JPH0342749B2 - - Google Patents

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JPH0342749B2
JPH0342749B2 JP58245848A JP24584883A JPH0342749B2 JP H0342749 B2 JPH0342749 B2 JP H0342749B2 JP 58245848 A JP58245848 A JP 58245848A JP 24584883 A JP24584883 A JP 24584883A JP H0342749 B2 JPH0342749 B2 JP H0342749B2
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Description

【発明の詳細な説明】
(技術分野) この発明は撮像センサの駆動方式を変更する手
段を有する電子カメラに関する。 (背景技術) 電子カメラは銀塩カメラに取つて代わることが
できる将来性のあるカメラであるが、その基本点
な問題点として、第1に消費電力の問題がある。
すなわち、静止画を間欠的に撮影する場合には、
消費電力はそれほど大きな問題にならないが、と
くに電子モニタを接続又は搭載するカメラでは、
連続的に撮影系又は再生系を駆動しておかない
と、連続的なモニタあるいはプレイバツクができ
ないので消費電力の問題がきわめて重要である。 第2に、電子モニタの解像力等の性能の問題が
あり、電子モニタの解像力が低いと、モニタ時に
記録時又は再生時と同じ信号処理方式によるとき
は偽解像等が発生する。さらにモニタが、撮像能
力あるいは記録能力に見合うだけの能力をもたな
い場合、例えば撮像信号又は記録信号がカラー信
号であるのにモニタが白黒用のものであつたり、
あるいはモニタの再現帯域が撮像又は記録帯域ほ
どに広帯域でない場合には、モニタの特性に相応
ずる回路構成によるべきであつて、これは低消費
電力や画質向上等の見地から重要である。 第3の問題は、モニタの解像力と撮像センサの
駆動方式との関係であつてモニタ時にも記録時や
再生時と同じモードで撮像センサを駆動する方式
によれば、モニタ装置に高性能が要求され、とく
にその垂直方向の解像力を撮像センサと一致させ
ることとするとコスト高を招くことになる。 第4の問題として、電子カメラに駆動方式を変
更可能な撮像センサを用いた場合に、該駆動方式
の変更により撮像センサの感度が変わり、該撮像
センサより出力される信号のレベルが変化してい
まうといつたことがある。そして、このような撮
像センサより出力される信号に対応した画像を例
えばモニタ装置等にて表示した場合には、前記駆
動方式の変更により撮像センサの感度が変わり、
該撮像センサより出力される信号のレベルが変化
してしまうため、前記モニタ装置において表示さ
れる画像の明るさが変化してしまい、安定した画
像の表示を行なうことができなかつた。また、上
述のような駆動方式の変更により撮像センサの感
度が変わり撮像センサより出力される信号のレベ
ルが変化してしまう場合に、該撮像センサより出
力される信号をアンプ等により増幅し、補正する
ことが考えられるが、この場合には該アンプを設
けることにより構成が複雑になりコスト高になつ
てしまうばかりか、信号のSN比が悪化し、ノイ
ズ成分の発生が目立つてしまうという問題があ
る。 ところで、従来の電子カメラでは、これらの問
題点について格別の考慮が払われていなかつた。 (目的) この発明は、前述の問題点のうち、第4の問題
の解決をはかり、駆動方式の変更による撮像セン
サの感度の低下や、該撮像センサより出力される
信号におけるレベル変化及びノイズ成分の発生を
防止する手段を具える電子カメラを提供すること
を目的とする。 (実施例による説明) 以下図示の実施例を参照して上記の目的を達成
するためこの発明において講じた手段について例
示説明する。下記の説明は、この発明の電子カメ
ラの実施例の全体構成、そのモニタモードにおけ
る撮像センサの駆動方式、この発明の1実施例に
