JPH0343034A - 複合糸条と、それを使用した魚釣り用疑似餌 - Google Patents
複合糸条と、それを使用した魚釣り用疑似餌Info
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- JPH0343034A JPH0343034A JP1179221A JP17922189A JPH0343034A JP H0343034 A JPH0343034 A JP H0343034A JP 1179221 A JP1179221 A JP 1179221A JP 17922189 A JP17922189 A JP 17922189A JP H0343034 A JPH0343034 A JP H0343034A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、水中において生き餌に似せた動きをする疑
似餌を作るための複合糸条と、それを使用した魚釣り用
疑似餌に関する。
似餌を作るための複合糸条と、それを使用した魚釣り用
疑似餌に関する。
従来技術
魚釣り用の餌は、形状・香り・色等を魚の習性に合わせ
たものが数多く工夫され、使用されているが、その大部
分のものは、小魚・切り身・ごかい・若虫等の生き餌で
あるため、保存や取扱いが面倒なものである。
たものが数多く工夫され、使用されているが、その大部
分のものは、小魚・切り身・ごかい・若虫等の生き餌で
あるため、保存や取扱いが面倒なものである。
そこで、生き餌に代えて疑似餌を使用する試みも、また
、古くから提案されている所である。すなわち、紙・プ
ラスチック・木片・羽毛等の材料を使用して、主として
、その形状を生き餌に似たものとした上、釣り糸の操作
によって水中における動きを与え、魚を釣ろうとするも
のである。
、古くから提案されている所である。すなわち、紙・プ
ラスチック・木片・羽毛等の材料を使用して、主として
、その形状を生き餌に似たものとした上、釣り糸の操作
によって水中における動きを与え、魚を釣ろうとするも
のである。
一方、釣り糸の操作によって、水中における微妙な動き
を実現することは高度の熟練を必要とするから、疑似餌
自身が生き餌に似た動きを行なうように工夫したものも
、既に出願人らによって提案されている所である(特開
昭63−152926号公報)。このものは、水溶性繊
維と非水溶性繊維とを混繊して得た布から筒状体を形威
し、これを水中に投入すると、水溶性繊維が水によって
膨潤し溶解して行く過程において、その全体が、生きて
いるごかいとほぼ同様の運動を持続することができるも
のである。
を実現することは高度の熟練を必要とするから、疑似餌
自身が生き餌に似た動きを行なうように工夫したものも
、既に出願人らによって提案されている所である(特開
昭63−152926号公報)。このものは、水溶性繊
維と非水溶性繊維とを混繊して得た布から筒状体を形威
し、これを水中に投入すると、水溶性繊維が水によって
膨潤し溶解して行く過程において、その全体が、生きて
いるごかいとほぼ同様の運動を持続することができるも
のである。
発明が解決しようとする課題
而して、かかる従来技術によるときは、その形態が単純
な筒状体であるので、ごかいを餌とする魚に対して良好
な釣果を期待することができるが、単に、水溶性繊維と
非水溶性繊維とを混繊した布を使用するものであったの
で、全体の運動量と時間の少ないものしか実現できない
という問題があった。
な筒状体であるので、ごかいを餌とする魚に対して良好
な釣果を期待することができるが、単に、水溶性繊維と
非水溶性繊維とを混繊した布を使用するものであったの
で、全体の運動量と時間の少ないものしか実現できない
という問題があった。
そこで、この発明の目的は、かかる従来技術の実情に鑑
み、水溶性繊維からなる芯糸に、弾性糸からなる中間糸
と、水溶性繊維からなる表層糸とをカバリングすること
によって、それ自体の水中における動きが極めて活発な
複合糸条と、それを使用することによって、水中におけ
る長時間の活発な運動が可能な魚釣り用疑似餌を提供す
ることにある。
み、水溶性繊維からなる芯糸に、弾性糸からなる中間糸
と、水溶性繊維からなる表層糸とをカバリングすること
