JPH0342183B2 - - Google Patents

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JPH0342183B2
JPH0342183B2 JP57030070A JP3007082A JPH0342183B2 JP H0342183 B2 JPH0342183 B2 JP H0342183B2 JP 57030070 A JP57030070 A JP 57030070A JP 3007082 A JP3007082 A JP 3007082A JP H0342183 B2 JPH0342183 B2 JP H0342183B2
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plate cylinder
ink roll
ink
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sheet
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41FPRINTING MACHINES OR PRESSES
    • B41F31/00Inking arrangements or devices

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  • Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、輪転印刷機のインキ供給タイミン
グ制御方法に関するものである。
従来技術 輪転印刷機は、版胴と圧胴とを対向配置すると
共に、該版胴に印版を巻付け固定するよう構成さ
れ、インキロールを該印版に圧接させてインキ膜
を印版面に転移させ、これら版胴と圧胴との間を
通過する紙等のシートの所要の印刷を行なうもの
である。
発明が解決すべき課題 ところで、版胴と圧胴とからなる印刷ブロツク
を複数基備えた多色刷用のフレキソ印刷機では、
一般に速乾性のインキが使用される。この場合、
インキロールを版胴に常時圧接させるようにした
構造では、以下の欠点が指摘される。すなわち印
刷機の運転準備に際し、最初にシートを供給しな
いで版胴の回転を行なうと、前記速乾性インキが
インキロールから版胴に多重転移され、印版面に
過剰のインキが転着されることになる。この状態
でシートの供給(給紙)を開始すると、給紙の初
期段階において印刷が不鮮明になつたり、また印
版の該凹部にインキが詰まつて使用に供し得なく
なる等の重大な問題が生ずる。
そこで、このような問題に対処するために、イ
ンキロールが版胴を常時圧接している構造に代え
て、給紙がなされている間だけインキロールが版
胴を圧接し、その他の場合はインキロールが版胴
から離間するようにした機構が提案されている。
これは、給紙開始時および給紙停止時を基準とし
てタイマにより所定の時間遅れを設定し、これに
呼応して版胴に対するインキロールの圧接・離間
動作を実行させるものである。しかし、給紙速度
の変化やタイマ精度の誤差等の不確定要素が入る
ために、インキロールの圧接・離間タイミングは
必ずしも一定にはならず、依然として印刷不良の
発生等の問題は完全に解決されていないが現状で
ある。
発明の目的 本発明は、このような従来技術に内在している
前記課題に鑑み、これを好適に克服するべく提案
されたものであつて、給紙開始に伴うインキロー
ルの版胴への圧接および給紙停止に伴うインキロ
ールの版胴からの離間の最適なタイミングを、シ
ートの供給開始を原点とするシート送り量を検出
することにより制御し、印刷開始後の最初の1枚
から鮮明な印刷がなされるようにして、印刷初期
の無駄刷りの発生をなくすることを目的とする。
課題を解決するための手段 この目的を達成するため本発明に係るインキ供
給タイミング制御方法は、対向配置した版胴およ
び圧胴と、前記版胴にインキを転移させるインキ
ロールとを備え、シート供給装置からのシートの
供給開始と供給停止とに対応してインキロール駆
動源を付勢し、前記インキロールを前記版胴に対
し圧接・離間させるよう構成した輪転印刷機にお
いて、 前記版胴と圧胴とが対向し合う位置における印
刷接点から給紙前シート前端位置までの距離と、
前記インキロールが版胴に圧接した際の接点から
前記版胴の印刷接点までの版胴円弧長との相対距
離差を、シート送り量に対応したパルス値に換算
