JPH0341982A - 弾球遊技機 - Google Patents

弾球遊技機

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JPH0341982A
JPH0341982A JP17875189A JP17875189A JPH0341982A JP H0341982 A JPH0341982 A JP H0341982A JP 17875189 A JP17875189 A JP 17875189A JP 17875189 A JP17875189 A JP 17875189A JP H0341982 A JPH0341982 A JP H0341982A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、入賞領域に打玉を受け入れることができる
第1の状態と打玉を受け入れることができない第2の状
態とに変化可能な玉受部材を具備した可変入賞球装置を
備えた弾球遊技機に関するものである。
[従来の技術] 従来、入賞領域に打玉を受け入れることができる第1の
状態と打玉を受け入れることができない第2の状態とに
変化可能な玉受部材を具備した可変入賞球装置を備えた
弾球遊技機として、玉受部材をソレノイドによって駆動
する形式のものが市場に提供されていた。このような弾
球遊技機においては、特に打玉を受け入れることができ
る第1の状態が比較的長い場合には、その第1の状態中
常にソレノイドに電力を供給し続けなければならず、こ
のためソレノイドの発熱量が大きくなり、ソレノイドの
近傍に配置される部品(−膜内に合成樹脂で形成される
)に悪影響を与えたり、あるいは消費電力が大きくなっ
て不経済であるという問題があった。そこで、発熱量が
少なく、且つ経済的であるという理由で玉受部材を駆動
する駆動源をソレノイドに代えて駆動モー31行うこと
が考えられる。
[発明が解決しようとする課題] ところが、駆動モータによって玉受部材を駆動する場合
には、第1の状態から第2の状態に移行する際に玉受部
材と該玉受部材の上部に配置される入賞規制枠との間で
玉噛み現象が生ずる場合があり、このような場合、駆動
モータと玉受部材とがリンク機構を介して直接的に連結
されていると、電気的駆動源である駆動モータや玉受部
材に無理な力が加わり、これがために極めて短期間の使
用であっても駆動モータや玉受部材が破損したり、ある
いは玉受部材の動作がスムーズに行われないという問題
があった。
この発明は、上記した問題点に鑑みなされたもので、そ
の目的とするところは、発熱量及び消費電力が少なく経
済的であり、且つ打玉を受け入れることができる玉受部
材が玉噛み状態を起こしても、玉受部材や該玉受部材を
駆動する駆動モータに無理な力が加わらないような可変
入賞球装置を備えた弾球遊技機を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記した目的を達成するために、この発明に係る弾球遊
技機は、 入賞領域に打玉を受け入れることができる第1の状態と
打玉を受け入れることができない第2の状態とに変化可
能な玉受部材を具備した可変入賞球装置を備えたもので
あって、 前記玉受部材を第2の状態から第1の状態へ変化せしめ
る駆動モータと、 前記玉受部材を第1の状態から第2の状態へ変化せしめ
る付勢部材と、 前記玉受部材が第1の状態となったことを検出する検出
手段と、 前記駆動モータの駆動開始を検出する駆動開始検出手段
と、 該駆動開始検出手段の出力に基づいて前記駆動モータを
駆動開始し、前記検出手段の出力があったときに所定期
間前記駆動モータの駆動を停止する駆動制御手段と、を
備えたことを特徴とするものである。
[作 用] 玉受部材の変化は、駆動モータと付勢部材とによってな
され、駆動モータは、玉受部材の第2の状態から第1の
状態♂、の移行に対して作用するだけであり、第1の状
態から第2の状態への移行に対しては、付勢部材の作用
によってのみ行われるので、その移行途中で玉噛み状態
が起こっても、それによる負荷は、付勢部材によるもの
だけであり、駆動モータや玉受部材に無理な力が加わる
ことがない。
また、駆動モータは、駆動開始検出手段の出力に基づい
