JPH0342774Y2 - - Google Patents

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JPH0342774Y2
JPH0342774Y2 JP9963485U JP9963485U JPH0342774Y2 JP H0342774 Y2 JPH0342774 Y2 JP H0342774Y2 JP 9963485 U JP9963485 U JP 9963485U JP 9963485 U JP9963485 U JP 9963485U JP H0342774 Y2 JPH0342774 Y2 JP H0342774Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、原稿の画像を走査して読み取つた画
像読取機構からの画像データと、その原稿に印字
された印字記号の登録データを、記憶機構に記憶
させ、登録データに対応するデータが入力される
と、当該登録データに対応する画像データが記録
紙に記録されるように構成された画像記録装置に
関する。
〔従来の技術〕
かゝる従来の画像記録装置として、印字記号が
予め付されている原稿の画像を読み取らせて、そ
の画像データと印字記号の登録データを記憶機構
に記憶させておき、必要に応じて原稿に記録され
ている印字記号を基にして登録データに対応する
データを入力すると、当該登録データに対応する
画像データを記憶機構から画像記録機構に出力さ
せて、その画像データを記録紙に記録させるよう
に構成したもの(例えば特開昭60−33779号公報
参照)がある。
上記の画像記録装置によれば、画像データを検
索し易い状態で記憶させることができると共に、
データを入力させることで所望する画像データの
画像を得ることができるのであるが、下記する点
で改善の余地があつた。
先ず第1に、上記の画像記録装置においては、
登録データの基準となる印字記号を人為的に原稿
に付するものであつて、印字記号を原稿に付する
ことを失念する危険性があつた。
第2に、印字記号が付されている原稿の全てが
記憶機構に記憶されているとは限らず、原稿画像
の記憶洩れを生じる不都合があつた。
即ち、印字記号を予め原稿に付させて画像記憶
を行わせる形態であることから、記憶対象の原稿
が多数枚である場合は一般に、能率面を考慮して
予め原稿に印字記号が付されるが、例えば記憶作
業を中断して再開する時のオペレータの記憶薄れ
や、あるいは、オペレーターの一寸した気の弛み
等が原因で、手にした原稿が画像未記憶であるに
もかかわらず、これを画像記憶済みのものである
と見做してしまうことがあり、而して、印字記号
が原稿に付されているからと云つて必ずしも原稿
の全てが記憶されているとは限らないもので、印
字記号を予め原稿に付すことが原稿画像の記憶洩
れの原因になり易い欠点があつた。
第3に、原稿の画像を一旦記憶機構に記憶させ
た後でないと、その原稿の画像を記録紙に記録さ
せることができず、原稿画像の記憶と記録に手間
と時間がかかるものであつた。
本考案は、上記の不都合を解消した画像記録装
置を提供することを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の目的を達成するために成された本考案に
よる画像記録装置は、原稿を走査して原稿画像を
読み取り画像データとして出力する画像読取機構
と、画像データを記録紙に記録する画像記録機構
と、原稿を載置し画像読取機構による画像読取範
囲に移動可能な原稿載置台と、原稿の所定位置に
記号を印字する印字機構と、原稿載置台を原稿読
取範囲を越して移動して原稿が印字機構に対応し
たことを検出すると印字機構による印字を行わせ
る印字作動機構と、印字機構により原稿に記号が
印字されると原稿載置台を画像読取範囲に位置づ
ける復帰機構と、印字機構による印字記号を登録
データとして出力する登録データ出力器と、登録
データと画像データとを記憶する記憶機構と、登
録データと画像データを記憶機構に出力すると共
に画像データを画像記録機構に出力するデータ処
理器と、登録データに対応するデータが入力され
ると当該登録データに対応する画像データを記憶
機構から画像記録機構に出力されるデータ出力器
を配備した点に特徴を有する。
〔作用〕
上記の特徴構成によれば、原稿が画像読取範囲
を越えて印字機構に対応すると当該原稿の所定位
置に印字記号が印字され、その印字記号の登録デ
ータが出力される。
そして、上記の印字後に原稿載置台が画像読取
範囲に復帰されると共に、画像読取機構によつて