おける水平シフトレジスタで信号電荷を加算する
手段並びにこの発明の実施例に適用される電源供
給方式及び信号処理回路の順序で行う。 (この発明の電子カメラの実施例の全体構成) (第1図) 第1図は、この発明の電子カメラの実施例の全
体構成を示し、1は被写体であつてその光学像が
レンズ等の撮像光学系2及びシヤツタ/絞り機構
3を経て撮像センサ4の面上に受光される。撮像
センサ4は、2次元又は1次元のCCD等の固体
撮像素子又は撮像管で構成することができるが、
ここでは2次元のCCDであるとする。5は自動
焦点調節(AF)/ズーム駆動制御装置であつて
撮像光学系2の焦点装置、焦点距離等を制御す
る。6は自動露出制御(AE)のためのシヤツ
タ/絞り駆動制御装置であつて、シヤツタ/絞り
機構3を駆動制御する。これらの個々の素子又は
装置の構成及び機能は周知であるので、その詳細
な説明を省略する。 7A,7Bは撮像センサ4の駆動制御回路であ
つてインピーダンス並びにパルスのレベル、その
立ち上り時間及び立ち下り時間等を制御する。こ
れらのうち、7Aは後述のモニタモード用の駆動
制御回路、7Bは後述の撮像モード用の駆動制御
回路であり、セレクタS1の切り換えによりクロ
ツク発生器8の発生するクロツクパルスが上記の
各モードに応じていずれか一方に供給される。な
お駆動制御回路7A,7Bによる撮像センサ4の
制御の態様については、第4図〜第6図を参照し
て後述する。また駆動制御回路7A,7Bは説明
を判りやすくするため別ブロツクとして図示した
が、これらはその各構成要素の一部を共通にし、
又はその回路定数を機械的もしくは電子的に可変
制御することにより各構成要素の全部を共通にす
ることができるものであり、この点は後述の撮像
信号処理回路9A,9B並びに再生信号処理回路
21A,21Bについても同様である。なお上記
の撮像モードとは、後述の記録モード、外部記録
モードもしくは解像力が高い外部モニタを使用す
る場合の外部モニタモード又はその他撮像目的で
撮像センサを駆動するモードをいう。 撮像センサ4の出力は、撮像信号処理回路9
A,9Bに入力される。これらのうち、処理回路
9A及び9Bは、それぞれ、モニタモード及び撮
像モードにおける撮像センサ4の出力を処理する
のに適するよう構成されている。処理回路9Aの
出力はセレクタS3の端子aに接続され、処理回
路9Bの出力は記録信号処理回路10に入力され
るとともにセレクタS2のb端子に接続される。
記録信号処理回路10は撮像信号処理回路9Bの
出力を記録に適した信号に変換するもので、その
出力は記録増幅器14を経て記録ヘツド16によ
り記録媒体である磁気デイスク18に記録され
る。なお第1図では磁気デイスクを示している
が、この発明における記録媒体としては磁気テー
プあるいは光学記録、光・磁気記録、磁気バブル
記録等の記録方式における記録媒体であつてもよ
い。また記録ヘツド16は後述の再生ヘツド17
と兼用のものでもよい。磁気デイスク18は、モ
ータサーボ装置19により駆動制御される。 磁気デイスク18に記録され、又はあらかじめ
記録されていた信号は再生ヘツド17により読み
出され、再生増幅器15を経てセレクタS4の設
定に応じ、再生信号処理回路21A又は21Bに
入力される。処理回路21A及び21Bは、それ
ぞれ、モニタ24及び不図示の外部モニタ等に再
生信号を供給するに適するよう構成され、それぞ
れの出力はセレクタS3のb端子及びセレクタS
2のa端子に接続される。モニタ24は、例えば
液晶表示装置(LCD)、エレクトロクロミネンス
表示装置(ECD)又は陰極線表示管で構成され、
モニタ駆動装置25により駆動制御される。26
はセレクタS2の共通端子に接続された外部ビデ
オ出力端子であり、電源供給源27は、接続線L
1〜L14を介して前述の各回路あるいは各装置
に電源を供給するものである。 (この発明の実施例のモニタモードにおける撮像
センサの駆動方式)(第1図〜第3図) この発明は、電子カメラに内蔵する電子モニタ
の画素の構成が撮像センサと異なる場合、とくに
