JPH0342091A - 飲用水の製造方法およびその装置 - Google Patents
飲用水の製造方法およびその装置Info
- Publication number
- JPH0342091A JPH0342091A JP17781389A JP17781389A JPH0342091A JP H0342091 A JPH0342091 A JP H0342091A JP 17781389 A JP17781389 A JP 17781389A JP 17781389 A JP17781389 A JP 17781389A JP H0342091 A JPH0342091 A JP H0342091A
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- Japan
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- water
- ions
- ion exchange
- tower
- drinking
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- Treatment Of Water By Ion Exchange (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、一般家庭、或いは集合住宅、ホテル等の給水
施設において、好適に用られる飲用水の製造方法および
装置に関する。
施設において、好適に用られる飲用水の製造方法および
装置に関する。
飲用水中に溶存するイオンの種類、ffiが人間の健康
に与える影響については、従来多くの研究がなされてお
り、特にナトリウムイオン(Na)とカリウムイオン(
Ca)が重要であることが知られている。
に与える影響については、従来多くの研究がなされてお
り、特にナトリウムイオン(Na)とカリウムイオン(
Ca)が重要であることが知られている。
また健康によい水の指標として次式で示されるK 1n
dexが発表され〔水処理技術voll、 29+
N。
dexが発表され〔水処理技術voll、 29+
N。
1.1988、橋本〕これが5.2以上であれば健康な
水であるとされている。
水であるとされている。
K 1ndex= Ca −0、87N a≧5.2(
但し、Ca、 N aはmg/(lの値)すなわち、C
aは健康に有益に作用し、Naは有害となる。
但し、Ca、 N aはmg/(lの値)すなわち、C
aは健康に有益に作用し、Naは有害となる。
ところで、1988年度における脳血管疾患および心疾
患による死亡率が発表されてる〔厚生省官房総計情報部
、昭和60年主要死因別訂正死亡率、(財)厚生統計協
会、1988)が、沖縄島においては上記いずれの疾患
による死亡率が他府県と比較して格段に低くなっている
。
患による死亡率が発表されてる〔厚生省官房総計情報部
、昭和60年主要死因別訂正死亡率、(財)厚生統計協
会、1988)が、沖縄島においては上記いずれの疾患
による死亡率が他府県と比較して格段に低くなっている
。
一方、沖縄島の13地区における水道水の分析結果〔日
本陸水学会講演要旨集、1985、水質と健康に関する
研究、小林〕によると、Ca、Naの平均濃度は、それ
ぞれ76.5111g/12.25.7ig/QでCa
が一般水道水の値である5〜15mg/Qに比べて著し
く高い。
本陸水学会講演要旨集、1985、水質と健康に関する
研究、小林〕によると、Ca、Naの平均濃度は、それ
ぞれ76.5111g/12.25.7ig/QでCa
が一般水道水の値である5〜15mg/Qに比べて著し
く高い。
上記沖縄島の水のK 1ndexを求めると、K 1n
dex= 54 、1 となり特に健康に好適な水であることがわかる。
dex= 54 、1 となり特に健康に好適な水であることがわかる。
これらのことから、沖縄島において、上記疾患による死
亡率が低いのは、水道水中のCa濃度がNa濃度に比べ
て著しく高いことが原因の一つと考えられている。
亡率が低いのは、水道水中のCa濃度がNa濃度に比べ
て著しく高いことが原因の一つと考えられている。
近年、水源の汚染にともない水道水の異臭、味などの問
