JPH034204Y2 - - Google Patents

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JPH034204Y2
JPH034204Y2 JP1986133003U JP13300386U JPH034204Y2 JP H034204 Y2 JPH034204 Y2 JP H034204Y2 JP 1986133003 U JP1986133003 U JP 1986133003U JP 13300386 U JP13300386 U JP 13300386U JP H034204 Y2 JPH034204 Y2 JP H034204Y2
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JP
Japan
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handle
blade
scissors
opening
blades
Prior art date
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JP1986133003U
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JPS6339372U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は不使用時に折りたたむことができる
鋏に関するものである。
(従来の技術) 従来、この種の鋏としては、例えば第9,10
図に示すものがある。この鋏においては、両刃身
1が開閉中心軸6により互いにA矢印方向へ開閉
可能に支持され、この両刃身1の基端部に対し柄
10が両刃身1の開閉方向Aと同一のB矢印方向
へ回動可能に支持ピン21により連結されてい
る。そして、第9図に示す使用状態から両柄10
をB矢印方向へ回動させると、第10図に示すよ
うに両柄10は刃身1に対し折りたたまれる。
このような鋏の場合、使用時の開閉方向Aと折
りたたむときの回動方向Bとが同一のため、使用
時には何らかの手段で柄10を刃身1に対し回動
規制する必要があつた。本例では、柄10に押え
金22が設けられ、この押え金22の先端により
刃身1の支持ピン21付近を圧接して回動規制す
るようになつている。
(考案が解決しようとする問題点) ところが、押え金22には使用時において鋏の
開閉動作に耐え得るだけの強い弾性力が要求され
るため、折りたたむときにはこの押え金22の弾
性力に抗した大きな力で柄10を回動させる必要
があり、折りたたみにくかつた。
さらに、この鋏の折りたたむときに刃身1を手
で持つと危険であるため、柄10のみを持つて折
りたたもうとすると、第11図に示すように両刃
身1が必然的に開き、この状態で柄10を回動さ
せると、刃身1により怪我をするおそれがあつ
た。
そこで、柄を折りたたむときの回動方向を両刃
身の開閉方向と直交する方向にすることにより、
安全かつ容易に折りたたむことができるようにし
たものが本考案である。
考案の構成 (問題点を解決するための手段) すなわち、本考案は後記する実施例の図面中第
1〜5図に示すように、両刃身1を開閉中心軸6
により互いに開閉可能に支持し、この両刃身1の
基端部に対し柄10をそれらの開閉方向Aと直交
する方向Bへ回動可能に連結して刃身1と柄10
とを折りたたみ可能にするとともに、前記刃身1
の基端部と柄10のいずれか一方には係止舌片7
を設け、他方には前記係止舌片7と係止して柄1
0の回動量を規制する係止縁12を設け、さら
に、前記刃身1の基端部と柄10には鋏の使用状
態において同基端部と柄10とを凹凸の関係で嵌
合固定する嵌合凹凸部14,9を設けたものであ
る。
(作用) そして、第6〜8図に示すように両柄10を両
刃身1の開閉方向Aと直交する方向Bへ回動させ
ると、柄10は刃身1の基端側を中心として回動
し、鋏は折りたたまれる。
また、刃身1の基端部と柄10に設けられた係
止舌片7及び係止縁12により、柄10の刃身1
に対する回動量が規制される。
さらには、前記刃身1の基端部と柄10に設け
た嵌合凹凸部14,9により、鋏の使用状態にお
いて柄10が前記B方向へ不用意に回動してしま
うことを防止する。また、この状態の両柄10を
前記方向Bへ回動させる場合でも、一方の凹部9
から他方の突部14を離脱させれば、刃身1に対
して柄10が回動される。
(実施例) 以下、本考案を具体化した一実施例を第1〜8
図に従つて説明する。
第1,5図に示すように一対の刃身1はそれぞ
れ刃体2と支持部材3とからなる。この支持部材
3の先端側内面には嵌合凹部4が形成され、刃体
2の基端部がこの嵌合凹部4に嵌め込まれてい
る。この支持部材3の嵌合凹部4及び刃体2の基
端部にはそれぞれ挿入孔5が透設されている。第
2図に示すようにこの挿入孔5には互いに嵌合可
能な一組の開閉中心軸6が装着されている。これ
により、両刃身1は互いに重合された状態でこの
開閉中心軸6によりA矢印方向へ開閉可能に支持
されている。又、前記支持部材3の基端側には係
止舌片7が突設されているとともに、この支持部
材3の両側面には支持凹部8と係合凹部9とが形
成されている。
一対の柄10の基端部には両支持腕11が突設
され、この両支持腕11の基端間には係止縁12
が段差状に形成されているとともに、この支持腕
11の対向する内面には支持凸部13と係合凸部
14とが形成されている。又、それぞれの柄10
の外面には刃体収納凹部15が形成され、この刃
体収納凹部15は両支持腕11の基端間に開放さ
れている。そして、柄10の両支持腕11間に前
記刃身1の支持部材3が嵌合されているととも
に、第2図に示すように支持腕11の支持凸部1
3が支持部材3の支持凹部8に嵌入されている。
これにより、第4図に示すように、両柄10は支
持部材3に対し刃身1の開閉方向Aと直交するB
矢印方向へ互いに離間するように回動可能に連結
されている。
さて、この鋏の使用状態では、第4図に示すよ
うに柄10の係止縁12が刃身1の係止舌片7に
当接することにより、柄10の回動量が規制さ
れ、柄10が刃身1に対して反B矢印方向へ回動
するのを阻止している。又、第3図に示すように
柄10の係合凸部14が刃身1の係合凹部9に係
合することにより、前記使用状態において柄10
