JPH0342608A - 光学機器用レンズ鏡胴装置 - Google Patents
光学機器用レンズ鏡胴装置Info
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- JPH0342608A JPH0342608A JP17777389A JP17777389A JPH0342608A JP H0342608 A JPH0342608 A JP H0342608A JP 17777389 A JP17777389 A JP 17777389A JP 17777389 A JP17777389 A JP 17777389A JP H0342608 A JPH0342608 A JP H0342608A
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- helicoid screw
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Landscapes
- Lens Barrels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は光学機器用レンズ鏡胴に関するものである。
光学機器用レンズ鏡胴における光学系の焦点合わせ(以
下合焦という)の為のレンズ鏡胴を前後方向に移動する
機構はヘリコイド式焦点調節機構と呼ばれ、中空円筒体
に設けた平行ネジ(以下ヘリコイドネジと呼ぶ)を使用
した機構が多く採用されている。特にヘリコイドネジの
設けられた中空円筒体をヘリコイド筒と称し、オネジ側
を内側へリコイド筒とか、雄へリコイド筒とか呼び、メ
ネジ側を外側ヘリコイド筒とか、雌へリコイド筒と呼ぶ
。−船釣に雌ヘリコイド筒は、雄へりコイド筒と螺合す
るリードの大きな多条ネジの他に、固定体に螺合するピ
ッチの小さいネジを有している。雄ヘリコイド筒は、前
記固定体とキーとキー溝の関係で結合し、雌へリコイド
を回転する事により、ヘリコイドネジにより雄へリコイ
ド筒をキー溝にそって直進させる機能を有し、この機構
を直進ヘリコイド式焦点調節機構と呼び、中級レンズ以
上の光学機器用レンズ鏡胴に多く使用されている。光学
機器用レンズ鏡胴のへリコイド筒は特に精密さと、良好
な操作性が要求されるものである。従来より、ヘリコイ
ド式焦点調整機構はそのヘリコイド筒の加工上、高い精
度が要求され、従って加工が難しい上に、加工コストが
高くつくものである。
下合焦という)の為のレンズ鏡胴を前後方向に移動する
機構はヘリコイド式焦点調節機構と呼ばれ、中空円筒体
に設けた平行ネジ(以下ヘリコイドネジと呼ぶ)を使用
した機構が多く採用されている。特にヘリコイドネジの
設けられた中空円筒体をヘリコイド筒と称し、オネジ側
を内側へリコイド筒とか、雄へリコイド筒とか呼び、メ
ネジ側を外側ヘリコイド筒とか、雌へリコイド筒と呼ぶ
。−船釣に雌ヘリコイド筒は、雄へりコイド筒と螺合す
るリードの大きな多条ネジの他に、固定体に螺合するピ
ッチの小さいネジを有している。雄ヘリコイド筒は、前
記固定体とキーとキー溝の関係で結合し、雌へリコイド
を回転する事により、ヘリコイドネジにより雄へリコイ
ド筒をキー溝にそって直進させる機能を有し、この機構
を直進ヘリコイド式焦点調節機構と呼び、中級レンズ以
上の光学機器用レンズ鏡胴に多く使用されている。光学
機器用レンズ鏡胴のへリコイド筒は特に精密さと、良好
な操作性が要求されるものである。従来より、ヘリコイ
ド式焦点調整機構はそのヘリコイド筒の加工上、高い精
度が要求され、従って加工が難しい上に、加工コストが
高くつくものである。
しかしながら、近頃、特に光学機器用レンズにおいては
、高性能の製品を極めて底価格で市場に供給することが
必須条件となってきており、背反的要求を同時に満足さ
せるべく研究、開発が行われるようになってきた。旧来
は、光学機器用レンズ鏡胴の構成部品は全て金属材料を
用い、精度の高い加工部品とし、これによって高品質の
レンズ鏡胴を構成していたが、プラスチック成形技術、
金型製造技術の発達に伴って、高精度を要求される光学
機器用レンズ鏡胴にも積極的にプラスチック成形部品を
採用し、加工コストとひいては製品価格の低減、部品の
軽量化による製品の軽量化等を計り、その効果は一応、
目的を遠戚しつつある。
、高性能の製品を極めて底価格で市場に供給することが
必須条件となってきており、背反的要求を同時に満足さ
せるべく研究、開発が行われるようになってきた。旧来
は、光学機器用レンズ鏡胴の構成部品は全て金属材料を
用い、精度の高い加工部品とし、これによって高品質の
レンズ鏡胴を構成していたが、プラスチック成形技術、
金型製造技術の発達に伴って、高精度を要求される光学
機器用レンズ鏡胴にも積極的にプラスチック成形部品を
採用し、加工コストとひいては製品価格の低減、部品の
軽量化による製品の軽量化等を計り、その効果は一応、
目的を遠戚しつつある。
特に光学機器用レンズ鏡胴の雄へリコイド筒(光学系を
装着したヘリコイド部側)をプラスチック成形品するこ
とで、製品コストは大幅に低減された。これは材料費が
金属材料に比較して極めて低価であること、戒形完戒、
即ち、部品加工完成という事で部品加工費が大幅に低減
したこと、成形部品化のときに部品の複合化が可能とな
り、部品点数の減少等、量産性に極めて優れていた事に
起因している。
装着したヘリコイド部側)をプラスチック成形品するこ
とで、製品コストは大幅に低減された。これは材料費が
