JPH0342819B2 - - Google Patents

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JPH0342819B2
JPH0342819B2 JP6681285A JP6681285A JPH0342819B2 JP H0342819 B2 JPH0342819 B2 JP H0342819B2 JP 6681285 A JP6681285 A JP 6681285A JP 6681285 A JP6681285 A JP 6681285A JP H0342819 B2 JPH0342819 B2 JP H0342819B2
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flip
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flop
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明は、クロツク信号に同期して動作する
アツプダウンカウンタに係り、特に多ビツト構成
にした場合の動作速度の低下を防止するようにし
た改良に関する。
[発明の技術的背景とその問題点] 第5図は従来のアツプダウンカウンタの構成を
示す回路図である。このカウンタは4ビツト構成
のものであり、1個のD型フリツプフロツプ1、
3個のJKフリツプフロツプ2ないし4およびこ
れらJKフリツプフロツプに対するJ、K入力信
号を形成するための、それぞれ2個のアンドゲー
ト11,12と1個のオアゲート13とから構成
された論理回路5ないし7等で構成されている。
上記D型フリツプフロツプ1およびJKフリツプ
フロツプ2ないし4の各同期信号入力端にはクロ
ツク信号CKが並列に供給されるようになつてい
る。さらにD型フリツプフロツプ1は、出力端
とデータ入力端とが短絡されてバイナリカウンタ
を構成しており、Q出力信号Q0がこのカウンタ
の最下位ビツトすなわち0ビツト目の出力信号に
されている。JKフリツプフロツプ2ないし4は
各J、K信号入力端に上記3個の論理回路5ない
し7のうち対応するものの出力信号が供給される
ようになつており、これらフリツプフロツプ2な
いし4のQ出力信号Q1,Q2,Q3がこのカウ
ンタの1ビツト目から3ビツト目の出力信号にさ
れている。
上記論理回路5内のアンドゲート11には上記
D型フリツプフロツプ1のQ出力信号Q0とアツ
プ/ダウンモード切替信号U/Dとが並列に供給
され、同じく論理回路5内のもう一つのアンドゲ
ート12には信号0と信号U/Dの反転信号と
が並列に供給され、この両アンドゲート11,1
2の出力信号がオアゲート13に並列に供給され
ている。そしてこのオアゲート13の出力信号が
1ビツト目のJKフリツプフロツプ2にJ、K入
力信号として供給されている。
上記論理回路6内のアンドゲート11にはJK
フリツプフロツプ2のQ出力信号Q1、D型フリ
ツプフロツプ1のQ出力信号Q0およびアツプ/
ダウンモード切替信号U/Dが並列に供給され、
同じく論理回路6内のもう一つのアンドゲート1
2には信号1,0およびU/Dの反転信号と
が並列に供給され、この両アンドゲート11,1
2の出力信号がオアゲート13に並列に供給され
ている。そしてこのオアゲート13の出力信号が
2ビツト目のJKフリツプフロツプ2にJ、K入
力信号として供給されている。
上記論理回路7内のアンドゲート11には上記
JKフリツプフロツプ3のQ出力信号Q2、JKフ
リツプフロツプ2のQ出力信号Q1、D型フリツ
プフロツプ1のQ出力信号Q0およびアツプ・ダ
ウンモード切替信号U/Dとが並列に供給され、
同じく論理回路7内のもう一つのアンドゲート1
2には信号2,1,0および信号U/Dの
反転信号とが並列に供給され、この両アンドゲー
ト11,12の出力信号がオアゲート13に並列
に供給されている。そしてこのオアゲート13の
出力信号が3ビツト目のJKフリツプフロツプ4
にJ、K入力信号として供給されている。
このような従来のカウンタにおいて、JKフリ
ツプフロツプ2,3,4の入力信号を形成する論
理回路5,6,7では、上位ビツトになるにつれ
てアンドゲート11,12の入力端子数が1本づ
つ順次増加している。このため、多ビツトのカウ
ンタを構成すればする程、フリツプフロツプの入
力信号を形成する論理回路の素子数が多くなり、