モニタの走査線数が撮像センサの垂直画素数より
少ない場合に関するもので、その第1図に示す実
施例においては撮像センサの駆動を、モニタに合
わせるよう撮像モードにおけるよりも少ない走査
線で行うようにし、かつこれによる感度の低下を
防止するようにしている。 先ず、第1図に示す電子カメラは、セレクタS
1〜S4の下記の設定により、それぞれ、モニタ
モード、記録モード及びモニタ再生モード並びに
外部モニタモード、外部記録モード及び外部再生
モードが選択される。 (1) モニタモードでは、S1はa端子に、S3は
a端子に接続される。 (2) 記録モードでは、S1はb端子に、S3はb
端子に接続される。 (3) モニタ再生モードでは、S4はa端子に、S
3はb端子に接続される。 (4) 外部モニタモード及び外部記録モードでは、
S2はb端子に接続される。 (5) 外部再生モードでは、S4はb端子に、S2
はa端子に接続される。 なお外部各モードでは、外部ビデオ出力端子2
6を経て外部装置に各信号が供給される。 上記において、モード切り換えスイツチとして
作用するセレクタS1〜S4は、レリーズに連動
するよう構成し、あるいはダイアルスイツチとし
て構成することができ、また記録モードにおい
て、必要に応じセレクタS3はa端子に接続して
もよい。その他第1図における回路切り換えにつ
いては、各種の態様が可能である。さらに、後述
のように、セレクタS1〜S4の上記の設定に対
応し、それぞれのモードに応じて第1図の電子カ
メラ中不必要な部分(回路又は装置)へは電源供
給源27よりの電源供給を遮断し又は供給電力を
低減することを可とする。 ここで、駆動制御回路7A又は7Bは切り換え
られた場合の撮像センサ4の走査及び信号読み出
し動作について詳細に説明する。いま電子カメラ
に内蔵する電子モニタ24が、第2図に示すよう
にn本の垂直表示本数とm本の水平表示本数とを
もち、撮像センサ4が、第3図に示すようにl本
の垂直画素とk列の垂直レジスタ29とをもつて
いるとする。ここでは、撮像センサ4としてイン
ターラインCCDを例にとることとし(他の固体
光センサ又は撮像管でも同様である)、一般に撮
像センサにおいては、インターレース走査の必要
上センサの駆動も第3図の○印の画素を1フイー
ルドで読み出した後、×印の画素を1フイールド
で読み出しているので、l/2本づつ各フイール
ドで出力し、2フイールド1フレームでl本分出
力していることになる。あるいは最近「残像」を
低減させるため、あるフイールドでは同図で上下
に並ぶ○印の画素と×印の画素との信号電荷を垂
直シフトレジスタ29内で加算してl/2本とし
て出力し、次のフイールドでは1画素分ずらした
上下に並ぶ2画素の信号電荷を同じく加算して
l/2本として出力することによりインターレー
ス信号出力を得る方式も提案されている。 しかしながら、どの方式でもこのセンサ4の出
力を表示すべき電子モニタ24の垂直表示本数n
がlより少ない場合(これに限定されるものでは
ないが、一例としてl=490、n=245とする)に
は、モニタの解像力が劣ることから、撮像センサ
4の走査線数を変更することが考えられる。この
実施例では、撮像センサ4をモニタモードでは撮
像モードよりも少ない走査線で駆動するものであ
る。 次に、そのための手段としては、先ず非インタ
ーレース駆動が考えられる。これは、第3図の○
印の画素だけ、又は×印の画素だけから出力する
ものである。この駆動方式によれば、センサにお
ける有効蓄積時間がほぼ半減するため実効的な感
度の低下を伴うが、モニタ上での像のチラツキ
(上下微動)は消滅する。なお内蔵モニタ24に
よるモニタモードで非インターレース駆動を行つ
ても、記録モード又は垂直解像力が高いモニタを
使用する外部モニタモードにおいては、撮像セン
サ4を通常のようにインターレース駆動すること
はいうまでもない。 しかしなが、単に撮像センサ4をモニタモード
では撮像モードにおけるよりも少ない走査線で駆
動するだけでは前述のように感度が低下するの
で、これを防止するためには、モニタモードにお
いては撮像センサの駆動をその信号電荷を加算す
