JPH0341832Y2 - - Google Patents

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JPH0341832Y2
JPH0341832Y2 JP18869384U JP18869384U JPH0341832Y2 JP H0341832 Y2 JPH0341832 Y2 JP H0341832Y2 JP 18869384 U JP18869384 U JP 18869384U JP 18869384 U JP18869384 U JP 18869384U JP H0341832 Y2 JPH0341832 Y2 JP H0341832Y2
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JP
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powder
spray nozzle
spray
metal
compressed air
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  • Supply, Installation And Extraction Of Printed Sheets Or Plates (AREA)
  • Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、圧空式粉体散布装置において、使用
中に粉体が金属製のスプレーノズル表面に付着す
るのを防止できる装置に関するものである。
[従来の技術] オフセツト印刷においては、インキの裏移りを
防止するために印刷直後の紙の表面に裏移り防止
用粉体を少量均一に散布することが行われてい
る。
この種の粉体散布装置としては、例えば実公昭
54−28002号公報にに見られるような圧空式粉体
散布装置がある。この装置は、裏移り防止用粉体
が貯められているパウダーポツト中にブロアーか
ら圧空を吹き込んで、均一な粉体同伴の空気と
し、それを圧空気流によつて運んでスプレーパイ
プに取り付けられた複数個の金属製スプレーノズ
ルから円錐状に散布する構成のものである。
[考案が解決しようとする問題点] このような構造の粉体散布装置は、特にパウダ
ーポツトの粉体レベルを均一に保ち得るような粉
体自動補給装置を付設することによつて被散布表
面に均一な粉体散布を行うことができ、少量均一
散布を実現できる点で極めて好ましい結果が得ら
れている。ところが、この装置を使用している
と、時間の経過に伴い散布粉体が金属製のスプレ
ーノズル表面に付着堆積し、それが印刷機の振動
等により時々ボタ落ちして印刷物を汚損すること
が生じる。これは現在、印刷会社におけるオペレ
ータの最大の悩みの一つである。
本考案の目的は、上記のような従来技術のもつ
問題点を解決し、長時間にわたつて使用していて
も粉体がスプレーノズル表面に付着するのを防止
でき、それによつて被散布物表面の汚損を防止
し、均一かつ良好な粉体散布を実現でき、オペレ
ータにかかる負担を軽減しうるような装置を提供
することにある。
[問題点を解決するための手段] 従来技術において前記のように金属製スプレーノ
ズルに散布粉体が付着堆積する原因について種々
検討を加えた結果、本考案者はその原因がスプレ
ーノズルと粉体との間の摩擦帯電に起因すること
を突き止め、それに基づき本考案を完成するに至
つたものである。
即ち上記のような目的を達成することのできる
本考案は、圧空を利用して複数の金属製スプレー
ノズルから粉体を散布する装置において、前記各
スプレーノズルをそれぞれ導電性を有する部材に
よつて電位的に接地し、該スプレーノズルの電荷
を大地に放出させるように構成した装置である。
[作用] 圧空式粉体散布装置においては、スプレーノズ
ルからの粉体同伴空気流の噴出速度は非常に高
く、激しい気流の乱れが生じ、摩擦帯電が生じて
スプレーノズルと粉体とは正負反対符号の電荷を
帯るようになる。本考案では各スプレーノズルを
それぞれ導電性の部材によつて電位的に接地して
いるため、該スプレーノズルに集積されるべき電
荷は常時大地に放出させられることになり、噴出
した直後の粉体が静電気的にスプレーノズルに引
き寄せられることはなく、粉体の付着堆積を防止
することができるのである。
[実施例] 以下、図面に基づき本考案について更に詳しく
説明する。本考案を適用した圧空式粉体散布装置
の概略説明図である第1図により圧空式粉体散布
装置について概略説明する。裏移り防止用粉体等
の散布すべき粉体はパウダーポツト1の中に貯め
られており、ブロアー2により毎分200〜400、
静圧400mm程度の圧空が配管3を通してパウダー
ポツト1の粉面に吹き付けられる。この時「タイ
ミング」と称し、印刷紙の送られてくる間隔に合
わせて(例えば1〜2枚/秒)圧空配管3の途中
にある電磁弁4を開閉し、これによつてパウダー
ポツト1内の粉体に振動を起こさせ、均一な粉体
同伴空気を作り出す。このようにしてパウダーポ
ツト1の内部に舞い上がつた粉体は、同じくブロ
アー2からの圧空によつて吸引搬送されてスプレ
ーパイプ5に至り、ついで該スプレーパイプ5に
取り付けられた6〜10個程度の金属製スプレーノ
ズル6から約45度の角度を持つた円錐状に散布さ
れる。
スプレーノズルおよびその取り付け構造の詳細
を第2図に示す。通常、金属製のスプレーノズル
6は、合成樹脂性の継手7を介して金属製のスプ
レーパイプ5に取り付けられる。継手7の内部に
はスプレーノズル6の中心軸と一致するような回
動軸を持つ半円筒状の仕切り板8が組み込まれ、