ビツト数の増加に伴い全体の素子数が指数関数的
に多くなつていくという欠点がある。ちなみに、
第5図のようなカウンタをCMOS構成で実現す
る場合、ビツト数をmとしたときに全体の素子数
Mは次式で表わされる。
M=m=1 {68+46(m-2)+(m-3)} ……1 そこでこの発明の途中の過程において、本発明
者等は多ビツト構成にした場合であつても素子数
が異常に多くならず、従来回路に比較して少ない
素子数で構成できるアツプダウンカウンタを発明
した。このカウンタは特願昭59−144678号の願書
に添付した明細書および図面に記載されているも
のであり、その構成を第6図の回路図に示す。こ
のカウンタも4ビツト構成のものであり、従来回
路の論理回路5,6,7の代わりに論理回路2
1,22,23を用いるようにしたものである。
初段の論理回路21はD型フリツプフロツプ1の
Q信号0およびアツプ/ダウンモード切替信号
U/Dがそれぞれ並列に供給されるノアゲート3
1およびナンドゲート32、上記ナンドゲート3
2の出力信号と上記ノアゲート31の出力信号が
インバータ33を介して並に供給されるナンドゲ
ート34とから構成されており、ナンドゲート3
4の出力信号が上記JKフリツプフロツプ2にJ、
K入力として供給されている。
次段の論理回路22は上記初段の論理回路21
内のインバータ33の出力信号およびJKフリツ
プフロツプ2の出力信号1が並に供給される
ノアゲート31、初段の論理回路21内のインバ
ータ33の出力信号と初段の論理回路21内のナ
ンドゲート32の出力信号がインバータ42を介
して並列に供給されるナンドゲート43、上記ナ
ンドゲート43の出力信号と上記ノアゲート41
の出力信号がインバータ44を介して並列に供給
されるナンドゲート45とから構成されており、
ナンドゲート45の出力信号が上記JKフリツプ
フロツプ3にJ、K入力として供給されている。
これ以降の論理回路すなわち論理回路23は上記
論理回路22と同様に構成されており、入力信号
のみが異なつているだけである。
このような構成のカウンタにおいて、各Jフリ
ツプフロツプに入力信号を供給する論理回路では
ビツトの位置に関係なく、ノアゲート41とナン
ドゲート43の入力端子は常に2本づつである。
このため、多ビツト構成のカウンタを構成しても
素子数が増加する割合いは従来よりも少なくでき
る。このように第6図のカウンタでは従来のもの
に比較して素子数を削減することができる。
ところで、アツプ/ダウンモード切替信号U/
Dは最下位ビツトから順次各段の論理回路21,
22,23に伝達されており、特にアツプ/ダウ
ンモード切替信号U/Dが0レベルにされるアツ
プカウントモードの際に、この信号U/Dは1段
目の論理回路内21ではノアゲート31とインバ
ータ33を直列に介して、これ以外の論理回路内
ではノアゲート41とインバータ44をそれぞれ
直列に介して伝達されている。このため、多ビツ
ト構成になるばなる程、後段の各JKフリツプフ
ロツプに供給されるJ、K入力信号のレベルの確
定が遅くなり、高速のクロツク信号CKで動作さ
せた場合に誤動作が発生する恐れがある。
[発明の目的] この発明は上記のような事情を考慮してなされ
たものでありその目的は、素子数が少なくしかも
高速動作が可能なアツプダウンカウンタを提供す
ることにある。
[発明の概要] 上記目的を達成するためこの発明にあつては、
クロツク信号を分周して最下位ビツトである第0
ビツト目のカウント出力信号を得るバイナリカウ
ンタと、入力信号が一方論理レベル状態のときに
上記クロツク信号に同期して出力信号のレベルを
反転させて第1ビツト目ないし第nビツト目のカ
ウント出力信号を得るn個のフリツプフロツプ
と、上記バイナリカウンタと第1ビツト目のカウ
ント出力信号を得る第1ビツト目のフリツプフロ
ツプとの間に挿入され、上記バイナリカウンタの
カウント出力信号とアツプ/ダウンモード切替信
号との論理積信号及び論理和信号をそれぞれ得る
第1、第2の論理ゲートと、上記第2の論理ゲー
トの出力信号を反転する第3の論理ゲートと、上
記第1、第3の論理ゲートの出力信号の論理積信
号を得る第4の論理ゲートとから構成され、上記
第4の論理ゲートの出力信号を上記第1ビツト目
のフリツプフロツプに入力信号として供給する第
1の論理回路と、上記第1ビツト目ないし第nビ
ツト目のカウント出力信号を得る上記n個のフリ
ツプフロツプ相互間に挿入され、それぞれが上記
