹き付けることができな
かつた。吹付け材が付着したところでもその乾燥
時、使用中の収縮により亀裂が発生したり、剥離
脱落現象が生じ易かつた。
本考案の目的は、上述の問題点を解決するた
め、予め適正量の水と耐火吹付け材とを望ましい
状態に混練したものを円滑に吹き付けることがで
きる耐火材吹付け装置を提供することにある。
問題点を解決するための手段 本考案の上記目的は、耐火材層形成のための適
正量の水と乾燥耐火吹付け材とを混練し必要箇所
へ供給する混練供給装置と、上部には開閉装置を
付設し前記混練供給装置からの材料を受入れる材
料受入れ口を、下部には材料排出口をそれぞれ備
えると共に内部を昇圧できるように圧縮気体供給
口部を備えた加圧タンクと、前記タンクの材料排
出口に接続され、該排出口に近い位置に材料搬送
用圧縮気体供給口部を備えると共に先端に材料吹
付けノズルを備えた材料搬送管と、前記加圧タン
ク内に設けた材料定量送出し装置とを備え、該材
料定量送出し装置は、前記タンクの材料受入れ口
から供給される材料を受ける駆動回転する縦向き
円筒と、該円筒の下端開口を閉じる固定テーブル
と、該円筒内底部に該固定テーブルに対し間隙を
おいて設けた送り羽根と、前記固定テーブルに形
成した開口から前記間隙へ臨む刃板とを備え、該
固定テーブル開口から落下する材料は前記タンク
排出口へ案内されるようになつている耐火材吹付
け装置により達成される。
本考案によれば、予め適正水量と混練された耐
火吹付け材は、前記加圧タンクにおける材料定量
送出し装置の回転する円筒内に投入され、該円筒
内底部の送り羽根により回転移動せしめられ、前
記刃板で切り取られるようにして前記固定テーブ
ルの開口から定量送り出しされ、前記タンク排出
口から材料搬送管へ至り、ここで気体圧送されて
吹付けノズルから吐出される。
なお、上記本考案耐火材吹付け装置は、予め水
と混練した耐火材の吹き付けだけでなく、粘結剤
含有耐火吹付け材の吹付け施工にも使用すること
ができる。
実施例 以下、本考案の実施例を添附図面を参照しつつ
説明する。
第2図に示されるように、耐火材吹付け装置
は、攪拌装置4とコンベア6とを有した混練供給
装置、加圧タンク1、材料搬送管2、及び定量送
り出し装置3(第1図参照)を備えれいる。
加圧タンク1は、第1図に詳細に示すように、
上部に開閉装置11を付設した材料受入れ口12
を、下部に材料排出口13をそれぞれ備え、内部
を昇圧できるようにパイプの形態の圧縮空気供給
口部14を備えている。開閉装置11は、それ自
体既に知られたもので中心線11′のまわりに回
動して材料受入れホツパ111に連通する孔11
2を口12に臨ませたり、該口12を閉じたりで
きる。
材料搬送管2は、タンク排出口13に連設され
た固定L字管部21とこれに続く可撓性ホース2
2とを備え、L字管部21には圧縮空気供給口2
3が設けられ、ホース22の先端にはノズル24
が接続されている。
材料定量送出し装置3は、加圧タンク1内に設
置されており、タンク1の材料受入れ口12から
落下する材料を受ける位置に配置された駆動回転
する縦向き円筒31、該円筒の下端開口を閉じる
固定テーブル32、該円筒内底部に該固定テーブ
ルに対し間隙33をおいて設けられた円筒半径方
向の2枚の送り羽根34、及び固定テーブル32
の円筒半径方向開口321から上記間隙33へ突
出せしめられた刃板35を備えている。
円筒31は、その外周にフランジ状の歯車31
1を有し、この歯車が120°間隔で3点においてロ
ーラ312方式による支持具313により支持さ
れることにより全体的に回転自在となつており、
該歯車311がこれに噛合するピニオンを含む歯
車伝動装置314及び減速装置315を介してモ
ータ316駆動されるようになつている。
前記円筒31の底部中心(図示の場合、2枚の
送り羽根の間)には、送り羽根34を支持腕とし
て材料の滞溜を防止するための突起物(図示の場
合円錐体である円柱体等でもよい)36が設けら
れている。
前記刃板35は、固定テーブル32下面のブロ
ツク351に着脱自在に支持されていて、ネジ機
構352により前記間隙33への突出量が加減さ
れるようになつている。
また、固定テーブル開口321はテーブル下面
に揺動自在に取り付けたプレート322によりそ
の開口量が調節されうる。
開口321は案内シユート15によりタンク排
出口13につながつている。
従つて、タンク1及び材料搬送管2の圧縮空気
供給口部14及び23にそれぞれ圧縮空気供給源
を接続し、他方、第2図に示すように、攪拌装置
4において、乾燥耐火吹付け材と適量の水とを混
練して熟成させ、斯くして得た混練耐火材5をコ
ンベア6にて加圧タンク1へ投入し、そのまま材
料定量送出し装置3の円筒31内へ落下せしめ、
そのあとタンク1の受入れ口12を開閉装置11
にて閉じる。次いで、タンク1内を昇圧し、円筒
31を回転させ、材料搬送管2には口部23から
圧縮空気を管内へ供給する。すると、混練耐火材
は、タンク底部の送り羽根34により回転移動せ
しめられ、刃板35にて連続的に所定量切り出さ
れるようにして固定テーブル開口321から案内
シユート15を通つて管2へ円滑に落下する。こ
こから圧縮空気により圧送され、ホース22内を