し、 給紙開始信号または給紙停止信号を前記シート
供給装置からのシート送出し開始の原点信号に同
期させて出力指令を得ると共に、この出力指令に
より前記パルス値を選択的にカウンタにプリセツ
トし、 前記版胴の回転に伴い所定周期で発生し、該版
胴の回転角を表わす独立した回転パルスを、減算
指令として前記カウンタに入力して、該カウンタ
にプリセツトしたパルス値を減算させ、その値が
零となつたところで前記インキロール駆動源にイ
ンキロール圧接指令または離間指令を与え、これ
により前記インキロールを前記版胴に対し圧接ま
たは離間させるようにしたことを特徴とする。
実施例 次に、本発明に係る輪転印刷機のインキ供給タ
イミング制御方法につき、好適な実施例を挙げ
て、添付図面を参照しながら以下説明する。第1
図は、本発明に係る方法が好適に使用される輪転
印刷機のロール配列を概略的に示し、この実施例
では所定寸法の段ボールシートに2色のフレキソ
印刷を行ない、次いでクリーズイング(罫線)加
工およびスロツト加工を施すフレキソグラフイツ
クプリンタスロツタを想定している。但し本発明
に係る方法は、この種の段ボール印刷機だけにそ
の使用が限定されるものではない。
本発明の内容説明に先立ち、理解を容易にする
ため、図示のフレキソ輪転印刷機の主要構成につ
き概略を説明する。参照符号10で示す機台に版
胴12および圧胴14が回転自在に配設され、こ
の版胴12にゴム印版(図示せず)が巻付装着さ
れる。前記版胴12に近接してアニロツクスロー
ル16(以下インキロールという)が配設され、
版胴12に対し圧接・離間し得るようになつてい
る(具体的構造は、第3図・第4図に関連して後
述する)。前記インキロール16に密着している
ゴムロール18が配設され、両ロール16,18
の間に上方から速乾性のフレキソインキが供給さ
れて、このインキはインキロール16を介して印
版に転移される。
シート供給装置20に積層載置された段ボール
シート22は、前後に往復動するキツカー24に
より引掛けられて前方へ押出され、上下一対の給
紙ローラ26により印刷ブロツクへ送出される。
そして該シート22は、前記版胴12と圧胴14
との間を挟圧通過させられることにより、所要の
印刷がなされる。実施例は2個刷印刷機のため、
全く同じ構成の第1色印刷部28と第2色印刷部
30とが直列に配設されている。
動力は、機台10の下部に据付けたモータ32
からVベルト34を介して下部給紙ローラ26に
伝達され、この下部給紙ローラ26から歯車列
(図示せず)を介して第1色印刷部28、第2色
印刷部30の各版胴12や他の回転ローラに動力
伝達される。また、前記キツカー24は、前記回
転系に接続する適宜のクランク機構(例えば第2
図に示す如く、偏心カム円板31により揺動され
るロツカーアーム33と前記キツカー24とをク
ランクロツドで接続したもの)を介して不等速の
往復運動をするよう構成され、シート供給装置2
0に設けたフロントゲート36およびバツクスト
ツプ38に前後を挟まれた段ボールシート22
を、下部から順にキツク押出しする。なお、第1
図において符号40はクリーザ部、42はスロツ
タ部を夫々示す。
第3図は、インキロール16の昇降機構を示
し、インキロール16およびゴムロール18は各
両端部をブラケツト44により回転自在に支承さ
れている。前記ゴムロール18の軸46は、機台
10に枢着されると共に、前記ブラケツト44は
固定支持部48に懸吊軸支した複動エアシリンダ
50のピストンロツド52にクレビス54を介し
て軸着されている。従つて、エアシリンダ50を
付勢すれば、第4図に示すように、インキロール
16は軸46を回転中心として版胴12から離間
し(破線位置)、逆付勢すれば実線のように版胴
12に圧接する。
本発明は、先に述べた構造を有する輪転印刷機
におけるインキロール16が、版胴12に対して
圧接・離間するタイミングを、シートの供給開始
を原点とするシート送り量の関係において適切に
制御することを内容とするものであるから、その
タイミング制御のための理論を次に解析する。第
5図は、第1図に示す印刷ブロツクの部分を拡大
して概略図示するものである。説明の便宜上本実
施例では、版胴12とインキロール16との接点
aと、版胴12と圧胴14が近接して対向し合う
下死点となる所謂シート印刷接点bとが、版胴1
2の中心軸に対してなす位相角は145゜で、かつ版
胴円周の寸法は1400mmであると仮定する(版胴1