によって、それ自体の水中における動きが極めて活発な
複合糸条と、それを使用することによって、水中におけ
る長時間の活発な運動が可能な魚釣り用疑似餌を提供す
ることにある。
課題を解決するための手段
かかる目的を達成するためのこの出願に係る第1発明の
構成は、水溶性繊維を集束してなる芯糸と、この芯糸に
カバリングした弾性糸からなる中間糸と、中間糸の上部
にカバリングし、水溶性繊維からなる表層糸とを備える
ことをその要旨とする。
構成は、水溶性繊維を集束してなる芯糸と、この芯糸に
カバリングした弾性糸からなる中間糸と、中間糸の上部
にカバリングし、水溶性繊維からなる表層糸とを備える
ことをその要旨とする。
第2発明の構成は、第1発明の複合糸条を経糸として製
織し、内部にこませを充填した筒状体の端部に、筒状体
の経糸を集束した延長部を付設することをその要旨とし
、さらに、筒状体の側部には、第1発明の複合糸条から
なる脚部を付設してもよい。
織し、内部にこませを充填した筒状体の端部に、筒状体
の経糸を集束した延長部を付設することをその要旨とし
、さらに、筒状体の側部には、第1発明の複合糸条から
なる脚部を付設してもよい。
第3発明の構成は、第1発明の複合糸条を集束してなる
糸条束の一端に固形餌を付着したことをその要旨とする
。
糸条束の一端に固形餌を付着したことをその要旨とする
。
作用
而して、この第1発明の構成によるときは、水中に投入
すると、まず、水溶性繊維からなる表層糸が膨潤溶解す
るから、これによって、弾性糸からなる中間糸は、その
弾性によってほどけ、そのとき、複合糸条の全体は、単
にくねるようにして緩慢に動くのみならず、時々、はじ
けるような活発な動きを呈するものである。また、中間
糸が一部はどけると、芯糸が水と接触し、同様に膨潤し
て溶解するので、これにより、中間糸のほどけが一層進
行する結果、長時間に亘り、複雑で活発な運動を持続す
ることができる。
すると、まず、水溶性繊維からなる表層糸が膨潤溶解す
るから、これによって、弾性糸からなる中間糸は、その
弾性によってほどけ、そのとき、複合糸条の全体は、単
にくねるようにして緩慢に動くのみならず、時々、はじ
けるような活発な動きを呈するものである。また、中間
糸が一部はどけると、芯糸が水と接触し、同様に膨潤し
て溶解するので、これにより、中間糸のほどけが一層進
行する結果、長時間に亘り、複雑で活発な運動を持続す
ることができる。
なお、芯糸の撚りピッチと、中間糸のカバリングピッチ
とを適当に選定することにより、中間糸を高張力でカバ
リングしても、仕上り状態における残留曲げ力を極小に
することができ、したがって、全体が丸まってしまうよ
うなことがない。ただし、このときの芯糸の撚り方向と
中間糸のカバリング方向とは、互いに逆方向にとるのが
よい。
とを適当に選定することにより、中間糸を高張力でカバ
リングしても、仕上り状態における残留曲げ力を極小に
することができ、したがって、全体が丸まってしまうよ
うなことがない。ただし、このときの芯糸の撚り方向と
中間糸のカバリング方向とは、互いに逆方向にとるのが
よい。
第2発明の構成によるときは、水中では、まず、筒状体
の端部の延長部がばらけて、延長部を構成する経糸のそ
れぞれがランダムな動きをするとともに、筒状体自体も
、それを構成する経糸の動きにより、全体として大きな
動きをするので、魚の食性を強く刺激する。一方、時間
の経過によって経糸が溶解すると、筒状体には、部分的
に空隙が生じ、内部に充填したこませを周囲に散布する
ので、これによっても集魚効果を発揮することができる
。
の端部の延長部がばらけて、延長部を構成する経糸のそ
れぞれがランダムな動きをするとともに、筒状体自体も
、それを構成する経糸の動きにより、全体として大きな
動きをするので、魚の食性を強く刺激する。一方、時間
の経過によって経糸が溶解すると、筒状体には、部分的
に空隙が生じ、内部に充填したこませを周囲に散布する
ので、これによっても集魚効果を発揮することができる
。
また、筒状体に脚部を付設すれば、この脚部自体が第1
発明の複合糸条の動きをするので、疑似餌としての効果
を一層向上することができる。
発明の複合糸条の動きをするので、疑似餌としての効果