原稿画像の全面読み取りが行われ、その読み取り
画像のデータが出力される。
上記の両データは記憶機構に記憶され、かつ、
画像データについては記憶と同時に記録される。
また、必要に応じて登録データに対応するデー
タを入力させることで、その登録データに対応す
る画像データが記録紙に記録される。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
第1図は画像読取部Aと画像出力部Bから成る
画像記録装置を示し、図において、1はケース本
体で、二本のロツド2,2が所定間隔を隔てて設
けられ、かつ、この両ロツド2,2にわたつて往
復移動自在に画像読取機構3が架設されている。
この画像読取機構3は、往動時(または復動
時)にブツク物等の原稿Gの画像を読み取る画像
読み取り素子と、その読み取り画像のデータを出
力する出力器Xから構成されている。
4はカセツトタイプの原稿載置台で、透明板5
を開閉自在に備えた箱状本体6の原稿収容部に、
スプリング7…を介して複数個の原稿受け台8を
取り付けて成る。
9は前記原稿載置台4をロツド2の軸線方向に
往復移動自在に装填する装填部で、原稿載置台4
を画像読取機構3による画像読取範囲を越して更
に奥部に押し込むことができるように構成されて
いる。
15は印字機構であつて、前記原稿載置台4が
押し込み操作によつて画像読取機構3による画像
読取範囲を越した際(第3図参照)に、当該原稿
載置台4上の原稿Gの所定位置好ましくは周縁余
白部に記号を印字するもので、数値やアルフアベ
ツト(あるいはこれらの組合わせ)などの記号を
順次増加させて印字する所謂累進カウンタ方式の
ものである。
Yは前記印字機構15が印字した記号を登録デ
ータとして出力する登録データ出力器である。
16は印字作動機構で、前記原稿載置台4が画
像読取範囲を越して原稿Gの周縁部が印字機構1
5の印字部aに対応位置したことを検出し印字機
構15を作動させるものである。
14は前記透明板5の原稿載置基準位置部分よ
り具体的には画像読取機構3の往動終端側の角部
を切り欠いて形成した切欠部(第2図を参照)
で、この切欠部14に臨ませて前記印字機構15
が設けられている。
10は原稿載置台4に対する押し込み操作の解
除に伴つて当該原稿載置台4を画像読取範囲に位
置づける復帰機構で、筒状ブラケツト11と、該
ブラケツト11に保持されて摺動自在の受座付き
ロツド12、及び、該ロツド12を復帰方向に付
勢するスプリング13から成り、かつ当該復帰機
構10によつて原稿載置台4が所定の画像読取範
囲に位置づけられたときに、これに連動して前記
画像読取機構3を作動させるように構成してあつ
て、この画像読取機構3の往動時あるいは復動時
に原稿Gの画像が読み取られるようになつてい
る。
17はデータ処理器で、前記画像読取機構3が
読み取つた画像のデータを入力してこれを画像記
録機構19に出力し、その読み取り画像を記録紙
に記録させると共に、そのときの画像データと、
前記登録データ出力器Yからの登録データとを、
夫々対応関係をもつて記憶機構18に記憶させ
る。
20はデータ出力器で、原稿に印字された印字
記号を基にして該印字記号に対応するデータを当
該データ出力器20に入力すると、それが登録デ
ータに変換されて当該登録データに対応する画像
データが記憶機構18から読み出されて画像記録
機構19に出力され、かつ、画像データが記録紙
に記録されるようになつている。
上記の構成によれば、所定位置に原稿Gを載置
した原稿載置台4を、前記画像読取機構3による
画像読取範囲を越して装置内部に押し込んで、前
記原稿Gの周縁部を印字機構15の印字部aに対
応位置させると、この状態を印字作動機構16が
検出して印字機構15が作動され、前記原稿Gの
所定位置に数値やアルフアベツトなどの記号が通
し番号で累進印字される。
そして、その印字記号を登録データとして前記
データ処理器17に入力され、後述の画像データ
との対応関係をもつて記憶機構18に記憶され
る。
この印字後に、前記復帰機構10によつて原稿
載置台4が画像読取機構3による画像読取範囲に
位置づけられ、かつ、この画像読取範囲への復帰
に連動して画像読取機構3が作動され、当該画像
読取機構3の往復移動によつて原稿Gの全面が走
査されると共に、その往動時(または復動時)に
原稿画像の読み取りが行われる。
そして、読み取られた原稿全面の画像データが
データ処理器17を介して前記記憶機構18と画
像記録機構19とに出力され、前記記憶機構18
による画像データの記憶と、前記画像記録機構1