て駆動開始するが、第1の状態となったことを検出する
検出手段の出力があったときには、所定期間停止される
ので、第1の状態が比較的長い場合であっても、その間
電力が供給されず、このため、発熱が少なく、且つ消費
電力が少なくて済み、経済的である。
[実施例] 以下、図面を参照して、この発明の実施例について説明
する。
まず、第5図及び第6図を参照して、この実施例が適用
される弾球遊技機の一例としてのパチンコ遊技機につい
て説明する。第5図は、パチンコ遊技機の正面図であり
、第6−図は、パチンコ遊技機の背面概略図である。図
において、パチンコ遊技機1の額縁状の前面枠2には、
扉保持枠3が周設され、該屏保持枠3には、ガラス板を
有するガラス扉枠4及び前面扉板5が一側を軸支されて
開閉自在に取り付けられている。ガラス扉枠4の後方で
あって、前記前面枠2の裏面に固定される遊技盤保持枠
19(第6図参照)には、遊技盤1゜が遊技盤固定具2
0a〜20cによって着脱自在に設けられている。また
、前面扉板5の表面には、排出された景品玉を貯留し、
かつ打玉の発射位置に一個宛供給する打球供給皿6が固
定されている。打球供給皿6の上流側の内部空間には、
遊技に関連する効果音を発生するスピーカー7が内蔵さ
れている。
前記前面枠2の下方部には、打球発射機構の一部を構成
する操作ハンドル8や、前記打球供給皿6に貯留しきれ
なかった景品玉を貯留するための余剰玉受皿9が設けら
れている。このうち、前記操作ハンドル8に対応するよ
うに前記前面枠2の裏面には、第6図に示すように打球
発射装置32が取り付けられている。打球発射装置32
は、取付基板に集約して設けられ、駆動源としての打球
モータ33と、・該打球モータ33の回転により往復回
動して打玉を弾発する打球杆34と、該打球杆34の往
復回動に連動して上下動し、図示しない打球供給装置の
玉送り部材を動作させる玉送り摺動杆35とから構成さ
れている。
前記遊技盤10の表面には、発射された打玉を誘導し、
且つ誘導された打玉が落下するための遊技領域12を区
画する誘導レール11がほぼ円状に植立されている。遊
技領域12のほぼ中央にはこの実施例の要部を構成する
可変入賞球装置40が設けられている。この可変入賞球
装置40は、その中央に複数の回転ドラム48a〜48
cを有する可変表示装置47が設けられている。また、
可変入賞球装置40は、入賞領域に打玉な受け入れるこ
とができる第1の状態と打玉を受け入れることができな
い第2の状態とに変化可能な玉受部材58a、58bを
有している。しかして、玉受部材58a、58bは、後
に詳述するように遊技盤10の表面に対して横方向に摺
動し、外測に摺動したとき遊技領域12を落下する打玉
を受け止めて入賞領域に誘導する。入賞領域には、複数
の入賞口が形成され、その中央に特定入賞口52が、左
右に通常入賞口53a、53bがそれぞれ形成されてい
る。そして、可変入賞球装置40の玉受部材58a、5
8bは、前記可変表示装置47の回転ドラム48a〜4
8cの識別表示情報の組合せが所定の表示態様となった
ときに、特定遊技状態となり、所定期間(例えば、20
秒経過するまで、あるいは10個の入賞玉が発生するま
で)開放(第1の状態)するように設定され、その開放
している間遊技領域12を落下する打玉を受止めるよう
になっている。そして、受け止められた打玉が特定入賞
口52に入賞すると、繰返し条件の成立が判定され、再
度上記した開放状態を繰り返し、特定入賞口52に入賞
玉が発生する毎に最高10回繰り返すことができるよう
になっている。なお、上記した特定遊技状態の判定手段
及び繰返し条件の成立を判定する判定手段が後述する駆
動モータ72の回転の開始を検出する検出手段として機
能し、その判定手段の出力があったときに駆動モータ7
2が回転を開始して玉受部材58a、58bを第2の状
態から第1の状態に移行させる。
また、遊技領域12の下方には、前記回転ドラム48a
〜48cの回転を許容する始動入賞口13a〜13Cが
設けられている。このうち中央の始動入賞口13bに打
玉が入賞すると、回転ドラム48a〜48cの回転が2
回行われ、左右の始動入賞口13a、13cに打玉が入
賞すると、回転ドラム48a〜48cの回転が1回行わ