を一層向上することができる。
第3発明によれば、糸条束が第2発明の延長部と同様の
動きをし、固形餌のみを単独に使用するよりも、格段に
良好な結果を得ることが可能である。
動きをし、固形餌のみを単独に使用するよりも、格段に
良好な結果を得ることが可能である。
実施例
以下、図面を以って実施例を説明する。
魚釣り用疑似餌(以下、単に疑似餌という)10は、筒
状体11の両端部に延長部12.13を付設してなる(
第1図)。
状体11の両端部に延長部12.13を付設してなる(
第1図)。
筒状体11は、その経糸として、水中に投入するとき膨
潤して溶解する特殊な複合糸条20を使用するものとし
く第2図)、また、緯糸として、複合糸条20を含む任
意の糸条を使用して製織した布を筒状に形成するととも
に(第1図)、その内部に、魚の餌となるこませ14を
充填したものである。ただし、筒状体11は、織機によ
って筒状に製織してもよく、また、−旦製織した布を裁
断縫製して筒状に形成してもよいものとする。こま瞳1
4は、水中では、細かい不定形または定形の粉状にばら
け、水中に散布可能な形態のものを使用するものとする
。
潤して溶解する特殊な複合糸条20を使用するものとし
く第2図)、また、緯糸として、複合糸条20を含む任
意の糸条を使用して製織した布を筒状に形成するととも
に(第1図)、その内部に、魚の餌となるこませ14を
充填したものである。ただし、筒状体11は、織機によ
って筒状に製織してもよく、また、−旦製織した布を裁
断縫製して筒状に形成してもよいものとする。こま瞳1
4は、水中では、細かい不定形または定形の粉状にばら
け、水中に散布可能な形態のものを使用するものとする
。
延長部12.13は、筒状体11を形成する布の経糸を
そのまま適宜の長さに延長して集束したものである。延
長部12.13の基部は、こませ14が漏れ出ることが
ないように、緊縛部12a113Hによって、筒状体1
1を封じてあり、緊縛部12a、13aに使用する糸は
、水中で大きな収縮性を呈するように、たとえば、ビニ
ロン系の糸を用いるのがよい。
そのまま適宜の長さに延長して集束したものである。延
長部12.13の基部は、こませ14が漏れ出ることが
ないように、緊縛部12a113Hによって、筒状体1
1を封じてあり、緊縛部12a、13aに使用する糸は
、水中で大きな収縮性を呈するように、たとえば、ビニ
ロン系の糸を用いるのがよい。
複合糸条20は、芯糸21と中間糸22と表層糸23と
からなる(第2図)。
からなる(第2図)。
芯糸21は、たとえば水溶性ビニロン(商品名ツルブロ
ン)の名称で知られている水溶性繊維の細径フィラメン
トをせ撚りにして集合したものである。芯糸21は、溶
解特性の異なる水溶性繊維を組み合わせることにより、
その使用状態において、外層部よりも内層部の方が所要
溶解時間が長くなるようにすると一層好ましいものであ
る。
ン)の名称で知られている水溶性繊維の細径フィラメン
トをせ撚りにして集合したものである。芯糸21は、溶
解特性の異なる水溶性繊維を組み合わせることにより、
その使用状態において、外層部よりも内層部の方が所要
溶解時間が長くなるようにすると一層好ましいものであ
る。
中間糸22は、芯糸21の外部にカバリングされており
、その材質は、たとえばスパンデックス(商品名オペロ
ン)のような弾性糸を用いる。中間糸22のカバリング
方向は、芯糸21の撚り方向と逆にするのがよく、また
、そのカバリングピッチは、できるだけ密にするのがよ
い。ただし、中間糸22は、一定の張力を付与しながら
緊張状態でカバリングするものとし、このとき、複合糸
条20が、その仕上り状態において丸まってしまわない
ためには、中間糸22のカバリングピッチと芯糸21の
撚りピッチとの間に最適比が存在することがある。なお
、中間糸22は、それ自身の撚りの有無は問わない。
、その材質は、たとえばスパンデックス(商品名オペロ
ン)のような弾性糸を用いる。中間糸22のカバリング
方向は、芯糸21の撚り方向と逆にするのがよく、また
、そのカバリングピッチは、できるだけ密にするのがよ
い。ただし、中間糸22は、一定の張力を付与しながら
緊張状態でカバリングするものとし、このとき、複合糸
