JPH0342156Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0342156Y2 JPH0342156Y2 JP4990685U JP4990685U JPH0342156Y2 JP H0342156 Y2 JPH0342156 Y2 JP H0342156Y2 JP 4990685 U JP4990685 U JP 4990685U JP 4990685 U JP4990685 U JP 4990685U JP H0342156 Y2 JPH0342156 Y2 JP H0342156Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- shaft
- outer cylinder
- inner cylinder
- cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims description 4
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 13
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 description 10
- 239000005060 rubber Substances 0.000 description 10
- 239000000463 material Substances 0.000 description 9
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 3
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 2
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 2
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 description 2
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 1
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
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- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Earth Drilling (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、主として地中を掘削する用途に使用
されるダウンホールモータ、例えばターボドリ
ル、特に下部シールに作用する圧力差を低減する
圧力ブツシユに関するものである。
されるダウンホールモータ、例えばターボドリ
ル、特に下部シールに作用する圧力差を低減する
圧力ブツシユに関するものである。
従来の技術
第5図に示すように、筒状の本体1の一端側に
はタービン2を設け、このタービン2と連結した
シヤフト3先端のロータ4にビツト5を取付け、
地上にある図示しないマツドポンプから送られる
泥水によつてタービン2を回転し、それによつて
シヤフト3、ロータ4、ビート5を回転してビツ
ト5で岩盤に孔6(杭井)を穿孔すると共に、タ
ービン2を回転した泥水をシヤフト3の孔7を通
してロータ4よりビツト5に噴出し、掘削した切
粉を泥水化して孔6と本体1の環状空間(アニユ
ラス)8より地上に圧送排土するダウンホールモ
ータが知られている。
はタービン2を設け、このタービン2と連結した
シヤフト3先端のロータ4にビツト5を取付け、
地上にある図示しないマツドポンプから送られる
泥水によつてタービン2を回転し、それによつて
シヤフト3、ロータ4、ビート5を回転してビツ
ト5で岩盤に孔6(杭井)を穿孔すると共に、タ
ービン2を回転した泥水をシヤフト3の孔7を通
してロータ4よりビツト5に噴出し、掘削した切
粉を泥水化して孔6と本体1の環状空間(アニユ
ラス)8より地上に圧送排土するダウンホールモ
ータが知られている。
この様なダウンホールモータにおいてはシヤフ
ト3に大きな負荷が作用するので、シヤフト3と
本体1との間に、シヤフト3を支持するラジアル
ベアリング9及び流体差圧によるスラスト力を支
