JPH0342639B2 - - Google Patents

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JPH0342639B2
JPH0342639B2 JP7814783A JP7814783A JPH0342639B2 JP H0342639 B2 JPH0342639 B2 JP H0342639B2 JP 7814783 A JP7814783 A JP 7814783A JP 7814783 A JP7814783 A JP 7814783A JP H0342639 B2 JPH0342639 B2 JP H0342639B2
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  • Sealing Material Composition (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 放射性物質の利用にともなつて発生した多くの
問題は放射性廃棄物の処理である。このような処
理の従来の方法は固体中における放射性廃棄物の
封入および指定した場所にその固体の埋込みを含
んでいた。コンクリートおよび尿素−ホルムアル
デヒド樹脂はそのように使用されて来た。最近固
体、水溶液又はスラリー形の放射性廃棄物は不飽
和ポリエステル又はビニルエステル中に分散さ
れ、そしてその中に分散された分散液体を持つた
固体に転換できることが提案された。
従来技術の各々は原子力発電から生ずる水性廃
棄物には有用であつた。
しかしながら原子力発電からの油のような放射
性有機溶剤ならびに化学および薬品工場から生ず
る廃棄物についてこれらの技術を使用する試みが
なされた時、これらの技術は欠点を有する。この
ような廃棄物は普通水不溶性であり、しかし樹脂
系において可溶であるか、部分的に可溶であるか
又は不溶であり、又はその樹脂系用の溶剤あるい
はそれの1部であつても良い。
これらの従来技術によつて水不溶性であり、し
かしその樹脂系において部分的に可溶である或種
の有機液体を分散させることは可能である。しか
しながら、ある種の低濃度のこのような有機廃棄
物ではその有機物質は相に分離する。その点でそ
の有機物質は可塑剤のように作用し、そして樹脂
が硬化した後でさえ、その樹脂系を通して移行す
る。長期間の貯蔵は、放射性廃棄物にとつて必要
であるので、このような移行はその表面にその廃
棄物を有することによつて封入の目的を失なわせ
る。
このような廃棄物の処理は第一義的な生態学的
な問題を生じさせる。
本発明は低濃度の放射性液体の、水不溶性有機
廃棄物を埋め込み用に適する固形状に封入する方
法において前記廃棄物1重量部と粒状の、架橋し
た、有機液体に膨潤可能な、有機液体に不溶なポ
リマー1重量部未満と接触させ、前記ポリマーと
前記廃棄物の分散した、非凝集、ゲル化粒子を形
成し;不飽和ポリエステル樹脂、ビニルエステル
樹脂又はそれの混合物からなる群から選ばれた硬
化可能な未液体樹脂1重量部中に前記ゲル化した
粒子0.1〜3重量部を実質上均一に分散させ;そ
して前記液体樹脂を硬化させその中に包まれた前
記ゲル化粒子を持つた固体に転換させることを特
徴とした方法。
本発明が有用であるこれらの放射性廃棄物は水
不溶性有機液体および水とこのような液体との混
合物を包含する。例えばベンゼン、トルエン、キ
シレン、ナフサ、シクロヘキサン、オクタン、ド
デカン、のような炭化水素、および1,1,1−
トリクロルエタン、テトラクロロエタンおよび塩
素化芳香族物質のような塩素化化合物を含む炭化
水素のハロゲン化誘導体がこのような有機液体の
範囲内である。例えば軽油、重油、潤滑油、ジー