条20が、その仕上り状態において丸まってしまわない
ためには、中間糸22のカバリングピッチと芯糸21の
撚りピッチとの間に最適比が存在することがある。なお
、中間糸22は、それ自身の撚りの有無は問わない。
表層糸23は、中間糸22の上部に、中間糸22のカバ
リング方向と逆方向にカバリングされている。表層糸2
3は、芯糸21と同様の水溶性繊維を使用し、その糸サ
イズは、芯糸21の約1/2〜1/4程度がよい。表層
糸23のカバリングピッチは、一般に密着巻きでよいが
、複合糸条20の長さ方向に適当なピッチ斑を形成して
もよく、さらには、一定ピツチの間隔巻きにしてもよい
ものととする。なお、表層糸23は、さらに、その上部
に、図示しない他の表層糸をカバリングし、複層に設け
てもよいものとする。
リング方向と逆方向にカバリングされている。表層糸2
3は、芯糸21と同様の水溶性繊維を使用し、その糸サ
イズは、芯糸21の約1/2〜1/4程度がよい。表層
糸23のカバリングピッチは、一般に密着巻きでよいが
、複合糸条20の長さ方向に適当なピッチ斑を形成して
もよく、さらには、一定ピツチの間隔巻きにしてもよい
ものととする。なお、表層糸23は、さらに、その上部
に、図示しない他の表層糸をカバリングし、複層に設け
てもよいものとする。
かかる構成の複合糸条20は、さらに、魚の習性に適合
する香りを吸着させてもよい。すなわち、適当な香りの
抽出成分を、少鼠の水を添加したアルコールに溶解して
処理液を作り、この処理液を複合糸条20に含浸させた
後、熱風乾燥すれば、抽出成分は、アルコール中の水に
よって半溶状態となった表層糸23に有効に封じ込める
ことができる。
する香りを吸着させてもよい。すなわち、適当な香りの
抽出成分を、少鼠の水を添加したアルコールに溶解して
処理液を作り、この処理液を複合糸条20に含浸させた
後、熱風乾燥すれば、抽出成分は、アルコール中の水に
よって半溶状態となった表層糸23に有効に封じ込める
ことができる。
疑似餌10は、釣り針Hに装着して水中に投入すると(
第3図)、まず、その延長部12.13が水によってば
らけ、延長部12.13を形成する複合糸条20,20
・・・の各々が、極めて複雑な運動を開始する。このと
きの各複合糸条20の動きは、まず、表層糸23が膨潤
して溶解することによるゆっくりとした屈曲運動が最初
にみられ、つづいて、表層糸23の溶解が進行するとと
もに、弾性糸からなる中間糸22が部分的にほどけるこ
とによるはじけるような屈伸運動がみられる。
第3図)、まず、その延長部12.13が水によってば
らけ、延長部12.13を形成する複合糸条20,20
・・・の各々が、極めて複雑な運動を開始する。このと
きの各複合糸条20の動きは、まず、表層糸23が膨潤
して溶解することによるゆっくりとした屈曲運動が最初
にみられ、つづいて、表層糸23の溶解が進行するとと
もに、弾性糸からなる中間糸22が部分的にほどけるこ
とによるはじけるような屈伸運動がみられる。
一方、これらの屈曲運動と屈伸運動とは、時間の経過と
ともに、その発生場所が複合糸条20の長手方向にラン
ダムに移動するから、複合糸条20の全体としての運動
は、極めて複雑で、しかも活発なものである。
ともに、その発生場所が複合糸条20の長手方向にラン
ダムに移動するから、複合糸条20の全体としての運動
は、極めて複雑で、しかも活発なものである。
中間糸22が部分的にほどけると、その部分の芯糸21
は、水によって膨潤して、その溶解が始まり、それによ
る全体の屈曲運動が加わるから、複合糸条20の全体運
動はさらに複雑となる。芯糸21の溶解が進行すると、
中間糸22は、その部分において完全に自由となり、そ
のカバリングの際の張力をすべて放出するから、このと
きにも、はじけるような屈伸運動が観察される。
は、水によって膨潤して、その溶解が始まり、それによ
る全体の屈曲運動が加わるから、複合糸条20の全体運
動はさらに複雑となる。芯糸21の溶解が進行すると、
中間糸22は、その部分において完全に自由となり、そ
のカバリングの際の張力をすべて放出するから、このと
きにも、はじけるような屈伸運動が観察される。
水中における複合糸条20の動きは、これらの一連の動
きが組み合わされたものとなり、しかも、その運動の起
