JPH034286Y2 - - Google Patents

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JPH034286Y2
JPH034286Y2 JP12728485U JP12728485U JPH034286Y2 JP H034286 Y2 JPH034286 Y2 JP H034286Y2 JP 12728485 U JP12728485 U JP 12728485U JP 12728485 U JP12728485 U JP 12728485U JP H034286 Y2 JPH034286 Y2 JP H034286Y2
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voltage
electrostatic
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electrostatic therapy
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は静電治療器、特に静電治療マツトを使
用して生体の活性化を図る静電治療器に関するも
のである。
〔従来の技術〕
静電治療マツトに所定周波数の電圧を印加して
血行を促進し、その結果生体の活性化を図る静電
治療器は既に提供されている。
第3図に示した電気回路は、そのような従来の
静電治療器に関するものである。
図において、商用交流源1は変換トランスTの
1次コイルTaに印加され、その2次コイルTbに
所定電圧まで昇圧された2次電圧V0が誘起され
る。2次電圧V0は、一対のブリーダ抵抗器R1,
R2によつて所定の電圧値となるように分圧さ
れ、その接続中点Qに得られた2次電圧は、半波
整流用のダイオードD及び電流制限用の抵抗器R
3を介して出力端子2a,2bに導出される。従
つて点aの電位Vaは、第4図に示すような陰電
位のみの脈流となり、点bの電位Vbは、電位Va
よりも波高値の小さな脈流となる。
このように波高値の制限された出力電圧Vaが
静電治療マツト(図示せず)に印加されて、これ
が人間の生体に刺激を与えることによつて、血液
の浄化作用、細胞の賦活作用等の生体の活性化が
図られるものであつた。
〔考案が解決しようとする問題点〕
このように形成された従来の静電治療器では、
静電治療マツトに加えられる出力電圧は、陰電位
のみの脈流であるが、この陰電位のみの出力電圧
Vbによつては、若干生体の活性化が図れるもの
の、その治療効果は小さいものであることが、出
願人の実験によつて判明した。
これに対して、第5図に示すような交流信号を
出力電圧として静電治療マツトに供給した場合
は、第4図の場合より、血液浄化作用が向上する
ものの、細胞の賦活作用、自律神経調整作用等の
活性化が図れないものであつた。
本出願人による種々の実験データ分析の結果、
ある特殊な波高値を持つ出力電圧を静電治療マツ
トに印加した時、血液の浄化作用、細胞の賦活作
用、自律神経調整作用等に顕著な効果が認められ
た。
このような、血液の浄化作用、細胞の賦活作
用、自律神経調整作用等に顕著な効果が認められ
る特殊に波高値としては、第2図に示すように、
陽電圧に対し陰電圧の方がその絶対値が大きい不
平衡電圧であり、かつ陽電圧に対して陰電圧が絶
対値にして100V程度大きな電気信号であつた。
特に実験の結果、+380V,−480Vの波高値を有す
る不平衡電気信号が最も生体の活性化に優れてい
ることがわかつた。
しかしながら陽電圧と陰電圧とが異なる出力電
圧である不平衡電圧を供給する時には、電源の極
性によつて出力電圧が大きく異なるものとなつて
いた。
そこで本考案は、従来の静電治療器の有する欠
点を解消するために、不平衡電圧を供給して生体
の活性化を図ると共に、この不平衡電圧の極性が
正しいか否かの判断手段としての表示部を設け、
治療効率の向上を図つた静電治療器を提供するこ
とを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕及び〔作用〕 前述した目的を達成するために、本考案は、昇
圧トランスの1次コイル側を商用交流源に接続
し、その2次コイル側に誘起された2次電圧を第
2図に示すような不平衡電圧として静電治療マツ
トに印加して生体の活性化を図り、更には1次コ
イルと2次コイルとの間を、抵抗とダイオードブ
リツジ回路とを並列にして接続すると共に、静電