るように切り換えればよい。そのためのひとつの
手段は、前述のように垂直レジスタ29内で信号
電荷を加算するが、フイールドごとに加算すべき
画素ペアを変更しない非インターレース駆動であ
る。これにより像のチラツキも感度の低下もなく
なる。さらに信号電荷を加算する他の手段とし
て、第3図の水平レジスタ30に信号電荷を移動
する際に2倍、3倍…等と垂直電荷を加算するこ
とも可能である。 また撮像センサ4の出力増幅器のリセツトパル
ス駆動周波数を低減することにより出力段で信号
電荷を加算することができ、感度の上昇を期待す
ることができる。 また複数の水平シフトレジスタを有する装置で
はその駆動方式を変えることにより1本の水平シ
フトレジスタに加算統合し、感度上昇を実現する
こともできる。 以下最後に記載した手段について詳細に説明す
る。 (この発明の1実施例において水平レジスタで信
号電荷を加算する手段)(第4図〜第6図) 以下第4図〜第6図を参照してこの発明の実施
例中水平シフトレジスタによる信号加算手段につ
いて説明する。下記の説明は、先ず、撮像モード
(例えば記録モード)における撮像センサの駆動
手段について述べた後、モニタモードにおける駆
動手段切り換えの態様について述べる。なお前者
ではカラー信号を処理し、後者では白黒信号を処
理するものとする。 第4図は、そのための実施例における撮像セン
サの大略の構成を示し、このセンサはフレームト
ランスフア形固体撮像素子であるとし、4Aはそ
の撮像部を、4Bはそのメモリ部を示している。
撮像部4Aの前面には色分離のためのカラースト
ライプフイルタがはり付けられている。31〜3
3は、それぞれB,G,R信号に対応する水平シ
フトレジスタ、41〜43は、それぞれB,G,
R信号に対する電荷/電圧変換アンプである。す
なわち読出し用の転送路である水平シフトレジス
タを、得ようとする色信号の種類に応じて3本
(31〜33)設け、各色に対応した電荷をそれ
ぞれ専用の水平シフトレジスタ31〜33に振り
分けて入力して読み出すよう構成されている。し
たがつて各色の信号は各水平レジスタ31〜33
において実質的にサンプリングされ、アンプ41
〜43からは各色信号がそれぞれ分離されて出力
される。 次に第5図は第4図示の撮像素子の要部の電極
構成を示すものであつて、図ではメモリ部4Bの
下端以下、3本の水平シフトレジスタ31〜33
までの部分が示されている。 なお第4図には示さなかつたが本実施例の撮像
素子の最下端部、すなわち水平シフトレジスタ3
1の下側に隣接した電荷クリアゲートCLを介し
て電荷クリアドレインCDが設けられており、ド
レインCDには電源レベルが接続されている。 またメモリ部4Bと3本の水平シフトレジスタ
31〜33との間にはメモリ部4Bの最終の1水
平ラインの中に含まれる3色の情報を3本の水平
シフトレジスタ31〜33のそれぞれに振り分け
て入力させるためのいわば、電荷の並列−直列変
換を行う分離入力部34が設けてある。 図中斜線部はチヤネルストツプを、ドツト部は
電極を示しており、31E〜33Eはそれぞれ水
平シフトレジスタ31〜33の、34Eは分離入
力部34の、4BEはメモリ部の4Bの各転送電
極である。なおこの例は1相駆動で転送するよう
に構成されているが、2相以上の多相駆動を行う
こともできる。 図中、下から順にA,B,C,Dで示した部分
の1組をもつて単位セルを構成しており、A〜D
の各部分の電位をP(A)〜P(D)と表わすものとすれ
ば、P(A)>P(B)となるようにイオン注入等によ
り仮想電極(Virtual Phase)が形成されてお
り、電位レベルが固定されている。また各転送電
極下の部分C,Dの電位はつねにP(C)>P(D)とな
るように設定されており、各電極にロウレベルの
電位が印加されたときにはP(A)>P(B)>P(C)P(D)
となり、ハイレベルの電位が印加されたときには
P(C)>P(D)>P(A)>P(B)となるように構成されて
いる。 第5図で符号φは各電極に印加されるクロツク
パルスを示し、φ1〜φ3は電極31E〜33Eに、