点は、長手方向に順不同に分布し、しかも、時間的にラ
ンダムに移動するから、その全体の挙動は極めて複雑で
あり、また、極めて活発で再現性のないものである。ま
た、このような複合糸条20の運動に基づく延長部12
.13の運動は、複合糸条20を形成する水溶性繊維の
すべてが溶解し去るまで長時間に亘って継続する一方、
その持続時間は、水溶性繊維の溶解特性、芯糸21、表
層糸23の糸サイズ、表層糸23の層数、中間糸22)
表層糸23のカバリングピッチ等の諸元を変更すること
によって、適宜に調節設定することが可能である。
きが組み合わされたものとなり、しかも、その運動の起
点は、長手方向に順不同に分布し、しかも、時間的にラ
ンダムに移動するから、その全体の挙動は極めて複雑で
あり、また、極めて活発で再現性のないものである。ま
た、このような複合糸条20の運動に基づく延長部12
.13の運動は、複合糸条20を形成する水溶性繊維の
すべてが溶解し去るまで長時間に亘って継続する一方、
その持続時間は、水溶性繊維の溶解特性、芯糸21、表
層糸23の糸サイズ、表層糸23の層数、中間糸22)
表層糸23のカバリングピッチ等の諸元を変更すること
によって、適宜に調節設定することが可能である。
一方、筒状体11は、少なくとも、その経糸が複合糸条
20によって製織されているので、複合糸条20を形成
する水溶性繊維の膨潤溶解に伴ない、その全体としても
くねるような運動をすることができる(第3図の二点鎖
線)。以上の一連の運動を集合することにより、疑似餌
10は、釣り針H上において生き餌に劣らぬ釣果を発揮
することができるものである。
20によって製織されているので、複合糸条20を形成
する水溶性繊維の膨潤溶解に伴ない、その全体としても
くねるような運動をすることができる(第3図の二点鎖
線)。以上の一連の運動を集合することにより、疑似餌
10は、釣り針H上において生き餌に劣らぬ釣果を発揮
することができるものである。
つづいて、水中における滞留時間が一定以上となると、
筒状体11を形成する複合糸条20は、その溶解が進行
して減量されるため、筒状体11には、その一部に空隙
が生じる。したがって、筒状体11に充填されているこ
ませ14は、そのすきまを介して水中に散布され、集魚
効果を一層高めることができる。
筒状体11を形成する複合糸条20は、その溶解が進行
して減量されるため、筒状体11には、その一部に空隙
が生じる。したがって、筒状体11に充填されているこ
ませ14は、そのすきまを介して水中に散布され、集魚
効果を一層高めることができる。
なお、複合糸条20に香りを吸着させたときは、疑似餌
10を水中に投入すると、表層糸23の溶解の進行によ
り、香りの抽出成分が水中に拡散するから、その集魚効
果は一層優れたものとなる。
10を水中に投入すると、表層糸23の溶解の進行によ
り、香りの抽出成分が水中に拡散するから、その集魚効
果は一層優れたものとなる。
他の実施例
筒状体11の側部には、複合糸条20からなる脚部15
.15・・・を付設することができる(第4図)。筒状
体11を袋織りして製織するに際し、複合糸条20から
なる緯糸を、ニードルnによって部分的にループ状に外
部に引き出した上(同図の最下段)、はさみM等により
、その先端部分を切断分離すれば(同図の下から2段目
)、先端が2本に開いた脚部15.15・・・を簡単に
形成することができる。脚部15.15・・・も、その
それぞれが、水中においてランダムに屈曲し、屈伸する
ことができるので、疑似餌10としての総合結果を一層
高めることができる。
.15・・・を付設することができる(第4図)。筒状
体11を袋織りして製織するに際し、複合糸条20から
なる緯糸を、ニードルnによって部分的にループ状に外
部に引き出した上(同図の最下段)、はさみM等により
、その先端部分を切断分離すれば(同図の下から2段目
)、先端が2本に開いた脚部15.15・・・を簡単に
形成することができる。脚部15.15・・・も、その
それぞれが、水中においてランダムに屈曲し、屈伸する
ことができるので、疑似餌10としての総合結果を一層
高めることができる。
疑似餌10は、糸条束17の一端に固形餌16を付着し
たものとしてもよい(第5図)。糸条束17は、緊縛部