ゼル油、ガソリンおよび燈油のような油も又その
範囲内である。
しばしば、その廃棄物質は水とその水不溶性有
機液体との混合物であつても良い。本発明の方法
はこのような混合物に対しても等しい有用性を有
する。
その放射性液体有機廃棄物を含有させるために
有用な重合体粒子は架橋した、有機液体膨潤可能
な、有機液体不溶性ポリマーである。有機液体に
膨潤可能な、有機液体に不溶なポリマーとは有機
液体中に実質上不溶であり、しかし膨潤可能であ
る、すなわち上記に記載した水不溶性有機液体の
1種又はそれ以上を吸収することができるポリマ
ーを意味する。すなわち、これらのポリマーはそ
のポリマーの直鎖類似体用の溶剤である有機液体
によつて膨潤可能である。
好ましくはアルキルスチレンの架橋したポリマ
ー、そして有利には第三級アルキルスチレンの架
橋したポリマーはこの発明の方法において膨潤又
は吸収剤として利用される。これらのポリマーを
製造するために使用できるこれらのアルキルスチ
レンは例えばp−第三級−ブチルスチレン、p−
第三級−アミルスチレン、p−第三級−ヘキシル
スチレン、p−ドデシルスチレン;を含む第三級
アルキルスチレン;例えばn−ブチルスチレン、
n−ヘキシルスチレン、n−デシルスチレンを含
むn−アルキルスチレン;例えば第二級−ブチル
スチレン、第二級オクチルスチレン、第二級−ド
デシルスチレンを含む第二級−アルキルスチレン
そして例えばイソブチルスチレン、イソオクチル
スチレンおよびイソドデシルスチレンを含むイソ
アルキルスチレンのような4−2U炭素原子、好
ましくは4−12炭素原子を含むアルキル基を含
む。
上記に述べたようなこのようなアルキルスチレ
ンとC1-18アルコール−アクリル酸あるいはメタ
クリル酸あるいはそれの混合物のアルキルエステ
ルとの架橋したコポリマーが本発明において有用
である。
水に関する浮力の外に広範囲な有機液体によつ
て膨潤される可能性を確保するためにp−第三級
−ブチルスチレンおよびメチルメタクリレートの
コポリマーのようなコポリマーがそのアルキルス
チレン少なくとも50モル%含むことが好ましい。
しかしながら、それの直鎖類似体が有機液体可
溶性である架橋したポリマー例えば架橋したビニ
ル付加タイプポリマーおよび本質的に親油性モノ
マー組成物のコポリマーが本発明において使用で
きる。そのコポリマーはビニルナフタレン、スチ
レンおよび例えばアルフア−メチルスチレン、環
置換アルフアメチルスチレン、アルキルスチレ
ン、ハロスチレンアリールスチレン、およびアル
カリールスチレンのような置換スチレンのような
アルケニル芳香族化合物およびメタクリル酸エス
テル、アクリル酸エステル、フマル酸エステルお
よび半エステル、マレイン酸エステルおよび半エ
ステル、イタコン酸エステルおよび半エステル、
ビニルビフエニル類、ビニルエステル、脂肪族カ
ルボン酸エステル、アルキルビニルエステル、ア
ルキルビニルケトン、アルフアオレフイン、イソ
オレフイン、ブタジエン、イソプレンおよびジメ
チルブタジエンのようなモノマー組成物のコポリ
マーである。
本発明において吸収剤又は膨潤剤として使用さ
れるポリマーはわずかの量の架橋剤、好ましくは
0.01〜2重量%の架橋剤を含むことが重要であ
る。特に分散体から有機液体汚染物のもつとも効
率的なインビビシヨンは、その架橋剤の濃度が1
重量%以下である時起り、なぜならこれはそのポ
リマーを容易に膨潤され、そしてその実質量の有
機液体を吸収するからである。有機液体で汚染さ
れた流体は充填塔又は床を通してパーコレートさ
れる時、2%までの架橋剤は満足される。その理
由はそのポリマーによつて吸収された有機液体物
質の低い容積はこのタイプの操作において許容さ
れるからである。
本発明において使用のために適する吸収ポリマ