φTは電極34Eに、φSは電極4BEに、φCLはクリ
アゲートの電極にそれぞれ印加されるクロツクパ
ルスであり、第6図A及びBは、それぞれ垂直転
送及び水平転送におけるクロツクタイミングを示
している。これらのクロツクパルスは、記録モー
ド又は外部記録もしくは外部モニタモードにおけ
るものである。なお第6図中φIは撮像部4Aに
対するクロツクパルスである。 第5図に示す電極構成を有する撮像センサ4の
動作について説明すると、第6図Aのように、電
荷の、撮像部4Aからメモリ部4Bへの垂直転送
の際は垂直同期信号V.SYNCに同期して、期間t1
〜t2の間にクロツクパルスφI,φS,φT,φ3,
φ2,φ1,φCLとして、互いに同期したほぼ同位相
のクロツクパルスを少なくとも撮像部4Aの垂直
画素数と同じ数だけ供給することにより、メモリ
部4Bに残つていた電荷をドレインCDに捨てる
とともに、撮像部4Aの電荷をメモリ部4Bに移
送し、記憶する。その後時刻t3以降においてメモ
リ部4Bの最終行の蓄積電荷情報を1ラインづつ
クロツクパルスφSによりシフトするとともにク
ロツクパルスφT,φ3,φ2,φ1を図示のように
供給することにより水平方向の情報を3本の水平
シフトレジスタ31〜33のそれぞれに3画素ご
とに振り分けて入力し、さらに、時刻t4以降に各
レジスタの情報を順次読み出す。 ここで、特に時刻t3〜t4の間の動作、すなわち
メモリ部4Bの最終の1ラインの情報を分離入力
部34を通じて3本の水平シフトレジスタ31〜
33のそれぞれに適宜振り分けて入力する際の動
作について第5図及び第6図A,Bを参照して詳
しく説明する。なお簡単のため、第5図中、,
,及びで示すメモリ部4Bの3つの列におけ
る電荷情報の移動についてのみ説明するが、もと
より、同様の動作が他の各組(3列1組)の各列
に於いても同様に惹起されているものである。 先ず、時刻t3於いてクロツクパルスφTがハイ
になると、メモリ部4Bの最終の1ライン中の1
16,117,118の部分に蓄積されていた電
荷がそれぞれ分離入力部34中の111,11
4,115で示す部分に移動し、その後、このク
ロツクパルスφTがロウになると、これら111,
114,115の部分に移つた電荷はさらにそれ
ぞれ110,113,106で示す部分に移動す
る。そして、クロツクパルスφTに若干遅れてク
ロツクパルスφ3,φ2,φ1順番に附与されると、
分離入力部34の106の部分にあつた電荷、す
なわち当初、メモリ部4BのIで示す列の118
の部分に蓄積された電荷が水平レジスタ33の1
05及び104で示す部分、水平レジスタ32の
103及び102で示す部分、並びに水平レジス
タ31の101で示す部分を通じて該水平レジス
タ31の100で示す部分に移動し、ここで蓄積
される。 次に再びクロツクパルスφTが附与されると、
分離入力部34の111,114の部分にあつた
電荷がそれぞれ109,112で示す部分を通じ
て108 106で示す部分に移動する。そして、クロツク
パルスφTに若干遅れてクロツクパルスφ3,φ2
順番に附与されると、分離入力部34の106の
部分にあつた電荷、すなわち、当初、メモリ部4
Bので示す列の117の部分に蓄積されていた
電荷が105,104及び103で示す部分を通
じて水平レジスタ32の102で示す部分に移動
し、ここで蓄積される。 次に再々度、クロツクパルスφTが附与される
と、分離入力部34の108の部分にあつた電荷
が107で示す部分を通じて106で示す部分に
移動する。そして、クロツクパルスφTに若干遅
れてクロツクパルスφ3が附与されると、分離入
力部34の106の部分にあつた電荷、すなわ
ち、当初、メモリ部4Bので示す列の116の
部分に蓄積されていた電荷が105で示す部分を
通じて水平レジスタ33の104の部分に移動
し、ここで蓄積される。 以上の様にして、メモリ部4Bの最終の1ライ
ンに蓄積されていた電荷は分離入力部34を介す
ることにより列,,の各グループごとに専
用の水平シフトレジスタ31〜33にそれぞれ分
配されて入力される。従つて例えばR,G,Bの