9による画像データの記録紙に対する記録とが同
時に行われる。
そして、必要に応じて前記登録データに対応す
るデータをデータ出力器20に入力することで、
当該登録データに対応する画像データが前記記憶
機構18から画像記録機構19に出力され、その
画像データが記録紙に記録される。
而して、前記原稿Gの所定位置に登録データと
しての印字記号が自動的に通し番号で累進印字さ
れるので、従来のように印字記号を人為的に原稿
に印字させる場合の不都合、即ち、印字記号の重
複印字の不都合を確実に防止することができる。
更に、原稿Gの画像読み取り前に登録データと
しての印字記号が付されるので、原稿Gに対する
印字忘れを確実に防止することができる。
また、原稿画像の記憶と印字記号の印字とが一
連の動作で行われるので、原稿Gに印字記号が印
字されていることを基にして、その原稿Gの画像
が確かに記憶されたものであると判断することが
できる。即ち、前記原稿Gに印字された印字記号
が、当該原稿Gの画像データが記憶機構18に記
憶された証となり、原稿画像の記憶洩れが確実に
防止される。
更に、前記原稿Gを印字機構15に対応位置さ
せて印字を行わせるものでありながら、画像読取
機構3による画像走査時には原稿載置台4が画像
読取範囲に復帰され、かつ、原稿画像の記憶と同
時に原稿Gの画像が記録紙に記録されるので、原
稿画像全面の記憶はもとより原稿画像の全面が記
録された記録紙を簡単な手間で直ちに得ることが
できる。
〔考案の効果〕
以上説明したように本考案の画像記録装置によ
れば、画像データと登録データの記憶と、画像デ
ータの記録を能率良く行わせることができる。
しかも、画像の記憶と印字とが一連に行われる
ので、画像を記憶させた原稿に対する印字忘れを
確実に防止することができると共に、印字記号が
印字されているか否かによつて、画像が記憶され
た原稿であるのか画像未記憶の原稿であるのかを
正確に判断でき、延いては、記憶忘れの事態を確
実に防止できる。
更に、印字記号の印字に際し当該印字機構に原
稿を対応位置させるものでありながら、画像読取
機構による画像走査時には原稿を画像読取範囲に
復帰させるので、原稿画像の全面記憶と同時に原
稿画像の全面記録が達成される。
【図面の簡単な説明】
第1図は画像記録装置全体の概略断面図、第2
図は透明板の部分平面図、第3図は印字作動の説
明図である。 3……画像読取機構、4……原稿載置台、10
……復帰機構、15……印字機構、16……印字
作動機構、17……データ処理器、18……記憶
機構、19……画像記録機構、20……データ出
力器、G……原稿、Y……登録データ出力器。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 原稿を走査して原稿画像を読み取り画像データ
    として出力する画像読取機構と、 画像データを記録紙に記録する画像記録機構
    と、 原稿を載置し画像読取機構による画像読取範囲
    に移動可能な原稿載置台と、 原稿の所定位置に記号を印字する印字機構と、 原稿載置台を原稿読取範囲を越して移動して原
    稿が印字機構に対応したことを検出すると印字機
    構による印字を行わせる印字作動機構と、 印字機構により原稿に記号が印字されると原稿
    載置台を画像読取範囲に位置づける復帰機構と、 印字機構による印字記号を登録データとして出
    力する登録データ出力器と、 登録データと画像データとを記憶する記憶機構
    と、 登録データと画像データを記憶機構に出力する
    と共に画像データを画像記録機構に出力するデー
    タ処理器と、 登録データに対応するデータが入力されると当
    該登録データに対応する画像データを記憶機構か
    ら画像記録機構に出力させるデータ出力器 を配備して成る画像記録装置。
JP9963485U 1985-06-30 1985-06-30 Expired JPH0342774Y2 (ja)

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JP9963485U JPH0342774Y2 (ja) 1985-06-30 1985-06-30

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JPS628759U JPS628759U (ja) 1987-01-20
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