JPH0342120B2 - - Google Patents

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JPH0342120B2
JPH0342120B2 JP61174393A JP17439386A JPH0342120B2 JP H0342120 B2 JPH0342120 B2 JP H0342120B2 JP 61174393 A JP61174393 A JP 61174393A JP 17439386 A JP17439386 A JP 17439386A JP H0342120 B2 JPH0342120 B2 JP H0342120B2
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air
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room
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Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、例えば浴室等の室内空間内を強制的
に乾燥させる手段として好適な室乾燥方法に関す
るものである。
「従来の技術」 近年、集合住宅の増加及び生活の合理化に伴
い、衣類等の乾燥を物干し等の室外で行わず、電
力等を利用して室内で強制的に行う方法が増えつ
つある。このような衣類の乾燥方法の一例とし
て、浴室等の室内空間内に水分を含んだ衣類等を
配置すると共に、この室内空間に付設された空気
乾燥機を利用して室内空間内の除湿及び加熱を行
い、これにより衣類等を乾燥させるような方法が
知られている。
第2図は、前記従来の浴室等の室乾燥方法を行
うための装置を示す図である。第1図において、
浴槽2が内部に設置された浴室1には、その上部
に室内からの空気吸込口9、及び室内への空気吹
出口10が設置されていると共に、この空気吸込
口9及び空気吹出口10を連絡するように空気通
路4が配設されている。そして、この空気通路4
の途中には、浴室1内の空気を除湿乾燥する空気
乾燥機3が付設されている。
この空気乾燥機3は、前記空気通路4内に配設
された蒸発器6と、この蒸発器6の風下に設けら
れた凝縮器8と、この凝縮器8の風下に設けられ
た送風機7と、この蒸発器6及び凝縮器8の間を
結ぶように設けられた1組の配管5a,5bと、
一方の配管5aの途中に設けられた圧縮器11
と、他方の配管5bの途中に設けられた膨張弁1
2とから概略構成されている。圧縮器11、蒸発
器6、凝縮器8、膨張弁12及び配管5a,5b
内には冷媒が充填されている。また、この空気乾
燥器3には、前記空気吸込口9付近の空気通路4
内に、浴室1内の空気の湿度を検出する湿度セン
サ(第1湿度センサ)13が設けられていると共
に、前記圧縮器11、送風機7及び湿度センサ1
3との間で信号の授受を行うことにより、これら
圧縮器11等を制御する制御回路14が設けられ
ている。
第2図に示したような装置を使用して浴室1内
を乾燥するには、まず浴室1内に洗濯物等水分を
含んだ衣類15を配置すると共に、前記制御回路
14からの信号により前記圧縮器11を始動させ
て、冷媒を第2図矢印A方向、即ち圧縮器11→
凝縮器8→膨張弁12→蒸発器6の順に循環させ
る。これにより、凝縮器8が加熱され、また蒸発
器6が冷却される。また同時に、前記制御回路1
4の信号により送風機7を始動させ、空気通路4
内に第2図矢印B方向の如く一方向の空気流を発
生させる。すると、浴室1内の空気が空気吸込口
9から吸入され、蒸発器6を通過する際に冷却さ
れることで、この空気中の水蒸気が凝結され、よ
つてこの空気の除湿が行なわれる。次に、この除
湿された空気が凝縮器8を通過する際に空気が加
熱され、そしてこの除湿及び加熱された空気が空
気吹出口10から浴室1内に戻されることで、浴
室1内の空気が乾燥され、よつて水分を含んだ衣
類15が乾燥される。
また、衣類15の乾燥終了の検出は、前記湿度
センサ13により行う。即ち、この湿度センサ1
3により空気通路4内に流通されている空気の相
対湿度を装置始動時から常時検出し、この湿度が
予め設定された設定湿度以下になつた時点で、湿
度センサ13から前記制御回路14に信号を送出
させ、これにより前記圧縮器11、送風機7を停
止させて、浴室1内の乾燥を終了させる。
「発明が解決しようとする問題点」 ところで、前記浴室1内を乾燥させようとす
る、場合、浴槽2等湿気を発生する手段が浴室1
内に多く存在すると共に、通常浴室1はその気密
性が高いように構成されているため、浴室1内の
湿度は室外の温度よりも高い場合が多い。従つ
て、この状態で前記空気乾燥機3を作動させたの
