JPH0342938Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0342938Y2 JPH0342938Y2 JP1986118216U JP11821686U JPH0342938Y2 JP H0342938 Y2 JPH0342938 Y2 JP H0342938Y2 JP 1986118216 U JP1986118216 U JP 1986118216U JP 11821686 U JP11821686 U JP 11821686U JP H0342938 Y2 JPH0342938 Y2 JP H0342938Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- catheter
- urine
- bladder
- rear end
- indwelling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は尿道留置カテーテルの改良に関するも
のである。
のである。
尿道留置カテーテルは手術時や手術後の全身状
態の管理または重症患者の全身状態の管理のうえ
で経時的な尿量の測定が必要な場合、あるいは前
立線肥大症やその他の疾患等により円滑な自己排
尿が完全におこなえない場合において、尿道口か
ら尿道を通して膀胱内へ挿入し、排尿に支障がな
いように使用されるものである。
態の管理または重症患者の全身状態の管理のうえ
で経時的な尿量の測定が必要な場合、あるいは前
立線肥大症やその他の疾患等により円滑な自己排
尿が完全におこなえない場合において、尿道口か
ら尿道を通して膀胱内へ挿入し、排尿に支障がな
いように使用されるものである。
第1図に示すカテーテルは従来一般に用いられ
ている尿道留置カテーテル1の略示図であつて、
カテーテルの先端には通常複数の開口をもつ開口
部2があり、それに続いて送水口3から送水され
て膨らむバルーン4があり、送水口3とバルーン
4とは図示されないカテーテル壁内の小孔により
連通している。又図において5は尿の排出部とな
る後端開口部であつて、図示されないコネクター
等により貯尿袋等に結ばれるか、あるいは栓材に
より止栓される。
ている尿道留置カテーテル1の略示図であつて、
カテーテルの先端には通常複数の開口をもつ開口
部2があり、それに続いて送水口3から送水され
て膨らむバルーン4があり、送水口3とバルーン
4とは図示されないカテーテル壁内の小孔により
連通している。又図において5は尿の排出部とな
る後端開口部であつて、図示されないコネクター
等により貯尿袋等に結ばれるか、あるいは栓材に
より止栓される。
しかし上記公知の尿道留置カテーテルにおける
問題点として次の3点があげられる。
問題点として次の3点があげられる。
(イ) カテーテル内腔は単なる管であるため、カテ
ーテルが膀胱内へ挿入されると、膀胱内に貯留
している尿がただちに流出してくるため、カテ
ーテルを操作する者の手指を汚染する。
ーテルが膀胱内へ挿入されると、膀胱内に貯留
している尿がただちに流出してくるため、カテ
ーテルを操作する者の手指を汚染する。
(ロ) 腎臓から尿管を通しての膀胱への尿の流出は
患者の意志とは関係なく連続的であるため、起
居歩行の可能な患者が歩行時等では貯尿袋をカ
テーテルに接続して持ち歩かねばならない。
患者の意志とは関係なく連続的であるため、起
居歩行の可能な患者が歩行時等では貯尿袋をカ
テーテルに接続して持ち歩かねばならない。
(ハ) 上記(ロ)の対策としてカテーテル開口部に栓材
を使用する場合があるが、現在広く利用されて
いる栓材では、尿を排出させる毎に直接栓材に
手を触れて脱着せねばならず操作が煩雑である
ばかりでなく、手指がカテーテル内腔に接触す
る機会が多くなり、カテーテル内腔を通しての
管内逆行性膀胱感染をきたしやすい。
を使用する場合があるが、現在広く利用されて
いる栓材では、尿を排出させる毎に直接栓材に
手を触れて脱着せねばならず操作が煩雑である
ばかりでなく、手指がカテーテル内腔に接触す
る機会が多くなり、カテーテル内腔を通しての
管内逆行性膀胱感染をきたしやすい。
一方、膀胱と尿管の移行部には生理的解剖学的
な逆流防止機構があり、膀胱内への貯尿を気にす
る必要はない。
な逆流防止機構があり、膀胱内への貯尿を気にす
る必要はない。
本考案はこのような従来の問題点を解決し、カ
テーテルが膀胱内へ挿入されても尿がすぐに流出
することがなく、簡単な操作によつて流出させる
ことができ、しかも患者が歩行時等に貯尿袋を持
ち歩く必要もないカテーテルを提供することを目
的とする。
テーテルが膀胱内へ挿入されても尿がすぐに流出
することがなく、簡単な操作によつて流出させる
ことができ、しかも患者が歩行時等に貯尿袋を持
ち歩く必要もないカテーテルを提供することを目
的とする。
前記目的を達成するため、本考案に係るカテー
テルは、カテーテルの体外に位置する後端開口部
を指で押圧して内腔を開口可能なように閉塞した
閉塞部に形成し、かつ該閉塞部より後端側に弁膜
を設けたことを特徴とするものである。この構成
により、カテーテルを膀胱内へ挿入しても、閉塞
部により尿の体外への流出が防止される。尿を流
出させるにはカテーテルの後端開口部を指で押圧
する。この押圧により閉塞部のあるカテーテルの
内腔が開口し、該開口から膀胱内の尿が流出す
る。そして、再び流出を止めるには押圧をやめれ
ばよい。
テルは、カテーテルの体外に位置する後端開口部
を指で押圧して内腔を開口可能なように閉塞した