17a、17aを介して、前述の複合糸条20を多数束
ねて形成したものであり、固形餌16は、その芯部16
aの上に、中層部16b、上層部16cを順次押し固め
るようにして付着したものである。糸条束17は、水中
において、前実施例の延長部12.13と同等の複雑な
運動を呈することができる他、固形餌16は、その上層
部16cから順に軟化して溶解し、水中に拡散するので
、良好な釣果を得ることができる。
たものとしてもよい(第5図)。糸条束17は、緊縛部
17a、17aを介して、前述の複合糸条20を多数束
ねて形成したものであり、固形餌16は、その芯部16
aの上に、中層部16b、上層部16cを順次押し固め
るようにして付着したものである。糸条束17は、水中
において、前実施例の延長部12.13と同等の複雑な
運動を呈することができる他、固形餌16は、その上層
部16cから順に軟化して溶解し、水中に拡散するので
、良好な釣果を得ることができる。
発明の詳細
な説明したように、この出願に係る第1発明1こよれば
、水溶性繊維からなる芯糸に、弾性糸からなる中間糸を
カバリングし、さらに、水溶性繊維からなる表層糸をカ
バリングすることによって、水中においては、表層糸、
芯糸の膨潤溶解による緩慢な動きの他に、中間糸がほど
けることによるはじけるような屈伸運動を付加すること
ができるので、長時間に亘り、複雑な屈曲屈伸運動を呈
する有効な疑似餌を簡単に作ることができるという優れ
た効果がある。
、水溶性繊維からなる芯糸に、弾性糸からなる中間糸を
カバリングし、さらに、水溶性繊維からなる表層糸をカ
バリングすることによって、水中においては、表層糸、
芯糸の膨潤溶解による緩慢な動きの他に、中間糸がほど
けることによるはじけるような屈伸運動を付加すること
ができるので、長時間に亘り、複雑な屈曲屈伸運動を呈
する有効な疑似餌を簡単に作ることができるという優れ
た効果がある。
第2)第3発明によれば、第1発明の複合糸条を使用し
た筒状体や糸条束をこませや固形部と組み合わせること
により、魚の食性を効果的に刺激して、良好な釣果を得
ることができるという優れた効果がある。
た筒状体や糸条束をこませや固形部と組み合わせること
により、魚の食性を効果的に刺激して、良好な釣果を得
ることができるという優れた効果がある。
第1図ないし第3図は実施例を示し、第1図は全体斜視
図、第2図は複合糸条の構成説明図、第3図は使用状態
説明図である。 第4図は、他の実施例を示す全体斜視説明図である。 第5図は、別の実施例を示す一部破断全体斜視図である
。
図、第2図は複合糸条の構成説明図、第3図は使用状態
説明図である。 第4図は、他の実施例を示す全体斜視説明図である。 第5図は、別の実施例を示す一部破断全体斜視図である
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)水溶性繊維を集束してなる芯糸と、該芯糸にカバリ
ングした弾性糸からなる中間糸と、該中間糸の上部にカ
バリングし、水溶性繊維からなる表層糸とを備えてなる
複合糸条。2)特許請求の範囲第1項記載の複合糸条を
経糸として製織し、内部にこませを充填した筒状体の端
部に、該筒状体の経糸を集束した延長部を付設してなる
魚釣り用疑似餌。 3)前記筒状体の側部に、特許請求の範囲第1項記載の
複合糸条からなる脚部を付設したことを特徴とする特許
請求の範囲第2項記載の魚釣り用疑似餌。 4)特許請求の範囲第1項記載の複合糸条を集束した糸
条束の一端に固形餌を付着してなる魚釣り用疑似餌。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1179221A JPH0343034A (ja) | 1989-07-07 | 1989-07-07 | 複合糸条と、それを使用した魚釣り用疑似餌 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1179221A JPH0343034A (ja) | 1989-07-07 | 1989-07-07 | 複合糸条と、それを使用した魚釣り用疑似餌 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0343034A true JPH0343034A (ja) | 1991-02-25 |
