JPH0342088B2 - - Google Patents

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JPH0342088B2
JPH0342088B2 JP25120385A JP25120385A JPH0342088B2 JP H0342088 B2 JPH0342088 B2 JP H0342088B2 JP 25120385 A JP25120385 A JP 25120385A JP 25120385 A JP25120385 A JP 25120385A JP H0342088 B2 JPH0342088 B2 JP H0342088B2
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JP
Japan
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container
liquid
vacuum
pipe
inner container
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JP25120385A
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JPS62109518A (ja
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、一般家庭において使用する真空式電
気保温ポツトに関するものである。
従来の技術 従来この種の真空式電気保温ポツトは、実開昭
57−166840号公報に開示されているように、金属
製の内容器と外容器で真空空間を有する真空二重
容器を形成し、その真空二重容器の上部に公知の
ベローズ式エアポンプを内蔵した蓋部を載置し、
かつ前記ポンプの下方に位置して揚液管と導出管
および注気管を備えた中栓部を容器上部に密着設
置し、さらに内容器には、外容器との間で真空断
熱空間を形成していない一重底部が一体の金属板
で形成され、その外周部にバンド状発熱体が装着
されている。また、収容液体の液量表示装置は、
器体の一側に器体内に連通する透明の表示パイプ
を立設するとともに、表示パイプ全体を保護する
ために、外側より保護カバーを設置していた。
発明が解決しようとする問題点 このような従来の構成では、揚液管や導出管と
一体となつた中栓部を取り出さないと、単に蓋部
を開いただけでは液体の収容ができず、また容器
の上部に位置する蓋部や下部のヒータ部および液
量表示パイプからの放熱もきわめて多く、その結
果、真空二重容器の熱損失の防止効果が著しく阻
害されていた。
本発明はこのような問題点を解決するもので、
内容器への液体の収容および内容器内部の清掃が
容易に行なえるとともに、真空二重容器の上端開
口部を覆う蓋および真空二重容器の底面に配設さ
れるヒータ部からの熱損失を防止して真空二重容
器の保温効果を高めることができる真空式電気保
温ポツトを提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明は、金属製
の内容器と外容器で形成された真空二重容器を備
え、この真空二重容器の上端開口部を断熱層を有
する蓋で覆い、かつ真空二重容器の底面に配設さ
れたヒータ部に断熱層を設けるとともに、前記内
容器の底面近傍に、内容器内に収容された液体を
吸い上げる揚液管の一端を臨ませ、かつこの揚液
管の他端は、内容器と外容器間の真空空間を通し
て上容器より上方に突出し、その先端に吐出管を
装着したものである。
作 用 上記構成によれば、液量表示ポンプをなくし
て、内容器内に収容された液体を吸い上げる揚液
管を、内容器と外容器間の真空空間を通して上容
器より上方に突出させ、その先端に吐出管を装着
して液体の吐出を行なわせるようにしているた
め、従来のように液量表示ポンプと揚液管を別々
に設けた場合のように、これらのパイプからの熱
損失ということはなくなり、また真空層のない真
空二重容器の上端開口部は断熱層を有する蓋で覆
い、かつ真空二重容器の底面に配設されたヒータ
部にも断熱層を設けているため、これらの蓋およ
びヒータ部からの熱損失も確実に防止することが
でき、その結果、真空二重容器の保温効果を高め
ることができ、しかも従来のような揚液管や導出
管を一体化した中栓部がないため、内容器への液
体の収容および内容器内部の清掃も容易に行なう
ことができるものである。
実施例 以下、本発明の一実施例を図面にもとづいて説
明する。図において、1は真空二重容器で、この
真空二重容器1は上容器2と下容器3で内容器4
と外容器5を結合し、これらの間の空間6を真空
処理しているものである。そしてこの真空二重容
器1を構成する部材は金属の中でも熱伝導の少な
い例えば18−8ステンレス板等を相互に母材溶接
する等の方法で固着され、全体として有底筒状に
構成されている。また真空二重容器1の二重にな
つた底面7のほぼ中央に設けた穴には、前記真空
二重容器1の底面7側から取付けられたヒータ部
9が、内容器4内に収容された液体10の漏れを
防ぐパツキン11を介して嵌着されている。
前記ヒータ部9はほぼ円板状に構成され、かつ
その周辺は発熱体12となり、中央寄りの内側に
は、液体10の温度を任意に制御するサーモスタ
ツト13が設けられている。また液体10の導出
管14は底面7近くの内容器4に設けられてい
る。前記真空二重容器1の外底面には前記サーモ
スタツト13のリード線を覆うように断熱層15
が固定されている。また前記導出管14には内容
器4内に収容された液体を吸い上げる揚液管16
の一端が連通し、かつこの揚液管16の他端は内
容器4と外容器5間の真空空間6を通して垂直方
向に延び、そして上容器2より上方に突出し、そ
の先端に吐出管18を装着している。
一方、真空二重容器1の上部開口部8は液体1
0の収容と内容器4の清掃を容易にするために、
清掃用具あるいは手が容易に入るように少なくと
も直径を80mm以上とし、かつその他の前記真空二
重容器1の上部は真空空間6が延びてきている。
このように構成した真空二重容器1は上ボデー
19と円筒状の側面ボデー20と下ボデー21と
裏板22と表示枠23とで覆われ、かつ取付金具
24およびパツキン25を介して保持されてい
る。前記表示枠23の一部には、液晶による液体
10の内容量表示部26が嵌着されており、この
内容量表示部26で液体10の量が外部より確認
できるようになつている。
また前記開口部8には、上ボデー19に係止し
た蓋27の下カバー28に固着された椀状の蓋カ
バー29が設けられており、この蓋カバー29と