が刃身1に対しB矢印方向へ不用意に回動するの
を規制している。
このように、柄10は刃身1に対してその開閉
方向Aと直交するB矢印方向へのみ回動可能であ
り、開閉方向Aへは回動不能となつている。その
ため、第9〜11図に示す従来の折りたたみ式鋏
と異なり、使用時に押え金22により柄10の回
動を規制する必要がなくなつて、鋏の構造が簡単
になる。
次に、この鋏の折りたたむ場合には、まず第6
図に示す使用状態から第7図a,bに示すように
一方の柄10を回動させると、柄10の係合凸部
14は刃身1の係合凹部9から離脱され、柄10
がB矢印方向へ180度回動して一方の刃体2が柄
10の刃体収納凹部15に収納される。
そして、第8図に示すようにもう一方の柄10
を同様にB矢印方向へ180度回動させると、この
柄10はすでに折りたたまれた柄10に重合する
とともに、もう一方の刃体2がこの柄10の刃体
収納凹部15に収納される。従つて、両刃体2は
両柄10により挾持された状態で両柄10の刃体
収納凹部15に収納される。
このように、不使用時には刃体2が柄10によ
り収納されるため、携帯時にも安全である。
特に本実施例においては、第9〜11図に示す
従来例と異なり、折りたたむときに押え金22の
弾性力に抗する大きな力が不要のため、折りたた
み易くなる。さらに、両刃身1が開くことなく柄
10のみを持つて容易に折りたためるため、刃身
1により怪我をするおそれもない。
逆に、この折りたたみ状態から両柄10を反B
矢印方向へ回動させると、第6図に示す使用状態
になる。
なお、本実施例では刃身1において刃体2と支
持部材3とを別体にしたが、一体としてもよい。
考案の効果 要するに本考案によれば、柄10を折りたたむ
ときの回動方向Bを両刃身1の開閉方向Aと直交
するようにしたので、従来例と異なり、押え金の
必要がなくなるとともに、折りたたむときに押え
金の弾性力に抗する大きな力が不要となつて折り
たたみ易くなり、さらに、両刃身1が開くことな
く柄10のみを持つて容易に折りたためて刃身1
により怪我をするおそれもなく大変安全である。
また、刃身1の基端部と柄10に設けられた係
止舌片7及び係止縁12により、柄10の刃身1
に対する回動量が規制されるので、柄10が反B
方向へ回動することを確実に阻止できる。
また、前記刃身1の基端部と柄10に、鋏の使
用状態においてこれらを凹凸の関係で嵌合固定す
る嵌合凹凸部14,9を設けたことにより、前記
使用状態において柄10が前記B方向へ不用意に
回動してしまうことを防止し、鋏の操作性を大変
向上させる。しかも、両柄10を前記方向Bへ回
動させる場合でも、一方の凹部9から他方の突部
14を離脱させれば、刃身1に対して柄10を回
動させることができるので、鋏の折りたたみ作業
が面倒になることもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例に折りたたみ式鋏の使用状態
を示す組立斜視図、第2図は第1図のX−X線部
分拡大断面図、第3図は同じくY−Y線部分拡大
断面図、第4図は第1図の部分拡大側面図、第5
図は第1図の分解斜視図、第6図、、第7図a,
b及び第8図は本実施例に係る鋏の折りたたみ手
順を示す説明図、第9図は従来例の鋏の使用状態
を示す正面図、第10図は同じく折りたたたみ状
態を示す正面図、第11図も同じく折りたたみ時
に鋏が開いた状態を示す正面図である。 1……刃身、6……開閉中心軸、7……係止舌
片、8……支持凹部、9……係合凹部、10……
柄、11……支持腕、12……係止縁、13……
支持凸部、14……係合凸部、15……刃体収納
凹部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 両刃身1を開閉中心軸6により互いに開閉可能
    に支持し、この両刃身1の基端部に対し柄10を
    それらの開閉方向Aと直交する方向Bへ回動可能
    に連結して刃身1と柄10とを折りたたみ可能に
    するとともに、前記刃身1の基端部と柄10のい
    ずれか一方には係止舌片7を設け、他方には前記
    係止舌片7と係止して柄10の回動量を規制する
    係止縁12を設け、さらに、前記刃身1の基端部
    と柄10には鋏の使用状態において同基端部と柄
    10とを凹凸の関係で嵌合固定する嵌合凹凸部1
    4,9を設けたことを特徴とする折りたたみ式
    鋏。
JP1986133003U 1986-08-30 1986-08-30 Expired JPH034204Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986133003U JPH034204Y2 (ja) 1986-08-30 1986-08-30

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986133003U JPH034204Y2 (ja) 1986-08-30 1986-08-30

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6339372U JPS6339372U (ja) 1988-03-14
JPH034204Y2 true JPH034204Y2 (ja) 1991-02-04

Family

ID=31032913

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1986133003U Expired JPH034204Y2 (ja) 1986-08-30 1986-08-30

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Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5845656Y2 (ja) * 1978-11-28 1983-10-17 仁左右 永井

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Publication number Publication date
JPS6339372U (ja) 1988-03-14

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