閉塞部に形成し、かつ該閉塞部より後端側に弁膜
を設けたことを特徴とするものである。この構成
により、カテーテルを膀胱内へ挿入しても、閉塞
部により尿の体外への流出が防止される。尿を流
出させるにはカテーテルの後端開口部を指で押圧
する。この押圧により閉塞部のあるカテーテルの
内腔が開口し、該開口から膀胱内の尿が流出す
る。そして、再び流出を止めるには押圧をやめれ
ばよい。
以下、一実施例を添付図面を参照して説明す
る。
る。
第2,3図に示すように尿の排出部となる後端
開口部5は弁と同様な機能を果たす閉塞部8に形
成されている。閉塞部8の形成は、例えば弾性プ
ラスチツク材からなる後端開口部5の任意の位置
を内腔に剥離薄膜を入れて外側から加熱加圧して
押し潰し、しかる後に剥離薄膜を抜き取ればよ
い。このような閉塞部8は通常状態では内腔を閉
塞しており、外面から指で押圧することにより内
腔を開口させられるようになつている。押圧方向
は第3図の矢印で示す方向である。
開口部5は弁と同様な機能を果たす閉塞部8に形
成されている。閉塞部8の形成は、例えば弾性プ
ラスチツク材からなる後端開口部5の任意の位置
を内腔に剥離薄膜を入れて外側から加熱加圧して
押し潰し、しかる後に剥離薄膜を抜き取ればよ
い。このような閉塞部8は通常状態では内腔を閉
塞しており、外面から指で押圧することにより内
腔を開口させられるようになつている。押圧方向
は第3図の矢印で示す方向である。
9は弁膜で、閉塞部8より後端側(膀胱側)に
設けられている。この弁膜9は閉塞状態にある閉
塞部8からの尿の漏洩を補助的に防止する。
設けられている。この弁膜9は閉塞状態にある閉
塞部8からの尿の漏洩を補助的に防止する。
前記のような実施例においては、第2図の閉塞
部8が閉塞状態にある場合、尿は体外に排出され
ず、膀胱内に貯留する。第3図のように閉塞部8
の内腔が開口状態にある場合、排尿が可能にな
る。
部8が閉塞状態にある場合、尿は体外に排出され
ず、膀胱内に貯留する。第3図のように閉塞部8
の内腔が開口状態にある場合、排尿が可能にな
る。
前記した実施例は好ましい一例を示したにすぎ
ず、閉塞部8や弁膜9の形状はこれ以外の形状と
してもよい。
ず、閉塞部8や弁膜9の形状はこれ以外の形状と
してもよい。
この考案は前記のような構成からなるので、膀
胱内へ挿入されても従来のように膀胱からの尿が
すぐに体外に流出することがなく、尿の流出を防
止することができる。したがつて、患者等の操作
者の手指を尿で汚染することがなくなる。しか
も、閉塞部の内腔の開口も簡単な操作によつて行
なうことができ、操作性も優れている。また、膀
胱からの尿の体外流出防止を、格別の部材を取付
ける等の必要がなく、閉塞部を形成するという極
めて簡単な構造によつて行なうことができ、製作
費を安価に抑えることができる。また、弁膜も具
えているため、尿の漏洩対策も有効に行なえる。
さらに、従来のように患者が歩行時等に貯尿袋を
持ち歩く必要もない等、幾多の実用的な優れた効
果がある。
胱内へ挿入されても従来のように膀胱からの尿が
すぐに体外に流出することがなく、尿の流出を防
止することができる。したがつて、患者等の操作
者の手指を尿で汚染することがなくなる。しか
も、閉塞部の内腔の開口も簡単な操作によつて行
なうことができ、操作性も優れている。また、膀
胱からの尿の体外流出防止を、格別の部材を取付
ける等の必要がなく、閉塞部を形成するという極
めて簡単な構造によつて行なうことができ、製作
費を安価に抑えることができる。また、弁膜も具
えているため、尿の漏洩対策も有効に行なえる。
さらに、従来のように患者が歩行時等に貯尿袋を
持ち歩く必要もない等、幾多の実用的な優れた効
果がある。
第1図は従来の尿道留置カテーテルの斜視図、
第2図は同上の要部拡大縦断正面図、第3図は第
2図のA−A線に沿う拡大縦断側面図である。 1……尿道留置カテーテル、2……開口部、3
……送水口、4……バルーン、5……後端開口
部、8……閉塞部、9……弁膜。
第2図は同上の要部拡大縦断正面図、第3図は第
2図のA−A線に沿う拡大縦断側面図である。 1……尿道留置カテーテル、2……開口部、3
……送水口、4……バルーン、5……後端開口
部、8……閉塞部、9……弁膜。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 先端に開口部2をもちそれに続き膀胱内への留
置手段としてのバルーン4を有する尿道留置カテ
ーテルにおいて、 カテーテルの体外に位置する後端開口部5を指
で押圧して内腔を開口可能なように閉塞した閉塞
部8に形成し、かつ該閉塞部より後端側に弁膜9
を設けたことを特徴とする尿道留置カテーテル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986118216U JPH0342938Y2 (ja) | 1986-07-31 | 1986-07-31 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986118216U JPH0342938Y2 (ja) | 1986-07-31 | 1986-07-31 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6322939U JPS6322939U (ja) | 1988-02-15 |
| JPH0342938Y2 true JPH0342938Y2 (ja) | 1991-09-09 |