ストライプフイルターを、列のグループがB、
列のグループがG、列のグループがRに対応
するようはり付けると、水平レジスタ31には
B、水平レジスタ32にはG、水平レジスタ33
にはRに対応した電荷が蓄積される。 その後、時刻t4以降に各水平レジスタ31,3
2,33に入力された電荷がそれぞれ読み出され
ていく(第6図BのOUT1〜OUT3) そこで、水平レジスタ31〜33を通じてメモ
リ部4Bの1水平ライン分の電荷の読み出しが終
了すると、第6図Bに示すように、メモリ部4B
に対してクロツクパルスφSが附与されて、各水
平ラインの蓄積電荷が1水平ライン分、垂直方向
に移動することにより最終の1ラインに新たな電
荷が取り込まれ、その後、上述の時刻t3〜t4間の
動作が行われることによりこの新たな1ライン分
の蓄積電荷が水平レジスタ31〜33に分配して
入力される。 以上の動作をくり返し行うことによりメモリ部
4Bのすべてのラインの蓄積電荷がR,G,Bの
色ごとに分離されて読み出されるようになる。 前述の動作が撮像モード(例えば記録モード)
における動作であるが、この発明のひとつの実施
例として前述のようにモニタモードにおいて、信
号電荷を1本の水平シフトレジスタ33に加算統
合し、感度上昇をはかるようにする。そのために
は、第6図A,Bのクロツクパルスφ2及びφ1は
作動させず、φ3のみを作動させる。そうすると、
メモリ部4Bの最終の1ライン中の118,11
7,116の部分に蓄積されていた電荷が水平シ
フトレジスタ33の105,104の部分まで移
動する動作は、前記と同じであるが、水平シフト
レジスタ32,31がハイレベルになることがな
いので、電荷はこれらのレジスタに移動すること
はなく、水平シフトレジスタ33で加算統合され
る。もとよりこの場合カラー信号は出力されない
が、モニタ(第1図の24)が白黒モニタである
との前提であるからモニタ作用には影響がない。 なお前記の撮像モード(例えば記録モード)に
おいて水平シフトレジスタ31〜33における入
力電荷の水平転送に際し、各レジスタ間に電荷の
混合が起きないようにするためには、各レジスタ
31〜33をそれぞれ他のレジスタに対して分離
する制御ゲート手段を付加し、あるいは、第5図
中各レジスタのA相当部分からC相当部分への電
荷の移動はレジスタ33→32→31の時間的順
序で、C相当部分からA相当部分への電荷の移動
は上記と逆の時間的順序で行われるように制御す
ればよい。 以上のように撮像センサ(第1図の4)をモニ
タモードでは撮像モードよりも少ない走査線で駆
動する際に前述のように信号電荷を加算すること
により、解像力の低下分をそのまま実効的にセン
サ感度の上昇にふり向けることができ、モニタ
(フアインダ)の能力向上の効果を実現できる。
もとより、この場合に、自動露出制御用のシヤツ
タ/絞り駆動制御装置6の制御定数をセンサ感度
の上昇に対応して撮影時と異ならせることはいう
までもない。 前述の信号加算手段を適用した実験例について
説明すると、例えば780×490の3水平レジスタ、
フレームトランスフアCCDを撮像センサとし、
ストライプカラーフイルターを用いた撮像系から
の信号を260×245の白黒液晶デイスプレイに出力
する例では、感度を撮影時の6倍程度に上昇する
ことが可能であり、また1水平レジスタだけを駆
動することにより消費電力を全体で1/2程度に低
減することが可能である。 (この発明の実施例に適用される電源供給方式及
び信号処理回路)(第1図) この発明を実施するに当たつては、各モードご
とに、第1図の電子カメラ中不必要な部分への電
源供給を下記のように遮断し又は供給電力を低減
することにより電子カメラにおいて前述の重要な
課題である消費電力の節減をはかることを可とす
る。下記の説明では各モードごとに接続線の符号
L1〜L14によつて電源を供給する部分を示
し、それ以外の部分は電源供給を遮断し又は供給
電力を低減するものとする。 (1) モニタモード:L1〜L4,L7,L14 (2) 記録モード:L1〜L3,L5,L6,L8