金属材料に比較して極めて低価であること、戒形完戒、
即ち、部品加工完成という事で部品加工費が大幅に低減
したこと、成形部品化のときに部品の複合化が可能とな
り、部品点数の減少等、量産性に極めて優れていた事に
起因している。
しかし、上述するように光学機器用レンズ鏡胴のへリコ
イド筒をプラスチック成形品とすることは、より高品質
のものを得ようとする場合には、十分に満足する部品と
して提供し得なかった。
イド筒をプラスチック成形品とすることは、より高品質
のものを得ようとする場合には、十分に満足する部品と
して提供し得なかった。
その理由の第1の問題は、プラスチック材料によるヘリ
コイド筒の成形時に発生する成形歪の問題である。従来
の金属材料を使用してのへリコイド筒の加工に於いては
、ヘリコイドネジの真円度に対する精密加工は比較的容
易であったが、特に中空円筒体を重複して構成する光学
機器用レンズ鏡胴の構成部品に於いては、その中空円筒
体の肉厚がかなり薄く、プラスチックの収縮等によって
成形歪が発生する。この結果、ヘリコイド筒の真円度に
関する精度の保証は非常に困難である。ヘリコイド筒の
真円度精度の低下はレンズ鏡胴内に於けるヘリコイド筒
のガタッキのない、円滑な移動性能の悪化、高頻度使用
によるヘリコイドネジの摩耗の促進及びこれによる動作
精度の悪化、合焦操作性の悪化、しいては、像性能劣下
につながる欠陥を起こす結果となる。一方、成形歪の発
生はプラスチック材料のヘリコイド筒に於いては、修正
加工する事ができず(アニールすることにより、許容誤
差内におさめることができる程度のものであれば良いが
)許容範囲を越えるものは廃棄する他なく極めて不経済
なものである。従って、高性能を要求される光学系を使
用したレンズ鏡胴には使用されていないのが現場である
。
コイド筒の成形時に発生する成形歪の問題である。従来
の金属材料を使用してのへリコイド筒の加工に於いては
、ヘリコイドネジの真円度に対する精密加工は比較的容
易であったが、特に中空円筒体を重複して構成する光学
機器用レンズ鏡胴の構成部品に於いては、その中空円筒
体の肉厚がかなり薄く、プラスチックの収縮等によって
成形歪が発生する。この結果、ヘリコイド筒の真円度に
関する精度の保証は非常に困難である。ヘリコイド筒の
真円度精度の低下はレンズ鏡胴内に於けるヘリコイド筒
のガタッキのない、円滑な移動性能の悪化、高頻度使用
によるヘリコイドネジの摩耗の促進及びこれによる動作
精度の悪化、合焦操作性の悪化、しいては、像性能劣下
につながる欠陥を起こす結果となる。一方、成形歪の発
生はプラスチック材料のヘリコイド筒に於いては、修正
加工する事ができず(アニールすることにより、許容誤
差内におさめることができる程度のものであれば良いが
)許容範囲を越えるものは廃棄する他なく極めて不経済
なものである。従って、高性能を要求される光学系を使
用したレンズ鏡胴には使用されていないのが現場である
。
第2の問題は、全型代が高価になる点である。
円筒体の円周上にヘリコイドネジを底形するわけであり
、ネジ部のオーバーハングを解消する為には、最低でも
三つ割りの型構成にする必要があり、この型合せ精度が
、前述の真円度精度に大きく影響する為、型加工が非常
に難しくなり、必然的に金型製作コストも高くなる。従
って、生産台数が多く見込める製品の場合には、イニシ
ャルコストとしても大きなウェイトを示さないが、数の
少ない物の生産には樹脂化する事がコスト面で困難とな
るケースが多い。
、ネジ部のオーバーハングを解消する為には、最低でも
三つ割りの型構成にする必要があり、この型合せ精度が
、前述の真円度精度に大きく影響する為、型加工が非常
に難しくなり、必然的に金型製作コストも高くなる。従
って、生産台数が多く見込める製品の場合には、イニシ
ャルコストとしても大きなウェイトを示さないが、数の
少ない物の生産には樹脂化する事がコスト面で困難とな
るケースが多い。
第3の問題は、耐温度特性に関する問題で、光学機器用
レンズ鏡胴は低温側−20°〜−30’から高温側+5
5°〜+70°を保証範囲に定められる製品が多く、金
属とプラスチックの組合せで使用する場合においては、
収縮率の違いで温度差が80°〜90°もあると、高温
側、あるいは低温側を保証する為に、使用頻度の一番多
い常温帯で不利な条件設定となる場合がある。光学機器
用レンズ鏡胴のへリコイド筒を考えた場合でも、複雑な
形状となる部品は、レンズ系を保持する側の雄ヘリコイ
ド筒であるから、この雄へリコイド筒を樹脂化すること
ができれば大きなメリットになる。部品形状が複雑で部
品コストが高い物はど生産数量が少なくても、イニシャ
ルコストをペイしやすいから、生産数量の多い製品であ
れば、雌へリコイド筒も当然同材料で樹脂化するはずで
あるが、現実には、多機種少量生産の旗頭となっている
光学機器用レンズ鏡胴等の場合には、雌ヘリコイド筒は
、金属材料を使用するケースが多い。
レンズ鏡胴は低温側−20°〜−30’から高温側+5
5°〜+70°を保証範囲に定められる製品が多く、金
属とプラスチックの組合せで使用する場合においては、
収縮率の違いで温度差が80°〜90°もあると、高温
側、あるいは低温側を保証する為に、使用頻度の一番多
い常温帯で不利な条件設定となる場合がある。光学機器
用レンズ鏡胴のへリコイド筒を考えた場合でも、複雑な
形状となる部品は、レンズ系を保持する側の雄ヘリコイ
ド筒であるから、この雄へリコイド筒を樹脂化すること
ができれば大きなメリットになる。部品形状が複雑で部