Family
ID=31004462
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986118216U Expired JPH0342938Y2 (ja) | 1986-07-31 | 1986-07-31 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0342938Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4432326B2 (ja) * | 2003-02-12 | 2010-03-17 | ニプロ株式会社 | 留置用カテーテル |
| EP2502559A1 (en) | 2009-11-20 | 2012-09-26 | Sumitomo Bakelite Co., Ltd. | Inner diameter measuring device and method for priming same |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4342315A (en) * | 1979-05-10 | 1982-08-03 | Mallinckrodt, Inc. | Suction catheters with improved suction control valve |
| ZA836755B (en) * | 1982-09-23 | 1984-05-30 | Kendall & Co | Catheter with valve |
-
1986
- 1986-07-31 JP JP1986118216U patent/JPH0342938Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6322939U (ja) | 1988-02-15 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0836500B1 (en) | Catheter with an opening/closing mechanism | |
| US4968294A (en) | Urinary control valve and method of using same | |
| JP2819260B2 (ja) | カテーテル延長チューブ | |
| EP1023882A1 (en) | A urinary catheder assembly | |
| US7922712B2 (en) | Urinary catheter assembly allowing for non-contaminated insertion of the catheter into a urinary canal | |
| US4284081A (en) | Urinary retention catheter | |
| US5346467A (en) | Coll-karafin ureteral stent-catheter having varying diameter stent | |
| US6090087A (en) | Simplified, automatic opening and closing type urination device | |
| CA1109351A (en) | Urinary retention catheter | |
| US6358229B1 (en) | Urinary drain | |
| WO2002030489A3 (en) | Peritoneal dialysis catheters | |
| WO1999030761A1 (en) | A urinary catheter assembly ready for use | |
| CA2205473A1 (en) | Anti-reflux ureteral stent | |
| JPS58212457A (ja) | 尿道カテ−テル | |
| EP1131022A1 (en) | A urinary catheter assembly with integrated catheter applicator | |
| US7041090B2 (en) | Method and apparatus for self-draining of urine | |
| US5897540A (en) | Device for the drainage of uncontrolled urine release | |
| JPS63177853A (ja) | 失禁制御装置 | |
| WO2002036192A1 (en) | Method and apparatus for self-draining of urine | |
| US6171230B1 (en) | Female incontinence catheter | |
| CN211560556U (zh) | 腔内压力自控式抗反流输尿管支架管 | |
| CN213432496U (zh) | 一种便于如厕的留置导尿管 | |
| US20140180260A1 (en) | Methods related to a bagless catheter | |
| JP2587642Y2 (ja) | 間欠尿道留置カテーテルセット | |
| KR102803035B1 (ko) | 클램퍼를 구비한 유린백 |