れる。
もちろん、この場合、すべての始動入賞により1回だけ
回転させるようじしてもよい。なお、可変入賞球装置4
0については、後に詳述する。
更に、遊技領域12には、前記可変入賞球装置40の左
右側方及び下部側方に通常の入賞口14a、14b、1
5a、15bが設けられている。
また、遊技領域12には、落下する打玉の流下速度や方
向を変化せしめる風−車や多数の障害釘が設けられると
ともに、前記した特定遊技状態になったときじ点灯又は
点滅して遊技者にその旨を報知する遊技効果ランプ17
a、17bが設けられている。この遊技効果ランプ17
a、17bと同じ効果を奏するものとして前記前面枠2
の上部に設けられる枠ランプ18a、18bがある。な
おこれらのランプ類は、特定遊技状態となったときだけ
でなく、前記回転ドラム48a〜48cが回転している
ときにも異なる態様で点灯、あるいは点滅して遊技の雰
囲気を盛り上げるようになっている。更に、遊技領域1
2の最下方には、上記したいずれの入賞領域にも入賞し
なかった打玉が遊技盤10の後方に導かれるアウト口1
6が設けられている。
次に、第6図を参照してパチンコ遊技機1の背面の構造
について説明する。前記遊技盤10の裏面には、前記各
入賞口に入賞した入賞玉を左右に振分けながら下方に誘
導する誘導径路が形成された入賞玉集合カバ一体21が
固定されている。この入賞玉集合カバ一体21のほぼ中
央には、前記可変表示装置47のドラムモータ50を有
するドラム機構49が後方に突出するように開口が開設
され、更に、その、上方には、可変入賞球装置40の玉
受部材58a、58bを開閉駆動するための駆動モータ
72が固定されている。なお、可変入賞球装置40の裏
側には、前記玉受部材58a。
58bに入賞した入賞玉を計数するための入賞玉検出ス
イッチ23も設けられている。また、入賞玉集合カバ一
体21の下方には、前記始動入賞口13a〜13cに対
応する始動入賞玉検出器24a〜24cが始動入賞口1
3a〜13cと一体的に設けられている。更に、入賞玉
集合カバ一体21の裏面上部には、遊技盤10に設けら
れる前記したスイッチやランプ及び駆動源等から延びる
配線を中継する中継端子板22が取り付けられている。
また、前記遊技盤10の裏面全体を覆うように機構板2
5が開閉自在に設けられるが、この機構板25は、周知
のように入賞玉を1個づつ処理して、それに対応する所
定個数の景品玉を前記打球供給皿6、あるいは余剰玉受
皿9に排出させるための各種の機構が設けられるもので
ある。すなわち、機構板25の前面側には、第6図にお
いて一点鎖線で示すように入賞玉を一ケ所に集合させる
入賞玉集合樋26が形成され、該入賞玉集合樋26の出
口には、入賞玉を1個宛処理する入賞玉検出器27が設
けられている。一方、機構板25の後面側には、第6図
において一点鎖線で示す景品玉タンク28、景品玉整列
樋29、及び景品玉払出装置30、該景品玉払出装置3
0で払い出された景品玉を前記打球供給皿6や前記余剰
玉受皿9に誘導する景品玉排出通路(図示しない)等が
形成されている。更に、機構板25の裏面には、前記可
変入賞球装置40及び可変表示装置47等の動作を制御
するコントロール基板31が設けられている。
なお、前記前面枠2の裏面下部には、前記したように打
球発射装置32が固定されている。またこの打球発射装
置32の一側には、前記した図示しない景品玉排出通路
と余剰玉受皿9とを接続する接続樋36も固定されてい
る。
次に、第1図ないし第4B図を参照して、この実施例の
要部を構成する可変入賞球装置40の構成について説明
する。まず、第2図及び第3図を参照して可変入賞球装
置40の全体の構成について説明する。図において、可
変入賞球装置40は、前記遊技盤10に取付けられる取
付基板41を有しており、その取付基板41の上部に入
賞規制枠42が突設されている。この入賞規制枠42の
上面には、通常の入賞口43が形成されるとともに、そ
の前面に前記入賞玉検出器23によって検出された入賞
玉数を表示する入賞個数表示器44(7セグメントLE
D)と前記始動入賞口13a〜13cに入賞した打玉に
基づく前記回転ドラム48a〜48cの回転許容回数を