持するスラストベアリング10を設けると共に、
これらラジアルベアリング9、スラストベアリン
グ10の潤滑油と外部流体(前記の泥水)とを遮
蔽するためにシヤフト3と本体1との間にはメカ
ニカルシールより成る上部シール11とメカニカ
ルシールより成る下部シール12とを設けてあ
る。
ト3に大きな負荷が作用するので、シヤフト3と
本体1との間に、シヤフト3を支持するラジアル
ベアリング9及び流体差圧によるスラスト力を支
持するスラストベアリング10を設けると共に、
これらラジアルベアリング9、スラストベアリン
グ10の潤滑油と外部流体(前記の泥水)とを遮
蔽するためにシヤフト3と本体1との間にはメカ
ニカルシールより成る上部シール11とメカニカ
ルシールより成る下部シール12とを設けてあ
る。
前記下部シール12は固定構造であり、上部シ
ール11は軸方向にスライドする浮動構造であつ
て泥水と密封潤滑油の間でフロートしていると共
に、タービン2を通つた泥水(圧力PO−PT)は
アニユラス8に流れ、かつ上部シール11に作用
し、ビツト絞り13で減圧された泥水(圧力PO
−PT−PN)はアニユラス8に排出される。
ール11は軸方向にスライドする浮動構造であつ
て泥水と密封潤滑油の間でフロートしていると共
に、タービン2を通つた泥水(圧力PO−PT)は
アニユラス8に流れ、かつ上部シール11に作用
し、ビツト絞り13で減圧された泥水(圧力PO
−PT−PN)はアニユラス8に排出される。
このために、下部シール12はビツト絞り13
で発生する差圧PNに常にさらされていると共に、
その差圧PNは切粉の排除を効果的に行なうため
にある程度の高圧が要求されるから、下部シール
12は高圧に耐える高価なものが必要であり、コ
スト的にも耐久性の面でも問題がある。
で発生する差圧PNに常にさらされていると共に、
その差圧PNは切粉の排除を効果的に行なうため
にある程度の高圧が要求されるから、下部シール
12は高圧に耐える高価なものが必要であり、コ
スト的にも耐久性の面でも問題がある。
そこで、本出願人は先に第6図に示すように、
シヤフト3の軸承部よりも上方に、本体側の外筒
13′とシヤフト側の内筒14との間に隙間15
を有する減圧ブツシユ16をシヤフト3と本体1
との間に設けて軸承部に作用する泥水の圧力を減
圧したダウンホールモータを出願した。
シヤフト3の軸承部よりも上方に、本体側の外筒
13′とシヤフト側の内筒14との間に隙間15
を有する減圧ブツシユ16をシヤフト3と本体1
との間に設けて軸承部に作用する泥水の圧力を減
圧したダウンホールモータを出願した。
考案が解決しようとする問題点
先に出願した減圧ブツシユであると、土砂粒子
を含んだ泥水が隙間15を通過する際に摩耗する
から、耐久性確保のためには耐摩耗性に優れた硬
質材料、例えば超硬合金、セラミツクスで外筒1
3′と内筒14とを作製する必要がある。
を含んだ泥水が隙間15を通過する際に摩耗する
から、耐久性確保のためには耐摩耗性に優れた硬
質材料、例えば超硬合金、セラミツクスで外筒1
3′と内筒14とを作製する必要がある。
しかし、超硬合金、セラミツクスなどの耐摩耗
性に優れた硬質材料で外筒13′、内筒14を作
製すると次の問題がある。
性に優れた硬質材料で外筒13′、内筒14を作
製すると次の問題がある。
衝撃的な負荷に弱く、外筒13′と内筒14と
が回転時に衝突した際に欠けたり、割れたりする
ことがあると共に、一般的に高ヤング率(鋼の2
〜3倍)のための接触部のなじみ性が悪く、シヤ
フト3がかたがつたりすると片当りとなつて極部
的に高面圧となりサーマルクラツクないしはピツ
トが発生する。
が回転時に衝突した際に欠けたり、割れたりする
ことがあると共に、一般的に高ヤング率(鋼の2
〜3倍)のための接触部のなじみ性が悪く、シヤ
フト3がかたがつたりすると片当りとなつて極部
的に高面圧となりサーマルクラツクないしはピツ
トが発生する。
したがつて、先に出願した減圧ブツシユでは耐
久性に劣るとの問題点がある。
久性に劣るとの問題点がある。
問題点を解決するための手段及び作用
減圧ブツシユを構成する内筒または外筒の少な
くとも一方を弾性材を介して取付けて、この弾性
材により衝撃力を吸収できると共に、シヤフトの
かたがりによる片当りを防止できるようにしたも
のである。
くとも一方を弾性材を介して取付けて、この弾性
材により衝撃力を吸収できると共に、シヤフトの
かたがりによる片当りを防止できるようにしたも
のである。
