JPH034215Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH034215Y2 JPH034215Y2 JP1984152008U JP15200884U JPH034215Y2 JP H034215 Y2 JPH034215 Y2 JP H034215Y2 JP 1984152008 U JP1984152008 U JP 1984152008U JP 15200884 U JP15200884 U JP 15200884U JP H034215 Y2 JPH034215 Y2 JP H034215Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylindrical body
- washing tub
- laundry
- washing
- water flow
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案は、洗濯機に関する。
(ロ) 従来の技術
一般に、洗濯機に於いては、洗濯槽の底部に回
転翼を配設し、その回転翼の回転により生起する
螺旋状の上昇水流によつて洗濯物を撹拌してい
た。
転翼を配設し、その回転翼の回転により生起する
螺旋状の上昇水流によつて洗濯物を撹拌してい
た。
しかし、洗濯槽が大きい場合や洗濯物の量が多
い場合には洗濯物の動きが鈍くなり、洗浄力が劣
つていた。そこで、これを改善するために、洗濯
槽内に複数枚の回転翼を配設するものがある。
い場合には洗濯物の動きが鈍くなり、洗浄力が劣
つていた。そこで、これを改善するために、洗濯
槽内に複数枚の回転翼を配設するものがある。
この種の従来例としては、実開昭55−101585号
公報に示されており、これは、第5図に示す通り
洗濯槽51の底部に二枚の回転翼52,53を配
設し、これらの回転翼52,53を同時に同方向
に回転させることにより、洗濯槽51内の中央部
に複雑な上昇水流を発生させ、洗濯物の動きを活
発にするものである。
公報に示されており、これは、第5図に示す通り
洗濯槽51の底部に二枚の回転翼52,53を配
設し、これらの回転翼52,53を同時に同方向
に回転させることにより、洗濯槽51内の中央部
に複雑な上昇水流を発生させ、洗濯物の動きを活
発にするものである。
しかし、このように二枚の回転翼52,53を
底部に並設したものにおいては、水流が強くなる
ので洗濯物の動く速さは速くなるが、基本的に洗
濯槽51内に生起する水流は上昇水流が主である
から、洗濯物の動きの形態としては回転翼が一枚
の洗濯機と同じであり、洗濯物をほぐすと云う効
果はあまり得ることができないものである。従つ
て、洗い班が生じる等洗浄力が低下する。
底部に並設したものにおいては、水流が強くなる
ので洗濯物の動く速さは速くなるが、基本的に洗
濯槽51内に生起する水流は上昇水流が主である
から、洗濯物の動きの形態としては回転翼が一枚
の洗濯機と同じであり、洗濯物をほぐすと云う効
果はあまり得ることができないものである。従つ
て、洗い班が生じる等洗浄力が低下する。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点
本考案は、洗濯機に於ける洗浄力の向上を図る
ものである。
ものである。
(ニ) 問題点を解決する為の手段
本考案は、洗濯槽の壁面を凸設することにより
形成した補助室に、リブを有する筒体を回転可能
に支持すると共に該筒体の一部が洗濯槽内に位置
するようにし、更に前記筒体をモーターによつて
強制的に回転せしめたものである。
形成した補助室に、リブを有する筒体を回転可能
に支持すると共に該筒体の一部が洗濯槽内に位置
するようにし、更に前記筒体をモーターによつて
強制的に回転せしめたものである。
(ホ) 作用
即ち、筒体及び筒体の回転に伴う水流が回転翼
の回転に伴う水流に加味され、洗濯物の動きを不
規則なものとするため、洗濯物がほぐされると共
に洗濯物の動きが活発になるものである。
の回転に伴う水流に加味され、洗濯物の動きを不
規則なものとするため、洗濯物がほぐされると共
に洗濯物の動きが活発になるものである。
(ヘ) 実施例
本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