2には印版が巻付けられるので、実装時の円周寸
法は多少変化するが、これは無視しても差支えな
い)。第1版胴12の印刷接点b1から、シート供
給装置20に積層されるシート22の前端部が位
置する原点cまでの直線距離は827mm、同じく第
2版胴12の印刷接点b2から、前記原点cまでの
直線距離は1387mmであると仮定する。
そして、給紙に際してインキロール16を版胴
12に圧接させる時点をどこに求めるかを検討す
ると、シート22が移動を開始してその前端部が
印刷接点b1に到来した時、版胴12もインキロー
ル16との接触を開始したときのその先端部分
が、この印刷接点b1に到来して、ここで前記シー
トの前端部と合致するようなタイミングを予め見
計つて、給紙開始後に所定の遅れをもつて圧接を
行なえばよいことになる。すなわち、版胴12の
位相角が145゜になる部分の円弧長は、円周×
145゜/360゜で求められ、145゜/(1400mm×360゜)、
約564mmと なる。つまり、インキロール16と版胴12との
接点aが前記印刷接点b1よりも564mmだけ前にあ
ることになるから、インキロール16を版胴12
に圧接させるべきタイミングは、段ボールシート
22の前端部が印刷接点b1よりも564mm手前に到
来した時点を捉えることになる。従つて、 第1色目の印刷の場合 827mm(印刷接点b1から原点cまでの距離)−
564mm(円弧長)=263mm 第2色目の印刷の場合 1387mm(印刷接点b2から原点cまでの距離)
−564mm(円弧長)=823mm となる。
結局、給紙開始時を原点としたとき、前記263
mmおよび823mmの距離が、夫々インキロール16
を版胴12に圧接させる際に遅延させるべき数値
ということになる。そこで、この遅延させるべき
数値をパルス回路で処理することを考える。い
ま、版胴12が1回転する際にこれを8分割する
信号(すなわち8パルス)を設定し、かつこのパ
ルス計数開始の零起点を前記キツカー24による
シート送出しのキツク開始時に求めると、シート
1枚の最大印刷寸法は版胴12の円周寸法に一致
する1400mmであるから、 (1) インキロール16の圧接タイミングは、下記
のパルス数だけ、給紙開始時より遅延させれば
よい。
第1色目の印刷の場合 (827−564)/版胴の円周×8パルス=263/1400×
8≒1.5 この場合、インキロール16は早目に版胴
12に向けて圧接させるのが望ましいことか
ら、前記数値1.5は切下げて「1」とする。
…1パルス 第2色目の印刷の場合 (1387−564)/版胴の円周×8パルス=823/1400×
8≒4.7 同じく切下げて「4」とする。…4パルス (2) インキロール16の離間タイミングも、下記
のパルス数だけ給紙停止時より遅延させればよ
い。
第1色目の印刷の場合 版胴の円周+(827−564)/版胴の円周×8パルス =1400+263/1400×8≒9.5 この場合、インキロール16は遅目に版胴
12から離間させるのが望ましいことから、
前記数値9.5は切上げて「10」とする。…10
パルス 第2色目の印刷の場合 版胴の円周+(1387−564)/版胴の円周×8パルス =1400+823/1400×8≒12.7 同じく切上げて「13」とする。…13パルス そして、前記キツカー24によるキツク開始時
を原点として、先に算出した遅延パルス数だけカ
ウントダウンして、零値になつたとき版胴12に
対するインキロール16の圧接・離間を実行すれ
ばよい。
そこで、このタイミング制御を行なうパルス制
御回路につき1実施例を挙げて、その回路動作を
説明する。先ず、第1図に示す印刷機本体には、
キツカー24によるキツク開始の時点を検出して
原点信号を発生する給紙原点センサおよび段ボー
ルシート22の1パルス当りの移動量を検出して
パルス信号を発生するパルス発生器が夫々配設さ
れる。前記給紙原点センサは、キツカー24を往
復動させる駆動機構に適宜組込まれ、前記キツカ
ー24がシート供給装置20上を最大限後退して
キツク動作に転ずる時点で、給紙開始の原点信号
を後述する制御回路に入力する。
また第6図に示す如く、版胴12の回転軸56
が軸受58を介して機台外方に突出延在する先端
にドラム60を固定し、このドラム60の外周
に、第7図の如く、軸中心に対し45゜の位相角を
なす円弧状の突起62を45゜間隔で交互に配設す
る(結局ドラム60の外周は、交互に位置する4
つの突起62により8つに等分割される)。更に