Family
ID=16062054
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1179221A Pending JPH0343034A (ja) | 1989-07-07 | 1989-07-07 | 複合糸条と、それを使用した魚釣り用疑似餌 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0343034A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5216829A (en) * | 1989-04-27 | 1993-06-08 | Peter Morton | Fish bait |
| US7490432B2 (en) * | 2007-03-23 | 2009-02-17 | Gillihan Michael A | Refillable bait bag and integrated hook |
| JP2010063388A (ja) * | 2008-09-10 | 2010-03-25 | Gurabaa Kogyo:Kk | 釣り糸切断具 |
| KR20110064196A (ko) * | 2009-12-07 | 2011-06-15 | 이봉규 | 그물사 및 그 제조방법과 그물사를 이용한 그물 |
| US8733075B2 (en) * | 2005-10-17 | 2014-05-27 | Welspun India Limited | Hygro materials for use in making yarns and fabrics |
| US9828704B2 (en) | 2015-09-10 | 2017-11-28 | Welspun India Limited | Terry article with synthetic filament yarns and method of making same |
-
1989
- 1989-07-07 JP JP1179221A patent/JPH0343034A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5216829A (en) * | 1989-04-27 | 1993-06-08 | Peter Morton | Fish bait |
| US8733075B2 (en) * | 2005-10-17 | 2014-05-27 | Welspun India Limited | Hygro materials for use in making yarns and fabrics |
| US10287714B2 (en) | 2005-10-17 | 2019-05-14 | Welspun India Limited | Hygro materials for use in making yarns and fabrics |
| US7490432B2 (en) * | 2007-03-23 | 2009-02-17 | Gillihan Michael A | Refillable bait bag and integrated hook |
| JP2010063388A (ja) * | 2008-09-10 | 2010-03-25 | Gurabaa Kogyo:Kk | 釣り糸切断具 |
| KR20110064196A (ko) * | 2009-12-07 | 2011-06-15 | 이봉규 | 그물사 및 그 제조방법과 그물사를 이용한 그물 |
| US9828704B2 (en) | 2015-09-10 | 2017-11-28 | Welspun India Limited | Terry article with synthetic filament yarns and method of making same |
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