1は二槽式洗濯機の機枠、2はこの機枠1の後
方上部に設置された操作部、3は前記機枠1に内
設された洗濯槽、4は同じく脱水外槽、5は脱水
外槽4内に配設された脱水槽、6は脱水槽5を回
転させる脱水モーター、7は前記洗濯槽3の底部
に軸支された回転翼、8はこの回転翼7をプーリ
ーを介して回転させる洗濯モーター、9は前記洗
濯槽3の一角を凸設することにより形成した溢水
室である。また10は同じく前記洗濯槽3の他の
一角を凸設することにより形成した補助室であ
る。
方上部に設置された操作部、3は前記機枠1に内
設された洗濯槽、4は同じく脱水外槽、5は脱水
外槽4内に配設された脱水槽、6は脱水槽5を回
転させる脱水モーター、7は前記洗濯槽3の底部
に軸支された回転翼、8はこの回転翼7をプーリ
ーを介して回転させる洗濯モーター、9は前記洗
濯槽3の一角を凸設することにより形成した溢水
室である。また10は同じく前記洗濯槽3の他の
一角を凸設することにより形成した補助室であ
る。
而して11は中空円筒状の筒体であり、その上
下方向に断面歯車状の如く多数のリブ12……を
一体に突出させている。そして、この筒体11
を、その一部が前記洗濯槽3内に突出するように
前記補助室10内に回転自在に軸支している。
下方向に断面歯車状の如く多数のリブ12……を
一体に突出させている。そして、この筒体11
を、その一部が前記洗濯槽3内に突出するように
前記補助室10内に回転自在に軸支している。
而して前記筒体11の軸は軸受13、プーリー
14等を介して前記駆動モーター8に連結してお
り、筒体11はこの駆動モーター8により強制回
転せしめられる。
14等を介して前記駆動モーター8に連結してお
り、筒体11はこの駆動モーター8により強制回
転せしめられる。
以上の構成に基づき動作を説明する。
駆動モーター8により、洗濯槽3内の回転翼7
及び筒体11が同時に回転する。そして、第3図
に示す機構の通り、前記回転翼7と筒体11の回
転は互いに逆方向である。まず、回転翼7は、従
来通り洗濯物を回転させて洗浄する働きをし、そ
して筒体11はそのリブ12及び該リブ12によ
り生起する水流で洗濯物を摩擦したり、洗濯物の
回転に加速をつけたりすることにより、洗濯物の
動きを活発にする。更に、筒体11の引き起こす
水流(水平方向の回転水流)は、回転翼7の引き
起こす水流(螺旋状の上昇水流)と異なつた形態
のものであるため、両水流が合成されて洗濯槽3
内に複雑な水流を生起させ、洗濯物の動きに変化
を与えることにより洗濯物をほぐす作用をなす。
及び筒体11が同時に回転する。そして、第3図
に示す機構の通り、前記回転翼7と筒体11の回
転は互いに逆方向である。まず、回転翼7は、従
来通り洗濯物を回転させて洗浄する働きをし、そ
して筒体11はそのリブ12及び該リブ12によ
り生起する水流で洗濯物を摩擦したり、洗濯物の
回転に加速をつけたりすることにより、洗濯物の
動きを活発にする。更に、筒体11の引き起こす
水流(水平方向の回転水流)は、回転翼7の引き
起こす水流(螺旋状の上昇水流)と異なつた形態
のものであるため、両水流が合成されて洗濯槽3
内に複雑な水流を生起させ、洗濯物の動きに変化
を与えることにより洗濯物をほぐす作用をなす。
尚、本実施例では、筒体11のリブ12は上下
方向に設けたが、例えばこれを螺旋状に設けても
よく、この場合には洗濯物を洗濯槽3の下方に引
き込んだり、上方に押し上げたりする。その他
種々の形態が考えられ、リブ12の形態によりそ
れ特有の水流が引き起こされるものである。
方向に設けたが、例えばこれを螺旋状に設けても
よく、この場合には洗濯物を洗濯槽3の下方に引
き込んだり、上方に押し上げたりする。その他
種々の形態が考えられ、リブ12の形態によりそ
れ特有の水流が引き起こされるものである。
また、前記回転翼7と筒体11とを交互に回転
させてもよく、更に筒体11を専用にモーターに
よつて回転させてもよい。
させてもよく、更に筒体11を専用にモーターに
よつて回転させてもよい。
次に、他の実施例を第4図に示す。
これは、筒体11を有底状のものとし、内部に
補助翼15を設けたものであり、蓋16を開けて
筒体11内に薄物類等の小物を入れておけば、筒