品コストが高い物はど生産数量が少なくても、イニシャ
ルコストをペイしやすいから、生産数量の多い製品であ
れば、雌へリコイド筒も当然同材料で樹脂化するはずで
あるが、現実には、多機種少量生産の旗頭となっている
光学機器用レンズ鏡胴等の場合には、雌ヘリコイド筒は
、金属材料を使用するケースが多い。
その理由は、雌へリコイド筒が簡単な形状となるから、
旋盤加工と穴開はタップ立て工程程度で済む為、高い型
代を考えると、金属の加工の方がコスト的に安い場合が
多いからである。従って、上記条件での構成の場合、雄
へリコイド側か合成樹脂型で、雌へリコイド側が金属(
アルミニウム等)製である為、低温側ではガタが大きく
なり、高温側では回転が重くなる現象が起こる。
旋盤加工と穴開はタップ立て工程程度で済む為、高い型
代を考えると、金属の加工の方がコスト的に安い場合が
多いからである。従って、上記条件での構成の場合、雄
へリコイド側か合成樹脂型で、雌へリコイド側が金属(
アルミニウム等)製である為、低温側ではガタが大きく
なり、高温側では回転が重くなる現象が起こる。
第4の問題は、ヘリコイドネジの摩耗防止対策上の問題
である。ヘリコイド筒のヘリコイドネジの摩耗を防止す
る為、又は、円滑な作動性を得る為に、例えば、グリス
の如き潤滑油が使用されている。これは、ヘリコイド筒
の材料が、金属であれ、プラスチックであれ、条件は同
じであるが、プラスチック用の′/Wi滑油(グリス)
は金属用のものより、比較的脹度が高く柔らかい為、こ
のi′l1ll滑油が多すぎた場合は勿論、適量であっ
ても使用中にヘリコイドネジ部から潤滑油が漏れだし、
ヘリコイドネジ部に近接して設けられている、他の精密
部品、及び機構に少なからず、悪影響を及ぼす結果とな
る。又ヘリコイドネジ部から油が流れだすことで、使用
中にヘリコイドネジ部全体における油膜が、極部的に失
われ、ヘリコイドネジの作動性を悪化する。従って、従
来よりねじ部分の周囲に潤滑油の溜溝を設けることが提
案されているが、この様な油溜溝は、主として潤滑油の
漏出防止の効果を有するのみで、この溜溝に入った油が
ねし部分に再び供給されることは殆どなく、油量の均一
な密度分布の効果を期待することはできない。一方、こ
の様な従来の油溜溝を形成することは、加工コストの増
大にもつながるものであり、改善が望まれていた。
である。ヘリコイド筒のヘリコイドネジの摩耗を防止す
る為、又は、円滑な作動性を得る為に、例えば、グリス
の如き潤滑油が使用されている。これは、ヘリコイド筒
の材料が、金属であれ、プラスチックであれ、条件は同
じであるが、プラスチック用の′/Wi滑油(グリス)
は金属用のものより、比較的脹度が高く柔らかい為、こ
のi′l1ll滑油が多すぎた場合は勿論、適量であっ
ても使用中にヘリコイドネジ部から潤滑油が漏れだし、
ヘリコイドネジ部に近接して設けられている、他の精密
部品、及び機構に少なからず、悪影響を及ぼす結果とな
る。又ヘリコイドネジ部から油が流れだすことで、使用
中にヘリコイドネジ部全体における油膜が、極部的に失
われ、ヘリコイドネジの作動性を悪化する。従って、従
来よりねじ部分の周囲に潤滑油の溜溝を設けることが提
案されているが、この様な油溜溝は、主として潤滑油の
漏出防止の効果を有するのみで、この溜溝に入った油が
ねし部分に再び供給されることは殆どなく、油量の均一
な密度分布の効果を期待することはできない。一方、こ
の様な従来の油溜溝を形成することは、加工コストの増
大にもつながるものであり、改善が望まれていた。
そこで、本発明は上述する種々の問題点を解決すること
を目的としてなされたものであり、光学機器用レンズ鏡
筒における光学系中のレンズ要素を光軸に沿って移動す
る機構を構成するヘリコイドネジを有したヘリコイド筒
を、中空円筒体に、ヘリコイドネジを円周上で多数個に
分割して構成したヘリコイドネジ駒を、円周上に間隔を
持ったヘリコイドネジとなるようにヘリコイドネジのリ
ードの延長線上に沿って複数個配設して構成した新規な
ヘリコイド筒を具備する光学機器用レンズ鏡胴装置を提
供せんとするものである。
を目的としてなされたものであり、光学機器用レンズ鏡
筒における光学系中のレンズ要素を光軸に沿って移動す
る機構を構成するヘリコイドネジを有したヘリコイド筒
を、中空円筒体に、ヘリコイドネジを円周上で多数個に
分割して構成したヘリコイドネジ駒を、円周上に間隔を
持ったヘリコイドネジとなるようにヘリコイドネジのリ
ードの延長線上に沿って複数個配設して構成した新規な
ヘリコイド筒を具備する光学機器用レンズ鏡胴装置を提
供せんとするものである。
本発明は、特に写真カメラ相交換レンズIll胴の焦点
調節機構(ヘリコイド式焦点調節機構)のへ0 リコイド筒について、発明されたものであるが、精密な
性能が必要とされる光学機器用レンズ鏡胴の光学系中の
レンズ要素を、光軸方向へ移動する機構を構成する中空
円筒体の平行ねしの全てに、適用し得るものである。従
って、本明細書において、表現されるヘリコイド筒とい
うのは、中空円筒体の円筒の外面又は、内面にねじ山を
有する筒体の全てを、総称するものである。
調節機構(ヘリコイド式焦点調節機構)のへ0 リコイド筒について、発明されたものであるが、精密な
性能が必要とされる光学機器用レンズ鏡胴の光学系中の
レンズ要素を、光軸方向へ移動する機構を構成する中空
円筒体の平行ねしの全てに、適用し得るものである。従
って、本明細書において、表現されるヘリコイド筒とい
うのは、中空円筒体の円筒の外面又は、内面にねじ山を