機台10にブラケツト64を介して検出体66を
配設固定し、この検出体66の検出ヘツドを前記
ドラムの円弧状突起62の周回軌跡に近接して臨
ませ、全体としてパルス発生器を構成する。すな
わち、検出体66は版胴回転時に突起62が近接
通過する毎にこれを検出してパルスを発生し、こ
れは後述する制御回路に入力される。なお、前記
検出体66としては、高周波発振形の近接スイツ
チが好適に使用されるが、磁気近接スイツチや
(このときは、突起62は磁性体で構成する)、光
電スイツチを使用してもよい。
前記原点信号およびパルス信号を夫々入力させ
て、シートのパルス当りの移動量を演算し、版胴
12に対するインキロール16の圧接・離間タイ
ミング指令を出す制御回路の1例を第8図に示
す。この制御回路は、印刷機における印刷ブロツ
ク数に対応した数のタイミング制御ユニツト
TCUからなる。本実施例では2色印刷機を前提
としているので、このタイミング制御ユニツトは
TCU1およびTCU2の2つである。但し、各ユニ
ツトの動作原理は何れも全く同じである。従つ
て、第1色目の印刷ブロツクに対応するユニツト
TCU1だけについて説明する。先ず、前記ユニツ
トTCU1の入力から出力に至るまでの回路素子の
信号および対応名称は、次の通りである。
NS…給紙原点センサ PG…パルス発生器 STB…給紙開始ボタン SPB…給紙停止ボタン A1〜A5…アンドゲート O1…オアゲート FF1,FF2…フリツプフロツプ PSW−L…圧接タイミング値設定スイツチ PSW−U…離間タイミング値設定スイツチ DG…タイミング値データ切換ゲート PDC…プリセツトダウンカウンタ ZDC…零値デコーダ AMP…増幅器 RR…リレー SOL……ソレノイド 印刷機の運転に先立ち、ユニツトTCU1の圧接
タイミング値設定スイツチPSW−Lは、タイミ
ング値として8パルスに前記遅延すべきパルス数
「1」を加えた値「9」を設定し、また離間タイ
ミング値設定スイツチPSW−Uは、タイミング
値として前記遅延すべきパルス数「10」そのもの
の値「10」を設定しておく(同様に、ユニツト
TCU2のスイツチPSW−Lには値「12」を、また
スイツチPSW−Uには値「13」を設定すること
になる)。
次いで印刷機のモータ32を回転駆動させる
と、キツカー24は往復運動を行なう。このキツ
カー24がストロークエンドに達してシート送込
みのキツクを開始した時点を、前記給紙原点セン
サNSが検知して原点信号を発生する。また、給
紙ローラ26の回転によりパルス発生器PGは回
転速度に対応した周期のパルス列でパルス信号を
発生する(本実施例では、1回転当り4周期8パ
ルスである)。
第8図において給紙開始ボタンSTBを押すと、
これにより与えられた給紙開始信号はアンドゲー
トA1の一方の入力端に入り、また給紙原点セン
サNSからの原点信号もまたアンドゲートA1の他
方の入力端に入る。そして、この2入力条件が満
足されることによりアンドゲートA1が出力作動
し、該アンドゲートA1の出力端に接続するフリ
ツプフロツプFF1のセツト入力が「1」となつ
て、該フリツプフロツプFF1も出力作動する。
なお、前記給紙原点センサNSの原点信号はア
ンドゲートA2にも入力し、また給紙停始ボタン
SPBが押されると、これにより与えられる給紙
停止信号も同じくアンドゲートA2に入力する。
この2入力条件が満足されると、アンドゲート
A2が出力作動し、該アンドゲートA2の出力端に
接続される前記フリツプフロツプFF2のリセツト
入力が「1」となり、該フリツプフロツプFF2
「0」にリセツトされる。すなわち、任意不定に
与えられる給紙開始信号および給紙停止信号は、
ダイレクトな制御信号とはならず、給紙原点セン
サNSによるキツク開始の原点信号に同期させた
タイミング信号として発信されることになる。
フリツプフロツプFF1に接続するデータ切換ゲ
ートDGには、前述した圧接タイミング値設定ス
イツチPSW−Lの設定値「9」および離間タイ
ミング値設定スイツチPSW−Uの設定値「10」
が常時切換可能状態で入力待機しており、前記デ
ータ切換ゲートDGに前記フリツプフロツプFF1
の出力データ切換信号として入力されると、4デ
イジツトバイナリーの前記タイミング値をデータ
を切換えてプリセツトダウンカウンタPDCに出
力する。
また、フリツプフロツプFF1のセツト入力およ
びリセツト入力は並列的にオアゲートO1に入力
し、該オアゲートの出力はプリセツトダウンカウ