体11の回転と共に補助翼15も回転するため、
筒体11が小物洗い用の補助槽になる。
補助翼15を設けたものであり、蓋16を開けて
筒体11内に薄物類等の小物を入れておけば、筒
体11の回転と共に補助翼15も回転するため、
筒体11が小物洗い用の補助槽になる。
以上の実施例の回転翼7は大径の円錐形を成し
短周期且つ低速で反転することにより布がらみを
抑制するものであるが、筒体11の回転により更
に布がらみ防止効果及び洗浄率が向上するもので
ある。
短周期且つ低速で反転することにより布がらみを
抑制するものであるが、筒体11の回転により更
に布がらみ防止効果及び洗浄率が向上するもので
ある。
(ト) 考案の効果
本考案は、洗濯機に於いて、洗濯槽の壁面に回
転駆動する筒体を設けたので、従来の底部に設け
た回転翼が槽内に引き起こす水流に、前記筒体の
回転に伴なつて生起する水流が付加され、洗濯槽
内に複雑な水流が生じる。従つて、洗濯物の布が
らみを抑制すると共に布がらみをほぐし、更に洗
濯物の動きを活発にすることにより洗浄力が向上
する。
転駆動する筒体を設けたので、従来の底部に設け
た回転翼が槽内に引き起こす水流に、前記筒体の
回転に伴なつて生起する水流が付加され、洗濯槽
内に複雑な水流が生じる。従つて、洗濯物の布が
らみを抑制すると共に布がらみをほぐし、更に洗
濯物の動きを活発にすることにより洗浄力が向上
する。
第1図は本考案に於ける洗濯機の要部断面せる
内部機構図、第2図は第1図に於ける要部の横断
面図、第3図は回転翼及び筒体の軸周りの機構
図、第4図は第1図に相当する他の実施例の要部
断面せる内部機構図、第5図は従来例を示す要部
断面図である。 3……洗濯槽、7……回転翼、8……駆動モー
ター、10……補助室、11……筒体、12……
リブ。
内部機構図、第2図は第1図に於ける要部の横断
面図、第3図は回転翼及び筒体の軸周りの機構
図、第4図は第1図に相当する他の実施例の要部
断面せる内部機構図、第5図は従来例を示す要部
断面図である。 3……洗濯槽、7……回転翼、8……駆動モー
ター、10……補助室、11……筒体、12……
リブ。
Claims (1)
- 底部に縦軸型の回転翼を有する洗濯槽と、前記
回転翼を回転させる駆動モーターと、前記洗濯槽
の壁面を凸設することにより形成した補助室と、
前記補助室内に回転自在に支持され、一部を前記
洗濯槽内に位置せしめた縦軸型の筒体とを備え、
前記筒体にリブを突設し、更に、該筒体をモータ
ーにより前記回転翼の回転方向とは逆の方向に強
制的に回転させたことを特徴とする洗濯機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984152008U JPH034215Y2 (ja) | 1984-10-08 | 1984-10-08 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984152008U JPH034215Y2 (ja) | 1984-10-08 | 1984-10-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6167684U JPS6167684U (ja) | 1986-05-09 |
| JPH034215Y2 true JPH034215Y2 (ja) | 1991-02-04 |
Family
ID=30710099
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984152008U Expired JPH034215Y2 (ja) | 1984-10-08 | 1984-10-08 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH034215Y2 (ja) |
-
1984
- 1984-10-08 JP JP1984152008U patent/JPH034215Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6167684U (ja) | 1986-05-09 |
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