ーを製造するのに使用できる架橋剤は、ジビニル
ベンゼン、ジエチレングリコールジメタクリレー
ト、ジイソプロペニルベンゼン、ジイソプロペニ
ルジフエニル、ジアリルマレエート、ジアリルフ
タレート、アリルアクリレート類、アリルメタク
リレート類、アリルフマレート類、アリルイタコ
ネート類、アルキツド樹脂タイプ、ブタジエン又
はイソプレンポリマー、シクロオクタジエン、メ
チレンノルボニレン類、ジビニルフタレート類、
ビニルイソプロペニルベンゼン、ジビニルビフエ
ニルのようなポリエチレン系不飽和化合物、その
外にポリマービニル付加組成物中において架橋剤
として使用されることが知られている他のジ−又
はポリ−官能性化合物を含む。通常その架橋剤を
含むそのポリマーは吸収された有機液体で膨潤す
る。もし架橋剤が多すぎるならばその吸収は不合
理に長期間起り、又はそのポリマーは十分量の有
機液体を吸収することができず、それによつて吸
収剤としてそのポリマーの効能を減少させる。も
し吸収ポリマーが架橋剤をほとんど又はまつたく
含まないならば、ポリマーはその有機液体の中に
溶解し、例えばポリマーの非分散、非粒状の塊を
形成させる結果となる。
このようなポリマー粒子は時々大きな表面積の
親油性物質と混合され不活性な心として作用しそ
してその粒子によつて有機液体の吸収を助ける。
このような親油性物質は、粉砕した樹脂発泡体、
その外に粉砕したトラツクタイヤによつて例示さ
れる。心材の存在はその粒子がその有機液体の吸
収によつて膨潤される時間を短かくする。そのよ
うな心材が存在しない時は、その吸収は長時間か
かる。
各種の架橋したポリマーがその有機液体の特性
に依存する有機液体に対し異なつた吸収能力を有
する。その能力は単純な予備実験によつて容易に
決定できる。
本発明において吸収ポリマーの膨潤量および有
機液体を吸収するために使用されるべきポリマー
の量は吸収されるべき液体のタイプ、使用した粒
子ポリマーおよびそのポリマーの架橋の架橋の程
度に依存する。有機液体1重量部につき吸収ポリ
マー1重量部未満、そして通常0.1重量部以下が
本発明において使用される。有機液体に対してビ
ーズの割合が高すぎるならば、そのビーズは使用
される反応性稀釈剤の一部分を吸収しそしてそれ
によつて粘度のようなその系の特性を変える。
そのポリマー粒子による有機液体の吸収を実施
する各種の方法は明白である。一つの方法におい
てその粒子は比較的おだやかな撹拌によつてその
有機液中に導入される。その撹拌はそのポリマー
粒子を直径0.05mm以下の大きさまで十分な剪断を
起こす程度にまで振動すべきではない。このよう
な小さい大きさの粒子は本発明のその後の取扱い
操作において取扱うのが困難である。一般に直径
0.1〜1mmの大きさを持つ粒子が好ましい。
他の具体例において、カラム又は床は吸収ポリ
マー粒子およびそこを通過する有機液体で充填さ
れる。
その廃棄物が水および放射性有機液体の混合物
である時、同様な技術が使用できる。そのポリマ
ー粒子はその有機液体および水の分散体と混合で
きる。その有機液体は分離されそしてもつとも多
くの場合その水の表面にまで上昇する。それから
そのビーズはその有機液体において析出できる。
その態様はその放射性廃棄物が液体である温度
で操作される。通常、その吸収は室温および常圧
で実施され、複雑な装置を使用しそして放射性漏
れの危険を最小にする。
ビニルエステル樹脂は米国特許第3367992号に
おいて記載されており、その米国特許においてヒ
ドロキシアルキルアクリレート又はメタクリレー
トのジカルボン酸半エステルは、ポリエポキシド
樹脂と反応する。米国特許第3066112号および第
3179623号はアクリル酸又はメタクリル酸のよう
なモノカルボン酸からビニルエステル樹脂の製造