最高4つ記憶して表示する始動記憶表示器45が臨むよ
うに配置されている。
取付基板41の中央には、横方向に長い長方形状の開口
46が開設され、該開口46に臨むように可変表示装置
47が設けら−れている。可変表示装置47は、ドラム
モータ50によって駆動される複数(3つ)の回転ドラ
ム48a〜48cを収納し、且つその回転ドラム48a
〜48cの外周に描かれた識別情報の組合せを検出する
ための検出手段及び回転ドラム48a〜48cの回転を
停止させる停止機構を含むドラム機構49を有している
。なお、ドラム機構49は、前記入賞玉集合カバ一体2
1にビス等で螺着されるものである。
また、可変表示装置47を可変入賞球装置4oに含むよ
うに設けたので、特定遊技状態中における玉受部材58
a、58bの動作と、その特定遊技状態を惹起した識別
情報の組合せを常に確認しながら遊技を行うことができ
る。
また、取付基板41には、前記開口46の両側方及び下
方を囲む入賞玉受枠51が突設されている。そして、入
賞玉受枠51で囲まれる領域が入賞領域を構成するもの
である。しかして、入賞玉受枠51の下方には、複数の
入賞口が形成され、その中央に特定入賞口52が左右に
通常入賞口53a、53bがそれぞれ形成されている。
特定入賞口52には、特定人賞玉検出器54が一体的に
設けられ、該特定人賞玉検出器54がONすることを条
件として・玉受部材58a、58bの所定の態様での第
1の状態(20秒経過するまで、あるいは10個の入賞
玉が発生するまでの開放)を所定回数繰返すことができ
るようになっている。なお、特定入賞口52及び通常入
賞口53a、53bの上部には、玉落下板55が横臥さ
れており、その玉落下板55に形成された横長の誘導開
口56を介して玉受部材58a、58bから落下する入
賞玉がそれぞれの入賞口52.53a、53bに誘導さ
れる。すなわち、玉受部材58a、58bによって誘導
された入賞玉の一部は、直接特定入賞口52、あるいは
通常入賞口53a、53bに落下するのではなく、−旦
玉落下板55に衝突して跳ね上がったりした後に誘導開
口56からいずれかの入賞口52.53a、53bに入
賞するようになっている。これにより、入賞玉の落下軌
跡に変化を与えて遊技の興趣を盛り上げている。
また、取付基板41には、前記入賞規制枠42と入賞玉
受枠51との間に一対の玉受部材58a58bが摺動自
在に設けられている。この玉受部材58a、58bは、
取付基板41に穿設された横方向のガイド長穴57a、
57bに沿って摺動するもので、内側に摺動した状態で
は、玉受部材58a、58bの先端部分が入賞規制枠4
2と入賞玉受枠51との間を閉塞して前記入賞領域に打
玉を受入れない第2の状態となっており、外側に摺動し
た状態(第2図及び第3図に示す状態)では、遊技領域
12を落下する打玉P2を玉受部材58a、58bで受
け止めて入賞領域に導くことができる第1の状態となっ
ている。
ここで、玉受部材58a、58bの摺動動作を生ぜしめ
る機構について第1図ないし第4B図を参照して説明す
ると、玉受部材58a、58bの裏面には、前記ガイド
長穴57a、57bを貫通するガイドビン59a、59
bと作動ビン60a60bが突設され、該ガイドビン5
9a、59b及び作動ビン60a、60bの後部に前記
ガイド長穴57a、57bを挟持する挟持板61a。
61bがビスで固着されている。すなわち、玉受部材5
8a、58bと挟持板61a、61bとでガイド長穴5
7a、57bを挟持することにより玉受部材58a、5
8bをガイド長穴57a、57bに沿って摺動可能とし
ている。ところで、内側C突設される前記作動ビン60
a、60bは、挟持板61a、61bを貫通してさらに
後方に突出しており、その作動ビン60a、60bが回
動リンク部材63a、63bの下端に形成された係合長
穴64a、64bに挿入係合されている。
回動リンク部材63a、63bは、はぼ「12字状に形
成されるとともに、その曲折部が前記取付基板41の後
面上部に突設された支軸62a。
62bに回動自在に軸支されている。しかして、回動リ
ンク部材63a、63bの長辺の下端には、前記作動ビ
ン60a、60bが遊嵌される係合長穴64a、64b
が形成され、その短辺(第1図に示すように相互に内側