題が発生し、家庭用等の浄水器がブームとなっている。
題が発生し、家庭用等の浄水器がブームとなっている。
これら従来の浄水器としては、■活性炭等の吸着剤を用
いて異臭、味物質を除去するもの、■茶やコーヒー等の
味をよくするため水中のCa、Mg等硬度物質を除去す
るもの、■水にCaを含む薬品を添加して電気分解した
後、生じた酸性水を飲用とするもの、などが市販されて
いる。
いて異臭、味物質を除去するもの、■茶やコーヒー等の
味をよくするため水中のCa、Mg等硬度物質を除去す
るもの、■水にCaを含む薬品を添加して電気分解した
後、生じた酸性水を飲用とするもの、などが市販されて
いる。
しかしながら、■は異臭、味物質の除去に主眼をおいて
、健康の視点から重要な飲用水のミネラルバランスに着
目しておらず、■は健康に有用なCaを除去してしまい
、■は水道水のpHが7付近であり、炭酸カルシウムを
殆んど溶解しないため乳酸カルシウムやグリセロリン酸
カルシウム等の高価な薬品を用いなければならず、さら
に電気分解によって生ずる酸性水は飲用としてあまり好
ましくない、等の問題がある。
、健康の視点から重要な飲用水のミネラルバランスに着
目しておらず、■は健康に有用なCaを除去してしまい
、■は水道水のpHが7付近であり、炭酸カルシウムを
殆んど溶解しないため乳酸カルシウムやグリセロリン酸
カルシウム等の高価な薬品を用いなければならず、さら
に電気分解によって生ずる酸性水は飲用としてあまり好
ましくない、等の問題がある。
本発明は上記の事情に鑑みなされたもので、飲用水中の
Naを減少し、Caを増加して、健康に好適な飲用水を
得る方法および装置を提供することを目的とする。
Naを減少し、Caを増加して、健康に好適な飲用水を
得る方法および装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明の方法においては、
飲用に適すが、Na、に等の1価のイオンを含有する飲
用原水を、上記1価のイオンを水素イオンに交換するイ
オン交換樹脂と接触させ、ナトリウムイオン等を低減す
るとともにpHを低下せしめ、これをさらに炭酸力ルン
ウムと接触させる。
飲用に適すが、Na、に等の1価のイオンを含有する飲
用原水を、上記1価のイオンを水素イオンに交換するイ
オン交換樹脂と接触させ、ナトリウムイオン等を低減す
るとともにpHを低下せしめ、これをさらに炭酸力ルン
ウムと接触させる。
また、装置は、水中のNa、に等の1価のイオンを水素
に交換するイオン交換樹脂が充填されている塔と、炭酸
カルシウムが充填されている塔と、上記イオン交換塔か
ら炭酸カルシウム塔に、水を直列に流す送水機構とを有
する。
に交換するイオン交換樹脂が充填されている塔と、炭酸
カルシウムが充填されている塔と、上記イオン交換塔か
ら炭酸カルシウム塔に、水を直列に流す送水機構とを有
する。
本発明の方法および装置は上記の構成となっているので
水中のNa等が低減されると同時に、pHか低下され、
炭酸カルシウムを溶解する。
水中のNa等が低減されると同時に、pHか低下され、
炭酸カルシウムを溶解する。
こ実施例〕
第1図は、本発明に係る装置の一実施例を示すもので、
図中符号lは、内部にNa、に等の1価イオンを選択的
に水素イオン(H)と交換するイオン交換樹脂1aが充
填されているイオン交換塔で、2は、内部にかき殻2a
が充填されているカルシウム溶解塔である。
図中符号lは、内部にNa、に等の1価イオンを選択的
に水素イオン(H)と交換するイオン交換樹脂1aが充
填されているイオン交換塔で、2は、内部にかき殻2a
が充填されているカルシウム溶解塔である。
上記イオン交換塔lとカルシウム溶解塔の下端部は導管
3によって連通され、また上記イオン交換塔lの頂部に
は、飲用原水4を、ポンプ5、流量調節器6等よりなる
送水機構によって所定の速度で送給する水供給管7が接
続されている。また、カルシウム溶解塔2頂部には、生
成−した飲用水8を取出す導出管9が接続されている。
3によって連通され、また上記イオン交換塔lの頂部に
は、飲用原水4を、ポンプ5、流量調節器6等よりなる
送水機構によって所定の速度で送給する水供給管7が接
続されている。また、カルシウム溶解塔2頂部には、生