吹付けノズル24へ進み、該ノズルから被吹付け
面7へ円滑に吹き付けされる。
吹き付けられた混練耐火材は、予め適正量の水
を均一に添加され、熟成したものであるから、乾
燥及び使用中に収縮によつても亀裂や剥離脱落が
生じない。
なお、上記実施例装置によつて粘結剤含有耐火
粉粒材の吹付けを行うことも可能である。
考案の効果 かくの如く、本考案によれば、予め適正量の水
と混練され熟成した耐火吹付け材、或は粘結剤含
有耐火吹付け材を円滑に吹き付けることができる
耐火材吹付け装置を提供できる利点がある。すな
わち、耐火材層形成のための適量の水と乾燥耐火
材とを混練し必要箇所に供給する混練供給装置
を、加圧タンク上流側に設けたので、乾燥耐火材
と水とを予め十分に混練することができる。ま
た、加圧タンク内の材料定量送り出し装置は、材
料を受ける縦向き円筒の下端を固定テーブルで閉
じ、縦向き円筒と共に回転する送り羽根で材料を
移動させつつ、固定テーブルに設けた開口及び該
開口に臨む刃板により、混練材料を落下させつつ
材料搬送管へ送るので、乾燥状態に比し粘性を増
した混練材料でも、該混練材料の重量を利用して
確実に定量の送り出しができる。更に、このよう
にして送り出された混練材料を材料搬送管により
圧縮気体に基づきノズルから吐出するので、十分
に水と混練された定量の材料を確実に必要箇所に
吹付け施工できるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の1実施例の要部の断面図、第
2図は本考案の1実施例の全体概略図、第3図は
従来装置例の全体概略図である。 1……加圧タンク。11……開閉装置、12…
…材料受入れ口、13……材料排出口、14……
圧縮気体供給口部、15……案内シユート、2…
…材料搬送管、21……固定L字管部、22……
可撓性ホース、23……圧縮気体供給口部、24
……吹付けノズル、3……材料定量送出し装置、
31……縦向き円筒、32……固定テーブル、3
21……固定テーブル開口、33……間隙、34
……送り羽根、35……刃板。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 耐火材層形成のための適正量の水と乾燥耐火吹
    付け材とを混練し必要箇所へ供給する混練供給装
    置と、上部には開閉装置を付設し前記混練供給装
    置からの材料を受け入れる材料受入れ口を、下部
    には材料排出口をそれぞれ備えると共に内部を昇
    圧できるように圧縮気体供給口部を備えた加圧タ
    ンクと、前記タンクの材料排出口に接続され、該
    排出口に近い位置に材料搬送用圧縮気体供給口部
    を備えると共に先端に材料吹き付けノズルを備え
    た材料搬送管と、前記加圧タンク内に設けた材料
    定量送出し装置とを備え、該材料定量送り出し装
    置は、前記タンクの材料受入れ口から供給される
    材料を受ける駆動回転する縦向き円筒と、該円筒
    の下端開口を閉じる固定テーブルと、該円筒内底
    部に該固定テーブルに対して間隙をおいて設けた
    送り羽根と、前記固定テーブルに形成した開口か
    ら前記間隙へ臨む刃板とを備え、該固定テーブル
    開口から落下する材料は前記タンク排出口へ案内
    されるようになつている耐火吹き付け装置。
JP1984159579U 1984-10-22 1984-10-22 Expired JPH0341817Y2 (ja)

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JP1984159579U JPH0341817Y2 (ja) 1984-10-22 1984-10-22

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JP1984159579U JPH0341817Y2 (ja) 1984-10-22 1984-10-22

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JPS6175859U JPS6175859U (ja) 1986-05-22
JPH0341817Y2 true JPH0341817Y2 (ja) 1991-09-02

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ID=30717531

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JP1984159579U Expired JPH0341817Y2 (ja) 1984-10-22 1984-10-22

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5346242Y2 (ja) * 1975-06-09 1978-11-06

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JPS6175859U (ja) 1986-05-22

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