を記載する。その米国特許は、グリシジルメタク
リレート又はアクリレートがビスフエノールAの
ような二価のフエノールのナトリウム塩と反応す
る別の製造方法を記載する。エポキシノボラツク
樹脂をベースとしたビニルエステル樹脂は米国特
許において記載されている。そのポリエポキシド
の分子量がジカルボン酸とそのポリエポキシド樹
脂その外にアクリル酸等とを反応させることによ
つて増加するビニルエステル樹脂を記載してい
る。エポキシド基と反応する基を含む他の二官能
性化合物、例えばアミン又はメルカプタンはジカ
ルボン酸の代りに利用できる。下記の結合
■■■ 亀の甲 [0003] ■■■ および末端、重合可能なビニリデン基を含む上述
の樹脂のすべてはビニルエステル樹脂として分類
される。
公知のポリエポキシドの任意のものはこの発明
のビニルエステル樹脂の製造において使用でき
る。有用なポリエポキシドは多価アルコールと多
価フエノールのグリシジルポリエーテル、エポキ
シノボラツク、エポキシ化脂肪酸、又は乾性油
酸、エポキシ化ジオレフイン、エポキシ化ジ不飽
和酸エステルその他にエポキシ化不飽和ポリエス
テルであり、その場合それらは1分子当り1を越
えるオキシラン基を持つていることが条件であ
る。
好ましいポリエポキシドは、エポキシ基1個に
つき150〜2000の重量を有する多価アルコール又
は多価フエノールのグリシジルポリエーテルであ
る。これらのポリエポキシドは通常エピハロヒド
リン又はグリセロールジハロヒドリン少なくとも
約2モルと多価アルコールは多価フエノール1モ
ルおよびそのハロヒドリンのハロゲンと組合せる
ため十分量の荷性アルカリとを反応させることに
よつて作られる。その生成物は、1を越える当量
を有する1,2−エポキシのような分子当り1を
越えるエポキシ基の存在によつて特徴づけられ
る。
不飽和モノカルボン酸は、例えばアクリル酸、
メタクリル酸、ハロゲン化アクリル酸、ハロゲン
化メタクリル酸、桂皮酸およびそれらの混合物を
含む。「不飽和カルボン酸」とはそのヒドロキシ
アルキル基が好ましくは2〜6個の炭素原子を有
するジカルボン酸のヒドロキシアルキルアクリレ
ート又はメタクリレート半エステルであり、それ
は米国特許第3367992号に記載されている。
好ましくはその熱硬化可能な樹脂相はそのビニ
ルエステル又はポリエステル樹脂40〜70重量%お
よび共重合可能なモノマー60〜30重量%からな
る。適しているモノマーはそのエマルジヨン中に
おいてその樹脂相中にそのモノマーを保持するた
めに実質水不溶性でなければならない。しかし完
全な水不溶性が必要とされず、そして乳化水中に
溶解した少量のモノマーは害とはならない。
適しているモノマーは例えば、スチレン、ビニ
ルトルエンおよびジビニルベンゼンのようなビニ
ル芳香族化合物を含む。他の有用なモノマーは、
例えばメチル、エチル、イソプロピルおよびオク
チルアルコールのような飽和アルコールとアクリ
ル酸又はメタクリル酸とのエステル;ヒドロキシ
エチルあるいはヒドロキシプロピルアクリレート
あるいはメタクリレート、酢酸ビニル、ジアリル
マレエート、ジメタアリルフマレート、それらの
混合物およびそのビニルエステル樹脂と共重合可
能でありそして本質的に水不溶性であるすべての
他のモノマーを含む。
この発明の他の具体例はヒドロキシル1当量に
つきジカルボン酸無水物0.1〜0.6モルがそのビニ
ルエステル樹脂と反応している変性ビニルエステ
ル樹脂を利用する。前記変性ビニルエステル樹脂
から作られた樹脂中水型エマルジヨンの保存安定
性は非変性ビニルエステル樹脂で得られたものよ
りも幾分少ないが、その安定性は従来技術のもの
よりも改良されている。飽和および不飽和酸無水
物が前記変性に有用である。