〜L10 (3) モニタ再生モード:L10,L11,L1
3,L14 (4) 外部モニタモード及び外部記録モード:L1
〜L3,L5,L6 (5) 外部再生モード:L10〜L12 なお、記録モードにおいて、必要に応じ、上記
のほかL13,L14を介して電源を供給し、モ
ニタ24を作動させてもよい。また、上記のよう
に、各モードごとに、不必要な部分への電源供給
を遮断し又は供給電力を低減するには、前記のセ
レクタS1〜S4等の切り換えに連動して上記(1)
〜(5)に掲げる接続線のみに定格電圧又は電流を供
給し、その他の接続線を介する電源供給を遮断し
又は供給電力を低減するようにし、セレクタS1
〜S4の操作に伴つて電源供給を自動的に制御す
るよう構成することを可とする。上記の電源供給
方式の変形として、第1図の27の部分にマイク
ロプロセツサを設け、またL1〜L14をマイク
ロプロセツサと装置各部との間の信号線とし、別
の接続線により電源を供給される装置各部におい
て電源供給を遮断し、又は供給電力を低減するよ
うにしてもよい。 さらに、この発明を実施するに当たつては、前
述の各手段とともに、所定のモードに対応して、
駆動制御回路、撮像信号処理回路又は再生信号処
理回路等の回路構成を変更し、又は回路定数を変
更することを可とする。例えばモニタモードにお
いては、モニタモードに適するクロツクパルスを
供給する駆動制御回路7A及び同モードにおける
撮像センサ4の出力を処理するに適するよう構成
されている撮像信号処理回路9Aに切り換え、あ
るいは、これらの回路のうち共通の回路構成であ
るものについては同モードに適するようその回路
定数を変更する。また記録モード等の撮像モード
においては、同様に駆動制御回路7B及び撮像信
号処理回路9Bに切り換え、あるいはこれらの回
路のうち共通の回路構成であるものについては撮
像モードに適するようその回路定数を変更する。
さらにモニタ再生モードにおいても、同様に、再
生信号処理回路21Aに切り換え、あるいは、再
生信号処理回路が共通の回路構成である場合はモ
ニタ再生モードに適するようその回路定数を変更
する。前述の各モードにおける回路定数の変更
は、それぞれのモードの選択に連動して、機械的
又は電子的手段により自動的に回路定数を変更制
御することを可とし、また駆動制御回路、撮像信
号処理回路又は再生信号処理回路等の回路構成の
一部が共通であり、残部が各モードに応じて別個
に設けられている場合も、残部の回路の切り換え
に関して前述と同様に行うことを可とする。 (効果) 前述のように、この発明によれば、撮像センサ
の撮像面に設けられている複数の画素のうち所定
の画素において形成された画素信号を加算し出力
する駆動方式にて該撮像センサを駆動する場合に
は、光量調節機構により、該撮像センサの駆動方
式に対応して前記撮像面に結像される被写体像の
光量の設定を行なうように構成したので、格別な
アンプ等の構成を必要とせず、低コスト化を図る
ことができると共に、撮像センサの駆動方式の変
更による感度の低下や、撮像センサより出力され
る信号におけるレベル変化及びノイズ成分の発生
を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の電子カメラの実施例のブロ
ツク図、第2図は第1図の電子カメラにおける電
子モニタの画素構成の説明図、第3図は同じく撮
像センサの駆動態様の説明図、第4図は第1図の
電子カメラにおいて水平シフトレジスタで信号電
荷を加算する実施例における撮像センサの構成を
示す概略図、第5図は第4図の撮像センサの電極
構成の詳細を示す説明図、第6図A及びBはそれ
ぞれ第4図の撮像センサの垂直転送及び水平転送
におけるクロツクタイミングの説明図である。 符号の説明、1……被写体、2……撮像光学
系、3……シヤツタ/絞り機構、4……撮像セン
サであるCCD、5……自動焦点調節/ズーム駆
動制御装置、6……シヤツタ/絞り制御装置、7
A,7B……撮像センサ駆動制御回路、8……ク
ロツク発生器、9A,9B……撮像信号処理回
路、18……記録媒体である磁気デイスク、19