成−した飲用水8を取出す導出管9が接続されている。
上記のように構成された装置によって健康によい飲用水
をつくるには、飲用原水4を所定の速度で水供給管7よ
りイオン交換塔lに供給する。供給された水はイオン交
換樹脂1aと接触して、Na、 K等が低減されると
ともにpHが低下する。このpHの低下した水は導管3
を通ってカルシウム溶解塔2に導かれ、かき殻2aと接
触して、炭酸カルシウムを溶解するとともにpHは上昇
し7前後となる。このNa等が低減し、Caが増加した
水は健康によい飲用水8として導出管9より取出される
。
をつくるには、飲用原水4を所定の速度で水供給管7よ
りイオン交換塔lに供給する。供給された水はイオン交
換樹脂1aと接触して、Na、 K等が低減されると
ともにpHが低下する。このpHの低下した水は導管3
を通ってカルシウム溶解塔2に導かれ、かき殻2aと接
触して、炭酸カルシウムを溶解するとともにpHは上昇
し7前後となる。このNa等が低減し、Caが増加した
水は健康によい飲用水8として導出管9より取出される
。
上記装置に用いられる飲用原水4は、水道水。
井戸水等、通常飲用として使用される水である。
またイオン交換樹脂1aは1価のイオンとHと交換して
、水中にHを放出するものであればよい。
、水中にHを放出するものであればよい。
例えば、Na、Kをそれぞれ5〜10mg/12含有す
るpH7の水道水を、上記イオン交換塔1に通すると、
イオン交換樹脂と接触して通過した水中のNaは0.1
mg/(1,Kは0.5o+g/ffでpHは3前後
となる。
るpH7の水道水を、上記イオン交換塔1に通すると、
イオン交換樹脂と接触して通過した水中のNaは0.1
mg/(1,Kは0.5o+g/ffでpHは3前後
となる。
また、カルシウム溶解塔2に用いるカキ殻2aは、必ず
しもこれに限るものでなくCaC○、が主体のものであ
ればよい。しかしかき殻はCaCO。
しもこれに限るものでなくCaC○、が主体のものであ
ればよい。しかしかき殻はCaCO。
が93%程度でCaCO、の含有量は多く、価格が極め
て安く、本発明に用いるC aCOs源としては好適で
ある。
て安く、本発明に用いるC aCOs源としては好適で
ある。
上記かき殻2aは水との接触面積を増大するため10a
a+平方程度に破砕して用いるのが好ましい。
a+平方程度に破砕して用いるのが好ましい。
あまり細かくし過ぎると、接触通過する水の圧損失が大
きくなる。
きくなる。
イオン交換樹脂塔1より導出するpHが低下した水を上
記カルシウム溶解塔2に通すと、かき殻2aのCa C
Osは溶解され、水中にCaが含有されるとともに、水
は中和されpHは7前後となり、健康によい飲用水8が
得られる。pH7の水ではCaCO、はほとんど溶解し
ない。
記カルシウム溶解塔2に通すと、かき殻2aのCa C
Osは溶解され、水中にCaが含有されるとともに、水
は中和されpHは7前後となり、健康によい飲用水8が
得られる。pH7の水ではCaCO、はほとんど溶解し
ない。
第2図は、本発明の装置の他の例を示すもので、第1図
と同一機能部分には同一符号を付してその説明を省略す
る。
と同一機能部分には同一符号を付してその説明を省略す
る。
この装置においては、イオン交換塔2を2基設け、バル
ブ10の切換えによって、交互に再生使用するようにな
っている。カルシウム溶解塔2は、充填されているかき
殻2aの皿に対して溶解するCaC0,の量は微量で、
長期間使用することが出来、また頂部にかき殻ホッパ1
1を設けて適時補給することによりl塔で充分な能力を
保有する。
ブ10の切換えによって、交互に再生使用するようにな
っている。カルシウム溶解塔2は、充填されているかき
殻2aの皿に対して溶解するCaC0,の量は微量で、
長期間使用することが出来、また頂部にかき殻ホッパ1
1を設けて適時補給することによりl塔で充分な能力を
保有する。
実施例1
有効容量、0 、3 ta”のイオン交換塔と有効容量
0.51のカルシウム溶解塔を設けた第1図の装置を用
いて、pH7,4,Ca10.3mg/12.Na7.
2mg/ffの飲用原水を50 (1/ minの流速
で通した。
0.51のカルシウム溶解塔を設けた第1図の装置を用
いて、pH7,4,Ca10.3mg/12.Na7.