エチレン系不飽和を含む適当なジカルボン酸無
水物は例えば、無水マレイン酸、無水シトラコン
酸、無水イタコン酸、およびそれの混合物を含
む。飽和ジカルボン酸無水物は、例えば、無水フ
タル酸、脂肪族不飽和ジカルボン酸の無水物を含
む。その変性ビニルエステル樹脂は、その非変性
ビニルエステル樹脂において記載した方法と同じ
方法でこの発明において利用される。
容易に入手可能であるか又は従来公知の方法に
よつて製造できる各種の不飽和ポリエステルはこ
の発明の方法において又利用できる。このような
ポリエステルは多塩基カルボン酸と数個のヒドロ
キシル基を持つ化合物との縮合から生ずる。一般
に適当なポリエステルの製造において、例えばマ
レイン酸、フマル酸、イタコン酸のようなエチレ
ン系不飽和ジカルボン酸が、アルキレングリコー
ル又は2000までの分子量を有するポリアルキレン
グリコールでエステル化される。しばしば例えば
フタル酸、イソフタル酸、アジピン酸、およびコ
ハク酸のようなエチレン系不飽和を含まないジカ
ルボン酸が、不飽和ジカルボン酸1モルに対し
0.25〜15モルの範囲内で使用できる。適当な酸無
水物が、それらが存在する時、使用できそして通
常入手可能な時好ましいことは理解される。
そのポリエステルのグリコール又は多価アルコ
ール成分は、酸の量に関して通常化学量論量又は
わずかに過剰である。多価アルコールの過剰量は
めつたに20〜25%を越えず、そして通常10〜15%
である。
これらの不飽和ポリエステルは一般に適当なモ
ル比のその多価アルコールとそのジカルボン酸又
は無水ジカルボン酸との混合物を高温、通常150
〜225℃で1〜5時間加熱することによつて一般
に作られる。t−ブチルカテコールのような重合
禁止剤を加えることが有利である。グリコールよ
りもやや適当なオキサイドから直接不飽和ポリエ
ステルを作ることができる。例えばプロピレンオ
キサイドがプロピレングリコールの代りに使用で
きる。一般に縮合(重合)反応は、その酸含量が
2−12%(−COOH)そして好ましくは4−8
%になるまで継続する。
この発明のさらに他の具体例はビニルエステ
ル/不飽和ポリエステル樹脂組成物を利用するこ
とである。その組成物は、望ましい重量割合で2
つの樹脂を物理的に混合することによつて又は前
記不飽和ポリエステルの存在において前記ビニル
エステル樹脂を製造することによつて製造でき
る。
本発明の概念が唯一の有機である廃棄物と操作
可能であるけれども、十分量の水が存在している
ことが好ましい。その分散体中の水は硬化中に発
生した水をコントロールするのを助ける。大量の
硬化樹脂が使用されそして多的手段による発熱コ
ントロールが困難になる時、水の存在が特に重要
である。又水は均一分散体を作るのに役立ちそし
てザ・ユナイテツド・ステーツ・デパートメン
ト・オブ・トランスポテーシヨンフアイヤーテス
トのような各種の要件および規則を通過する硬化
系における助剤である。加えてその水はゲル化前
にその廃棄物の分離を防ぐための粘度助剤であ
る。
その水は廃棄物中に存在していても良く、分散
前にその廃棄物に加えても良く又はエマルジヨン
を形成するためにその樹脂中に加えることがで
き、それから膨潤したビーズの中の廃棄物をその
エマルジヨンに加える。その水を、その廃棄物に
加える時、水は吸収前にその廃棄物と混合でき又
はその廃棄物は吸収されそしてそれから水を加え
て水性スラリーを形成する。
膨潤粒子単独又は含んだ粒子対樹脂相の割合
は、樹脂1重量部に対し膨潤ビーズ+水0.1〜3
重量部の範囲内で変化できる。樹脂中廃棄物分散
体は樹脂1重量部につき廃棄物+水1〜1.5重量
部を含むように製造されることが好ましい。
この発明の方法の実施において、そのビニルエ