有する筒体の全てを、総称するものである。
以下に、本発明を写真カメラ用交換レンズ鏡胴に実施し
た一実施例を添付図面にもとすいて説l男する。
た一実施例を添付図面にもとすいて説l男する。
第1図は、本発明を適用した写真カメラ用交換レンズ鏡
胴装置の要部の側断面図であり、このレンズ鏡胴は、カ
メラ本体(不図示)に装着される固定鏡胴1、距離操作
環2)該操作環2に固定された雌へリコイド筒3、前方
レンズ群9を保持枠10を介して保持する雄へリコイド
筒4、該雄ヘリコイド筒4に固着、あるいは装着された
複数個のヘリコイドネジ駒5等より構成されている。
胴装置の要部の側断面図であり、このレンズ鏡胴は、カ
メラ本体(不図示)に装着される固定鏡胴1、距離操作
環2)該操作環2に固定された雌へリコイド筒3、前方
レンズ群9を保持枠10を介して保持する雄へリコイド
筒4、該雄ヘリコイド筒4に固着、あるいは装着された
複数個のヘリコイドネジ駒5等より構成されている。
雌へリコイド筒3には、その外周にねし部3aが形成さ
れ、固定鏡胴1に螺合されているとともに、ねし部3a
のねじ方向とは、逆向きのねし方向を有するヘリコイド
ネジ部3bがその内周に形成されている。このヘリコイ
ドネジ部3bには、雄へリコイド筒4に所定間隔で設け
た本発明に係るヘリコイドネジ駒5が螺合している。ヘ
リコイドネジ駒5は、ヘリコイドネジを円周上で多数個
に分割し、円周上に所定間隔で配置したとき、連のヘリ
コイドネジとなるようにヘリコイドネジのリードの延長
線上に沿ったネジを有している。
れ、固定鏡胴1に螺合されているとともに、ねし部3a
のねじ方向とは、逆向きのねし方向を有するヘリコイド
ネジ部3bがその内周に形成されている。このヘリコイ
ドネジ部3bには、雄へリコイド筒4に所定間隔で設け
た本発明に係るヘリコイドネジ駒5が螺合している。ヘ
リコイドネジ駒5は、ヘリコイドネジを円周上で多数個
に分割し、円周上に所定間隔で配置したとき、連のヘリ
コイドネジとなるようにヘリコイドネジのリードの延長
線上に沿ったネジを有している。
又後方レンズ群11は、固定鏡胴1に固定された保持枠
12に保持されている。雄へリコイド筒4には、固定鏡
胴1に設けたキーa8に嵌合する直進案内キー7が一体
に設けてあり、雄ヘリコイド筒4は、直進案内キー7に
よって案内され、光軸方向の移動は許容されるが、回動
運動は阻止されるように構成されている。6は、雄へリ
コイド筒4に固着された跡埋である。
12に保持されている。雄へリコイド筒4には、固定鏡
胴1に設けたキーa8に嵌合する直進案内キー7が一体
に設けてあり、雄ヘリコイド筒4は、直進案内キー7に
よって案内され、光軸方向の移動は許容されるが、回動
運動は阻止されるように構成されている。6は、雄へリ
コイド筒4に固着された跡埋である。
第1図に示したレンズ鏡胴は最も簡単な構造のものであ
り、極めて一般的なものであるが、本発明に直接関係な
く、説明を簡単にする目的で、絞り機構等−切省略しで
ある。
り、極めて一般的なものであるが、本発明に直接関係な
く、説明を簡単にする目的で、絞り機構等−切省略しで
ある。
上述した構成を有するレンズ鏡胴においては、焦点調節
を目的として、距離操作環2を回動操作すると、これと
一体構成の雌ヘリコイド筒3は、ねし部3aを介して、
固定鏡胴1に対し、回動しながら光軸方向に移動する。
を目的として、距離操作環2を回動操作すると、これと
一体構成の雌ヘリコイド筒3は、ねし部3aを介して、
固定鏡胴1に対し、回動しながら光軸方向に移動する。
同時に、雌へリコイド筒3に、ヘリコイドネジ部3bを
介して、螺合されたヘリコイドネジ駒5は、雄へリコイ
ド筒4に固着或いは装着され、一体化した構成と戒って
いる為、雄へリコイド筒4を、雌へリコイド筒3の回動
運動に起因して、光軸方向に雌ヘリコイドtIfJ3の
移動方向とは、逆の方向に移動し、これによって、該雄
へリコイド筒4に保持された前方レンズ群9が移動する
ことにより、距離調節、即ち焦点調節が行われるもので
ある。
介して、螺合されたヘリコイドネジ駒5は、雄へリコイ
ド筒4に固着或いは装着され、一体化した構成と戒って
いる為、雄へリコイド筒4を、雌へリコイド筒3の回動
運動に起因して、光軸方向に雌ヘリコイドtIfJ3の
移動方向とは、逆の方向に移動し、これによって、該雄
へリコイド筒4に保持された前方レンズ群9が移動する
ことにより、距離調節、即ち焦点調節が行われるもので
ある。
本発明の要点は、上述した如き構成のレンズ鏡胴に使用
される雄へリコイド筒4のヘリコイドネジとして、所定
間隔でヘリコイドネジ駒5を複数3 個固着あるいは装着し、一体化した雄へリコイド筒4の
構成にあり、該雄ヘリコイド筒4とヘリコイドネジ駒5
の構成を、第2図以下の図面を参照してさらに詳細に説
明すると、第2図は、第1図中の雄へリコイド筒4の側
面図で、ヘリコイドネジ駒5が固着されて一体化されて
いる状態を示すものであり、第3図は、第2図のA−A
”線に沿った円周の断図面であり、雄へリコイド筒4に
複数個(図示では3箇)のヘリコイドネジ駒5A、5B
、5Cが設けである状態を示す。ヘリコイドネジ駒5A
、5B、5Cは、それぞれ雄へリコイド筒4のそれぞれ
指定された位置に設けた位置規制溝4A、4B、4Cに
固着されている。第4図は、第3図の展開図で、ヘリコ
イドネジを円周上で分割された状態のヘリコイドネジ@
5A、5B、5Cがヘリコイドネジのり−ドLの延長線
上に位置するように、位置規制溝4A、4B、4Cに規