では、空気乾燥機3の作動時間が長時間になり、
圧縮器11等の消費電力が大きくなるため、電気
代が嵩んでしまう、という問題点があつた。
本発明は、前記問題点に鑑みてなされたもの
で、あり、その目的とするところは、空気乾燥器
の作動時間が短時間で済み、従つて電気代を極力
抑制することの可能な室乾燥方法を提供すること
である。
「問題点を解決するための手段」 本発明は、室内の除湿乾燥を行う空気乾燥器
に、室内の湿度を検出するための第1湿度センサ
と、室外の温度を検出するための第2温度センサ
と、室内の空気を室外へ排出するための排出装置
とを設けると共に、前記空気通路内を流通する空
気の流通方向を前記排出装置側又は前記空気吹出
口側に択一的に切り換える切換手段を前記空気通
路内に設け、前記空気乾燥機の運転開始時におい
て前記室内の湿度が室外の湿度よりも高いときに
のみ、前記切換手段を前記排出装置側に切り換え
ると共にこの排出装置の運転を前記空気乾燥機の
運転に先立つて行い、この排出装置の運転開始後
に前記室内の温度が室外の湿度と略等しくなつた
状態で、排出装置の運転を停止して前記切換手段
を前記空気吹出口側に切り換えると共に、前記空
気乾燥機の運転を開始する室乾燥方法により、前
記問題点を解決している。
「作用」 本発明では、室内の湿度が室外の温度より高い
状態において、空気乾燥機を作動させることなく
室内の湿度を室外の湿度にまで下げることができ
る。
「実施例」 以下、本発明の実施例について図面を参照して
説明する。
第1図は本発明の一実施例である室乾燥方法を
行うための装置を示す図である。なお、以下の説
明において、前記従来の装置と同様の構成要素に
ついては同一の符号を付し、その説明を省略す
る。第1図に示す装置と第2図に示す前記従来の
装置との相異点は、浴室1外の湿度を検出するた
めの湿度センサ、及び浴室1内の空気を浴室1外
へ排出するための排出装置とが設けられたいる点
である。
即ち、空気通路4には、排気用の連通路20が
配設されていると共に、その一方の開口端が送風
機7の空気吹出口10との間に位置されている。
この連通路20の他方の開口端には、接続口16
が取り異付けられ、またこの接続口16には、そ
の一端が浴室1外に延出された排気用ダクト17
が接続され、これにより連通路20が浴室1外に
連通されている。また、前記連通路20の一方の
開口端には、空気通路4の流路面積に略等しい面
積を持つ、転倒自在なダンパ18及びこのダンパ
18を駆動する電動ダンパ駆動装置19が設けら
れている。以上の構成において、送風機7、連通
路20、接続口16、排気用ダクト17は、浴室
1内の空気を浴室1外に排出する排出装置25
を、ダンパ18及び電動ダンパ駆動装置19は、
空気通路4内を流通する空気の流通方向を排出方
向を排出装置25側又は空気吹出口10側に択一
的に切り換える切換手段を構成している。
また、空気乾燥器3には、浴室1外に設置され
てこの浴室1外の湿度を検出する湿度センサ21
(第2湿度センサ)が設けられている。そして、
前記電動ダンパ駆動装置19及び湿度センサ21
は、前記制御回路14との間での信号の授受によ
り、この制御回路14によつて制御される。
次に、以上の構成を有する装置を使用して、本
発明の一実施例である室(浴室1)乾燥方法につ
いて説明する。
まず、前記従来と同様に、浴室1内に洗濯物等
水分を含んだ衣類15を配置すると共に、前記湿
度センサ13,21により、この時の浴室1内及
び浴室1外の湿度を検出する。次に、浴室1内の
湿度が浴室1外の湿度より高い場合、前記制御回
路14から電動ダンパ駆動装置19に信号を送出
し、この駆動装置19がダンパ18を転倒させる
ことで、空気通路4を閉塞する。また同時に、制
御回路14からの信号により、送風機7を始動さ
せ、空気通路4内に第1図矢印B方向の如く一方
向の空気流を発生させ、これにより浴室1内の空
気を空気吸込口9から吸入し、前記連通路20、
排気用ダクト17を通じて浴室1外に排出する。
そして、浴室1内の空気排出作業中にも、前記湿
度センサ13,21によりこの浴室1内及び浴室
1外の湿度を検出し、この浴室1内の湿度が浴室
1外の湿度に略等しくなつた状態で、前記ダンパ
18による空気通路4の閉塞を解除して、今度は
連通路20の開口端をこのダンパ18により閉塞
し、さらに圧縮器11を始動させて、前記従来と
同様に浴室1内の空気の除湿乾燥作業を行う。
また、衣類15配置時点で、浴室1内の湿度が
既に浴室1外の湿度よりも低い場合、前記排出装
置25による空気排出作業を省略し、直ちに圧縮
器11の作動を開始して、浴室1内の空気の除湿
乾燥作業を行う。
そして、前記従来と同様に、湿度センサ13に
より衣類15の乾燥終了の検出を行い、浴室1内
の湿度が設定湿度以下になつた時点で、空気乾燥
