JPH0342048Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0342048Y2 JPH0342048Y2 JP16654985U JP16654985U JPH0342048Y2 JP H0342048 Y2 JPH0342048 Y2 JP H0342048Y2 JP 16654985 U JP16654985 U JP 16654985U JP 16654985 U JP16654985 U JP 16654985U JP H0342048 Y2 JPH0342048 Y2 JP H0342048Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear pump
- polymer
- extruder
- shear heat
- cooling box
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 10
- 229920000642 polymer Polymers 0.000 description 20
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Landscapes
- Rotary Pumps (AREA)
- Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、高粘度ポリマーを溶融紡糸する際に
用いるギヤポンプ用冷却箱に関するものである。
用いるギヤポンプ用冷却箱に関するものである。
従来の技術
ギヤポンプは第3図に示すようにハウジング
5、フロントプレート6、ギヤケース7、バツク
プレート8で構成されている。このギヤポンプを
使う時は、第1図に示す押出機9に接続して使用
する。このような装置では、押出機9とギヤポン
プ1の双方で剪断熱が発生する。押出機で発生す
る剪断熱はシリンダー冷却で吸収されていたが、
ギヤポンプで発生する剪断熱はそのままの状態で
あつた。従つてポリマーは劣化して糸切れ等の現
象を起こしていた。ポリマー温度を抵く抑えるた
めに押出機ヒーターの設定温度を低くする低温押
出法が考えられるが、ポリマー温度を下げること
のみでは溶融粘度が高くなるのでギヤポンプ内で
発生する剪断熱は逆に一層大きくなり、洩糸性等
の改善にはならない。
5、フロントプレート6、ギヤケース7、バツク
プレート8で構成されている。このギヤポンプを
使う時は、第1図に示す押出機9に接続して使用
する。このような装置では、押出機9とギヤポン
プ1の双方で剪断熱が発生する。押出機で発生す
る剪断熱はシリンダー冷却で吸収されていたが、
ギヤポンプで発生する剪断熱はそのままの状態で
あつた。従つてポリマーは劣化して糸切れ等の現
象を起こしていた。ポリマー温度を抵く抑えるた
めに押出機ヒーターの設定温度を低くする低温押
出法が考えられるが、ポリマー温度を下げること
のみでは溶融粘度が高くなるのでギヤポンプ内で
発生する剪断熱は逆に一層大きくなり、洩糸性等
の改善にはならない。
考案が解決しようとする問題点
このギヤポンプを高粘度ポリマーの定量吐出に
用い溶融紡糸する場合、押出機9内で溶融された
高粘度ポリマーは押出機内で発生する剪断熱によ
り過大な熱量を蓄積してギヤポンプ1の入口に導
かれる。導かれた高粘度ポリマーは、ギヤポンプ
内で定量吐出される際、更に剪断熱を蓄積し、そ
の結果ポリマー温度の顕著な上昇をきたす。
用い溶融紡糸する場合、押出機9内で溶融された
高粘度ポリマーは押出機内で発生する剪断熱によ
り過大な熱量を蓄積してギヤポンプ1の入口に導
かれる。導かれた高粘度ポリマーは、ギヤポンプ
内で定量吐出される際、更に剪断熱を蓄積し、そ
の結果ポリマー温度の顕著な上昇をきたす。
従来のギヤポンプではギヤポンプ内での剪断熱
発生により、ポリマー温度が上昇しポリマー劣化
をきたすということは避けることができない。ま
た、これらの現象は、高粘度ポリマーの溶融紡糸
において、例えば高強力糸を得ることができない
等の著しい糸品質の低下をきたすことになる。
発生により、ポリマー温度が上昇しポリマー劣化
をきたすということは避けることができない。ま
た、これらの現象は、高粘度ポリマーの溶融紡糸
において、例えば高強力糸を得ることができない
等の著しい糸品質の低下をきたすことになる。
本考案は、押出機ヒーターの設定温度を下げず
に押出機及びギヤポンプで発生する剪断熱を吸収
する装置、すなわち、上記の如き問題点を解決し
たギヤポンプ用冷却箱を提供することを目的とす
る。
に押出機及びギヤポンプで発生する剪断熱を吸収
する装置、すなわち、上記の如き問題点を解決し
たギヤポンプ用冷却箱を提供することを目的とす
る。
問題点を解決するための手段
上記、目的を達成するため本考案は、上方、下
方が開放系の箱体2に、側壁部周方向に沿つて下
部から上部まで包み込むような冷媒流路3を設け
てなるギマポンプ用冷却箱である。
方が開放系の箱体2に、側壁部周方向に沿つて下
部から上部まで包み込むような冷媒流路3を設け
てなるギマポンプ用冷却箱である。
実施例
本考案のギヤポンプ用冷却箱の実施例を図面に
より詳細に説明する。
より詳細に説明する。
第2図に示すように上方(ハウジング5部)、
下方が開放系の箱体2に側壁部周方向に沿つて下
部から上部まで包み込むような冷媒流路3を設け
ている。