制されて固着されている。第5図は、ヘリコイドネジ駒
5がヘリコイドネジの円周上で、分割された状態を示す
正面図で、図中では、へりコイドネ4 ジをA、B、Cの3つの部分に分割したことを示し、ヘ
リコイドネジ駒5A、5B、5Cの部分を表示したもの
である。第6図は、第3図の一部拡大詳細図で、第7図
は、第6図のA−A’ 断面図である。第8図は、ヘリ
コイドネジを有した、従来の雄ヘリコイド筒4の金型構
成を示す正面図で、第9図は、本発明の構成による雄ヘ
リコイド筒の金型構成を示す正面図である。第10図は
、雄へリコイド筒4の位置規制溝4Aで、ヘリコイドネ
ジ駒5Aが、遊隙嵌合で装着された一実施例の断面図で
、弾性体のダンパー15が挿入されており、ヘリコイド
ネジ駒5Aを外方(矢標で示す半径方向外側)、即ち、
雄ヘリコイド筒3のヘリコイドネジ部3bとの螺合にお
いて、ネジガタを防止する方向に加圧した状態を示す図
面である。
される雄へリコイド筒4のヘリコイドネジとして、所定
間隔でヘリコイドネジ駒5を複数3 個固着あるいは装着し、一体化した雄へリコイド筒4の
構成にあり、該雄ヘリコイド筒4とヘリコイドネジ駒5
の構成を、第2図以下の図面を参照してさらに詳細に説
明すると、第2図は、第1図中の雄へリコイド筒4の側
面図で、ヘリコイドネジ駒5が固着されて一体化されて
いる状態を示すものであり、第3図は、第2図のA−A
”線に沿った円周の断図面であり、雄へリコイド筒4に
複数個(図示では3箇)のヘリコイドネジ駒5A、5B
、5Cが設けである状態を示す。ヘリコイドネジ駒5A
、5B、5Cは、それぞれ雄へリコイド筒4のそれぞれ
指定された位置に設けた位置規制溝4A、4B、4Cに
固着されている。第4図は、第3図の展開図で、ヘリコ
イドネジを円周上で分割された状態のヘリコイドネジ@
5A、5B、5Cがヘリコイドネジのり−ドLの延長線
上に位置するように、位置規制溝4A、4B、4Cに規
制されて固着されている。第5図は、ヘリコイドネジ駒
5がヘリコイドネジの円周上で、分割された状態を示す
正面図で、図中では、へりコイドネ4 ジをA、B、Cの3つの部分に分割したことを示し、ヘ
リコイドネジ駒5A、5B、5Cの部分を表示したもの
である。第6図は、第3図の一部拡大詳細図で、第7図
は、第6図のA−A’ 断面図である。第8図は、ヘリ
コイドネジを有した、従来の雄ヘリコイド筒4の金型構
成を示す正面図で、第9図は、本発明の構成による雄ヘ
リコイド筒の金型構成を示す正面図である。第10図は
、雄へリコイド筒4の位置規制溝4Aで、ヘリコイドネ
ジ駒5Aが、遊隙嵌合で装着された一実施例の断面図で
、弾性体のダンパー15が挿入されており、ヘリコイド
ネジ駒5Aを外方(矢標で示す半径方向外側)、即ち、
雄ヘリコイド筒3のヘリコイドネジ部3bとの螺合にお
いて、ネジガタを防止する方向に加圧した状態を示す図
面である。
以上の構成において、第2図〜第10図を参照して本発
明を更に詳細に説明すると、雄へリコイド筒4には、ヘ
リコイドネジ@5A、5B、5Cの位置規制溝4A、4
B、4Cが設けてあり、それぞれの位置規制溝は、一実
施例の第5図で示す5 様に、ヘリコイドネジを円周上で3つの部分に分割した
ヘリコイドネジ駒5A、5B、5Cを、第4図の展開図
で示す如く、ヘリコイドネジのリードLの延長線上に位
置決めできる様に設定しである。
明を更に詳細に説明すると、雄へリコイド筒4には、ヘ
リコイドネジ@5A、5B、5Cの位置規制溝4A、4
B、4Cが設けてあり、それぞれの位置規制溝は、一実
施例の第5図で示す5 様に、ヘリコイドネジを円周上で3つの部分に分割した
ヘリコイドネジ駒5A、5B、5Cを、第4図の展開図
で示す如く、ヘリコイドネジのリードLの延長線上に位
置決めできる様に設定しである。
即ち、第4図で示す様に、位置規制溝4Aに、ヘリコイ
ドネジ@5Aを、4Bには5B、4Cには5Cを固着す
ることにより、円周上に間隔をもったヘリコイドネジを
有した雄へリコイド筒4を構成することができる。
ドネジ@5Aを、4Bには5B、4Cには5Cを固着す
ることにより、円周上に間隔をもったヘリコイドネジを
有した雄へリコイド筒4を構成することができる。
この状態で、従来のヘリコイドネジを有する雄へリコイ
ド筒との違いを比較してみると、まず、第1の問題点で
あげている真円度の問題については、金型構成上で説明
すると明確に比較できるので、第8図及び第9図を使っ
て説明する。先ず、従来のヘリコイドネジ14A、14
B、14Cを同時成形した雄へリコイド筒14の金型構
成は、第8図に示すように、ネジ部のオーバーハング部
を解消するためヘリコイドネジ部を3方向、即ち、■、
■、■の矢標方向に型割を行うのが通常であ6 る。従って、真円度の必要なヘリコイドネジ部14A、
14B、14Cは、完全に3つの金型のつなぎ精度で決
まるが、別々の3つの金型の真円度を、精度よく確保し
て型製作をすることは、実際には非常に難しい事であり
、更に、成形時の金型開きのタイミングにおいても、従
来からI、■、■の金型開きが、同時にスタートする事
はなく、瞬時ではあれタイミングのズレが発生すると、
加工歪が発生し、また、更に樹脂材の型線れの問題(離
型済の塗布の均一性の問題)等を含め、成形時の加工歪
を発生させる要因が、型割りをするだけで大きくなり、
精度よく真円度を確保したヘリコイドネジを成形するこ
とは、非常に難しい。
ド筒との違いを比較してみると、まず、第1の問題点で
あげている真円度の問題については、金型構成上で説明