前記下カバー28との間の空間には断熱層30が
形成されるものである。前記蓋カバー29は、蓋
27がピン31を回動支点として開いた時開口部
8に当らないようにこの開口部8に嵌装され、か
つその先端部はできるだけ断熱層30を厚くする
ために内容器4側へ若干垂下させている。またこ
の蓋カバー29の中心には内容器4内の空間に連
なる注気管31があり、この注気管31はベロー
ズ式エアポンプ32に連通している。
33は蓋カバー29に埋込まれた超音波の発振
器であり、34はこの受信器であり、これらによ
り液体10の内容量を検出し、前記内容量表示部
26へ表示する。
前記揚液管16は、内容器4を外容器5に対し
て若干偏心させた真空空間6の大きい方に通せ
ば、器体を大きくすることなく構成できる。また
揚液管16の断面を偏平にすれば、このような効
果を一層増大させることができる。さらに液体1
0の内容量表示は従来のような表示パイプで行な
つていないため、熱損失はほとんどない。この場
合、液体10の収容や清掃だけを良くするため
に、揚液管16を中蓋から容器外へ設ける方法も
容易に考えられるが、この場合は揚液管16から
の熱損失が多く、また導出管14や揚液管16内
の液体10が冷却するので、液体の出し始めは冷
たいものとなり、その結果、お茶などの美味しさ
を損うことになつて不利である。
本発明の一実施例においては、上記のように構
成しているため、内容器4内に収容される液体1
0は蓋27を開くと、中蓋のない広い開口部8よ
り楽に入れることができ、また内容器4内に収容
された液体10は内容器4の下に配設されたヒー
タ部9で効率よく沸かされる。そしてこの液体1
0は所定の温度に達すると、サーモスタツト13
によりヒータ部9がON、OFFされて一定の温度
で保温される。また液体10は真空二重容器1の
側面全体と底の大部分および開口部8の周辺の真
空空間6とによつて極めて少ない保温電力で保温
される。そしてまた前記導出管14と揚液管16
は真空空間6内を通つているため、より熱損失が
少ないものである。さらに開口部8に断熱層30
を設けるとともに、ヒータ部9の取付部近辺に断
熱層15を配設しているため、一層の熱損失を防
ぐことができ、これにより、保温電力の低減をは
かることができる。
また保温された液体10はベローズ式エアポン
プ32からの圧送空気により、注気管31を介し
て加圧され、そしてこの液体10は導出管14お
よび揚液管16を介して吐出管18より外部へ吐
出される。
また真空二重容器6はその製作が困難で必ずし
も不良率が小さいとは言えないため、ヒータ部9
を真空二重容器6とは別体に構成して、分離する
ことにより、これらを別々に製作することができ
るため、全体としての不良率あるいは償却費用の
低減がはかれるものである。
発明の効果 以上のように本発明によれば、液量表示パイプ
をなくして、内容器内に収容された液体を吸い上
げる揚液管を、内容器と外容器間の真空空間を通
して上容器より上方に突出させ、その先端に吐出
管を装着して液体の吐出を行なわせるようにして
いるため、従来のように液量表示パイプと揚液管
を別々に設けた場合のように、これらのパイプか
らの熱損失ということはなくなり、また真空層の
ない真空二重容器の上端開口部は断熱層を有する
蓋で覆い、かつ真空二重容器の底面に配設された
ヒータ部にも断熱層を設けているため、これらの
蓋およびヒータ部からの熱損失も確実に防止する
ことができ、その結果、真空二重容器の保温効果
を高めることができ、しかも従来のような揚液管
や導出管を一体化した中栓部がないため、内容器
への液体の収容および内容器内部の清掃も容易に
行なうことができるものである。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示す真空式電気保温ポ
ツトの断面図である。 1……真空二重容器、2……上容器、4……内
容器、5……外容器、6……真空空間、7……底
面、8……開口部、9……ヒータ部、15……断
熱層、16……揚液管、18……吐出管、30…
…断熱層。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 金属製の内容器と外容器で形成された真空二
    重容器を備え、この真空二重容器の上端開口部を
    断熱層を有する蓋で覆い、かつ真空二重容器の底
    面に配設されたヒータ部に断熱層を設けるととも
    に、前記内容器の底面近傍に、内容器内に収容さ
    れた液体を吸い上げる揚液管の一端を臨ませ、か
    つこの揚液管の他端は、内容器と外容器間の真空
    空間を通して上容器より上方に突出し、その先端
    に吐出管を装着した真空式電気保温ポツト。
JP60251203A 1985-11-08 1985-11-08 真空式電気保温ポツト Granted JPS62109518A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60251203A JPS62109518A (ja) 1985-11-08 1985-11-08 真空式電気保温ポツト

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60251203A JPS62109518A (ja) 1985-11-08 1985-11-08 真空式電気保温ポツト

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62109518A JPS62109518A (ja) 1987-05-20
JPH0342088B2 true JPH0342088B2 (ja) 1991-06-26

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ID=17219222

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60251203A Granted JPS62109518A (ja) 1985-11-08 1985-11-08 真空式電気保温ポツト

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JPH0540838Y2 (ja) * 1989-04-26 1993-10-15

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JPS62109518A (ja) 1987-05-20

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