に曲折されている)には、後方に向って延びる係合ビン
65a、65bが突設されている。また、回動リンク部
材63a63bの長辺のほぼ中央には、鍵型のスプリン
グ係止部66a、66bが形成され、該スプリング係止
部66a、66bに相互に引き付は合う付勢部材として
のスプリング67が掛は渡されている。そして、このス
プリング67は、第4A図に示すように回動リンク部材
63a、63bの下端を内側に向けて付勢しているので
、常に玉受部材58a、58bが第2の状態となるよう
に付勢している。また、このとき、係合ビン65a、6
5bは、上昇した位置となっている。なお、付勢部材と
してスプリング67に代えて、例えば回動すンク部材6
3a、63bの短辺と反対側にウェイトを設け、そのウ
ェイトの付勢力により玉受部材58a、58bを第2の
状態に付勢するようにしてもよい。また、スプリング6
7の取付位置は、回動リンク部材63a、63bでなく
てもよく、例えば、前記挟持板61a、Bib同士を引
き付は合うように掛は渡してもよい。
一方、前記入賞玉集合カバ一体21の裏面には、ガイド
溝68a、68bが形成され、該ガイド溝68a、68
bに沿って上下摺動自在に摺動リンク板69が設けられ
ている。この摺動リンク板69は、その中程左右に係合
長穴70a、70bが穿設され、その係合長穴70a、
70bに前記回動リンク部材63a、63bの係合ビン
65a65bが遊嵌係合されるようになっている。これ
により、摺動リンク板69が最も上昇した位置にあると
きには、第4A図に示すように玉受部材58a、58b
が第2の状態にあるときであり、摺動リンク板69が最
も下降した位置にあるときには、第4B図に示すように
玉受部材58a、58bが第1の状態にあるときである
。また、係合長穴70a、70bの間であって摺動リン
ク板69の後面には、摺動リンク板69に対して直角に
当接突片71が突設されている。この当接突片71には
、後述する作動ビン75が係脱するようになっている。
前記入賞玉集合カバ一体21の裏面に取付けられるモー
タ取付板79(第6図参照)には、駆動モータ72が固
着され、そのモータ取付板79の前方に突出するモータ
出力軸73に円形の回転カム74が固着されている。回
転カム74の外周寄りの一点には、作動ビン75が突設
され、その作動ビン75が前記当接突片71と係脱する
ようになっている。
この係脱する関係について第4A図及び第4B図を参照
して詳細に説明すると、まず、前記回転カム74と当接
突片71との位置関係は、少なくとも当接突片71がモ
ータ出力軸73の一側(回転により作動ビン75が当接
突片71に対して上から係合する側)に位置し、しかも
当接突片71の長さがモータ出力軸73と作動ビン75
との間隔に相当する長さに設定されている。このような
位置関係にすることにより回転カム74の回転(第4A
図において時計方向)により作動ビン75と当接突片7
1とが係合して摺動リンク板69をスプリング67の付
勢力に抗して下方に移動させこれにより玉受部材58a
、58bを第2の状態から第1の状態に移行させる。そ
して、作動ビン75が最も下方の位置となったときに摺
動リンク板69も最も下降した位置となり、また、玉受
部材58a、58bも最も開放した状態となる。
そのような状態から駆動モータ72がさらに回転すると
、作動ビン75と当接突片71との係合状態が解除され
る。この係合状態が解除されると、付勢部材としてのス
プリング67の付勢力により回動リンク部材63a、6
3bの下端が互いに引き寄せられて玉受部材58a、5
8bを急激に第1の状態から第2の状態に移行させると
ともに、係合ビン65a、65bの上昇に従動して摺動
リンク板69も上昇させる。なお、図示の実施例では、
摺動リンク板69が最も上昇した位置であるときにも当
接突片71がモータ出力軸73よりも僅かに下方に位置
しているが、これは、作動ビン75が当接突片71に上
方向から係合するようにしたため、その係合がスムーズ
に行われるようにするためであり、且つ駆動モータ72
に余分な負荷をかけないためである。もちろん、当接突
片71がモータ出力軸73よりもやや上方に来るように
してもよい。また、玉受部−材58a、58bが第1の