実施例
第3図はダウンホールモータの下部断面図であ
り、上部シール11の上方におけるシヤフト3と
本体1との間には減圧絞り20が設けられ、この
減圧絞り20は、第1図に示すようにシヤフト3
の外周に嵌合しかつナツト21で段部22に押し
つけ固定したWCなどの超硬材より成る内筒23
及びシヤフト1の内周に嵌合固着した綱材より成
る保持筒体24の内周に一対の粘弾性体、例えば
ゴム25を介して取着したWCなどの超硬材より
成る外筒26とより成り、その両者間に環状の隙
間27を軸方向に形成したものであり、(PO−
PT)の圧力の泥水は隙間27を通過する際に減
圧されてPAの圧力となる。
り、上部シール11の上方におけるシヤフト3と
本体1との間には減圧絞り20が設けられ、この
減圧絞り20は、第1図に示すようにシヤフト3
の外周に嵌合しかつナツト21で段部22に押し
つけ固定したWCなどの超硬材より成る内筒23
及びシヤフト1の内周に嵌合固着した綱材より成
る保持筒体24の内周に一対の粘弾性体、例えば
ゴム25を介して取着したWCなどの超硬材より
成る外筒26とより成り、その両者間に環状の隙
間27を軸方向に形成したものであり、(PO−
PT)の圧力の泥水は隙間27を通過する際に減
圧されてPAの圧力となる。
この様であるから、上部シール11に作用する
圧力は泥水圧力(PO−PT)よりも著しく低圧で、
かつアニユラス8の圧力と等しくなり、ビツト絞
り13を通過した泥水の圧力もアニユラス8の圧
力と略等しくなるので、下部シール12にはビツ
ト絞り差圧が加わらないから、下部シール12は
あまり高圧に耐える必要がなく、安価で耐久性の
良い下部シールとなる。
圧力は泥水圧力(PO−PT)よりも著しく低圧で、
かつアニユラス8の圧力と等しくなり、ビツト絞
り13を通過した泥水の圧力もアニユラス8の圧
力と略等しくなるので、下部シール12にはビツ
ト絞り差圧が加わらないから、下部シール12は
あまり高圧に耐える必要がなく、安価で耐久性の
良い下部シールとなる。
また、何らかの事由で異常圧が発生した際に
は、その異常圧が隙間27を通る際に吸収されて
上部シール11には直接作用しないから、下部シ
ール12を異常圧から保護することができる。
は、その異常圧が隙間27を通る際に吸収されて
上部シール11には直接作用しないから、下部シ
ール12を異常圧から保護することができる。
また、外筒26を粘弾性体であるゴム25で支
持体から衝突等の衝撃的な負荷を減衰、吸収で
き、欠けたり、割れたりすることがないと共に、
シヤフト3の軸方向のかたがりを吸収し内筒23
と外筒26の片当りを防止して負荷圧の均等化を
計り得る。
持体から衝突等の衝撃的な負荷を減衰、吸収で
き、欠けたり、割れたりすることがないと共に、
シヤフト3の軸方向のかたがりを吸収し内筒23
と外筒26の片当りを防止して負荷圧の均等化を
計り得る。
また、ゴム25は軸方向に一対設けられている
から、同一体積のゴムにより支持した場合に比較
して半径方向ばね定数が約半減し、シヤフト3の
振れ回り変位量を容易に吸収し、面圧の低下を計
り得る。
から、同一体積のゴムにより支持した場合に比較
して半径方向ばね定数が約半減し、シヤフト3の
振れ回り変位量を容易に吸収し、面圧の低下を計
り得る。
また、ゴム25の外筒26との接合内周面には
凹部28が形成されて外筒26とゴム25との接
合部は凹凸形状となつているから、内筒23と外
筒26との間の摩擦で発生するトルクに十分対抗
した剪断強度を保有することができる。
凹部28が形成されて外筒26とゴム25との接
合部は凹凸形状となつているから、内筒23と外
筒26との間の摩擦で発生するトルクに十分対抗
した剪断強度を保有することができる。
第4図は第2実施例を示し、外筒26を2分割
してあると共に、シヤフト3と本体1との間に、
WCなどの超硬材より成る内側スリーブ29と綱
材より成る支持スリーブ30に固着したWCなど
の超硬材より成る外側スリーブ31を備えたジヤ
ーナル軸受32を設けて両者間の間隔を一定に保
持して内筒23と外筒26との間の隙間27を一
定に維持している。
してあると共に、シヤフト3と本体1との間に、
WCなどの超硬材より成る内側スリーブ29と綱
材より成る支持スリーブ30に固着したWCなど
の超硬材より成る外側スリーブ31を備えたジヤ
ーナル軸受32を設けて両者間の間隔を一定に保
持して内筒23と外筒26との間の隙間27を一
定に維持している。