すると明確に比較できるので、第8図及び第9図を使っ
て説明する。先ず、従来のヘリコイドネジ14A、14
B、14Cを同時成形した雄へリコイド筒14の金型構
成は、第8図に示すように、ネジ部のオーバーハング部
を解消するためヘリコイドネジ部を3方向、即ち、■、
■、■の矢標方向に型割を行うのが通常であ6 る。従って、真円度の必要なヘリコイドネジ部14A、
14B、14Cは、完全に3つの金型のつなぎ精度で決
まるが、別々の3つの金型の真円度を、精度よく確保し
て型製作をすることは、実際には非常に難しい事であり
、更に、成形時の金型開きのタイミングにおいても、従
来からI、■、■の金型開きが、同時にスタートする事
はなく、瞬時ではあれタイミングのズレが発生すると、
加工歪が発生し、また、更に樹脂材の型線れの問題(離
型済の塗布の均一性の問題)等を含め、成形時の加工歪
を発生させる要因が、型割りをするだけで大きくなり、
精度よく真円度を確保したヘリコイドネジを成形するこ
とは、非常に難しい。
一方、本発明の構成によれば、雄へリコイド筒4は成形
時にヘリコイドネジ部がないため、金型構成は、第9図
の如く、同心円状の本体型Iに、位置規制i4A、4B
、4Cを設ける為のサイドコアー1、IIs!j+を挿
入し、それぞれのコアーが矢印の方向に抜ける様にする
だけで済み、成形品の雄へリコイド筒4の真円度は、精
度よく確保さ7 れる構成である。
時にヘリコイドネジ部がないため、金型構成は、第9図
の如く、同心円状の本体型Iに、位置規制i4A、4B
、4Cを設ける為のサイドコアー1、IIs!j+を挿
入し、それぞれのコアーが矢印の方向に抜ける様にする
だけで済み、成形品の雄へリコイド筒4の真円度は、精
度よく確保さ7 れる構成である。
又、ネジ部に装着するヘリコイドネジ駒5の底形に於い
ても、放電加工等で安易にネジ山形精度が確保された部
分ネジ型としてヘリコイドネジ駒5が加工できると共に
、多数個取りの型も容易となるため生産性が良い。また
、ヘリコイドネジ駒5を、肉ウスに形成するとか、弾性
をもたせた材料、あるいは弾性体とすることで、多少の
歪が発生しても、雄へリコイド筒4に固着すると、該雄
ヘリコイド筒4と相手ネジ、即ち、雌へリコイド筒3の
ヘリコイドネジ部3bのネジにならって矯正され、ネジ
の真円度が確保される利点が発生し、加工上の自由度が
でて、非常に生産性の良い構成となり、第1の問題点を
解決することができるのである。
ても、放電加工等で安易にネジ山形精度が確保された部
分ネジ型としてヘリコイドネジ駒5が加工できると共に
、多数個取りの型も容易となるため生産性が良い。また
、ヘリコイドネジ駒5を、肉ウスに形成するとか、弾性
をもたせた材料、あるいは弾性体とすることで、多少の
歪が発生しても、雄へリコイド筒4に固着すると、該雄
ヘリコイド筒4と相手ネジ、即ち、雌へリコイド筒3の
ヘリコイドネジ部3bのネジにならって矯正され、ネジ
の真円度が確保される利点が発生し、加工上の自由度が
でて、非常に生産性の良い構成となり、第1の問題点を
解決することができるのである。
第2の問題点である、従来生産数量が見込めない機種で
は、全型代が高くなり、コスト面で、制約が発生する点
については、上述の如く金型構成が簡単になったことに
より、廉価に金型が製作でき、更に、ヘリコイドネジ駒
5に関しては、リ−8 ドLの異なった駒を作るのみで、レンズの繰出し量が異
なったレンズ鏡胴の雄ヘリコイド筒4として、共通使用
できる為、成形品の使用範囲が大幅に広がり、共通使用
する事で生産数量の増大も見込める為、多種少量生産の
部品の樹脂化にも、対応が広がるものであり、第2の問
題においても、効率良(対処できるものである。
は、全型代が高くなり、コスト面で、制約が発生する点
については、上述の如く金型構成が簡単になったことに
より、廉価に金型が製作でき、更に、ヘリコイドネジ駒
5に関しては、リ−8 ドLの異なった駒を作るのみで、レンズの繰出し量が異
なったレンズ鏡胴の雄ヘリコイド筒4として、共通使用
できる為、成形品の使用範囲が大幅に広がり、共通使用
する事で生産数量の増大も見込める為、多種少量生産の
部品の樹脂化にも、対応が広がるものであり、第2の問
題においても、効率良(対処できるものである。
第3の問題であるが、温度変化による問題の件について
は、第10図の実施例で一例を示すように、雄へリコイ
ド筒4の位置規制溝4Aに光軸方向及び回動方向には、
規制を設けた状態で遊隙嵌合したヘリコイドネジ駒5A
が、雌ヘリコイド筒3の、ヘリコイドネジ部3bと螺合
している状態で、ヘリコイドネジ駒5Aと位置規制溝4
Aとの間に弾性体であるダンパー部材15が挿入されて
いることにより、ダンパー部材15が、ヘリコイドネジ
駒5Aを雌へリコイド筒3のヘリコイドネジ部3bとの
螺合において、ネジガタを防止する方向、即ち、図中で
は半径方向外方に加圧している。従って、第3の問題の
耐温度変化による、作動不良、回転が重い、ガタ発生等
の問題は、このダンパー部材15が吸収して、問題の解
決となる構成である。また、図中、弾性体のダンパー部
材15は別体として表現しであるが、雄へリコイド筒4
の一部分を、ダンパー部材15とした構成でも、ヘリコ
イドネジ駒5の一部をダンパー部材15の役目をもたせ
る様にした構成でも、同様の効果が得られる為、図面に
表示した形態にこだわるものではない。
は、第10図の実施例で一例を示すように、雄へリコイ
ド筒4の位置規制溝4Aに光軸方向及び回動方向には、
規制を設けた状態で遊隙嵌合したヘリコイドネジ駒5A