ステル又は不飽和ポリエステル樹脂中の廃棄物の
分散体は各種の方法で製造できる。一般に遊離基
を生じさせる触媒がその樹脂相と混合され、そし
てその放射性廃棄物がそのビーズ中に吸収され、
それから均一な樹脂中水型分散体を形成するため
の条件のもとでその樹脂に分散される。その剪断
条件は広範囲に変化できるけれども、一般に遊離
水がその廃棄物と共に存在する時、十分な剪断は
小滴サイブの均一な乳化物を製造するために適用
すべきである。
その分散体はその樹脂の初期ゲル化に対して少
なくとも持続する十分な貯蔵安定性を持つべきで
ある。ビニルエステル樹脂、特に前述のモノマー
割合内のビニルエステル樹脂で作られた分散体は
一般に乳化剤を添加せずに十分な安定性を示す。
不飽和ポリエステル中に分散されるべき水中の膨
潤樹脂の分散体は、しばしば添加した乳化剤を必
要とする。このような乳化剤は公知であり、そし
て閉鎖したセルを得るための明敏な選択は、単純
な日常的経験で作ることができる。多くの例にお
いて、特にカルボキシル末端ポリエステルではそ
のカルボン酸ナトリウム塩が乳化剤添加なしでそ
の廃棄物を乳化させる。
硬化又は重合のために使用できる触媒は、例え
ばベンゾイルパーオキシド、ラウロイルパーオキ
シド、クメンヒドロパーオキシド、t−ブチルヒ
ドロパーオキシド、メチルエチルケトンパーオキ
シド、t−ブチルパーベンゾエート、および過硫
酸カリウムのようなパーオキシドおよびヒドロパ
ーオキシド触媒である。添加する触媒の量は変化
し、しかし好ましくはその樹脂相の少なくとも
0.1重量%である。
好ましくは、その分散体の硬化は、例えば、通
常0.01〜5wt%の量の錫又はコバルトナフテート、
N,N−ジメチルアニリン、N,N−ジメチル−
p−トルイジンおよびバナジウムネオデカノエー
トのような公知の加速化剤又は増進剤の添加によ
つて室温で開始できる。別法としてその触媒はそ
の廃棄物を分散させる前にその樹脂に加えること
ができ、その後分散体の形成後に促進剤を加え
る。その促進剤を加えた分散体は例えば3−30分
のような短時間で少なくともゲル状態まで容易に
硬化できそして促進剤の濃度および触媒の濃度に
も依存するが30分〜2時間で固体状態まで容易に
硬化できる。その分散体の硬化は、100℃又はそ
の有機液体の沸点(どちらか低い方)以下の温度
にまで加熱することによつて開始できる。時間を
変えるため高温で後硬化する熱硬化性製品はこの
発明で利用できる。
その樹脂がもし温度か以下の限界を越えるなら
ば増加した蒸気圧に耐える強度になるまでその樹
脂が硬化するまで、触媒の選択、触媒濃度、促進
剤の選択および促進剤濃度は、その発熱温度が少
なくとも上述の範囲を越えないように決定すべき
である。もしその温度が硬化前に100℃を越える
ならばその液体廃棄物中の水は沸とうし、それは
廃棄物質を解離させ又はその有機液体はその膨潤
粒子から解離できる。その固化は55ガロン(28
)ドラムのような適当な容器内で実施できる。
より大きな又はより小さな容器は使用でき、それ
は取扱いおよび輸送限界、入手できる装置および
処理すべき廃棄物の量に依存する。容器の大きさ
が増加するにつれて発熱のコントロールを上述の
限界内に保持することが困難となる。このような
場合、水の量、触媒濃度およびそのコントロール
のための促進剤を調節することが望ましい。
本発明の方法は下記の実施例で説明され、すべ
ての部およびパーセントは特にことわりがなけれ
ば重量による。
実施例 1 水と混合したトルエン中の炭素14およびトリチ
ウム1ml当り0.04マイクロキユリーを含む放射性
廃棄物は下記の方法で固化された。その液体中ト
ルエン10%および水90%であつた。
十分に振つたサンプル75mlに小さいビーズ形の
吸収性の軽く架橋した第三級ブチルスチレンポリ