第1の論理回路と同様に第1、第2、第3及び第
4の論理ゲートとから構成された第2ないし第n
の論理回路とを具備し、上記第2ないし第nの論
理回路のうち第i(i=2〜n)の論理回路内の
第1、第2の論理ゲートには第(i−1)ビツト
目のカウント出力信号を得る上記フリツプフロツ
プのカウント出力信号と第(i−1)の論理回路
内の第1、第2の論理ゲートの出力信号のそれぞ
れが供給され、第iの論理回路内の第3の論理ゲ
ートには第iの論理回路内の第2の論理ゲートの
出力信号が供給され、第iの論理回路内の第4の
論理ゲートには第iの論理回路内の第1、第3の
論理ゲートの出力信号が供給されてなり、第1お
よび第2ないし第nの論理回内でのアツプ/ダウ
ンモード切替信号の伝達経路に存在するゲートの
数を減少させるようにしている。
[発明の実施例] 以下、図面を参照してこの発明の一実施例を説
明する。
第1図はこの発明に係るアツプダウンカウンタ
を4ビツト出力のものに実施した場合の構成を示
す回路図である。D型フリツプフロツプ51およ
びJKフリツプフロツプ52ないし54の各同期
信号入力端にはクロツク信号CKが並列に供給さ
れるようになつている。上記D型フリツプフロツ
プ51は出力端とデータ入力端とが短絡されて
バイナリカウンタを構成しており、そのQ出力信
号Q0がこのカウンタの最下位ビツトすなわち0
ビツト目の出力信号にされている。JKフリツプ
フロツプ52ないし54は各J、K信号入力端に
3個の論理回路55ないし57のうち対応するも
のの出力信号が供給されるようになつており、こ
れらフリツプフロツプ52ないし54のQ出力信
号Q1,Q2,Q3がこのカウンタの1ビツト目
から3ビツト目の出力信号にされている。
上記論理回路55はD型フリツプフロツプ51
とJKフリツプフロツプ52との間に挿入されて
おり、この論理回路54はD型フリツプフロツプ
51のQ信号Q0およびアツプ/ダウンモード切
替信号U/Dがそれぞれ並列に供給されるナンド
ゲート61およびノアゲート62、上記ナンドゲ
ート61の出力信号と上記ノアゲート62の出力
信号がインバータ63を介して並列に供給される
ナンドゲート64とから構成されている。そして
ナンドゲート64の出力信号が上記JKフリツプ
フロツプ52にJ、K入力として供給されてい
る。
次段の論理回路56はJKフリツプフロツプ5
2,53の相互間に挿入されており、上記論理回
路55内のナンドゲート61およびノアゲート6
2の出力信号それぞれJKフリツプフロツプ52
の出力信号1が並列に供給されるノアゲート
71およびナンドゲート72、上記ナンドゲート
72の出力信号と上記ノアゲート71の出力信号
がインバータ73を介して並列に供給されるナン
ドゲート74とから構成されている。そしてナン
ドゲート74の出力信号が上記JKフリツプフロ
ツプ53にJ、K入力として供給されている。
次段の論理回路57はJKフリツプフロツプ5
3,54の相互間に挿入されており、上記論理回
路56と同様にノアゲート71、ナンドゲート7
2、インバータ73およびナンドゲート74とか
ら構成されている。この論理回路57内のノアゲ
ート71およびナンドゲート72には上記論理回
路56内のナンドゲート71およびノアゲート7
2の出力信号それぞれとJKフリツプフロツプ5
3のQ出力信号Q2が並列に供給されている。そ
して上記ナンドゲート72の出力信号と上記ノア
ゲート71の出力信号がインバータ73を介して
並列にナンドゲート74に供給されており、この
ナンドゲート74の出力信号が上記JKフリツプ
フロツプ54にJ、K入力として供給されてい
る。
すなわち、論理回路55にはD型フリツプフロ
ツプ51のQ出力信号と信号U/Dが供給され、
この論理回路55はこれらの信号からJKフリツ
プフロツプ52に対する入力信号を発生する。次
の論理回路56には論理回路55の途中の信号と
JKフリツプフロツプ52の出力信号とが供給
され、この論理回路56はこれらの信号からJK
フリツプフロツプ53に対する入力信号を発生す
る。次の論理回路57には論理回路56の途中の
信号とJKフリツプフロツプ53のQ出力信号と
が供給され、この論理回路57はこれらの信号か
らJKフリツプフロツプ54に対する入力信号を
発生する。このように論理回路55にD型フリツ
プフロツプ51のQ出力信号が供給されており、
論理回路56にはJKフリツプフロツプ56の
出力信号が供給されており、論理回路57には