状態から第2の状態に復帰するときに、従来のようにソ
レノイドと連結したまま緩やかに復帰するものに比較し
てスプリング67の付勢力により急激に復帰するように
構成されるので、この実施例のように所定個数の入賞玉
が発生したときに玉受部材を閉じる形式の可変入賞球装
置にあっては、玉受部材が移動する際に発生する入賞玉
数を少なくすることができので、1回の開閉動作におけ
る入賞玉数を正確に区切ることができる。
ところで、この実施例においては、玉受部材58a、5
8bが第1の状態となったことを検出するために、前記
回転カム74の外周には、遮光板76が設けられ、該遮
光板76によって作動する停止位置検出器77が設けら
れている。停止位置検出器77は、投受光方式の検出器
であって受光素子78を有している。前記遮光板76は
、前記作動ビン75の位置と反対側から後方に約90度
の範囲で扇形状に形成されている。しかして、通常の状
態では、第4A図に示すように遮光板76の先端部分が
受光素子78を遮蔽して停止位置検出器77をOFFと
している。この状態では、摺動リンク板69が最も上昇
した位置となって作動ビン75と当接突片71とがほぼ
接する位置状態となっている。このような状態で駆動モ
ータ72の回転開始の出力が人力されると、作動ビン7
5と当接突片71とが直ちに係合して摺動リンク板69
を下方に摺動させ、玉受部材58a、58bを第2の状
態から第1の状態に移行させる。そして、第4B図に示
すように回転カム74が約90度回転した位置で遮光板
76の後端が受光素子78の遮蔽を解除すると停止位置
検出器77がOFFからONに変化し、その変化を検出
することにより直ちに駆動モータ72の駆動が停止され
る。
この駆動モータ72の駆動が停止されたときには、作動
ビン75と当接突片71との係合状態がそのまま維持さ
れており、且つ摺動リンク板69が最も下降した位置で
あるため、玉受部材58a。
58bが第1の状態となっている。そして、玉受部材5
8a、58bが第1の状態となってから所定時間(20
秒)が経過するか、あるいは所定個数(10個)の入賞
玉が発生した場合には、再度駆動モータ72に駆動開始
信号が送られ、回転を開始する。駆動モータ72が回転
を開始すると作動ビン75と当接突片71との係合状態
が解除されて、前記したようにスプリング67の付勢力
により玉受部材58a、58bが急激に第1の状態から
第2の状態に移行する。また、上記係合状態が解除され
た後にも駆動モータ72は、回転を継続し、再度遮光板
76の先端部が受光素子78を遮蔽して停止位置検出器
77をONからOFFに変化させたときに、その回転を
停止させるようになっている。つまり、第4A図に示す
状態に戻ったときに回転を停止させるようになっている
上記したように、この実施例においては、玉受部材58
a、58bを比較的長い間第1の状態に保持するが、そ
の間駆動モータ72の駆動を停止すべく電力を供給しな
いので、駆動モータ72が発熱することがないため、駆
動モータ72の近傍に配置される部品に悪影響を及ぼす
ことがなく、また、消費電力を節約することができ経済
的である。
なお、上記した停止位置検出器77は、玉受部材58a
、58bの第1の状態を検出するばかりでなく、結果的
に第2の状態をも検出するように構成したが、いずれか
一方の状態を検出するようにしてもよい。例えば、第4
A図に示す第2の状態だけを検出する検出器を設けても
、回転開始から所定時間通電することにより第1の状態
を検出することは極めて容易であり、逆に第4B図に示
す第1の状態だけを検出する検出器を設けても、回転開
始から所定時間通電することにより第2の状態を検出す
ることも極めて容易である。もちろん、これらの制御は
、前記コントロール基板31に設けられるマイクロコン
ピュータによって行わせれば良い。また、駆動モータ7
2をステッピングモータで構成することにより、その制
御をより容易とすることもできる。
以上、実施例に係る可変入賞球装置40の構成について
説明してきたが、この実施例によれば、玉受部材58a
、58bの開側動作のうち、第2の状態から第1の状態
への変化を駆動モータ72で行い、第1の状態から第2
の状態への変化を付勢部材としてのスプリング67で行