が、雌ヘリコイド筒3の、ヘリコイドネジ部3bと螺合
している状態で、ヘリコイドネジ駒5Aと位置規制溝4
Aとの間に弾性体であるダンパー部材15が挿入されて
いることにより、ダンパー部材15が、ヘリコイドネジ
駒5Aを雌へリコイド筒3のヘリコイドネジ部3bとの
螺合において、ネジガタを防止する方向、即ち、図中で
は半径方向外方に加圧している。従って、第3の問題の
耐温度変化による、作動不良、回転が重い、ガタ発生等
の問題は、このダンパー部材15が吸収して、問題の解
決となる構成である。また、図中、弾性体のダンパー部
材15は別体として表現しであるが、雄へリコイド筒4
の一部分を、ダンパー部材15とした構成でも、ヘリコ
イドネジ駒5の一部をダンパー部材15の役目をもたせ
る様にした構成でも、同様の効果が得られる為、図面に
表示した形態にこだわるものではない。
第4の問題の潤滑油の漏れ防止及び、均一給油対策であ
るが、第6図及び第7図の一実施例で示すように、雄へ
リコイド筒4の位置規制溝4Aとヘリコイドネジ駒5A
との嵌合状態に於いて、潤滑油対策の油溜溝を特に設け
ることなく、必然的に生しる事を説明する。第6図及び
第7図において、雄ヘリコイド筒4の位置規制溝4Aと
ヘリコイドネジ駒5Aの固着又は装着状態のとき、ヘリ
コイドネジ駒5Aのヘリコイドネジ谷径をDlとし、周
囲のニゲ径をD2とする。又、雄へリコイド筒4の位置
規制溝4Aの周囲の径(外周径)を0 dlとすると、 DI>D2・・・ (1) Di>di・・・ (2) di>D2・・・ (3〉 上記(1)〜(3)式を満足するDl、D2゜dlの部
品形状を設定し、Di−D2−β、D1dl−αとする
と、β−αが油溜溝となる。この場合、油溜溝は、ヘリ
コイドネジ駒の全周に生じる事から、第4の問題の最大
効果として油量の均一な密度分布が生しることとなる。
るが、第6図及び第7図の一実施例で示すように、雄へ
リコイド筒4の位置規制溝4Aとヘリコイドネジ駒5A
との嵌合状態に於いて、潤滑油対策の油溜溝を特に設け
ることなく、必然的に生しる事を説明する。第6図及び
第7図において、雄ヘリコイド筒4の位置規制溝4Aと
ヘリコイドネジ駒5Aの固着又は装着状態のとき、ヘリ
コイドネジ駒5Aのヘリコイドネジ谷径をDlとし、周
囲のニゲ径をD2とする。又、雄へリコイド筒4の位置
規制溝4Aの周囲の径(外周径)を0 dlとすると、 DI>D2・・・ (1) Di>di・・・ (2) di>D2・・・ (3〉 上記(1)〜(3)式を満足するDl、D2゜dlの部
品形状を設定し、Di−D2−β、D1dl−αとする
と、β−αが油溜溝となる。この場合、油溜溝は、ヘリ
コイドネジ駒の全周に生じる事から、第4の問題の最大
効果として油量の均一な密度分布が生しることとなる。
また、ヘリコイドネジ径に合わせて、DI、D2.di
の数値を総意に設定する事により、構成条件に最適な油
溜溝を確保する事ができる。
の数値を総意に設定する事により、構成条件に最適な油
溜溝を確保する事ができる。
以上の通り、本発明に係る光学機器用レンズ鏡胴装置に
よれば、従来発生していた不具合箇所、問題点等、どの
項目をも解決する装置を提供する効果がある。
よれば、従来発生していた不具合箇所、問題点等、どの
項目をも解決する装置を提供する効果がある。
第1図は本発明を適用した写真カメラ用交換レンズ鏡胴
の一実施例の要部の側断面図、第2図は1 その要部構成部品の側面図、第3図は第2図のA−A’
線に沿って縦断した縦断図面、第4図は第3図の要部の
展開図、第5図はヘリコイドネジ駒の分割説明図、第6
図は第3図の一部の拡大説明図、第7図は第6図のB−
B線部分断面図、第8図は従来のへリコイド筒の金型構
成の説明図、第9図は本発明のへリコイド筒の金型構成
の一実施例の説明図、第10図は本発明のヘリコイドネ
ジ駒の装着状態の一実施例を示す断面図である。 1 ・・・固定鏡胴 2 ・・・距離操作環 3 ・・・雌ヘリコイド筒 3a・・・ネジ部 3b・・・ヘリコイドネジ部 4 ・・・雄へリコイド筒 4A、4B、4C・・・位置規制溝 5A、5B、、5C・・・ヘリコイドネジ駒7 ・・・
直進案内キー 8 ・・・キー溝 9 ・・・前方レンズ群 2 l ・後方レンズ群 ・ダンパー部材 3 〜
の一実施例の要部の側断面図、第2図は1 その要部構成部品の側面図、第3図は第2図のA−A’
線に沿って縦断した縦断図面、第4図は第3図の要部の
展開図、第5図はヘリコイドネジ駒の分割説明図、第6
図は第3図の一部の拡大説明図、第7図は第6図のB−
B線部分断面図、第8図は従来のへリコイド筒の金型構
成の説明図、第9図は本発明のへリコイド筒の金型構成
の一実施例の説明図、第10図は本発明のヘリコイドネ
ジ駒の装着状態の一実施例を示す断面図である。 1 ・・・固定鏡胴 2 ・・・距離操作環 3 ・・・雌ヘリコイド筒 3a・・・ネジ部 3b・・・ヘリコイドネジ部 4 ・・・雄へリコイド筒 4A、4B、4C・・・位置規制溝 5A、5B、、5C・・・ヘリコイドネジ駒7 ・・・
直進案内キー 8 ・・・キー溝 9 ・・・前方レンズ群 2 l ・後方レンズ群 ・ダンパー部材 3 〜
Claims (7)
- (1)光学機器用レンズ鏡筒における光学系中のレンズ
要素を光軸に沿って移動する機構を構成するヘリコイド
ネジを有したヘリコイド筒を、中空円筒体に、ヘリコイ
ドネジを円周上で多数個に分割して構成したヘリコイド
ネジ駒を、円周上に間隔を持ったヘリコイドネジとなる
ようにヘリコイドネジのリードの延長線上に沿って複数