JKフリツプフロツプ57のQ出力信号がそれぞ
れ供給されており、上記3個の論理回路55,5
6,57にはD型フリツプフロツプおよびJKフ
リツプフロツプ52,53のQおよび出力信号
が交互に供給されている。
次に上記のような構成の回路の動作を説明す
る。この実施例のカウンタは、アツプ/ダウンモ
ード切替信号U/Dを1レベルにすることにより
アツプカウンタとして動作し、反対に信号U/D
を0レベルにすることによりダウンカウンタとし
て動作する。
そこでまず、アツプカウント動作を第2図のタ
イミングチヤートを用いて説明する。D型フリツ
プフロツプ51はクロツク信号CKを順次2分周
するので、そのカウント出力信号Q0は第2図に
示すようにCKの2倍の周期を持つ信号となる。
このとき信号U/Dは1レベルにされているの
で、論理回路55ではノアゲート62の出力信号
がD型フリツプフロツプ51のQ出力信号にかか
わらず0レベルのままにされる。一方、ナンドゲ
ート61はD型フリツプフロツプ51のQ出力信
号Q0を反転してナンドゲート64に供給する。
ここでノアゲート62の出力信号は0レベルにさ
れており、これに続くインバータ63の出力信号
は1レベルにされているので、上記ナンドゲート
64はナンドゲート61の出力信号を反転するイ
ンバータとして作用する。従つて、この論理回路
55からJKフリツプフロツプ52に供給される
J、K入力信号は、信号Q0と同相の信号とな
る。1ビツト目のカウント出力信号Q1を得る
JKフリツプフロツプ52は、上記論理回路55
からの出力信号が1レベルにされているときにク
ロツク信号のCKの立ち上がりに同期してその出
力信号のレベルを反転する。初期状態のとき、こ
のJKフリツプフロツプ52のQ出力信号Q1が
0レベルにされていれば、この信号Q1は第2図
に示すように信号Q0の立ち下がりに同期して変
化し、しかも信号Q0の2倍の周期を持つ信号と
なる。
次の論理回路56において、ナンドゲート72
には論理回路55内のノアゲート62の常に0レ
ベルにされた出力信号が供給されている。このた
め、このナンドゲート72の出力信号は常に1レ
ベルにされている。一方、ノアゲート71はJK
フリツプフロツプ52の出力信号1を反転す
るインバータとして作用し、その出力信号は同様
にインバータとして作用するナンドゲート74に
供給されている。従つて、この論理回路56から
JKフリツプフロツプ53に供給されるJ、K入
力信号は、信号1と逆相、すなわちQ1と同相
の信号となる。このJKフリツプフロツプ53は
上記論理回路56からの出力信号が1レベルにさ
れているときクロツク信号CKの立ち上がりに同
期してその出力信号のレベルを反転する。初期状
態のとき、このJKフリツプフロツプ53のQ出
力信号Q2が0レベルにされていれば、この信号
Q2は第2図に示すように信号Q1の立ち下がり
に同期して変化し、しかも信号Q0の4倍の周期
を持つ信号となる。
次の論理回路57において、ノアゲート71に
は論理回路56内のナンドゲート72の常に1レ
ベルにされた出力信号が供給されている。このた
め、このノアゲート71の出力信号は常に0レベ
ルにされ、これに続くインバータ73の出力信号
は常に1レベルにされている。一方、ナンドゲー
ト72はJKフリツプフロツプ53のQ出力信号
Q2を反転するインバータとして作用し、その出
力信号は同様にインバータとして作用するナンド
ゲート74に供給されている。従つて、この論理
回路57からJKフリツプフロツプ54に供給さ
れるJ、K入力信号は、信号Q2と同相の信号と
なる。このJKフリツプフロツプ54は上記論理
回路56からの出力信号が1レベルにされている
ときクロツク信号CKの立ち上がりに同期してそ
の出力信号のレベルを反転する。初期状態のと
き、このJKフリツプフロツプ54のQ出力信号
Q3が0レベルにされていれば、この信号Q3は
第2図に示すように信号Q2の立ち下がりに同期
して変化し、しかも信号Q0の8倍の周期を持つ
信号となる。
このように信号U/Dが1レベルにされている
ときにこのカウンタはアツプカウンタとして動作
し、そのカウント状態は第2図に示すようにバイ
ナリで順次増加していく。
次にダウンカウント動作を第3図のタイミング
チヤートを用いて説明する。D型フリツプフロツ
プ51はアツプカウント動作の場合と同様にクロ
ツク信号CKを順次2分周するので、そのカウン
ト出力信号Q0はCKの2倍の周期を持つ信号と