第3図(第2図の−断面図)で示すようにそ
の向きを調節ネジ9を矢印で示すように回動して
可変することによつて粉体散布量を調節できるよ
うになつている。なお切り板8の向きを第2図の
ようにすると、粉体同伴空気流が図面左手方向か
ら送られてきた時にスプレーノズル6からの散布
量は最大となる。金属製のスプレーノズル6に
は、その側面に例えば1.5mmφおよび2mmφの噴
出口10がそれぞれ4個および2個程度穿設さ
れ、そこから約45度の角度で円錐状に散布され
る。
さて本考案は、金属製のスプレーノズル6に例
えばネジ11等によりアース線12の端部を接続
し、該アース線12の端部を直接あるいは金属製
のスプレーパイプ5を介して大地に接地するもの
である。継手7は、内部の構造が複雑であり、ス
プレーパイプ5並びにスプレーノズル6に対して
気密的に接続されねばならないし、軽量かつ安価
にするため、通常、合成樹脂製のものが用いられ
ている。そのため各スプレーノズル6にそれぞれ
アース線12を接続する必要がある。また継手7
が金属製のような導電性を有する材質の場合であ
つても、前記のようにスプレーパイプ5やスプレ
ーノズル6との気密性確保のためパツキン等を使
用すると絶縁されてしまうので、同様にアース線
12を用いることになる。しかし、これらの接続
部分について十分な導電性さえ確保できれば、特
にアース線を用いずともスプレーパイプ5を直接
利用してその端部を接地する構成とすることがで
きる。
本考案者の考察によつて、散布する粉体がスプ
レーノズル表面に付着堆積する主要な原因は、ス
プレーノズルと粉体との間の摩擦帯電であること
が知得された。空気量から計算してスプレーノズ
ル6における粉体同伴空気の通過風速は毎秒30〜
50mに達する。それによつて粉体を含んだ空気流
は激しい攪拌を受け、噴出口10を通過する際、
スプレーノズル6と散布粉体とは摩擦帯電によつ
て正負反対符号の電荷を帯ることになる。通常、
散布粉体の粒子が「負」に、金属製スプレーノズ
ルが「正」に帯電すると考えられる。
粉体粒子の方は散布動作によつて次々と新しい
ものに更新され、電荷を持つものは遠方に飛び去
るので電荷が付近に集積することはないが、従来
技術では金属製スプレーノズルの方は通常合成樹
脂製の継手7によつて固定されており、絶縁され
た状態にあるので次第に電荷が集積して高い電位
に達する。この結果、新しく噴出した直後の粉体
粒子の一部は、それ自身の電荷の有無に拘わらず
軽さの故にスプレーノズルの電位に引き寄せられ
て付着するようになる。
ところが本考案では前記のように、スプレーノ
ズル6はアース線12によつて電位的に接地した
状態にあるため、スプレーノズル6に集積するは
ずの電荷は、該アース線12を通つて速やかに放
電され常に大地と同じ電位に維持されるため、前
記のようなメカニズムによる粉体の付着はほとん
じ生じないのである。
[考案の効果] 本考案は上記のように粉体散布用の金属製スプ
レーノズルを導電性の部材によつて電位的に接地
するよう構成したので、スプレーノズルと粉体と
の間の摩擦によつて該スプレーノズルが帯る電荷
が速やかに放出され、高電位に帯電することがな
く、それによつて該スプレーノズルへの粉体の付
着を防止することができるという優れた実用的効
果を奏しうるものである。
従つて、例えば印刷中においてスプレーノズル
から粉体がボタ落ちし紙面を汚損することが殆ど
なくなり、印刷品質並びに印刷能率の向上とオペ
レータにかかる負担の軽減を図ることができる等
の利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案を適用した粉体散布装置の一例
を示す概略図、第2図はスプレーノズルおよびそ
の取り付け構造の詳細説明図、第3図はその−
断面図である。 1……パウダーポツト、2……ブロアー、5…
…スプレーパイプ、6……スプレーノズル、10
……噴出口、12……アース線。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. パウダーポツト中に圧空を吹き込んで得た粉体
    同伴の空気を圧空気流によつてスプレーパイプに
    取り付けられている複数の金属製スプレーノズル
    から噴出させる装置において、各スプレーノズル
    をそれぞれ導電性部材によつて電位的に接地し、
    該スプレーノズルに生じる電荷を放出させるよう
    にしたスプレーノズルへの粉体付着防止装置。
JP18869384U 1984-12-12 1984-12-12 Expired JPH0341832Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP18869384U JPH0341832Y2 (ja) 1984-12-12 1984-12-12

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JP18869384U JPH0341832Y2 (ja) 1984-12-12 1984-12-12

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61102265U JPS61102265U (ja) 1986-06-30
JPH0341832Y2 true JPH0341832Y2 (ja) 1991-09-02

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ID=30746157

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