下方が開放系の箱体2に側壁部周方向に沿つて下
部から上部まで包み込むような冷媒流路3を設け
ている。
冷媒流路3入口部に冷媒供給量調整装置4を備
えている。
えている。
実施例において、押出機9内で溶融の際に発生
する剪断熱により過大な熱量を蓄積してギヤポン
プ1入口に導かれた高粘度ポリマーは、ギヤポン
プ内で計量され吐出されるが、冷媒流路3入口部
に備えられた冷媒供給量調整装置によつて適量の
冷媒を冷媒流路に供給することにより、ギヤポン
プは周辺から冷却されて、ギヤポンプ内での剪断
熱発生を抑えることができる。
する剪断熱により過大な熱量を蓄積してギヤポン
プ1入口に導かれた高粘度ポリマーは、ギヤポン
プ内で計量され吐出されるが、冷媒流路3入口部
に備えられた冷媒供給量調整装置によつて適量の
冷媒を冷媒流路に供給することにより、ギヤポン
プは周辺から冷却されて、ギヤポンプ内での剪断
熱発生を抑えることができる。
上記、本考案のギヤポンプ用冷却箱を用いた場
合と、従来のギヤポンプを用いた場合の比較試験
結果を下記に示す。
合と、従来のギヤポンプを用いた場合の比較試験
結果を下記に示す。
温度295℃、固有粘度0.90のポリエチレンテレ
フタレートポリマーを370g/分で計量吐出した
場合、従来のギヤポンプを用いるとギヤポンプ出
口のポリマー温度は300℃であつた。本考案のギ
ヤポンプ用冷却箱を用い、水微粒子含有空気を冷
媒として、120cm3/秒供給した場合、ギヤポンプ
出口のポリマー温度は296℃となり、ギヤポンプ
内での剪断熱発生を抑制することができた。
フタレートポリマーを370g/分で計量吐出した
場合、従来のギヤポンプを用いるとギヤポンプ出
口のポリマー温度は300℃であつた。本考案のギ
ヤポンプ用冷却箱を用い、水微粒子含有空気を冷
媒として、120cm3/秒供給した場合、ギヤポンプ
出口のポリマー温度は296℃となり、ギヤポンプ
内での剪断熱発生を抑制することができた。
考案の効果
本考案のギヤポンプ用冷却箱によれば、実質的
なポリマー温度のコントロールが可能となり、特
に高粘度ポリマーの溶融紡糸に用いる際、その効
果は著しく、ギヤポンプ内での剪断熱発生がなく
なり、ポリマー劣化をきたすことなく、良好な洩
糸性が得られ、例えば高強力糸の製造が容易とな
り、従来のギヤポンプでは、実質的に不可能であ
つた最適温度での安定吐出紡糸が可能となり実用
価値は顕著である。
なポリマー温度のコントロールが可能となり、特
に高粘度ポリマーの溶融紡糸に用いる際、その効
果は著しく、ギヤポンプ内での剪断熱発生がなく
なり、ポリマー劣化をきたすことなく、良好な洩
糸性が得られ、例えば高強力糸の製造が容易とな
り、従来のギヤポンプでは、実質的に不可能であ
つた最適温度での安定吐出紡糸が可能となり実用
価値は顕著である。
第1図はポリマー溶融紡糸装置の概略図、第2
図は本考案のギヤポンプ用冷却箱、第3図はギヤ
ポンプの外面斜視図である。 1……ギヤポンプ、2……箱体、3……冷媒流
路、4……冷媒供給量調整装置、5……ハウジン
グ、6……フロントプレート、7……ギヤケー
ス、8……バツクプレート、9……押出機、10
……糸条。
図は本考案のギヤポンプ用冷却箱、第3図はギヤ
ポンプの外面斜視図である。 1……ギヤポンプ、2……箱体、3……冷媒流
路、4……冷媒供給量調整装置、5……ハウジン
グ、6……フロントプレート、7……ギヤケー
ス、8……バツクプレート、9……押出機、10
……糸条。
Claims (1)
- 上方、下方が開放系の箱体2に、側壁部周方向
に沿つて下部から上部まで包み込むような冷媒流
路3を設けてなるギヤポンプ用冷却箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16654985U JPH0342048Y2 (ja) | 1985-10-31 | 1985-10-31 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16654985U JPH0342048Y2 (ja) | 1985-10-31 | 1985-10-31 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62141074U JPS62141074U (ja) | 1987-09-05 |
| JPH0342048Y2 true JPH0342048Y2 (ja) | 1991-09-03 |
Family
ID=31097633
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16654985U Expired JPH0342048Y2 (ja) | 1985-10-31 | 1985-10-31 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0342048Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-10-31 JP JP16654985U patent/JPH0342048Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62141074U (ja) | 1987-09-05 |
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