治療マツトの負荷抵抗を表示するために、ダイオ
ードブリツジ回路の他の2つの接続点間に電圧に
応答する表示部を接続して、この表示部によつて
商用交流源への接続極性が正しいか否かを識別可
能とするものである。
〔実施例〕
第1図は、本考案に係る静電治療器10の一実
施例を示す接続図である。
この静電治療器10は、昇圧トランス11、静
電治療マツト12が接続されるスイツチ部13及
び所定の電位を形成する不平衡電圧形成部20と
で構成されている。
コンセント14に接続された一の電源路Laは、
スイツチ部13を介して昇圧トランス11の1次
コイル11aの一端に接続される。スイツチ部1
3は、第1のスイツチ13Aと第2のスイツチ1
3Bとで構成され、第1のスイツチ13Aを構成
する固定接点13aが電源路La上に、第2のス
イツチ13Bを構成する可動接点13bが昇圧ト
ランス11の1次コイル11aの一端に接続され
ている。
他方電源路Lbは、フユーズ等より成る安全器
F及び抵抗器Rdを介して1次コイル11aの他
端に接続される。なおこの1次コイル11aの両
端には、スイツチ部13のオン、オフの状態を判
別するネオン管等より成る表示灯15が接続され
ている。
昇圧トランス11の2次コイル11bに誘起さ
れた2次電圧は、不平衡電圧形成回路20に供給
される。
不平衡電圧形成回路20は、ダイオードDと抵
抗器Raとの並列回路より成る不平衡電圧形成部
20Aと、これに直列接続された一対の抵抗器
Rb,Rcより成る電圧レベル設定部20Bとで構
成され、これより得られる出力電圧V0は、第2
のスイツチ13Bに設けられた可動接点13cに
供給される。
第2のスイツチ13Bは、静電治療マツト12
に出力電圧V0を供給するためのものであり、こ
の例では、差込みプラグで構成され、この差込み
プラグ端子である接点13dは、静電治療マツト
12に接続されている。
従つてこの差込みプラグを挿入することによつ
て可動接点13cが移動して、第1のスイツチ1
3Aがオンすることにより、商用交流源が静電治
療器10に供給され、これが動作すると共に、第
2のスイツチ13Bがオンして、静電治療マツト
12に出力電圧V0が供給される。
なお可動接点13cが接触する可動接点13b
には、絶縁体16が貼付されている。
昇圧トランス11の1次コイル11a及び2次
コイル11b間には、負荷である静電治療マツト
12に供給される出力電圧V0の負荷電位表示回
路30が設けられている。
そのため1次コイル11a、2次コイル11b
の各接地側端子間に、2次電圧降下用の抵抗器
Reが接続され、その両端が抵抗値の等しい一対
の抵抗器Rf,Rgを介して、ダイオードブリツジ
回路31の接続点P1,P2に接続され、かつこ
のダイオードブリツジ回路31の他の2つの接続
点Q1,Q2には表示メーター32が接続されて
いる。
さて、このように構成された静電治療器10に
おいて、差込みプラグを挿入することによつて商
用交流源が供給されると、2次コイル11bに
は、所定の値、この例では100V、50Hzが570Vp
−pの波高値まで昇圧された2次電圧V2が誘起
されることとなる。この2次電圧V2のa点を基
準にした点bの電圧波形は、第2図Aのようにな
り、これがダイオードDで陰電圧のみ半波整流さ
れ、陽電圧に対しては抵抗器Raの存在によつて
電圧降下を受けるため、c点の電圧波形は第2図
Bのように、正方向と負方向とでは波高値の異な
る不平衡電圧が得られることとなる。この例で
は、陽電圧のみ450Vまで降下するように抵抗器
Raの値が設定される。
この不平衡電圧は、更に電流制限及び電圧調整
用の抵抗器Rbの存在によつて、この例では±
60Vだけ電圧降下を受ける。従つてこの時、d点
の電圧波形は第2図Cのようになる。
このように電圧調整された不平衡電圧は、更に
後段の抵抗器Rcによつて電圧降下を受け、最終
的には第2図Dに示すような波高値、この例では
+380V,−480Vの正弦波状の交流電圧を有する
出力電圧V0が得られることとなる。この不平衡
出力電圧V0が、第2のスイツチ13Bを介して
静電治療マツト12に供給される。
このような不平衡出力電圧V0を生体に加える
ことによつて、生体活性化が図られれ、血液の浄
化作用、細胞の賦活作用、自律神経調整作用が促
進されることが、出願人の実験によつて確認され
たものである。
2次電圧V2の誘起によつて、抵抗器Reには
出力電圧V2に対応した電圧が誘起され、これに
よつてブリツジ回路31には所定の電流が流れる