なる。このとき信号U/Dは0レベルにされてい
るので、論理回路55ではナンドゲート61の出
力信号がD型フリツプフロツプ51のQ出力信号
にかかわらず1レベルのままにされる。一方、ノ
アゲート62はD型フリツプフロツプ51のQ出
力信号Q0を反転し、インバータ63を介してナ
ンドゲート64に供給する。従つて、この論理回
路55からJKフリツプフロツプ52に供給され
るJ、K入力信号は、信号Q0と逆相の信号とな
る。1ビツト目のカウント出力信号Q1を得る
JKフリツプフロツプ52は、上記論理回路55
からの出力信号が1レベルにされているときにク
ロツク信号のCKの立ち上がりに同期してその出
力信号のレベルを反転する。初期状態のとき、こ
のJKフリツプフロツプ52のQ出力信号Q1が
0レベルにされていれば、この信号Q1は第3図
に示すように信号Q0の立ち上がりに同期して変
化し、しかも信号Q0の2倍の周期を持つ信号と
なる。
次の論理回路56において、ノアゲート71に
は論理回路55内のナンドゲート61の常に1レ
ベルにされた出力信号が供給されている。このた
め、このノアゲート71の出力信号は常に0レベ
ルにされ、これに続くインバータ73の出力信号
は常に1レベルにされている。一方、ナンドゲー
ト72はJKフリツプフロツプ52の出力信号
Q1を反転するインバータとして作用し、その出
力信号は同様にインバータとして作用するナンド
ゲート74に供給されている。従つて、この論理
回路56からJKフリツプフロツプ53に供給さ
れるJ、K入力信号は、信号1と同相の信号と
なる。このJKフリツプフロツプ53は上記論理
回路56からの出力信号が1レベルにされている
ときクロツク信号CKの立ち上がりに同期してそ
の出力信号のレベルを反転する。初期状態のと
き、このJKフリツプフロツプ53のQ出力信号
Q2が0レベルにされていれば、この信号Q2は
第3図に示すように信号Q1の立ち上がりに同期
して変化し、しかも信号Q0の4倍の周期を持つ
信号となる。
次の論理回路57において、ナンドゲート72
には論理回路56内のノアゲート71の常に0レ
ベルにされた出力信号が供給されている。このた
め、このナンドゲート72の出力信号は常に1レ
ベルにされる。一方、ノアゲート71はJKフリ
ツプフロツプ53のQ出力信号Q2を反転するイ
ンバータとして作用し、その出力信号はインバー
タ73を介して、同様にインバータとして作用す
るナンドゲート74に供給されている。従つて、
この論理回路57からJKフリツプフロツプ54
に供給されるJ、K入力信号は、信号Q2と逆相
の信号となる。このJKフリツプフロツプ54は
上記論理回路56からの出力信号が1レベルにさ
れているときクロツク信号CKの立ち上がりに同
期してその出力信号のレベルを反転する。初期状
態のとき、このJKフリツプフロツプ54のQ出
力信号Q3が0レベルにされていれば、この信号
Q3は第3図に示すように信号Q2の立ち上がり
に同期して変化し、しかも信号Q0の8倍の周期
を持つ信号となる。
このように信号U/Dが0レベルにされている
ときにこのカウンタはダウンカウンタとして動作
し、そのカウント状態は第3図に示すようにバイ
ナリで順次減少していく。
ところで、このような構成のカウンタにおい
て、各JKフリツプフロツプに入力信号を供給す
る各論理回路では、ビツトの位置に関係なくノア
ゲート71とナンドゲート72の入力端子数は2
本づつである。このため、多ビツトのカウンタを
構成しても素子数が増加する割合いは従来よりも
少なくなる。
しかも上記実施例回路では、アツプ/ダウンモ
ード切替信号U/Dが1レベルおよび0レベルに
されるアツプ/ダウンカウント両モードの際に、
この信号U/Dは各論理回路内ではそれぞれ1個
のノアゲートもしくはナンドゲートを通過するだ
けである。従つて、第6図の回路において特にア
ツプカウントモードの際に問題となつていた、高
速クロツク信号CKによる動作時に発生する誤動
作は、より高い周波数側に移る。従つて、上記実
施例回路では高速動作が実現できる。
第4図はこの発明の他の実施例の構成を示す回
路図である。上記実施例回路では、論理回路55
にはD型フリツプフロツプ51のQ出力信号と信
号U/Dを供給し、この論理回路55ではこれら
の信号からJKフリツプフロツプ52に対する入
力信号を発生させ、次の論理回路56には論理回
路55の途中の信号とJKフリツプフロツプ52
の出力信号とを供給し、この論理回路56では