マーおよび粉砕ポリエチレンフオームからなる組
成物0.38gを加えた。その組成物は米国特許第
4172031号に記載されている。数分経つてビーズ
が表面にまで上昇して相分離が起つた。その水性
相をデカンテーシヨンされ、そしてジイソブチル
フタレート中に乳化された40wt%ベンゾイルパ
ーオキシドの触媒組成物1.5gを含むビニルエス
テル樹脂50g中で乳化された。使用したビニルエ
ステル樹脂はビスフエノールAのジグリシジルエ
ーテル(EEW=188)0.25当量およびエポキシノ
ボラツク0.75当量であつた。その樹脂は共重合可
能なモノマーとしてスチレン36%を含んでいた。
その膨潤ビーズはジメチルトルイジン0.13mlと
共に樹脂中水型エマルジヨンに加えた。
その組成物は5.8分でゲル化し、そして一昼夜
で硬くなつた。
テスト用サンプルは長さ2インチ(5cm)およ
び直径0.5インチ(12.77mm)のナイロン型内で上
記に記載した分散体を硬化させることによつて作
られた。水抽出により24時間での放射性の漏れは
炭素14で2.2%そしてトリチウムで1.5%であつ
た。
実施例 2 実施例1において使用した同じ放射性廃棄物
は、セレクトロンSR−3703の商品名で売られて
いるPPGインタストリーズ・インクから得られ
たポリエステル樹脂および実施例1の触媒2.5phr
(樹脂100部に対する部数)およびジメチルトルイ
ジン0.2phrを使つて固化されたゲル時間は6.8分
であり、そのサンプルは30分で固化した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 地中に埋めるのに適する固体形の中に低濃度
    の放射性、液体である水不溶性有機廃棄物を封入
    する方法において、前記廃棄物1重量部と粒状の
    架橋した、放射性有機液体廃棄物に膨潤可能な、
    放射性有機液体廃棄物に不溶なポリマー1重量部
    未満とを接触させ、前記ポリマーおよび前記廃棄
    物の分散した、非凝集の、ゲル化した粒子を形成
    し、そして不飽和ポリエステル樹脂、ビニルエス
    テル樹脂およびそれの混合物からなる群から選ば
    れた硬化可能な液体樹脂1重量部中に前記ゲル化
    した粒子0.1〜3重量部を実質上均一に分散させ
    そして前記液体樹脂を硬化させてその中に封入さ
    れたゲル化した粒子を持つた固体を形成してなる
    放射性廃棄物を封入する方法。 2 その放射性有機液体廃棄物に膨潤可能であ
    り、そして不溶性ポリマーは第三級ブチルスチレ
    ンとスチレンとの架橋したコポリマーである特許
    請求の範囲第1項に記載の方法。 3 そのコポリマーはジビニルベンゼンで架橋さ
    れている特許請求の範囲第2項に記載の方法。 4 その液体有機廃棄物は炭化水素である特許請
    求の範囲第1項に記載の方法。 5 その液体有機廃棄物は、放射性、水不溶性液
    体物質の水性分散体である特許請求の範囲第1項
    に記載の方法。 6 前記有機液体不溶性ポリマーは前記水分散体
    に加えそしてその水分散体および分散したゲル化
    粒子が前記硬化可能な液体樹脂の中に封入される
    特許請求の範囲第5項に記載の方法。 7 前記有機液体不溶性ポリマーは前記水性分散
    体に加え、その相を分離させ、その水を前記液体
    −硬化可能な樹脂中で撹拌させて樹脂中水型エマ
    ルジヨンを形成しそしてその後直接前記エマルジ
    ヨン中にゲル化粒子を混合することからなる特許
    請求の範囲第5項に記載の方法。
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