個配設して構成したことを特徴とする光学機器用レンズ
鏡胴装置。 - (2)特許請求の範囲の第1項に記載の装置において、
中空円筒体に、ヘリコイドネジ駒を、光軸方向及び回動
方向には移動を規制すると共に半径方向には移動可能に
装着したことを特徴とする光学機器用レンズ鏡胴装置。 - (3)特許請求の範囲の第1項又は第2項に記載の装置
において、中空円筒体を合成樹脂材料の成形体で構成す
ると共に、ヘリコイドネジ駒をヘリコイドネジのリード
の延長線上に複数個配設すべき位置に、ヘリコイドネジ
駒の位置規制溝を設け、該位置規制溝にヘリコイドネジ
駒を嵌合したことを特徴とする光学機器用レンズ鏡胴装
置 - (4)特許請求の範囲の第1項、第2項又は第3項に記
載の装置において、中空円筒体とヘリコイドネジ駒との
間にダンパー部材(弾性体)を挿入してヘリコイドネジ
駒を半径方向に加圧するように構成したことを特徴とす
る光学機器用レンズ鏡胴装置。 - (5)特許請求の範囲の第1項、第2項、第3項又は第
4項に記載の装置において、ヘリコイドネジ駒を合成樹
脂材料の成形体で構成したことを特徴とする光学機器用
レンズ鏡胴装置。 - (6)特許請求の範囲の第1項、第2項、第3項、第4
項又は第5項に記載の装置において、ヘリコイドネジ駒
が弾性体からなることを特徴とする光学機器用レンズ鏡
胴装置。 - (7)特許請求の範囲第1項、第2項、第3項、第4項
、第5項又は第6項に記載の装置において、中空円筒体
にヘリコイドネジ駒が装着された状態において半径方向
に加圧が加わるべく弾性部材を中空円筒体側又はヘリコ
イドネジ駒側に設けたことを特徴とする光学機器用レン
ズ鏡胴装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17777389A JPH0342608A (ja) | 1989-07-10 | 1989-07-10 | 光学機器用レンズ鏡胴装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17777389A JPH0342608A (ja) | 1989-07-10 | 1989-07-10 | 光学機器用レンズ鏡胴装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0342608A true JPH0342608A (ja) | 1991-02-22 |
Family
ID=16036868
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17777389A Pending JPH0342608A (ja) | 1989-07-10 | 1989-07-10 | 光学機器用レンズ鏡胴装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0342608A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008039895A (ja) * | 2006-08-02 | 2008-02-21 | Mitsubishi Electric Corp | レンズユニット |
| JP2010117457A (ja) * | 2008-11-12 | 2010-05-27 | Konica Minolta Opto Inc | 駆動装置 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5721304A (en) * | 1980-07-11 | 1982-02-04 | Lion Corp | Mildewcidal agent |
| JPS5721305A (en) * | 1980-07-11 | 1982-02-04 | Lion Corp | Mildewcidal composition |
| JPS5815853A (ja) * | 1981-03-12 | 1983-01-29 | スペンブリ−・リミテツド | 冷凍外科用消息子 |
-
1989
- 1989-07-10 JP JP17777389A patent/JPH0342608A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5721304A (en) * | 1980-07-11 | 1982-02-04 | Lion Corp | Mildewcidal agent |
| JPS5721305A (en) * | 1980-07-11 | 1982-02-04 | Lion Corp | Mildewcidal composition |
| JPS5815853A (ja) * | 1981-03-12 | 1983-01-29 | スペンブリ−・リミテツド | 冷凍外科用消息子 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008039895A (ja) * | 2006-08-02 | 2008-02-21 | Mitsubishi Electric Corp | レンズユニット |
| JP2010117457A (ja) * | 2008-11-12 | 2010-05-27 | Konica Minolta Opto Inc | 駆動装置 |
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