器3(圧縮器11、送風機7)を停止させ、これ
により浴室1内の乾燥作業を終了する。
以上説明した室乾燥方法は、空気乾燥器3始動
時に浴室1の湿度及び浴室1外の湿度を検出し、
浴室1内の湿度が浴室1外の湿度よりも高い場合
にのみ前記排出装置25を作動させて、浴室1内
の湿度の高い空気を浴室1外に排出させるような
方法であるので、浴室1の湿度が浴室1外の湿度
より高い場合でも、前記圧縮器11を作動させる
ことなく浴室1内の湿度を浴室1外の湿度にまで
下げることができる。従つて、空気乾燥器3全体
の作動時間が短縮されると共に、浴室1外の湿度
にまで浴室1内の湿度を下げるために必要な圧縮
器11の消費電力を削減することができ、電気代
が抑制される。よつて、空気乾燥器の作動時間が
短時間で済み、従つて電気代を極力抑制すること
の可能な室乾燥方法を提供することが可能とな
る。
また、前記浴室1内の空気排出作業のみで空気
乾燥器3の作動を省略すれば、この浴室1内の空
気の換気作業を行うことができる。
なお、本発明の室乾燥方法は、前記実施例に限
定されない。一例として、前記排出装置25は前
記空気通路4に連通して設けられたが、これらは
互いに別体に設けられるような構成であつても良
い。また、前記空気乾燥器3構成は、前記実施例
に限定されず、空気の除湿乾燥を行いうる乾燥器
であれば、周知の装置から適宜選択されれば良
い。また、この室乾燥方法は、浴室1のみに適用
が限定されることなく、居室、ホール等除湿乾燥
を必要とする室であれば適用可能である。
「発明の効果」 以上詳細に説明したように、本発明によれば、
空気乾燥機の運転開始時において室内の湿度が室
外の湿度よりも高いときにのみ、切換手段を排出
装置側に切り換えると共にこの排出装置の運転を
前記空気乾燥機の運転に先立つて行い、この排出
装置の運転開始後に室内の湿度が室外の湿度と略
等しくなつた状態で、排出装置の運転を停止して
切換手段を空気吹出口側に切り換えると共に、空
気乾燥機の運転を開始するので、室内の湿度が室
外の湿度より高い場合でも、前記空気乾燥器を作
動させることなく室内の湿度を室外の湿度にまで
下げることができる。従つて、空気乾燥器全体の
作動時間が短縮されると共に、室外の湿度にまで
室内の湿度を下げるために必要な空気乾燥器の消
費電力を削減することができ、電気代が抑制され
る。よつて、空気乾燥器の作動時間が短時間で済
み、電気代を極力抑制することの可能な室乾燥方
法を提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である室乾燥方法を
行うための装置を示す概略図、第2図は従来の室
乾燥方法を行うための装置を示す概略図である。 1……浴室(室)、3……空気乾燥器、4……
空気通路、9……空気吸込口、10……空気吹出
口、13……湿度センサ(第1湿度センサ)、1
8……ダンパ(切換手段)、19……電動ダンパ
駆動装置(切換手段)、21……湿度センサ(第
2湿度センサ)、25……排出装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 室内からの空気吸込口と室内への空気吹出口
    とを連絡する空気通路の途中に設けた空気乾燥機
    により室内の除湿乾燥を行う室乾燥方法におい
    て、室内の湿度を検出するための第1湿度センサ
    と、室外の湿度を検出するための第2湿度センサ
    と、室内の空気を室外へ排出するための排出装置
    とを設けると共に、前記空気通路内を流通する空
    気の流通方向を前記排出装置側又は前記空気吹出
    口側に択一的に切り換える切換手段を前記空気通
    路内に設け、前記空気乾燥機の運転開始時におい
    て前記室内の湿度が室外の温度よりも高いときに
    のみ、前記切換手段を前記排出装置側に切り換え
    ると共にこの排出装置の運転を前記空気乾燥機の
    運転に先立つて行い、この排出装置の運転開始後
    に前記室内の温度が室外の湿度と略等しくなつた
    状態で、排出装置の運転を停止して前記切換手段
    を前記空気吹出口側に切り換えると共に、前記空
    気乾燥機の運転を開始することを特徴とする室乾
    燥方法。
JP61174393A 1986-07-24 1986-07-24 室乾燥方法 Granted JPS6331699A (ja)

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JPS5985199U (ja) * 1982-11-30 1984-06-08 株式会社ノーリツ 浴室用設備ユニツト

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