ンタPDCのプリセツト入力端PSに入る。このプ
リセツト入力信号は、フリツプフロツプFF1から
の出力がデータ切換ゲートDGに入つてデータ切
換えを行なうよりも、タイミング的に早くプリセ
ツトダウンカウンタPDCに入力するため、切換
直前におけるデータを該カウンタPDCにプリセ
ツトすることができる。従つて、給紙開始信号の
場合は前記スイツチPSW−Lの値「9」が、ま
た給紙停止信号の場合は前記スイツチPSW−U
の値「10」が、夫々前記原点信号と同期タイミン
グをとつてカウンタPDCにプリセツトされる。
前記プリセツトダウンカウンタPDCは、通常
値は零で、プリセツト以降数値を持つ。そして、
パルス発生器PGからのパルス信号がアンドゲー
トA3に入力され、該アンドゲートA3の出力はカ
ウンタPDCのカウントダウン入力CDに入ること
により、該カウンタPDCの減算機能が動作する。
すなわち、カウンタPDCの4ビツトバイナリー
出力は、零値デコーダZDCに入り、カウンタ
PDCの当初設定値が減算されて零値になつたと
きに出力信号「1」となり、この出力信号は前記
アンドゲートA3の否定入力となつてカウンタ
PDCの減算(カウントダウン)を停止させる。
一方、このデコーダZDCの零値出力信号は
夫々アンドゲートA4,A5の各一方の入力端に入
り、またアンドゲートA4の他方の入力端にはフ
リツプフロツプFF1の出力信号が正論理で入力す
ると共にアンドゲートA5の他方入力端には同じ
出力信号が負論理で入力する。そしてアンドゲー
トA4の出力はフリツプフロツプFF2のセツト入力
Sに入り、またアンドゲートA5の出力は同じフ
リツプフロツプFF2のセツト入力Rに入つている
ので、該フリツプフロツプFF2は零値デコーダ
ZDCの零信号の発生に交互して、セツトされた
りリセツトされたりする。これは換言すれば、フ
リツプフロツプFF2は、予め設定しておいたイン
キロール圧接遅延パルス値および離間遅延パルス
値に合致したタイミングで、セツト・リセツトが
行なわれるということになる。従つて、このフリ
ツプフロツプFF2の出力を増幅器AMPで増幅し、
制御リレーRRを作動させることによつて、第3
図に示すエアシリンダ50の電磁切換弁に組込ま
れたソレノイドSOLが駆動され、前記エアシリ
ンダ50の付勢・逆付勢を通じてインキロール1
6の圧接・離間タイミング制御が達成される。
この一連の回路動作のタイミングチヤートを、
第9図および第10図に示す。第9図は給紙開始
からインキロール16が圧接されるまでのタイミ
ングをチヤートしたもので、所定のタイミング値
は1周期分先にプリセツトしてある。すなわち、
第1色目のタイミング制御ユニツトTCU1ではタ
イミング値「9」(=8+1)がプリセツトされ、
A点でのキツカー24によるキツク開始時の原点
信号を基準として9パルス減算し零値になつたと
き、第1色印刷部28でのインキロール16を版
胴12に圧接させる。同じく第2色目のタイミン
グ制御ユニツトTCU2ではタイミング値「12」
(=8+4)がプリセツトされ、原点信号を基準
として12パルス減算して零値になつたとき、第2
色印刷部30でのインキロール16を版胴12に
圧接させる。そして、実際の給紙開始はB点で行
なわれる訳であるから、タイムチヤートから明ら
かなように給紙開始から1パルス遅延して第1色
印刷部28でのインキロールの圧接がなされ、同
じく4パルス遅延して第2色印刷部30でのイン
キロールの圧接がなされる結果、最初の1枚目の
シートから無駄なく鮮明な印刷がなされることに
なる。
第10図は、給紙停止からインキロール16が
離間されるまでのタイミングをチヤートしたもの
で、給紙停止ボタンを押した後キツカー24が最
終キツクを行なつたC点における原点信号を基準
として、10パルス減算して零値になつたとき、第
1色印刷部28でのインキロール16を前記版胴
12から離間させる。同じくC点での原点信号を
基準として13パルス減算して零値になつたとき、
第2色印刷部30でのインキロール16の離間動
作がなされる。このように、最後のシートの印刷
が終了した時点でインキロール16は版胴12か
ら離れるので、インキが印版に多重転着された印
刷が不鮮明となつたり、印板の該凹部にインキの
目詰りがする等の欠点は完全に解消されることに
なる。
なお、本実施例では第1図および殊に第5図に
示す如く、版胴の印刷接点bに対しインキロール
が版胴に接触する接点aがなす位相角が145゜の場