こととなる。それによつて表示メーター32の指
針は、不平衡出力電圧V0に対応した電圧値(こ
の例では陰電圧)を表示する。なおダイオードブ
リツジ回路31に設けられたコンデンサCは、出
力電圧V0に対応する抵抗器Reの両端電圧(不平
衡交流電圧)を平滑にするためのものある。
ここで昇圧トランス11の1次側電源路Laと
大地アース間に存在する抵抗RL1と、他方の電
源路Lbと大地アース間に存在する抵抗RL0とは
一般に相違するため、昇圧トランス11に供給さ
れる電源の極性によつて大幅に変化することか
ら、コンセント14を逆に装着すると表示メータ
ー32の指針が通常とは異なる値を表示する。ま
た更にこのように逆に装着してしまつた場合は、
第2図Dに示す波高値を有する出力電圧V0は得
られず、従つて所期の生体活性化をも図れないこ
ととなる。
このことから表示メーター32の指針が正常値
を指さない時には、コンセント14を逆に挿着す
ることによつて、正しい波高値を有する出力電圧
V0を治療マツト12に供給することができる。
即ち、この表示メーター32によつて電圧の極性
を判別できることとなる。逆にこの表示メーター
32がないと、電源の極性判断が行なえず、所期
の治療効果を損なうことともなつている。
なおこの治療マツト12と大地アース間にも絶
縁抵抗L2が存在し、この抵抗RL2は、治療マ
ツト12の置かれる下敷きマツト(図示せず)の
材質、湿度等につて相違し、表示メーター32の
指針は、この抵抗RL2の値によつて変化する。
従つて、下敷きマツトの材質、湿度等によつて表
示メーター23の指針が正常値を示さない時に
は、表示メーター23を見ながら、正常値を示す
ような環境を選択できるので、治療効果を損なう
ことがない。
なお表示メーター32の代りに、一定電圧で点
灯する表示灯(図示せず)を用い、正しい極性に
時には点灯するものの、極性が逆の時には点灯し
ないように形成することによつて、表示メーター
と同様、電源の極性判断が行なえ、所期の治療効
果を発揮することが可能となる。
なお抵抗器Ra〜Rdは、金属被膜抵抗を使用す
れば、抵抗焼損時に自己抵抗の上昇を図ることが
できる。
電圧レベル設定部20Bとして、実施例のよう
に抵抗器Rb,Rcを直列接続すると、負荷シヨー
ト時も安全である。また昇圧トランス11で巻数
比を上げ、出力インピーダンスを大きくすること
によつて、トランス自体の2次側出力容量が制限
されるため、負荷がシヨートしても発熱せず、安
全に使用できる。
〔考案の効果〕
以上説明したように、本考案は、生体の活性化
に有効な出力電圧を容易かつ確実に得ることがで
きるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る静電治療器の一例を示す
接続図、第2図はその動作説明のための波形図、
第3図は従来の静電治療器の一例を示す接続図、
第4図及び第5図はその動作説明のための波形図
である。 10……静電治療器、11……昇圧トランス、
11a……1次コイル、11b……2次コイル、
12……治療マツト、14……コンセント、20
……不平衡電圧形成回路、30……負荷電圧表示
回路、32……表示メーター、31……ブリツジ
回路、32……表示メーター。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 昇圧トランスの1次コイル側を商用交流源に
    接続し、その2次コイル側に誘起された2次電
    圧を不平衡電圧として静電治療マツトに印加し
    て生体の活性化を図る静電治療器において、1
    次コイルと2次コイルトの間を、抵抗とダイオ
    ードブリツジ回路とを並列にして接続すると共
    に、静電治療マツトの負荷抵抗を表示するため
    に、ダイオードブリツジ回路の他の2つの接続
    点間に電圧に応答する表示部を接続したことを
    特徴とする静電治療器。 2 表示部を、コンデンサーと並列にしてダイオ
    ードブリツジ回路に接続した実用新案登録請求
    の範囲第1項記載の静電治療器。 3 表示部を、電圧表示メーターにて形成した実
    用新案登録請求の範囲第1項または第2項記載
    の静電治療器。 4 表示部を、一定電圧で点灯する表示灯にて形
    成した実用新案登録請求の範囲第1項または第
    2項記載の静電治療器。
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