うように構成したので、玉受部材58a、58bが第1
の状態から第2の状態へ移行する際に、第1図に示すよ
うに入賞領域へ侵入しようとした打玉P、が玉受部材5
8a、58bと入賞規制枠42との間で挟持され、玉噛
み状態が生じても、その玉噛み状態が発生した時点では
、回転カム74の作動ビン75と摺動リンク板69の当
接突片71との係合間係が解除されているので、玉噛み
による負荷が駆動モータ72に伝達されないし、また、
玉受部材58a、58bにもスプリング67の付勢力が
伝達されるだけである。つまり、駆動モータ72や玉受
部材58a、58bに無理な力が加わらないので、短期
間で破損することがなく、また長期間安定して使用する
ことができる。
なお、上記した実施例では、玉受部材58a。
58bが横方向に摺動するものを示したが、回動軸を中
心にして回動する形式のものや、前後方向に開閉する形
式の玉受部材であってもよい。また、可変入賞球装置4
0の構成も複数の入賞口を有するものではなく、1つの
入賞領域だけを有するものでもよく、更に可変表示装置
47を別体に設けたものでもよい。
[発明の効果] 以上、説明したところから明らかなように、この発明に
係る弾球遊技機は、玉受部材の第2の状態から第1の状
態への移行を駆動モータで行わせ、第1の状態から第2
の状態への移行な付勢部材の付勢力により行わせるよう
にしたので、第1の状態から第2の状態へ移行する際に
玉噛み状態が生じても、無理な力が駆動モータや玉受部
材にかかることがなく、それらが短期間のうちに破損す
ることがないばかりでなく、長期間に亘って安定的に使
用できる。また、玉受部材が第1の状態となったときに
駆動モータの回転を停止するように構成したので、第1
の状態が比較的長い場合であっても、その間電力が供給
されず、発熱が少ないため駆動モータの近傍に配置され
た部品に悪影響を及ぼすことがなく、且つ消費電力が少
なくて済み、経済的であるという利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、玉受部材と入賞規制枠との間て玉噛み状態が
生じた状態を示す可変入賞球装置の背面部分図、第2図
は、可変入賞球装置の斜視図、第3図は、可変入賞球装
置の正面図、第4A図は、玉受部材が第2の状態となっ
ている状態を示す可変入賞球装置の背面部分図、第4B
図は、玉受部材が第1の状態となっている状態を示す可
変入賞球装置の背面部分図、第5図は、弾球遊技機の一
例としてのパチンコ遊技機の正面図、第6図は、パチン
コ遊技機の背面概略図である。 1・・パチンコ遊技機(弾球遊技機) 31・・コントロール基板(駆動制御手段を含む) 40・・可変入賞球装置 47・・可変表示装置(!t7動開始検出手段の一部) 58a、58b・・玉受部材 67・・スプリング(付勢部材) 72・・駆動モータ 77・・停止位置検出器(検出手段)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 入賞領域に打玉を受け入れることができる第1の状態と
    打玉を受け入れることができない第2の状態とに変化可
    能な玉受部材を具備した可変入賞球装置を備えた弾球遊
    技機において、 前記玉受部材を第2の状態から第1の状態へ変化せしめ
    る駆動モータと、 前記玉受部材を第1の状態から第2の状態へ変化せしめ
    る付勢部材と、 前記玉受部材が第1の状態となったことを検出する検出
    手段と、 前記駆動モータの駆動開始を検出する駆動開始検出手段
    と、 該駆動開始検出手段の出力に基づいて前記駆動モータを
    駆動開始し、前記検出手段の出力があつたときに所定期
    間前記駆動モータの駆動を停止する駆動制御手段と、を
    備えたことを特徴とする弾球遊技機。
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JP2013017668A (ja) * 2011-07-12 2013-01-31 Fujishoji Co Ltd 遊技機

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