合について説明した。しかし、例えばインキロー
ル16の取付位置が左側に変更された場合のよう
に、版胴12におけるab間の円弧長が印刷接点
bから原点cまでの距離よりも大きくなる場合
は、インキロール16の版胴12に対する圧接・
離間タイミングを、給紙開始時を基準として逆に
早めてやることになる。
また本実施例では、シート22の先端における
原点cから印刷接点b1に至る距離を、該シート2
2の送り出し速度が、全て等しいことを前提とし
て説明した。しかし実際には、原点cから給紙ロ
ール26,26にくわえ込まれるまでの間は、速
度零からの立上り速度であつて不等速であり、該
給紙ロール26,26にくわえ込まれて以降、印
刷接点に到るまでが等速となつているので、厳密
にはこの速度差を考慮する必要がある。但し、先
に述べたように遅延させるべきパルスの理論値は
切上げ、切下げの操作をしているから、実用上は
これを無視してもよい。
発明の効果 以上説明したように、本発明に係る輪転印刷機
のインキ供給タイミング制御方法は、給紙開始を
原点とするシートの送り量を検出し、時間差をも
てインキロールの圧接・離間動作を行なうことに
より、最初の1枚から最後の1枚まで無駄なく鮮
明な印刷を実現し得るものである。また、このタ
イミング制御は電気的に達成されるので、印刷機
を運転しながら刷り状態の微調整ができる利点が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る方法が好適に実施され
る輪転印刷機のロール配列を示す概略図、第2図
は、第1図に示す印刷機に使用される給紙機構の
概略側面図、第3図は、インキロールの昇降機構
を概略図示する斜視図、第4図は、第3図に示す
機構の作動状態を示す概略図、第5図は、第1図
に示す印刷ブロツクの概略拡大図であつて、イン
キロールが版胴に対し145゜の位相角で近接離反す
る構成となつている状態を示し、第6図は、本発
明に使用されるパルス発生器の取付状態を略示す
る斜視図、第7図は、第6図に示すパルス発生器
の正面図、第8図は、本発明に係る方法を実施す
るに際し使用されるパルス制御回路のブロツク
図、第9図は、給紙開始からインキロール圧接ま
でのタイミングを示すチヤート図、第10図は、
給紙停止からインキロール離間までのタイミング
を示すチヤート図である。 12……版胴、14……圧胴、16……インキ
ロール(アニロツクスロール)、20……シート
供給装置、22……段ボールシート、50……イ
ンキロール駆動源(エアシリンダ)、52……ピ
ストンロツド、54……クレビス、66……検出
体。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 対向配置した版胴12および圧胴14と、前
    記版胴12にインキを転移させるインキロール1
    6とを備え、シート供給装置20からのシート2
    2の供給開始と供給停止とに対応してインキロー
    ル駆動源50を付勢し、前記インキロール16を
    前記版胴12に対し圧接・離間させるよう構成し
    た輪転印刷機において、 前記版胴12と圧胴14とが対向し合う位置に
    おける印刷接点bからの給紙前のシート前端位置
    cまでの距離と、前記インキロール16が版胴1
    2に圧接した際の接点aから前記版胴12の印刷
    接点bまでの版胴円弧長との相対距離差を、シー
    ト送り量に対応したパルス値に換算し、 給紙開始信号または給紙停止信号を前記シート
    供給装置20からのシート送出し開始の原点信号
    に同期させて出力指令を得ると共に、この出力指
    令により前記パルス値を選択的にカウンタPDC
    にプリセツトし、 前記版胴12の回転に伴い所定周期で発生し、
    該版胴12の回転角を表わす独立した回転パルス
    を、減算指令として前記カウンタPDCに入力し
    て、該カウンタPDCにプリセツトしたパルス値
    を減算させ、その値が零となつたところで前記イ
    ンキロール駆動源50にインキロール圧接指令ま
    たは離間指令を与え、これにより前記インキロー
    ル16を前記版胴12に対し圧接または離間させ
    るようにした ことを特徴とする輪転印刷機のインキ供給タイミ
    ング制御方法。
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