これらの信号からJKフリツプフロツプ53に対
する入力信号を発生させ、次の論理回路57には
論理回路56の途中の信号とJKフリツプフロツ
プ53のQ出力信号とを供給し、この論理回路5
7ではこれらの信号からJKフリツプフロツプ5
4に対する入力信号を発生させるようにしてお
り、論理回路55にD型フリツプフロツプ51の
Q出力信号を供給し、論理回路56にはJKフリ
ツプフロツプ56の出力信号を供給し、論理回
路57にはJKフリツプフロツプ57のQ出力信
号をそれぞれ供給して、上記3個の論理回路5
5,56,57にはフリツプフロツプおよびJK
フリツプフロツプ52,53のQおよび出力信
号をこの順で交互に供給する場合の実施例でであ
る。これに対してこの実施例回路では3個の論理
回路55,56,57に対して、D型フリツプフ
ロツプおよびJKフリツプフロツプ52,53の
QおよびQ出力信号をこの順で交互に供給するよ
うにしたものである。
この実施例回路の場合にはアツプ/ダウンモー
ド切替信号U/Dが1レベルにされているときに
ダウンモードに、0レベルにされているときにア
ツプモードにそれぞれされ、アツプカウント動作
時およびダウンカウント動作時のタイミングチヤ
ートは第2図、第3図と同様である。
[発明の効果] 以上説明したようにこの発明によれば、素子数
が少なくしかも高速動作が可能なアツプダウンカ
ウンタを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係るアツプダウンカウンタ
の一実施例の構成を示す回路図、第2図および第
3図はそれぞれ上記実施例回路の動作を説明する
ためのタイミングチヤート、第4図はこの発明の
他の実施例の構成を示す回路図、第5図は従来回
路の回路図、第6図はこの発明の途中の過程にお
いて発明された回路の回路図である。 51……D型フリツプフロツプ、52,53,
54……JKフリツプフロツプ、55,56,5
7……論理回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 クロツク信号を分周して最下位ビツトである
    第0ビツト目のカウント出力信号を得るバイナリ
    カウンタと、 入力信号が一方論理レベル状態のときに上記ク
    ロツク信号に同期して出力信号のレベルを反転さ
    せて第1ビツト目ないし第nビツト目のカウント
    出力信号を得るn個のフリツプフロツプと、 上記バイナリカウンタと第1ビツト目のカウン
    ト出力信号を得る第1ビツト目のフリツプフロツ
    プとの間に挿入され、上記バイナリカウンタのカ
    ウント出力信号とアツプ/ダウンモード切替信号
    との論理積信号及び論理和信号をそれぞれ得る第
    1、第2の論理ゲートと、上記第2の論理ゲート
    の出力信号を反転する第3の論理ゲートと、上記
    第1、第3の論理ゲートの出力信号の論理積信号
    を得る第4の論理ゲートとから構成され、上記第
    4の論理ゲートの出力信号を上記第1ビツト目の
    フリツプフロツプに入力信号として供給する第1
    の論理回路と、 上記第1ビツト目ないし第nビツト目のカウン
    ト出力信号を得る上記n個のフリツプフロツプ相
    互間に挿入され、それぞれが上記第1の論理回路
    と同様に第1、第2、第3及び第4の論理ゲート
    とから構成された第2ないし第nの論理回路とを
    具備し、 上記第2ないし第nの論理回路のうち第i(i
    =2〜n)の論理回路内の第1、第2の論理ゲー
    トには第(i−1)ビツト目のカウント出力信号
    を得る上記フリツプフロツプのカウント出力信号
    と第(i−1)の論理回路内の第1、第2の論理
    ゲートの出力信号のそれぞれが供給され、第iの
    論理回路内の第3の論理ゲートには第iの論理回
    路内の第2の論理ゲートの出力信号が供給され、
    第iの論理回路内の第4の論理ゲートには第iの
    論理回路内の第1、第3の論理ゲートの出力信号
    が供給されてなることを特徴とするアツプダウン
    カウンタ。
JP6681285A 1984-07-12 1985-03-30 アップダウンカウンタ Granted JPS61225925A (ja)

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