……モータサーボ装置、21A,21B……再生
信号処理回路、24……電子モニタ、25……モ
ニタ駆動装置、26……外部ビデオ出力端子、2
7……電源供給源、31ないし33……水平シフ
トレジスタ、34……分離入力部、S1ないしS
4……セレクタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 第1画像信号を出力させる第1出力モードと
    前記第1画像信号とは異なる第2画像信号を出力
    させる第2出力モードとを有し、前記第1出力モ
    ードと第2出力モードのうち何れか一方の出力モ
    ードを指示する指示手段と、 被写体像を結像する撮像面に複数の画素を有
    し、前記指示手段において第1出力モードが指示
    された場合に、該撮像面に結像された被写体像に
    応じて撮像面上の複数の画素において夫々形成さ
    れる複数の画素信号を出力する事により前記第1
    画像信号を発生し、第2出力モードが指示された
    場合に、前記複数の画素のうち所定の画素におい
    て形成された画素信号を加算し出力する事により
    前記第2画像信号を発生する事ができ、前記第1
    画像信号と第2画像信号のうち何れか一方を発生
    可能な撮像センサと、 前記撮像センサの撮像面に結像される被写体像
    の光量を調節する光量調節機構と、 前記光量調節機構において調節される被写体像
    の光量の設定を制御する手段であつて、前記指示
    手段において第1出力モードが指示された場合と
    第2出力モードが指示された場合とで前記光量調
    節機構において異なる制御を行わせる光量調節制
    御手段とを具える事を特徴とする電子カメラ。
JP58245848A 1983-12-24 1983-12-24 電子カメラ Granted JPS60136482A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58245848A JPS60136482A (ja) 1983-12-24 1983-12-24 電子カメラ
US06/682,936 US4740828A (en) 1983-12-24 1984-12-18 Image sensing apparatus having a low-resolution monitor, means for reducing the amount of information in an image signal, and switching means for reducing power consumption in various operating modes
US07/390,431 US4928137A (en) 1983-12-24 1989-08-03 Image sensing apparatus having a low-resolution monitor means for reducing the amount of information in an image signal, and switching means for reducing power consumption in various operating modes
US07/490,147 US5070406A (en) 1983-12-24 1990-03-07 Image sensing apparatus having a low-resolution monitor, means for reducing the amount of information in an image signal, and switching means for reducing power consumption in various operating modes

Applications Claiming Priority (1)

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