2mg/ffの飲用原水を50 (1/ minの流速
で通した。
その結果、イオン交換塔出口の水は、pH3,2゜Ca
8.2mg/ff、 Nap、 lng/12となり、
カルシウム溶解塔出口の健康によい飲用水は、pH7,
2゜Ca36.5mg/L Nap、1mg/(!と
なった。
8.2mg/ff、 Nap、 lng/12となり、
カルシウム溶解塔出口の健康によい飲用水は、pH7,
2゜Ca36.5mg/L Nap、1mg/(!と
なった。
上記飲用原水および健康によい飲用水を、指標であるK
1ndexで表わすと、飲用原水は4.0、健康によ
い飲用水は36.4となる。
1ndexで表わすと、飲用原水は4.0、健康によ
い飲用水は36.4となる。
以上述べたように本発明はイオン交換塔および炭酸カル
シウム溶解塔の2種の塔とこれらに水を一定の速度で送
供する機構よりなる簡単な装置により、通常の水道水等
のNaを低減させるとともに、pHを下げ、CaCO3
と接触させてこれを溶解してCaを含有せしめるので、
廃棄物に等しいかき殻がCa COs源として使用出来
、安価、かつ容易に理想的な飲用水が得られる侵れたも
のである。
シウム溶解塔の2種の塔とこれらに水を一定の速度で送
供する機構よりなる簡単な装置により、通常の水道水等
のNaを低減させるとともに、pHを下げ、CaCO3
と接触させてこれを溶解してCaを含有せしめるので、
廃棄物に等しいかき殻がCa COs源として使用出来
、安価、かつ容易に理想的な飲用水が得られる侵れたも
のである。
第1図は本発明の健康に好適な飲用水製造装置の一実施
例を示す図、第2図は長期にわたって連続して健康によ
い飲用水の供給を可能とした装置の図である。 1・・・・・・イオン交換塔、la・・・・・・イオン
交換樹脂、2・・・・・・カルシウム溶解塔、2a・・
・・・・かき殻、3・・・・・・導管、4・・・・・・
飲用原水、5・・・・・・ポンプ、6・・・・・・流量
調節器、7・・・・・・水供給管、8・・・・・・健康
によい飲用水、9・・・・・・導出管、10・・・・・
・バルブ、11・・・・・・かき殻ホッパ。
例を示す図、第2図は長期にわたって連続して健康によ
い飲用水の供給を可能とした装置の図である。 1・・・・・・イオン交換塔、la・・・・・・イオン
交換樹脂、2・・・・・・カルシウム溶解塔、2a・・
・・・・かき殻、3・・・・・・導管、4・・・・・・
飲用原水、5・・・・・・ポンプ、6・・・・・・流量
調節器、7・・・・・・水供給管、8・・・・・・健康
によい飲用水、9・・・・・・導出管、10・・・・・
・バルブ、11・・・・・・かき殻ホッパ。
Claims (2)
- (1)ナトリウムイオン、カリウムイオン等の1価のイ
オンを含有する飲用原水を、上記1価のイオンを水素イ
オンに交換するイオン交換樹脂と接触させ、ナトリウム
イオン等を低減するとともにpHを低下せしめ、これを
さらに炭酸カルシウムと接触させることを特徴とする飲
用水の製造方法。 - (2)水中のナトリウムイオン、カリウムイオン等の1
価のイオンを水素イオンに交換するイオン交換樹脂が充
填させている塔と、炭酸カルシウムが充填されているカ
ルシウム溶解塔と、上記イオン交換塔からカルシウム溶
解塔に、水を直列に流す送水機構とを有することを特徴
とする飲用水の製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17781389A JPH0342091A (ja) | 1989-07-10 | 1989-07-10 | 飲用水の製造方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17781389A JPH0342091A (ja) | 1989-07-10 | 1989-07-10 | 飲用水の製造方法およびその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0342091A true JPH0342091A (ja) | 1991-02-22 |
Family
ID=16037538
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17781389A Pending JPH0342091A (ja) | 1989-07-10 | 1989-07-10 | 飲用水の製造方法およびその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0342091A (ja) |
-
1989
- 1989-07-10 JP JP17781389A patent/JPH0342091A/ja active Pending
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