この場合には泥水は支持スリーブ30の孔33
より隙間27を通つて排出される。
より隙間27を通つて排出される。
以上の実施例ではゴム25を外筒26に取着し
たが、内筒23側に取着しても良いし、内筒23
と外筒26の両方に取着しても良いと共に、ゴム
25を分割せずに一体としても良い。
たが、内筒23側に取着しても良いし、内筒23
と外筒26の両方に取着しても良いと共に、ゴム
25を分割せずに一体としても良い。
考案の効果
泥水の圧力を、減圧ブツシユ20の内筒23と
外筒26との隙間27を流通する間に減圧できる
から、下部シールにビツト絞り差圧が作用しない
から、下部シールはあまり高圧に耐える必要がな
く、安価で耐久性の良い下部シールを用いること
ができる。
外筒26との隙間27を流通する間に減圧できる
から、下部シールにビツト絞り差圧が作用しない
から、下部シールはあまり高圧に耐える必要がな
く、安価で耐久性の良い下部シールを用いること
ができる。
また、少なくとも内筒23又は外筒26のどち
らか一方は弾性材を介して取付けてあるから、衝
突時の衝撃的な負荷を減衰、吸収でき、欠けた
り、割れたりすることがないと共に、シヤフト3
の軸方向のかたがりを吸収して内筒23と外筒2
6とが片当りしないようにでき、常に負荷圧の均
等化を計り得る。
らか一方は弾性材を介して取付けてあるから、衝
突時の衝撃的な負荷を減衰、吸収でき、欠けた
り、割れたりすることがないと共に、シヤフト3
の軸方向のかたがりを吸収して内筒23と外筒2
6とが片当りしないようにでき、常に負荷圧の均
等化を計り得る。
第1図〜第4図は本考案の実施例を示し、第1
図は減圧ブツシユ部分の断面図、第2図は減圧ブ
ツシユの断面図、第3図は全体概略断面図、第4
図は他の実施例を示す減圧ブツシユ部分の断面図
であり、第5図はダウンホールモータの全体断面
図、第6図は先に出願したものの概略断面図であ
る。 1は本体、3はシヤフト、20は減圧ブツシ
ユ、23は内筒、26は外筒、27は隙間。
図は減圧ブツシユ部分の断面図、第2図は減圧ブ
ツシユの断面図、第3図は全体概略断面図、第4
図は他の実施例を示す減圧ブツシユ部分の断面図
であり、第5図はダウンホールモータの全体断面
図、第6図は先に出願したものの概略断面図であ
る。 1は本体、3はシヤフト、20は減圧ブツシ
ユ、23は内筒、26は外筒、27は隙間。
Claims (1)
- 本体1とシヤフト3との間におけるシヤフト3
の軸承部分の上方に、内筒23と外筒26との間
に軸方向の隙間27を有する減圧ブツシユ20
を、その内筒23と外筒26の少なくともどちら
か一方を弾性材を介して設けたことを特徴とする
ダウンホールモータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4990685U JPH0342156Y2 (ja) | 1985-04-05 | 1985-04-05 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4990685U JPH0342156Y2 (ja) | 1985-04-05 | 1985-04-05 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61169189U JPS61169189U (ja) | 1986-10-20 |
| JPH0342156Y2 true JPH0342156Y2 (ja) | 1991-09-04 |
Family
ID=30567525
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4990685U Expired JPH0342156Y2 (ja) | 1985-04-05 | 1985-04-05 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0342156Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-04-05 JP JP4990685U patent/JPH0342156Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61169189U (ja) | 1986-10-20 |
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